映画「ソー/ラブ&サンダー」のソーとジェーンの公式フィギュアが発表され、ポスターリークと一致している事が明らかに

バンダイの魂ネイションズの人気フィギュアシリーズ S.H.Figuarts の新作として、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」よりソーとマイティ・ソー(ジェーン・フォスター)の発売が発表されました。これにより、この2人が着ている鎧のメイン部分は今年1月にリークされていたポスターのアーマーのデザインと一致している事が明らかになりました。

マイティ・ソーの公式概要は以下の通りです。

新たな「マイティ・ソー」である「ジェーン・フォスター」を新製法の頭部造形と魂のデジタル彩色によりリアルに再現! ムジョルニア、複数のエフェクトパーツ、ワイヤー入りの布製マントなど豊富なオプションパーツで、劇中シーンを華麗に演出可能です。また、素顔パーツも付属します。

©MARVEL,Disney,Tamashii Nations

ソーの公式概要は以下の通りです。

紺と金の豪奢な衣装に身を包んだ“雷神”ソーが早くもS.H.Figuartsに降臨! 新製法の頭部造形と魂のデジタル彩色により、リアルに再現されています。「クリス・ヘムズワース」の肖像権をクリアした、緻密な素顔の再現にも注目です。また、迫力のストームブレイカーや稲妻エフェクトパーツ、ワイヤー入りの布製マントでダイナミックなアクションが可能に!

©MARVEL,Disney,Tamashii Nations

これらのデザインは前述のポスターや、プロモアートリークにあったものと比べて、ソーのアーマーのカラーリングや色の配置、ジェーンのアーマーやヘルメットの模様、ひび割れたムジョルニアなどもほぼ一致しているようです。

©MARVEL,Disney

S.H.Figuarts マイティ・ソー(ソー/ラブ&サンダー)及びS.H.Figuarts ソー(ソー/ラブ&サンダー)は2022年6月より発売予定です。

ソース:公式

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は光と闇の戦いに?ポスターから新たな物が発見される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したダークホールドが登場する事がトレーラーからも判明していますが、もう一冊の魔導書「ヴィシャンティの書」が登場するだろうと、The Cosmic Circus が指摘しています。ヴィシャンティについてはアニメ「ホワット・イフ・・・?」でも言及されました。

※これより先は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

闇のカオスマジックについて書かれたダークホールドに対して、コミックではそれと対をなすヴィシャンティの書が存在します。この本がすでにポスターに登場していると、記事では指摘しています。

from TheCosmicCircus ©MARVEL,Disney

また、トレーラーにはこの書を収めてある場所も登場しているとし、ディフェンダー・ストレンジとアメリカ・チャベスがこの書を回収しようと試みているのではないかと指摘しています。

from TheCosmicCircus ©MARVEL,Disney

その最中に危険に気づいたディフェンダー・ストレンジがアメリカ・チャベスを転送し、その転送の先で神聖時間軸のドクター・ストレンジと出会い、ダークホールドとスカーレット・ウィッチとして覚醒したワンダの変異体に対抗するためにあらためてヴィシャンティの書を求め、マルチバースの扉を開くと考えているようです。

トレーラーの内容を鵜呑みにするのであれば、本作のヴィランの一人として当然ワンダがいる事は予想されますが、神聖時間軸のワンダがヴィランであり、別のマルチバースのワンダがヒーローである可能性もあるのかもしれません。

視聴者が最後にMCUで見たワンダはドラマ「ワンダヴィジョン」のラストシーンであり、あの時点でワンダはすでにダークホールドを使用して、双子の声を聞いていました。あのシーンが神聖時間軸とマルチバースどちらを描いているのか断言は不可能ですが、ダークホールドが元凶だとすれば、ワンダのヴィラン化の道はあのシーンですでに始まっていました。

ドクター・ストレンジとワンダと彼らの変異体、そしてヴィシャンティの書とダークホールドがそれぞれ光と闇に分かれて戦うのが大まかな流れになりそうです。

ダークホールドに対抗するためにヴィシャンティの書は欠かせませんが、ワンダに対する切り札としてビリーとトミーの双子の力も必要かもしれません。以前のロケ現場では目撃情報がありましたが、しかしながら再撮影に参加していたかどうかは不明で、脚本に変更があった場合は彼らの出演もどうなるのか難しい所です。

ダークホールドがこの物語の根幹にあるとすれば、以前の持ち主であるアガサ・ハークネスが本作に関与してくるかどうかも気になるところです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

マーベル・スタジオはサヴェッジランドを本格的に紹介していくのか?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の第2弾トレーラーが公開され、その一部に恐竜が映っていた事から、コミックファンの多くはいよいよサヴェッジランドの導入が始まるのではと期待を高めています。

MCUではこれまでにワカンダ、ソコヴィア、マドリプールなど、コミック原産の架空の土地を実写化し紹介してきましたが、新たな土地「サヴェッジランド」が「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で登場するかもしれません。

2ndトレーラーのチェックポイント記事でも触れましたが、予告の中でドクター・ストレンジとアメリカ・チャベスが次元移動する最中の背景には恐竜の姿が見受けられます。単純に白亜紀に移動した可能性はもちろん残されていますが、マーベル・コミックにおいて現代に恐竜が生きているサヴェッジランドはワカンダと同じ程度に定番の土地です。

コミックにおいて、サヴェッジランドはミュータントとの関連が深く、マグニートーの基地やX-MENの訓練場などとしても利用されてきました。マーベル・スタジオが今後「X-MEN」の新たな実写作品と作るに当たって、ワカンダがそのテクノロジーでMCUの世界の中でひっそりと過ごしていたのと同様に、ミュータントパワーによって誰にも知られずにすでにサヴェッジランドに多くのミュータントが生活していたとするにはもってこいの場所でもあります。

©MARVEL

コミックのサヴェッジランドにはカイ・ザー(またはケイザー)と呼ばれるジャングルの王者的なヒーローがいますが、最近のコミックにおけるミュータントの国クラコアと設定をミックスしてサヴェッジランドがMCUに登場すると考えるファンは少なくないようです。

もし現代の地球に恐竜がいるなら、クリス・プラットさん演じる映画マニアのスター・ロードは「ジュラシックパーク」の話をしながら恐竜と戦ったりするのでしょうか?

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ルピタ・ニョンゴさんが映画「ブラックパンサー」公開4周年を記念して舞台裏写真を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」の公開4周年を迎え、主人公ブラックパンサー/ティ・チャラの元恋人ナキアを演じたルピタ・ニョンゴさんが、舞台裏写真を公開しました。ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんが映っていないことから、当時の写真ではなく、現在撮影中の「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の写真だと考えられます。

ニョンゴさんは「ワカンダからご挨拶!ブラックパンサー4周年おめでとう」とコメントを添えて投稿。

投稿された写真にはこれまでキャスティングが報じられていなかった、ボーター族部族長のM’kathuを演じたダニー・スパーニさんの姿も確認されました。

ボーダー族といえば1作目でキルモンガーの口車に乗せられてティ・チャラに刃を向けた元治安部隊長のウカビが印象的ですが、彼は「ブラックパンサー」を最後に「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」にも登場しませんでした。部族長が「ワカンダフォーエバー」に出演するのであれば、ウカビの現在についても触れられるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」が日本のディズニープラスでも配信開始

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のメイキングを描いたドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」が日本のディズニープラスでも視聴可能になりました。クリエイターや俳優のインタビューを交えた約1時間の番組となっています。

今回も「ホークアイの裏側」と同じく、「ワンダヴィジョンの裏側」から始まったこれまでのシリーズページには含まれずに個別で公開されています。ご注意ください。

映画「エターナルズ」、ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」はディズニープラスで配信中です。

ライアン・レイノルズさんが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」出演の噂に対してコメント

FOX制作の映画「デッドプール」で主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンを演じた俳優のライアン・レイノルズさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するという噂に対して言及しました。

レイノルズさんは、「本当は何も言えないんだけど・・・この映画に僕は出てないんだ。」と告白し、「嘘かもしれないけど、この映画には出ていないって約束するよ。」と述べました。カメラに向かって直接約束するよう求められたレイノルズさんは、インタビューの終わり際にインタビュアーに「ここを離れたらあなたを消してしまうチームがいるぞ。」と、マーベル秘密警察を示唆するジョークで締めました。

MCU作品に出演するのかどうか、こういった質問を受ける俳優さんたちは数多くいますが、彼らはいつも真実を言うわけではありません。本当は出演するのに「出演しない」と嘘をつく事はもちろん、ダン・スティーヴンスさんのように出演していないのに出演しているかのようなコメントを返すケースも出始めています。俳優さん自身の意志か、あるいはマーベル・スタジオの指示なのかは個々で事情が異なるようですが、とにかくこれでデッドプールの登場が100%とないのかと言われると、結局のところはシュレディンガーの猫と同じで映画を見るまで分かりません。

分かっているのは映画「デッドプール3」がMCUとして制作されているという事で、脚本にも関わっているライアン・レイノルズさんは「うまく行けば近々話せる」と以前にコメントしていました。レイノルズさんは現在半休業中であり、夏頃まで休みたいと宣言していたため、それが終わると「デッドプール3」が動き出す可能性が高いと見られています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:Ryan Reynolds Compares ‘The Adam Project’ to ‘E.T.,’ Insists Deadpool Is Not in ‘Doctor Strange 2’

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の2nd予告は全てフェイク説も浮上

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の第2弾予告が公開され、ネット上では日々考察等が飛び交っています。しかしこのトレーラーが丸ごとフェイクなのではないかという可能性も指摘され始めています。

公開されたトレーラーは過去の噂やリークをそのまま投影したような、ファンの願望を叶えたような映像で、ある意味100点満点となったこのトレーラーが「逆に怪しい」と考えるファンが増加しています。

海外メディア Comicbook.com でも「実際、この予告編ではかなり気の遠くなるような量の詳細が明らかにされており、Marvel Studiosがこれほどまでに明らかにしたことが信じられない。」と疑問を抱いています。

本作は2021年夏に撮影が終了したものの、2021年11月から2022年1月にかけて大規模な再撮影が行われました。この再撮影はファンサービスのために行われたのでしょうか?あるいはファンの予想を裏切り、サプライズを仕掛けるために行われたのでしょうか?サム・ライミ監督はさらなる再撮影をする心構えをしている事も明かしています。

MCUの映画の予告編が本編と違う事はよくあり、意図的に隠されたものや、ギリギリで脚本を変更したため予告と本編で異なるものになったものまで様々あります。

有名なものの一つは2017年の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」。

予告ではニューヨークの路地裏で戦うソーとヘラでしたが、公開バージョンではノルウェーの崖近くで戦っていました。また、予告でサムネになっているシーンではソー、ハルク、ロキ、ヴァルキリーの4人のリベンジャーズが橋の上でアッセンブルしていますが、本編にはハルクを除いた3人のみとなっています。ハルクはフェンリスと戦うのに忙しい状態でした。さらにソーの目も健在であり、本編でヘラに目がえぐられる事は予告では秘密にされていました。その他細かい背景なども多数異なっています。

2018年公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」もまた、予告と本編の違いが大きい作品でした。

最初のトレーラーのサムネになっているシーンはそもそもありません。サムネでは木々の間を駆けていますが、実際は草原でしたし、ハルクも変身出来ない状態でした。次のトレーラーではソーのストームブレイカーは予告からは消されており、本編での最終対決となったキャプテン・アメリカvs.サノスのシーンではインフィニティ・ストーンの数が極端に違います。

ここでは全てを指摘しませんが、「アイアンマン」から「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に至るまで小物が異なる、キャラクターが異なる、背景が異なるなど、意図的か必要に迫られてかは別にして大小様々なフェイクがありました。

これまでサプライズのために予告から様々なものを隠してきたマーベル・スタジオが、3ヶ月の再撮影をしてまで作り上げた「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新予告(やポスター)がファンの予想どおりのものだったというのは不自然だ、という指摘は確かに一理あるものです。

この予告そのものが無限にあるマルチバースでの出来事であり、本編とは関係がないという可能性があるのでしょうか?「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の第2弾予告はMCU史上初のオールフェイクとなるのでしょうか?映画公開まで議論はさらに白熱する事になりそうです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2: Maybe Everything in That Multiverse of Madness Trailer Was Fake

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のデジタルリリースは3月1日から?米MSで予約が始まる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のデジタル版が米マイクロソフトのページに登場し、2022年3月1日から利用可能になっている事が明らかになりました。UHD版とボーナスコンテンツ込で19.99ドルで予約が始まっています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はリリース9週間で、全世界で18億ドルの大ヒット。アメリカでは現地時間15日の朝に米国興行収入で「アバター」を抜き、史上3番目の映画になったことが報じられています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の前監督が新予告を絶賛

2017年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」のスコット・デリクソン監督が、先日公開されたシリーズ最新作「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新予告を自身のTwitterで絶賛しました。デリクソン監督は5月公開予定の「マルチバース・オブ・マッドネス」からは「創造上の相違」を理由に監督を降板していました。

監督は「予告編も素晴らしいし、もちろん興奮しています!。サムが大好きです。映画「ザ・ブラック・フォン」が私が作りに行くのにふさわしい映画であったように、この作品にふさわしい監督でした。すべて順調です。」とコメントを投稿し、後任となったサム・ライミ監督を讃えました。

デリクソン監督は「マルチバース・オブ・マッドネス」の監督は降板していますが、制作総指揮として開発に名を連ねている他、いずれまたMCUの仕事を絶対にやりたいとも明かしています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のガルガントスはやはりシュマゴラスらしい

マーベルは「シュマ=ゴラス」という名前について権利を保有していない事が明らかになったと、海外メディア Comicbook.com が独占として報じました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するガルガントスは、権利上の問題から名称を変更したキャラクターであるようです。

この事は以前からファンによって指摘されていましたが、Comicbook.comの取材によって ヒロイック・シグネチャーズ という小さな団体がシュマゴラスの名前の権利を保持していると記事では伝えています。

この名前はファンが指摘していた通り、故ロバート・E・ハワード氏が書いた「征服王カル」の短編小説で初めて登場し、コナン神話と同様に、カル神話もまた、ヒロイック・シグネチャーズとその親会社でノルウェーに本拠を置くビデオゲーム大手のFuncomが所有しているとの事。

本作の物語のプロット等から、本作にはコミックにおけるヴィランの一人「シュマ=ゴラス」が登場するのではないかと以前から噂され、第1弾トレーラーで実際に登場しました。しかし、映画のグッズ等から彼の名がガルガントスである事が判明しており、多くのコミックファンは困惑していました。

マーベル・エンターテインメント社は、すでにヒロイック・シグネチャーズと業務提携を結んでおり、マーベル・コミックは現在、コナン関連のコミックのライセンス・ホルダーを務め、出版されています。しかし、その関係にもかかわらず、スタジオはキャラクターの名前を変更してしまう事で内々に解決させるという決定を下したようです。

Comicbook.comがヒロイック・シグネチャーズのフレッド・マルンバーグ社長に、このネーミングの問題でマーベル・スタジオと協力する気があるかどうか質問したところ、「私たちはマーベルと素晴らしい関係にあり、長年にわたって多くの問題を解決するために協力してきました。このキャラクターに関する今後の計画については、現時点では明らかにすることができません。ご期待ください。」とコメントしたとの事。

流れとしては、シュマゴラスの名前の権利を保有していないマーベルは、コミック「ネイモア・ザ・サブマリナー」に登場したタコ型モンスターガルガントスの名前を、シュマゴラスと呼んでいたキャラクターに移植したというもの。ガルガントスとシュマゴラス、タコが2匹登場するかと思われた時期もありましたが、ガルガントスという名称に変更されたシュマゴラスが映画に登場するというのが実態のようです。

なお、日本のゲーム会社カプコンからリリースされている対戦格闘ゲーム「MARVEL vs. CAPCOM」シリーズのいくつかにもシュマゴラスは登場していますが、こちらでのキャラクター名がどうなるかは現時点で不明です。

本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2: The Reason Marvel Is Unable to Use Shuma-Gorath Revealed (Exclusive)