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映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新作フィギュアの米予約開始で、登場する変異体が明らかに

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アメリカのフィギュアメーカー Funko! が展開するPOP!フィギュアシリーズの、マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」をテーマにした新作の発売を控え、アメリカのオンラインショップ等で予約がスタートしました。これに伴って、映画に登場する可能性が極めて高いデッドプールの変異体たちが明らかとなりました。

商品は4種類で、デッドプールとヘッドプール、ウルヴァリンとベイビープール、ドッグプール、キッドプールとなっています。以前にはレディプール(レディ・デッドプール)のリリースもあるとされていましたが、現時点では同じタイミングでのリリースはないようです。

これらのラインナップからヘッドプール、ベイビープール、キッドプールが(ポストプロダクションで削除されていない限り)映画に登場すると考えられていますが、現時点で誰がこれらのキャラクターを演じているのかはわかっていません。

ヘッドプールだけは「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のウェイド・ウィルソンの切り落とされた首だと考えられているため、これは当時と同じくライアン・レイノルズさんが演じていると見られています。

キッドプールは第2弾予告のウルヴァリンのセリフから、画面外に存在していると推測されています。

予告の1分20秒過ぎのあたりでウルヴァリンは「Trust me, kid, I’m no hero.」とつぶやいており、これがキッドプールとなる少年か、あるいは「LOGAN」のローラ(X-23)ではないかと海外ファンは推測しています。ただし、どのウルヴァリンも基本的に数百年以上を生きる長命と考えられているため、実年齢的には中年のデッドプールでさえウルヴァリンにとっての少年の部類に入る可能性は否定出来ません。

ちなみに日本語字幕トレーラーでは単に「俺はヒーローじゃない」と訳されているため、このシーンに子供がいるとは分からないようになっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

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中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。