映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんが噂の一部を否定か。「髪色は後で変えられる」とも

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に出演するセイディー・シンクさんが、海外メディア EW とのインタビューで噂のいくつかについて言及しました。

先日も撮影現場で目撃されていたセイディー・シンクさんですが、その写真が話題になっている事について「トムはファンに手を降ってくれます。みんな彼が誰だか知っていますから。でも私がちらっと見えると、みんなまるでペンギンみたいになるんです。」と笑い、「しばらくはこの状態が続きそうです。」と現場の空気について語りました。

「ブランニューデイ」の話し合いがいつごろスタートしたのかについてシンクさんは「ストレンジャー・シングス」シーズン5の撮影中に始まったとし、「みなさんが思うほど昔の事ではないんです。」と述べました。

また、ファムケ・ヤンセンさんとソフィー・ターナーさんの後継としてジーン・グレイを演じるという噂について聞かれると、「私の出演が決まる前からその噂がありました。『ちょっと待って!みんな何を話してるの?』って思っていました。」と、暗に噂を否定。

そして赤毛の髪がパニッシャーの相棒、レイチェル・コール=アルベス役を示しているとの噂について、シンクさんは「髪の色は後から変えられるという事を忘れている人が多いですが、そうですね・・・私はすべての説を見て知っていますよ」とコメントしました。

これが赤毛から連想されるレイチェル、ジーン、メリー・ジェーンなどの噂の否定に繋がるかは分かりませんが、シンクさんは「みなさんはもう少し見守るしかありません。」とし、「その全てが解決する時を思うとワクワクしています。」と正式発表が楽しみだと明かしました。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:What’s next for Sadie Sink? Stranger Things star talks the new phase of her career, mystery Marvel role included

【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんの役は敵の敵?【噂話】

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で未知の役とされているセイディー・シンクさんについて、新たにその詳細とされるものが報じられました。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

@Austin_Medzz 氏はセイディー・シンクさんの役について「彼女はシャスラを演じるとの事。」と報告。その詳細について次のように説明しています。

彼女のキャラクターは、生命と運命のウェブに結びついた存在で、マルチバースの異常を感知する能力を持っています。 シャスラは、ドクター・ドゥームが自身の現実をインカージョンから救うためにマルチバースに介入しようとしている事を、ウェブを操作して検知します。それがマルチバースの完全な崩壊の最初の兆候となるでしょう。 崩壊の前に、シャスラは『スパイダーマン4』でピーター・パーカーを試練にかけ、彼に「人生最悪の1週間」を与えて、シークレット・ウォーズが始まる時に彼女のチャンピオンになれるかどうかを確かめます。この映画は、『ヘラクレスの12の試練』の現代版として機能しますが、スパイダーマンに適用されたものです。 伝統的な悪役はいません。これは、マルチバースの終焉前にピーターの魂と意志への挑戦です。

つまり、シャスラはドクター・ドゥームに対抗するためにスパイダーマンを傀儡にしようと計画しているようです。

氏がマーベル映画のスクープに取り組みだしたのは比較的最近であり、実績がほとんどありません。従って情報の精度については計り知れませんが、氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームはコミックのモレキュールマンのかわりにセントリーをコズミックバッテリー代わりに利用するとも伝えています。

「ブランニューデイ」にシャスラが登場するのではないかという噂は9月にジョン・ロチャ氏が「ブランニューデイ」にシェイプシフターがメインヴィランとして登場するようだと報告した所からスタートしました。

クモの天敵であるクモバチの化身であるシャスラはコミックにおけるスパイダーマンの天敵の一人で、スクラル人のように変身能力を有するキャラクターでした。

女神オシュタルと女神ガイアの娘として生まれたシャスラは非常に強力な存在で、トム・ホランドさんのスパイダーマンが真っ向勝負するには向いていませんが、MCUのシャスラは彼女自身の世界を守るためにドクター・ドゥームとは敵対する可能性があるようです。

この事はセイディー・シンクさんがあらたに映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にキャスティングされたという報道を裏付ける説明としてかなり機能しているようにも見えます。

セイディー・シンクさんの役に関する現在の報道ではジーン・グレイ(もしくはクローンのマデリーン・プライアー)、メイデイ・パーカー、シャスラというおおむね3つが主力となっていますが、ここまで主張が分かれるのは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」以来の事で、当時実際にあったことですが公式が偽の脚本を用意してそれを彼らに掴ませている可能性がありそうです。

今回の氏の主張が正確であればこれこそが彼の目立った最初の実績となりそうですが、実際にどうなるかは映画の公開まで何とも言えない所。

映画の公開時期から逆算して、年明けごろには公式の予告動画が出てもおかしくない時期に入りますが、そこで何か新しいことが判明するのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ」、女優引退したエヴァンジェリン・リリーさんが突如ウィンター・ソルジャーを称賛

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」などでワスプ/ホープ・ヴァン・ダインを演じたエヴァンジェリン・リリーさんが、Instagram を通じて映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」を高く評価しました。

2024年6月に引退宣言をし、表舞台からは遠ざかっていたエヴァンジェリン・リリーさんですが、最新の投稿内容が話題に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ant-man-3-evangeline-lilly-says-she-has-no-contractual/”]

動画の中で、リリーさんは「ヘイ、ビッグガイ、もうすぐ陽が沈むわ」と映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の冒頭でブラックウィドウがハルクにうたった子守唄のセリフを引用し、「昨夜、息子と一緒に 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』をもう一度見ました。マーベルの最高傑作の一つだと思います。」という文章を投稿。さらに、#captainamerica、#blackwidow、#hulk、#marvel、#wintersoldier のハッシュタグも添えています。

その後、リリーさんはコメント欄でファンと交流し、 同映画のお気に入りのシーンについて質問された際は「エレベーターのシーンね」とコメント。

一番好きなMCU映画は何かと質問されると、「『アントマン』は今でも一番のお気に入り。」と自身も出演したペイトン・リード監督の「アントマン」1作目であると語りました。

俳優を引退したエヴァンジェリン・リリーさんですが、引退時には「明日戻るかもしれないし、二度と戻らないかもしれない」として、100%と戻らないわけではない事を示唆。

2025年の6月にファンからアベンジャーズ映画の再登場の可能性について質問された際も否定する事なく、意味深な投稿を返していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-evangeline-lilly-reactions-wasp-return/”]

エヴァンジェリン・リリーさんは業界から退場しましたが、MCUにおけるホープ・ヴァン・ダインはピム・ヴァン・ダイン・ファウンデーションの経営を続けていると考えられています。この組織は「デアデビル:ボーン・アゲイン」の背景にも登場していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-netflix-eastereggs/”]

スターク・インダストリーズのペッパー・ポッツのように、登場しなくてもなんとなく現状がわかるような感じでホープの物語を継続させる事は可能だと考えられますが、実際にワスプがアベンジャーズに戻るのかは続報があり次第またお知らせする事になります。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ヒュー・ジャックマンさんが再登場の質問に「たぶん」と回答

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に出演するかどうかが注目されているヒュー・ジャックマンさんが、新しいインタビューで再登場の可能性をほのめかしたと話題になっています。

グラハム・ノートン・ショーに出演したヒュー・ジャックマンさんはアベンジャーズ映画での再登場について質問されると、「たぶんね。もう二度と『絶対にない』なんて言いませんよ!でも、今までに10本の映画を撮ったから、AIバージョンの私を作るのに十分な素材があるはずです。」と、ジョークを交えながら、再登場の噂を半ば認めました。

このジョークは最近「ドゥームズデイ」のリークとされるAI画像が出回っている事に言及しているのかもしれません。「ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督と打ち合わせをするヒュー・ジャックマンさんの画像などもよく見かけます。

しかし、「シークレット・ウォーズ」の脚本は完成しておらず、おそらくは「ドゥームズデイ」と同様に脚本未完成のまま撮影がスタートし、撮影中にも脚本が変化する事を考慮して、ジャックマンさんが現在話し合っているような展開が劇場公開バージョンまで残る保証がない事も「Maybe」というワードに含まれているようです。

ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは「シークレット・ウォーズ」の後にも複数のプロジェクトが控えているとも報じられていますが、どのような物語になるかはまず「ドゥームズデイ」をチェックする必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-rumored-hugh-jackman-will-continue-to-play-wolverine/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Hugh Jackman addresses Wolverine return for new Avengers movies

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィラン、そしてヴェノムに関する続報

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の謎に包まれたヴィランと、再登場が期待されているヴェノムに関して、新しい報道がありました。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が有料会員向けに伝えた話によると、「ブランニューデイ」にはマインドコントロールの能力を持つヴィランが登場するとの事。

これがメインヴィランとして登場するのか、そしてセイディー・シンクさんのキャラクターなのかという事については不明ですが、これまでに噂になったヴィランのシャスラやジーン・グレイのクローンであるマデリーン・プライアーなどがこの能力を持っている他、ミステリオなどはスーパーパワーではなく技術で人心を操る事に長けており、「ノー・ウェイ・ホーム」で再登場予定だった「ファー・フロム・ホーム」のヴィランが戻ってくる可能性もあるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-mysterio-concept-art/”]

このマインドコントロールの能力は本作でハルクが再び暴れるという報道と繋がる部分がありそうですが、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で一度やったことでもあるため慎重に見守る必要があります。

そして氏はヴェノムについても報告。

「マーベルはシンビオートについて独自の解釈を望んでいると聞いているが、それが何を意味するのかは分かりません。トム・ハーディは登場しないということかもしれない。」として、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のヴェノムが再登場しない可能性を指摘しました。

以前にTCCのアレックス・ペレス氏はヴェノムは「ブランニューデイ」ではなくアベンジャーズ映画で追求される事をほのめかしていましたが、リヒトマン氏はスパイダーマンの映画で再登場する可能性を主張しているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-hulk-punisher-and-more-rumors/”]

「ブランニューデイ」にはコミックでヴェノム・シンビオートの宿主となったスコーピオン/マック・ガーガンが再登場するほか、もうひとりの宿主も登場が報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-flash-return-rumor/”]

また、ハルクが暴れる原因として描けば、「エイジ・オブ・ウルトロン」とは少し違った描写も可能になりそうですが、ヴェノム・シンビオートは100%CGで描かれる事もあって、今のところの撮影目撃情報からヴェノム再登場の確証に至る事は出来ていません。

どのように展開するのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんの新しいロケ動画流出、可哀想という声も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の新たなセットビデオがオンライン上に現れました。撮影終了まで約一ヶ月となる中で、ちょっとしたアクションシーンに挑んでいる様子が伺えます。

動画の中では黒尽くめの武装集団が女性一人に体当たりをする様子がおさめられており、投稿者は女性が逮捕されたとしています。

別の投稿ではこの女性が以前に目撃されたセイディー・シンクさんと同じ衣装だとし、彼女が可哀想だと指摘しています。

そうは言ってもこの女性が実際にセイディー・シンクさんであるとは限らず、おそらくは彼女のスタントダブルではないかとの見方も。だとしても、彼女のキャラクターとしては変わりなく、なんらかのヒントが無いかとファンもメディアも考えています。

あるメディアは彼女が警察の標的になっている事から、彼女は犯罪者、あるいは警察が犯罪者だと考えている容疑者である可能性が高いと言います。

ただし、「ブランニューデイ」のニューヨークをまだキングピン/ウィルソンフィスクが支配しているとしたら、この黒尽くめ集団はAVTF(アンチ・ヴィジランテ・タスク・フォース)で、彼女は自警団である可能性も考えられます。

しかしながら、一ヶ月前に目撃された撮影とあわせてみても、今のところ彼女にスーパーパワーの兆候は見られていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sinks-spoiler-scene/”]

現時点ではメリー・ジェーン・ワトソンやグウェン・ステイシーのような一般人キャラクターの色が強い状態ですが、なぜ彼女は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に再登場するのかという疑問も強く残されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-avengers-secret-wars/”]

シンクさんのキャラクターは「シークレット・ウォーズ」の最中、あるいはそれ以降の作品で覚醒するようなキャラクターの可能性もあるのでしょうか。

数ヶ月前にはシンクさんのキャラクターが記憶喪失だと主張する人物もいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-as-jean-grey-rumor/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ケルシー・グラマーさんが共演者についてバラしてしまう

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でビースト/ハンク・マッコイを演じるケルシー・グラマーさんが、本作での共演者について語りました。

「ザ・マーベルズ」のポストクレジットシーン以来、ビーストを再演する事になるケルシー・グラマーさんが、海外メディア ET とのインタビューでFOX時代には実現しなかった新しい共演者について、次のように語っています。

「ええ、ご存知の通り、ソーとあのキャラクターたちです。そして私はロバート・ダウニー・Jrの大ファンなんです。彼が大好きだし、本当に素晴らしい人です。」

彼らについて「あなたも同じシーンに出演できるんですか?」と質問されたグラマーさんは「まあ、ある意味、同じシーンを共有しているって感じですね。あまり多くは言えません。彼らはクビにならないようにしているし、何を言っていいのか、何を言ってはいけないのか、私にはさっぱりわからないんです」とシーンを共有している事をほのめかしました。

そして「『ファンタスティック・フォー』から来た新人のペドロとは本当に楽しい時間を過ごしました。素晴らしい人です。彼と一緒に過ごすのは本当に本当に楽しかったし、一緒に仕事をするのも楽しかったです。」と発言した後、言い過ぎてしまった事に気がついたのかハッとした表情を見せました。

インカージョンという最悪の事態に対して、マーベルユニバースの優秀な頭脳が集まるのは必然で、ビーストとミスター・ファンタスティックのミーティングに、さらにシュリやブルース・バナーが加わる可能性は当然ありそうです。

X-MENとアベンジャーズは戦うことになるとも報じられていますが、最終的に手を組む事は疑いようがありません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「ドクター・ストレンジ3」、ベネディクト・カンバーバッチさんが噂のサム・メンデス監督について「ぜひやって欲しい」と語る

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」の主演を務めるベネディクト・カンバーバッチさんが、噂になっているサム・メンデス監督について「ぜひやって欲しい」とコメントしました。

先日 NPN が「ドクター・ストレンジ3」の監督について報道していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-3-in-early-production-rumor/”]

これについて海外メディア ScreenRant がベネディクト・カンバーバッチさんに直接質問した所、カンバーバッチさんは「正直言って、反発やトラブル、そしてどんな答えでもいつまでも付きまとう退屈な内容には値しません」と前置きしつつ、「あの世界で自分が許されているコラボレーションの多さ」があると言及し、「コラボレーションはコラボレーション。最高に素晴らしい人たちと、最高に​​素晴らしいオリジナルIPで仕事をしているんです。」と、発言権が拡大しているという噂を暗に認めました。

その上で「だから、ぜひやってほしいですね。クリエイティブなプロセスに参加するのが大好きなんです。だから、貢献できるところは貢献しますよ。彼が次にどこへ向かうのか、楽しみです。」とメンデス監督への好意を示しました。

ベネディクト・カンバーバッチさんは「アベンジャーズ」5作目映画への出演を明かしていたものの、その後の開発の紆余曲折があって、公式のキャスト発表には名前がなく、「ドゥームズデイ」に登場するかどうかはまだ判明していません。

「ドクター・ストレンジ3」は当初、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストでクレアとインカージョンの阻止に向かった事から、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前日譚コミックである「タイム・ランズ・アウト」を原作とするのではないかともされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-dotor-strange-3-time-runs-out-rumor/”]

しかしながら、ディズニーが発表した映画公開スケジュールの最新の内容によると、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の間に設定されていた無題のマーベル映画数本が全て削除され、現時点で「タイム・ランズ・アウト」はアベンジャーズ映画のどちらかに吸収されている可能性が高いと考えられています。

したがって、まずは「シークレット・ウォーズ」でのドクター・ストレンジの活躍を見守ってから、「ドクター・ストレンジ3」へと繋がっていく事が予想されます。

ソース:Benedict Cumberbatch Responds To Doctor Strange 3 Rumors: “Bring It On”

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のリーク画像がAIによるものかどうかはAIが教えてくれる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の衣装リークとされる画像がこの数週間で多数出回っていますが、それらのほぼ全てが生成AIによるフェイク画像である事が判明したと報じられました。

AIの技術進化により、その真偽を見分けるのが難しくなっていますが、それ自体もAIにやってもらうのが簡単だという投稿が話題に。

PSA: All these recent leaked pics are AI. Yes, all of them. Here’s why.
byu/izeris_ inMCUTheories

ざっくり言うと、Googleの Gemini3 、Nano Banana 2 で生成した画像にはSynthIDと呼ばれるAI透かしが入っており、これは Gemini に尋ねると教えてくれる機能が実装されていると言います。

この機能により、下のようなSNSで出回っている画像は Gemini で生成された事が確認されたと CBM は伝えています。

実際問題、その都度AIに真偽を尋ねるのも面倒なのでなんとかして欲しいというのが本音ではありますが、この機能によりある程度判別出来ることが有用である事は間違いありません。

ただし現状では他社の画像生成にはGeminiは対応出来ていないようなので、そのあたりの改善も課題となってくるでしょう。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ベネディクト・カンバーバッチさんが業界のAI利用に「落ち込んでいる」と語る、X-MENのBTSもフェイクか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」などでスティーブン・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんが、RedditAMA を通じて映画業界のAI利用について自身の思いを語りました。

Hello /r/movies, I’m Benedict Cumberbatch. Ask me anything!
byu/BenedictAMA inmovies

カンバーバッチさんは最近の業界のAIに対する姿勢について次のように述べています。

正直言って、かなり落ち込んでいます。人間らしさ、つまり誤りやすさ、混乱、不正確さといった要素を、平凡化、完璧化、そしてアスファルト舗装してしまう危険にさらされているように感じます。こうした要素は、独創的な思考を生み出すための緊張、葛藤、そして必要な摩擦を生み出します。すぐに結果を求める欲求と食欲は、豊かさ、そしてもちろん即時の満足感を求める欲求に圧倒されつつあります。これらはすべて、人間の創造的な思考にとって危険なものだと感じています。

一方で、何が何でも反対というスタンスではない事も明らかにしました。

でもね、私はラッダイト(反技術革新派)じゃありません。これらのツールは、生化学のアナログな混乱を伴いながらも使いこなせるし、リアリティを損なうことなく大きなインパクトを与えられるって理解しています。ニック・ケイヴにも似た気持ちです。彼の手紙を読んだことがない人のために言うと、彼はそれを非常に的確に表現している。人間の限界こそが人間らしさであり、物語こそが人間性を理解する方法なのだと。白紙の状態、ゆっくりと考え、失敗し、より良い思考へと向かう挑戦、そして創造という行為の骨の折れる難しさこそが、創作をこれほどまでに、これほどまでにやりがいのあるものにしてくれるんです。

ベネディクト・カンバーバッチさんはAMAの最中、MCUに関するいかなる質問にも触れませんでした。

カンバーバッチさんは「アベンジャーズ」5作目がまだ「ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃、いち早く出演を認めていましたがその後発言を撤回。それをさらに撤回するという混乱がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

その後、「ザ・カーン・ダイナスティ」が「ドゥームズデイ」に変更になり、公式のキャスト発表があった際にカンバーバッチさんの名前は含まれていませんでした。

こういった混乱を生み出してしまった事も、今回MCUに関して触れなかった原因となっているのかもしれません。

「シャーロック」など他作品を含めて、ヒーローとヴィランのどちらを演じるのが楽しいかについては次のようにコメントしています。

悪役を演じる方が間違いなく楽しいと思いますが、ヒーローのキャラクターアークが、最高の悪役に匹敵するほど魅力的で素晴らしい障害を乗り越えるという挑戦的なものであるなら、ヒーローを演じるのは楽しいことが多いです。

悪役を演じるということは、人間の本性の最悪の部分を代弁してスリルを味わう許可を与えるということです。

MCUとAIに関連して、最近はX-MENのBTSとされる写真がネット上に登場。

ファンはこれが本物かAIかで議論していますが、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はフェイクだと一言で主張しています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。