ヘイリー・アトウェルさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」「シークレット・ウォーズ」でペギー再演を願う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」でペギー・カーターを、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でキャプテン・カーターを演じてきたヘイリー・アトウェルさんが、アベンジャーズ最新映画にて再演出来たら嬉しいと意気込みを語りました。

海外メディア Den of geek とのインタビューで「ミッション・インポッシブル」の最新作のプロモーション中、「アベンジャーズ」最新映画についても言及。ペギー再演の意思が強くある事を明かしました。

彼女にはまだできることがたくさんあります。私自身も時間をかけて成長してきたから、このキャラクターにもっと貢献できると感じています。20年のキャリアを経て、時間をかけてスキルを磨いてきたことがとても素晴らしい。ペギーにはまだまだできることがたくさんあると思うんです。彼女は本当に、まだ十分に評価されていないキャラクターです。

ペギーについてまだ語る余地があると主張するヘイリー・アトウェルさんは、最近出演したポッドキャストで、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のキャプテン・カーターの扱いに腹を立てたと明かし、スカーレットウィッチにフリスビーで殺されるシーンの撮影現場で監督に抗議したとも。

この放送の中で「監督とこの件について話しました…カメラと照明を少し変えたらどうかと提案しました。」とアトウェルさんは語りましたが、最初は拒絶されたと説明します。その後もアトウェルさんは毅然とした態度を貫き、最終的には「ただ彼女をいじめているだけだから」という監督の主張に対して、「いじめるなんて無理よ。ジェットパックを着けているんだから!」と皮肉を込めて返したとも話していました。

『自分の価値は分かっているし、他人の意見なんてどうでもいい』と彼女が言うのは、自分が当然の立場にいて、この世界で本当に活躍できると分かっているのに、その舞台を与えられていないからなんです。だから、彼女にはまだまだできることがたくさんあると思うし、彼女は現代を物語っていると思います。だから、キャプテン・カーターとして彼女を次のレベルに引き上げることができれば、それは素晴らしいことでしょう。特に『ミッション:インポッシブル』のトレーニングを積んで来ましたから。準備はできています、さあ、行きましょう!

やる気十分のヘイリー・アトウェルさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演契約を仲介したエージェントがその功績を認めた事で、出演確定だと報じられています。

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しかしながら3月の公式キャスト発表にアトウェルさんの名前は含まれておらず、まだ正式に出演は認められていません。

アニメ「ホワット・イフ…?」シリーズではシリーズ全体の主人公として作品を牽引したアトウェルさんのキャプテン・カーターでしたが、アベンジャーズ最新映画で納得の行く実写版キャプテン・カーターの役割を用意されるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Hayley Atwell: Peggy Carter Is Still an ‘Underserved Character’

【噂話】スクープかガセネタか、「X-MEN」、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に関する不思議なキャスティングが報じられる

マーベル・スタジオが計画中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」と、現在撮影中の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスティング情報について、新たなレポートが提供されました。まず「X-MEN」に関してポラリスの登場が予定されているようですが、そのキャスティングにファンは首を傾げています。

※これより先は「X-MEN」、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏や、スクーパーの MTTSH 氏は、「X-MEN」のポラリス役にネーヴ・キャンベルさんがキャスティングされていると報じました。

ローナ・”サリー”・デイン、通称ポラリスは1960年代後半にコミックデビューし、その後何年も経ってマグニートーの娘であることが明らかになりました。彼女は父マグニートーと似た力を持ち、精神的な問題を抱えています。そのため、彼女はしばしば自制心を失い、仲間のミュータントヒーローたちを攻撃する事も。彼女はマリス、そしてアポカリプスの四騎士の一人、ペスティレンスとしても知られています。

2018年のドラマ「ギフテッド」(ディズニープラスで視聴)ではエマ・デュモンさんがポラリスを演じていました。

ネーヴ・キャンベルさんは現在51歳であり、この年齢でポラリスを演じるとなると、マグニートーの年齢がかなりの高齢になってしまいます。とはいえ、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でマグニートーを再演すると考えられているイアン・マッケランさんは現在85歳であり、父娘関係としておかしくはありませんが、このポラリスが登場するのはアベンジャーズ映画ではなくリブート版の「X-MEN」だという事に、やはり腑に落ちない部分があるようです。

また、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場の写真を日々提供している UnBoxPHDFILM 氏は、パトリック・シュワルツェネガーさんがサイクロップス役で現場にいると報告。

写真は添えられているものの手ブレもあって、それが実際にパトリック・シュワルツェネガーさんであるかどうか判断しづらいものとなっています。

パトリック・シュワルツェネガーさんは名前でピンと来る方も多いと思いますが、アーノルド・シュワルツェネガーさんの御子息。

先日は20世紀FOXの映画シリーズでサイクロップスを演じてきたジェームズ・マースデンさんの姿が目撃されていたにも関わらず、今回の報告が真実であればパトリック・シュワルツェネガーさんもサイクロップス役を担当しているという事で、変異体としての登場が予想出来そうです。

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「デッドプール&ウルヴァリン」ではヘンリー・カヴィルさんが演じるウルヴァリンの変異体などが登場しましたが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではパトリック・シュワルツェネガーさんを含んで、様々なX-MENの変異体が登場する事になるのでしょうか?

なかなか突拍子もない今回のふたつのキャスティングニュースについて、続報があり次第またお伝えする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】MCU版「X-MEN」、ライアン・クーグラー監督へのオファーは撤回されたと言う

マーベル・スタジオが計画中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の監督候補として、最近は「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督の名前が報告されていますが、それ以前には「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督が有力候補とされていました。しかし、この話が既になくなっていると報告されました。

約1年前の2024年5月、ライアン・クーグラー監督が「ブラックパンサー3」へのオファーに対してサインしたというニュースと共に、「X-MEN」についても話し合っていると報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-3-ryan-coogler-signed-rumor/”]

当ブログでもこの時、クーグラー監督が多忙過ぎるとお伝えしていましたが、この度、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が「タイミングが悪かった」として、この話がもうなくなっていると報告しました。

スナイダー氏は「クーグラーはタイミング的にブラックパンサーに集中しなければなりません。彼はユニバースの別の場所で必要とされているのです。」と、ブラックパンサー最新映画を理由にX-MENの話がなくなっている事を伝えています。

デッドプールの生みの親でマーベルとは決別したロブ・ライフェルドさんは「この映画の監督の機会を断った人たちの名前を挙げたら、皆さんは頭がくらくらするでしょう」と、他にも著名な監督にオファーが出ていた事をほのめかしています。

先日報道された「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督は、いくつかの仕事を断り始めているともされており、「X-MEN」のような大作映画に挑戦するためのスケジュール調整をしているのではと考えられています。

「X-MEN」はMCUのフェーズ7からの新しいサーガで中心的な役割を担うことが期待されており、チームメンバーの何人かは先んじて「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で紹介されると予想されています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ロバート・ダウニー・Jrさんの役について監督から正式発表か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではロバート・ダウニー・Jrさんが復帰し、ドクター・ドゥームを演じる事が発表されていました。しかしその鉄仮面の下のキャラクターが誰なのかという点についてはこれまでに様々な理論が展開されていました。

もっともよく見かけられた噂は、ドクター・ドゥームはトニー・スタークの変異体だとするものでしたが、本作を担当するルッソ兄弟監督が Instagram を更新し、その噂を否定したようです。

インスタでは「ヴィクター・フォン・ドゥーム」と書かれた椅子が紹介されており、コミックのドクター・ドゥームの正体であるヴィクター・フォン・ドゥームがこの映画に登場する事を予告しました。

つまり、この写真を素直に受け止めるのであれば、RDJさんが演じるドクター・ドゥームはトニー・スタークの変異体ではなく、コミック通りヴィクター・フォン・ドゥームだと考えるのが正解だと言えるでしょう。

一方で監督がサプライズを守るためにフェイクとなる材料を投下したと考えるのであれば、RDJさんが演じるドクター・ドゥームの正体は、ファンが考えるように椅子に書かれた名前とは全く違うキャラとなるか、あるいはさらなるサプライズとして「ファンタスティック・フォー」の以前の映画からヴィクター・フォン・ドゥームが再登場し、映画に複数のドクター・ドゥームが登場する可能性などもあるかもしれません。

ルッソ兄弟監督はRDJさんの起用について以前に「それはストーリーの一部なので今は説明出来ません。」ともコメントしていました。

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数週間前から「ドゥームズデイ」の撮影が始まっていますが、現時点でRDJさんの姿は目撃されていません。

ドクター・ドゥームの正体にまつわる議論はこれで終了となるのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、チャーリー・コックスさんが死者蘇生に関して「なんでもあり得る」とコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」では、主人公マット・マードックの親友であるフォギーが命を落とすこととなりましたが、現在シーズン2の撮影に入っているマット役のチャーリー・コックスさんが、死者が蘇る可能性についてコメントしました。

ジミー・キンメル・ライブ!の中で「死んだキャラが戻って来る事ってある?」と質問されたチャーリー・コックスさんが「何でもあり得ますよ」と回答するクリップがオンライン上に投稿されています。

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これがフォギー・ネルソンが戻って来る事を指しているかは不明ですが、プロデューサーはフォギーを演じるエルデン・ヘンソンさんがシーズン2にもいる事を以前から明かしていました。

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コミックのフォギーはドラマと同様の展開の中でそもそも死んでおらず、再び命を狙われる事を考慮して「死んだと見せかけ」て暗殺者と黒幕から身を隠していました。

また、デアデビルの世界観にあうかどうかは別として、マーベル・ユニバースにはそもそも魔法、秘薬、超技術、そして神などの存在もあり、チャーリー・コックスさんが言うように何でもありな状態であるのは確かです。

フォギーはコミックのように死を偽装していて戻ってくるのか、それとも実際に死んだ上で何らかの手段で戻って来る事になるのか、シーズン2の流れにも注目です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」にブルース・バナーが再登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と、その後に控えている「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にマーク・ラファロさんが演じるブルース・バナーが戻って来ると報じられました。

TCCのアレックス・ペレス氏がSNSでこれを報告。

ハルク/ブルース・バナーはこれまでマーク・ラファロさんが演じてきましたが、3月に公式発表されたキャストの中にマーク・ラファロさんの名前は含まれていませんでした。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でサノスに敗れたハルクは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でスマート・ハルクとして再登場。その後はドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」で再登場したあと、MCUの表舞台には登場していません。

同作で息子のスカーを紹介し、最初のライバルであるアボミネーションに加えて、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ではレッドハルクとザ・リーダーというハルクの亜種がこれまでに登場しています。

アベンジャーズ最新映画ではマルチバースも関わってくる事で、ハルクがサベージ・ハルクに戻る可能性や、最悪の亜種であるマエストロが登場する可能性もあるかもしれません。

ハルクとアベンジャーズが戦う「ワールド・ウォー・ハルク」の実写化の噂が長年囁かれていますが、マーク・ラファロさんは2024年のインタビューでハルクのソロ映画の実現の難しさについて語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hulk-mark-ruffalo-comments-too-expensive-solo-movie/”]

「ドゥームズデイ」でのハルク登場はさほど意外な報告ではありませんが、計画がキャンセルされたり、編集でカットされる可能性も十分に考えられます。ハルクが「シークレット・ウォーズ」のあともMCUに残るのかについても気になる所で、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ルイス・プルマンさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」における役割をほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」あるいは「*ニュー・アベンジャーズ」でボブを演じたルイス・プルマンさんが、次に再演が決まっている映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」における役割について語りました。

海外メディア Men’s Health とのインタビューでルイス・プルマンさんは「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンの後、ボブの将来について次のように述べています。

サンダーボルツは彼を逃がしたくありません。なぜなら、彼が悪者の手に落ちたり、適切な人物から十分な支援を受けられなかったりすれば、危険な存在になりかねないと考えているからです。しかし同時に、彼を利用する方法を見つけられるかもしれないという可能性に備えて、彼を近くに留めておきたいとも考えています。彼は非常に頼りになる存在ですから。サンダーボルツは今、厳しい状況に置かれています。『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』に登場する他のキャラクターたちと合わせると、それぞれのキャラクターがどのように関わってくるのか、そしてボブがどのキャラクターとどのように関わってくるのかを考える機会はたくさんあると思います。

「ドゥームズデイ」におけるボブはおそらく、そのほとんどの時間をボブとして、つまりセントリーやヴォイドの力を使うことなく過ごすと予想されています。コミックの太陽100万個分のパワーから映画では1000個に弱体化されたとはいえセントリーのパワーは強力で、いかにドクター・ドゥームと言えども楽に戦える相手ではありません。

ルイス・プルマンさんは「サンダーボルツ*」での役作りについて、監督とたくさん話し合いを重ねた事も明かしました。

彼らは役者を見つけるのにかなり苦労していました。当然のことながら、そのことを承知の上で、踏み込もうとするのは大変なことでした。そして、その広大な世界の中では、自分が持ち込める独自の要素があることを忘れがちです。自分の役割は、世界に溶け込み、同化することですが、同時に、その世界を豊かにし、キャラクターに共感性をもたらすことでもあります。ジェイク・シュライアー監督は、そのことを常に私に思い出させてくれました。それは素晴らしいことでした。彼はそういう意味で私を力づけてくれました。彼はボブと私がどう共感するかを尋ねてくれましたが、その意味では共感できる点がたくさんありました。このキャラクターに、本当に親近感を覚えました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は現在撮影中ですが、ルイス・プルマンさんの姿はまだ目撃されていません。

最新情報によると、クリス・ヘムズワースさんがソーの衣装を着ているとも報告されていますが、テキストのみで写真等は提示されていません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Lewis Pullman Is Becoming More Powerful

映画「サンダーボルツ*」、公開2週目も米1位をキープ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」あるいは「*ニュー・アベンジャーズ」が、劇場公開から2週目で米国内興行収入が3310万ドルとなり、1位をキープしている事が報じられました。

海外メディア FearHQ によると、2週目の成績は1週目から55%減となり、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の 68%減、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の 70%減、「マーベルズ」の 78%減、「ソー:ラブ&サンダー」の 67%減に比べてかなりいい減衰率となっています。

本作は現在、北米で 1億2850万ドル、世界で 2億7200万ドル を記録しており、制作費とされている 1億8000万ドル は達成しています。残りのマーケティング費用をまかなってディズニーとマーベルの双方に利益をもたらすための目標ラインは 4億ドル と推定されており、今のペースであれば達成出来る見込みです。

今週は「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督によるヴァンパイアホラー映画「シナーズ」も好調で、トータルで2億ドルの大台を突破。「エクソシスト」、「ジョーズ」、「シックスセンス」、「IT/イット」、「IT/イット THE END」につづく、2億ドルを突破した史上6作目のホラー映画となりました。

クーグラー監督が制作に加わったMCUのドラマ「アイアンハート」が来月からディズニープラスで配信予定で、映画「ブラックパンサー3」の制作も控えています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年5月2日 より劇場公開中です。

ソース:SINNERS Becomes The Sixth Horror Movie In History To Pass $200 Million At Domestic Box Office

【噂話】映画「サンダーボルツ*」と「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の結末は繋がっていない?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」では「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の公開に先駆けてチームの存在を示すシーンが用意されていました。しかし、鋭い目を持つファンはこの2つが本当に繋がっているのかどうかを懐疑的に考えているようです。

海外メディア The Direct はふたつの映画の連続性に疑問があると言及。記事によるとファンが発見した矛盾点との事で、「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンで紹介された宇宙船と、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告に登場する宇宙船は異なる形状をしています。

具体的には船のフィン(脚の部分)が「サンダーボルツ*」は4本あるのに対して、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」では3本しかありません。この記事のサムネや上の投稿の左の画像が「ファーストステップ」の予告で映る宇宙船です。

右の画像が「サンダーボルツ*」の4本脚の宇宙船で、下の動画ならよりわかりやすく確認出来ます。

「ファーストステップ」の予告の船は制作途中の船のCGで劇場公開時には4本脚になっている、という事であれば今回の疑問はひとまず解消されそうですが、そうではなく、意図的に違う宇宙船が表示されている場合はかなり意味合いが異なってくると考えられるようです。

つまり、「サンダーボルツ」に登場した宇宙船に乗っているのは「ファーストステップ」のペドロ・パスカルさん達が演じるチームではない、変異体たちの可能性です。本当に異なる船なのかは「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の劇場公開まで確認しようがありません。

「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンは「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のラストで彼らが生活していたマルチバースの地球が破壊され、ファンタスティック・フォーが神聖時間軸に逃げてきたと考えられていましたが、当初の予想とは異なる展開が用意されているのでしょうか。

「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の導入と重なる部分だと考えられていますが、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の宇宙船の形状とその結末には要注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

ソース:Fantastic Four 2025 Ending Is Not What We Thought, According To New Thunderbolts Post Credit Scene Detail

トム・ハーディさんが「スパイダーマン」の噂とクロスオーバーについて率直に語る

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」で主演を務めたトム・ハーディさんが、海外メディア Eaquire とのインタビューで「スパイダーマン」新作の噂と、クロスオーバーについて語りました。

これまでのキャリアを振り返るインタビューの中で「『ヴェノム』のエディ役は最高でした。」と、トム・ハーディさんはフライドポテトを食べながら振り返っています。

シリーズで約18億ドルを売り上げた作品の主役を務めたハーディさんですが、それでも手も足も出ない事について言及しました。

チェーンソーをジャグリングしたり…一輪車に乗せて、何でもかんでもぶつけてきたり!とにかく全力で自分を追い込もうとしました。でも、スパイダーマンもアベンジャーズもいません!私たちだけでした。橋を渡るまでは…それは私の手に負えません。クロスオーバーをやってみたいのは山々ですが、あの世界で俳優として生きる私のレベルじゃ、そんなことは到底考えられません。

ハーディさんは「それがゲームなんです。」とソニーとマーベルのゲームに巻き込まれていると話しました。

ディズニーのマーベル作品群とソニーの対比でプレイしたんです。マーベル作品群には(マーベル・スタジオ社長の)ケヴィン・ファイギが膨大なカードを持っていて、ソニーもスパイダーマンを含めて膨大なカードを持っているのに、クロスオーバーがないんです。クロスオーバーはぜひやりたい! 今のところ実現していません。そういう事もあります。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンでスパイダーマンとのクロスオーバーがほのめかされましたが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でエディ・ブロックとピーター・パーカーが顔を合わせる事はありませんでした。

この後結局何も起こることはなく、続く「ヴェノム:ザ・ラストダンス」にてシリーズは終了となりました。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でスパイダーマンのシンビオートスーツが登場すると噂されており、スパイダーマン4作目となる「スパイダーマン:ブランニューデイ」や「スパイダーマン5」にて待望のクロスオーバーが実現するのではとファンは期待しています。

このクロスオーバーへの期待はトム・ハーディさんもファンと同じ気持ちであり、今なお希望しているようですが、現状では実現の見込みがないのか、あるいは話せない秘密の計画として嘘をついている可能性があるかもしれません。

コミックではヴェノムの新しい宿主がメリー・ジェーンとなり新たな展開を迎えている最中ですが、実写ヴェノムの将来はどのように展開していくのでしょうか。

ソース:Tom Hardy on ‘MobLand’, Masculinity & Those Spider-Man Rumours