ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」には全メンバーが出るわけではないと明かす

ディズニープラスのホリデースペシャルドラマとして開発されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」に、ガーディアンズの全員が登場するわけではないと、ジェームズ・ガン監督が明かしました。

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監督はいつものようにファンとSNS上で交流する中で、ファンが引用した画像を引き合いにして「上記は公式画像ではなく、ファン製です。それらのキャラクターのすべてがホリデースペシャルに含まれているわけではありません。」と警告しました。

画像に含まれていたのはスターロード、ガモーラ、ネビュラ、ドラックス、マンティス、ロケット、グルートと言った「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」からのメンバー。「アベンジャーズ/エンドゲーム」の後、ガモーラはまだこの時点で合流出来ていない可能性はありそうですが、他にも登場しないキャラクターがいるのかもしれません。

また、今回の質疑応答の中で、ガン監督はこれまで通り「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャルはMCUの正史である事」、と「ソー:ラブ&サンダーとGotG Vol.3の間の話になる事」を主張しています。

また、ホリデースペシャルのサウンドトラックも既に用意済みである事を明かし、ガーディアンズストーリーのいくつかの重要な新しい要素が含まれています。とも語っています。

これらの発言を踏まえると、このスペシャルドラマはガーディアンズにとって予想よりもかなり重要なものになるようです。

ドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定です。

ジェームズ・ガン監督が映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影完了を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のジェームズ・ガン監督が、本作の撮影を終了したことを自身のツイッターを通じて報告しました。

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監督はキャストとの記念写真とともに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3部作の撮影終了です。私はこの素晴らしいキャストとスタッフ、そして彼らの美しい才能と優しい魂が大好きです。10年近くも彼らと一緒に旅ができるなんて、私は幸せ者です。」と投稿。

写真にはスターロード役のクリス・プラットさん、ネビュラ役のカレン・ギランさん、マンティス役のポム・クレメンティエフさん、ドラックス役のデイブ・バウティスタさん、クラグリン役のショーン・ガンさんが映っています。

ガモーラ役のゾーイ・サルダナさんは別途写真を投稿し、「そして、ゾーイは私たちと一緒にいたのですが、私が持っている唯一の写真は、未発表の俳優が私たちと一緒にいるものです。」と投稿しました。ちなみにサルダナさんの隣にいるのはガン監督の婚約者で俳優のジェニファー・ホランドさんです。

ガン監督は先日も「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」の撮影終了を報告しており、これから配信&劇場公開に向けてポストプロダクションに入っていくと見られています。

本作の詳しい内容などは明かされていませんが、監督は過去に3作目ではロケット・ラクーンの物語を描くとも発言しており、Vol.3が監督の、そしてこのチームメンバーでの最後のガーディアンズになるだろうと明かしていました。また、新たなキャラクターとしてウィル・ポールターさん演じるアダム・ウォーロックが登場する事が発表されています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、マーティン・フリーマンさんが今後のシリーズへの関与を示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に出演しているマーティン・フリーマンさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、ディズニープラスシリーズとして計画されているタイトル不明の作品について言及しました。

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フリーマンさんは過去を振り返りながら、次のように語りました。

キャプテン・アメリカとブラック・パンサー2本の計3本を担当する契約でした。それ以外のテレビ番組などについては知りませんでした。2014年にケヴィン・ファイギと会話をしたときには、存在しなかったのかもしれません。知っていたことはたくさんあるけれど、それ以外にもちょっとした驚きや、ちょっとしたボーナスみたいなものが続いています。私はその感覚が大好きです。驚いたり、連絡を受けたり、『来てやってみないか』って言われたりするのが好きなんです。ただただ楽しくて。この世界に足を踏み入れて、自由に出入りできるのは、僕にとって完璧なことなんです。ずっと同じことをやっているのは好きじゃないですからね。僕が向こうで冒険をして、帰ってきて、また向こうで冒険をするのが好きだということは、みんな知っていると思うんです。そういうことができるのは、僕にとってとてもラッキーなことなんです。

契約は3本だったとのことで「ワカンダフォーエバー」が最後の契約に相当するわけですが、ボーナスが続いている、ラッキーで楽しい、と表現している事からディズニープラスシリーズへの関与を示唆しているようです。

そして、「もちろん、チャドウィック(・ボーズマン)がいないのもおかしな感じでした。それはどうしようもないことです。誰もがかなり奇妙で悲しいと感じると思いますが、同時に、人生というものはただ終わるだけではないのです。『もう終わったことだから、もう二度とやらないようにしよう』なんてことはないんです。でも、変な感じでした。彼が亡くなったとき、『そうか、もう二度とないんだ』と思いました。でも、あの世界にはまだ他の物語があるし、他の素晴らしいキャラクターもいます。私たちは良い映画を作れたと思うし、そう願っています。ライアン・クーグラー(監督)をとても信頼しているんです。」と語りました。

マーティン・フリーマンさんは「ブラックパンサー」シリーズ以外にもドラマ「シークレット・インベージョン」への出演の可能性が報じられていますが、公式に確認されているのは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が最後の作品です。しかし、今回のインタビュー内容から察するに、今後もまだしばらくはエヴェレット・ロス捜査官はMCUの中でいくつかの役割を果たす事になりそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:‘Black Panther 2’ Star Martin Freeman Reveals What It Felt Like Shooting the Sequel Without Chadwick Boseman [Exclusive]

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、新たなリーク写真はヴィランの影響を示唆か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影現場でとられた新たな写真がSNS上で拡散されています。ガーディアンズシリーズでは珍しくない、異星人たちのエキストラの方々と思われる写真ですが、その姿は本作のヴィランの影が見え隠れしているようです。

※これより先は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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SNSで流れているのは次のような写真。先日のリーク写真でも豚の顔の異星人の姿がありましたが、多様な半獣人とも言えるようなエイリアンが登場するようです。

本作ではロケット・ラクーンの過去に迫ると監督が発言している事から、彼らはロケットの生まれ故郷である獣人惑星ハーフワールドの住人たちではないかと話題になっています。

そして本作のヴィランになるという噂のハイエボリューショナリーが、彼らを生み出しているのではないかと推測されています。

コミックのハイエボリューショナリーは地球のマッドサイエンティストであり、ロケットやハーフワールドとは関係がありませんが、天才生物遺伝学者であるため、こういう実験をしても不思議はないキャラクターです。今回目撃された人々はハイエボリューショナリーの犠牲者である可能性がありそうです。

ハイエボリューショナリーの原作設定ではその科学力による自己進化によって神の如き力を手に入れたヴィランです。特に不死性に関して突出しており、死亡後、ただちに彼のスーツによって自動的にDNAから再構築されたりもしました。

MCU版ではチャック・イウジさんがこのハイエボリューショナリーを演じるとも言われていますが、どのようなキャラクターになるのでしょうか。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

シネマコン2022で映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の映像が公開されたと報じられる

ラスベガスで開催されたシネマコン2022(映画興行主向けのコンベンション)の中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のファーストルック映像が公開されたと、各種海外メディアが報じました。

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この映像を会場で見たというファンダンゴのエリック・デイビス氏は以下のような感想をツイートしています。

ディズニーは、次のスレートから約70分の映像を表示しています。 『ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー』の映像には、ナキア、シュリ、オコエの素晴らしいショットがすべて、大規模な戦いが近づいているように見えた最前線に含まれていました。

映画は完成版ではなく、核心に触れない内容で70分ほど上映されたようで、新たなブラックパンサーやメインヴィランに関する報告は今のところありません。

本作は今年の11月に公開予定で、現在はポストプロダクションの真っ最中。MCUの最初の予告の平均公開時期から考えると、5月下旬ごろには登場するのではないかと考えられています。

「ワカンダフォーエバー」では誰が新たなブラックパンサーとなるか注目されており、ドラマに先駆けてアイアンハートがデビューする事も話題になっています。ヴィラン役にはテノッチ・ウエルタさんが起用されており、ワカンダの宿敵アトランティスの王であるネイモア・ザ・サブマリナーを演じるのではないかと噂されています。

その他、ティ・チャラの息子が登場するという噂ミッドナイト・エンジェルに関する噂コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ登場の可能性などが報じられています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:First Black Panther 2 Footage Released at CinemaCon

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」撮影終了か、ジェームズ・ガン監督がラップギフトを公開

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」のジェームズ・ガン監督が自身のTwitterでラップギフトを公開し、その撮影の終了を示唆しました。

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ガン監督は「間違いなくこれまでで最高のラップギフトの1つです。ありがとうマーベル・スタジオ!」とコメントを添えてラップギフトの写真を公開。

ホリデースペシャルにちなんでガーディアンズのキャラクターがクリスマスのオーナメントになっているようで、左上から右にコスモ・ザ・スペースドッグ、ドラックス、グルート、クラグリン、左下から右にマンティス、ネビュラ、スターロード、ロケットとなっているようです。

コスモは過去に映画やアニメ「ホワット・イフ」でも少し紹介されましたが、目立った活躍がない事もあり、人によっては記憶に残っていないかもしれません。今回このラップギフトに含まれているということはこれまでよりも登場時間が増えている可能性がありそうです。

そしてグルートも気になる所。映画「ソー:ラブ&サンダー」の予告に登場しているグルードは「アベンジャーズ/エンドゲーム」で見たグルートと差を感じないものでしたが、このラップギフトのグルートは更にたくましくなっているように見えます。

最後に七三分け黒髪のスターロード。古いコミックでは黒髪だった時期があるピーター・クイルですが、髪型に関してはなぜこうなっているのか興味深いポイントです。

©MARVEL

先日のインタビューでガン監督は「本作は人生最高の作品になった」と明かしていましたが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の前日譚になるという事以外はあまり明かされていません。

果たしてどのような作品となるのでしょうか。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」、ワスプ役エヴァンジェリン・リリーさんは何が起こるか分からないという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演するエヴァンジェリン・リリーさんがYoutube番組 ForbiddenPlanetTV に出演し、クアントゥマニアが最終的にどうなるかが分からないと明かしました。

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リリーさんは「この映画の半分はポストプロダクションで作られているので、何が最終的な映画になるかはわかりません。この映画の半分はCGIで、ストーリーやキャラクター、アイデア、ビジュアルを常に作り直しているんです。だから・・・俳優としてというより、観客として試写会に参加することになるんです。何が起こるかわかりません。でも、そのプロセスそのものが重要なんです。『サウス・オブ・ヘブン』でも『クアントゥマニア』でも感じたことですが、女優としてのキャリアの中で、最も多くの人の意見を聞き、最も尊敬され、最も協力的であったと思います。」と語りました。

本作はアントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんらがシリーズから再登場。ヴィランとなる征服者カーンは「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。また、アントマンの娘、キャシー・ラングを演じるキャサリン・ニュートンさんが「スタチュア」としてヒーローデビューする事になります。

噂としては1作目でヴィランのイエロージャケットを演じたコリー・ストールさんが再出演するという話や、ケイト・ビショップの登場なども過去に報じられています。また、フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが本作への出演を仄めかしていました。

物語のあらすじはまだ公開されていませんが、エヴァンジェリン・リリーさんは以前のインタビューにて「最高の作品」だと語っていました。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ポム・クレメンティエフさんが映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影終了を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に出演しているマンティス役のポム・クレメンティエフさんが、自身のInstagramにて本作の撮影が終了したことを報告しました。

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クレメンティエフさんは「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ファミリーを愛してる!GotG3終了したのでケーキを作りました 😊 私たちは永遠にグルートです❤️🧡💛💚💙💜💖」とケーキの写真に添えて投稿しています。

ジェームズ・ガン監督は4月13日の投稿で「撮影完了まで残り13日」と投稿していたため、もう間もなく全員の撮影が終わる事が予想されています。

他のMCU作品同様に再撮影が発生する可能性は十分に考えられますが、ひとまずの区切りが目前に控えているようです。本作のプロットは明らかになっていませんが、現在のチームでの最後の作品になると監督が明かしている他、誰かが死ぬこと、ロケットの過去が描かれる事、アダム・ウォーロックの登場などが判明しています。

また、シリーズ最新作に先んじて2022年7月公開の映画「ソー:ラブ&サンダー」にも出演が決まっており、予告にもガーディアンズが登場していますが、今のところ「ラブ&サンダー」にガモーラが登場するかどうかは判明していません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、監督が使用できない楽曲があった事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、最新作Vol.3で使いたかったのに使えなかった曲がある事を明かしました。

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Twitter上でファンからこれまでに使用を拒否された楽曲があるか質問された監督は、過去2回使えなかった事を明かし、そのうち1曲は「Vol.3で欲しかった1曲は、誰が所有しているかをめぐって法廷闘争を繰り広げていました。誰と交渉すればいいのかさえわかりませんでした。」と返答しました。

具体的な楽曲名は明かされませんでしたが、許可を取りたくても交渉相手が分からない状態だったようです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と音楽は物語とうまく融合しており、主人公ピーター・クイルは1作目では母親メレディス・クイルから貰ったウォークマンとカセットテープを愛用し、2作目では育ての父ヨンドゥからZUNEを託されていました。

Vol.3のプレイリストは気になる所ですが、最新作を待つ間、監督が公開している「Meredith Quill’s Complete Awesome Mix」を聞きながら過去作を思い出すのもいいかもしれません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

今度のネビュラはゆるい?映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、カレン・ギランさんが語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでネビュラを演じているカレン・ギランさんが海外メディア Gizmodo とのインタビューに応じ、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の出来事の後、Vol.3でネビュラがどうなるかについて語りました。

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ギランさんは「私にとってネビュラについて最も興味深いことの1つは、彼女の父や姉との関係でした。そして今、ネビュラの苦悩と虐待の全ての源だった父サノスは排除されました。常に彼女に迫っていた脅威がなくなった今、このキャラクターがどのように癒され始めるのか、そしてこのキャラクターが誰になり始めるのかを探るのは本当に面白いです。だからすごく楽しいんです。」と述べました。

さらに新たなスタートを切るネビュラについて、「『エンドゲーム』での様々な出来事の後、展開が進むにつれて、彼女は少しずつ変化していきます。だから、間違いなく新しいバージョンのキャラクターを見ることになります。ゆるふわバージョン?もう少し軽快になるかもしれません。でも、まだ映画の完成版を見てないので、これから分かると思います。」と予告しました。

そして最後に、「ガーディアンズにとって素晴らしい冒険となることでしょう。そしてまた、もしかしたら私たちが知っているガーディアンズの最終章を締めくくることになるかもしれません。」とコメントしました。

フェーズ3までのネビュラは父サノスや姉ガモーラに対する復讐心に満ちたキャラクターで、全体的に孤独で暗い描き方をされてきました。しかし回を追うごとに姉ガモーラとの融和やガーディアンズ、そしてアベンジャーズたちとの交流の中で、そのキャラクターはかなりの変化を遂げました。

最新作「Vol.3」では更に変化したネビュラを見ることが出来そうですが、ギランさんが言う通りこれが最終章となることはジェームズ・ガン監督が公言しているため、少なくともこのメンバーでのガーディアンズを見るのはラストになりそうです。

カレン・ギランさんは先日のインタビューではネビュラのスピンオフについても意欲を見せており、ガーディアンズがラストでも今後別の形で描かれていく可能性は十分に考えられそうです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:Karen Gillan on How Avengers: Endgame Changed Nebula Going Into Guardians of the Galaxy Vol. 3