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コミック「スーペリア・アイアンマン」の共同作者が映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告にリアクション

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先日公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場した謎のキャラクターに関する新たなファンセオリーに対して、マーベル・コミックのライターでコミック「スーペリア・アイアンマン」の共同作者でもあるトム・テイラーさんがオンライン上でリアクションしました。

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予告に登場した、光を纏い、ワンダと激突している謎のキャラクターがキャプテン・マーベル(の変異体)ではなく、スーペリア・アイアンマンではないかという新たなファンセオリーに対して、「スーペリア・アイアンマンがトレンドになってる。内部情報はありませんが、イルディレイ・シナーと私がトニーのエンドシムアーマーを作ったとき、トニーが怒ると赤/オレンジに光るように設計したよ。」とコメントしました。

この謎のキャラクターのヒップのシルエットラインから、これがモニカ・ランボーであると信じているファンのコメントに対しては「はっきりとしたヒップは、スーペリア・アイアンマンのデザインの一部でした。」と自身の作品にのみ言及し、謎のキャラクターのファンセオリーについて否定も肯定もしない回答をしました。

映画に登場しているのがスーペリア・アイアンマンかどうかは分からないとしつつも、「とにかく、いつか私たちのEndo-Symアーマーが大画面に表示されるのを楽しみにしています。」と投稿しました。

光のエフェクトの類似性からこの謎のキャラクターはキャプテン・マーベルの変異体である事が有力視されており、別のマルチバースのマリア・ランボーないしはモニカ・ランボーだと考えるファンが多数いますが、今回話題になっているスーペリア・アイアンマンであると考えるファンや、ノヴァではないかと考えるファンもいます。

イルミナティ登場の予感もある本作ですから、アイアンマンが登場することはある程度理にかなっています。トム・クルーズさんがアイアンマン/トニー・スタークとしてキャスティングされていると報じられた事もあり、この謎のキャラクターがスーペリア・アイアンマンであるという説もなくはない状況です。

第3弾トレーラーで答え合わせが出来るのか、それとも本公開までお預けなのか、ファンの議論はしばらく加熱する事になりそうです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。