映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」、マーティン・フリーマンさんがこれまでとは異なる姿で目撃される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影が行われているアトランタで、CIA捜査官のエヴェレット・ロスを演じるマーティン・フリーマンの姿が目撃されました。前作に登場したロスとは印象の違う写真がSNS上に投稿されています。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)や「ブラックパンサー」(2018年)に登場したロスとは違って、立派なヒゲを蓄えているようです。

マーティン・フリーマンさんは今作の脚本について「とても良い」と称賛しており、ワカンダについてさらなる探求があることを示唆していました。

撮影では既にオコエ、シュリが確認されている他、アイアンハートとしてデビューする予定のリリ・ウィリアムズの姿も確認されています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のキャシー役キャスリン・ニュートンさんがワークアウトの様子を公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」で主人公スコット・ラングの娘、キャシー・ラングを演じるキャスリン・ニュートンさんがトレーニングの進捗状況をInstagramにてシェアしました。

「正直な所、私が投稿していなかった理由は」とコメントを添えて2枚の写真を投稿。トレーニングに集中していた事を明かしました。

ニュートンさんは2021年始めのインタビューで「MCUの一員になれるのは夢のようでわくわくしています。」とコメントしましたが、「トラブルに巻き込まれたくないから両親には何も言えてません。父がスターバックスへ行って誰かと話してトラブルになりたくないから、言ってないんです。」とも話していました。

キャシー・ラングは「アントマン」(2015年)、「アントマン&ワスプ」(2018年)で登場した際はまだ少女であり、アビー・ライダー・フォートソンちゃんが演じていました。そして「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)では成長したキャシーをエマ・ファーマンさんが演じましたが、今作でどういうわけかキャスティングが変更される事になりました。

本作の制作と主要キャストが発表された際にエマ・ファーマンさんは悲しみの投稿をしており、ディズニー及びマーベル・スタジオからは何も聞いていないと明かしています。

「アントマン」のテーマと最近のMCUの展開からみて、キャスリン・ニュートンさんのキャシー・ラングはドラマ「ロキ」でいうところの「変異体」である可能性も指摘されていますが、今の所詳細は不明です。

本作はロンドンでの撮影が始まっており、アントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんがシリーズから再登場。ヴィランとなる征服者カーンはジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。

スコットの泥棒仲間やスコットの元妻、キャシーの養父についてはそれぞれの俳優さんがスタジオから連絡が来ていないと明かしていました。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」でワンダがX-MENやファンタスティック・フォーと戦う可能性が報じられる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」でスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフがX-MENやファンタスティック・フォーと戦う可能性を海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がSNSに投稿しました。

投稿によると「ドクター・ストレンジ2でワンダはFOXバースの誰か(誰かを明かす事は許されていません)と戦いますが、この戦いはこれ(引用したストレンジvsサノスの戦い)を上回る事になります」との事。

FOXバースとはつまり20世紀FOXによるマーベル作品の世界の事を指していると考えられ、代表的なものは「X-MEN」シリーズや「ファンタスティック・フォー」シリーズになります。

MCUでのリブートが決まっている「ファンタスティック・フォー」やデッドプールが先行して登場する可能性も考えられますが、彼らはどちらかというとワンダとは接点があまりありません。ワンダとの関係性で考えた場合はやはりX-MEN関連であり、マグニートーやマグニートーのもうひとりの娘ポラリスなどが候補になりそうです。あるいは既に登場したことでファンの気が逸れている、エヴァン・ピーターズさんのクイックシルバーが今度こそ登場するマッドネスな展開もあるのかもしれません。あくまでFOXバースの誰かという表現であるため、マイナーなヒーローやヴィランである可能性も含まれています。

ロケ地からFOXバースに出演していた役者さんがいたという情報はこれまでに見られず、もし登場するとなればどこかのスタジオ内で秘密裏に撮影されたのかもしれません。

本作では主人公ドクター・ストレンジの他、ウォン、バロン・モルド、クリスティーン・パーマーが再登場する他、他のシリーズからスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフと、新ヒーローとしてアメリカ・チャベスが登場することが発表されています。

4月に撮影を終了し、今はリリースに向けてポストプロダクションの真っ最中。予告が公開されるのは晩秋から初冬ごろの予想となっています。こちらも「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に負けないぐらいの噂が渦巻いている作品であり、ロキやキャプテン・カーター、シュマゴラス、プロフェッサーXなどの登場がこれまでに噂されて来ました。一体どんな作品に仕上がるのでしょうか。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

コールソン役クラーク・グレッグさん、「What if…?」での再演について語る ─ 「シークレット・インベージョン」の噂にも言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」でフィル・コールソンを再演したクラーク・グレッグさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューで、今作におけるコールソンと今後について語りました。

インタビューの中で「ホワット・イフ…?」でコールソンが戻ってくる事を知ったのはいつですか、と聞かれたグレッグさんは次のように述べました。

COVIDの前、秋の終わり頃でした。電話が鳴り、台本を渡されて、「ああ、すごい!これは本当にクールな作品になるだろう」と思いました。それ以来、何がカノンで何がリアルなのか、何がMCUで何がそうでないのかについて、非常に多くの議論がなされています。そしてマルチバースがたくさんあるので本当に奇妙です、実際に私たちはエージェント・オブ・シールドでマルチバースを描いていたので、私はほとんど混乱していますが、人々は本当にこのエピソードを好きになるだろうと感じています。

インタビュアーに「マルチバースを描くという点ではMCUよりエージェント・オブ・シールドのほうが先を行っていましたね。」と言われると、グレッグさんは「それは君が言った事だ、僕じゃないからね(笑」と付け加えました。

また、「コールソンが終わりではないと知った時、どう思いましたか?」という質問については次のように答えました。

正直なところ、「アベンジャーズ」が終わったときには、コールソンにとってあまり良い結果にならなかったにもかかわらず、かなり感謝していました。そして、その後も電話はひっきりなしにかかってきました。エージェント・オブ・シールド、そしてもう1シーズン、さらにもう1シーズン…合計7シーズン。そして「キャプテン・マーベル」、「ホワット・イフ…?」と、なんというか…どこまで言っていいのかわかりませんが、おなじみの顔ぶれを楽しめるのは嬉しいことです。彼らの中には、この特殊な世界ではあまりうまくいかなかった人もいます。だから、今までのことにとても感謝しています。私と私のキャラクターです。なんてこった、私はコールソンを失った。でも彼らが電話をかけてきて、コールソンが再び参加するための別の方法を考えてくれたときはいつでも、私はわくわくしています。ロキやワンダヴィジョン、ファルコン&ウィンター・ソルジャーなど、昔からの友人や何年も一緒に仕事をしてきた人たちが、このような美しい、拡張された世界をテレビでやっているのを見るのは、本当にスリルがあります。

さらに、「ホワット・イフ…?」やその他のマーベル・プロジェクトで、コールソンに今後期待することはあるか聞かれたグレッグさんは「エターナルズやシャン・チーを見るのが楽しみです。MCUが拡大を続けているのが大好きです。もし私や私の分身がそのような事に役立てるのならとても嬉しいのですが、今はただファンとして楽しんでいます。」と回答しました。

また、エージェント・オブ・シールドのラストシーンのあと、コールソンはどんな活躍をしていると思いますかと聞かれて次のように述べました。

新しくなったローラで旅をしているでしょうね。私の空想の世界では、彼はあのチームの何人かと再会して、仕事に戻っているのではないでしょうか。そして、もしかしたらその番組が発表されるかもしれない!?というのは冗談です(笑)。ショーはありませんよ。インターネットを壊してしまおう。

最後に、ドラマ「シークレット・インベージョン」に再登場するのではないかという噂についても触れ、「ネットでそう言った噂をファンと同じように追いかけています」明かしました。

「シークレット・インベージョン」は近々撮影が始まると報じられており、もしコールソンが登場するのであれば、既にオファーが行っていないとおかしい時期です。クラーク・グレッグさんと「エージェント・オブ・シールド」で共演したエリザベス・ヘンストリッジさんが「シークレット・インベージョン」のロケ地への移動を示唆していましたが、シークレット・インベージョンでS.H.I.E.L.D.のエージェント達は戻ってくる事になるのでしょうか?

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1、次回エピソード4は 2021年9月1日(水)16時より配信開始です。

ソース:Clark Gregg talks returning to Marvel in What If…? — and Phil Coulson’s new crush on Thor

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告公開後24時間の再生数が「アベンジャーズ/エンドゲーム」を抜き、トム・ホランドさんも驚きの声

先日公開された映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のティザートレーラーの公開後24時間の再生回数が3億5550万回を記録し、再生回数の歴代最高記録を更新しました。これまでは2018年12月に公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」のトレーラーが2億8900万回を記録していましたが、スパイダーマンはそれを大きく上回る事になりました。

SNS上でのメンションも450万件を越え、エンドゲームの194万件を越えていると海外メディア Variety は伝えています。

また、このニュースを聞いた主演のトム・ホランドさんは自身のInstagramストーリーにて「これはすごい。正直信じられない。この映画はとてもクレイジーで、あなたと共有するのが待ちきれない。#BecarefulWhatYouWishForParker」という驚きのメッセージを投稿しました。

さらに、かねてより登場の噂があったチャーリー・コックスさんもInstagramを更新。「恐れを知らぬ男はどこにいるんだ?」とデアデビルのマスクを付け、ノー・ウェイ・ホームの予告を見る様子を公開しました。

ホランドさんが投稿した#BecarefulWhatYouWishForParker の言葉。これは噂が実現する事を暗示しているのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:‘Spider-Man: No Way Home’ Trailer Shatters ‘Avengers: Endgame’s’ 24-Hour Viewership Record

「ブラックパンサー2」レティーシャ・ライトさん、MITロケで怪我をし入院していた事が判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影が行われているケンブリッジのMIT(マサチューセッツ工科大学)で、先日オコエ役のダナイ・グリラさんとシュリ役レティーシャ・ライトさんの姿が目撃されていました。そのレティーシャ・ライトさんが撮影中に負傷し、入院していたと海外メディア Deadline が報じました。

記事によると、「レティーシャ・ライトさんはスタント撮影中に軽傷を負いました。地元の病院で入院治療を受けて、現在は退院している」との事。

幸いなことに大事には至らず、この怪我による撮影の遅れはないものと見られているとも付け加えています。

MITではドーラミラージュやバイクと車のチェイスシーンなども目撃されており、ライトさんの怪我の事も考えるとここではかなりのアクションシーンが撮影される事になっているようです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:Letitia Wright Hospitalized With Minor Injuries After Stunt Rig Incident On ‘Black Panther: Wakanda Forever’ Shoot

映画「ブラックパンサー2」ロケ地でレティーシャ・ライトさん、ダナイ・グリラさんが目撃 ─ ローブ下の姿も明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影が行われているケンブリッジのMIT(マサチューセッツ工科大学)付近で、シュリ役のレティーシャ・ライトさんとオコエ役のダナイ・グリラさんの姿が目撃されました。先日もそれらしき二人の姿がウェブ上に投稿されていましたが、今回ははっきりと分かるほか、前回は黒いローブで隠されていたその下の衣装についても明らかになりました。

二人ともワカンダの戦闘服ではなく西洋寄りのスタイルを取っていますが、ワカンダの色合いも強く残されておりかなり目立つ出で立ちになっています。

昨日の段階ではローブで隠されているのはブラックパンサーのスーツを着用している可能性などが指摘されていましたが、今回明かされた写真からは衣装が何かの重大なネタバレになっている感じではないようです。

これまで重要な秘密のカメオ出演を果たす俳優さんや、ネタバレに繋がる衣装に対してはローブで隠す手法が取られてきましたが、「木を隠すなら森の中」作戦を取り始めたのか、あるいはまだ誰も気づいていない重要な秘密がこの衣装に隠されているのかもしれません。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のあらすじは公開されておらず、シュリとオコエがケンブリッジに赴いている理由も判っていません。アイアンハート/リリ・ウィリアムズに会うことが目的なのか、別の用事でMITを訪れ偶然出会う事になるのか。

本作はようやく撮影が始まったばかり。今後の情報には注目です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

「エターナルズ」は「シャン・チー」の興行収入次第で延期、「ヴェノム2」は来年の可能性が報じられる

新型コロナウイルスのデルタ株のパンデミックの影響が深刻となり、マーベル映画のさらなる延期の可能性を海外メディア Vulture が報じました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は予定通り9月3日にリリースされる見通しですが、その結果次第で11月予定の「エターナルズ」は延期する可能性があると伝えています。

ディズニーCEOのボブ・チャペック氏が「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公開方式を実験的と称し、主演のシム・リウさんから反論の声が上がったことは記憶に新しいですが、ディズニーは文字通りシャン・チーの実験結果次第で「エターナルズ」の延期を計画していると記事は伝えています。「エターナルズ」が延期された場合、その後のMCUのスケジュールにどういう影響があるかは不明です。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はプレミア上映されたあとの作品に対する高評価に反して、MCU史上下から2番めの興行収入になるとの見方が報じられています。

また、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は9月24日の公開から10月15日へとプッシュされる可能性が報じられていましたが、3週間程度で状況の収束が見込めず、「モービウス」のリリース予定だった2022年1月28日へとずれ込む可能性を指摘しています。

昨日公開された「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告が話題を呼んでいる反面、リリース間近の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」が CinemaCon にてあまりプッシュされていないのも延期を裏付けているようで、CinemaCon のイベント終了後に公式からアナウンスされるだろうとしています。

今後のスケジュール情報には要注目です。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定、映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年内に日本公開予定です。

ソース:Venom: Let There Be Carnage May Be Delayed Until 2022. Will More Fall Movies Follow?

映画「ブラックパンサー2」のロケ地でアイアンハート役ドミニク・ソーンさんの姿が目撃される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影現場でアイアンハート/リリ・ウィリアムズを演じるドミニク・ソーンさんの姿が目撃され、SNS上に動画が投稿されています。場所はこれまでにもロケの目撃情報が続いているMIT(マサチューセッツ工科大学)周辺となっています。

目撃されたソーンさんの姿はカジュアルな姿となっています。劇中登場時点ですでにアイアンハートのアーマーを開発済みであるのかは不明で、どのような登場になるかはわかっていません。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「現在、ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバーを撮影中ですが、リリ・ウィリアムズというキャラクターは、この映画で初めてお目にかかることになります。」と発言しているため、言葉を額面通り受け取るのであれば、ブラックパンサー最新作ではリリ・ウィリアムズとして登場するだけでアイアンハートにはならない可能性もあるかもしれません。

いずれにしてもアイアンハートのアーマーはモーションキャプチャとコンピュータグラフィックスによって描かれるはずで、ロケ現場のリーク画像でアーマー姿を確認できる可能性はこの先も低いかもしれません。開発途中のアーマーが小道具として確認されるケースは考えられるため、期待しつつの続報待ちとなりそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の日本語吹替キャストが公式発表

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の日本語吹替キャストが発表されました。主人公シャン・チーを細谷佳正さん、妹シャーリンを内田真礼さん、父シュー・ウェンウーを山路和弘さん、親友ケイティをニケライ・ファラナーゼさんが担当するとの事。

キャストコメント

シャン・チー役 細谷佳正さん

シム・リウ氏演じるシャン・チーの表現は、日本のマーベルファンの皆様にとって実感を伴って響いて行く何かがあると感じました。真っ直ぐで情熱的なシム・リウ氏の表現を見て、勝手ではあるけれど、親しみを感じ、一部かもしれないけれど、共通理解の様なものを得られた気がします。

ドラマティックな脚本と、派手な中にどこか清潔感を感じるアクションの演出は、年齢・性別を分けること無く、幅広い層の人々が楽しんで観劇できる作品になっていると思います。是非、吹き替え版でも観劇頂けたら嬉しく思います。

シャーリン役 内田真礼さん

アクションシーンもたくさんあるのですが、彼女の凛とした佇まいや、強さはとてもかっこいいです!シャン・チー、心が沸き立つ映画となっています。

ウェンウー役 山路和弘さん

久々のトニー・レオン。とても楽しく、演じさせていただいた。マーベルの新しいヒーローの活躍をぜひお楽しみに。

ケイティ役 ニケライ・ファラナーゼさん

過去や現在に様々な事情や葛藤があった上でたくさんの『愛』の形が描かれていると強く感じます。心揺さぶられっぱなしの人間ドラマをかっこいいアクションシーンや美しい映像と共に一人でも多くの方に楽しんで頂けましたらこれ以上の幸せはありません!

生配信のトークイベント開催決定!

来たる<8月26日(木)19:00>より、日本版声優を務めた細谷佳正さん、内田真礼さん、ニケライ ファラナーゼさんが本作の魅力を語りつくす生配信のトークイベントも開催!
配信はTwitterマーベル・スタジオ公式アカウント(@MarvelStudios_J/https://twitter.com/MarvelStudios_J)にて配信予定です。30分限定なのでぜひお見逃しなく!

ソース:公式サイト