「デッドプール&ウルヴァリン」ヴィラン役のエマ・コリンさんが肉体改造する気まんまんだったがスタジオに止められたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるエマ・コリンさんが、海外メディア GQ とのインタビューで役作りに関するエピソードを明かしました。

ファンからの「デッドプール&ウルヴァリンはエマ・コリンの初めてのアクション映画ですか?どのようなフィジカルトレーニングを受けましたか?」との質問に対して、コリンさんは「面白い話ですが、パーソナルトレーナーをお願いした所、断られました。」と回答。

「彼らはトレーニングは必要ないと言いました。私は大きな変化をする準備ができていましたが、彼らは『それは絶対に必要ありません。やめてください』と言いました。やる気だったのに。」と述べました。

スタジオの主張はコミックのカサンドラ・ノヴァに基づいて正しいものであり、映画の予告でも彼女がサイコキネシスのようなパワーの使い手であり、筋力等を駆使するヴィランではない事を示していました。

Entertainment Weekly とのインタビューでは、このキャラクターを演じるにあたって「ライアンとショーン(監督)がこのアイデアを提案してくれました。私は完全に賛成でした。『この悪役を、あなたが期待するような意味での悪役にはしたくありません。我々は彼女を非常に愛らしく魅力的にしたいのです。そして、彼女があなたの心の奥深くを見透かしていて、あなたが彼女と一生の親友になれると思った瞬間に、あなたは死んでいるのです。』」と説明を受けたと述べました。

また、マーベルコミックに詳しくないというエマ・コリンさんは、「スパイダーマン」と「ブラックパンサー」の映画は見たとしつつも世界の全てを理解するには至らなかったとし、監督にMCUに関する短期集中講座が必要だと提案したとも語りました。

コリンさんは「この作品が多くの人にこれほど大きな意味を持つ理由がよく分かります。これは現象であり、私はその一部になれて本当に幸運に思います。特に『デッドプール』は、この作品が自己認識を持ち、自らの内面を批判しているところが気に入っています。」と付け加えました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Emma Corrin Asked for a ‘Deadpool 3’ Trainer to ‘Undergo a Huge Transformation,’ but the Studio Said No and ‘That’s Absolutely Not Required of You’

「デッドプール&ウルヴァリン」は他のどのMCU映画とも違う異色作に、監督が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、本作が過去のMCU映画のいずれにも似ていない作品になっていると語りました。また、マーベル・ジーザスのアイデアはパンデミック以前からあったとも明かしています。

海外メディア TotalFilm とのインタビューで、「MCUの意味を問いかけるこの特別な瞬間を迎えるとは全く思っていませんでした」とレヴィ監督は語りました。

「MCUが私たちを驚かせることができるのか、予想外の方法で型を破ることができるのかという問いに、この映画が答えとなることを強く願っています。」

さらに監督は現状のMCUについて軽く触れつつ、次のように付け加えました。

「ケヴィン・ファイギがMCUで築き上げたものは、一連の成功という点で歴史的なものですが、文化には潮の満ち引きがあり、絶えず同じことを繰り返して人々が同じ興奮を持って迎えてくれるとは期待できません。そして私たちの映画は、どのMCU映画とも異なるものになっています。そう言うのは、私も多くのMCU映画のファンだからです。」

また、「マーベル・ジーザス」というセリフのアイデアは、この映画の初期構想の時点、パンデミックのずっと前から存在していたと明かし、このセリフがファンの間でバズったのは自分の功績ではないと述べました。そして、この現象を脚本家やクリエイティブチームは意図した意味を全く別の意味を帯びてしまった事を楽しんでいるともコメントしました。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」が 全世界興行収入 27億9000万ドル を叩き出して以来、MCU作品は数字的にはかなりトーンダウンしています。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 19億ドル を稼ぎましたが、その後の作品はそれほど印象的ではありません。ヒットした映画で言えば「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 9億5500万ドル 、「ソー:ラブ&サンダー」は 7億6090万ドル を稼ぎ、「ブラックパンサー:ワカンダ フォーエバー」は 8億5900万ドル、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 8億4500万ドル と減少傾向で、それも予算を考えると利益としては少なめで、他にも赤字だとされる映画が数本ありました。

制作陣の意図とは別にマーベル・ジーザスという言葉がファンの注目を集めましたが、デッドプールは文字通りMCUの救いのジーザス(神)となるのか、期待されています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Deadpool and Wolverine director hopes Ryan Reynolds’ hero will live up to his “Marvel Jesus” nickname and save the MCU

映画「デッドプール&ウルヴァリン」、新たな変異体のアートが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に登場するデッドプールの変異体の新たなバージョンを描くアートが公開されました。アートはモバイルゲーム「マーベルスナップ」用に制作されたもので、以前に撮影現場でも目撃されていた変異体と一致する特徴を持っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-variant-deadpool-looks-photo/”]

よく知るデッドプールとは異なって、長髪で顔に火傷痕がないこのデッドプールの変異体は海外ファンの間でサムライ・デッドプール、ハンサム・デッドプールなどと呼称されていました。

ドッグプール、キッドプール、ヘッドプール、ベイビープールらがフィギュアやステッカー等の商品化が進められている事に対して、サムライプールの続報がなかったため、映画本編からはカットされたのではとも考えられていましたが、今回こういったアートが公開された事で、やはり映画には登場しているようだと見られています。

また、撮影現場でこのサムライプールが所持していた黄金銃は、予告動画の中でデッドプール本人が手にしているため、サムライプールはヴィランの一味でウルヴァリンかデッドプールに殺されて黄金銃が奪われるのではと推測されています。

しかし実際にそうだった場合、今回のアートがヴィランのカサンドラ・ノヴァ、敵の可能性が高いサムライプールと並んでドッグプールが描かれているのが気になる所で、予告でデッドプールとドッグプールが仲良さそうにしていた事を考えると、途中で主人を変えるような動きを見せるキャラクターとなっているのでしょうか。

デッドプールの本質が傭兵である事を考慮すると、ドッグプールも美味しい餌をたくさんくれる雇い主に尻尾を振るのは自然なことかもしれません。

はたして彼らは物語の中でどのような役割を担っているのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

「デッドプール&ウルヴァリン」監督が「マーベルファンは100億回狂乱するかもしれない」と予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア SFX Magazine とのインタビューの中で、本作には予想もしない様々な展開がある事を予告しました。

レヴィ監督はインタビューで今年唯一のMCU映画について次のように語りました。

観客が気に入る瞬間もありますが、正気を失うような瞬間もあります。それは十億倍です。これはもちろん実際の数値ではなく、誇張表現です。

また、特に笑えるシーンがいくつかあるとしつつも、大きな問題も抱えている事を明かしました。

この映画には、観客が笑いすぎてセリフを聞き取れない瞬間があります。そういう意味では失敗です。編集室で、特定のシーンのたびに、『前のセリフに観客が笑っていて、次の3つのセリフが聞こえないよ』と言いました。毎回、ライアンとは兄弟のように議論しましたが、彼がよく勝ちました。彼は『いいね、観客はもう一度映画を見なければならないね!』とね。

日本の映画館では静かに見る事が暗黙の了解になっているため、こういったケースは起こりにくいかもしれませんが、心配な場合は字幕版にしておくか、なるべく音がよく聞こえる座席を選択するのがいいかもしれません。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は公式ポッドキャストにて、「デッドプール&ウルヴァリン」の最大の魅力はこの二人のキャラクターを正式にMCUに迎え入れる事が出来た事だとし、X-MEN映画とMCUの融合について語っています。

「監督のショーン・レヴィとライアンが、ライアンがデッドプールで先駆けた最高の要素と、ヒューが初期のX-Men映画で先駆けた要素を受け入れ、非常に無礼な方法で取り入れることができたのは、本当に素晴らしいことでした。これは予告編やTVAの登場を通じて、ファンの人たちがすでに繋がりを推測し始めています。」

笑いすぎてセリフを聞き逃してしまうほどのシーンとはどのようなものか、そして実際に二度見してしまう事になるのか、あと数週間で明らかになります。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Deadpool and Wolverine director says Marvel fans will lose their minds “ten billion” times over during the movie

映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新スティル公開、ユリコ役はリキャストか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新たなスティル写真を、海外メディア Entertainment Weekly が公開しました。その新しい写真によると、レディデスストライク/ユリコ・オーヤマは「X-MEN2」から俳優を変更しての再登場となるようです。

予告動画にも登場してたレディデスストライクですが、予告ではかなり小さく映っていたため、俳優が誰であるかまでは確認出来ない状態でした。

今回の写真も焦点は前に立つエマ・コリンさん演じるカサンドラ・ノヴァに当てられているせいでぼやけていますが、 Comicbook.com では「X-MEN2」でユリコを演じていたケリー・ヒューさんから変更されたとだけ報告。今作で誰が演じているかについての詳細は不明です。

コミックのユリコは「ウェポンX計画」に参加していた父ケンジが悪の道を走る事を止めるべく、デアデビルと協力して父を殺害。しかしその後、父の失脚の原因が計画の被験者ローガンにあったことを(父の残した虚偽妄想の資料で)知り、レディデスストライクとして復讐を決意しました。しかし生身のままで敵うはずもなく、その後はスパイラルによる改造手術でアダマンチウムの爪と骨格を備えたサイボーグとして生まれ変わりました。

実写映画「X-MEN2」ではウルヴァリンも手を焼いたなかなか強力なヴィランでしたが、本作でも二人の激しいバトルになるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ジェシカ・アルバさんがマーベル復帰に意欲、「チャンスがあれば飛びつきたい」

20世紀FOX制作のマーベル映画「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」(2005年)とその続編でインヴィジブル・ウーマン/スー・ストームを演じたジェシカ・アルバさんが、海外メディア ET とのインタビューの中で、マーベル作品への復帰に対して意欲を見せました。

インタビューはこれまでの経歴を振り返りながら今後について語るもので、記事に埋め込まれた独自のインタビュー動画の7分30秒ごろから「ファンタスティック・フォー」の映画について次のように言及。

私はあの映画が大好きだったし、あのシリーズは私の人生をも変えました。誰も(復帰について)話してくれないけど、私はそのチャンスがあれば飛びつくわ。私はあのキャラクターが大好きで、当時のマーベルの世界ではとてもユニークな存在だと感じていました。彼女のような女性スーパーヒーローはいませんでしたから。

この回答からはオファーされあれば出演が実現するようにも思えますが、以前からジェシカ・アルバさんのスー・ストームが今月公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に登場するとも噂されています。

本当は既に出演を済ませていてのプロモーションを兼ねた今回の回答なのか、それともデップー新作でのカメオはあくまで噂で、今後の何らかの作品で戻って来る事になるのか、今後の動向に注目となりそうです。

映画「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Jessica Alba Says She’s Up for a ‘Dark Angel’ Reboot, Talks Connection to ‘Trigger Warning’ (Exclusive)

映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新作フィギュアの米予約開始で、登場する変異体が明らかに

アメリカのフィギュアメーカー Funko! が展開するPOP!フィギュアシリーズの、マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」をテーマにした新作の発売を控え、アメリカのオンラインショップ等で予約がスタートしました。これに伴って、映画に登場する可能性が極めて高いデッドプールの変異体たちが明らかとなりました。

商品は4種類で、デッドプールとヘッドプール、ウルヴァリンとベイビープール、ドッグプール、キッドプールとなっています。以前にはレディプール(レディ・デッドプール)のリリースもあるとされていましたが、現時点では同じタイミングでのリリースはないようです。

これらのラインナップからヘッドプール、ベイビープール、キッドプールが(ポストプロダクションで削除されていない限り)映画に登場すると考えられていますが、現時点で誰がこれらのキャラクターを演じているのかはわかっていません。

ヘッドプールだけは「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のウェイド・ウィルソンの切り落とされた首だと考えられているため、これは当時と同じくライアン・レイノルズさんが演じていると見られています。

キッドプールは第2弾予告のウルヴァリンのセリフから、画面外に存在していると推測されています。

予告の1分20秒過ぎのあたりでウルヴァリンは「Trust me, kid, I’m no hero.」とつぶやいており、これがキッドプールとなる少年か、あるいは「LOGAN」のローラ(X-23)ではないかと海外ファンは推測しています。ただし、どのウルヴァリンも基本的に数百年以上を生きる長命と考えられているため、実年齢的には中年のデッドプールでさえウルヴァリンにとっての少年の部類に入る可能性は否定出来ません。

ちなみに日本語字幕トレーラーでは単に「俺はヒーローじゃない」と訳されているため、このシーンに子供がいるとは分からないようになっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の中国向け予告で新事実が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のファンイベントが先日上海で開催され、中国語版の予告動画が公開されました。この予告は4月に公開されたグローバル版の第2弾予告をベースにしていますが、いくつかの部分が変更されています。

「デッドプール&ウルヴァリン」のヴォイド内の荒野と考えられているシーンは全体的に色調が変更され、「フュリオサ」などと比較してありきたりだったイメージから少し修正。地球の何処かにありそうな場所から、異世界感を演出するような変更が行われたようです。

そして今回の中国語版予告で大きな変更点が、予告のラストでデッドプールとウルヴァリンの二人がポータルに飛び込むシーン。これまでは単にポータルに飛び込むシーンでしかありませんでしたが、中国語版にはグローバル版では削除されていたCGが残されているようです。

グローバル版ではポータルの後ろ側には特に何もありませんでしたが、中国語版では「ロキ」シーズン1のアライオスが大きな口を開けている様子が確認出来ます。

位置関係的にはポータルごとデッドプールとウルヴァリンを丸呑みにし、そのままカサンドラ・ノヴァの基地に突っ込んでしまうような印象ですが、この後どのような展開を迎えるのでしょうか。

映画の大半はこのヴォイドを舞台に繰り広げられると考えられていますが、アライオスは想像以上に出番があるのかもしれません。

なお、予告のラストにあったクスリに関するジョークの部分は丸ごとカットされています。中国語版の本編でもカットされているのかは不明です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

「デッドプール&ウルヴァリン」上海での40分プレビュー公開後、重大なネタバレが流出か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の公式ファンイベントが中国・上海で開催され、その中で映画の冒頭40分ほどの先行試写が行われたと報じられました。そしてその後、中国のソーシャルメディアサイトWeiboを起点にその内容が報告されています。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

報告された大まかな内容は次の通りです。

  • 非常にバイオレンスで面白い作品で、素晴らしいアクションシーン、素晴らしい音楽、そして深い感動を与えるシーンがいくつかあります。
  • それは映画「LOGAN」の結末と非常に劇的なつながりを持っています。
  • ゾンビバージョンも含め、ローガンのさまざまなバージョンが登場します。
  • カメオ出演多数。
  • FOXやディズニーに関するジョークも多数。
  • 予告編のすべてのシーンは今回のイベントで上映された冒頭40分以内に収められています。
  • ウルヴァリン対ハルク。
  • レディ・デッドプールはマスクを着けていましたが、その声はブレイク・ライブリーに似ていました。
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」の壮大なスケールとデッドプールの不遜なユーモアが融合したような作品でした。

ほとんどの内容はこれまでの噂が真実だった事を確認するだけですが、多数登場するとされていたウルヴァリンの変異体の中にゾンビバージョンが含まれているというのは新たな情報です。

そしてレディプールの声がブレイク・ライブリーさんの声に似ているというのも予告からは分からなかった新情報ですが、これに関しては海外スクーパーが「今回の映像でのレディデッドプールの登場は約5秒で声もないと聞いています。したがってこの情報は真実ではありません。」と否定しました。

今回と同じ冒頭40分の映像は、7月4日のソウル、7月7日のベルリンでのファンイベントでも同じものが上映されるとの事で、今後より正確な情報が出てくると見られています。

その後、7月22日にニューヨークでワールドプレミアイベントが開催される予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Marvel’s ‘Deadpool & Wolverine’ 30-40 Minute Preview Shown During Fan Event in Shanghai: Detailed Report

デッドプール3作目映画は「デッドプール&ドーピンダー」になる可能性があった事が明かされる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で、プロデューサー兼脚本兼主演を務めるライアン・レイノルズさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、没になった企画のひとつについて語りました。

過去には黒澤明監督の「羅生門」のような映画になるプランがあった事も明かしているレイノルズさんは、今回、デッドプール3作目が低予算になった時用に用意していたプランについて次のように述べています。

文字通り、500万ドルから600万ドルの予算で、特殊効果なし。ただのトーキートーキーのロードトリップで、僕とカラン・ソーニのキャラクターであるドーピンダー、そして道中で集めたものや見たものが登場するだけの映画でした。それはイベント映画ではないことが意図されていました。もしポイントCに向かっている途中なら、ただポイントBに到達するためのものでした。それが一番変わったアイデアで、気に入ってました。ちょっと楽しいと思っていました。

ドーピンダーはインド系人種のタクシードライバーとして1作目から登場。

陽気な性格で料金をタダにしてくれる太っ腹ぶりも見せるドーピンダーですが、デッドプールの影響か徐々にサイコパスじみた側面も見せるようになっていました。デッドプールとはある種のバディとして機能しており、2作目の映画に至っては自らサイドキックを名乗っていました。

しかし、最終的に「デッドプール3」は250万ドルとされる巨額の予算がつく事になり、レイノルズさんが考えていたこのバックアッププランは実現する事なく終わりました。

レイノルズさんはスタジオのケヴィン・ファイギ社長に対して30以上のアイデアのプレゼンをした事が以前のインタビューにて明かされており、今回の話はそのうちの一つとなっているようです。

最新作ではデッドプールとドーピンダーはどのような関係性を見せてくれるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:How the cameo-stacked Deadpool & Wolverine carves out a new future for Marvel’s mutants