キアヌ・リーブスさんはウルヴァリンを演じたいと今も考えている

映画「マトリックス」シリーズや映画「ジョン・ウィック」シリーズで人気のキアヌ・リーブスさんがReddit AMA に参加し、今なおウルヴァリンを演じてみたいと考えている事を明らかにしました。キアヌ・リーブスさんは過去様々なMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品への出演の噂があり、実際にマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と話し合いがあったことも明かされています。

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キアヌ・リーブスさんは Reddit AMA にて「ずっとウルヴァリンを演じてみたいと考えている」と投稿。かつてのインタビューの時と同様に、ウルヴァリンに心を奪われている事を明らかにしました。

この時点ではMCUのウルヴァリンを誰が演じるのかは決まっていませんでしたが、現在は「デッドプール3」にてヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンが帰ってくる事が発表されています。それでありながらリーブスさんが「演じたい」と考えているのは相当な熱量が心の内にあると考えられるようです。

ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンがいつまで継続されるかは不明で、「デッドプール3」やそれ以降でヒュー・ジャックマンさんのFOX版ウルヴァリンはFOXのユニバースへ帰り、映画「ローガン」への未来をたどるレールに再び乗ると見られています。

そしてMCUの新しいウルヴァリンとして若手俳優の起用があるだろうとされており、ヒュー・ジャックマンさんからキアヌ・リーブスさんへとバトンタッチされる可能性は極めて低いと考えられます。

とは言えマルチバースを主体に描くフェーズ6までの間にはウルヴァリンの変異体をキアヌ・リーブスさんが演じる可能性は十分に残されており、いつかスクリーンでその姿を目撃出来るかもしれません。

ソース:Reddit 

【噂話】映画「アベンジャーズ5」、ドクター・ストレンジと征服者カーンのプロットが報じられる─虚偽との指摘も

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に登場する征服者カーンとドクター・ストレンジの役割について、海外メディア The Cosmic Circus が現時点で聞いている事として中々の衝撃的な内容を報じています。

※これより先は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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記事によると、征服者カーンが主人公として描かれると最前から言われている本作では、カーンをヒーローとして、そしてドクター・ストレンジがヴィランとして描かれる事になるとの事。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではヴィランのシニスター・ストレンジ、「ホワット・イフ」ではクリスティーンのために闇落ちしてしまったドクター・ストレンジ・スプリームなど危険なストレンジの存在が描かれてきましたが、本作ではカーンがインカージョンを阻止するためにそういった危険なストレンジの変異体と戦っていくと、記事は指摘しています。

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のラストでカーンの目的がインカージョンの阻止である事が判明していますが、「ザ・カーン・ダイナスティ」ではこれを基にヒーローのカーンとヴィランのストレンジ変異体が対決する構図になっていくというプロットになっているようです。

また、記事では「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」におけるシニスター・ストレンジの動機と行動についても言及。シニスター・ストレンジはクリスティーンと一緒になりたかったとしていながら、複数のドクター・ストレンジを殺害した事を明かしています。このドクター・ストレンジ殺害に関するアクションはクリスティーンが欲しい事とはまったくの別問題で、シニスター・ストレンジ自身もまたドクター・ストレンジという存在を危険視し、全マルチバースの消滅を防ぐためにいくつかの芽を摘んでいたヒーローとしての側面を持ち合わせていた可能性を指摘しています。

カーンとドクター・ストレンジの対決になれば、どちらがよりヒーローで、どちらがより悪なのか混乱するような脚本になりそうですが、一方で別のスクーパーはこの話題が嘘だと指摘。ただしこの投稿には根拠等は示されておらず、どちらの主張が正しいのかが判明するのはまだずっと先のことになりそうです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストで、ドクター・ストレンジがクレアの言葉に従ってインカージョンを阻止するための旅に出る事になりましたが、カーンとドクター・ストレンジは同じ目的を持ち合わせていながらどのようにして対立していくのか、そして「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」を経て「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でどのようにして解決していくのか、その展開には注目となりそうです。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:What I Heard: About Doctor Strange vs. Kang In The Multiverse Saga

FOX映画「X-MEN」にスパイダーマンが登場していた?削除映像が話題に

2000年に公開された20世紀FOX制作の映画「X-MEN」にスパイダーマンが登場する削除シーンの映像がSNS上に投稿されました。スパイダーマンはこの2年後にサム・ライミ監督作が大ヒットし、X-MENとスパイダーマンが現在のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の人気の土台を形成しています。

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映像のスパイダーマンの中に入っているのは、本作のスタントコーディネーターを務めていたスコット・レヴァさん。

スパイダーマンの映画化権は1999年にソニー・ピクチャーズが取得しており、「X-MEN」が撮影されていた段階では使用出来たのかどうかは微妙なところです。とは言えこのシーンは台本になかったもので、レヴァさんがジョークで乱入したという経緯のようです。

MCUではスパイダーマンが既に導入されており、X-MENの導入についても現在計画が進められています。数年後にはこの映像のようなシーンがスクリーンで実際に見られる日が来るかもしれません。

映画「X-MEN」はディズニープラスで配信中です。

【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」では過去作のイベントが大きく影響すると言う

ソニー・ピクチャーズが制作中の大人向けアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は、過去のスパイダーマン映画でのイベントが大きく影響してくると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

※これより先は「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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氏は自身のPatreonにて有料会員向けに以下のような情報を提供しています。

「登場人物たちは、『ある出来事』と『ドクター・ストレンジとオタク小僧が引き起こした混乱』のせいで、マルチバースに何か悪いことが起こったと言及するでしょう。」との事で、作中ではMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のイベントを参照する可能性を指摘しました。

マーベル・スタジオがMCUをヒットさせていく中で、スパイダーマンの実写化の権利を持つソニー・ピクチャーズはトム・ホランドさん主演の「スパイダーマン」シリーズを3本共同制作し、さらに新3部作の計画が実行中であることも明かされています

一方でソニー・ピクチャーズが独自に展開を進めているSSUでは奇妙な展開が多く、特に映画「モービウス」ではラストでマルチバースを絡めようとして、MCUの映画「スパイダーマン:ホームカミング」のヴィランだったバルチャーを導入しました。

「ノー・ウェイ・ホーム」ではドクター・ストレンジの呪文によって世界中からピーター・パーカーの記憶を消す事で「やってきたヴィランが元の世界に帰る」というものでしたが、もともとMCUの世界にいたバルチャーがなぜモービウスの世界に転送されたのかは説明がないまま終わっています。

これが原因になっているかは不明でありつつも、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はソニーに「先走りすぎないよう」警告したとも報じられているわけですが、今回のレポートによると「アクロス・ザ・スパイダーバース」もドクター・ストレンジの呪文が影響しているようです。

「アクロス・ザ・スパイダーバース」にはトム・ホランドさん演じるピーター・パーカーが登場するとの噂も報じられており、それが実現するのであれば「ノー・ウェイ・ホーム」のイベントに言及する機会は十分にありそうです。

もちろん今回の報道は公式のものではなく、あくまでスクーパーが入手した情報。映画化に失敗したソニーのユニバースはインカージョンによって破壊され消えてしまう説もありますが、「アクロス・ザ・スパイダーバース」が実際にドクター・ストレンジの影響を受けているのかどうか、注目となりそうです。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年予定です。

【噂話】映画「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさんの役柄が判明か

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に出演するシドニー・スウィーニーさんの演じる謎のキャラクターについて、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が最新の情報を提供しました。

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スナイダー氏はYoutube番組 The Hot Mic に出演し、シドニー・スウィーニーさんは間違いなく複数いるスパイダーウーマンの一人を演じていると指摘。

そしてそれがジュリア・カーペンターである可能性が高いと言及しました。これは 2022年8月 にThe Cosmic Circusによって最初に報道されたニュースと同様で、ここに来て内部情報が一致したようです。しかしながらこれらはソニー・ピクチャーズの公式情報ではない事に注意が必要です。

「マダム・ウェブ」の撮影現場は比較的多く目撃され、各俳優さんたちの姿も確認されており、もちろんシドニー・スウィーニーさんの姿も写真にとらえられています。しかしそのほとんどが普段着といって差し支えないもので、ロケの写真からキャラクターの特定することは難しいものでした。

なお、スナイダー氏は2020年に計画の噂が報じられたオリヴィア・ワイルド監督による映画「スパイダーウーマン」にも言及し、「スパイダーウーマン」はシドニー・スウィーニーさんが主演するものではなく、マーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と関係している可能性が高いとも指摘しました。「スパイダーウーマン」に関する情報はほとんどありませんが、2022年末にTHRはこのプロジェクトがキャンセルされていないと報じています。

「マダム・ウェブ」の撮影について、シドニー・スウィーニーさんは2022年10月に、主演のダコタ・ジョンソンさんは2023年1月に撮影の完了を報告。現在は公開に向けて編集作業等ポストプロダクションの段階に入っていると見られています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

映画「デッドプール3」、ザジー・ビーツさんは5人目の席を願っている

20世紀FOX制作の映画「デッドプール2」(2018年)でドミノを演じたザジー・ビーツさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として制作される続編「デッドプール3」に関して言及しました。

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3作目の出演について質問されたザジー・ビーツさんは「残念ながら私は5人目(のキャスティング)を願っています。ごめんなさい」とファンを喜ばせるような話が来ていない事を明かしました。

現在明らかになっているキャストは主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンを演じるライアン・レイノルズさん、ウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンさん、そして先日ライアン・レイノルズさんがSNSで発表したエマ・コリンさん。残る一人はSNS上のやり取りから出演がほのめかされているレスリー・アガムズさんがカウントされているのでしょうか。

「デッドプール3」ではタイムトラベル変異体の存在をヒュー・ジャックマンさんがほのめかしており、いくつかのマルチバースを探究するものと見られています。過去の噂ではロキとメビウスのTVAコンビプロフェッサーXマグニートーの再登場などが報じられていました。

ドミノやユキオなどが再登場する余地はまだまだ残されているようにも思えますが、ビーツさんの願い通りの席が設けられるのか注目となりそうです。撮影は5月から夏頃にかけて始まると見られています。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

ソース:Zazie Beetz Pleads the Fifth on Deadpool 3

映画「アイアンマン」の未公開ポストクレジットシーンが公開される

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最初の映画「アイアンマン」(2008年)のポストクレジットシーンの未公開バージョンが公開されました。本作のジョン・ファヴロー監督がジミー・キンメル・ライブに出演し、10年以上の時を経て、番組の中でその未公開シーンが放送されました。

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未公開シーンはジミー・キンメル・ライブ公式Twitterに投稿された動画の1分35秒あたりから視聴出来るようになっています。

マザーフ○○カーエディションと題されたこのシーンは、フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが様々な出演作品で連呼する放送禁止用語を取り入れたもので、トニー・スタークの「あんた誰だ」という質問に対して公開バージョンでは「ニック・フューリー、S.H.I.E.L.D.の長官」と答えている所を、このバージョンでは「ニック・フューリーだ、マザーフ○○カー」と返しています。

ジョン・ファヴロー監督はこれを「おもしろ半分に撮影した」と語りましたが、最終的にこのシーンはボツとなり、S.H.I.E.L.D.の長官としてアベンジャーズ計画を持ちかけに来るシーンが映画として公開されました。

サミュエル・L・ジャクソンさんの代名詞でもある「swear words(=卑語、汚い言葉)」であるこの「マザーフ○○カー」はハリウッド映画ファンの楽しみのひとつにもなっており、多い時では1作品で100や200を超える回数のこの言葉を連呼するなどしています。

MCUにおけるサミュエル・L・ジャクソンさんはこの要素が抑えられていますが、2018年公開の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のポストクレジットシーンではサノスによって塵になっていきながらこの言葉を口にしました。

フューリーは2019年公開の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」以降MCUに登場しておらず、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の撮影に参加していたとも報じられていましたが公開バージョンには含まれていませんでした。

今春にはフューリーが主人公となるドラマ「シークレット・インベージョン」がディズニープラスで配信予定になっており、7月から11月へと延期になった映画「ザ・マーベルズ」にも出演予定となっています。これらの最新作品でこのワードを耳にする機会はあるのでしょうか。

映画「アイアンマン」はディズニープラスで配信中です。

アンソニー・マッキーさん、映画「キャプテン・アメリカ4」の台本は厳重に守られていると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」の主演を務めるアンソニー・マッキーさんが、本作の台本がどのようにしてネタバレから保護されているかについて、出演したテレビ番組の中で語りました。

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The Kelly Clarkson Show に出演したアンソニー・マッキーさんは新しいキャプテン・アメリカについて質問された時、「今日台本を手に入れたばかりです」と前置きしつつも、「まだ読んでいません。開いてもいません。ウェブサイトへのパスコードも貰っていません。」と読むためにはコードが必要である事を明かしました。

さらに「署名してパスコードを貰って、それからコンピュータの前に座って台本を読むんです。」と説明すると、司会のクラークソンさんは「彼らは誰も信用していないのね」とコメント。マッキーさんはそれに同意しつつ、「いつも21歳のインターン生がチートスを食べながら『もっと早く読んでよ』って急かすんだ。」と台本を読む際も見張りがいると続けました。

かつてネタバレ防止のために偽の台本がトム・ホランドさんに渡されていた事や、「エンドゲーム」のトニー・スタークの葬儀シーンが結婚式のシーンだと偽って撮影されていた事などを思い返すと、マッキーさんのコメントの全てがジョークだとも断言出来ません。

「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」の台本が厳重に守られているとすれば、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」並のサプライズが隠されている可能性があります。この春からコミックでスタートするスティーブ・ロジャースvs.サム・ウィルソンほどの衝撃はないにしても、観客をあっと言わせる要素が含まれていると期待出来そうです。

本作は「ルース・エドガー」(2019年)のジュリアス・オナ監督が制作にあたり、脚本はドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からマルコム・スペルマンさんとダラン・マッソンさんの起用を継続。

主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンにアンソニー・マッキーさん、二代目ファルコン/ホアキン・トレス役ダニー・ラミレスさん、ブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリー役カール・ランブリーさんが過去作より続投。また、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるリーダー/サミュエル・スターンズが再登場する事と、ハリソン・フォードさんの出演が発表されています。

また、過去に報じられた噂としては、ハルク、シーハルクの登場リヴ・タイラーさんによるベディ・ロスの再登場などが注目されています。

撮影は今月開始される予定。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国公開予定です。

映画「アベンジャーズ5」脚本家が「登場しない」キャラを予告

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本を担当するジェフ・ラヴネスさんが、海外メディア gizmode とのインタビューの中で、最新映画に登場しない可能性が高いキャラクターについて言及しました。

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インタビューの中で他作品とのクロスオーバー、取り分けまだMCUに登場していないキャラクターを使って脚本を書くことの難しさについて尋ねられた時、ラヴネスさんは「ええ、たしかに難しい事ですね。しかし、このアントマンの仕事を引き受けたときと同じように、私は別の作品に集中することはできません。良い物語の骨格を作り、語りたいキャラクターを見つけなければなりません。そして、それは他の人々との卓球ゲームになります。『ファンタスティック・フォー』や『ブレイド』など、誰を使っても良いのですが、おそらく使うことはないでしょう。」と、彼らが「ザ・カーン・ダイナスティ」に登場しない可能性を予告しました。

「ザ・カーン・ダイナスティ」と「ファンタスティック・フォー」は劇場公開の時期が3ヶ月しか空いていない事から開発も並行して行われており、「ザ・カーン・ダイナスティ」の制作に参加しているジェフ・ラヴネスさんからは「ファンタスティック・フォー」で何が行われているのか、詳細に知ることが出来ないようです。

先日ケヴィン・ファイギ社長は「ファンタスティック・フォーが今後のMCUの大きな柱のひとつになる」と宣言していましたが、これはアベンジャーズ5作目の段階ではまだその時ではないと言えそうです。

ラヴネスさんは「ザ・カーン・ダイナスティ」の後につづく「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の脚本を担当しているマイケル・ウォルドロンさんとの連携についても言及している事から、現段階の脚本にファンタスティック・フォーの登場余地がないとしても、カメオ程度に登場する可能性はまだ残されていると期待です。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定、映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Ant-Man 3 Writer Talks Its Ending, Avenger Murder, and the Puzzle of Avengers: Kang Dynasty

「ボイスライジング:ミュージック・オブ・ワカンダフォーエバー」公式クリップが続々公開されるも日本での配信は未定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の音楽ドキュメンタリ番組「Voices Rising:The Music of Wakanda Forever」の公式クリップがマーベル公式Youtubeチャンネルにて公開されています。

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マーベル公式によるとこの番組は3つのエピソードで構成されており、オスカー受賞作曲家ルートヴィヒ・ゲランソンさんとライアン・クーグラー監督によって大ヒット映画の音楽の裏側を紹介するとしています。

3つのエピソードのうち最初のエピソードは2月28日にDisney+で配信され、その後数週間でさらに2つのエピソードが配信されます。以下は公式概要です。

エピソード1:ナイジェリア:パスト・イズ・プレゼント
ライアン・クーグラー監督と作曲家ルートヴィヒ・ゲランソンが、急速に発展するダイナミックな音楽シーンの中心地であるナイジェリアのラゴスで共同作業を行います。過去と現在、テクノロジーと伝統というテーマに焦点を当て、ゲランソンはレコーディングの日を伝統的なミュージシャンとともに始め、Fireboy DML, Bloody Civilian, Busiswaといった現代のレコーディングアーティストと一緒に一日を終えるのです。

エピソード2:メキシコ:コン・ラ・ブリサ
「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」では、古代マヤ文明の末裔である海底文明の支配者ネイモアが観客に紹介されました。このキャラクターは、新しい文化体験を提供するため、新しいサウンドが必要とされました。作曲家のルートヴィヒ・ゲランソンは、ベテランの音楽学者、ユカタン半島のマヤ族のラッパー、フーデクシュ、ビビル・キンタナ、マーレ・アドバタエンシアといった大胆な女性シンガーなど、幅広いメキシコ人ミュージシャンとコラボレートしています。また、ネイモア役のテノッチ・ウエルタが初めて音楽を聴くエピソードも収録されています。3月7日にストリーミング予定。

エピソード3:ロンドン:ブリング・イット・ホーム
ロンドンのアビーロードは、世界で最も象徴的なレコーディングスタジオのひとつです。2022年の夏の終わり、ルートヴィヒ・ゲランソン率いる国際的なミュージシャンとエンジニアのチームが、『ブラックパンサー』のスコアを録音するため、10日間このスタジオに降り立ちます。ワカンダ・フォーエバー のスコアを録音するためです。ジョルジャ・スミスやブルナ・ボーイといった現代のレコーディング・アーティストと協力し、スコアとサウンドトラックの最後の仕上げを行うゲランソン。このエピソードでは、レティーシャ・ライトも登場し、スコアと映画の並外れた評価におけるその役割について振り返っています。3月14日にストリーミング予定。

番組は米国にて2月28日より配信(予告動画の日付より少し延期されました)されていますが、記事執筆時点の2023年3月1日現在、日本での3月の配信予定にもリストアップされていません。