【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン3と映画も検討中

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン3と映画化が検討中だと、海外メディア TCC が報じました。本作は当初、全18話の長編になると発表されていましたが、後に9話ずつのパート1、パート2になるとも報道されました。

シーズン1のパート1、パート2に続いてシーズン2が計画中とされていた本作ですが、最新の噂ではシーズン1パート2とされていた当初の物語の後半部分がシーズン2になったとも。この変更は視聴者にとってわかりやすいものになったと言えそうです。

今回はこれに加えてシーズン3と映画の検討が始まっていると報じられました。

このシーズン3は映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に来るとの事で、そのあとに映画にも続いていく事が話し合われているとの事。

そして、デアデビルやキングピンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」には一切絡むことがないだろうとも報告しています。

これはシーズン1の終わり方が関係しているようで、そのラストから「ドゥームズデイ」の現場に出かけて、その後シーズン2に戻って何事もなかったように再開されるのは奇妙になりすぎると記事は指摘。アベンジャーズとの合流は一旦見送られる事になりそうです。

さらにデアデビルの関連情報として、Netflixのドラマ「アイアンフィスト」より、ジェシカ・ヘンウィックさんが演じるコリーン・ウィングが再登場するとも言いますが、具体的にどのシーズンになるのかは言及されていません。

2022年のインタビューでジェシカ・ヘンウィックさんはアイアンフィストになる準備が出来ているとも語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-iron-fist-jessica-henwick-comments-colleen-wing-return-mcu/”]

デアデビルは今後スパイダーマンとのクロスオーバーに向かっていくとも噂されていますが、まずはシーズン1の展開に注目となっています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:December Discord Q&A Part 2: Black Panther, Daredevil, Hulk, Kate Bishop & More

【ネタバレ注意】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、再撮影で結末大幅変更の報道に主演が反論

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はここ数ヶ月で追加の撮影が行われていましたが、これによって当初と内容が大きく変わると報じられていました。これに対し、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが反論しています。

※これより先は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア Empire とのインタビューで内容の大幅変更の噂について質問されたアンソニー・マッキーさんは「まったく作り直しはしていません。私が出演したマーベル映画はどれもそうやって来ました。基本的に、自分が望む映画とストーリーを手に入れて、それを編集し、戻ってさらに数シーン撮影するのです。」と述べ、噂を一蹴しました。

しかし、スクーパーはこれに対してさらに反論。

「彼らは結末とオープニングを変え、新しい悪役と別のハルクを追加し、新しいポストクレジットシーンを追加し、キャラクターの生死を変えた。」と主張。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」の最初の試写会の内容はリークされていましたが、3回目の試写の内容については不明(観客の反応のみが報じられました)なため、結局どちらの主張が正しいのかは確認する術がありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-plot-and-mid-credit-spoiler/”]

主張が対立している事で、とりわけレッドハルク/サンダーボルト・ロス大統領の生死が不明瞭になった可能性が高くなったと考えられています。当初、撮影現場では大統領の死亡シーンの撮影の様子が目撃されたとも報じられていましたが、試写では生きているバージョンが流れたと報告されています。

ネタバレ済みだった事項がどちらか分からなくなったという点では、今回の事は逆に良いことかもしれません。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:CAPTAIN AMERICA: BRAVE NEW WORLD Star Anthony Mackie Talks Reshoots As A Possible Cameo SPOILER Surfaces

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3、各エピソードのあらすじが判明

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3の各エピソードのあらすじが公開されました。あと数日で配信がスタートされるこの作品はマルチバース・サーガにどのような影響を与えるのでしょうか。

※邦題は正式な日本語タイトルではありません。

EP1:What If… The Hulk Fought the Mech Avengers?(もしも・・・ハルクがメック・アベンジャーズと戦ったら?)

キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンは、ブルース・バナーと戦うために巨大なメカスーツを着なければならない。バッキー・バーンズ、モニカ・ランボー、ムーンナイトらも、サムの新しいチーム「メック・アベンジャーズ」として参加しなければならない。

第1話の主要キャストは、ジェフリー・ライトさん、アンソニー・マッキーさん、マーク・ラファロさん、テヨナ・パリスさん、セバスチャン・スタンさん、デヴィッド・ハーバーさん。

EP2:What If… Agatha Went to Hollywood?(もしも・・・アガサがハリウッドに行ったら?)

ハワード・スタークは第二次世界大戦で連合国の勝利に貢献したかもしれない…しかし、彼が本当にやりたいのは監督業なのだ!スターク・ピクチャーズ初のプロダクションの撮影現場で、プレイボーイの監督である彼は、すぐに妖艶な主演女優アガサ・ハークネスに魅了される。彼女は、コールシートにもう一人の超能力を持つ共演者、キンゴがいることを知らない…。

第2話の主要キャストは、ジェフリー・ライトさん、キャスリン・ハーンさん、クメイル・ナンジアニさん、ドミニク・クーパーさん、ジェームズ・ダーシーさん。

EP3:What If… The Red Guardian Stopped The Winter Soldier?(もしも・・・レッドガーディアンがウィンター・ソルジャーを止めたら?)

時は1991年、レッド・ガーディアンは注目されるミッションに参加し、レッド・ルームの上官に自分自身を証明します。ハワード・スタークを殺すというウィンター・ソルジャーの任務の邪魔をしたとき、2人のソ連のスーパーソルジャーはアメリカから脱出するために同盟を組まなければならなくなります。

第3話の主要キャストは、ジェフリー・ライトさん、デヴィッド・ハーバーさん、セバスチャン・スタンさん、ローレンス・フィッシュバーンさん、アメリカ・フェレラさん、ピオトル・マイケルさん。

EP4:What If… Howard The Duck Got Hitched?(もしも・・・ハワード・ザ・ダックが結婚したら?)

ハワード・ザ・ダックとダーシー・ルイスは、銀河系間の遊覧船に乗っていました。銀河の向こうから危険な勢力が襲来し、彼らの旅を脅かします。彼らは、猛攻撃に耐えるために自らのコズミックパワーを発見しなければなりません。

第4話の主要キャストは、ジェフリー・ライトさん、カット・デニングスさん、セス・グリーンさん、サミュエル・L・ジャクソンさん、トム・ヒドルストンさん、マイケル・ルーカーさん。

EP5:What If… The Emergence Destroyed the Earth?(もしも・・・ザ・エマージェンスが地球を滅ぼしたら?)

エターナルズがセレイスティアルズの出現を阻止できなかった宇宙で、地球は粉々に。文明は私たちの惑星の岩だらけの残骸で存続し、クエンティン・ベックが独裁政権を率いていましたが、自由の戦士たちがリリ・ウィリアムズを雇い、彼を倒すという危険な任務に就きます。

第5話の主要キャストは、ジェフリー・ライトさん、ドミニク・ソーンさん、アレハンドロ・サーブさん、エミリー・ヴァンキャンプさん、テッサ・トンプソンさん、ミシェル・ウォンさん。

EP6:What If… 1872?(もしも・・・1872年なら?)

MCUのヒーローたちが古い西部に住む世界で、シャン・チーとピストルを携えた相棒のケイト・ビショップがフロンティアを横断し、ザ・フッドの悪から罪のない人々を救います。

第6話の主要キャストには、ジェフリー・ライトさん、シム・リウさん、ヘイリー・スタインフェルドさん、ワイアット・ラッセルさん、メンガー・チャンさん、ウォルトン・ゴギンズさん。

EP7:What If… The Watcher Disappeared?(もしも・・・ウォッチャーが消えたとしたら?)

ウォッチャーはこれまでの数々の介入に対して裁判を受けなければならない。

第7話の主要キャストは、ジェフリー・ライトさん、ヘイリー・アトウェルさん、ジェイソン・アイザックスさん、デヴェリー・ジェイコブスさん、アリソン・シーリー・スミスさん、ナターシャ・リオンさん。

EP8:What If… What If?(もしも・・・もしも?)

始まりの終わり・・・

第8話の主要キャストは7話と同じく、ジェフリー・ライトさん、ヘイリー・アトウェルさん、ジェイソン・アイザックスさん、デヴェリー・ジェイコブスさん、アリソン・シーリー・スミスさん、ナターシャ・リオンさん。


6話ではザ・フッドが登場するようで、ドラマ「アイアンハート」から先行してアニメで紹介される事に。

8話は「始まりの終わり」となっている事で、この3シーズンに渡るアニメが何らかのプロローグに過ぎない事を示唆しているようです。

キャストリストからは各エピソードに登場するキャラクターがなんとなく予想が出来るところとなっています。過去に報じられたキャスト一覧はこちら。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-s3-cast-list/”]

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3は 2024年12月22日 よりディズニープラスで配信予定、全8話は毎週ではなく毎日新エピソードが追加され、2024年12月29日 にフィナーレとなります。

ソース:WHAT IF…? Season 3 Episode Descriptions Reveal Surprising Plans For Mysterio And Tease Game-Changing Finale

ジェームズ・マースデンさんは再びX-MENに戻る事を考えている

20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズでサイクロップス/スコット・サマーズを演じたジェームズ・マースデンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の感想とX-MENに戻る意欲がある事を語りました。

昔の共演者が今年の映画で大ヒットした事について質問されたジェームズ・マースデンさんは笑いを交えながら「まず、私はあの映画が大好きでした。彼らはそれをうまくやったと思いますし、ライアンとヒューが一緒にいるのを見るのは本当に楽しみでした。ヒューがコミックのコスチュームを着ているのを見るのも超クールでした。」とコメント。

「スコットが彼にコスチュームを着るように懇願したかどうかはわかりません…最初の映画では『黄色のスパンデックスとどちらがいい?』とかそんな感じのことを言っていたと思います。ウルヴァリンとしてはちょっとセンセーショナルな演出でしたね。」と述べました。

そして「これらのキャラクターが再びスクリーンに登場するのを見るのは本当にクールです。世間ではたくさんの噂が飛び交っているのは知っています。私は何も知らないのですが、参加できてとてもうれしかったですし、もちろん、あのスーツを着るのはいつも楽しいことでした。今後はどうなるでしょうね。」と再演の意思がある事を示しました。

X-MENのレガシー俳優がMCUに出演する可能性は非常に高いと考えられています。というのも、映画「ザ・マーベルズ」のラストではモニカ・ランボーが母マリアの変異体バイナリーとX-MENのビーストに救助され、彼らの基地で手当を受けるシーンで終わっており、チャールズ・エグゼビアがそこにいる事も判明していました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」か「シークレット・ウォーズ」、あるいは別のどこかで描かれるであろうインカージョンではコミックの「アベンジャーズvs.X-MEN」の一端が再現されるのではとも考えられており、レガシー俳優の動向にも注目されています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「スパイダーマン4」、追加のヒーローやヴィランが報じられる

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同で開発している最中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に新たな登場キャラクターの名前が報じられました。過去にはデアデビルスターロードバルチャーグリーンゴブリンなどのキャラの再登場が報じられていましたが、最新のリストはどのようになるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-peters-mentor-rumor/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-return-peter-quill-rumor/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-casting-rumor-2024-10/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-willem-dafoe-comennts-to-replay/”]

インサイダーのジェフ・スナイダー氏は、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」からジョン・バーンサルさんが演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが登場する可能性が追加されている事を報告。

「スパイダーマン4」はもともとデアデビルとキングピンと因縁を絡めて進行させる事をマーベル・スタジオが提案していましたが、ソニーの計画と衝突、マーベルは当初の目標を「スパイダーマン5」へと後回しにする事になったと報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-updates-and-more-street-hero-rumor/”]

「スパイダーマン5」に向かう布石を「デアデビル:ボーン・アゲイン」で打つためにトム・ホランドさんのカメオ出演を計画していましたが、ソニーがこれを拒否したとも報道されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-spider-man-cameo-rumor/”]

そうであれば「スパイダーマン5」への道は「スパイダーマン4」で築いておくしかなく、この映画にデアデビル関連のキャラクターが追加される事は想像に難くありません。

さらにダニエル・リヒトマン氏はMCUにニコラス・ケイジさんのゴーストライダー/ジョニー・ブレイズが戻るとし、「ニコラス・ケイジが今後のプロジェクトでジョニー・ブレイズ/ゴーストライダーの役を再演することは確かです。まだどれになるかは分かりませんが、選択肢はあまり残っていません。」と報告。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が最も高い選択肢であるとしつつ、残された少ない候補のひとつとして「スパイダーマン4」があるようです。

そして追加のヴィランとして、ジェフ・スナイダー氏はメフィストを報告。ただしこれについては別の情報筋からの情報として、演者のサシャ・バロン・コーエンさんが「ユニバーサル・ピクチャーズのために制作した極秘映画」で忙しすぎるかもしれないとして、メフィスト登場の可能性を否定気味にとらえています。

サシャ・バロン・コーエンさんはドラマ「アイアンハート」でメフィストとしてデビューすると噂されており、2025年中にはそれが明らかになるはずです。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でワスプの現状に言及か、映画「ブレイド」「アーマーウォーズ」の最新情報

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズでエヴァンジェリン・リリーさんが演じてきたワスプ/ホープ・ヴァン・ダインの今後について、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」がヒントになるかもしれないと報じられました。

TCC のアレックス・ペレス氏はエヴァンジェリン・リリーさんが俳優業を引退した事で、ホープ・ヴァン・ダインにどのような影響が出るかについて質問され、次のように回答しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ant-man-3-evangeline-lilly-says-she-has-no-contractual/”]

彼女のキャラクターへの言及は、特に「デアデビル:ボーン・アゲイン」でされるはずで、今私が思い浮かべるのはそれです。しかし、それ以外では、彼女は現在ピム・ヴァン・ダイン財団を運営しているだけだと思います。それ以外では、彼女のキャラクターには特に何も起こっていません。ハンクとジャネットについても同じことが言えますが、この2人に最後のカーテンコールを届ける予定だったことを考えると残念です。しかし、ピム粒子の使用(および乱用)は、今後の映画で取り上げられるトピックになることはわかっています。

というわけで現状はスクリーン外で突然死亡が伝えられるわけでもなく、ホープは会社経営に取り組んでいるとだけ描かれることになるようです。今後のどこかでホープが必要となった際にあらためて死んでから変異体として戻ってくるか、かつてのブルース・バナーのようにしれっとリキャストされるかもしれません。

また、アベンジャーズ映画よりも早くに発表されていながら未だに見えてこない「ブレイド」と「アーマーウォーズ」について、現状は「ブレイド」のほうが優先的に開発が進められていると言います。

以前には1920年代を舞台とする映画だったとされていましたが、1年ほど前からの脚本は現代が舞台になっているとの事で、ヴィランはリリスとされており、これは今現在も変更されていないと説明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-mia-goth-comments/”]

「ブレイド」は今度こそ2025年の撮影開始が期待されており、そうなればほどなく様々な詳細が見えてくるものと考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-shoot-2025-rumor/”]

ソース:December Discord Q&A Part 1: Marvel Studios ‘Avengers: Doomsday’, ‘Secret Wars’ & More

映画「サンダーボルツ*」、ヴァルはアンチヴィランに?ようやく彼女の計画の全貌が明らかになると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」でコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌを再演するジュリア・ルイス=ドレイファスさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューで、本作のヴァルについて語りました。

ジュリア・ルイス=ドレイファスさんは映画「ブラックウィドウ」、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」と比べて「まったく違う作品です」とし、「この映画は、私にとってヴァルというキャラクターを本当に探求する絶好の機会です。彼女がどんな人間なのか、そして彼女のバックストーリーの多くを知ることができます。彼女は勝つために動いているのです。」と説明しました。

そして「彼女の計画がすべて明らかになるのを見ることになるわ。謎がいっぱいで、予想もつかない展開もあるけど、それがいいの。サスペンスがいっぱいで、すごく楽しい。」と予告。

続けて、「彼女の意図は必ずしも純粋ではありません。ヒーローがいれば、アンチヒーローがいる。ヴィランがいれば・・・アンチヴィランなんてものはあるの?」と笑いを交えながら、本作のヴァルをそのように表現しました。

「サンダーボルツ*」ではエヴェレット・ロスとの元夫婦関係を掘り下げることはないとしつつ、コミックのヴァルに触れる部分もあると言います。

「この仕事が決まったとき、夫が彼女のキャラクターが初めて明かされるマーベルコミックを買ってくれたの。」と、インタビューの現場にもそのコミックを持ち込んでいたと記事は言います。

「オリジナルなのよ。クールでしょ? でも、確かに、彼女の初期の計画のいくつかが明かされるし、彼女がなぜあのような行動をとるのかをよりよく理解できるようになるわ。」

「彼女は、自分ではそうは言わないけれど、場違いな人です。彼女は間違いなく、自分の価値を証明しようとしている人です。そういう意味では、サンダーボルツのメンバーと共通点があるのか​​もしれません。でも、それは私の言い分です。彼女がそれを理解しているかどうかはわかりません。」

これまでは余裕たっぷりな貫禄のようなものを見せつけていたヴァルでしたが、今回は違う一面を見せるとも。

「彼女はいつも4歩くらい先を進んでいる。これまでそう思っていましたが、そうではなくなって来ます。メンバーはみんな、特定の状況下では彼女のために働いていたから、彼女は自分を人形師だと思っているし、権力欲が強い。彼女はアンチヒーローの使い手です。彼女は間違いなく自分をリーダー、このグループのまとめ役だと思っていますが、彼らが彼女をそのように見ているかどうかはわかりません。」

6月のインタビューでは本作が人間関係の描写に力を入れているとしつつも、アクションシーンにも挑戦したと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-more-focused-on-the-human-story/”]

これに関連して、「この映画の素晴らしいところは、コメディーとよくマッチした荒々しさがあり、グリーンスクリーンがあまり使われていないことです。何時間も続く特殊効果はありません。スタントは出演者が自分でやっています。生々しさがあり、観客はきっと楽しめると思います。そういう意味では原点回帰と言えるでしょう。」と初期のMCU作品に似ていると表現し、「私の子供たち、私には今や青年となった2人の息子がいて、彼らはマーベルの大ファンです。私はただ彼らに感銘を与えたいだけなのです。彼らがこの映画を見るのが待ちきれません。彼らはきっとこの映画を大いに楽しむと思います。」ともコメントしました。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月5日 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

ソース:Julia Louis-Dreyfus says Marvel’s Thunderbolts* will finally reveal Val’s ‘entire plan'(exclusive)

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3の全エピソードタイトルが公開、おおよその話が判明か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3の全てのエピソードタイトルが公式に公開されました。現地時間の 12月22日 から配信スタートとなるこの番組は、毎日1話ずつ追加され、12月29日 に最終回を迎える予定となっています。

公式SNSによると各タイトルは以下のように。括弧内の邦題はこちらの訳であり、公式のものではありません。

  1. “What If… The Hulk Fought the Mech Avengers?”(もしも・・・ハルクがメック・アベンジャーズと戦ったら?)
  2. “What If… Agatha Went to Hollywood?”(もしも・・・アガサがハリウッドに行ったら?)
  3. “What If… The Red Guardian Stopped The Winter Soldier?”(もしも・・・レッドガーディアンがウィンター・ソルジャーを止めたら?)
  4. “What If… Howard The Duck Got Hitched?”(もしも・・・ハワード・ザ・ダックが結婚したら?)
  5. “What If… The Emergence Destroyed the Earth?”(もしも・・・ザ・エマージェンスが地球を滅ぼしたら?)
  6. “What If… 1872?”(もしも・・・1872年なら?)
  7. “What If… The Watcher Disappeared?”(もしも・・・ウォッチャーが消えたとしたら?)
  8. “What If… What If?”(もしも・・・もしも?)

ぱっと見で分かりにくいのは「ザ・エマージェンス」で、これは映画「エターナルズ」で紹介されたワード。

日本語字幕、及び日本語吹き替えでは「出現」と表現されていたもので、セレスティアルズの誕生の事象を指しており、地球で起きたザ・エマージェンスではティアマットが誕生しそうになった所をセルシたちが食い止めました。今回のアニメではティアマットが誕生していたらどうなっていたかが描かれる事になりそうです。

「1872」は同名コミックがあり、「シークレット・ウォーズ」の一部でもありました。

コミックでは1872年を舞台とする西部劇風の物語で、スティーブ・ロジャース保安官とトニー・スタークが中心人物となり、タイムリーという町の腐敗と恐怖を描いていました。

やはりこのアニメは実写映画の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への布石になっているのでしょうか?

最終話のタイトルはなかなか意外でまったく読めないものとなっています。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3は 2024年12月22日 よりディズニープラスで配信予定、全8話は毎週ではなく毎日新エピソードが追加され、2024年12月29日 にフィナーレとなります。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3のTVスポットが公開、ホワイトヴィジョンやサノスの姿も

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3のTVスポットが公開されました。30秒の短い動画の中には公開済みのトレーラーにはなかったシーンがかなり含まれており、様々な変異体の登場を予告しています。

動画ではX-MENのストームの新しいシーンが確認出来る他、サノス、ホワイトヴィジョン、キンゴ、シャン・チーらの変異体の姿も紹介されています。

また、トレーラーと同様にウォッチャーの姿が複数確認出来、ウアトゥが観察者としての誓いを破って現実に干渉し、ガーディアンズ・オブ・マルチバースを結成させた事に対する代償を支払う事になる予感をさせています。

「ホワット・イフ」はシーズン3で三部作が完結する事になっていますが、シリーズは独立した物語として展開しつつも、以前にはここで紹介されたキャプテン・カーターが実写化され、ゾンビのエピソードからのスピンオフとして「マーベル・ゾンビーズ」が制作中となっています。

こういった展開と、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までマルチバース・サーガが続く事を考えると、ウアトゥらの物語はアニメから実写へと舞台をうつして続く事もあるかもしれません。

これまでにシリーズを楽しんで来たファンにも、アニメに興味がなかった人にも注目のシーズンとなりそうです。

以前に報道されたシーズン3のキャストリストはこちら。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-s3-cast-list/”]

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3は 2024年12月22日 よりディズニープラスで配信予定、全8話は毎週ではなく毎日新エピソードが追加され、2024年内にフィナーレとなります。

「アガサ・オール・アロング」ではスパーキーが復活する計画があった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」では、ドラマ「ワンダヴィジョン」でアガサ・ハークネスに殺された犬のスパーキーが生き返る予定があった事が明らかになりました。

ショーランナーのジャック・シェーファーさんは、8話のアガサとレディ・デス/リオ・ヴィダルとの戦いの最中にスパーキーが蘇って参戦する脚本が以前にあったとポッドキャストにて語っています。

108(シーズン1の8話)での戦いは戦闘シーンが苦手な私にとって耐え難いものでした。かわいそうな(脚本家の)ピーター・キャメロンは、やりたくなかったあのバトルを何度も演出してくれました。彼は、スパーキーの骸骨が裏庭から現れてみんなと戦うというような、本当に信じられないようなアイデアを思いついていました。でも、彼はいつもキスを正解にしていたし、アガサの死も正解にしていて、それが常に私たちの目指すべき北極星でした。

MCUのスパーキーは登場から退場までが短く、彼がもともとウェストビューに実在した野良犬だったのか、ワンダが魔法で作り出した存在だったのかさえわかっていません。

コミックのスパーキーはヴィジョンの家族、ワンダではなく妻バージニアと息子ヴィン、娘ヴィヴとの一家の隣の飼い犬ジークがヴィジョン家の庭で感電死した際、そのジークの脳波を基にヴィジョンが作り出したシンセゾイド犬でした。

MCUと違って既に死を乗り越えていたスパーキーですが、その後はバージニアによってまた殺され、ワンダがトニー・スタークに頼んでさらにまた生き返っています。

©MARVEL

ここらの流れはヴィジョンのドラマで再現される可能性があり、そうなった場合にスパーキーはラッキー・ザ・ピザ・ドッグ、コスモ・ザ・スペース・ドッグ、グースらと共にMCU版のペットアベンジャーズを結成する機会も生まれるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-s2-deleted-pet-avengers/”]

今はまだウェストビューに埋められているスパーキーですが、今後の再登場に注目です。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Agatha All Along’s Final Battle Almost Featured This Dead WandaVision Character