ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」はマーベル実写作品の中で「最も残忍なアクションに」、プロデューサーが語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」について、スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門の責任者であるブラッド・ウィンダーバウムさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、このドラマがこれまでの作品とは一線を画す事を明かしました。

ウィンダーバウムさんは「正直に言うと、私たちがこれまでにスクリーンにもたらした中で最も残忍なアクションのいくつかは、『デアデビル:ボーン・アゲイン』で登場します。これはホラーショーではありませんが、控えめに言っても、非常に迫力があり、生々しいアクションがたくさんあります。」と説明。

ディズニープラスで配信されるこのドラマにかなりの暴力シーンが含まれている事を予告しました。現状でこのドラマのレーティングは公式発表されておらず、R指定になるかどうかは分かっていません。

本作にはコミックのサイコパス・アーティストであるミューズの登場が判明済み。被害者の血と内臓でウォールアートを描く猟奇殺人者の役割の大きさは分かっていませんが、このキャラクターの存在は無視出来ない可能性があります。

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「ボーン・アゲイン」がホラーではないと断言する一方で、「アガサ:オール・アロング」はホラーの一部だと言及。

「それは映画製作者の意図に帰結すると思います。」としつつ、「『アガサ』と『マーベル・ゾンビーズ』のスクリーン上のホラーは違うものであり、『ブレイド』も違えば『ムーンナイト』もそれぞれ違います。どんなホラーを引き出すかという映画製作者のヴィジョンに大きく左右されます。そしてそれはホラーに限ったことではありません。私たちが取り組んでいるどのジャンルにも特有のことです。もちろん、物語を伝える方法は多種多様です。」とジャンルとしては同じだとしても結局は作品ごとにその色合いが違うと説明しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではNetflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドノフリオさんは「シーズン2(パート2、後編の事)では大どんでん返しがある」とも語っていましたが、どのような展開が待ち構えているのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は前半9話が 2025年3月 よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Daredevil: Born Again will have ‘some of the most brutal action’ Marvel has ‘ever brought to the screen’

「アガサ:オール・アロング」、ジョー・ロックさんが演じるのはやはりビリーなのか?公式クリップが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の新たな公式クリップが公開され、”ティーン”を演じる事が発表されているジョー・ロックさんが、やはりビリー・マキシモフを演じているのではないかと話題になっています。

このクリップでは魔女たちが集合する様子が描かれていますが、動画の冒頭5秒ほどからキャスリン・ハーンさん演じるアガサ・ハークネスが「WELCOME COVEN」の張り紙を引きちぎっています。この時に「W」の文字だけが壁に残されています。

先日、ティーンを紹介する動画が公開されており、この中ではティーンが名前を言おうとした際に「m」字型の封印が口に現れ、名前が隠されていました。

これらの事から、ジョー・ロックさんは「W.M」、つまりウィリアム・マキシモフ、ワンダの息子である通称ビリーを演じているのではないかと海外ファンは考えています。

©MARVEL,Disney

ジョー・ロックさんは ScreenRant とのインタビューで自身のキャラクターについて、「番組の冒頭では、ティーンはアガサの熱狂的なファンです。彼にはアガサとの関係において何の力もありませんでしたが、シリーズが進むにつれて状況は変化していきます」と説明。

「ティーンはとてもミステリアスなキャラクターで謎が隠されています。解決すべき何かがあり、俳優として、部屋にいるキャラクターたちでさえも他の誰にとっても秘密にしていることを探求できるのは素晴らしいことです。楽しいです。」と語っています。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オール・アロング」のクリエイターが「ヴィジョン」に関わっていないことを認める

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の脚本、製作総指揮を務めるジャック・シェーファーさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、「ヴィジョン」新作に関わっていないことを明かしました。

「ワンダヴィジョン」後のヴィジョンを描く新作について質問されたジャック・シェーファーさんは「私はもう関与していません。」と断言しつつ、「彼らの成功を心から願っています。ポールは私の大切な友人であり、素晴らしい人です。彼がこのキャラクターを所有しているので、私は関与していませんが、全面的に応援しています。」 と回答しました。

「ワンダヴィジョン」の脚本にも参加していたジャック・シェーファーさんですから、「ヴィジョン」にも関与していると考えられてきましたが、どうやらそうではない事が今回の質問で明確となりました。

コミック「ヴィジョンクエスト」を原作とすると噂されているこの新作ドラマは2026年の配信を目指していると報じられている他、エリザベス・オルセンさんとジェームズ・スペイダーさんが戻ってくるとも報じられています。

オルセンさんはワンダ再演の他、ヴィジョンの新しい妻となるヴァージニア・ヴィジョンを演じる可能性が噂されています。

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また、ジェームズ・スペイダーさんのウルトロンも単なるカメオではなく重要な役になると言われています。

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「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オール・アロング」に続く三部作の完結編ともされている「ヴィジョンクエスト」ですが、ジャック・シェーファーさんが離れる事でどのような展開を迎えるのか注目です。

ソース:Agatha All Along Creator Jac Schaeffer Confirms She’s No Longer Working on Vision Series

「アガサ:オール・アロング」のプロモーションアートが流出、ドラマの流れがネタバレか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」のプロモーションアートがオンライン上に流出しています。本作は今月中の配信開始を予定しており、これらのアートは本作のグッズなどに使用されるものと見られています。

※これより先は「アガサ:オール・アロング」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

まずはタロットカード。魔女の占い道具としてもわりとお馴染みなアイテムであり、本作との親和性とも高く、大アルカナだけでなく小アルカナもあるようですが、すべてのカードのデザインが準備されているかどうかは不明です。

死と終わりを象徴するデスのカードや旅の中断、破壊と再生を象徴するタワー、知恵と知識、安定を象徴するハイプリエステスのカードは本作の行方を暗示しているのでしょうか。

小アルカナの意味は以下の通りです。

  • ソードの3:悲しみ、喪失、孤独
  • カップのクイーン:チャンス、愛情、優しさ
  • ペンタクルの3:成功への道、第3者の協力

左上をワンダの死として、順番に右下へと本作の物語の流れを示しているようにも思えなくもないですが、このカードの並びに実際に意味が込められているのかどうかは不明です。

もうひとつもカード状のデザインのアート。

それぞれイメージカラーのようなものが設定されているようで、オーブリー・プラザさんが演じるリオ・ヴィダルがグリーン・ウィッチであるという噂どおりに緑が設定されているのが印象的なアートとなっています。

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「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」世界興収12億6000万ドル突破、新たなアートも公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の世界興行収入が12億6000万ドルを突破した事が、BoxOffice のレポートより明らかとなりました。映画の公開から一ヶ月以上を経過しましたが、その記録を伸ばし続けています。

スタジオのヴィジュアル開発責任者であるアンディ・パークさんはデッドプールとウルヴァリンの対決シーンの初期段階のコンセプトアートを公開。

「これを描いた頃は血を見せてよいかどうかわからなかったのを覚えています。ありがたいことに、答えは『イエス』でした!」とコメントを添えています。

また、アーティストのジョン・バカラドさんはレディプールの未使用となったコンセプトアートを公開。ストラップや縫い目、ポーチの存在が際立つ1990年代のコミックをベースとするデザイン案があった事を明かしました。

「『デッドプール&ウルヴァリン』のコスチュームデザイナー(メイズ・ルベオ)のためにやったレディプールの最終コスチュームコンセプトです。コスチュームチームでデッドプールの変異体をやることは、ファンとして、アーティストとして、とても素晴らしい贈り物でした。それは楽しみ、探求し、ただクレイジーであるための時間だったのです。私のお気に入りのひとつは、映画に登場したレディプール。私たちはコミックの表現に敬意を表したかったのですが、いつものようにリアリズムの感覚を適用し、スーツのあらゆる要素を何度も研究しました。彼女のプロポーションは、私たちが知っている男性版とはかなり違うので、新しいデザインでは曲線としなやかさを取り入れました。」

微調整した最終デザインについて、バカラドさんは「彼女に命を吹き込み、この映画の最も象徴的なショットのひとつを提供してくれた(ブレイク・ライブリー)の演技によって引き立てられ、とても美しく仕上がったのはとても素晴らしいことです。」とコメントしています。

最終バージョンのアートは以前にもご紹介しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-bts-and-concept-art/”]

2024年の世界興行収入1位を記録しているのはディズニーの映画「Inside Out 2」(インサイド・ヘッド2)で現在16.6億ドル。「デッドプール&ウルヴァリン」はあと4億ドルという所まで詰めており、「Inside Out 2」は今月下旬に劇場公開が終了する予定(米国)です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」の新たなポスターが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の新たなポスターが公開されました。本作に登場する主要な魔女を紹介するポスターで、不気味で謎めいた冒険の始まりを予告しています。

ポスターでは左からデブラ・ジョー・ラップ(デブラ・チョ・ルップ)さんが演じるハート夫人、パティ・ルポーンさん演じるリリア・カルデル、ジョー・ロックさん演じる謎の少年ティーン、キャスリン・ハーンさん演じる主人公アガサ・ハークネス、オーブリー・プラザさん演じるリオ・ヴィダル、サシール・ザマタさん演じるジェニファー・ケイル、アリ・アンさん演じるアリス・ウーとなっています。これら主要な魔女については過去の投稿をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-meet-the-witches-featurette/”]

また、ポスター下部は原作のウィッチズロードの構図をオマージュしたヴィジュアルにもなっているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-witches-road-scarlet-witch-comic-explains/”]

本作は「ワンダヴィジョン」の続編的な位置づけの作品で、ワンダがヘックスを使って混乱に陥れてしまった街ウェストビューを舞台としてスタートし、その後が描かれていく事になります。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-billy-return-method-rumor/”]

さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-salem-seven-cast-rumor/”]

そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

「アガサ:オール・アロング」のウィッチズロード(魔女の道)って何?原作コミック解説

マーベル・スタジオが制作するドラマ「アガサ:オール・アロング」の主演を務めるキャスリン・ハーンさんが、海外メディア Rollingstone とのインタビューの中で、「人々が口を開くと、メロディーが出てきます。」と述べ、様々な音楽が本作に含まれていることを予告しました。

D23Expo 2024 では本作の配信に先駆けて「The Ballad of the Witches’ Road」の楽曲がお披露目され、その映像も公式に公開されています。

この楽曲では次のように歌っています。

道は荒々しく邪悪で、森の中を曲がりくねって通っている。そこでは、すべての間違いが正しく、すべての悪いものが善になる。何マイルにもわたる策略と試練をくぐり抜け、私たちは高いところから低いところまでさまよう。恐怖を抑えれば、扉が現れる。道をどんどん下っていく時が来た。ウィッチズロードを下る。友よ、最後には栄光が待っている、私について来なさい。

また、トレーラーではジョー・ロックさん演じる”ティーン”が「ウィッチズロードは、最後までたどり着けば、あなたが最も望むものを与えてくれる」とアガサ・ハークネスに告げ、そこへ向かうようにしむけています。そして魔女団を結成し、そのウィッチズロードで様々な困難に相対する様子が予告されています。

予告動画やこの楽曲のタイトルにもあるように、本作では「ウィッチズロード(魔女の道)」が重要なキーワードとして何度も登場していますが、今回の記事はマーベル・コミックスに登場するウィッチズロードについてご紹介してききます。


私が唱える呪文はカオスマジックと呼ばれているけど、実際のところは『カオス』とは程遠い。その力と強さは、地球と女性のエネルギーに関係している。古代の異教の信仰では崇められ、男性からは恐れられている。その名はウィッチクラフト

─スカーレット・ウィッチ

「Scarlet Witch」のコミックでは、ワンダは魔術の精度が低下し、地球全体に災難を引き起こしていることに気づきました。

原因を見つけるために、彼女は師匠であり死んでアストラル体となっているアガサ・ハークネスとともにウィッチズロードへと旅をします。2 人の魔女は魔女だけが踏み入れることができる存在の領域を歩き、ワンダの実の母親であるナタリア・マキシモフの霊、つまり彼女の先代のスカーレット・ウィッチと遭遇します。

©MARVEL

「彼女は自分をスカーレット・ウィッチと名乗っていた…」
「自​​分が最初だと思っていたのかい?」
─ワンダとアガサ

母ナタリアの霊は、求める答えはウィッチズロードにあると明かします。ワンダはウィッチズロードを進む中でエメラルド・ウォーロックのディアンと戦って勝利。ウィッチズロードを歩む術を知る魔女は、母なる女神の領域で力を得る事を知ります。

あなたはどんな魔女よりも遠くまで歩かなければなりません。誰よりも遠くまで。最後までたどり着いたとき、あなたに何が求められているのかがわかるでしょう…すべては旅なのです。
─ナタリア

旅が続く中で、ワンダは幽霊、黒魔術師、鬼、魔女、悪魔と対決する試練に挑みます。ワンダのウィッチズロードの長い旅は数週間に及び、彼女がウィッチクラフトの病気の原因を発見するのを阻止しようとする何者かが送り込んだ生き物との戦いによって足止めされます。ナタリアが再び登場し、彼女の敵はカオスであることを明かします。カオスは宇宙的存在であり、その存在こそが彼女のカオスマジック、つまり最も古い魔術の形態の中核をなす存在でした。

ワンダの最後の試練は、彼女のトラウマ的な過去でした。X-MENの敵、ヴィジョンの妻、アベンジャーズの味方、ワンダーマンの恋人、クイックシルバーの姉、マグニートーの娘、魔法で生まれた双子の息子ビリーとトミーの母親。ウィッチズロードの終わり、女神の次元でどの魔女も旅したことのない遠くで、ワンダ、ナタリア、アガサの3人組は、乙女、母、老婆という古典的な「魔女トリオ」を形成します。

ウィッチズサイト(魔女の視力)を使って、3人は宇宙中の魔女たちが仕える神の故郷を目撃。ワンダは魔女の女神ウィッチクラフトと遭遇します。ウィッチクラフトとカオスはスカーレット・ウィッチの中で絡み合っていました。

©MARVEL

3人は1つに溶け合いながら、ウィッチズロードからから永遠の存在カオスを追い払う呪文を唱え、退けました。しかし女神はまだ病気で、彼女が死ねば魔術は永遠に失われる事になります。ナタリアはウィッチクラフトを癒すために魂を犠牲に、さらにアガサを蘇らせ、スカーレット・ウィッチは新たなスタートを歩み始める事になりました。


以上のようにコミックではそもそもワンダが歩んでいった特別な場所の事ですが、MCUのアガサ・ハークネスはこの道の先で力を取り戻したいと考えている様子がトレーラーからも分かるようになっています。

また、コミックのアガサ・ハークネスがこの道の終わりで復活した事を考えると、MCU版でワンダが復活する可能性も否定出来ません。ただしコミックのワンダとアガサが師弟関係であることに対してMCU版は敵対関係にあるため、話はそう単純ではないと考えられそうです。

1年近く前にはこのドラマのあとにワンダを主人公とするドラマ「ザ・ウィッチズ・ロード」が控えているとも報じられていましたが、実際にそれが起こり得るのかは今回のドラマを慎重に見守る必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-witches-road-wanda-project-rumor/”]

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

「アガサ:オール・アロング」に登場する魔女を紹介するフィーチャレットが公開、原作との比較解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」より、本作に登場する魔女を紹介するフィーチャレット映像が公開されました。主人公である魔女アガサ・ハークネスを筆頭に、本作には多くの魔女が登場する事になります。

一時期は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」(混沌の魔女団)のタイトルでもあった本作には複数の魔女が設定されています。

アガサ・ハークネス

「ワンダヴィジョン」のヴィランで本作の主人公。引き続きキャスリン・ハーンさんが演じています。

「ワンダヴィジョン」のラストでワンダに呪いをかけられてアグネスを演じることを強制されていましたが、ジョー・ロックさん演じる”ティーン”に解放されてウィッチズロードを目指すことになるようです。

◆クラシックなアガサ・ハークネス

◆最近のアガサ・ハークネス

リリア・カルデル

パティ・ルポーンさん演じる魔女。ルポーンさんは1年以上も前からこの役を演じることを漏洩してしまっていました。

コミックのリリア・カルデルは際どい衣装のジプシー姿の魔女で、カリオストロを曽祖父に持つ魔女。登場した号で死亡した短命なキャラでした。

「カリオストロの書」(MCUでは「ドクター・ストレンジ」でカエシリウスがカマー・タージから盗み出した)の番人を務めていましたが、モルドに誘惑された挙げ句に書物を盗まれ、殺されています。ドクター・ストレンジがカリオストロの書を取り返しにモルド城に向かった際、娘のアストリッドが復讐のために同行しました。

ルポーンさんはネタバレしてしまった時のインタビューで「私が演じるリリア・カルデルは450年前のシチリアの魔女で、その力はタロットを用いた占いなんです。」とも語っていました。

アリス・ウー・グリバー

アリ・アンさん演じる魔女で、映像では長い間眠っていた力が目覚めたキャラだと言います。

コミックのアリス・グリバーは香港の警察官で、ザ・ウーと名乗っている魔女。ウーは悪魔の下僕となった邪悪な魔法使いに殺された母親の姓で、銃や武器に魔力を込めて戦うキャラクターです。

アリスはミッションの最中にワンダ・マキシモフと協力して犯罪組織と戦い、その後もワンダへの良き情報提供者として活動していました。

ジェニファー・ケイル

サシール・ザマタさん演じる魔女。映像からは噂どおりサロン経営をしているようで、セラピストのように見えています。

コミックのジェニファー・ケイルは生粋の魔女であり、偽りの職業で街に溶け込んでいるわけではなく、魔女らしくフロリダエバーグレーズの沼地に住んでいます。

X-フォース、ゴーストライダーらと親交のあるジェニファー・ケイルはミッドナイト・サンとして活動した事もありました。

リオ・ヴィダル

オーブリー・プラザさんが演じる魔女。

コミックに起源を持たないMCUのオリジナルの魔女で、これまでに彼女はグリーンウィッチと呼ばれるMCU最強の魔女とスクーパーたちは報告していました。そしてリオはアガサ・ハークネスの元恋人、もしくは元伴侶だとも報じられています。

映像でも緑の衣装である事は確認出来ます。

ミセス・ハート

デブラ・ジョー・ラップ(デブラ・チョ・ルップ)さんが演じるハート夫人は「ワンダヴィジョン」1話に登場。しかし、ミセス・ハートはヘックス内でワンダに演じさせられていた役割であり、彼女の本名はシャロン・デイヴィスだった事が「ワンダヴィジョン」の最終話のクレジットより明らかとなっています。

今回の映像でもあらためてミセス・ハートとして紹介されていますが、魔女として本作に戻ってくる理由は分かっていません。コミックに存在しないキャラであるため予測も難しく、注目となりそうです。


今回の映像でピックアップされているのは以上のキャラクターですが、過去にはさらに多くの報道がありました。気になる方は過去の記事もご参照ください。

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「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

「誰が脇役ですって?」、キャスリン・ハーンさんが「アガサ:オールアロング」制作決定時を振り返る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オールアロング」で主人公アガサ・ハークネスを演じるキャスリン・ハーンさんが、「ワンダヴィジョン」から続くこのドラマの制作が始まった経緯について語りました。

海外メディア Rollingstone とのインタビューで「(ワンダヴィジョンの脚本家兼アガサ:オールアロングのショーランナーの)ジャック・シェーファーが『ああ、またあなたのために脚本を書きたい』と言ってくれたのを覚えています。私たちは2人とも、ワンダヴィジョンの終わりに『やり残したことがある』と話し合っていました。それがどこで何を意味するのかは分かりませんでしたが、私たちの心は溶け合っていました。私は彼女の視点とユーモアのセンスが大好きでした。そしてこのキャラクターはとても簡単に感じられました。」と、「ワンダヴィジョン」の後でアガサの次の物語について話し合っていた事を明かしました。

「その後、夏にセルビアで『グラス・オニオン』、つまり『ナイブス・アウト』の撮影をしていたとき、ルイス・デスポジート(マーベル・スタジオの共同社長)から電話がかかってきて、『自分のマーベル番組はどうだった?』と聞かれたんです。こんな電話はまずありません。心臓がバクバクして、何を言っているのかほとんど理解できませんでした。意味はわかっていたのですが、撮影初日まで、自分なりにその緊張を最小限に抑える方法を探し続けました。誰かが私のトレーラーの窓に『自分のマーベル番組の初日へようこそ』と書いた看板を貼ってくれていて、私は思わず涙ぐんでしまいました。本当に、本当に興奮しました。特に、アガサが大好きで、隅々まで探検したくなるキャラクターだったので」

コミックでは単独誌こそないものの、アベンジャーズやファンタスティック・フォー、ミッドナイト・サンなどど協力してきたアガサ・ハークネスは「ワンダヴィジョン」のヴィランという役回りから物語の主人公へと昇格する事になりました。

本作ではウィッチズ・ロードをジョー・ロックさん演じるティーンや他の魔女たちと進んでいく冒険譚となるようですが、道の終わりでアガサはさらに強力なヴィランになっていくのか、それともコミックのようなヒーローへと転身していくのか、その行く末に注目されています。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-billy-return-method-rumor/”]

さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

ソース:Kathryn Hahn on the Return of Agatha and Her MCU Future: “Who Are You Calling a Side Character?”

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では映画版デアデビルのイースターエッグが含まれる予定だった

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にマット・マードック役で出演したチャーリー・コックスさんが、本作にベン・アフレックさん主演の映画「デアデビル」のイースターエッグが含まれる予定だった事を明かしました。

海外メディア PopVerse によると、タンパベイ・コミコン2024のステージに登場したコックスさんは「スパイダーマンでは、大好きなジョン・ファヴローと一緒にシーンを演じることができました。」と語っています。

「彼はあの映画(2003年公開のデアデビル)でフォギーも演じています。最終的に映画に採用されたかどうかはわかりませんが、ちょっとしたイースターエッグのようなダジャレを盛り込もうとしました。私が質問すると、ジョンの演じるハッピーが『うん、ちょっとよくわからない』と答えるというものです。映画に採用されたかどうかはわかりませんし、覚えていませんが、撮影した時はみんながそれに気付いてくれることを期待して、そのダジャレで遊んでいました。」

「ノー・ウェイ・ホーム」でハッピー・ホーガンを演じたジョン・ファヴローさんは、2003年の「デアデビル」にも出演、コックスさんが演じたマットの親友であるフォギー・ネルソンを演じ、共演していました。

2003年に公開された「デアデビル」 は、7800万ドルの制作費に対して1億7900万ドルの収益を上げて終わりました。これは立派な数字でしたが、スタジオが期待していた額ではなく、観客の評価も期待外れに終わりました。

この映画はスタジオはその後「エレクトラ」を制作しましたが、これは直接の続編ではなく、より少ない予算(4300万ドルから6500万ドル程と見られる)で、ジェニファー・ガーナーさん演じるアンチヒロインを独自のストーリーに仕立て上げました。結局、「エレクトラ」 は興行的に失敗し、その後は「デッドプール&ウルヴァリン」まで、同映画のキャラクターは登場する事はありませんでした。

チャーリー・コックスさんは2015年、Netflixのドラマ版「デアデビル」で主人公デアデビル/マット・マードックを演じ、その後MCUの「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、「シーハルク:ザ・アトーニー」、「エコー」への出演を経て、「デアデビル:ボーン・アゲイン」へとたどり着くことになりました。

マーベル・スタジオのTVドラマ部門の責任者を務めるブラッド・ウィンダーバウムさんは「ボーン・アゲイン」について、マーベル公式ポッドキャストにて次のように説明しています。

デアデビルは素晴らしいです。いくつかの点で「X-Men ’97」と似ています。ファンが愛するものを復活させると同時に、新しい方向に進んでいます。これらのキャラクターは成熟し、ユニバースも変わり、社会も変わっています。マットとウィルソンも変わり、これまで見たことのない方法で衝突することになるでしょう。お互いを殺そうとするだけではもう十分ではなく、政治的なゲームが展開されています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではNetflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドノフリオさんは「シーズン2(パート2、後編の事)では大どんでん返しがある」とも語っていましたが、どのような展開が待ち構えているのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は前半9話が 2025年3月 よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Charlie Cox & Jon Favreau plotted to put a 2003 Daredevil movie easter egg in Spider-Man: No Way Home (but it was cut)