映画「デッドプール&ウルヴァリン」、レディ・デッドプール役は噂の俳優ではない?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に登場すると噂のレディ・デッドプール/ワンダ・ウィルソン。最初の予告でこのキャラの手が紹介され、先日の最新予告では足元が表示され、登場はもはや確実ともされている中で、レディプールのマスクの下の素顔に関して新たな報告がされています。

スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「デッドプール&ウルヴァリンにはダズラーは登場しないし、ブレイク・ライブリーとテイラー・スウィフトも出ない。後者は他の大きなシリーズに関与している。」と報告。

同じようなタイミングで Atlanta_film では、「テイラー・スウィフトはウルヴァリンの女性版を演じている」と報告。関与していないとする MTTSH 氏とは少し異なっていますが、少なくともレディ・デッドプールではないという点は一致するようです。

レディ・デッドプールを演じる俳優として、ながらくテイラー・スウィフトさんか、もしくはデッドプール/ウェイド・ウィルソン役のライアン・レイノルズさんの妻であるブレイク・ライブリーさんではないかと考えられてきました。

disinsider のスカイラー氏は数日前に「テイラー・スウィフトがほぼ確実に出演している」と報告していましたが、果たしていずれの主張が正しいのでしょうか。

もしもレディプール役がテイラー・スウィフトさんでもブレイク・ライブリーさんでも無ければ、次の最有力候補者として考えられるのがモリーナ・バッカリンさん。

「デッドプール」、「デッドプール2」でウェイド・ウィルソンの恋人ヴァネッサを演じてきたモリーナ・バッカリンさんは「デッドプール&ウルヴァリン」にも同役で出演している事が予告からも判明していますが、マーベルコミックにおいてヒーローの恋人が別の世界でヒーローと入れ替わっているという設定はよくある話。モリーナ・バッカリンさんがレディプールを演じることはある種理にかなっています。

しかし、今後の予告でさらにレディ・デッドプールが紹介されたとしても、マスクの下は劇場公開まで秘密が守られるかもしれません。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」、デップー原作者がカメオ出演を否定、その他カメオの新情報

コミック「デッドプール」の原作者のロブ・ライフェルドさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」にカメオ出演しているのではないかと噂されている件について、自身の SNS を通じて否定しました。

ライフェルドさんは「落胆がなければいいのですが、僕はこの映画に出ていません。」と明確に否定しつつ、続く別の投稿で出演しない事は映画の制作陣がコミッククリエーターを蔑ろにしているのではと勘ぐるファンに対して「文句を言ったりからかったりするつもりではなく、はっきり言っておきたいだけです。ありがとう。」と感謝の言葉を述べました。

デッドプールの原作者であるロブ・ライフェルドさんは20世紀FOXの2016年の映画「デッドプール」にカメオ出演しましたが、その続編である「デッドプール2」では出演オファーを断ったと過去に明かしています。

本作でオファーがあったかどうかは明かされていませんが、映画には登場しないというのが現時点での回答のようです。

また、disinsider のスカイラー氏が新たなカメオ情報を共有。

テイラー・スウィフトさんがほぼ確実に出演しているとしつつ、ダズラー、レディ・デッドプール、本人役のいずれかは現時点でわからないとしつつ、彼女自身として登場する可能性が高いと考えていると報告。

そして、ダフネ・キーンさんは最近、この映画に出演していない事が「悲しい」とコメントしていたにも関わらず、実際には小さな役割で出演していると指摘。これに関連して「ローガン」での共演者パトリック・スチュワートさんのプロフェッサーXとしてのカメオに関しては確認が取れていないと言います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-dafne-keen-comments-sad/”]

さらにチャニング・テイタムさんのガンビットは確実とも報告しました。

今回追加された情報の中で、パトリック・スチュワートさんは過去のインタビューで「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影の後、次の出番を待つように指示されたというエピソードや、「デッドプール&ウルヴァリン」での再登場の噂について質問された際に制作プロセスに参加していた事を認めていました。

また、本作のヴィランであるカサンドラ・ノヴァはコミックにおけるプロフェッサーXの双子の妹であり、関係性を考えても登場の可能性は高いと考えられてきました。

にも関わらず確認が取れていないと報告された事で、撮影はしたものの映画本編には残っていないというパターンも考えられるのかもしれません。

実際にどんなカメオがあるのか、来月に映画館でようやく明かされる事になります。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ヴァル役ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが「サンダーボルツ*」撮影終了を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」やドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌを演じたジュリア・ルイス=ドレイファスさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、「サンダーボルツ*」の撮影が終了している事を明かしました。

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インタビューで「サンダーボルツ*」の撮影が終了したかどうか質問されたジュリア・ルイス=ドレイファスさんは「ええ」と短く回答。

続いて、本作でスタントに挑戦したかどうか質問されると、「マーベルユニバースについてご存知かどうかわかりませんが、そこに参加するときはNDA(秘密保持契約)に署名して、自分の人生を捧げることになります。だから、今ここで何か言ったら、彼らによって処刑されることになります。」と答え、ネタバレを回避するように務めました。

現在のところはヴァルが本作の中心となるチームの発起人だと考えられていますが、あと数週間撮影が残っていると報告されている中で、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが役目を終えている事は想像よりもヴァルの出番が少ない事を示唆しているのでしょうか。

これは先日報じられた「サンダーボルツ*」の話の内容とそぐわないような感覚もありますが、実際にどうなっていくのかはまだしばらく見守る必要があります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-plot-rumor/”]

2024年3月ごろからマーベル・スタジオの米公式SNSは本作のタイトルにアスタリスクをつけるようになっており、4月に入ってケヴィン・ファイギ社長の口からこのアスタリスクを付与した「Thunderbolts*」が正式タイトルとなった事が発表されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-kevin-feige-confirms-title-update/”]

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Julia Louis-Dreyfus on Her ‘Cuckoo Bananas’ New Film ‘Tuesday,’ Why ‘Seinfeld’ Finale Backlash Never Bothered Her and Why a ‘Veep’ Revival Is ‘Doubtful’

「デッドプール&ウルヴァリン」の新予告でレディ・デッドプール登場を示唆か ─ 他、サノスのイースターエッグも

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新たな予告が公開されました。「Best Friends Day」と題された1分の新しい予告ではわずかに初公開となるシーンが含まれており、その一部は噂のレディ・デッドプールの登場をほのめかしているようです。

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動画の30秒頃、画面に向かってスローモーションで歩くデッドプールの足取りはどこか女性的で、近辺に火花が飛び散っている事から、ポータルを通じて登場するデッドプールの変異体と思わせる映像になっています。

腰の右サイドにはちらりと銃口が見えており、よく知るデッドプールが好んで使っているデザートイーグルやコルトとは異なるもので、最初の予告でみたサブマシンガンと同系統のものだと考えられます。

©MARVEL,Disney

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-1st-teaser-confirmed-characters/”]

噂のレディ・デッドプールはデッドプールを演じるライアン・レイノルズさんの妻であるブレイク・ライブリーさんやライブリーさんの親友であるテイラー・スウィフトさんが演じているとも報じられていますが、今回の予告で追加のチラ見せとなったこの変異体が何者なのか、さらなる情報に注目です。

また、予告の冒頭では「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でアイアンマン/トニー・スタークが「空飛ぶドーナツ」と称したサノスの宇宙船「Qシップ」の残骸が多数背景に映り込んでいます。

©MARVEL,Disney

先日は米ディズニープラス会員向けにライアン・レイノルズさんらといち早く映画を見られるワールドプレミアイベントへの参加抽選会が発表されるなど、現地ファンはさらにヒートアップしています。他にも驚くべきキャラクターが登場する事になるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】キャプテン・マーベルの次の舞台は映画「シャン・チー2」か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」はこれまでに公開されたMCU映画で最も低い興行収入(約2億ドル)だったとして2023年の話題となりましたが、この興行不振にも関わらず、キャプテン・マーベルに関する計画は変更されていないと、海外メディア TCC が報じています。

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記事によると、今後のマルチバース・サーガにおけるキャロル・ダンヴァースの役割は、「マーベルズ」の不振によって縮小されることはなく、トーンダウンされることもないとの事。

アレックス・ペレス氏は「このサーガにおけるキャロルの役割は非常に個人的なものになるでしょう。現在、彼女はクァンタム・バンドの性質、それが実際にどこから来たのか、そしてその力を使ってマーベルズの出来事の後にモニカ・ランボーを元の世界に呼び戻す方法を見つけることに全力を注いでいます。」と説明しました。

また、元カノであるヴァルキリーとの関係がさらに描かれるかについては不明としながらも、ヴァルキリー自体は「ソー5」でヴァルハラを描くにあたってカギを握っており、彼女の物語はそこへ続くと予告しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-valhalla-rumor/”]

ただし、「キャプテン・マーベル3」の計画が凍結中だと報じられている事を考慮すると、彼女は別の作品の共演者としてそこで物語を進めていく必要があります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-2-captain-marvel-3-ant-man-4-canceled-rumor/”]

そこで有力になる舞台が現在開発中の映画「シャン・チー2」。

キャプテン・マーベルは映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のポストクレジットシーンでテン・リングスに関する調査会議に顔を出しており、その線からシャン・チーやウォンらと協力して「ミズ・マーベル」と「マーベルズ」で紹介されたふたつの腕輪に関してさらに深く知っていく展開はありそうです。

また、メタ的な話として2021年公開の「シャン・チー」のデスティン・ダニエル・クレットン監督とキャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンさんは、そこから8年遡った2013年の映画「ショート・ターム」から3作品を一緒に制作した旧知の仲。監督の最新作のキャスト候補に加わっていても何ら不思議ではありません。

ブリー・ラーソンさんは2023年11月のインタビューでキャプテン・マーベルに関する言えない計画があるとコメントしていましたが、それがいつ頃、どのようにして始まっていくのかはまだ少し静観する必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-captain-marvel-future/”]

映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Discord Marvel Studios Q&A with Alex Perez (June 2024, Part 1)

【ネタバレ注意】「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」撮影現場で意外なカメオが目撃される【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に新たなカメオ出演の噂が浮上しています。スクーパーの@atlanta_filming は現在行われている追加の撮影現場で意外な人物を見たと報告し、アベンジャーズ再結成のキーマンになる可能性が高い事を示唆しました。

※これより先は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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報告によると、「キャプテン・アメリカ4」にはベネディクト・ウォンさん演じるソーサラー・スプリームのウォンが再登場する事になるようで、フェーズ4からフェーズ5にかけて様々なヒーロー達を交流してきたウォンが再び顔を出す事になるようです。

顔が広く、ポータルによる機動力も高いウォンがポストクレジットシーンでアベンジャーズ再結成の実行役として機能するとしても、何ら不思議はありません。

しかし、ウォンの場合は映画本編にガッツリ絡むという可能性も否定出来ません。

MCUでウォンを最後にみたのはドラマ「シーハルク」の最中で、シーズンのポストクレジットシーンとして投獄中のアボミネーション/エミル・ブロンスキーをカマー・タージへ連れ去って保護するシーンが描かれていました。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」のヴィランの1人として、「インクレディブル・ハルク」から再登場するのはザ・リーダー/サミュエル・スターンズで、彼はアボミネーションにとってある種の生みの親であり、現在の保護者と考えられるウォンはまったくの無関係とは言えない人物関係となっています。

さらに「ブレイブ・ニュー・ワールド」で大統領になるとされるサンダーボルト・ロス国務長官とエミル・ブロンスキーは元々上司と部下の関係であり、こちらとの因縁が関与する可能性も考えられます。

とはいえこれらはウォンというよりエミル・ブロンスキーが中心となりそうな話であり、現状では演者のティム・ロスさんの姿が確認されていない事や、今回行われている追加の撮影はさほど大規模なものではないと報じられている事から、こういった大きな要素が追加される可能性はあまり高くないかもしれません。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」や「サンダーボルツ*」は「アベンジャーズ5」に向けての導線が描かれてもおかしくないタイミングで、本作におけるウォンの役割には注目となりそうです。

本作はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

米ディズニープラス加入者を「デッドプール&ウルヴァリン」ワールドプレミアイベントへ招待する抽選が開催

ウォルト・ディズニー・カンパニーは米国でのディズニープラス加入者に対して、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のワールドプレミアイベントのチケット2枚が当たる豪華抽選に参加出来ると発表しました。

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特賞には、イベントのチケット2枚、2日分のホテル宿泊、往復航空運賃、ホテルとワールドプレミアイベント会場間の交通費、レッドカーペットを歩いて映画をいち早く鑑賞する機会、および現金 500 ドルが含まれます。米国在住の18歳以上のディズニープラス加入者は 6月7日 から 6月30日 まで抽選に応募可能で、公式サイトで受付が始まっています。

今回のサブスク会員向けの特別抽選会は、サービスの新規加入者を増やす狙いもあると見られています。なお、記事執筆時点で日本での公式試写会イベントはアナウンスされていません。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「ロキ」、トム・ヒドルストンさんが「次の世代に引き継ぎたい」とリキャストをほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の主人公ロキを演じたトム・ヒドルストンさんが、海外メディア backstage.com とのインタビューの中で、MCUにおけるロキの生と死について語りました。

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インタビューの中でトム・ヒドルストンさんは、2013年の映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」でのロキの最初の死について「最初の脚本に書かれていたように、それは本当の犠牲でした」と当初からの計画通りであった事を認めつつ、幹部の試写会で誰もロキの死を信じていなかったと語りました。

次の大きな死である2018年の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ではロキの最期のシーンを撮影するためにアトランタに到着してすぐ、サノス役のジョシュ・ブローリンさんと出会ったと言います。

「彼は私のところに来て、私を抱き締めて、『本当にごめんなさい』と言いました。」 

「あのシーンの終わりに、大きな拍手をもらいました。みんなとても優しくて親切で、寛大でした」とヒドルストンさんは言います。「『トム、君は僕たちに本当にたくさんのことをしてくれた。素晴らしい旅だった。いつでも会いに来て』というメモやメールをもらいました。本当にこれで終わりだと思いました」 

トム・ヒドルストンさん自身や敵役までもがロキの最期だと信じていた「インフィニティ・ウォー」の冒頭シーンでしたが、つづく「アベンジャーズ/エンドゲーム」では過去のロキが登場し、さらにはそこからディズニープラス向けのドラマへと派生していく事になりました。

そのドラマのシーズン2のラストを振り返り、ヒドルストンさんは次のように語っています。

彼の壊れた魂が部分的に癒され、このキャラクターが愛する能力を持ち、愛から、そして愛のために決断を下したことがわかるので、これが贖いであり救済のように感じられることを願っています。シーズン2の終わりで、ロキはある種の玉座に座っていますが、それは彼が期待していた形ではなく、そこに栄光もありません。そこには一種の重荷があり、彼は孤独です。彼は友人たちのためにそれをしていますが、彼らなしでそこに留まらなければなりません。そこには非常に感動的な詩的な悲しみがあると感じました。

そして、ロキの再演について「ロキは『私が今手にしている素晴らしいたいまつのようなものです』」と19世紀のアイルランドの劇作家ジョージ・バーナード・ショーの言葉を引用しつつ、「それをできるだけ明るく燃やしてから、次の世代に引き継ぎたいのです。」と、もう少しだけ演じてから役を誰かに譲りたいと考えている事を明らかにしました。

また、Comicbook.com との数日前のインタビューでも「ロキは古代からの神話的なキャラクターで、私たちの集団的な神話の中でトリックスター、規範を破る者、境界を越える者、変幻自在の者として表現されます。彼はいつも予想を裏切り、あなたの確信や信念の下から抜け出す人です。彼は私たちにとって必要な存在なのです。」と語り、「ロキが何度か死から逃れることは、彼が私たちの文化の中でどんな存在であるかの象徴かもしれません。ロキについて考える時間を多く費やしています。きっとお分かりいただけると思います。」とコメントしていました。

「ロキ」のプロデューサーはロキとソーの再会を描くことが次の目標だと明かしており、まだ何度かはトム・ヒドルストンさんのロキを見るチャンスが設定されると考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-roki-s2-ep-tease-reunite-plan/”]

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ソース:Tom Hiddleston on Living and Dying With Loki

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「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、ジャンカルロ・エスポジートさんの新たなセット写真、役割に憶測が飛び交う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」への出演が明らかとなったジャンカルロ・エスポジートさんの撮影現場での様子が新たに明らかとなりました。記事執筆時点で役割の詳細は不明で、様々な憶測が飛び交っています。

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現在、追加の撮影が行われているジョージアで、ジャンカルロ・エスポジートさんが撮影に臨んでいる様子が目撃。

誰かが乗っている車両を銃撃しているシーンのようで、かつてのウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズをどこか思い出させるような映像になっています。

ジャンカルロ・エスポジートさんが何のキャラクターを演じているのかは不明で、彼が噂を認める前の時点ではプロフェッサーXやマグニートー、ドクター・ドゥームといったビッグネームが考えられていました。

ところが出演の噂を認めたエスポジートさんは、役割は噂どおりではないと説明。

[nlink url=”https://mavesoku.com/giancarlo-esposito-confirmed-join-to-mcu/”]

そして今回新たに報告された内容は、スクーパーの間でかなり意見が分かれています。

まずは、エスポジートさんがコミックのムーンナイトのヴィランである傭兵ラウル・ブッシュマンを演じているという物。現場で目撃されたエスポジートさんの衣装は傭兵風であり、この噂は一定の納得感があるものです。これと同様に、パラディン、ランス・ハンター、ブルー・ストリークやブルー・マーベルことアダム・ブラシア博士の悪役版、ニック・フューリーの弟ジェイコブ・「ジェイク」・フューリーではないかと、様々な憶測が飛び交っています。

しかし別のスクーパーは「ファンの大半は、彼の役柄が誰なのかを知ったらがっかりすると思います。ロバート・レッドフォードがアレクサンダー・ピアースを演じるような感じです。」と映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」を引き合いに出し、エスポジートさんがコミック上のほとんど無名なキャラクターを演じているようだと報じ、有名ヴィランを期待しないよう忠告しています。

エスポジートさんは噂を認めた際に、「まず映画で紹介され、その後ドラマに登場する」と説明した事から、「ブレイブ・ニュー・ワールド」では紹介程度に留まる内容だと見られており、マーベルの秘密主義が成功した場合は映画内でもそのキャラクターが未知のまま終わる可能性もあるかもしれません。

彼が一体何を演じているのか、今後の情報にも注目です。

本作はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

[itemlink post_id=”74974″]

「デッドプール&ウルヴァリン」公開まで残り約50日!全噂対応の完全予習ガイド

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の劇場公開まで残す所約50日まで迫っている今、本作をフルに楽しむためにはどの作品を抑えておくべきか、この記事で紹介していきます。

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まず前提として、「デッドプール&ウルヴァリン」の鑑賞にあたって、事前に何らかの作品を見ておく必要はありません。これは本作のショーン・レヴィ監督が主張している事であり、例え「デッドプール&ウルヴァリン」がMCU視聴デビューとなったとしても楽しめる構成になっていると考えられます。

ただし劇場でリアルタイムにイースターエッグやカメオ出演を楽しみながら鑑賞したい方はある程度の準備が必要となります。全てを鑑賞しなおすにはかなりの時間が必要となるので、個人的に予想する重要度を記載しておきますのでご参考まで。

注意事項として、本作の予告から推測される視聴推奨作品を前半に記載。後半はカメオ出演の噂に関連する作品を紹介しているため、ネタバレ色が強くなります。サプライズとして楽しみたい方はページ前半のみでの離脱を推奨です。

重要度の目安
★★★:チェックしておきたい
★★:時間があればチェックしたい
★:余裕がある人向け

デッドプールとウルヴァリン関連

本作の主人公であるデッドプールとウルヴァリンに関する20世紀FOX制作の映画群。特に本作はもともと「デッドプール3」として開発されていた事を考慮しても、デッドプールシリーズが最重要であるのは間違いありません。

 1. デッドプール:★★★ ディズニープラスPrimeビデオ
 2. デッドプール2:★★★ ディズニープラスPrimeビデオ

ウルヴァリンの出演作は多数あるため、1作目と最終作以外は重要度を低く設定しています。また「ウルヴァリン:X-MEN:ZERO」はウルヴァリンのオリジンを描く他、「デッドプール&ウルヴァリン」以前のライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんの共演作でもあるため、重要な作品です。

ただし、重要とはいえ「ウルヴァリン:X-MEN:ZERO」の評価はX-MEN映画の中でもっとも低く、退屈に感じる可能性が否めないのは注意が必要です。

 3. X-MEN:★★★ ディズニープラスPrimeビデオ
 4. X-MEN2:★ ディズニープラスPrimeビデオ
 5. X-MEN:ファイナル ディシジョン:★ ディズニープラスPrimeビデオ
 6. ウルヴァリン:X-MEN:ZERO:★★ ディズニープラスPrimeビデオ
 7. X-MEN:ファースト・ジェネレーション:★ ディズニープラスPrimeビデオ
 8. ウルヴァリン:SAMURAI:★ ディズニープラスPrimeビデオ
 9. X-MEN:フューチャー&パスト:★ ディズニープラスPrimeビデオ
 10. X-MEN:アポカリプス:★ ディズニープラスPrimeビデオ
 11. LOGAN/ローガン:★★★ ディズニープラスPrimeビデオ

TVA

予告にも登場している通り、TVA(Time Variance Authority:時間変異取締局)は物語のカギを握っています。彼らはマルチバースを監視しており、本作の鑑賞に必要な情報を作中で説明してくれる可能性があります。

 12. ロキ シーズン1:★★ ディズニープラス
 13. ロキ シーズン2:★★ 同上

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

その他

全ての噂のカメオに対応するのであれば、さらに複数の映画を視聴しておく必要があるかもしれません。

 14. デアデビル:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事
 15. エレクトラ:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事
 16. スパイダーマン2:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事
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 18. ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事
 19. ファンタスティック・フォー:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事
 20. アイアンマン:★ ディズニープラスPrimeビデオ 噂の記事
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全てをチェックするためには2日に1作品のペースで視聴する必要があり、極めて大変です。監督のおすすめどおり何も準備をせずに映画館に行くのも良し、「デッドプール」と「デッドプール2」だけ見ておくのも良し、自由なスタイルでお楽しみください。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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