映画「マダム・ウェブ」、エマ・ロバーツさんが自身の役に大興奮、次はアクションに挑戦したいとも

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でメアリー・パーカーを演じたエマ・ロバーツさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で本作を振り返り、自身の役柄について大興奮していた事を明かしました。

エマ・ロバーツさんはメアリー役を演じた事について「ピーター・パーカーの母親役で飛び入り参加できるなんて最高だったし、あの映画の監督も大好きでした。とても楽しかったわ。」と述べました。

メアリーが作中で出産した赤ん坊の名前は明示されませんでしたが、メアリーの名前、そして義兄の名前がベンである事から、この赤ん坊がピーター・パーカー、将来のスパイダーマンである事は疑いようがありませんでした。

ロバーツさん自身もこの赤ん坊がスパイダーマンだと認識しているようで、「私がピーター・パーカーを産んだのよ。失礼ですが、それ以上に英雄的なことってあります?」ともコメント。

さらに、妊娠中のキャラクターを演じる事について、「私はちょうど9ヶ月の妊婦のお腹をつけなければなりませんでした。それだけでも英雄的なことです。あなたはそれがどんなものか全くわかりませんよね。そしてその後、アメリカン・ホラー・ストーリーでも6ヶ月間、再びお腹をつけていました。今頃は3人の子供がいてもおかしくないくらい、これまでに妊婦役を何度も演じましたが、実際には1人しかいません。」と語りました。

最後に今後もコミックムービーに出演する可能性について、「コミックのキャラクターを演じるのはとても楽しいから、今度はもう少しアクションのあるキャラクターを演じるチャンスを得たいわ」と希望を明かしました。

「マダム・ウェブ」の続編が制作される可能性は低そうですが、仮に実現したとしても、メアリー・パーカーはスパイダーマンの物語の性質上、死の運命を回避する事は極めて難しいと考えられています。それも踏まえてか、ロバーツさんは別のヒーローかヴィランの役に興味を移しているようです。

「マダム・ウェブ」は大きな期待の中で劇場公開されましたが、1億ドルの制作費に対して1億ドルの興行収入となり、広告費用(数千万ドル)の分だけ赤字となりました。

2月に公開された本作は4月に米国で有料配信と米Netflixでのサブスク配信も解禁。Blu-ray と 4kUHD も早々にリリースされました。日本ではこれの輸入盤が時折見られますが、日本のソニー公式からはリリースのアナウンス自体が未だにありません。

ソース:Madame Web’s Emma Roberts Weighs In on a Future Return to Comic Book Movies (Exclusive)

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、ジュノー・テンプルさんが「マダム・ウェブ」の失敗を気にしていないと明かす

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に出演するジュノー・テンプルさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、「最高の仕事が出来た」と語っています。

インタビュアーが「マダム・ウェブ」の興行不振の後、ソニーのスーパーヒーロー映画には余分なプレッシャーがかかっているように感じるとした上で、「ヴェノム3」の仕事上でプレッシャーを感じたか質問されたテンプルさんは次のように答えました。

正直に言うと、私はそんな風に考えることには慣れていません。この規模の映画に参加するのは私にとってかなり新しい経験です。ただ、素晴らしいプロジェクトに関わる中で、自分ができる限りの最高の仕事が出来たと願っています。この映画を5人が見るにせよ、500人が見るにせよ、もっと多くの人が見るにせよ、彼らが楽しんでくれて、日常生活から少しでも抜け出すことができればいいなと思っています。

テンプルさんにとって、「マダム・ウェブ」の結果はあまり影響を及ぼさず、「ヴェノム」の最新作に集中していたとの事。

本作でジュノー・テンプルさんが何を演じているかは公表されておらず、先日公開されたファーストトレーラーではシンビオート関係の科学者である事が判明しています。

過去のインタビューでは「撮影したものがいざ映画になると全然異なって見える」と発言しており、作中で彼女はヴェノム同様CGIを身体に纏うタイプのキャラクターになると推測されており、海外ファンはそれがコミックのスクリームになるのではないかと見ています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-juno-temple-role-hints/”]

海外メディア WGCT によると英語版予告では彼女の名前が字幕に「ドクター・ペイン」と表示されていると指摘。コミックのサディアス・ペイン(Thaddeus Paine)をベースにしたキャラクターかもしれないと言います。

サディアス・ペインは初老のハゲ頭の男性医師で、機械式の外科用ガントレットを装着し、末期患者に人体実験を繰り返す二流のヴィランでした。コミックではエディとヴェノムを引き離す実験に参加した他、クレアやムーンナイトとも関係のあるキャラクターでした。

テンプルさんがどのようなキャラクターを演じているのか、全貌が明らかとなるまでまだしばらく時間が必要なようです。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月 米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

ソース:Juno Temple on Her Toughest ‘Fargo’ Scene, ‘Ted Lasso’ Criticism and ‘Venom 3’

ラッセル・クロウさん、「私はマーベル映画で酷い経験をした事がない」─ダコタ・ジョンソンさんの批判に反応

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でゼウスを演じ、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」にも出演するラッセル・クロウさんが、海外メディア GQ とのインタビューの中で、SSU映画「マダム・ウェブ」のダコタ・ジョンソンさんの発言に対して持論を展開しました。

インタビューの中で「ダコタ・ジョンソンは最近、『マダム・ウェブ』の撮影に苦労したと語り、大スタジオのスーパーヒーロー映画がいかに『委員会によって作られた』芸術のように感じられるかを語りました。あなたの経験はどうですか?」と質問されたラッセル・クロウさんは、「他人の言動や彼女らの経験についてコメントするつもりはありませんが・・・」と前置きした上で次のように回答しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-dakota-johnson-future-plans/”]

マーベル映画にサインして、アニメみたいなキャラクターのためのくそったれなユニバースに参加したと言ってるのに、情感が足りなかった?どうすれば上手く行くのかわかりません。スーパーヒーロー映画は巨大なマシンで、一定の規模で映画を作っています。DC側では『マン・オブ・スティール』でザック・スナイダーと、マーベル側ではディズニーの『ソー:ラブ&サンダー』で、そしてソニー制作のマーベルダークユニバースでは『クレイヴン・ザ・ハンター』でそれを経験しました。これらは仕事です。『これがあなたの役割です、演じてください』という感じです。これが人生を変えるような出来事だと期待しているなら、私はそんな理由で俳優をしているのは間違いだと思います。

そして、「ソー:ラブ&サンダー」への出演について「毎日が楽しかった」と振り返りました。

ブルースクリーンの世界で働くのは挑戦的です。自分のキャラクターの内部の動き以上のことを自分に納得させなければならないときもあります。でも、何かを成し遂げるためには…そして、これは彼女に対しての直接のコメントではないことを明確にしなければなりません。彼女のことを知らないし、彼女が何を経験したのかも知りません。そして、映画でひどい経験をすることもあるという事実もあります…そう、そういうこともあります。でもそれがマーベル映画のプロセスなのか?それはそうとは言えないと思います。私は悪い経験をしたことがありません。たとえば『ソー』の場合、確かにそれはマーベル映画ですが、それはタイカ・ワイティティの世界で、毎日がただただ楽しいものでした。

そして、劇場公開を控えているSSUの映画「クレイヴン・ザ・ハンター」についても次のようにコメントしています。

そして『クレイヴン』のJC・チャンダーと一緒に仕事をするのも、若い俳優たちがぶつかり合える重みを少し持ち込むだけでした。JCと働くのは楽しかったです。知っているでしょう、多くの監督たちは特定のスキルレベルを持っています…まったくの天才です。何が必要かを考えてみてください、そうでしょう?それはすべてです。構図、フレーミング、色、音楽、カメラの外に何が残されているか。『プルーフ』の監督ジョスリン・ムーアハウスであれ、リドリー・スコットであれ、あなたは天才たちと一緒にいるのです。

ダコタ・ジョンソンさんの主張もある程度理にかなったものではありましたが、結局のところ、「マダム・ウェブ」の現場の問題をすべてのマーベル映画に当てはめるのは極めて暴論であり、それぞれの監督によって現場も変わるとクロウさんは指摘。

映画を見た観客からの批判も多く、主演のクリス・ヘムズワースさんでさえも失敗だったと認めた「ソー:ラブ&サンダー」の現場も、クロウさんにとっては楽しい思い出として残っているようです。

「モービウス」、「マダム・ウェブ」と興行的な失敗が続いたSSUは、「クレイヴン・ザ・ハンター」に対しても不安が広がり続けているところですが、ラッセル・クロウさんはこの仕事についても楽しかったと語りました。

クロウさんの今後のスーパーヒーロー映画への関与は不明ですが、「ソー:ラブ&サンダー」の展開を受けて、ゼウスにはまだ語られるべき物語が残されているようにも考えられています。

ソース:Russell Crowe has a song about that

米Netflix、週間チャートで「マダム・ウェブ」が1位を獲得

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が米国の Netflix で今週はじめにリリースされ、サブスクライバーは無料で視聴出来るようになりました。そして Netflix の週間映画チャートにて、「マダム・ウェブ」が1位を獲得したと、各種メディアが報じています。

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Comicbook.com によると、「マダム・ウェブ」はリリースからわずか1日で話題のラブコメ「Mother of the Bride」や往年の人気作「シュレック」を差し置いて、週間チャートの1位に上り詰めたとの事。

CBM は今回の事を、「人々は本当にどれほどひどいのか見たかっただけなのか、それとも劇場で『マダム・ウェブ』を観たファンが再び多くのミームになりそうな瞬間を体験したかったのか、私たちにはわかりません。いずれにせよ、その結果、この映画はNetflixでヒットしました」と評しています。

「マダム・ウェブ」の世界興行収入は1億ドルほどで、2023年にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で歴代最低の興行収入を記録したと話題になった「マーベルズ」の3億ドルを大きく下回っていました。

映画館でお金を払って見るつもりはないが、サブスクとして無料感覚でなら見てみたい、という層がかなり多かったのが今回の結果に繋がったのでしょうか。

2023年は「スーパーヒーロー映画疲れ」とも言われていましたが、結局のところ、多くの人は興味を維持しているようです。ただし、初週に映画館に行く熱心なファンよりも、口コミなどに大きく影響されて無難にサブスク待ちをするユーザーが増加しているようです。

続編の可能性は厳しいともされる「マダム・ウェブ」ですが、今回の結果は今後のSSUにどのような影響を与えるのでしょうか。そして、本作でジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんがMCUに登場するのではないかとの噂も注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sydney-sweeney-meeting-marvel-studios-kevin-feige-rumor/”]

なお、現地時間の 5月15日 水曜日の時点でのNetflixトップ 10 は以下の通りです。

1. Madame Web
2. Mother of the Bride
3. Shrek
4. The Courier
5. Shrek Forever After
6. The Super Mario Bros. Movie
7. Madagascar: Escape 2 Africa
8. War Dogs
9. Unfrosted
10. The Judge

映画「マダム・ウェブ」は 米 Netflix にて配信中、4k UHD、Blu-rayも発売中。日本でのリリース予定は不明で、各種配信サービスの有料コンテンツとして利用可能です。

ソース:Madame Web Debuts at Number One on Netflix Movie Charts

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映画「マダム・ウェブ」、米Netflixで今月中に配信へ

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が 2024年5月14日 よりアメリカで展開中の Netflix にて配信される事が明らかとなりました。米国では早い段階で「マダム・ウェブ」のデジタルリリースが行われ、先日は Blu-ray や 4k UHD も発売されていました。

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Rotten Tomatoes で 12% という低評価を獲得し、不名誉な問題作となった「マダム・ウェブ」がサブスクに初登場。これにより、映画のチケット代に見合わないと判断された本作が、サブスクで観る分にはどのような評価となるのか注目です。

SSU は未だに主人公同士が交わることがないシリーズになっていますが、10月公開予定の「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」と12月に延期された「クレイヴン・ザ・ハンター」に向けて、「マダム・ウェブ」をチェックしておくのは間違いではないかもしれません。

なお、日本の Netflix の対応については、記事執筆時点でアナウンスされていません。

日本では現状でデジタルリリースのみであり、Blu-ray等のディスクについては公式アナウンスすらありません。

「マダム・ウェブ」はスパイダーウーマンの実写化という事もあり、大きな期待を背負っての公開となりましたが、現時点で続編が制作される可能性は厳しいかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sony-pictures-not-happy-with-dakota-johnson-interview-rumor/”]

しかし、先日は気になる話も報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sydney-sweeney-meeting-marvel-studios-kevin-feige-rumor/”]

ソース:When Does MADAME WEB Arrive On Netflix? Sony’s Latest Marvel Movie Gets A Streaming Premiere Date

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【噂話】「マダム・ウェブ」シドニー・スウィーニーさんがマーベル・スタジオと話し合い中、MCU参戦か

ソニー・ピクチャーズのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんが、マーベル・スタジオと何らかの話し合いをしていると、海外スクーパーが報じています。

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MTTSH 氏はサブスクライバー向けに以下のようなレポートを提供。

それによると、「シドニー・スウィーニーさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での役割についてマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と話し合いをしている」との事。

現状でこれがMCUでのスパイダーウーマンとなるのか、まったく別の新しい役割なのかについては明らかにされていません。

「アベンジャーズ」は30回以上見たと語っているシドニー・スウィーニーさんですが、はたしてどのような話し合いが行われているのか、続報にも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sydney-sweeney-seen-avengers-30-plus-times/”]

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映画「マダム・ウェブ」にトムホ版スパイディが登場する予定だった?コンセプトアートが公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」にトム・ホランドさん演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーが登場する予定があったのではないかとSNS上で話題になっています。本作のコンセプトアートを担当したアーティストのセバスチャン・マイヤー氏が自身のウェブサイトでこれをほのめかす画像を公開しています。

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サイトでは本作のヴィランであるエゼキエル・シムズともみ合うような形のスパイダーマンの姿が描かれた画像が2点公開されており、それはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版での衣装と一致しているように見えます。

ただしMCUのピーター・パーカーは「ホームカミング」や「ファー・フロム・ホーム」の学年設定から逆算して2001年生まれだと考えられており、「マダム・ウェブ」の時代設定である2003年にスパイダーマンとして存在するわけがなく、コンセプトアートのようなシチュエーションになるためにはマルチバースを経由して時代を超える必要があると考えられます。

本作では別のアーティストも削除されたいくつかのキャラクターのアートを公開。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-unused-charlotte-witter-art/”]

主演をつとめたダコタ・ジョンソンさんは監督よりも上の権限の部分からの変更が何度も加えられたと苦言を呈しており、もとの内容からはかなり変更されてしまったと考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-dakota-johnson-future-plans/”]

「マダム・ウェブ」は本来どのような物語だったのでしょうか。そして「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」で繋がりかけてさほど何も起きなかったSSUとMCUのクロスオーバーは今後どうなっていくのかにも注目となっています。

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映画「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさんが条件付きで「また出たい」と語る

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でスパイダーウーマン/ジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんが、海外メディア GQ とのインタビューで同役の再演について、とある条件付きで「また出たい」と現在の心境を明かしました。

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「マダム・ウェブ」に対する世間のネガティブな反応について、スウィーニーさんは「この映画は非常に多くの人が関わるとても大きな映画です。私は俳優として雇われただけですが、いとこたちが楽しみにしているキャラクターに命を吹き込むことができて幸せです。このような映画では、特に私がプロデューサーではない場合、結果をコントロールすることはできません。何が起こっても契約した以上、ただ乗りこなしていくだけです。」と語りました。

また、「撮影中に違和感がありましたか?」と質問されると、「ええ、私が普段やっているものとは全然違う、とても異なる方法でした。」と述べ、再演の可能性について聞かれると「ストーリーが良くて、チームも最高なら、また出たいと思います。」と回答しました。


さらに「マダム・ウェブ」に出演した事は自身にとって大きな意味があったと説明します。

「私にとってあの映画は、ソニーとの関係を築くための足がかりとなりました。マダム・ウェブに出なければ、そこの決定権を持つ人たちと知り合うこともできなかったでしょう。私のキャリアにおける全ての事は、ただ物語のためだけではなく、戦略的なビジネス判断もしています。マダム・ウェブに出たおかげで、『Anyone But You』を売り込むことができたり、『バーバレラ』のオファーを受けることができたんです。」

「マダム・ウェブ」は残念ながら世間の期待に応える事は出来ませんでしたが、シドニー・スウィーニーさんはここへの出演をきっかけにさらなるキャリアアップに繋ぐことが出来たとの考えを示しました。

先日は別のインタビューにて「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のゼンデイヤさんとの共演を望んでいる事も明かし、スパイダーウーマン再演への道のドアはオープンになっているようです。

ソース:Sydney Sweeney’s body horror

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映画「マダム・ウェブ」がわずか5週間で撤退へ

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が公開からわずか5週間でその姿を消すことになったと、海外メディア CBM が報じています。最初の(そして最後の)トレーラーの公開直後から不安視されていた本作は、劇場公開後、批判の対象となっていました。

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「マダム・ウェブ」は北米での興行収入を4300万ドルで終える事になり、これは物議を醸した「モービウス」よりもさらに3000万ドルも下回る結果となりました。

世界的に見ると「マダム・ウェブ」は2024年の興行収入で6位となっておりここだけ見れば悪くない印象も受けますが、世界のチケット売り上げを集めても制作費と広告費の回収には至らず、赤字となっているようです。

劇場からの撤退とほぼ同時に、北米では既にオンラインでのデジタル販売等が始まっており、戦略を切り替えて引き続き費用の回収にあたっていく事になるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-pvod-buy-or-rental/”]

当初予定されていたアイデアとはかなり異なる作品に仕上がったとされる「マダム・ウェブ」ですが、今年の後半に公開が予定されている「クレイヴン・ザ・ハンター」と「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」でも頑なにスパイダーマンレスを続けることになるのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-unused-charlotte-witter-art/”]

ソース:MADAME WEB: Sony Pulls Marvel Movie From Theaters After Just 5 Weekends And It’s A Bigger Flop Than MORBIUS

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「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさんがスパイダーウーマンを再演するためのたった一つの方法

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でスパイダーウーマン/ジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで同役再演の可能性について質問されコメントしました。

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再演について質問されたシドニー・スウィーニーさんはゼンデイヤさんとの共演に興味を示し、「なんて事なの!もしそうなったらとてもクールだわ」と、共演を条件に再演について前向きな姿勢を見せました。

二人はHBOのドラマ「ユーフォリア」で共演済みでありつつも、シドニー・スウィーニーさんはスーパーヒーロー映画での再会に興味があるようで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でジュリアを再演したいと考えているようです。

「マダム・ウェブ」にキャスティングされた当初は映画「アベンジャーズ」を何度も見たと興奮していたスウィーニーさんですが、「マダム・ウェブ」公開後のレビューに苦心し、その熱意はトーンダウンしているかのようなコメントもしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sydney-sweeney-addresses-the-movies-reviews/”]

しかし今回のインタビューではその炎が完全には消えていない事が明らかとなり、ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同で開発中の「スパイダーマン4」でなら、再演の可能性は十分にあるかもしれません。

映画「マダム・ウェブ」は劇場公開中です。

ソース:Madame Web’s Sydney Sweeney Says She’d Return to Spider-Verse If She Shared Screen With Zendaya

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