まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

「マダム・ウェブ」失敗の原因はインターネット、エマ・ロバーツさんが自論を展開

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でメアリー・パーカーを演じたエマ・ロバーツさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、本作の失敗はインターネットに原因があると指摘しました。

最近の別のインタビューでもまたやりたいと話していたエマ・ロバーツさんは、「マダム・ウェブ」が期待するような結果を得られなかった事、また、(主演の)ダコタ・ジョンソンさんがもうやりたくないと発言していた事について質問され、次のように話しました。

物事がうまくいくこともあれば、うまくいかないこともあります。皆、自分が成功するかどうかを予測できるかのように振る舞いますが、実際にはそんな事はできません。失敗しても後でTikTokでバズることもあるし、成功しても実際に見てみると『これが成功したの?』ということもあります。成功の秘訣はなく、ただ良いものを作り、タイミングが合うことです。それ以外は祈るようなものです。失敗を恐れたり、否定的な意見に怯えたりはしていられません。

現代ではどんな作品でも品質以上にタイミングが重要だと考えていると明かしつつ、「マダム・ウェブ」が実際にどうだったかについて語りました。

個人的に『マダム・ウェブ』が本当に好きでした。映画の撮影をとても楽しみましたし、出演者全員が素晴らしかったと思います。監督のS.J.クラークソンが素晴らしい仕事をしたと思います。彼女の存在がこの映画をやりたいと思った理由です。インターネット文化とすべてが冗談にされることがなければ、反応は違ったでしょう。そういう点が残念です。現代の、人々がすべてを冗談にしてしまう風潮が嫌なんです。

しかし結果的に「マダム・ウェブ」はネット上の人々だけでなく、主演のダコタ・ジョンソンさんも制作のやりかたに疑問を提示し、共演していたシドニー・スウィーニーさんもとある番組でこれをジョークにしていました。

そんな中でのエマ・ロバーツさんの再演希望は意外な流れですが、「マダム・ウェブ」に続編の可能性は残されているのでしょうか。

また、これに関連して「マダム・ウェブ」には出演していないラッセル・クロウさんが作品批判をする俳優を批判しました。

sponsored link
 

ソース:Emma Roberts on ‘Space Cadet,’ Blaming the Internet for ‘Madame Web’ Flopping and Being Protected as a Nickelodeon Child Star

-映画
-,

執筆者:

関連記事

「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」ブロブ役ケヴィン・デュランドさんが中止されたウルヴァリン続編映画で横綱になる予定だったと明かす

20世紀FOX制作のマーベル映画「X-Men Origins: Wolverine」(邦題:ウルヴァリン:X-MEN ZERO)でブロブ/フレッド・デュークスを演じたケヴィン・デュランドさんが、海外メ …

【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のとあるシーンがリークされ話題に

12月公開予定(日本は1月)のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のとあるシーンの写真が流出し、SNS上で話題になっています。そのシーンは、トム …

マーベル・スタジオ、「ゴーストライダー」の実写化を再検討中か

マーベルのダークヒーローの中でもとりわけ人気の高い「ゴーストライダー」の実写化が再検討されていると、海外メディアのThe Directが報じました。 記事によると、現状では映画かドラマなのかはっきりし …

ドラマ「ワンダヴィジョン」脚本家、マーベル・スタジオと新たな契約を結んだと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の製作総指揮と脚本を務めたジャック・シェイファーさんがディズニーと新たな契約を結んだと、海外メディア Variety が報じま …

ビル・マーレイさん、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」で悪者を演じると語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演が報じられているビル・マーレイさんが、元ニューヨーク・ジャイアンツのクォーター …

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日米同時公開)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(日本未定)
◆2025年7月25日「サンダーボルツ*」(日本未定)
◆2025年11月7日「ブレイド」(日本未定)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。