映画「ブラックパンサー2」プロデューサーからワカンダスピンオフドラマに関して残念なお知らせ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のプロデューサーを務めるネイト・ムーアさんが、海外メディア Collider の取材に応じた中で、ライアン・クーグラー監督が主導しているというディズニープラス向けのワカンダ・スピンオフシリーズの開発に関する最新情報を提供しました。

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スピンオフについて質問されたムーアさんは、「この映画(ワカンダフォーエバー)、そして率直に言ってアイアンハートのショーに費やされた時間と注意量のために、それはおそらく人々が望むほどには進んでいないでしょう、しかし、我々はまだライアンと話している素晴らしいアイデアがあることは確かです。だから、もう少し見守る必要があります。」と期待されるほど進んでいない事を明らかにしました。

クーグラー監督は先日の「ブラックパンサー3」に関する質問でも、「僕はマルチタスクが得意な人間ではない」とし、1作品ずつ丁寧に制作していく姿勢をみせていました。

そのため「アイアンハート」が終了した後に、次は「ブラックパンサー3」か「ワカンダ・スピンオフ」のどちらかに絞って開発がスタートするものと見られています。

なお、ネイト・ムーアさんは「アイアンハート」について「ほぼ完成しています。間違っていなければ、あと2日で最終日かもしれませんね。」とコメントしました。

「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の公式概要は以下のとおりです。

ラモンダ女王、シュリ、エムバク、オコエ、ドーラ・ミラージュたちが、ティ・チャラ王の死に乗じた大国の干渉から国を守るための戦いに挑む。ワカンダの人々が国の難局に必死に立ち向かう一方で、ヒーローたちはウォー・ドッグのナキアやエヴェレット・ロスの助けを借りて皆で一致団結し、ワカンダ王国の進むべき新しい道を切り開いていかなければならない。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ソース:Marvel’s ‘Ironheart’ Series Has Almost Completed Filming, Reveals Producer Nate Moore

映画「ブラックパンサー3」のアイデアは既にあるとプロデューサーが明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のプロデューサーを務めるネイト・ムーアさんが、海外メディア Collider とのインタビューに応じ、「ブラックパンサー3」の公開の可能性について言及しました。

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ワカンダ・フランチャイズの新たな作品を開発するかどうか尋ねられたムーアさんは、「それは素晴らしい質問ですね。正直なところ、これは私がその質問に答えないようにしているのではありません。観客がこの映画をどう受け止めるか見たいし、ライアン(・クーグラー監督)もこの映画がどうなるか見てから決めたいと考えていると思います。もし3作目を作ることになれば、どのような作品になるかというアイデアが浮かんでいるのは確かです。でも、映画が公開されるまでは何が起こるかわからないから、皮算用したくはないんです。」と回答しました。

また、海外メディア GIZMODO とのインタビューにおいては監督もインタビューに加わり、3作目開発について「正直なところ、考えていません。脚本と監督となると、僕は世界一マルチタスクな人間ではないんです。目の前のことを淡々とこなしていくしかないんです。しかし、プロデュースに関しては、複数のことをこなせるようになりました。企画を立てるには、素晴らしい制作会社や協力者がいて、物事を進めていくことができます。でも、脚本、そしてこの場合は共同脚本と監督となると、目の前のことを終わらせてから、その後に起こるすべてのことを考えなければならないんです。」と、まずは「ワカンダフォーエバー」に集中していた事を明かしました。

「ブラックパンサー3」は誰もが順当に期待する所ですが、その傍らでワカンダのスピンオフや、オコエのスピンオフなどの計画がある事も報道されています。これらも全てクーグラー監督が手掛けるようであれば、「ブラックパンサー3」はかなり先のお話となるかもしれません。

「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の公式概要は以下のとおりです。

ラモンダ女王、シュリ、エムバク、オコエ、ドーラ・ミラージュたちが、ティ・チャラ王の死に乗じた大国の干渉から国を守るための戦いに挑む。ワカンダの人々が国の難局に必死に立ち向かう一方で、ヒーローたちはウォー・ドッグのナキアやエヴェレット・ロスの助けを借りて皆で一致団結し、ワカンダ王国の進むべき新しい道を切り開いていかなければならない。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ソース:Here’s Why Marvel Hasn’t Announced ‘Black Panther 3’ YetBlack Panther: Wakanda Forever Director Ryan Coogler on Sequel Pressures and Part 3 Possibilities

ヒュー・ジャックマンさんが映画「ウルヴァリン10」で怒りに満ちたウルヴァリンを演じると語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」への出演が発表されたウルヴァリン/ローガン役のヒュー・ジャックマンさんが、海外メディア APエンターテイメント とのインタビューの中でファンが期待する事について予告しました。

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「『ウルヴァリン10』について教えてください!」と質問されたジャックマンさんは「その表現、いいですね(笑)まあ、言えるのは、人生で一番楽しい時間を過ごすということです。役作りのためにジムを再開したこと、たくさん食べていることは言えますよ。プロテインシェイクをたくさん飲んで、『ミュージックマン』のキャストに申し訳ないくらいです。でも・・・すごく楽しいんです。5年も経って、まさか自分が戻ってくるとは思ってもいなかったし、本当に本当に興奮しています。実は、脚本について少し知っているんだけど、言うつもりはありませんよ」と回答しました。

続いて「怒ったローガンになるのか、優しく穏やかなローガンになるのか」質問されると「なんですって?そんなの選択肢はありません。ローガンは間違いなく、より怒った、辛辣な、不機嫌なウルヴァリンであり、ライアン・レイノルズに対して多くの自由な撮影をするつもりだ、と言っておきますよ。物理的にはね」と述べました。

R指定になる事も予告されている「デッドプール3」は、今回のヒュー・ジャックマンさんの言葉によると過去一暴力的なウルヴァリンが登場する事になる様子。ウルヴァリン役通算10作目となる「デッドプール3」は部分的に完成している脚本があるようで、着々と制作が進んでいるようです。

コミックで犬猿の仲でもある二人は本作でどのように描かれていくのでしょうか。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 に米国公開予定です。

ケヴィン・ファイギ社長が「ネイモア・ザ・サブマリナー」ソロ映画の可能性について言及

先日開催されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のワールドプレミアイベントの会場で、Twitterユーザー @namorcosplay がマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長にネイモア・ザ・サブマリナーのソロ映画の可能性について直接質問を投げかけました。

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ツーショットムービーの撮影のかたわら、ネイモアのソロ映画の可能性について質問されたファイギ社長は「We’ll see, depends on this(どうなるか、これ次第だね)」と、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の観客の反応次第であると回答しました。

ネイモア・ザ・サブマリナーを演じるテノッチ・ウエルタさんは 海外メディア Total Film (from the Direct)とのインタビューで、ファンが今後ネイモアをもっと見ることができるかどうか質問された際に「そう願っていますよ!なぜなら、もっと大きな契約が欲しいから、契約書にもっとゼロが欲しい!いや、冗談ですけど(笑)ネイモアの神話は巨大なんです。神話、宗教、その他もろもろから素晴らしいソースを得ているので、この文化的な側面でクレイジーになれるし、ネイモアでいろんなものを創造できると思います。だから、マーベル・スタジオがこのキャラクターを続けて、独自の物語を作ったりしてくれることを期待していますよ。」と述べています。

実際のところ、ケヴィン・ファイギ社長がネイモアの今後を本当に「ワカンダフォーエバー」次第と考えているのか、既に計画が進んでいるのかは不明です。

しかしネイモアはコミックにおいてファンタスティック・フォーやX-MENとも関係が深いキャラクターであり、ソロ映画が実現するかどうかの問題はともかくとして、今後のMCUにも再登場し、そういった作品に登場するのではないかと見られています。

「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の公式概要は以下のとおりです。

ラモンダ女王、シュリ、エムバク、オコエ、ドーラ・ミラージュたちが、ティ・チャラ王の死に乗じた大国の干渉から国を守るための戦いに挑む。ワカンダの人々が国の難局に必死に立ち向かう一方で、ヒーローたちはウォー・ドッグのナキアやエヴェレット・ロスの助けを借りて皆で一致団結し、ワカンダ王国の進むべき新しい道を切り開いていかなければならない。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

映画「ブラックパンサー2」プロデューサーがアイアンマンとアイアンハートの関係についてコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のプロデューサーを務めるネイト・ムーアさんが、海外メディア Comicbook.com の Phaze Zero インタビューに登場し、トニー・スタークがリリ・ウィリアムズに与えた影響についてコメントしました。

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MCUにおけるアイアンマンの時代を彷彿とさせるシーケンスや瞬間を撮影するのはどんな感じだったかと質問されたムーアさんは、「本当にエキサイティングで、指をくわえて見ているようでした。トニー・スタークへのオマージュであると同時に、独自のものでもあるのです。リリ・ウィリアムズは、トニーの足跡を直接たどることは少ないと思いますが、彼が作ったものすべてへの賞賛があるのは確かです。ショットやシーケンスを作るときでさえ、他のアイアンマン映画で見たものを考え、それを自分たちでアレンジするのは本当に楽しかったです。」と答えました。

さらに「ライアン・クーグラーは地に足の着いた映画監督ですが、もし誰かがアイアンマンのアーマーを作ろうとしていて、アイアンマンのリソースがなかったら、どこに行くだろうかという考えです。だから、もう少しアドホックなのです。また、リリが父親と一緒に車を作っていたというアイデアも気に入ったようです。デトロイトのモーターシティのような雰囲気がありますね。だからトニーのスーツほどスマートでクリーンではないんです。」とMCUのアイアンハート/リリ・ウィリアムズの背景について言及しました。

そして本作に登場するアイアンハートのアーマーについて「トレイルもガス動作式のようになっています。ドミニク・ソーンの体格との対比も面白いですね。彼女は小柄な人間ですが、とてもパワフルな人格者です。トニーのスーツよりも大きくて不格好なのは、彼女ならそうやってスーツを作るだろうからです。」と述べました。

コミックでのアイアンマン/トニー・スタークとアイアンハート/リリ・ウィリアムズは言わば師弟関係のような形で協力する様子が描かれていますが、MCUではトニー・スタークが既に亡くなっているため、二人の関係がMCUでどうなるのか多くのコミックファンが注目していました。

結局のところ、生前のトニーがリリと既に関係を築いていたという後付設定を導入する事なく、リリの一方的なアイアンマンのファンガールという所に焦点をあわせて、アイアンマンの遺産とはほとんど関係がない形で実写デビューになるようです。

コミックではアイアンハートのコアA.I.としてトニー・スターク自身が自分の人格をA.I.化したものを搭載していますが、今回の話によるとそういった遺産も「ワカンダフォーエバー」に登場する事はなさそうです。

トニー・スタークの遺産についてはドラマ「アーマー・ウォーズ」で描かれる計画が発表されており、ヴィランに奪われ悪用されるという数々の遺産の中にそういったA.I.トニー・スタークが含まれているかもしれませんし、アイアンハート自身のソロドラマ「アイアンハート」でそういったものが登場する可能性も残されているのかもしれません。

「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の公式概要は以下のとおりです。

ラモンダ女王、シュリ、エムバク、オコエ、ドーラ・ミラージュたちが、ティ・チャラ王の死に乗じた大国の干渉から国を守るための戦いに挑む。ワカンダの人々が国の難局に必死に立ち向かう一方で、ヒーローたちはウォー・ドッグのナキアやエヴェレット・ロスの助けを借りて皆で一致団結し、ワカンダ王国の進むべき新しい道を切り開いていかなければならない。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ブラックパンサー2」のプロデューサーがドゥームの噂やポスクレについて言及

来月公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のプロデューサーを務めたマーベル・スタジオの副社長ネイト・ムーア氏が、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、本作にまつわるドクター・ドゥームの噂や、ポストクレジットシーンについて言及しました。

※これより先は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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ドクター・ドゥームが本作に登場する計画があったか質問されたムーア氏は「正直なところ、計画はありませんでした。」と断言し、「彼はラトヴェリアの世界の素晴らしいキャラクターであり、ライアン(・クーグラー監督)は彼のファンです。しかし、ネイモアが敵になると決めたら、それが常に焦点になりました。」とラトヴェリアはスルーして、ワカンダとタロカンに集中する事に決定していたのだと語りました。

また、先日のワールドプレミアでは本作にポストクレジットシーンがなく、ミッドクレジットシーンがひとつだけだった事に関して質問されると、「今回の映画のトーンは少し異なります。特に観客が映画を見終わった時、エンディングがとても詩的に感じると思います。その後に『クレジットの最後にシーンがまだあるよ』というのは不誠実な感じがしました」と述べ、「エンドゲームにポストクレジットシーンがなかったように、本作もそれが必要な映画だとは感じませんでした」と付け加えました。

また、何かと期待されがちなポストクレジットシーンについて、「本来、すべてのポストクレジットシーンが未来へのタグだったわけではありません。シャワルマを食べるだけのシーンだったり、キャプテン・アメリカが『忍耐を学ばなければならない』と諭すシーンだったり、時には価値の無いような何かを楽しむ、そういう事が私達にとっていつも楽しいものです」とケヴィン・ファイギ社長はコメントしています。

過去にはワールドプレミアになかったポストクレジットシーンが劇場公開時に追加されたケースもあり、今回もそうではないかと考えるファンも少なからずいるようですが、今回のムーア氏のインタビュー内容を聞く限りでは、公開時にもミッドクレジットシーンのみの可能性が高いようです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

ラモンダ女王、シュリ、エムバク、オコエ、ドーラ・ミラージュたちが、ティ・チャラ王の死に乗じた大国の干渉から国を守るための戦いに挑む。ワカンダの人々が国の難局に必死に立ち向かう一方で、ヒーローたちはウォー・ドッグのナキアやエヴェレット・ロスの助けを借りて皆で一致団結し、ワカンダ王国の進むべき新しい道を切り開いていかなければならない。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ソース:Black Panther: Wakanda Forever Director, Producer Address Doctor Doom Rumors (Exclusive) 、 Black Panther: Wakanda Forever Producer Reveals Why There’s Only One Post-Credits Scene (Exclusive)

映画「エターナルズ」の続編は?マーベル・スタジオ副社長が回答

2022年後半に開催されたSDCC2022、D23 Expo 2022などの大規模なイベントにおいて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)はフェーズ5とフェーズ6に関するスケジュールを大々的に発表しました。しかし、その中に2021年に公開された映画「エターナルズ」のその後についての情報は何もありませんでした。

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海外メディア Cosmicbook.com とのインタビューに応じたマーベル・スタジオ制作担当の副社長ネイト・ムーア氏はエターナルズのその後について「ネタバレしたくはありませんが、私たちは彼らの最後を見たわけではありません」とその後の計画がある事を明かしました。

具体的な計画内容については当然明かされませんでしたが、「エターナルズ2」、もしくはそれに相当するプロジェクトが計画されているのは間違いないようです。

マーベル・スタジオとディズニーが発表したリリーススケジュールから考えると、早くても2024年後半ごろ、フェーズ6の中盤以降の登場になるかもしれません。あるいは2026年からのフェーズ7の可能性もあり、ファンはもうしばらくのんびりと待つ必要がありそうです。

一方で実写の続編に先駆けてアニメ「マーベル・ゾンビーズ」にゾンビイカリスが登場することが発表されており、サバイバーたちがどのように対抗するのか注目となっています。

ソース:Eternals Confirmed to be Returning in the MCU (Exclusive)

ジモ不在の映画「サンダーボルツ」について、ダニエル・ブリュールさんは「僕は死んでいない」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」が先日開催された D23 Expo 2022 で発表され、メインキャラのアートが公開されましたが、コミックで鍵を握っているキャラクターであるジモが含まれていませんでした。MCUでジモを演じているダニエル・ブリュールさんが海外メディア RadioTimes とのインタビューに応じ、この事について言及しました。

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キャストリストに含まれていなかった事について説明できますかという質問に対し、ダニエル・ブリュールさんは「出来たとしても・・・・言えません」と答えました。そして、「唯一言える事は、みなさんご存知だと思いますが、僕は死んではいません!」と付け加えました。

ジモは映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に登場し、家族を失ったことをアベンジャーズのせいだとして復讐劇を繰り広げました。その後は、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に再登場し、超人血清及び超人の排除を試みていました。ドラマ終盤ではアヨたちドーラ・ミラージュに捕らえられラフト刑務所に移送されましたが、獄中から執事のエズニックを使ってフラッグスマッシャーズたちの後始末を果たしました。

ジモがサンダーボルツに加入するためには次のような問題点があります。

MCU版のジモは超人嫌いという要素が追加されているため、スーパーヒーローやスーパーヴィランと手を組むためには相応の理由が必要になってきます。「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でのジモは超人血清を始末するという目論見を持っていたため一時的に行動を共にしていましたが、今のところサンダーボルツの結成理由や行動理念、目的等がはっきりとしておらず、それに伴ってジモがチームに入る理由も考えられない状態にあるようです。

ただし、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でジモはウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズの事を認め始めていたため、バッキーの説得に応じる可能性は残されているようです。

一方でチームメンバーとしてではなく、ヴィランや第3勢力としての登場の可能性は大いに残されていると言えそうです。

現状ではMCUのお決まり通り、「何も言えない」ということですが、果たしてジモは映画に登場するのでしょうか?

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Marvel’s Daniel Brühl on Thunderbolts absence: ‘Zemo’s not dead’

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」よりリアーナさんの楽曲「Lift Me Up」のMVや本編クリップが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の楽曲「Lift Me Up」を歌うリアーナさんが、自身の公式チャンネルにてミュージックビデオを公開しました。

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ソロ曲では6年ぶりとなる新曲「Lift Me Up」は、故チャドウィック・ボーズマンさんの並外れた人生と遺産への賛辞として制作され、作曲には「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督も参加。MVはオータム・デュラルド・アーカポー監督によるもので、「ワカンダフォーエバー」のトレーラーでも見られるような海辺を背景にリアーナさんが情熱的に歌い、時折映画のシーンが挿入されています。

歌詞としては「あなたが眠りにつくとき、私を抱きしめて」、「私を守って」、「私たちには光が、愛が必要だ」とティ・チャラ王を失ったシュリやワカンダ国民の目線で歌われています。

また、Rotten Tomatoes より本編クリップも公開されました。

本作の公式概要は以下のとおりです。

ラモンダ女王、シュリ、エムバク、オコエ、ドーラ・ミラージュたちが、ティ・チャラ王の死に乗じた大国の干渉から国を守るための戦いに挑む。ワカンダの人々が国の難局に必死に立ち向かう一方で、ヒーローたちはウォー・ドッグのナキアやエヴェレット・ロスの助けを借りて皆で一致団結し、ワカンダ王国の進むべき新しい道を切り開いていかなければならない。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

映画「ヴェノム3」に進展、ケリー・マーセル監督が就任へ

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」の監督にケリー・マーセルさんが就任すると、海外メディア Deadline が報じました。「ヴェノム」、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の脚本としてシリーズの制作に貢献してきたマーセルさんが、最新作では監督を務めることになるようです。

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記事はまた、脚本もこれまで同様マーセルさんが主導するとし、前作と同様にトム・ハーディさん、アヴィ・アラッドさん、マット・トルマックさん、エイミー・パスカルさん、ハッチ・パーカーさんがプロデューサーとして参加していると伝えています。

ケリー・マーセルさんは脚本家、プロデューサー、そして女優業もこなす人物で、「ヴェノム」シリーズ以外に著名なところでは、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」や「クルエラ」などの脚本を担当しています。

最新作の内容についてはまだまだ不明ですが、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ではパトリック・マリガンが寄生された様子が描かれており、3作目でのトキシン登場を示唆していました。また、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での出来事が最新作にどのような影響を与えるのか、「モービウス」や「マダム・ウェブ」など他作品とのクロスオーバーについても気になる所となっています。

映画「ヴェノム3」の公開日は未定です。

ソース:‘Venom 3’: Kelly Marcel Set to Direct Next Installment Starring Tom Hardy