桃桃子さん、フィル・ノトさんが描いた映画「ブラックウィドウ」Blu-rayケース用のヴァリアントカバーが公式無料配信中

マーベルがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」のホームメディア版発売を記念して、Blu-rayケース用のヴァリアントカバーを公開しました。カバーは桃桃子(ピーチ・モモコ)さん、フィル・ノトさんが手掛けた2種類で、公式サイトにて無料配信中となっています。

公式サイトにアクセスしてお好みの画像をダウンロードし、印刷してお手持ちのBlu-rayケースに差し込んでくださいとの事です。

「ブラックウィドウ」の公式あらすじは以下のとおりです。

ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。
姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。
唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ。
だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。

映画「ブラックウィドウ」の未公開映像やNGシーンなども収録したBlu-rayなどホームメディア版は 2021年9月15日 より発売中。ディズニープラスでの見放題配信は 2021年10月6日 予定です。

ソース:公式

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のVFXの裏側を紹介する動画「Morris’ Origins」が公開中

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のVFXの裏側を紹介する動画「Morris’ Origins」がマーベル公式Youtubeチャンネルにて公開中です。7分近いこの動画の中ではモリスやグレートプロテクターがどのようにしてスクリーンに登場したのかが解説されています。

VFXスーパーバイザーのクリストファー・タウンセンドさんは、グレートプロテクターの制作にあたってはドラゴンのパーツを簡略化して実物を用意したと以下のように説明しました。

このドラゴンの素晴らしいところは、キャラクターが実際に乗っていることです。そのため、バックを作らなければなりませんでした。そこで、ドラゴンを制作している視覚効果会社に相談しました。そして、頭の部分と体の小さな部分だけを簡略化したバージョンを作ってもらい、人が掴まったり座ったりして演技できるようにしました。

また、ター・ローの世界にドラゴンを登場させるにあたっての課題があったことも明かしました。

特に、実際にこの写真を手に入れた後の課題は、ドラゴンがある種の神話的な場所に存在しているという、我々のター・ローの世界にそれを当てはめることでした。また、ドラゴンの体とカメラの位置関係を把握し、ドラゴンを追跡する必要があります。つまり、ドラゴンにはCGのドラゴンが存在し、現実のカメラの上に、さらにカメラの動きを加え、それを中心にCGの世界を構築し、その他のアクションビートを入れていきました。

モリスは緑のぬいぐるみを使って撮影し、のちにCGと置き換える作業が行われています。

©2021 MARVEL,Disney

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公式あらすじは以下の通りです。

マーベル・スタジオの新時代の幕開けを担う、新たなヒーローが誕生! 悪に染まった父から授かった最強の力を封印し、二度と戦わないと誓ったシャン・チー。父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、シャン・チーは自らの力を解放し、宿命の敵となった父に立ち向かえるのか? 自らの運命に葛藤しながらも過去と向き合い、運命を受け入れ、“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーを描いたドラマチック・アクション・エンターテイメントが始まる。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は 2021年9月3日 より劇場公開中です。

【噂話】マーベル・スタジオがマーゴット・ロビーさんと出演交渉中 ─ X-MEN関連のプロジェクト

マーベル・スタジオが大のX-MENファンを公言しているマーゴット・ロビーさんと交渉中であると海外スクーパーの heroemaniaco 氏が報じました。将来的にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で制作が計画されているX-MEN関連のプロジェクトであるとのことです。

DC映画でハーレイ・クインの役でも知られているマーゴット・ロビーさんですが、現在ディズニーが計画している「パイレーツ・オブ・カリビアン」のリブート版の出演交渉を進めている中で、マーベル・スタジオのMCUへの出演も検討が進められているとの事。

ファンキャスティングではマーゴット・ロビーさんをエマ・フロスト役にという声が以前からよく聞かれますが、どのようなミュータントになるかは不明との事です。

MCU版X-MENに関してはファンタスティック・フォーと同様にまだ何も判っていない状態で、具体的な形が見えてくるにはまだしばらく時間がかかりそうです。

チャーリー・コックスさん、MCUでジョン・バーンサルさんの「パニッシャー」を見たいと語る

Netflixドラマ「デアデビル」で主演を務めたチャーリー・コックスさんが、海外メディア Forbes とのインタビューの中で、同じくNetflixで制作されたドラマ「パニッシャー」の話題になり、主人公パニッシャー/フランク・キャッスルを演じたジョン・バーンサルさんを絶賛し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でもう一度見たいと語りました。

チャーリー・コックスさんはインタビューの中でバーンサルさんについて「彼はとてつもなくすごいよね。ジョンのような人がキャスティングされると、エキサイティングであると同時に緊張します。でも私の経験上、あのような優れた俳優がいると他の俳優にとっても楽なんです。なぜなら自分自身を引き出す事ができるから」と称賛を贈りました。

そして、パニッシャーのMCU復帰の可能性について質問されたコックスさんは、「裏で何が起こっているのかは知りません。ルールも知らないし、Netflixの契約もわかりません。僕が何を言っても文脈を無視して解釈される可能性があるし、今は発言に気をつけているんです」、と前置きをした上で、「唯一言えるのは、ジョン・バーンサルより優れたバージョンのパニッシャーを演じられる人はいないという事です。あのキャラクターは愛されているし、ファンはフランク・キャッスルに夢中なんです。だから、もしもう一度やるなら、彼と一緒にやってほしい。あれ以上のものはありませんからね」と、再演を望んでいる事をあかしました。

先日は同じくディフェンダーズのメンバーであるジェシカ・ジョーンズを演じたクリステン・リッターさんも再演の準備が出来ている事をインタビューで明かし、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にチャーリー・コックスさんが出演するのではないかという噂を引き金として、Netflixのマーベルヒーローに注目が集まっています。

ドラマ「デアデビル」、「パニッシャー」はNetflixで配信中です。

ソース:‘Kin’ Actor Charlie Cox Talks New Crime Drama And Daredevil

クロエ・ベネットさん、ドラマ「シークレット・インベージョン」に関する噂を否定

米ABCのドラマ「エージェント・オブ・シールド」にクエイク/スカイ/デイジー・ジョンソンとして出演していたクロエ・ベネットさんが水曜日の夜に自身のInstagramストーリーに動画を投稿し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に参加するという噂についてきっぱりと否定しました。

ストーリーの投稿は一定時間で自動的に消えるため現物は残っていませんが、comicbook.com によると動画内でベネットさんは以下のように語りました。

私は、このようなことを一般的に、ソーシャルメディアでも何でも、言わないようにしてきました。それは、もしかしたら、この問題が解決するかもしれないと思ったからです。私は、『シークレット・インベージョン』の件には、まったく関わっていません。正直なところ、それが何であるかさえよくわからないのです。

毎日、何百通ものメッセージが送られてくるようになったので、ここに来てこのことを言いに来たのです。今では個人的にも声をかけられるようになりました。今日は、ターゲット(小売りチェーン)のタンポン売り場にいました。

動画の一部を保存していたユーザーがシェアしているのは以下のようなものになります。

また、記事によるとベネットさんはビデオの最後に、ファンに感謝の言葉を述べたとしています。

はっきり言って、私は皆さんの熱意が大好きですし、皆さんのメッセージがそのような興奮から来ていることも知っていますし、それがとても純粋な場所から来ていることも知っていますし、私は皆さんをとても愛しています。

今回の噂についての否定が事実なのかパフォーマンスなのかはファンには知る由もありません。最近ではドラマ「シーハルク」の主演タチアナ・マスラニーさんはギリギリまで関与を否定していました。

今の所クロエ・ベネットさんは「シークレット・インベージョン」に参加しないとの事ですが、他にも多くの名俳優、人気俳優の名前が上がっています。

MCUから引き続き、サミュエル・L・ジャクソンさん演じるニック・フューリーとベン・メンデルソーンさん演じるタロスが登場するのに加えて、メインヴィランにキングズリー・ベン=アディルさん、その他、オリビア・コールマンさんやエミリア・クラークさん、キリアン・スコットさん達が役割不明のキャスティングとして報じられています。

本作はすでにロンドンで撮影に入っており、2022年の夏から秋にかけて配信されると見られています。

ソース:Agents of SHIELD Star Chloe Bennet Breaks Silence on Rumors She’s in Marvel’s Secret Invasion

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のIMAX版モーションポスターが公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のIMAX版のモーションポスターが公開されました。コミックのカバーアートをイメージした迫力のポスターとなっています。

「ヴェノムとカーネイジが衝突するとどうなるのか?10月1日にIMAX劇場で公開される『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』で、カーネイジを最大限に体験してください。それまでは、IMAX限定のアートワークで目を楽しませてください。」とコメントを添えて投稿。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

【噂話】ケヴィン・ファイギ社長がスパイダーグウェンをMCUに導入したがっていると報じられる

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の今後の作品において「スパイダーグウェン」を導入したい考えを持っていると、海外メディア We Got This Covered が報じました。

記事によるとファイギ社長は将来的に2つの主要な映画での登場を計画していると、作品数にまで言及しています。

マーベルの中で数多く存在する女性スパイダーマンの中でも特に人気のスパイダーグウェン(ゴーストスパイダー)ですが、映像化に関してはソニー・ピクチャーズが権利を保有しています。その人気ゆえにソニー側もこのキャラクターを有効活用したいと考えているはずで、これまでのMCUスパイダーマン映画と同様にソニーとマーベルでの協議が必要となってきます。

実写化されるにあたって気になるのはそのキャスティング。

2018年に公開されたアニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」にも登場したスパイダーグウェンは人気を博しましたが、この声を担当したのはヘイリー・スタインフェルドさんでした。彼女はドラマ「ホークアイ」でケイト・ビショップとしてデビューし、今後ヤングアベンジャーズに向けて長期的にMCUに登場すると考えられるため、スタインフェルドさんの実写グウェンはおそらく実現しないと考えられます。

もうひとり海外ファンに人気だったのはダヴ・キャメロンさん。

2016年、キャメロンさんはアニメシリーズ「アルティメット・スパイダーマン」のエピソードに、スパイダー・グウェン/グウェン・ステイシーの声で出演しました。その後、彼女はアニメ「マーベル・ライジング」でゴースト・スパイダーの声を担当することになります。2019年には「マーベル・ライジング」のスペシャル番組3本に出演しています。

キャメロンさんはドラマ「エージェント・オブ・シールド」でもヒドラのエージェント、ルビー・ヘイルとして登場しコールソンたちを苦しめました。彼女は大のマーベルオタクを公言しており、以前のインタビューでは「機会があればMCUに参加したい」ことを明かしています。

はたしてスパイダーグウェンがMCUに参戦する事はあるのでしょうか?今後の情報には要注目です。

ソース:Kevin Feige Reportedly Wants Spider-Gwen In 2 Major Marvel Movies

米ディズニープラス、10月に「Marvel Studios’ Assembled」の「ブラックウィドウ」と「ホワット・イフ…?」をリリース

ディズニープラスのドキュメンタリーシリーズ「Marvel Studios’ Assembled」の「ブラックウィドウ」と「ホワット・イフ…?」が2021年の10月に米ディズニープラスで配信される事が判明しました。映画やドラマの制作の裏側を撮影したメイキング映像満載のドキュメンタリー番組となっています。

comicbook.com によると、10月20日に「Marvel Studios’ Assembled The Making of Black Widow」、10月27日に「Marvel Studios’ Assembled The Making of What if…?」が予定されているとの事。

「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「ロキ」のメイキングもディズニープラスにて配信中です。

ソース:comicbook.com

映画「ブラックウィドウ」日本でも10月6日からディズニープラス見放題配信開始

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」が米国における配信日と同じ2021年10月6日であることが発表されました。MCUフェーズ4の最初の映画である今作は2021年7月8日映画館&7月9日ディズニープラス プレミア アクセスで公開されていました。

映画公開前の6月の時点で米国では発表されていた配信日ですが、日本でもようやく同様の日程でのリリースが発表されました。

本作は全米公開後3日間の興行収入でコロナ禍以降最高となる8000万ドル超えを記録し、週末ランキングも1位に。オーストラリア、香港、シンガポール、韓国など世界44ヵ国では初週ランキング1位を記録し、400億円を超える興行収入を記録しています。

ディズニープラスのドラマシリーズのすべてと、「ブラックウィドウ」がすべて米国と同じ日程での配信となった事で、次なる映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」も同日配信に期待がかかります。なお、シャン・チーの米配信は2021年11月12日予定となっています。

「ブラックウィドウ」の公式あらすじは以下のとおりです。

ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。
姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。
唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ。
だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。

映画「ブラックウィドウ」の未公開映像やNGシーンなども収録したBlu-rayなどホームメディア版は 2021年9月15日 発売中。ディズニープラスでの見放題配信は 2021年10月6日 予定です。

ドラマ「シーハルク」シーズン2はやくも計画中か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」は現在鋭意制作中であり、何人かのキャストは担当するパートの撮影終了などを報告していますが、そんな中はやくもシーズン2を予感させる情報が飛び込んできました。「シーハルク」の脚本を担当するコーディー・ジグラーさんが投稿した写真が話題となっています。

撮影終了時に配る予定のラップギフトをファンに向けて公開した投稿でしたが、このグッズの中には明確に「She Hulk season1」、「She Hulk S1」の文字があり、放送前からシーズン2が見据えられているようです。

これまでに配信されたディズニープラスシリーズのドラマの続編に関しては以下のような状況です。

「ワンダヴィジョン」は放送終了後にリミテッドシリーズである事が発表され、1シーズン限りの作品である事が判明しました。ちなみにヴィジョンを演じたポール・ベタニーさんは9月19日のインタビューでも「シーズン2の準備は出来ている」(英外部記事)と意気込みを見せています。ワンダとヴィジョンの物語自体は今後もMCUで続いていくとケヴィン・ファイギ社長は語っています。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はファルコンがキャプテン・アメリカを襲名したため、MCUに二代目のファルコンが導入されない限り同名のドラマシリーズは展開されないと考えられています。監督はシーズン2の制作を希望していましたが、今作でマーベル・スタジオとの契約を終了しています。ただし「キャプテン・アメリカ&ウィンター・ソルジャー」として続編が開発される可能性はあり、すでに映画「キャプテン・アメリカ4」も決まっているため、二人の物語は今後も継続することが判明しています。

「ロキ」は正式にシーズン2の制作が発表されています。2022年撮影、2023年配信ではないかと報じられていますが、監督はシーズン2に戻らないことを自ら明かしています

「What if…?」もシーズン2の制作が公言されており、ケヴィン・ファイギ社長はフェーズ4の映画のもしもが含まれてくると発言しています。

「シーハルク」は未だにファーストルックが登場していない未知数のドラマ。はやくもシーズン2を計画する力の入れようとなると、ファンの期待も高まらずにはいられません。

本作の制作は映画「ウソはホントの恋のはじまり」のカット・コイロ監督。ショーランナーとして脚本家チームを率いるのは、米アニメ「リック・アンド・モーティ」の脚本家ジェシカ・ガオさん。

ドラマ「シーハルク」はディズニープラスで配信予定です。