映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ファーストトレーラーの16のチェックポイント

公開直後から話題になっているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のトレーラーの中から、イースターエッグなど気になるポイントを16個ピックアップしてみました。映画公開までの暇つぶしとしてお楽しみください。

1,ディッコ

トレーラーの開始直後、壁に書かれた「ditko」の落書きが見えます。

©Sony Pictures

スティーヴン・J・ディッコさんはマーベル・コミックス社でスタン・リーとともにスパイダーマンとドクター・ストレンジのキャラクターを創作し、それらのシリーズの作画を行ったアーティスト。

1966年にディッコさんはマーベルとの関係を絶ち、外部で創作活動を続けていましたが、2018年6月に亡くなるまでその理由はついぞ明かされませんでした。その理由はどうあれ、今作の作り手はディッコさんへのリスペクトを込めて、イースターエッグを仕込んでいます。

2,ニューヨーク・ポスト

この屋上のシーンでMJが読んでいる新聞はニューヨーク・ポスト。前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のラストや「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の予告で登場しているデイリービューグルでないのは何らかの意味があるのでしょうか。

3,DODC

ピーターが尋問されているシーンで登場する男が着用している上着にはDODCの文字がデザインされています。

©Sony Pictures

ニューヨーク市警であればNYPDであるはずで、彼の所属はDODC(Department of Damage Control)、つまり映画「スパイダーマン:ホームカミング」で登場したダメージコントロール局である可能性があります。ダメージコントロールのボスはトニー・スタークでしたが、その後誰が管理しているのかは不明です。ピーターに便宜を図ってくれるのでしょうか?

4,顔の見えない男

ピーターの横で机にファイルを叩きつける顔の見えない男。

©Sony Pictures

彼はこのトレーラーでこの1秒程の出演ですが、チャーリー・コックスさん演じるデアデビル/マット・マードックではないかと噂されています。デアデビルは弁護士でもあるため、容疑者であるピーターが弁護士を呼ぶ権利が認められているのは当然な事で可能性としてはありますが、いかんせんトレーラーではこのシーンしかなく、確証は得られません。少なくとも彼が同じく弁護士であるシーハルク/ジェニファー・ウォルターズでないのは確かなようです。

5,時系列

本作は前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のラストから直接続くと考えられており、この段階は2024年の夏(6~8月)あたりになります。トレーラーの中にはハロウィンやクリスマスの飾り付けが登場している事から、秋、冬へと作中で季節が移ろう可能性がありそうです。

©Sony Pictures

6,メフィスト?

フェーズ4で「ワンダヴィジョン」が始まって以来、たびたび悪魔というワードやそれにちなんだデザインのものが散りばめられ、多くのファンを惑わしてきたメフィストですが、今回も悪魔のからかいが挿入されています。

©Sony Pictures

コミックで「ピーターの正体が知られてしまった」物語を描いた「スパイダーマン:ワン・モア・デイ」では重傷を負ったメイおばさんの治療をトニー・スタークに断られ、ドクター・ストレンジに相談するも自分の力では無理だとこれも断られました。ストレンジは魔法でピーターを複数の世界に同時に存在させ、それらの世界でリード・リチャーズやヴィランであるドクター・オクトパス、ドクター・ドゥームなどにも頼みに行きますがいずれも結果を出せず、メイおばさんは最期を迎えました。

そんなピーターの前に姿を表した赤毛の少女がメフィストでした。メフィストは「ピーターとメリー・ジェーンの結婚をなかったことにする」かわりにスパイダーマンの正体が知られてしまったことやメイおばさんの事をなかったことにしてやると提案し、ピーターはそれを呑む事になりました。

「ノー・ウェイ・ホーム」のストーリーラインとかぶる部分も多い原作コミックですが、このトレーラーでも分かるようにメフィストまで描く余地はなさそうに思え、今回もメフィストの初登場は見送りとなる可能性が高そうです。

7,雪のサンクタム・サンクトラム

ストレンジのもとを訪れたピーターですが、サンクタムの中は一面銀世界です。

©Sony Pictures

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でハルクが開けてしまった天井の穴から降り積もったにしては範囲が広すぎるようですし、5年以上経っていますからそもそも修理されているものと考えられます。ストレンジが魔法の失敗でもしたのでしょうか?

相談に訪れたピーターはインフィニティ・ウォーでも起こったストレンジとのちぐはぐなやり取りを再発し、ストレンジは渋い顔をしながら話を聞くことになります。

8,ブラック&ゴールドのスパイダースーツ

玩具リークなどでも判明していた黒と金のスパイダースーツが登場します。

©Sony Pictures

何かの施設なようですが、なぜここでマスクを脱がなければならないのか、かなり気になる所です。

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9,見慣れないドクター・ストレンジ

いつものように浮遊マントをたなびかせて登場するミステリアスなドクター・ストレンジですが、マントの下は見慣れないカジュアルな格好をしています。

©Sony Pictures

手にしているマグカップの「Oh for Pete’s sake」という言葉の Pete は聖ピーター(聖ペトロ/サンペトロ)から来ているという説があります。さらにコミックのドクター・ストレンジの母校でもあるコロンビア大学の「パーカー」を着用しています。ピーターが訪れることを事前に知っていた事を暗示しているのでしょうか?

10,ウォンの忠告

「全てをなかったことに出来ませんか?」と相談するピーターですが、ウォンが横からあの呪文はだめだぞと忠告します。

©Sony Pictures

ウォンは「シャン・チー/テン・リングスの伝説」にも登場しますが、時系列の前後関係は判っていません。ポータルの向こうに見えるのは中国というよりは西洋的な神殿建築物のようにも見えます。ポータルの先はそもそもが合成技術で描かれているため、リリース版ではこのような見た目でない可能性もありそうです。ウォンの服装からすると移動先も寒いのでしょうか。

11,記憶を消す魔法?

世界中の人々から一部の記憶を奪う魔法があるとすればかなり恐ろしいことですが、ストレンジの行動を見ていると実際にあるようです。使いようによってはワンダがウェストビューにしたことよりも非難されるかもしれません。

©Sony Pictures

ウォンの忠告を無視して儀式を始めるストレンジですが、これまでのストレンジでは見られなかった「薬品を触媒とする魔法」を使うようで、ストレンジの手が小瓶を傾けている様子が描かれています。あるいは薬液に浸した髪の毛かもしれません。

12,アガモットの目

パーカーを脱ぎ、いつものスタイルになったドクター・ストレンジの胸には玩具リークにもあったようにアガモットの目がぶら下がっています。

©Sony Pictures

これまでにも書いてきましたが、これは単なるレプリカなのか、それともタイム・ストーンまで復元されているのかは気になる所。現状トレーラーの中ではこのアガモットの目が緑色のオーラを放っている姿は確認出来ません。

そして儀式はピーターのおしゃべりで集中を邪魔され失敗に終わり、マルチバースの扉が開かれてしまいます。サンクタムが雪に覆われていたのもストレンジの魔法の失敗であるとしたら、彼もまた「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」で心に傷を負い、その力を低下させてしまっているのかもしれません。

13,謎のキューブ

かつてエンシェント・ワンが見せたアストラル体分離の術を食らうスパイダーマンですが、その左手には奇妙なものがくっついています。

©Sony Pictures

この謎のキューブの機能はまったくの不明ですが、デザイン的にはスタークやピーターの技術というよりは、ドクター・ストレンジのマジックアイテムのようにも見えます。

14,ヴィランの影

かねてより噂されていた過去シリーズのヴィランの登場ですが、トレーラーではやはりその点が示唆されています。

©Sony Pictures

エレクトロの電撃、サンドマンを彷彿とさせる砂塵、グリーンゴブリンのパンプキンボム、そしてドクター・オクトパス本人とメタルアーム。エレクトロの電撃は「アメイジング・スパイダーマン2」での青い電撃とちがって、コミックを基調とした黄色い電撃になっています。また、このシーンではデイリービューグルの車両も確認出来ます。

噂ではこの4人に加え、リザードともうひとり登場し、MCU版のシニスター・シックスになるとの話もありますが、ミステリオやヴェノムは含まれないのでしょうか?今後の情報には要注目です。

15,どちらかひとつ

ストレンジが「このままでは大変なことになる。どちらかひとつを選ばなければ」とセリフだけ挿入されています。どちらかひとつとは、スパイダーマンの正体が知られてしまっている神聖時間軸か、知られていない、旧作のヴィランが登場しているマルチバースの世界という事なのでしょうか。つまりMCUの世界とソニーの世界のどちらかひとつを選択させられるのかもしれません。

16,大人びたスーツ姿のピーター

高校生らしからぬ大人びたスーツ姿のピーターが登場します。

©Sony Pictures

これはトビー・マグワイアさんのピーター・パーカーをオマージュしているのかもしれませんし、そもそもこのシーンはトビー・マグワイアさんに変更されるのかもしれません。

このシーンはジョージ・ワシントン・ブリッジであり、スパイダーマンとグリーンゴブリンが戦った場所でもありました。その時、ゴブリンは「MJと子供、どちらの命を救うか」2択を迫ってきました。前述の世界の2択もそうですし、コミックのメフィストとの契約もそうですが、スパイダーマンにはいつも過酷な選択が迫られます。

ラストのドクター・オクトパスの発言ですが、トム・スパイダーマンの事を知っているのは奇妙であり、トビー・スパイダーマンと対峙してこそのセリフになっています。

1作目「ホームカミング」2作目「ファー・フロム・ホーム」と、予告のためだけの撮影もしてきたソニー・ピクチャーズ及びマーベル・スタジオですから、このトレーラーの全てがリリース版に含まれている映像とは思えないのが難しい所です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

アニメ「What if…?」、明日配信の3話でコールソン再登場か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」のニック・フューリーとブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフのキャラクターポスターが公開されましたが、MCUでフィル・コールソンを演じていた俳優のクラーク・グレッグさんがこの公式ツイートを引用し、自身も登場することを示唆しているようです。

フューリーとナターシャのポスターを引用したグレッグさんは「他には?」と短いコメントを添えて投稿。

3話ではアベンジャーズ計画に関するもしもが描かれると報じられており、S.H.I.E.L.D.も関連してくると考えられています。神聖時間軸のコールソンとはどのような違いが出てくるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1、次回エピソード3は 2021年8月25日(水)16時より配信開始です。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新たなトレーラーと舞台裏映像が公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」から新たなトレーラー「Run It」と舞台裏を特集したフィーチャレットが公開されました。また、トレーラータイトルである「Run It」は本作に挿入されている曲のタイトルでもあり、こちらも公開されています。

映画の公式あらすじは以下の通りです。

アメリカ・サンフランシスコで
平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。
彼には、かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、
組織の後継者になる運命から逃げ出した秘密の過去があった。
しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、
彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のファーストトレーラーが正式公開!

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の第1弾となるトレーラーが公開されました。先日はSNS上でリーク動画が拡散されましたが、ソニーの迅速な対応によりすぐに削除されていました。

見覚えのあるパンプキンボムと聞いたことのある笑い声は噂通りグリーンゴブリンの再登場を示しているようです。また、同じく見覚えのあるメタルアームとアルフレッド・モリーナさん演じるドクター・オクトパスも登場しました。

英語版トレーラーは12月17日公開であるのに対して、日本語版は記述がなく、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」同様に日程が決まっていないようです。

噂通りの公開日時でしたが、ちなみに8月23日(米国時間)が大事な日であることは「ワンダヴィジョン」でも言及されていました。ただし、曜日が違うため偶然の一致と言えそうです。

©2021 MARVEL,Disney

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

アニメ「What if…?」からフューリーとブラックウィドウのポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のアニメ「ホワット・イフ…?」からニック・フューリーとブラックウィドウのキャラクターポスターが公開されました。明日配信予定の第3話でスポットが当たるキャラクターで、フューリーはサミュエル・L・ジャクソンさんが引き続き担当し、吹替は竹中直人さんから立木文彦さんへと変更、ブラックウィドウはスカーレット・ヨハンソンさんからレイク・ベルさんへと変更され、吹替も米倉涼子さんから樋口あかりさんへと変更されています。

©2021 MARVEL,Disney

脚本を担当したA.C.ブラッドリーさんは3話について「もしも多くの悲劇に直面したら、世界最悪の1週間が訪れたら、フューリーのアベンジャーズ計画が全て狂ってしまったら……それは信念を問い直すエピソードになりますよね。と語っています。

1話のラストシーンで登場したフューリーと繋がっているのかどうかは不明となっています。

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1、次回エピソード3は 2021年8月25日(水)16時より配信開始です。

「シャン・チー」は早くも次の舞台へ、主演シム・リウさんがほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の主演シム・リウさんが、海外メディア RadioTimes とのインタビューの中で、はやくも次の舞台があることを示唆しました。

インタビューの中でリウさんは今後のシャン・チーについて「確かに、戻ってきたいと思っています。映画の中で私たちのラストシーンは、確かにそれを暗示しているような気がします。成功を願っています。」と語りました。

また、シャンチーの友人ケイティを演じるオークワフィナさんは「ケイティが何かに興味を持っているかどうかを確認するのはクールだと思います。しかし、本当に、彼女とシャンの関係がどこに行くのかを見たいと思います。」と二人の今後の関係が気になっていることを明かしました。

すでに次を暗示しているシーンがあるとの事で、映画のエンディングシーケンスやポストクレジットシーンで、「シャン・チー2」や他のMCU作品へのクロスオーバーが示唆されるものと考えられます。本作でもいつものように最後まで席に座って鑑賞するのが良さそうですね。

映画の公式あらすじは以下の通りです。

アメリカ・サンフランシスコで
平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。
彼には、かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、
組織の後継者になる運命から逃げ出した秘密の過去があった。
しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、
彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。

ソース:Shang-Chi star says he has his “fingers crossed” for a sequel – and a musical spin-off

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のロケでオコエの姿を確認

先日もカーチェイスのようなシーンがリークされたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」から、今度はオコエの姿が確認されたと海外メディア the Cosmic Circus が報じました。前回同様MIT(マサチューセッツ工科大学)付近のロケで、オコエの姿と、シュリらしきフード姿の人物を確認したと伝えています。

記事によると、ストラットン・スチューデント・センターの外に黒のレクサスが停車してあり、ダナイ・グリラさん演じるオコエと、シュリのようなフード姿の人物を確認したとの事。誰だか分からないが、ライアン・クーグラー監督を話していたとしています。

シュリのフードはそれ自体が衣装なのか、パパラッチに見せたくない特別な衣装を着ているのを隠すためなのかは不明ですが、後者だとすればブラックパンサーのスーツや王女専用の新たなバトルドレスを着用しているのでしょうか?

また、ドミニク・ソーンさん演じるアイアンハート/リリ・ウィリアムズのシーンについても「ストラットン・スチューデント・センターの外で撮影されていたのは、リリ・ウィリアムズが男子学生(と思われる)と話しているシーンでした。かなり早いシーンでした。彼女はグレーのシャツを着ていました。男子学生は背の高い白人男性で、濃い赤のシャツを着ていました。背景には学生のようなエキストラが歩いていました。リリのシーンは、彼女と男性が話しているだけで、彼女は立ち去り、携帯電話を取り出しました。とても短かった。」としています。

ワカンダの現在のツートップとも言えるシュリとオコエがこの場所に来ているのは、今作でのアイアンハートの役割が予想以上に大きなものになることを示唆しているのでしょうか?

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Images, Characters, and Scene Description of ‘Black Panther: Wakanda Forever’ Filming at MIT

映画「エターナルズ」出演のバリー・コーガンさん、暴行事件にあい入院していたと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に出演し、エターナルズのメンバー、ドルイグ役を担当する俳優のバリー・コーガンさんが暴行され、入院していたと海外メディア independent が報じました。先週の日曜日、アイルランド出身のコーガンさんはゴールウェイにて暴行されたと記事は伝えています。

事件の原因等は不明ですが、コーガンさんは救急車でゴールウェイ大学病院に運ばれ、そこで顔の切り傷を含む怪我の治療を受け、後に退院したとの事。この件に関して苦情を申し立てていないことがわかっているとメディアは報じています。

まもなく始まる「エターナルズ」のプレスツアーに参加出来る状況かは不明ですが、早々に退院出来た事は不幸中の幸いのようです。

「エターナルズ」の公式概要は以下のとおりです。

アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ソース:Irish actor Barry Keoghan hospitalised after Galway assault

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告はもうすぐ?─リーク動画とされたものが続々削除される

ソニー・ピクチャーズ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のリークトレーラーなるものがSNS上で拡散されましたが、すぐにソニーが動きを見せ、著作権違反の申立により続々と削除されています。

ソニーの対応は素早く、SNSに貼られた動画はすぐに消えるというイタチごっこを繰り返していますが、この事自体が動画が本物であることを証明しているようです。なぜなら以前の日時に公開されているファンメイドのフェイクトレーラーは二次創作の範疇として削除対象にはなっていないからです。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告は米国時間の8月23日に開催される CinemaCon 2021 で参加者向けに公開されることが噂されていました。会場へのカメラ機器等の持ち込みは固く禁じられていますが、ここからリークが始まるとの予想を裏切り、ひとあし早くオンラインでリークが始まったのが現状です。テキストべースでのリークを封じる事は難しいため、CinemaCon 2021 で実際に予告が公開されたかどうかも程なく判明します。実際に公開された場合は、ほどなくYoutubeなどでもHD画質で一般公開されるはずで、今話題となっている削除対象の動画を見つけることが出来なかった人も悲嘆することはないのかもしれません。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Sony Moves Quickly to Block Alleged ‘Spider-Man: No Way Home’ Trailer Leak on Social Media

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」から新たな予告「Next Level」が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新たな予告動画「Next Level」が公開されました。30秒の短めの動画ですが、いくつかの新しいアクションシーンなどが含まれています。

デスディーラーが一体何と戦っているのか、とても気になる映像となっています。

映画の公式あらすじは以下の通りです。

アメリカ・サンフランシスコで
平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。
彼には、かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、
組織の後継者になる運命から逃げ出した秘密の過去があった。
しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、
彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。