MCU版スパイダーマン3、トム・ホランドさん達に続いてゼンデイヤさんもタイトル公開 ─ 3つのタイトルが意味するものは?

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン最新作のタイトルが主演のトム・ホランドさんと共演者のジェイコブ・バタロンさんによって明かされた事に続いて、ミシェル役ゼンデイヤさんも新たなタイトルを公開しています。

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ゼンデイヤさんが明かした今作のタイトルは「ホーム・スライス」。結局3人とも異なるタイトルを発表し、「え?なんで違うの?」、「もういいよ、ジョン(監督)に電話するから」などと言ったいかにも台本通りのようなやり取りでファンを楽しませています。

フォーン・ホーム by トム・ホランド

ホランドさんが明かしたタイトルは「フォーン・ホーム」。これは「家に電話する」の意味で映画「E.T.」(1982年)では、宇宙人のE.T.が初めて英語を発するシーンで「phone home(オウチ デンワ)」というセリフが登場しました。MCU版ピーター・パーカーの映画オタク度合いを表したタイトルであり、メイおばさんと暮らす家に電話しなくてはならない事や、第2の家とも言えるアベンジャーズに連絡を入れる必要に迫られる事を表しているのかもしれません。

緑のフォントはエレクトロを表現しているのでしょうか?

ホーム・レッカー by ジェイコブ・バタロン

バタロンさんが公開したタイトルは「ホーム・レッカー」。「家庭を壊すもの」で、主に不倫関係にある愛人の事を意味するのだそう。これはコミックのネッドがヴィランのホブゴブリンになってしまう事を表しているのかもしれません。とは言えそれは洗脳によるもので、厳密には裏切り行為ではありませんでした。もしも原作通りに進むのであれば、なかなか心が痛む展開が待ち受けていそうです。

シルバーor白のフォントは登場すると噂のドクター・オクトパスでしょうか?

ホーム・スライス by ゼンデイヤ

ゼンデイヤさんが公開したタイトルは「ホーム・スライス」。これはスラングで「地元のダチ」と言ったようなニュアンスで、平たく言えば「親友」とも言いかえられるようです。これはピーターとミシェルの関係がなかなか発展しない事を表しているのかもしれません。しかし、ミシェルの胸元には「ファー・フロム・ホーム」でピーターからプレゼントされたブラック・ダリアのネックレスが見えるため、今後の発展に期待もかかります。

紫のフォントは前作でピーターを犯罪者に仕立て上げたミステリオのマントの色でしょうか?


3人の公開した異なるタイトルのうち、正解があるのか、全てフェイクなのかは今の所不明です。もしかすると全て正解という可能性もゼロではないかもしれません。すなわち、ポケモンの映画のように基本的に同じ内容でありながら少しずつ違うパターンです。

ホランドさんは現地時間2月23日にトーク番組「The Tonight Show」に出演する予定で、そこで何かしらのコメントが出るのではないかという予想も出ています。果たして正式タイトルはどうなるのでしょうか?

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

「ビッグ・ヒーロー・シックス」のMCU参入の噂をディズニーが否定と報じられる

昨日多くの海外メディアが取り上げた「ビッグ・ヒーロー・シックス」のヒロ・タカチホとベイマックスがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に導入されるとの噂話について、ディズニーが否定したと海外メディア Variety が報じました。

記事によると Variety はスタジオの複数の情報筋に確認を取った所、噂は否定されたとしています。

これに対していくつかの海外メディアは、「バラエティは信頼度の高いメディアであるから、噂が否定されたことは真実だろう」とする一方で「スタジオが噂についてコメントすることは極めて異例だ」とし、このまま単なるデマとして終わることに懐疑的な見解を示しています。

チームのデビューは1998年の「サンファイアとビッグ・ヒーロー・シックス(Sunfire & Big Hero 6)」で、X-MENのメンバーでもある日本人スーパーヒーロー、サンファイアに、シルバーサムライ、ベイマックス、ゴーゴートマゴ、ヒロ・タカチホ、ハニーレモンの計6人で活動をはじめました。

「広島と長崎への原爆投下によって被害を受けた日本は核兵器を廃絶し、その代わりに自国を守る手段として超能力を持つ人間を集め、ビッグ・ヒーロー・シックスを結成した」という設定で当初はギリ社を基地としていましたが、のちに日本の「クール・ワールド・アミューズメント・パーク」を司令部にし、数々の敵と戦いながら日本を守っているチームです。

アニメ映画「ベイマックス」では主人公ヒロ・ハマダ(コミックでのタカチホ姓より改変)が亡くなった兄タダシ・ハマダをベースにベイマックスのAIを作成しましたが、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のイースターエッグではトニー・スタークのもとにタダシのAIメモリが存在していました。ヴィジョンのためにJ.A.R.V.I.S.を使ったため新たなパートーナーAIとしてフライデーを起動するシーンで、画面左下にはTADASIのAIメモリが確認出来ます。

©MARVEL,Disney

果たして日本のヒーローチームのMCUデビューは真実となるのか、デマで終わるのか、今後の情報に注目です。

ソース:‘Big Hero 6’ Characters Aren’t Making Live-Action Debuts in Marvel Cinematic Universe

MCU版スパイダーマン3の写真とともにキャストがタイトルをリーク? ─ 新たな形の情報戦が始まる

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの最新作が、今年の年末公開に向けて現在作成中です。本作で主人公ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんと、親友ネッド役を演じるジェイコブ・バタロンさんが劇中の写真を公開し、それに加えて3作目のサブタイトルのロゴ画像をリークしたと話題になっています。

これまでは「ホームカミング」、「ファー・フロム・ホーム」とサブタイトルがつけられており、3作目のタイトルにホームがつくのかどうかなど様々な憶測が飛び交っている中、ホランドさんとバタロンさんは劇中写真とともにロゴ画像も自身のSNSにて公開。

ホランドさんは「スパイダーマンの新作タイトルを発表できることに興奮しています。今までの成果を見るのが待ち遠しいよ。アトランタから愛を込めて」と2枚めには「スパイダーマン:フォーン・ホーム」のロゴを添付。

一方バタロンさんは「新作映画のタイトルを発表することに興奮しています 右にスワイプして大公開!🤩😝😱映画からの限定スチルもお楽しみに!おまけのプレゼントです」「スパイダーマン:ホーム・レッカー」と書かれたロゴを公開しました。

両者が公開したロゴはまったく異なるため、どちらかが真実、おそらくは両方フェイクである可能性が高いと考えられます。

トム・ホランドさんはネタバレ王子と呼ばれるほど、MCUでは要注意人物の一人。過去にホームカミングの内容をネタバレしたことから始まり、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のポスターをリークしたことなど、数々のネタバレをやらかしてきました。

ホランドさんが声優をつとめたアニメ映画「2分の1の魔法」のインタビューの際には「ネタバレしない方法を学んだ」と発言していましたが、今回の手口はその一つかもしれません。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

【噂話】MCUにビッグ・ヒーロー・シックスからヒロとベイマックスが参戦?

ディズニーとマーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界にヒーローチーム「ビッグ・ヒーロー・シックス」からヒロとベイマックスを導入することを計画していると、海外メディアの Disinsider が報じました。

記事によるとチームのうちヒロとベイマックスの二人の登場が期待出来るとし、ドラマ「シークレット・インベージョン」、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」「エージェント・オブ・アトラス」(ジミー・ウーが設立したアジアンヒーローチーム、実写化の発表はありません)で登場する可能性が高いと伝えています。

「Big Hero 6」(邦題:ベイマックス)はマーベル・コミックが原作で、2014年にディズニーからアニメーション映画がリリースされ、興行収入は6億5,000万ドルを超えました。

しかしこの映画は原作コミックとは大きく改変され、特にベイマックスはまったく原型のないデザインとなっていました。今回の報道では、どちらのタイプのベイマックスがMCUに登場するのかは分からないとの事です。

左がデビュー時右が近年のコミック、下段がアニメ映画のものです。

© MARVEL,Disney

映画「ベイマックス」と関連する短編アニメは現在ディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Studios Reportedly Planning Big Hero Six Characters For MCU Debut

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」2021年夏に撮影開始か ─ キャスト2名が示唆

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズの3作目となる「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の撮影開始が迫っていることが判明しました。ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役を務めるエヴァンジェリン・リリーさんと、初代アントマン/ハンク・ピム博士を演じるマイケル・ダグラスさんがそれぞれ自身のSNS上で明かしました。

エヴァンジェリー・リリーさんは自身のInstagramにてMCUファンのためにQ&Aセッションを行い、「2021年夏に撮影をはじめます!」とコメントをしました。

マイケル・ダグラスさんも同様に自身のInstagramにて、撮影開始時期について尋ねられ「私の知る限りでは、今年中に撮影を開始する予定です。」とコメントしました。

「アントマン3」に関して主人公スコットの娘、キャシー・ラングがスタチュアとしてヒーローデビューすることが明かされている他、新たなスーパーヴィランである征服者カーンが登場することが明かされています。カーンは主にファンタスティック・フォーのヴィランですがタイムトラベルやマルチバースに関係が深く、サノス同様マーベル・ヒーロー全体の敵でもあるため複数の作品にわたって対峙する相手と考えられています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の公開日は公式には発表されていませんが、マイケル・ダグラスさんやミシェル・ファイファーさんは以前に2022年であることをSNS上で発信し、削除したことがあります。

ソース:Ant-Man and the Wasp: Quantumania Star Evangeline Lilly Confirms Filming Start Date

「スター・ウォーズ」レイ役デイジー・リドリーさん、スパイダーウーマンを演じたいと語る

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で主人公レイを演じたデイジー・リドリーさんが、ソニー・ピクチャーズが制作するマーベルのスパイダーマン映画シリーズでスパイダーウーマンを演じたい事を明かしました。

ソニー・ピクチャーズはスパイダーマンフランチャイズの中で「ヴェノム」や「モービウス」とは別に女性が主体の映画を開発していると以前に報じられ、その際は「スパイダーウーマン」の制作にオリヴィア・ワイルド監督を起用し、「トゥーム・レイダー」で主演を務めたアリシア・ヴィキャンデルさんに興味を持っていると伝えられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-spider-woman-spinoff-movie-rumor/”]

その噂が報道されたときに、スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューにふさわしい女優としてファンに選ばれたのはデイジー・リドリーさんでした。

USAトゥデイのベストセラー作家サリア・ウィルソンさんは、リドリーさんとトム・ホランドさんが共演する2021年公開予定の映画「カオス・ウォーキング」のインタビューの中で、この話題についてリドリーさんに投げかけました。

リドリーさんはインタビューの中で「拡張されていくスパイダーユニバースに確実に参加したい」と心境を明かし、アニメーション映画「スパイダーマン:スパイダーバース」やディズニープラスで配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」の大ファンであることを付け加えたとの事です。

制作自体がまだ噂の域を出ない「スパイダーウーマン」ですが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)とは違ってスパイダーマンの実写映画シリーズでは女性ヒーローが登場していません。コミックでは多くの女性スパイダーヒーローが活躍しているため、スクリーンに登場するのも時間の問題だと考えられています。

ソース:Daisy Ridley Wants to Play Spider-Woman in Sony-Marvel’s Extended Spider-Man Universe

テヨナ・パリスさん、モニカ・ランボーとキャロル・ダンバースの関係性について明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」でキャプテン・モニカ・ランボーを演じる女優のテヨナ・パリスさんが海外メディアとのインタビューの中で、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースとの関係性について示唆しました。

パリスさんは ET Canadaとのインタビューの中で以下のように話しました。

私たちは2人(モニカとキャロル)の関係にもっと入り込むつもりであり、2人の間で何が起こっているのかを探ります。モニカは母親の大事な時期に支えることが出来ませんでした。それを受け入れるのは非常に難しいことです。モニカのその悲しみとトラウマはワンダ・マキシモフと非常に類似点があります。モニカはそのレベルに関してはワンダと繋がっています。

また、モニカは母親のマリアほど、キャロルとの深い結び付きがないことも明かしました。

モニカとキャロルについては映画「キャプテン・マーベル」(2019年)で描かれ、「キャロルおばさん」、「おチビ中尉(字幕版)、おてんば隊長(吹替版)」と呼び合う仲でした。そして、キャロルのコスチュームのカラーリングデザインをモニカに任せるようなシーンもありました。しかし、そこから20年余り後の時代が舞台のドラマ「ワンダヴィジョン」の第5話「問題エピソード」にて、モニカはキャプテン・マーベルの話題が出たときにナーバスな表情を見せ、会話を打ち切るようなシーンがあり視聴者を困惑させました。

現在制作準備が進められている映画「キャプテン・マーベル2」では二人の関係についてさらに描かれる事になりそうですが、「キャプテン・マーベル2」ではキャロル推しのヒーローオタク、ミズ・マーベルことカマラ・カーンも登場するため、数十年の時を経て少し冷ややかな関係になってしまったモニカと、熱い思いを持ったカマラと、その間にいるキャロルとの不思議な三角関係となりそうです。

映画「キャプテン・マーベル2」は 2022年11月11日 米国公開予定、ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:WandaVision’s Teyonah Parris Teases Monica Rambeau’s Dynamic With Carol Danvers in Captain Marvel 2

マーベル・スタジオが映画「ブラックパンサー」の舞台裏写真を公開

マーベル・スタジオが2018年に公開した映画「ブラックパンサー」の公開3周年を祝い、舞台裏写真を公式Twitterにて公開しました。「ブラックパンサー」は公開直後から大ヒットし、アカデミー賞の作曲賞、美術賞、衣装デザイン賞の3部門を受賞する作品となりました。

©MARVEL,Disney

ブラックパンサーは2016年公開の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で単独映画に先行して初登場し、その後本作を経て、映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」などのクロスオーバー作品に登場し、人気を博しました。

しかし、2020年の8月にブラックパンサー/ティ・チャラを演じていたチャドウィック・ボーズマンさんが癌のため他界。既に決まっていた続編の制作は引き続き継続されることが発表し、ティ・チャラ役の代役をたてないことや、CGによる登場もないことをスタジオが公式に明かしています。

どのような続編が制作されるかはまだまだ不明の中、ディズニーはワカンダ王国を舞台にした新たなスピンオフ作品をディズニープラスコンテンツとして展開することを先日発表し、そちらも話題となっています。続編ともども詳細は不明で、続報に注目です。

映画「ブラックパンサー2」は 2022年7月8日 より米国公開予定です。

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」でプロフェッサーX達が登場するかもしれない?

マーベル・スタジオが現在制作中の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」にヒーローチーム「イルミナティ」が登場するかもしれないと海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。イルミナティはトニー・スターク、ドクター・ストレンジ、ネイモア、プロフェッサーX、リード・リチャーズ、ブラックボルトで構成されるチームで、ヒーローたちの秘密結社となっています。

記事では、映画の中でイルミナティを紹介するための準備が整っていると伝えています。

©MARVEL

イルミナティは将来起こりうる災厄などに備えて秘密裏に組織されたチームで、メンバーはマーベル・ユニバースの非常に特別なものたちの代表者となっています。

ライターのブライアン・マイケル・ベンティス氏によると、メンバーは以下のような特色があります。

  • トニー・スタークはアベンジャー型のヒーローの代表で、政府と連携して活動できるという人物であり、自然の超能力を備えていない普通の人間の代表
  • リード・リチャーズは科学ベースのスーパーヒーローコミュニティの代表
  • ドクター・スティーヴン・ストレンジはマーベルユニバースの神秘・非科学的な分野の代表
  • プロフェッサーXはミュータントコミュニティの代表
  • ネイモアは海洋の支配者でアンチヒーロー思想の代表
  • ブラックボルトはマーベルの歴史で重要な役割を担ったインヒューマンズの代表

全員が他者によって共有されない独特の視点と展望を持っているキャラクターとなっています。

この中でMCUに登場済みなのが、ドクター・ストレンジ、トニー・スターク。そして正式に製作発表されたファンタスティック・フォーのリーダー、リード・リチャーズ。ブラックボルトはドラマ「インヒューマンズ」で描かれ、プロフェッサーXはFOX制作のX-MENシリーズでおなじみのキャラクターでした。残すネイモアは映画「ブラックパンサー2」に登場するとの噂もあり、トニーがいない事に目を瞑れば結成間近のように感じます。

とはいえ、「マルチバース・オブ・マッドネス」でチームアップに至るとは思えず、かつて映画「アイアンマン」1作目でフューリーがアベンジャーズ計画を立ち上げたように(実際には「キャプテン・マーベル」の時から動いていましたが)、本作でストレンジがイルミナティの必要性を感じ、今後いくつかの作品に渡ってメンバーを集めていく可能性ならありそうだなと感じます。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

ソース:Exclusive: Doctor Strange 2 Will Feature Namor, Professor X, And Mr. Fantastic Teamed Up

映画「ソー:ラブ&サンダー」に登場のガーディアンズメンバー、はやくも撮影終了か

現在撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーが登場することが明かされており、1月の末から撮影現場での目撃情報が多数報告されていました。しかし新たに、早くもガーディアンズのキャスト陣たちが撮影現場を離れていることが判明しました。

レジェンド俳優アーノルド・シュワルツェネッガーさんの娘であり、スターロード/ピーター・クイル役クリス・プラットさんの妻であるキャサリン・シュワルツェネッガーさんが、自身のInstagramにて夫とバレンタインを過ごしたことを報告。バレンタインには既にロサンゼルスに戻っていることが分かりました。

また、ネビュラ役のカレン・ギランさんと、マンティス役のポム・クレメンティエフさんも自身のInstagramにてすでに撮影の地のシドニーを離れたことを報告しています。

ドラックス役のデイヴ・バウティスタさんも時差ボケに悩んでいたことをInstagramにあげながら、同じくシドニーを離れていることを伝えていました。

コロナ禍の中で国をまたぐ移動は14日間の検疫を必要とするため、一度解散してまた集合することは考えにくく、すなわちガーディアンズメンバーの登場はさほど多くない事を意味している可能性があります。

現在撮影が進められている「ソー:ラブ&サンダー」ではヴィランの神殺しのゴアとしてクリスチャン・ベールさんが出演し、ナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターもソーになることが公式に明かされている他、レディ・シフ役のジェイミー・アレクサンダーさんも戻ってくると報じられています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。