エミリー・ブラントさんは夫ジョン・クラシンスキーさんがリードを再演する事に期待している

ロンドン映画祭に出席した俳優のエミリー・ブラントさんが、夫ジョン・クラシンスキーさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に出演した事と、その後について、 HeyUGuys とのインタビューの中で言及しました。

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ブラントさんは夫が「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に出演した事について、「彼は(マーベルの)大ファンだから、本当に嬉しかったわ。そして、なぜそれが人々を宗教的、熱狂的にさせるか理解できます。MCUは今や映画の歴史の中で大きな位置を占めていますからね。だから彼は感激していましたよ。」と述べました。

そしてインタビュアーが「ファンはまた彼に会える事を望んでいますよ」と再登場への期待を口にすると、「そう?まあ、そうだといいですね。そう願うわ。誰にもわからないものね」と口元で人差し指をたてる意味深なジェスチャーで締めくくりました。

ジョン・クラシンスキーさんが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でファンタスティック・フォーのリード・リチャーズを演じた事で、ファンの多くはクラシンスキーさんの妻であるエミリー・ブラントさんがリードの妻スー・ストームを演じることにも期待しています。

2021年時点でエミリー・ブラントさんは「スーパーヒーロー映画が多くの人々にとって宗教なようなものであることを本当に理解しています。でも私はスーパーヒーローを演じたいという燃えるような欲求を持っていません。」とコメントしていましたが、ジョン・クラシンスキーさんの再登場と共に、MCUでの夫婦共演が実現するのか、今後の情報には注目です。

なお、以前にはスー・ストーム役にはジョディ・カマーさんの名前も報じられていました。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国公開予定です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」最終話にエドワード・ノートンさん再登場のアイデアがあったと監督が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のカット・コイロ監督が、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、2008年の映画「インクレディブル・ハルク」の主演を務めたエドワード・ノートンさんを呼び戻す計画があった事を明かしました。

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監督は「ハルクは以前別の俳優が演じていました。マーク(・ラファロ)はそれについてかなりジョークを飛ばしていたんです。そして、マークをエドワード・ノートンと交代させるというアイデアも検討しました。でも、それは実現しませんでした。」と明かしました。

「シーハルク」s1の最終話で行われたエミルのロッジでの大乱闘シーンでは実に10年以上振りにハルクvs.アボミネーションが描かれました。シーハルクの第4の壁を破る能力でなかった事にされたこのシーンにおいて、監督はエドワード・ノートンさん演じるハルクが登場するアイデアがあったと言います。

さらに、「フィナーレのシークエンスは、一番最初にロッジにいるみんなと一緒に撮影したんです。俳優たちは皆、『一体どうなっているんだ?』という感じでしたが、私は『意味不明だけど、心配しないで。』と言わなければなりませんでした。それは監督として、とてもユニークなことでした。」と裏話も披露しました。

エドワード・ノートンさん再登場が実現しなかった理由について詳細は語られませんでしたが、ノートンさんがリキャストされた理由について、当時は協調性が足りないと報じられていました。

ノートンさんは「インクレディブル・ハルク」撮影時に脚本の一部の変更を要求したと言われており、2018年時点でも脚本に不満を持っている事を The Hollywood Reporter の記者が報じています。

MCUという前代未聞のクロスオーバーを含むシリーズの性質上、並行している他の作品や未来のプロジェクトも考慮して脚本が用意されているため、マーベル・スタジオはこの要求を受け入れられなかったとしています。そのため、ノートンさんをブルース・バナーとして継続させる事が難しいと判断し、マーク・ラファロさんに変更されたというのがこのリキャストに関する経緯です。

報道だけを見ていると、スタジオとエドワード・ノートンさんの間には深い溝があるようにも思えますが、このアイデアが進められていた場合に実現はしていたのでしょうか?

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Considered Bringing Back Edward Norton for She-Hulk Finale (Exclusive)

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、ハリソン・フォードさんの出演が決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に、かねてより噂されていたハリソン・フォードさんの出演が決定したと、海外メディア Deadline が報告しました。

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記事によるとハリソン・フォードさんはサディアス・ロスを演じるとの事で、これまでMCUでロスを演じてきた故ウィリアム・ハートさんから俳優を変えて、ロスが再登場する事になるようです。また、記事ではハリソン・フォードさんがアンソニー・マッキーさんの反対側のメインに位置すると、メインヴィランである事を示唆しています。

9月の末に海外メディア The Ankler のジェフ・スナイダー氏が最初に報じ、先週にはサインを済ませたとも言っていたこの噂ですが、大手の Deadline が報じたことで、直前で脚本が変更されるといったような事態を除いてこれでほぼ確実なようです。

サディアス・ロスは2008年公開の映画「インクレディブル・ハルク」に登場し、超人血清の再現計画を主導していました。しかしその計画中に事故が発生し、その結果、研究に参加していたブルース・バナーがハルクへと変貌し、ロスは証拠隠滅とデータ、血清の回収のためにブルースを追いました。

ロスはブルース確保のためにエミル・ブロンスキー率いるチームを派遣しましたが、最終的にエミルはハルクの血を自身に撃ち込みアボミネーションへと変化。ハルクとアボミネーションが街中で正面衝突する事件となりました。事件解決後、娘ベティを危険に晒し、ブルースにも逃げられたことでロスは超人をより敵視するようになりました。

ロスが次に登場したのは2016年の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」。事件を巧妙に隠蔽したのか、陸軍将軍から国務長官にポジションを変えて再登場しました。そしてアベンジャーズを国連の管理下に置く「ソコヴィア協定」を持ち出し、これによりアベンジャーズは二分される事になりました。

その後も「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場し、トニー・スタークの葬儀にも参加しました。そして少し過去を舞台にした「ブラックウィドウ」にも登場しました。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の流れからレッドハルクの導入が予想されていましたが、ドラマの中では登場せずに終了。しかしドラマの黒幕だったハルクキング/トッド・フェルプスはインテリジェンシアのメンバーにシーハルクの血から安全に使用できる血清として再合成した人物がいる事を明かしており、その人物からロスに血清が渡っている可能性は大いにありそうです。

コミックではロスはインテリジェンシアにレッドハルクにされており、合わせて娘のベティもレッドシーハルクへと変化しています。ベティ・ロスを演じていたリヴ・タイラーさんが戻ってくるとの噂もあり、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」ではキャプテン・アメリカ再現計画の失敗で誕生したハルクの系譜と、超人血清を撃っていないキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンの対決になっていくのかもしれません。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Harrison Ford Set As General Thaddeus “Thunderbolt” Ross For ‘Captain America: New World Order’, Will Star Opposite Anthony Mackie

映画「マダム・ウェブ」撮影現場よりイザベラ・メルセードさんのアップ写真がリーク

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影現場より、イザベラ・メルセードさんの高解像度写真がリークされました。前回シドニー・スウィーニーさんの写真が出た時にも奥に写っていたメルセードさんですが、今回単独の写真が撮られ、衣装なども確認しやすくなっています。

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「マダム・ウェブ」は公式にキャラクター名が発表されておらず、以前の報道によるとイザベラ・メルセードさんはスパイダーガール/アーニャ・コラソンを演じているとされています。

イザベラ・メルセードさんは俳優、歌手、作詞家、ダンサー、声優など幅広く活動しており、映画「トランスフォーマー/最後の騎士王」(2017年)で注目を浴び、最近ではディズニープラスのロミオの元カノを描いた「ロザライン」(2022年)のジュリエット役としても出演しています。

「マダム・ウェブ」はソニーのスケジュール変更を受けて、映画の公開が少し遅れることになりましたが、撮影は継続されており、先日もスパイダーマンの変異体登場の可能性が報じられていました。

スパイダーマン自体の登場は確認されていませんが、エマ・ロバーツさんが妊娠中のメアリー・パーカーを演じるとも報じられており、胎内にピーター・パーカーがいるものと考えられています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」拡張版がインド他でオンラインリリース

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の「More Fun Stuff Version」(もっと楽しいバージョン)がインドを含むその他数カ国でオンラインリリースされている事が判明しました。

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映画インサイダーのアミット・チャウダリ氏の報告により、インドでオンラインリリースが始まっている事が確認されたのち、海外メディア The Direct の調査によるとインド、フランス、オランダ、イタリア、スペイン、インドネシア、オーストラリアでオンラインでのレンタルが始まっているとの事。

米国や日本では今のところ配信されていないようです。

もっと楽しいバージョンは週間興行収入で1位を獲得しましたが、その内容はオリジナル版の評価とは異なって賛否両論となりました。

追加のシーン、というか元々カットされていたシーンは映画のテンポを損ない、監督がカットしていた理由がわかるといった感想や、この拡張版は「More Fun」ではない、つまり楽しくないとし、理由として追加シーンの大半はピーターを苦しめ、憂鬱にするだけであり「More Mid」や「More Depressing」と名付けるほうがふさわしいとも言われていました

今のところオンラインリリースが確認されたましたが、Blu-rayなど物理メディアについては報じられていません。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」オリジナル版はBlu-rayなど発売中、各種オンライン動画サービスでも利用可能です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」より、アイアンハート制作シーンのクリップが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」より、アイアンハート/リリ・ウィリアムズのアーマー制作シーンの公式クリップが公開されました。

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1分間の動画のラストにはリリがリパルサーブラストの試射をして吹き飛ぶ、トニー・スタークへのリスペクト映像も含まれています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

【噂話】ハリソン・フォードさんが映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」出演にサインしたと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」の出演契約にハリソン・フォードさんがサインしたと、海外メディア The Ankler のジェフ・スナイダー氏が報じました。スナイダー氏は2週間ほど前に自身のTwitterでこの情報を可能性として言及していました。

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前回は「ハリソン・フォードがロス長官としてサンダーボルツの映画に出演するスタジオの最有力候補である、もしくはそうであった」と投稿し、そういう計画がある、もしくはもう破棄されてしまった可能性を取り上げていましたが、今回 The Hot Mic Podcast に出演したスナイダー氏は、ハリソン・フォードさんが契約書にサインしていると新情報を提供しました。

また、海外メディア SlashFilm では、ハリソン・フォードさんは「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」でデビューし、「サンダーボルツ」にも登場すると報じています。

「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」のヴィランとしてリーダーが設定されている事と、ロス長官の再登場からコミックファンはレッドハルクの登場を期待しています。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」ではシーハルクの血液がインテリジェンシアに盗まれましたが、そのボスだったトッドがハルク化する流れとなり、リーダーもレッドハルクも登場しませんでした。

しかしトッドは「メンバーが君の血を合成し安全にパワーを得られるようになった」と話しており、インテリジェンシアに天才科学者がいたのは間違いないようです。これがリーダーで、コミックと同様にレッドハルクが作られるのかは不明ですが、リヴ・タイラーさんがベティ・ロスとして戻ってくるとも報じられており、今後のハルク関連の展開には注目となりそうです。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日、映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の時系列が混乱をきたしてしまう

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のシーズン1がフィナーレをむかえ、多くのファンがその時系列に混乱しています。ドラマの配信が始まる直前の監督インタビューでは映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の後である事が分かっていました。

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「シーハルク」のシーズンフィナーレである9話の中で、インテリジェンシアのメンバーは「レディ・ソー」の批判をしています。この呼名がジェーン・フォスターの怒りを買うのが確実である事は置いておいて、9話の時点で映画「ソー:ラブ&サンダー」よりも後である事が確定します。

一方で公式時系列順だと、「ムーンナイト」、「シーハルク」、「ミズ・マーベル」、「ラブ&サンダー」という順番になっています。

ドラマにしろ映画にしろ、ひとつの作品の中で数日間、あるいは数週間、数ヶ月、場合によっては数年から数百年と時間をスキップする事はよくある事で、「シーハルク」も1話の時点では「ムーンナイト」後、「ミズ・マーベル」の前でありながら、9話の時点では「ラブ&サンダー」の後になったと考えるのが適切なようです。

「シーハルク」シーズン1を分解して考えると、「ミズ・マーベル」の1話では「シーハルク」に登場したタイアニアやミスター・イモータルなどが紹介されています。この事から「シーハルク」1話から6話までは「ミズ・マーベル」1話よりも以前であると考えられます。

また、「ミズ・マーベル」2話では祝祭イードが開催されており、2025年のイードは3月と6月に設定されていることから、少なくとも「ミズ・マーベル」の1話2話はそのあたりであると考えられます。

「ラブ&サンダー」の時系列は公式に詳細が明かされていませんが、「ミズ・マーベル」の後に配置されている事を考慮して2025年の夏秋ごろと考えるのが妥当なところでしょうか。それ以降である可能性もありますが、「シーハルク」シーズン1が「ラブ&サンダー」の前後を含んでいる以上、現時点で2026年以降と考えるのは疑問の余地がありそうです。

そして「シーハルク」の7話からは年間最優秀女性弁護士にノミネートされたという話が出てきます。ニッキのスマホには「FEMALE LAWYER OF THE YEAR」と表示されており、西暦までは表示されていませんし、実在の賞でもありません。しかし年間賞、オブ・ザ・イヤーといった類のものは往々にして年末に開催されるものである事も推測出来ます。これらの事から「シーハルク」7話から9話は2025年の年末近くであると考えられそうです。

公式にエピソードごとの時系列が明かされる可能性は低いと思われますが、ざっくりまとめると以下のようになりそうです。

  • 2024年クリスマス:「ホークアイ」
  • 2025年初頭:「ムーンナイト」
  • 2025年初頭:「シーハルク」1話から6話
  • 2025年3月or6月:「ミズ・マーベル」少なくとも2話までは確実
  • 2025年夏秋頃:「ソー:ラブ&サンダー」
  • 2025年秋?:「ウェアウルフ・バイ・ナイト」
  • 2025年冬頃:「シーハルク」7話から9話

ジェーン・フォスターがマイティ・ソーになった期間が極めて短いにも関わらず、その事をインテリジェンシアのメンバーが知っていた事自体は、「ラブ&サンダー」のラストでニューアスガルドに像が建てられた事と、ニューアスガルドが人気観光地になっていることから、世界中に知れ渡っていると推測出来ます。

MCUは全てがつながっているため時系列は気になる所ですが、ディズニープラスの公式タイムラインでは詳細までがわかりません。「シーハルク」の脚本家ジェシカ・ガオさんはマーベル・スタジオが時系列を整理するタイムキーパーを雇っている事を明かしているため、今後公式の詳細時系列が公開される事に期待です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「マダム・ウェブ」の新たな写真がスパイダーマン変異体の登場を裏付ける

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影現場から、新たな写真がリークされました。その写真は先週もリークされていたタハール・ラヒムさんが写っており、コミックのエゼキエル・シムズを演じている事を裏付けているようだと話題になっています。

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ロケ地で目撃されたラヒムさんの姿は以下のようなもの。足元が靴ではなく特殊な足袋状の衣装になっており、VFXで加工するのではないかと考えられています。そしてその足がエゼキエル・シムズのものであると指摘しています。

興味深い事にこの場所は先日ダコタ・ジョンソンさんやシドニー・スウィーニーさん達がいたのと同じ階段であり、どちらかがどちらかを追っているのではないかとも見られています。コミックでは敵でもあり味方でもあるエゼキエル・シムズは本作でどのような役割を担うのでしょうか。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

【噂話】MCU映画「スパイダーマン4」は2024年7月公開か

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」4作目が2024年7月12日に公開される予定だと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。トム・ホランドさん演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーの「ノー・ウェイ・ホーム」に続く新たな3部作の制作が過去にアナウンスされていました。

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記事によると、「スパイダーマン4」はフェーズ5の終わり近くに設定されており、MCUの映画「サンダーボルツ」公開の2週間前である2024年7月12日に予定されていると情報源から聞いているとの事。

MCUのスパイダーマンはかなりの大規模なトラブルに巻き込まれ過ぎたとして、本来のストリートレベルのヒーローに戻る可能性が高いと記事は言います。

これに合わせて、ディズニープラスシリーズのドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」とのクロスオーバーと、MCUに残されたヴェノム・シンビオートのその後についても描かれる可能性を指摘しています。

トム・ホランドさんのスパイダーマンが次にどこに登場するのか、公式には明かされていませんが、4作目を経て、アベンジャーズ最新作に登場する事が期待されています。実写作品の計画についてはまだ不透明ですが、スパイディの登場作品としてアニメ「マーベル・ゾンビーズ」と「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」などがディズニープラスで配信される事が発表されています。

ソース:What I Heard: What’s Next for Spider-Man