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「デッドプール&ウルヴァリン」は皆が望んでいた作品になった、ヒュー・ジャックマンさんが語る

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるヒュー・ジャックマンさんが、上海で開催された公式ファンイベントの壇上で、本作が「皆が望んでいた作品になった」と語ったと、海外メディアが報じています。

Comicbook.com によると、中国・上海でのファンイベントで冒頭35分の映像を上映した後、「7年前にこれで終わりだと思っていました」とヒュー・ジャックマンさんは語りました。

そして「でも、このアイデアを思いついた瞬間、これが人々が望んでいた対決であり、私が望んでいたものであり、ライアンが望んでいたものであり、ファンが望んでいたものだと分かりました。」とし、これをこのイベントで再確認するに至ったようです。

「この映画を作る経験も私のキャリアの中で最高の一つでした。ウルヴァリンを25年間演じてきましたが、この経験はこれまでこのキャラクターとして、また他の映画でも経験したことを超えるものでした。本当に楽しかったです。そして、それがスクリーンに表れていると思います。温かさを感じられます。映画には温かさがあり、面白くて、不敬で、アクションはクレイジーです。でも友情も感じられると思います。」と本作を自身の出演作の中で過去一であると絶賛しています。

マーベル・エンターテインメントの公式Youtubeチャンネルでは、中国・上海と韓国・ソウルでの公式イベントの様子がダイジェストで見られるようになっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

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中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。