「デッドプール&ウルヴァリン」、ジェニファー・ガーナーさんが意味深投稿、「アベンジャーズ」映画最新作出演を示唆か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で2003年公開の映画「デアデビル」からエレクトラ役を再演したジェニファー・ガーナーさんが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で再びサイ(衩)を手にするのではないかと話題になっています。

ジェニファー・ガーナーさんは昨日、Instagramにエレクトラの姿で楽屋にいる写真を投稿。

これ自体は「デッドプール&ウルヴァリン」の舞台裏写真と見られており、椅子には当時役柄が秘密になっていたため、コードネームでイレブンと記載されています。

しかしなぜ今の時期にこれを公開したのかとファンは疑問に。「デッドプール&ウルヴァリン」の公開1周年というわけでもなく、時期的に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への参加をほのめかしているのではないかと考えています。

「デッドプール&ウルヴァリン」からはガンビットを演じたチャニング・テイタムさんの出演が公式発表されているため、チームを組んだエレクトラが再登場したとしても何ら不思議はありません。

またデッドプール、ウルヴァリン、X-23の再登場も以前から噂になっています。

今のところジェニファー・ガーナーさんの真意は明かされていませんが、この投稿が実際に何を意味しているのか、続報にも注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ*」、設定資料から壊れたキャプテン・アメリカの盾の行方が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で、「アベンジャーズ:エンドゲーム」でサノスに破壊されたキャプテン・アメリカの盾が登場する予定だった事が判明しました。先週発売された書籍「Marvel Studios’ Thunderbolts: The Art Of The Movie」に記載されています。

アートブックによると壊れた盾はコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが所有しているようで、映画序盤の寄付金集めのパーティ会場で展示されていた模様。

実際の映像はロキのセプター(杖)とチタウリの手錠はクローズアップされてわかりやすかったものの、盾については背景でぼんやりとそれらしいものが見えるだけで、それがサノスに破壊されたバージョンであった事が明かされました。

MCUの最も象徴的なアイテムのひとつであるキャプテン・アメリカの盾がわかりにくいイースターエッグと化していた事には諸説ありますが、今後のスティーブ・ロジャース復活に向けて過去の感傷的なシーンをこれ以上刺激する必要がないと判断された可能性もありそうです。

その他、この書籍にはこれまでにアーティストが公開していた映画の未使用に終わったコンセプトアートなどが収録されています。

映画「サンダーボルツ*」、監督が作品に対する後悔を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」あるいは「*ニューアベンジャーズ」のジェイク・シュライアー監督が、本作における後悔について明かしました。

海外メディア The Wrap とのインタビューで以前に監督が語っていた登場をキャンセルしたキャラクターに関する事として、「後悔はありますか?」と質問された監督は次のように語りました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-deleted-team-member/”]

言ったことを後悔しています。最終的に作った映画にはそぐわなかったからです。

監督は開発の初期段階で彼を登場させたいと考えていたと以前のインタビューで明かしていましたが、そう答えたこと自体を後悔していると明かしました。

そして映画自体は完璧とは言えないとしつつも、誇りに思っていると語りました。

いや、作った映画には本当に満足しています。そして、もちろん、もっと良くできる点は常にあると思っています。俳優たちほど良いパフォーマンスが出せなかった瞬間も指摘できますが、私たちは常に懸命に努力し、果敢に挑戦してきたと思います。そして特に俳優たちは、この映画が伝えたいことを真剣に受け止め、それを実現するために必要な瞬間を恐れることなく演じました。自分の作品にこれほど誇りを感じるというのは奇妙な感覚ですが、むしろ、他のみんなの功績を誇りに思うようなものです。私は彼ら全員を知っており、彼らは本当に懸命に働いてくれたので、彼らが作品にもたらしたものを誇りに思います。

劇中で彼らはサンダーボルツからニューアベンジャーズと改名した事で、映画「サンダーボルツ2」が制作される可能性は今のところ低いと見られています。

ただし、ニューアベンジャーズという名称に関して、アベンジャーズのリーダーであるキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンと揉めていると描かれた事で、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」やそれ以降でニューアベンジャーズの名を剥奪され、再びサンダーボルツを名乗り直す事もあるかもしれません。

それらはジェイク・シュライアー監督ではない他の監督と脚本家による、MCUの全体的な流れに次第という事になりそうです。

なお、ジェイク・シュライアー監督の次回作はMCUでリブートされる「X-MEN」の映画となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-director-confirmed-begun-production/”]

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年8月27日 よりディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Thunderbolts*’ Director Jake Schreier Says ‘Mission: Impossible’ Heavily Shaped the Film

映画「サンダーボルツ*」、ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがソングバードを演じる準備が出来ていると語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でメルを演じたジェラルディン・ヴィスワナサンさんが、コミックのソングバードとして戦線に加わる準備が出来ていると語りました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューでヴィスワナサンさんは「すごくうまく演じられると思います。ウィッグもすごく似合うと思う。ずっと髪の色を変えたいと思っていたから、ウィッグはぴったりだと思うんです。もう準備はできています。どんな感じになるのか見てみたいですね。」と、将来的にソングバードを演じる準備が出来ていると語りました。

コミックのソングバードことメリッサ・ゴールドはスクリーミング・ミミというリングネームで活動していた女子プロレスラーでしたが思うように生計がたてられず犯罪に手を染めていく中で、ロクソンによる改造手術を受けて、高音の叫びにより相手に失明や多幸感、幻覚など深刻な体調不良をもたらす能力を手に入れました。

声を使った攻撃をすることからソングバードを名乗るようになり、さらなる声帯の改造と専用のハーネスを着用する事で、超音波によるソニックブラスト攻撃やフォースフィールドの発生、音の翼による飛行、音を様々な形へと物質化させての攻撃も可能になりました。

キャラクターの背景はまったく違うように見えるメルとメリッサ・ゴールドですが、ヴィスワナサンさんの発言はこの2つのキャラが同じである事を認めているようで、ソングバードの特徴的なピンクと白の髪をウィッグで再現したいと明かしました。

「サンダーボルツ*」でのメルはあくまでコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの秘書としての役割にとどまっていましたが、以前のインタビューでは「マーベルらしいキャラクターになるのを見たい」とも。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-geraldine-viswanathan-talks-mels-future/”]

いつかメルがスーパーパワーを手に入れる日が訪れるのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売、日本は9月リリース予定。2025年8月27日 よりディズニープラスで配信中です。

ソース:Thunderbolts* Star Teases Transformation Into Marvel Hero Missing from MCU

ライアン・レイノルズさんがついに「デッドプール」の映像を自分でリークした事を認める

20世紀FOX制作のマーベル映画「デッドプール」で主演を務めたライアン・レイノルズさんが、同作のテスト映像をネット上にリークしたのが自分自身である事をついに認めました。最新のインタビューで「確かにずるいことをやりました。」と、10年以上前の過ちについて語っています。

先週の金曜日にトロント国際映画祭に登場したライアン・レイノルズさんは、司会者のアニタ・リー氏との会話の中で、最初の「デッドプール」映画を振り返っています。

「その2年前にテスト映像を撮影したんですが、スタジオ側はそれを一切使いたがらなかったんです。」とし、初めて映像を見たときには幹部らが納得しなかったことを認めました。 

「デッドプールは当時、マイナーキャラクターでした当時はほとんど誰も彼のことを知らなかった。でも、私は彼が大好きでした。夢中だったんです。ある種メタ的で、ある種新しい作品でした。でも、テスト映像は存在していて、まさにこれがどう機能するかを示すケーススタディでした。なのに、彼らはそれを全く活用しなかったんです。」

「どっかのアホがそのテスト映像をネットにリークして、俺はまるで鏡の中の自分の歯磨き姿を見てるみたいでした。それで私は『おい、お前何やってんだ? 法で罰せられるかもしれないぞ!』って思ったんです。でも、インターネットのおかげでスタジオは『この映画を作ろう』って言うしかなくなって、24時間後には映画にゴーサインが出たんです。」

2009年の映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」でのデッドプール/ウェイド・ウィルソンに不満だったライアン・レイノルズさんはコミックに忠実なデッドプール映画を制作するためにテスト映像を撮ってFOXに提出するも、幹部らはそれに興味を示しませんでした。

そのテスト映像が当時ネット上に流出し、これを見たコミックファンは大熱狂。コミックスタイルの衣装とおしゃべりなデッドプールに、黒歴史となったX-MENの映画よりも期待できる作品になると話題になりました。

レイノルズさんは長年にわたり、この映像を流出させたのが自分自身である事をほのめかしてきましたが、はっきりと認めたのは今回が初めて。

これで映画が失敗していればレイノルズさんがいうように法的責任を問われた可能性がありますが、彼の賭けは成功し、「デッドプール」は 5800万ドルという制作費で7億8000万ドルを稼ぐ映画となりました。そしてそれがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」につながったのは言うまでもありません。

ライアン・レイノルズさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演するかどうかが注目されていますが、少し前にはデッドプールの新作の脚本に取り組んでいる事も明かしており、そちらについても注目となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-new-project-ryan-reynolds-teased/”]

映画「デッドプール」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Ryan Reynolds finally admits to leaking Deadpool footage: ‘Grateful that I did the wrong thing’

映画「サンダーボルツ*」、削除された衣装デザインが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」あるいは「*ニューアベンジャーズ」より、劇中で使用されなかった衣装デザインが明らかとなりました。アーティストのウェズリー・バートさんがSNSを通じて公開しています。

バートさんはアートブックに掲載予定のものから、いくつかを公開。

映画公開前にはバッキーがウィンター・ソルジャー時代に戻るようだとも報じられていた事がありましたが、このアートもそれを物語っている様子。最終的に衣装はこうはなりませんでしたが、シーンの各所ではウィンター・ソルジャーらしいアクションも見せていました。

セントリーは金色だけでなく黒も配色。ヴォイドの支配を意味していたのかもしれませんが、最終的にはコミックバージョンに近い形でまとまったようです。

エレーナは実際の劇中よりもクールめで、「ブラックウィドウ」から引き続いてポケットが多めのデザインに。残念ながらこの要素は排除されてしまったようです。

ゴーストはかなり印象が違うデザインをしていたようで、このヒラヒラとフェージング能力が組み合わさるとどのような映像になっていたのかは興味深いところです。

タスクマスターはかなりコミック版に近いデザインだったようですが、残念ながら実現せず。それよりももっと残念なことに、彼女の出番は短すぎました。

記事執筆時点でレッドガーディアンのアートは公開されていないようです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」はディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ*」、ディズニープラスバージョンは不完全だと話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」、あるいは「*ニューアベンジャーズ」のディズニープラスでの配信が先週から始まっていますが、IMAX Enhanced バージョンが実装されておらず、期待していたファンは落胆の色を見せています。

ここ最近のMCUの映画は IMAX バージョンが劇場公開されており、「サンダーボルツ*」も例外ではありませんでした。しかし「サンダーボルツ*」のひとつ前の映画である「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」まではこの拡張バージョンがディズニープラスで配信されていましたが、今回、「サンダーボルツ*」は通常版しか視聴することが出来ません。

ディズニープラスで配信されている IMAX Enhanced 対応の映画のうち、少なくともMCUに関しては以前から監督らによって問題が指摘されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-gotg-3-disney-plus-mistake-thumbnail/”]

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のジェームズ・ガン監督はサムネイルが IMAX Enhanced 版として正しくないと指摘し、スタジオのVFXスーパーバイザーはディズニープラスの技術のない人間に任せるべきではないと苦言を呈していました。

また、ディズニープラスでは IMAX Enhanced に対応していない映画を勝手に対応させたケースも。「ドクター・ストレンジ」のスコット・デリクソン監督はそんな事は「意図していなかった」とし、「見えてはいけないものが見える可能性がある」と発信していました。

「サンダーボルツ*」ではついに監督と協議をしたうえで、何らかの問題が発生して実装が見送られているのでしょうか?

それとも単なる人為的ミスで実装が遅れているだけなのか、将来的にも追加されないのかはわかっていません。

一部見解によると、今後 IMAX Enhanced バージョンの配信はなくなり、ディズニーが集金のために映画館だけで楽しめる特別な要素にしていくのではとも指摘されています。

ディズニープラスは「サンダーボルツ*」の配信スタートをPRする際、ポスターから銃を削除した事なども話題となっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-disney-censored-poster/”]

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は ディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ*」、ディズニープラス配信を記念して監督がオフショット公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」、あるいは「*ニューアベンジャーズ」のジェイク・シュライアー監督が、ディズニープラスでの配信開始を記念して、本作のオフショット写真を公開しました。

「サンダーボルツ*」は興行収入3.8億ドルで終了、期待されたほど稼ぐことは叶いませんでしたが、作品の評判としては上々でした。ただし物語の都合上、続編映画が作られる可能性は低いのではないかと考えられています。

一方でジェイク・シュライアー監督はMCUとしてリブートされる映画「X-MEN」の監督に就任。開発に着手した事を先日報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-director-confirmed-begun-production/”]

映画の公開は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後になると予想されていますが、どのような作品になるのか、続報があり次第またお伝えする事になります。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売、日本は9月リリース予定。2025年8月27日 よりディズニープラスで配信中です。

【噂話】ドラマ「シークレット・インベージョン」で放置された問題がフェーズ7で解決か?

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」は生成AIを利用したオープニング、人気キャラクターの突然の死といったネガティブな話題が多い番組でしたが、もっとも大きな問題はこの映画で起こった出来事の重大さにも関わらず、後続の作品で一切触れられていない事でした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-secret-invasion-ai-generated-opening/”]

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、ファンの「スクラル人はフェーズ7以降でも役割を果たし、物語が続くのだろうか?」という問いに対して「はい」と短く返答し、何らかの計画がある事を示唆しました。

「シークレット・インベージョン」では地球上で多くのスクラル人が潜伏している事が判明し、ドラマのラストでは当時のリットソン大統領がこれを侵略(インベージョン)行為とみなして宣戦布告。

反乱の首謀者だったグラヴィクの死亡後、地球上のスクラルがどうなったかは分かっていません。

「シークレット・インベージョン」では多くのスクラルが地球上で難民生活を強いられていたにも関わらず、「ザ・マーベルズ」では新しい母星となった惑星ターナックスが登場。

ターナックスの大きさ、広さについて公式設定は明かされていませんが、ダー・ベンがこの惑星の大気でクリーの母星であるハラの大気をまかなおうとした事を考えると、ターナックスはハラと同等かそれ以上の大きさである事が予想できます。

ハラについての大きさも不明ですが、こちらはコミック版では約70億人のクリーが生活しているとされており、地球と同程度と考えて差し支えない数字に。これらを結びつけると、ターナックスも地球規模の大きさだと考えられそうですが、一部のスクラルが難民として地球上で生活を強いられていた事に、特に説明はありませんでした。

結局このターナックスも破壊され、極僅かに生存したスクラル人はキャプテン・マーベルとブリュンヒルデによってニューアスガルドへと移住する事になりました。

アメリカとスクラル、そしてそれをかくまうニューアスガルドの関係悪化が予想されていましたが、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ではサンダーボルト・ロスが新しい大統領に。リットソンの決定が世界やスクラルとの関係にどのような影響を与えたのかは全く描かれていませんでした。

また、アベンジャーズのDNAによって様々なパワーを手に入れたガイアの行方も不明。再登場の噂もありましたが、配信から約2年、今のところそのような兆候は見られていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-secret-invasion-giah-return-rumor/”]

長年スクラルに成りすまされていた事が判明したトニー・スタークの親友ローディのその後についても不明で、映画「アーマーウォーズ」でそれが描かれる予定とされていましたが、プロジェクトは現在凍結中だとされています。

このドラマではアベンジャーズを影で支え、地球防衛に長年一役買って来たスクラルのタロスと元S.H.I.E.L.D.副長官のマリア・ヒルが死亡したことも、MCUにとって大きな損失だと指摘されていました。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で新しくなる世界において、新しいマリア・ヒルが登場する事も予想されますが、スクラルの物語がフェーズ7に続くということは、ニック・フューリーはサミュエル・L・ジャクソンさんが続投する可能性が高いのでしょうか?

「ドゥームズデイ」が完成していない段階で「シークレット・ウォーズ」後を予想することは難しいですが、続報が入り次第またお伝えする事になります。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Alex Perez August Q&A Part 4: Wonder Man, X-Men, and More

映画「サンダーボルツ*」、ジェラルディン・ヴィスワナサンさんが将来的なソングバードの覚醒に期待

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でメルを演じたジェラルディン・ヴィスワナサンさんが、今後のMCUでコミックのソングバードとなる可能性について、海外メディア CBM とのインタビューで語りました。

メルはコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの助手として登場し、映画でもいくつかの役割を果たすキャラクターでしたが、彼女はコミックにおけるサンダーボルツのメンバー、ソングバード/メリッサ・ゴールドだと考えられています。映画では彼女が鳥のアクセサリーをつけていた事も有力な手がかりだとされていますが、この映画でメルがスーパーパワーを手にする事はありませんでした。

コミックのソングバードについて質問されたジェラルディン・ヴィスワナサンさんは、映画出演が決まった当時を振り返り次のように語っています。

とても興奮しました。でも最初の頃は、映画のプロセス全体が本当に分かりにくかったんです。ジェイク(・シュライアー監督)とZoomで話したんですが、参加前に映画の脚本がなかったので、彼に説明してもらいました。私の役柄や彼女のストーリー展開、映画の中での役割、そしてMCUとのより深い繋がりについて説明してくれました。すべてがとてもワクワクしました。

そして、メルの将来の可能性についても語りました。

彼女がその道を歩んで、完全な進化を遂げてマーベルらしいキャラになるのを見たいんです。彼女はそれに値すると思うし、楽しむ余地があると思います。彼女にはもっとやるべきことがあると思うんです。どうなるかは見てみましょう。私はいつでも参加出来ますし、喜んでそうします。

メルの再演の意思と、とりわけソングバードとしてスーパーパワーを持つキャラクターを演じることに興味がある事を認めたヴィスワナサンさんは「ファンとの交流がどれだけ楽しいかを知りました。本当にユニークで刺激的な事でした」とも述べています。

「サンダーボルツ*」はスタジオが期待したほどの興行収入にはならなかったとされていますが、映画自体は好評で、興行収入も5億ドル間近と堅調に数字をのばしています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でもヴァルの助手として数秒程度登場する余地はありそうですが、いつかもっと大きな役割で戻って来る日が訪れるのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売、日本は9月リリース予定。2025年8月27日 にディズニープラスにて配信予定です。

ソース:THUNDERBOLTS* Star Geraldine Viswanathan On Possible AVENGERS: DOOMSDAY Return As MCU’s Songbird (Exclusive)