映画「スパイダーマン:ホームカミング」にベンおじさんに関連するシーンがあった事が判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」(2017年)で、ピーター・パーカーがベンおじさんのスーツを着用して出かけるシーンが用意されていた事を、脚本家のジョナサン・ゴールドスタインさんが明かしました。ベンおじさんはピーターがヒーローとして決意するキーとなる人物であり、過去2シリーズでもベンおじさんの死が描かれましたが、MCUには登場していませんでした。

ゴールドスタインさんは自身のTwitterで「メイがピーターをクローゼットに連れて行き、彼女がまだ捨てていないベンの古いスーツを選ぶというシーンを書きました。」と投稿し、ベンおじさんに関するシーンがあった事を明かしました。

「スパイダーマン:ホームカミング」ではピーターがリズをホームカミング・パーティーに誘い、その後メイおばさんの助けを借りてスーツを選び、ダンスを習うシーンがありました。このスーツがベンおじさんの形見のスーツになる予定だったようです。

ちなみに「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でもベンおじさんの存在をほのめかすシーンが有り、ピーターの旅行かばんにはベンおじさんのフルネーム「ベンジャミン・フランクリン・パーカー」のイニシャル「BFP」と書かれていました。

なお、ゴールドスタインさんは当初からベンおじさんの死について3度目を描く事に「興味はなかった」とコメントを付け加えました。

MCUではベンおじさんと同じようなポジションとしてトニー・スタークが存在しており、トニーの死を乗り越えてヒーローとして新たな決意をする様子が「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」では描かれていました。

最新作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でもベンおじさんに関するイースターエッグなどは登場するのでしょうか。

最新作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

米ディズニープラスからファンタスティック・フォーの映画が削除される

米国でサービス展開中のディズニープラスから、2005年公開の映画「ファンタスティック・フォー/超能力ユニット」と2007年公開の映画「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」のふたつが削除されたと、海外メディア Comicbook.com が報じました。

米ディズニープラスでは今年の夏にもいくつかのコンテンツが削除され、「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」、人知れず再公開されていました。

削除および再公開の理由は公表されておらず、削除前に予告などもされないようで、全てのコンテンツは明日急に視聴できなくなる可能性を含んでいるようです。

現在日本のディズニープラスではこのふたつの「ファンタスティック・フォー」作品は視聴可能となっていますが、見ようかなと考えている方は何か有る前に視聴しておくのがいいかもしれません。

ソース:Disney+ Removed Two Marvel Movies

映画「シャン・チー」の削除シーンからシャン・チーとレーザーフィストが義兄弟だった事が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のディスク版の発売を控え、収録されている舞台裏映像や削除シーンなどのいくつかがプロモーションとして公開されています。その中のひとつ「TWO SONS」と題されたクリップから、シャン・チーとレーザーフィストが義兄弟の関係にある事が明らかになりました。

公開された削除シーンは映画本編にもあったシャン・チー、シャーリン、ケイティ、ウェン・ウーの食事シーンにレーザーフィストも同席しているバージョンで、そこでは父ウェンウーとレーザーフィストの出会いが話題となっています。

レーザーフィストことマティウスは少年時代にルーマニアでウェン・ウーと出会い、そこで彼の養子になった事を明かしています。そのため、シャン・チー、シャーリンとレーザーフィストは義兄弟という事になるようです。

結局本編ではこの設定が語られる場所がなくなったため、続編などで継承されるのか、あるいは破棄されてしまう設定なのかは不明です。しかしコミックのシャン・チーは数え切れない異母兄弟姉妹、あるいは異父兄弟姉妹がいるため、MCU版で今後も義兄弟が増えるとしても不思議ではありません。

映画の終わりではシャーリンの傍らに立つレーザーフィストの姿が描かれており、今後はこの義理の兄妹(もしくは姉弟、年齢設定が公開されていないため不明)による組織の再編が描かれるのかもしれません。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中。ディスク版は 2021年12月10日 発売予定です。

Netflixドラマ「アイアンフィスト」女優が映画「シャン・チー」の出演オファーがあった事を明かす

Netflix制作のドラマ「アイアンフィスト」にコリーン・ウィング役で出演していたジェシカ・ヘンウィックさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の出演オファーがあったことを明かしました。

映画「マトリックス レザレクションズ」に出演するジェシカ・ヘンウィックさんは海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、マトリックス最新作と同時に「シャン・チー」からのオファーが届いたというヘンウィックさんは「それは私にとってまさに赤い薬、青い薬どちらを選ぶのかという瞬間でした」とマトリックスのワンシーンをなぞらえて語りました。

アイアンフィストとシャン・チーは共にカンフーを使って戦うヒーローであり、その関連キャラクターを「シャン・チー」に登場させる事はそう難しいことではないと考えられます。しかし、ヘンウィックさんはマトリックスへの出演を選択し、コリーン・ウィングの復活は見送られたようです。好評を得たNetflixのマーベルドラマシリーズの中で「アイアンフィスト」は評判が悪く、MCUで再演してみたいと過去のインタビューで語っていたヘンウィックさんですが、この二択でマトリックスを選択したことはさほど不思議なことではありません。

しかしNetflix版のマーベルキャラクターはMCUでの復活が常々ささやかれており、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではデアデビルが、ドラマ「ホークアイ」ではキングピンが、ドラマ「シーハルク」ではジェシカ・ジョーンズが登場するとも噂されています。

ヘンウィックさんが「シャン・チー」に出演する事がなくなったため、彼女がコリーン・ウィングを再演する予定だったかどうかは不明です。しかしこれが実際にコリーン再演計画だったとすれば、やはりNetflixのマーベルキャラクターの再登場計画が水面下で進められているのかもしれません。

ソース:Keanu Reeves and Carrie-Anne Moss resurrect a 20-year love story with The Matrix 4.0

トム・ホランドさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はこれまで以上にバイオレンスだと警告

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で主人公スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんが、海外のTV番組 TV Globo に出演し、これまでのシリーズを超える暴力性について言及しました。

番組の中でホランドさんは「この映画には、とても暴力的な戦闘シーンがあります。そして、これまでに見たことのないような戦い方をします。しかし、本当にスパイダーマンが “戦うか逃げるか “の状況で拳を使うところを見ることができます。」と述べています。

ホランドさんは以前にも本作を「楽しくない」と表現し、「暗く、悲しい物語」である事を明かしています。「ホームカミング」3部作は一体どのような結末を迎えることになるのでしょうか。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

トム・ホランドさん、「スパイダーマン」新3部作のニュースに「明るい未来が待っている」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で主演を務めるトム・ホランドさんが、フランスのトークショー「Quotidien」に出演し、MCUの新たな「スパイダーマン」3部作に出演するという報道について質問されました。

ホランドさんは番組の中で、今の時点ではこのニュースが何を意味しているのかを知らないと語りました。

いいですか、僕が言いたいのは、僕らはとてもとてもエキサイティングなことを話し合っているということです。それが何なのか、それがどういう意味を持つのかはわかりません。しかし、信じられないほど明るい未来が待っているようです。前にも言いましたが、スパイダーマンは永遠に私の中で生き続けるのです。

スパイダーマン映画のプロデューサーを務めるエイミー・パスカルさんがコメントした新たな3部作について、多くのファンが反応し期待を寄せています。しかし、ソニー関係者の発言によるとまだ具体的な計画はないとの事。

ホランドさんは今後具体的な話し合いが行われる事を示唆し、スパイダーマンへの愛を語りました。マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズの協力関係は今後も続き、新たなスパイダーマン3部作に向けて動き出していくようです。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

トム・ホランドさんが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のPR動画で「二人の特別な友人」を紹介する

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で主人公スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんが今作のチケット販売が開始している事をPRする動画の中で、「二人の特別な友人」を紹介しました。

動画に登場したのはピーターの恋人MJを演じるゼンデイヤさんと、親友ネッドを演じるジェイコブ・バタロンさん。

しかし3人は動画の中で以下のような意味深な会話を展開しています。

トム:サイバーマンデーは忘れて、今はスパイダーマンデーです。それを記念して、本当に大きな発表があるのですが、その前に、「2人の特別な友人」を紹介します。

ゼンデイヤ:当然ね。私たちはあなたの親友でしょ?

ジェイコブ:この発表に僕たちが参加することに意味があるんだよ。

トム:もちろんだよ、つまり他に誰がいるんだ?

シリーズを見てきたファンであれば3人が特別な友人関係に有ることは明白で、わざわざ「他に誰がいるの?」と言うのはなかなか不自然なやりとりになっています。

トム・ホランドさんは公式PR動画の中で、現在本作の噂の焦点になっているトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんの「二人のスパイダーマン」についてからかうことになりました。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

「スパイダーマン:NWH」プロデューサーが、「これが最後の映画ではない」と語るが、関係者はまだ計画がないとも明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のプロデューサーをつとめるエイミー・パスカルさんが、海外メディア Fandango とのインタビューの中で、スタジオは新たな3部作を検討している事を明かしましたが、ソニー関係者によると正式な計画がないとも語りました。

パスカルPによると、トム・ホランドさん演じるスパイダーマンはMCUにとどまるとの事で、「これがマーベルと一緒に作る最後の映画ではなく、(スパイダーマンの)最後の映画でもありません。私たちは、トム・ホランドとマーベルと共に、次のスパイダーマン映画を作る準備をしています。私たちは、この作品(ホームカミングからノー・ウェイ・ホームまで)を3部作として考えており、これから次の3部作に向かっていきます。これが我々のMCU映画の最後ではありません。」と述べました。

一方、海外メディア The Hollywood Reporter の報道によると、ソニー関係者の回答として「当スタジオはホランドとファイギ(マーベル・スタジオ代表)と強い関係を築いており、今後も協力関係を続けていきたいと考えていますが、現段階では3部作の公式な計画はありません。」とコメントしているとしています。

長らくスパイダーマンの映画化権を掌握してきたソニーは、2002年から14年にかけてヒーローを主役にした5本の映画を製作し、そのうち3本はサム・ライミ監督、2本はマーク・ウェブ監督が担当しました。ウェブ監督の「アメイジング・スパイダーマン2」(2014年)が興行的に失敗した翌年の2015年、マーベルとソニーは前例のないパートナーシップを発表し、スパイダーマンがマーベルの「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)に登場することになりました。この契約により、ソニーが公開するスパイダーマン映画シリーズをファイギ代表とマーベル・スタジオが制作することになりました。この契約は、スパイダーマンをMCUに登場させるだけでなく、中心人物として他のキャラクターとの交流を可能にし、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)で大きな役割を果たすことになりました。

ソニーとマーベルの契約は、「ファー・フロム・ホーム」の公開から間もなくして破綻し、公の場に波及して、スパイダーマンのファンの間で多くの苦悩を引き起こしました。トム・ホランドさんは、当時のディズニーのCEOであるボブ・アイガー氏に電話して、ソニーとの間で何かを解決してくれるよう頼んだこともあったと過去に語っています。2019年9月、ソニーとマーベルは、ホランドさんが3部作を完結させ、さらにMCU作品にも1本出演できる新たな契約を結んだことを発表しました。

ソニーは、スパイダーマン映画に加えて、独自のマーベルキャラクターの世界SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)を映画「ヴェノム」(2019年)から作り始めており、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」に続くSSU作品として来年には「モービウス」が公開。また「クレイヴン・ザ・ハンター」の制作発表や、女性スパイダーヒーローに関する噂など数々の計画があるようですが、そこにスパイダーマンが加わるかどうかは正式に発表されていません。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Marvel and Sony Planning More ‘Spider-Man’ Beyond ‘No Way Home,’ Says Producer Amy Pascal

ドラマ「ホークアイ」の冒頭と映画「アベンジャーズ」の違いが発見される

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の1話冒頭で流れたケイト・ビショップの過去のシーンは、2012年公開の映画「アベンジャーズ」のワンシーンを別の視点から描いたものでしたが、そこに登場するスタークタワーの状況が一致しない事がファンによって発見されました。

映画「アベンジャーズ」の1時間44分ごろ、スタークタワーにてソーとロキの戦いが始まってすぐに、ソーのムジョルニアとロキの杖がぶつかりあった衝撃でSTARKの文字のうち「K」が破壊され落下していきます。そこから約18分後にホークアイが落下するシーンが描かれています。

しかし、「ホークアイ」の冒頭シーンでは「K」は健在で「R」が抜け落ちていました。今の所この事が原因で物語に矛盾が生じているわけではなく、単なるミスにとどまっています。また、小さなケイトの記憶違いと言えなくもありません。

以前に「スパイダーマン:ホームカミング」内で「アベンジャーズ」から8年後と劇中で表記され、これが時系列上問題があるとして後に公式に訂正された事がありますが、今回のものは特に影響はなさそうです。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズ創設メンバーのオリジナル・ドラマシリーズがディズニープラスで独占配信! 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第3話は 2021年12月1日 配信予定です。

ジェームズ・ガン監督のお気に入りスパイダーマン映画は「スパイダーバース」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、最高のスパイダーマン映画は2018年公開のアニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」であると考えている事を明かしました。MCUのスパイダーマン最新映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開を間近に控え、SNS上でスパイダーマン映画の私的ランキングが流行しています。

ジェームズ・ガン監督は「スパイダーマン:スパイダーバース」が1位で、続いてサム・ライミ監督の「スパイダーマン2」とジョン・ワッツ監督の「スパイダーマン:ホームカミング」と来ることを明かしました。

事の発端はエンターテインメントジャーナリストのマット・ラモスさんが「ノー・ウェイ・ホーム」公開を記念し、期待を込めて私的ランキングを公開した事で、ガン監督もそれに続く形となりました。

2018年公開(日本は2019年)の「スパイダーマン:スパイダーバース」は、時空が歪められたことにより、異なる次元で活躍するスパイダーマンたちが集められた世界を舞台に、少年マイルスがスパイダーマンとして成長していく姿を描いた長編アニメ。「LEGO(R) ムービー」のフィル・ロードさんとクリストファー・ミラーさんが脚本、制作を担当し、ボブ・ペルシケッティさん、ピーター・ラムジーさん、ロドニー・ロスマンさんの3人が監督を務めました。

現在、ソニー・ピクチャーズ・アニメーションで製作中の続編の脚本は、前作の二人に加えて、デイブ・キャラハムさん(「ワンダーウーマン 1984」「ゾンビランド ダブルタップ」)が参加。監督は、ホアキン・ドス・サントスさん、ケンプ・パワーズさん、ジャスティン・K・トンプソンさんの3人が起用されています。

「スパイダーマン:スパイダーバース2(仮題)」は、2022年10月7日 全米公開予定です。