「ホワット・イフ・・・?」S2、キャプテン・カーターがインフィニティ・ストーンで死ななかった理由は?監督が解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のブライアン・アンドリュース監督が海外メディア Comicbook.com のポッドキャスト Phase Zero に出演した中で、キャプテン・カーターがインフィニティ・ストーンを使用しても被害がなかった理由について解説しました。

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インフィニティ・ストーンはその強大なパワーの代償として使用者に甚大な被害を及ぼす事が「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」で描かれてきました。トニー・スタークは生命を落とし、サノスやハルクほどのタフさをもっても腕が使用不能な状態になっていた事に対して、「ホワット・イフ」のキャプテン・カーターは無事に敵を倒すことに成功しました。

これについてファンは様々な議論を交わしていた中で、アンドリュース監督がその理由について次のように語っています。

「コマ送りにして見る必要があります。カホーリがカーターにストーンを送る時、ストーンはカホーリのパワーに包まれていて、そこにスペース・ストーンのエネルギーの層が出来ているんです。」

具体的なロジックまでは不明ですが、キャップが無事だった主な理由としてカホーリとそのパワーの源であるスペース・ストーンが大きく関与し、エネルギーバリアのようなものを生成してキャップへの被害を食い止めたという事のようです。

これによってキャプテン・カーターがなぜ何ともなかったのかという疑問になんとなくの納得が得られる事になりましたが、その一方でカホーリと似た起源を持っているキャプテン・マーベルならストーンを使える説も浮上しています。

MCUの実写では「エンドゲーム」以降は「ロキ」シーズン1で文鎮として登場したきりのインフィニティ・ストーンですが、神聖時間軸に再び登場する事はあるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

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「エターナルズ」のドラマ版の計画があった─冒頭の一部も明かされる

アメリカで映画監督、プロデューサー、脚本家、小説家として活躍するジョン・リドリーさんが、2015年にドラマ版の「エターナルズ」を執筆していた事を明らかにしました。これはマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)とは関係のないもので、「エージェント・オブ・シールド」と同じくABC向けのプロジェクトだったと言います。

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ポッドキャスト Comic Book Club に出演したジョン・リドリーさんは、開発が中止されたこのプロジェクトに対して「面白い内容だった」としつつも「奇妙な展開だった」と評価し、その冒頭部分を一部、次のように語りました。

最初に現れるのは18歳ぐらいの若者です。座っている彼はしばらくすると腕をあげて、その手にはドリルを持っています。そのドリルを回して耳に当てて押し込む所から物語が始まります。そして別のキャラは浴槽で自分をホイルで覆っている。とても奇妙な話です。

この出だしを見た当時のマーベル側は困惑していたとリドリーさんは明かし、「このドラマが実現しなかったのは皆さんにとっても良かった事だと思います。私が面白いと思っても、多くの人にとっては面白くないこともあるんです。自分の作品に自信はありますが、このドラマは大衆向けで人気を獲得する必要がありました」と、自信はあるものの求められているものは作れなかったとキャンセルの理由について自身の見解を示しました。

というのもこの時期、ABCは「エージェント・オブ・シールド」のスピンオフを含むいくつかのマーベルプロジェクトを中止し、「エージェント・オブ・シールド」本編のひとつに絞り込む方向に舵を切っていました。

キャンセルになった本当の理由は不明ですが、実際にこの脚本で制作されていたら、視聴者はどのようなリアクションをしていたのでしょうか。

現在、MCUのエターナルズは続編映画が計画されており、2023年12月にもケヴィン・ファイギ社長が「いずれ判る」と鋭意制作中である事を明かしています。それに加えてアニメ化の可能性なども報じられていました。公式のアップデート情報はほとんどありませんが、MCUでのエターナルズたちのさらなる活躍に期待となっています。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Confirms Canceled Eternals TV Series

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【噂話】「アベンジャーズ5」、コールマン・ドミンゴさんが征服者カーン役の後任の噂についてコメント

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における征服者カーン役の後任者として、「フィアー・ザ・ウォーキングデッド」でヴィクター・ストランドを演じているコールマン・ドミンゴさんに注目しているという噂について、公の場で本人がコメントしました。

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海外メディア ET とのインタビューで噂について質問されたドミンゴさんは次のように述べています。

うーん、今は目の前のことに集中してるからよくわからないんです・・・。噂や話があるのも知ってるけど、どれが本当かどうかもわかりません。事務所だって教えてくれないから、本当かどうかも見当がつかないんです。(マーベルの)ファンは熱狂的です。僕の名前が世界で飛び交ってるなんて・・・誰かが愛情を込めて好意的に話してくれるなんて、なんて素晴らしい事でしょう。

結局の所、噂に対する明確な結論となるような回答ではありませんでしたが、一方でドミンゴさんが「やりたくない」「興味がない」というようなネガティブな姿勢でない事は確かなようです。

征服者カーンの後任俳優はMCUのファンが気になる部分のひとつですが、海外メディア Deadline の記者ジャスティン・クロールさんは「そんなニュースはすぐには期待しないほうがいい」と警告。

「アベンジャーズ5」は2年以上も先の公開日が設定されておりさらなる延期の可能性も考慮すると、この話題はのんびりと待っておくのが得策のようで、新たな情報が入り次第、またお届けすることになります。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

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【噂話】映画「デッドプール3」のカサンドラ・ノヴァはコミック通りの見た目になると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」で、エマ・コリンさんが演じると噂されているヴィランのカサンドラ・ノヴァについて、コミックと同様の外観になっていると報じられました。

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海外スクーパー CWGST氏 は SNS を通じて次のような報告をしています(CBM経由)。

◆エマ・コリンさん演じるカサンドラ・ノヴァは、コミックとまったく同じ外見となる。彼女の象徴的なハゲ頭、ワイヤーシャツ(下にコルセットを巻いている)、茶色のトレンチコート、茶色のベルトが付いたハイウエストの黄褐色のパンツ姿で登場する。彼女の念動力能力に加えて、ポータルを開くことができます。

◆最近イギリスで(ニューヨークのように見せかけたセット内)追跡シーンが撮影され、カサンドラ・ノヴァがポータルでウルヴァリンとデッドプールを追いかけていました。

MCUにカサンドラ・ノヴァが登場するという話題は 2023年8月 に報じられました。当時はカサンドラ登場について、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」におけるEarth-838の復讐劇になるようだと報じられていましたが、その後、そのストリーラインはなくなったとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-838-revenge-rumor/”]

カサンドラはプロデューサーXの双子の妹であり、先日はプロフェッサーXを演じるパトリック・スチュワートさんも「デッドプール3」への出演を再びほのめかしていました。

2024年1月現在、本作のキャストとして確認されているのはデッドプール役のライアン・レイノルズさん、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんの他、過去の「デッドプール」シリーズから、カラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピチッチさん(コロッサス)忽那汐里さん(ユキオ)とブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック)の再登場が確認されています。

一方で、前作「デッドプール2」に登場していたドミノは戻ってこないとも報じられています。

また、ジェニファー・ガーナーさん(エレクトラ)ダフネ・キーンさん(X-23/ローラ)の再登場が報じられている他、マシュー・マクファディンさんがパラドックスという名前のTVAエージェントの役を演じる可能性が高いとも報じられています。

その他、海外スクーパーは他にも戻ってくるX-MENがいると追加のレポートを上げています。

「デッドプール3」の公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:DEADPOOL 3: Rumored New Details Emerge About Emma Corrin’s Role As Cassandra Nova – Possible SPOILERS

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パトリック・スチュワートさんが映画「デッドプール3」の出演を半ば認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」や20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズでプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアを演じたパトリック・スチュワートさんが Happy Sad Confused に出演し、長年演じてきたキャラクターについて話す中で「デッドプール3」への出演を半ば認めたと話題になっています。

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動画の39分ごろに「プロフェッサーX役で8本の映画に出演し、うち4本で死んでいる」との話題になったあと、司会のジョシュ・ホロウィッツ氏が「デッドプールとウルヴァリンの映画でまた会えるかも知れないと思っています。」とコメントした所、「そうなるでしょう。プロセスはありました。」と撮影を終えている事をほのめかしました。

パトリック・スチュワートさんは以前のインタビューで「デッドプール3」出演について「待機しているように言われた」と発言し、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演についても「可能性がある」とコメントしていました。

それに加えて、プロフェッサーXのライバル、マグニートーを演じたイアン・マッケランさんが戻ってくる事も示唆していました。

「デッドプール3」の公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

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スティーヴン・ユァンさんが映画「サンダーボルツ」降板について「ごめんなさい」─別役でもう一度参加したいとも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんが降板するという噂について、スティーヴン・ユァンさんが海外メディア Variety とのインタビューの中でこれを公に認め、ファンに謝罪しました。

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ユァンさんは降板の背景について、2023年に起きた2つの大きなストライキと、それによる仕事のスケジュールの再編によるものだと説明。

「サンダーボルツ」から降板せざるを得なくなったことを残念としつつ、「でもジェイク(監督)なら信じられないほどの仕事をしてくれると私は知っています。」と降板の穴をきっちり埋めてくれる事を確信しているとも明かしました。

降板をスタジオに伝えるにあたって「辞退しなければならないのは残念だという誠意を確実に伝えるために、たくさんのメールの下書きが必要でした」と語り、それでも「マーベル映画を撮りたい」と付け加えました。

将来どのようなマーベル映画に取り組みたいかと尋ねられたユァンさんは、「それを言うのは時期尚早だと思います。きっと怒らせてしまっているので、今は『私を選んでくれてありがとう』とだけ言うつもりです。」と返答しました。

そして「いくつかアイデアがあるんです」としつつ、「でも、言ってしまったら絶対にその役が手に入らないと聞いたので、胸にしまっておきます。」と、どんな役でMCUに再挑戦したいのかは伏せました。

スティーヴン・ユァンさんは「サンダーボルツ」でセントリーを演じると噂されていましたが、ニ日前にスクープとして降板が報じられました。どの俳優が後を引き継ぐかは分かっていません。

なお、年末の段階ではU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセルさんが撮影が数ヶ月以内に始まることを予告しています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Steven Yeun Is ‘Sorry’ He Dropped Out of Marvel’s ‘Thunderbolts,’ Cites Strike and Scheduling Issues: ‘I Wanna Do a Marvel Movie’

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アベンジャーズタワーの購入者が近々判明する?「エコー」PR中に俳優とプロデューサーが言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」のプロモーションとして出演者のアラクア・コックスさん、ヴィンセント・ドノフリオさん、エグゼクティブ・プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんらが海外メディア Comicbook.com とのインタビューに応じた中で、アベンジャーズタワーに関する質疑応答が含まれていました。

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動画の11分30秒ごろ、「あなた(キングピン)がアベンジャーズタワーを買ったんじゃないの?」と質問されたヴィンセント・ドノフリオさんは「その質問には答えられないね。誰もその質問をしたことがなかったけど、君がその最初の一人だよ」と笑って誤魔化しました。

そして動画の15分ごろ、「誰がタワーを買ったの?」との質問に対してウィンダーバウムさんは「正直なところ、そのうちわかると思いますよ」とこちらも笑顔で対応しました。

映画「アベンジャーズ」でニューヨークにそびえたっていたスタークタワーはその後アベンジャーズタワーに改築され、しばらくの間はヒーローたちの基地として機能していました。

しかし、「スパイダーマン:ホームカミング」の作中でこのタワーは売却され、ハッピー・ホーガンがその引っ越しに追われるシーンが描かれていました。

アベンジャーズタワーの謎の新しいオーナーについて約7年の間、ファンは様々な考察をしていました。その理論の主なキャラクターがファンタスティック・フォー、ノーマン・オズボーン、キングピン、メフィストでしたが、キングピンが買い取っていたのであれば、早ければ「エコー」でそれが判るのかもしれません。

実際のニューヨークではアベンジャーズタワーの場所には当然ですが別のビルがたっています。タワーが売却されたのが実に7年前の事となり、その後のMCUでは度々この場所にたつMetlifeのビルをそのまま映してしまうエラーなども発見されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-avengers-tower-error/”]

アベンジャーズタワーはコミックでいう所のフィスクタワーに改築されているのか、今後の展開には注目です。

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映画「マーベルズ」のミズ・マーベルはやっぱりインヒューマン?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」から、ドラマ「ミズ・マーベル」と矛盾するようなイースターエッグが見つかったとして話題になっています。コミックではインヒューマンとして親しまれていたカマラ・カーンでしたが、ドラマ版ではミュータントである事がほのめかされていました。

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@hernandy_s 氏の投稿によると、「マーベルズ」の小さなイースターエッグとしてS.A.B.E.R.のデータベース内のカマラのプロフィールとして表示された画面のスクリーンショットを共有し、出生が「INHUMAN」と書かれている事と、分類として「Polymorph」とコミック由来の能力が表示されていると指摘しました。

なお、MCUのミズ・マーベルはハードライトという光を具現化する能力によってコミックのように手足を伸ばすように戦っていますが、コミックのように手のひらサイズに小さくなったりする事は出来ていません。

ドラマ版でミズ・マーベルがミュータントとされた事について、原作者サナ・アマナトさんは海外メディア Empire Magazine とのインタビューで次のように語っています。

私たちは、以前からこの展開について話してきました。2012年か2013年、G・ウィローと私がカマラのキャラクターについて考えていた時、元々はカマラをミュータントにしたかったんです。だからこそ、今回の展開が実現しました。

しかし何らかの事情でインヒューマンとしてデビューした彼女は、ドラマが始まるまではずっとインヒューマンとして活躍していました。

しかし2023年のコミックで死亡したミズ・マーベルはミュータントして転生し、現在はX-MENに所属しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ms-marvel-the-new-mutant-comic-iman-vellani/”]

こういった経緯もあってミズ・マーベルが今後のMCUでインヒューマンに戻るとは考えにくいものですが、現状で公式がこのイースターエッグについて何もコメントをしておらず、将来的な計画は見えて来ていません。

今回発見されたイースターエッグが単なるミスであるのか、それとも今後の伏線であるのかはファンの間で議論となっています。

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【噂話】映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんが降板か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんが降板するという話題がSNS上で広がっています。ユァンさんの役は公式には発表されていませんが、関係者はセントリーを演じると過去に口を滑らせていました。

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降板の話題を提供したのは興味深い事にMCU関連のスクーパーたちではなく、DCUのリークを担当するアカウントによるものでした。

彼らは独占ニュースとしてこれを報じていますが、詳細理由などは明かされておらず、現状での信憑性は不明となっています。ただし彼らのDCUに関するリーク精度は高く、そういった意味合いを含めると、ユァンさん降板の可能性はありえるとも考えられそうです。

監督と脚本家、そしてユァンさんの3人は以前に別の作品で一緒に仕事をしている事から制作陣の人間関係による降板の可能性は低く、現状で考えられるのは以下のニ点となっています。

ひとつは「サンダーボルツ」は数ヶ月前から脚本を書き直ししており、新しい脚本にセントリーの登場余地がなくなってやむを得ない降板となった可能性。

もうひとつは、ユァンさんが以前に共演者の性的暴行を擁護する発言をしていた事で、ファンから降板要求が出されていたことにディズニーやマーベル・スタジオが応じた可能性が考えられます。これは征服者カーン役にまつわる騒動とセントリーのマーベルユニバースにおける役割の大きさを考えると、十分な懸念点になっていたとも考えられます。

一方で2023年秋には衣装合わせが行われたという話題があり、2024年になってスクーパーのダニエル・リヒトマン氏も衣装を見たとツイートし、「MCUで最高の衣装」と評していました。

そしてU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセルさんは撮影が数ヶ月以内に始まることを予告。

着々と準備が進んでいると見られていた中での降板の話題ですが、これが真実かどうか注意深く見ていく必要がありそうです。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

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映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」ファンが指摘した矛盾に監督が返答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のジェームズ・ガン監督が自身の Threads を利用してファンとの Q&A を行いました。その中でファンが指摘したとある矛盾に対してコメントしています。

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投稿者: @jamesgunn
Threadsで見る

「vol.3」のラストに注目したファンが「グルートが大きすぎてガーディアンズの宇宙船にうまく収まらないのでは?」と指摘すると、ガン監督は「彼らには新しい船が必要だろうね」とファンの指摘を認め、後任の監督へと任せる姿勢を見せました。

ガン監督は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズとして3本の映画といくつかのスピンオフの制作に携わりましたが、「Volume 3」をもってMCUからは一旦しりぞくことになりました。そして「Vol.4」からは別の監督に託すとし、楽しみにしているともコメントしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-gotg-4-james-gunn-wants-current-members-team/”]

新しいガーディアンズの登場予定は現状で明らかになっていませんが、「Vol.3」のラストで予告されたスターロードのソロ作品でのカメオ、アベンジャーズ映画での再登場、そしてシリーズ4作目の制作などが期待されています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」はディズニープラスで配信中です。

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