映画「マダム・ウェブ」のロケリーク写真でシドニー・スウィーニーさんのファーストルックを確認

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影現場から、シドニー・スウィーニーさんの最初の写真がリークされました。これにより本作の主人公を演じるダコタ・ジョンソンさんと、メインキャラクターを演じるとされているシドニー・スウィーニーさん、セレスティ・オコナーさん、イザベラ・メルセードさんの4人全ての女優さんの姿が確認されました。

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4人が正式に何を演じるかは発表されていませんが、シドニー・スウィーニーさんの衣装は4人の中でもとりわけ若いキャラクターを演じているようにも見えます。

DakotaJohnsonBrasil.comでは更に多くの「マダム・ウェブ」撮影現場の写真が公開されています。

シドニー・スウィーニーさんは「ユーフォリア」や「観察者」といった作品での大胆なヌードが話題になりましたが、今回は一転してスパイダーウーマンの一人を演じると見られています。

4人が何を演じるかについて、海外メディアの報道まとめは過去の記事をご参照ください。

過去のインタビューでは「私はマーベル映画を見て育ったので、スーパーヒーローは最高にクールな存在です。人生そのものよりも大きなものの一部になれることを夢見ていました。そして、マダム・ウェブでその一部になることができたんです。」と語っています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

映画「ブレイド」の1年の公開延期と、その影響でデップーやアベンジャーズなどいくつかの映画が延期されると報道

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」が約1年間の公開延期になると報じられ、それと同時に「デッドプール3」以降の公開予定日もずれ込んでいくと、複数の海外メディアが報じています。

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海外メディア The Hollywood Reporter のアーロン・カウチ氏によると、噂の報道の直後、最新のディズニーのプレスリリースによって正式に「ブレイド」が 2023年11月3日 から 2024年9月6日 へと約1年間の延期となり、フェーズ5からフェーズ6へとシフトしたといいます。

シフト先のスケジュールはもともと「デッドプール3」として抑えられていましたが、「デッドプール3」は 2024年11月8日 に、「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日に、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が 2026年5月1日 に延期されています。

「ブレイド」は先日監督の降板が発表され、制作の一時中断を余儀なくされています。今回の報道は残念な内容ですが、「ブレイド」もそれに巻き込まれた作品もポストプロダクションに充てられる期間も長くなったため、VFXクオリティの向上などに期待出来るかもしれません。

映画「ブレイド」は 2024年9月6日 米国公開予定です。

クロエ・モレッツさんがマーベル・スタジオと話し合いをしたと明かす

映画「キック・アス」(2010年)のヒットガール役などで知られている女優のクロエ・グレース・モレッツさんが海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参加するためにマーベル・スタジオと話し合いをした事を明かしました。

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インタビュアーからスタジオと会ったことがあるか聞かれたモレッツさんは、「ええ、それについては少し話しました。私としては、マーベルやDCで悪役を演じたり、ダークサイドの役柄に飛び込むことに興味があるんです。スーパーヒーローは大好きです。でも、自分が伝えたいこととキャラクターの幅が本当にマッチするものを見つけることが大切だと思います。適切な役と適切なプロジェクトであれば、本当に楽しいと思うわ。」と認めました。

また、2021年のインタビューではトム・ホランドさん演じるスパイダーマンと戦いたいと語りつつ、「私はいつもヴィランを演じたいと思っていましたが、人々は私をスーパーヒーローとして望んでいるように思います。もちろん、どのような形であれ、どんな形であれ、マーベル ユニバースにいることを楽しみにしています。」とコメントしています。

MCUはフェーズ4からケイト・ビショップやミズ・マーベルなど、若手ヒーローのデビューが相次いでおり、同世代であるクロエ・グレース・モレッツさんがキャスティングされても何ら不思議はありません。特に今後はミュータント関連のキャラクターが続々と投入される事を考えると、ジーン・グレイやミスティーク役として起用される事もあるかもしれません。

スタジオとの話し合いがどのような役に行き着くのか、今後の情報には注目です。

ソース:Chloë Grace Moretz Confirms Marvel Meeting, Interested in Villain Role (Exclusive)

映画「マダム・ウェブ」、これまでの撮影とは異なるダコタ・ジョンソンさんが目撃、2バージョン登場か?

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影現場から、主人公マダム・ウェブを演じるダコタ・ジョンソンさんの新たな写真がSNS上でリークされました。これまでにも多くの現場写真がリークされてきましたが、今回のものはこれまでとは異なる姿をしているのが特徴になっています。

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投稿写真ではダコタ・ジョンソンさんがフードを被って顔をできるだけ隠すように設定されており、過去にマーベル・スタジオが秘密を守るために使ってきた手法と似ています。しかし今回の場合、ダコタ・ジョンソンさんの髪が写っており、過去のリーク写真が黒髪だったのに対して、今回はどうやら白髪になっているようです。

映画のセットが2000年代に設定されている事と、黒髪と白髪バージョンのダコタ・ジョンソンさんがいる事、そしてコミックのマダム・ウェブが白髪の老人である事から、「マダム・ウェブ」は現代と過去のパートが存在するのではないかと、The Direct などいくつかの海外メディアは指摘しています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に登場するキャラクターと噂のキャラクター18選

2022年11月11日公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」。本作に登場することが判明しているキャラクターと、登場が噂されているキャラクターについて簡単なプロフィールや噂話の内容を交えつつご紹介。内容は記事執筆時点(2022年10月10日)での状態となります。

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1.シュリ

トレーラー登場済

レティーシャ・ライトさん演じるワカンダの王女シュリ。一時期はリキャストされるのではとの報道もありましたが、無事に継続する事になったようです。第1位の王位継承権を持ち、コミックでもブラックパンサーとして活動した事があるため、新たなブラックパンサーの最有力候補の一人。

©MARVEL,Disney

2.オコエ

トレーラー登場済

ダナイ・グリラさん演じるドーラ・ミラージュ隊長オコエ。本作ではオコエがLGBTQ+として恋愛模様が描かれるとの報道もありましたが果たして。新ブラックパンサーとして実力や経験などは相応しそうですが、キャラクターの信念や性格上、候補としては弱め。

©MARVEL,Disney

3.ナキア

トレーラー登場済

ルピタ・ニョンゴさん演じるティ・チャラの元カノであるナキアも再登場。かつてはドーラ・ミラージュの隊員でもあり前作時点ではワカンダのスパイ部隊「ウォー・ドッグ」の一員として世界各国で活動していました。ティ・チャラとの関係性を考えると、ブラックパンサーになる可能性も?

©MARVEL,Disney

4.エムバク

トレーラー登場済

ウィンストン・デュークさん演じるジャバリ族リーダーのエムバク。ワカンダ王家との確執から王位を狙っていたものの和解し、サノスとの戦いにはアベンジャーズたちと共闘しました。コミックではがっつりヴィランのエムバクですが、MCU版なら王位継承も有り得そう?

©MARVEL,Disney

5.ラモンダ

トレーラー登場済

アンジェラ・バセットさん演じるラモンダ女王。トレーラーを見る限り、亡くなったティ・チャラに代わり暫定的に指揮を執っている様子。インタビューによれば今回は戦闘シーンもあるとか。

©MARVEL,Disney

6.アヨ

トレーラー登場済

フローレンス・カサンバさん演じるドーラ・ミラージュのアヨ。オコエの右腕でもあるアヨは、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にも登場し、バッキーに引けを取らない戦闘力を見せました。

©MARVEL,Disney

7.エヴェレット・ロス

トレーラー登場済

マーティン・フリーマンさん演じるCIA捜査官エヴェレット・ロス。前作はキルモンガー絡みでティ・チャラたちと遭遇しましたが、今回はどういった経緯でワカンダに登場するのか注目のポイント。ドラマ「シーハルク」でヴィブラニウムの流出が止まっていない事を考えると何者かがユリシーズ・クロウに代わって横流しを再開しており、ロスと因縁があるとすれば元部下でもあるシャロン・カーターまたの名をパワーブローカーでも追っているのでしょうか?

©MARVEL,Disney

8.ウカビ

本人否定

ダニエル・カルーヤさん演じるボーダー族のリーダー、ウカビ。前作でキルモンガーに触発され、ティ・チャラたちと敵対し、現在は投獄中と見られています。ウカビのその後が気になる所ですが、ダニエル・カルーヤさんは出演を否定しています。

from「ブラックパンサー」©MARVEL,Disney

9.アネカ

トレーラー登場済

ミカエラ・コールさん演じるアネカ。約1年前にコールさんのキャスティングに関する噂が報じられました。

コミックのアネカはドーラ・ミラージュの元隊長で、現在はミッドナイト・エンジェルズとして影からワカンダを守る存在。コミックではアヨと恋人関係であり、インタビューによると本作でもそれが描かれるようです。

©MARVEL,Disney

10.リリ・ウィリアムズ

トレーラー登場済

ドミニク・ソーンさん演じるアイアンハート/リリ・ウィリアムズ。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が明かしていたように、ドラマ「アイアンハート」の前に本作でデビューする事に。おもちゃやロケ写真から既に複数のアーマーがリークされています。

©MARVEL,Disney

11.ネイモア・ザ・サブマリナー

トレーラー登場済

テノッチ・ウエルタさん演じるネイモア・ザ・サブマリナー。長らく噂になっていたキャラクターですが、コミックでのアトランティスの王からタロカンの王へと変更になっている様子。アトランティスは映画「アイアンマン2」でもイースターエッグとして登場していましたが、マヤ文明を起源とする水没都市タロカンに変更されたことで、イースターエッグが伏線として芽吹く事はありませんでした。

目下のヴィランのようにトレーラーでは紹介されていますが、マーベル初のミュータントであるネイモアはX-MENやアベンジャーズと戦ったり、チームに参加したりというアンチヒーロー的キャラクター。

今回の衝突が和解に至れば、今後は協力してくれるかもしれません。

©MARVEL,Disney

12.ネイモラ

トレーラー登場済

メイベル・カデナさん演じるネイモラ。これも約1年前に報道された噂がトレーラーで確認されました。MCU版のカナ表記がどうなるかは不明です。コミック版、アルファベットではNamora(Aquaria Nautica Neptunia)。

ネイモラことアクアリア・ノーティカ・ネプテューニアはいとこのネイモアに敬意を評して人々からネイモラと呼ばれ、ジミー・ウーがリーダーを務めるエージェント・オブ・アトラスのオリジナルメンバーの一人でした(英語wiki)。トレーラーの感じではネイモアと共にワカンダに敵対するようです。

©MARVEL,Disney

13.アットゥマ

トレーラー登場済

アレックス・リヴィナリさん演じるタロカンの戦士アットゥマ(Attuma)。こちらもMCU版のカナ表記は不明(アトゥマ、アツマ、アッツマなど)。コミックのアットゥマはネイモアとは敵対関係であり、アトランティスの王座を狙っていました。

©MARVEL,Disney

14.ドクター・ドゥーム

噂レベル

ネイモアと同時期からずっと噂されているマーベルを代表するヴィランのひとりドクター・ドゥーム。

コミックのワカンダはネイモア率いるアトランティスとドクター・ドゥーム率いるラトヴェリアとよく戦争している事が起因しています。

実際に登場するとの話もありましたが、報道から時間が経過しているため、計画が維持されているかどうかは確認されていません。映画「ファンタスティック・フォー」の公開日も正式に決まったため、本作で少しだけ登場することはあるかもしれません。

©MARVEL,Disney

15.キルモンガー

噂レベル

前作に登場したマイケル・B・ジョーダンさん演じるキルモンガー。本当に死んだのか疑うファンも多く、こちらも再登場の噂は絶えません。ジョーダンさん本人は再演の可能性について閉ざしているわけではないようです。

ワカンダの医療技術で生命を取り留めているか、亡くなっていても「祖先の平原」にてキルモンガーが登場する可能性は十分にあります。

from「ブラックパンサー」©MARVEL,Disney

16.コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ

関係者によるネタバレ

ジュリア・ルイス=ドレイファスさん演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ、通称ヴァルが本作に登場する可能性があります。

約1年前にジュリア・ルイス=ドレイファスさんのメイクアップアーティストがSNSに投稿した内容から発覚しました。

もちろんこの時点での脚本が公開版で維持されているかどうかはわかりませんが、映画「ブラックウィドウ」、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」以降姿を現していないヴァルが映画「サンダーボルツ」の前にまた登場する事は有り得る話です。

しかし、「サンダーボルツ」の公開されたコンセプトアートに「ブラックパンサー」関連のキャラクターはおらず、本作でアートにいなかった誰かをスカウトする可能性もあります。また、スカウトではなく、「サンダーボルツ」に向けて何らかの任務が始まっている可能性もあるかもしれません。

from「ブラックウィドウ」©MARVEL,Disney

17.キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン

本人談/噂レベル

アンソニー・マッキーさん演じるキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン。

アンソニー・マッキーさんは「ワカンダフォーエバー」の撮影現場にいた事明かしており、「私は出演していません」と語っています。もちろん何のためにいたのかという疑問がわくところです。

サムのキャプテン・アメリカのスーツは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で登場したワカンダ製のスーツであり、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に向けて修理やアップグレードをしにワカンダに訪れている事はあるかもしれません。そういった何らかの短いカメオで登場するのではないかと考えられています。

©MARVEL,Disney

18.ティ・チャラの息子

噂レベル

本作でティ・チャラの息子が紹介されると過去に報じられました。

コミックではティ・チャラとX-MENのストーム/オロロ・マンローが結婚していた時期があり、二人の間にアザリという息子がいます。

しかしX-MENが登場していない以上、そのまま適応する事は難しく、ナキアが密かに産んでいた等に変える必要はありそうです。


以上、キャラクターと噂の紹介でした。

本作ではティ・チャラに代わって誰がブラックパンサーになるかがファンの争点になっています。

2ndトレーラーで表示されたブラックパンサーの姿は肩幅が小さめで女性らしいシルエットになっています。そして額と目の周りのメイク(?)は前作のシュリとほぼ一致しています。

©MARVEL,Disney

しかしトレーラーでこういった分かりやすい答えが提示される事を疑わしいとするファンも少なくありません。トレーラーがフェイクである可能性や、複数のブラックパンサーが登場する説なども提唱されています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

マーベルが「プラネットX」の映画化を検討中?ヴィン・ディーゼルさんの投稿から明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでグルートの声を担当しているヴィン・ディーゼルさんの投稿が話題になっています。先日更新されたInstagramによると、マーベルが「プラネットX」の映像化を進めているといいます。

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ヴィン・ディーゼルさんは「姪から電話がありました。ヴィンおじさん、『アイ・アム・グルート』を作ってくれてありがとうって。才能あるキルスティン・レポーが脚本と監督を務めた短編映画です。最高の作品であり、私の天使たちと一緒にそれを見るのもまた最高です。マーベルが『プラネットX』の映画を作りたがるのも無理はありません。すべての愛を込めて。」と、姪っ子との愛らしいエピソードを紹介。

その中で、「プラネットX」の映画というワードが含まれており、海外メディアやファンがこれに反応しています。

マーベルにおいてプラネットXは異なるふたつの意味を持ち、ひとつはグルートの母星を指しています。グルートはプラネットXのフローラ・コロッサイで誕生し、追放されています。

もう一つはグルートとは関係がないはずの、X-MENシリーズのコミック「プラネットX」です。マグニートーとジーン・グレイを中心に描かれているコミックで、グルート役を担当しているヴィン・ディーゼルさんが言うからにはおそらく前者を指していると考えられます。

グルートを主役にして「アイ・アム・グルート」のセリフだけで2時間の映画を制作するのはかなり難しいようにも思えますが、母星を舞台に同族ばかり出てくる映画であれば、会話は地球の言語に翻訳されて制作されるのかもしれません。

今回の話題はかなり唐突に投げ込まれたものであり、多くのファンはこれがヴィン・ディーゼルさんのジョークなのか本当なのかを見極めかねています。また、制作スタッフのジョークをヴィン・ディーゼルさんが真に受けてしまった可能性も指摘されています。

少なくとも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOl.3」にもプラネットXが紹介される余地はほとんどなさそうですが、「アイ・アム・グルート」シーズン2などがあればそこで登場する可能性は十分にありそうです。

アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

デスティン・ダニエル・クレットン監督が映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の噂について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」にデスティン・ダニエル・クレットン監督が起用されているという噂について、監督本人がニューヨーク・コミコン2022の中で行われた海外メディア Comicbook.com とのインタビューにて言及しました。

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映画「シャン・チー2」、シャーリンのスピンオフドラマ、そしてドラマ「ワンダーマン」を開発中だと報じられている多忙な監督に、さらにアベンジャーズ5作目の噂が追加された事について、Comicbook.com のブランドン・デイビス氏が「あなたはアベンジャーズの人なんですか?ザ・カーン・ダイナスティの?」とたずねると、監督は「本当に?」と噂に驚く素振りを見せつつも、「ええ、そうだと思います(笑)」と認めました。

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2025年5月2日 公開予定で、「シャン・チー2」は 2025年2月14日 になるだろうと噂されており、2つの記録的大作映画を並行して撮ることはないだろうと考えられていました。そもそも監督はこの2つ以外にも上記にあるMCUドラマと、マーベル作品以外にも「アメリカン・ボーン・チャイニーズ」の監督に起用されています。

クレットン監督が今回アベンジャーズの噂を認めたことで、ハリウッドで最も忙しい監督になったか、あるいはシャン・チーやワンダーマンのプロジェクトが思いの外先に設定されている可能性もありそうです。

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の内容についてはまだ不明ですが、タイトルや原作コミックから征服者カーンが中心となるのは間違いありません。

征服者カーンはドラマ「ロキ」のラストに登場した「在り続けるもの」の変異体であり、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に登場する事が発表されています。そしてこのアントマン3作目の脚本を担当しているジェフ・ラヴネスさんが「ザ・カーン・ダイナスティ」にも起用されているといいます。

現在わかっている作品リストから、「ザ・カーン・ダイナスティ」に向けて「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」と「ロキ」シーズン2が深く関わってくると考えられています。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2025年5月2日 米国公開予定です。

ソース:Destin Daniel Cretton Responds to Avengers: The Kang Dynasty Director News (Exclusive)

【噂話】リヴ・タイラーさんが映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に戻るために交渉中だと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にリヴ・タイラーさんが出演交渉中だと、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。タイラーさんは2008年公開の映画「インクレディブル・ハルク」でブルース・バナーの恋人エリザベス・”ベティ”・ロスを演じていました。

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記事によると、リヴ・タイラーさんは「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」でベティ・ロスを再演するためにスタジオと交渉の席についているとの事。

補足として、ベティ・ロスは「インクレディブル・ハルク」のあと、アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン1の3話にも登場しましたが、声優を務めたのはリヴ・タイラーさんではなく、ステファニー・パニセロさんでした。

科学者でもあるベティ・ロスはブルース・バナーとともにガンマ線実験に参加しており、その際の事故でバナーはハルクへと変貌しました。

もしブルース・バナーがドラマ「シーハルク」で宇宙へ行ったきり戻らないのであれば、「シーハルク」の黒幕が手に入れた血液から誕生すると考えられる新たなハルクタイプのモンスターに対処するために、ベティ・ロスの科学者としての能力が必要になる可能性があります。また、キャプテン・アメリカ最新作の敵がリーダー/サミュエル・スターンズである事と、彼とベティが面識があることも物語の重要な要素のひとつになりそうです。

そのモンスターはコミックの流れから考えてレッドハルクになると考えられていますが、コミックでレッドハルクになったベティの父、サディアス・ロスについて、亡くなられたウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんを計画中だと以前に報じられています。

しかし、このプランがうまくいかなかった場合、レッドハルクをキャンセルしてコミックのレッドシーハルクとしてのベティ・ロスを使用する可能性もあるかもしれません。また、ドラマ「シーハルク」の8話でレッドハルクの登場を牽制しているのも、こちらの可能性を推し進めていると見られています。

©MARVEL

コミックではリーダーとモードックが「死亡した(と思われていた)ベティ」の蘇生を条件に父親のサディアス・ロスをレッドハルクに変える実験を受けさせています。その際、リーダーたちインテリジェンシアはベティにも同様の実験を行い、ベティはレッドシーハルクへと姿を変えます。ベティは洗脳の影響を受けていた事もあり、誰よりも凶暴化し、父親であるレッドハルクすらも無慈悲にエンパイアステートビルから蹴り落としています。

そしてレッドシーハルクはハルクの息子スカーと戦い、重傷を負いましたが何とか一命を取り留め、洗脳も無事に解除されてその後はヒーローとしての活動をしています。

なお、コミックのベティ・ロスは(エージェント・オブ・シールドにも登場していた)グレン・タルボットと結婚していた時期がありますが、MCUでは紹介されない可能性が高いです。

「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にシーハルクが登場するという噂も報じられており、ここでシーハルクvs.レッドシーハルクが描かれる事もあるかもしれません。

現状では出演交渉中との事で、ベティは科学者としての役割になるのか、レッドシーハルクとしての登場になるのかに分かれると考えられます。今後の情報には要注目です。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: Liv Tyler In Talks To Return To Marvel In Captain America 4

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ミカエラ・コールさんがアネカとアヨの恋について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でアネカを演じるミカエラ・コールさんが、海外メディア Vogue とのインタビューの中で、フローレンス・カサンバさん演じるアヨとの恋愛関係について言及しました。

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コールさんの出身であるガーナは1860年代から強硬な反同性愛法があります。そして、昨年ガーナ議会に提出された新しい法案は、アフリカで最も抑圧的な反LGBTQIA+法を提案するものでした。この法案が修正されることなく可決されれば、同性愛者であること、あるいはその味方であることさえ、第2級の重罪となり、5年の懲役刑が科されることになります。

法案が可決されれば母国においてコールさんも何らかの罪に問われる可能性がありますが、この役を引き受けることの重要性について「私は思いました。ガーナの人たちに見せたい。みんなは『(首を突っ込まなくて)いいじゃないか、政治的なことなんだから』と言います。でも、人々の日常生活に影響を与えるようなことは、単なる政治ではないと思うんです。だから、私がガーナ人であることで、ガーナの人たちがついて来てくれると思うから、私がこの役をやることが重要だと感じたんです。」と語りました。

また、コールさんはロンドンの演劇学校に通っていた頃に前作「ブラックパンサー」のオーディションを受けていたと明かしつつ、「多くの人にとって、アフリカの魔法、人々の魔法、祖先の魔法を、主流なプラットフォームで表現したのは初めてのことだったと思います。ここに来ると、何か不思議なものを感じるのです。」とコメントしました。

なおVOGUEはアネカとアヨの関係を「禁断の恋」と表現していますが、少なくともコミックにおいてワカンダでは同性愛は禁じられていません。単にワカンダがアフリカ系の架空の国であることから、アフリカの主流として禁断というワードが用いられた可能性が考えられます。

本作ではオコエがLGBTQ+として描かれるという噂があり、コミックのアネカとアヨの関係をアネカとオコエに変更して描かれるのではないかと考えられていました。しかし、今回のインタビューによるとコミックどおりアネカとアヨの関係が映画で描かれるようで、オコエは単なる噂として終わるか、別の女性との関係が描かれるのかもしれません。

コミックではアヨが投獄されていたアネカを助け、ミッドナイト・エンジェルズとして活動を始めましたが、現在MCU版ではアヨがミッドナイト・エンジェルズの衣装を着用している姿は確認されていません。代わりにコミックではそうではなかったオコエがミッドナイト・エンジェルズの姿になっており、元ドーラ・ミラージュの3人のキーパーソンがMCU版でどのような変化を遂げているのかはポイントとなりそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

ソース:Michaela Coel on Creativity, Romance, and the Path to Wakanda Forever

映画「マダム・ウェブ」の新たな舞台裏写真でスーパースーツ姿の人物が目撃される

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の新たな舞台裏写真がリークされ、主演のダコタ・ジョンソンさんとその傍らに立つスーパースーツ姿の人物が確認されています。

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ブルースクリーンを背景に撮影が行われている中、ダコタ・ジョンソンさんはこれまでに確認された赤いジャケットとデニム姿で登場しています。

そしてその傍らには、タハール・ラヒムさんのスタントダブルがスーツを着用して立っています。

同アカウントはこれがエゼキエル・シムズではないかと見ているようです。

コミックのエゼキエル・シムズは多くのマルチバースに登場するため様々なバージョンがありますが、スパイダーマン/ピーター・パーカーにアドバイスをするメンターとして登場する事もあればヴィランとしての立ち回りをする事もあります。

写真ではセレスティ・オコナーさんに掴みかかっている事から、ヴィランとしての登場の可能性が疑われています。

本作は公開延期を繰り返し、公開までまだ1年半程ありますが、撮影が始まってから数ヶ月が経過。キャスティングに関する詳細な公式情報はなく、誰が何を演じているかは推測の域を出ていません。現在推測されているキャスティングに関しては過去の記事をご参照ください。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。