【噂話】ドラマ「ホークアイ」に新たなヴィランの情報

マーベル・スタジオが制作を進めるディズニープラス向けのドラマ「ホークアイ」に登場する新たなヴィランが報じられています。海外メディアのthe Directによると、「ホークアイ」にマダムマスクが登場すると伝えています。

記事によると、現在マーベル・スタジオはマダムマスクを演じる女優を探している途中とのこと。

マダムマスクことホイットニー・フロスト(ジュリエッタ・ネファリア)は黄金のマスクをつけた人物。ソーやX-MENたちミュータントのような先天的な能力はなく、自身のロボット工学の知識と卓越した戦闘技術をもって戦うヴィランです。コミックではアイアンマンのヴィランとして登場しましたが、近年では二代目ホークアイであるケイト・ビショップの宿敵として登場していました。

なお、マダムマスクはドラマ「エージェント・カーター」のシーズン2に登場しており、女優のウィン・エヴァレットさんが演じられていました。「エージェント・カーター」はマーベル・スタジオの制作ではないため、おそらくはマルチバース扱いとなり、まったく関係のない新たなマダムマスクとして登場すると考えられます。

「ホークアイ」では以前にはヴィランとしてピエロの名前があがっていました。どちらもまだ公式発表されたヴィランではありませんが、今後の情報に注目です。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年 ディズニープラスで独占配信予定です。

ソース: Jeremy Renner’s Hawkeye Marvel Series to Feature Villain Madame Masque (Exclusive)

【噂話】ドラマ「ムーンナイト」、主演にキアヌ・リーブスさんを検討中?─撮影はまもなく開始予定

ドラマ「ワンダヴィジョン」や「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と同じくディズニープラスでの配信が予定されているドラマ「ムーンナイト」の主人公マーク・スペクター役にキアヌ・リーブスさんが検討されていると、海外メディアのIlluminerdiが報じました。

記事によると、マーベル・スタジオとその代表であるケヴィン・ファイギ氏が、キアヌ・リーブスさんの起用を考えているとのこと。ムーンナイトでのキアヌさんの主演の噂は5月ごろにも報じられていましたが、ここに来ての報道は真実味を帯びてきたのでしょうか。

しかしキアヌさんは「マトリックス4」「ジョン・ウィック4」「ジョン・ウィック5」の制作が決まっており、かなり多忙な人物。しかも事あるごとにMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への出演の噂が出るため、何が真実か判らない状態になっています。

ドラマの撮影予定はパンデミック発生前と同じスケジュールで、11月下旬の開始を予定しているとのこと。

ドラマ「ムーンナイト」はMCUのフェーズ4の作品として制作されることが発表されていますが、配信時期に関してはアナウンスされていません。

ソース:MOON KNIGHT PRODUCTION START AND MARVEL’S SURPRISE CASTING INTEREST FOR THE LEAD ROLE: EXCLUSIVE

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ2」にトム・クルーズさんがカメオ出演?

もうすぐ撮影が開始されるとの話しが出てきているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に、あのトム・クルーズさんがカメオ出演するとの噂が海外で報じられています。

記事によるとトム・クルーズさんが演じるのはアイアンマン/トニー・スタークだろうとしており、短い時間垣間見えるマルチバースのアイアンマンとして登場するとの見方を示しています。

トム・クルーズさんはロバート・ダウニーJrさんがトニー・スタークを演じる前にアイアンマン役の候補に上がった俳優でした。最終的にトム・クルーズさんはその役割を断ったと言われていますが、マルチバースの世界で今度こそアイアンマンを演じることになるのかもしれません。

今作は年末にディズニープラスで配信開始予定のドラマ「ワンダヴィジョン」と繋がるとも言われており、映画の撮影はまもなくアトランタで始まるとの見通し。映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に全米公開予定です。

ソース:Marvel Studios Possibly Considering Tom Cruise for Alternate Reality Iron Man in Doctor Strange 2

【噂話】ジョナサン・メジャーズさんが「アントマン」の新作で征服者カーンを演じると報じられる

俳優のジョナサン・メジャーズさんが公開予定の映画「アントマン3」にキャスティングされたと、米メディアのDeadlineが報じました。スコット・ラングを演じるポール・ラッドさん、ワスプを演じるエヴァンジェリン・リリーさんとは逆サイドの主役、メインヴィランとして登場するとも記事は伝えています。

ジョナサン・メジャーズさんはノース・カロライナ・スクール・オブ・ザ・アーツを卒業後、数多くの舞台に立ち、2015年の全国文芸協会ドラマ・コンペティションで優勝するなど、高い評価を受けている人物。2017年2月にABCのミニシリーズ「When We Rise」でデビューを果たした後、「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」で注目を集め、現在はHBOのドラマ「Lovecraft County」にも出演中。作品のオファーが絶えない注目のハリウッド俳優という地位を固めています。

征服者カーン

邦訳コミックでは征服者カーンとして知られているカーン・ザ・コンカラーこと本名ナサニエル・リチャーズ。主にファンタスティック・フォーの宿敵の一人として知られるカーンは30世紀生まれの未来人。そこで入手したタイムトラベル技術を駆使して様々な時代を征服していった結果多くのマルチバースが生じ、枝分かれした世界のそれぞれにカーンが存在する事態に。しかし各々のカーンは時代背景や年齢などにもよって、同一人物でありながら性格は異なるなど、とても複雑なヴィラン。それぞれの世界にあわせて別名を名乗ることも多く、古代エジプトにわたり支配した際はラマ・タトと名乗り、後継者としてX-MENの宿敵アポカリプスを生み出してしまったこともあります。

また、カーンの中にはヒーロー活動をするものもいます。かつてカーンは若かりしナサニエルの元を訪れ、過去を変え自らの運命を教えることでカーンとしての覚醒を早めようとしました。しかしナサニエルは自身の未来に恐怖し、21世紀に渡りアイアンラッドとしてヤングアベンジャーズを結成。チームを率いてカーンと戦ったこともありました。


アントマンの映画シリーズは2作目の「アントマン&ワスプ」、そして「アベンジャーズ/エンドゲーム」を経てタイムトラベルを可能にしました。ヴィランにタイムトラベルを使いこなすキャラクターを持ってくることは、なるほど自然な流れとも思えます。

これまでアントマンの次回作に関しては、ファンタスティック・フォーやヤングアベンジャーズの登場も噂されていました。ヴィランに関してはM.O.D.O.K.の名前が上がっていましたが、カーンのほうがふたつのヒーローチームとは関連性が高いと言えます。しかしながらカーンに関してはドラマ「ロキ」にも登場の噂がありました。コミックのように複数のカーンが動き出しているのかもしれません。

いったいどのような物語が展開されていくのでしょうか。「アントマン」シリーズ第3弾は引き続きペイトン・リード監督がメガホンを取り、公開は 2022年後半以降を予定されています。

ソース:Jonathan Majors Joins Marvel Cinematic Universe, Lands Major Role In Next ‘Ant-Man’ Movie

【噂話】映画「キャプテン・マーベル2」にミズ・マーベル登場か ─ シビル・ウォーのようにその他ヒーローも?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新時代を担う一人、キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベルの次回作「キャプテン・マーベル2」にミズ・マーベルやほかのアベンジャーズメンバーの登場の可能性が高いと海外メディア Direct が報じています。

記事によると、「キャプテン・マーベル2」にはミズ・マーベルことカマラ・カーンが登場し、他の重要なMCUキャラクターも多数登場するとのことで、記事内でも「シビル・ウォーのようなミニ・アベンジャーズ・フィルム」とされています。

コミックのカマラはインヒューマンズでヒーローオタク。とりわけキャプテン・マーベルが大好きであこがれの対象となっており、この設定はスクウェア・エニックスから発売予定のゲーム「Marvel’s Avengers」にも取り込まれている、ファンにはよく知られた設定です。

これまでのMCUでアイアンマンとスパイダーマンが師弟関係のように描かれたように、キャプテン・マーベルとミズ・マーベルを新たな師弟として描くのではないかと考えられます。

「キャプテン・マーベル2」は公開日こそ公式に発表されているものの、ストーリーラインやキャストなどまったくの不明ですが、噂ではコミックの「シークレット・インベーション」が基になっているとの話も。

シークレット・インベーションはスクラル星人が地球に入り込み、ヒーローに擬態して地球制服を企てる物語。もしこれが実現するのであれば、偽物のヒーローとて演じるのは本物と同じ俳優ということになりますから、かなり豪華なキャスティングになると思われます。

まだ公式にはアベンジャーズの5作目が発表されていない中、次の大型クロスオーバー映画は「キャプテン・マーベル2」になるのでしょうか。それともニューアベンジャーズの登場が囁かれている「アントマン3」になるのでしょうか。

映画「キャプテン・マーベル2」は 2022年7月8日 全米公開予定です。

ソース:Captain Marvel 2 Will Feature Ms. Marvel and Other Avengers (Exclusive)

【噂話】ドラマ「ミズ・マーベル」撮影開始延期の可能性 ─ 先行して別作品でのデビューの話も

ディズニープラスで制作が予定されているドラマ「ミズ・マーベル」ですが、当初の予定よりもスケジュールが後ろ倒しになるとの話しが出てきています。

海外スクーパーのマーフィーによると、当初の予定であった8月の撮影開始より遅れるとのこと。変更後のスケジュールは11月開始となり、2021年3月までに撮影完了の予定となるようです。

また、キャスティングもまもなく完了すると伝えており、誰がカマラ・カーンを演じるのかは近々明らかとなるようです。

その他、ミズ・マーベルは単独ドラマより先行して、他の作品に登場するとのこと。これはブラックパンサーやスパイダーマンが単独映画に先駆けて映画「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」に登場したようなことですが、それが映画になるのか、他のディズニープラスドラマになるのかは不明なようです。

「ミズ・マーベル」は配信時期についての公式アナウンスもなかったため、撮影延期はさほど残念感がありません。しかし早くもクロスオーバーが決まっていることは嬉しいことで、どの作品に登場するのか考えてみるのも楽しいのではないでしょうか。

ソース:‘MS. MARVEL’ PRODUCTION UPDATE

【噂話】ドラマ「ワンダビジョン」は6エピソードを超える?

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ワンダヴィジョン」に関して、海外スクーパーのマーフィーズマルチバースは当初の予定よりも多い話数になるだろうと伝えています。

もともとはマーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギが「ワンダヴィジョン」を「6時間の映画」と表現したため、6つのエピソードが含まれていると予想されていました。

しかし記事によると、最近、シリーズに参加しているスタントマンの履歴書に「WandaVision (Ep. 109)」と記載されていることを指摘しています。 これは109話ではなく、冒頭の一桁がシーズン数、末二桁が話数を表しているようで、それでも第9話に登場していることが考えられるとしています。

また、この9話が最終話であるかどうかは不明で、それ以上になる可能性も示唆しています。

同じくディズニープラスで配信されるドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に出演するアンソニー・マッキーさんも、先日のインタービューでは “a six or eight-hour movie.”とこたえていました。いずれも当初の6話構成よりも拡大されたのかもしれませんね。

[nlink url=”https://mavesoku.com/anthony-mackie-interview-the-falcon-and-the-winter-soldier/”]

シリーズの制作は、新型コロナウイルスの感染拡大によって中断されていましたが、今年の7月に再開する予定だと報じられいます。しかし、撮影の大部分はシャットダウン前に完了しており、視覚効果などもリモートで行われているとのこと。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は12月にディズニープラスにて配信予定です。

ソース:‘WANDAVISION’ TO HAVE MORE THAN 6 EPISODES

【噂話】マーベル・スタジオ、MCUにドクター・ドゥームの導入を計画中か

海外メディアのMCU Cosmicが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にラトヴェリア(架空の国)とドクター・ドゥームの導入を計画していると報じました。

ドクター・ドゥームはファンタスティック・フォーの宿敵であり、多くのマーベルヒーローとも敵対する人気のヴィラン。

また、ラトヴェリアの重要人物として、ルシア・フォン・バーダスの登場も考慮されていると伝えています。

コミックのルシアはドゥームの後を継ぎ、ラトヴェリアの君主になった人物。2004年の「シークレット・ウォー」#1で初めて登場し、ニック・フューリー、デイジー・ジョンソン、ルーク・ケイジ、ブラック・ウィドウなどのヒーローと対峙しました。ルシアはドゥームによりサイボーグと化し、その技術によって飛行能力とエネルギーシールドを備えています。

ファンタスティック・フォー及びドクター・ドゥームの権利はFOXが所持していましたが、ディズニーによる買収および再編により、権利上はマーベル・スタジオが扱える状態になっています。

FOX時代はプロフェッサーXの息子が主人公のドラマ「レギオン」のノア・ホーリー監督がドクター・ドゥームの単独映画の脚本を執筆したとの話もありましたが、その後音沙汰はありません。

サンディエゴ・コミコン2019ではマーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏がファンタスティック・フォーの映画を検討中であることを明かしていました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」や映画「ブラックパンサー2」でドゥームが関係してくるという噂もありますが、今後の情報に注目です。

ソース:Marvel is Beginning to Lay the Groundwork For Their Greatest Villain in the MCU

【噂話】マーベル・スタジオがMCUにハーキュリーズの導入を計画

近い将来、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にハーキュリーズが導入される噂が報じられています。

The Cinema Spotによると、ハーキュリーズがソロ映画か、それともゲスト出演するのかは明らかになっていないが、マーベルの映画やテレビシリーズのフェーズ5のスケジュールが正式に決定したことで、ハーキュリーズが登場する場所はいくつかあるとされています。

スタン・リーとジャック・カービーによって描かれたハーキュリーズは、1965年の「 Journey into Mystery Annual 」#1にて初登場し、ギリシャの神ヘラクレスに基づいていますが、マーベル・ユニバースではハーキュリーズはオリンポスの神々の一員であり、強さの神を代表しています。

性格は裏表のない性格で仲間からの信頼も厚く、マーベル・ユニバースでもトップクラスの力持ちでハルクと互角の勝負で、ソーとは常にライバル関係となっています。装備としてアダマンタイト製(ウルヴァリンに使われているアダマンチウムのオリジナルとなる金属)の棍棒と盾を好んで使用します。

彼はアベンジャーズ、チャンピオンズ、ディフェンダーズ、ヒーローズ・フォー・ハイヤー等に所属しており、「英雄色を好む」を地で行くように女性関係も広く、MCUに登場している女性でいうとブラックウィドウやジェーン・フォスターとの関係があります。

また、ハーキュリーズは大金持ちでもあり、トニー・スタークの会社に最初に出資した一人でもあります。

フェーズ4のうちにゲスト出演する可能性があるとすれば、「ソー/ラブ&サンダー」あたりが可能性が高いのでしょうか。

続報があり次第、またお伝えしていきます。

ソース:EXCLUSIVE: Hercules to Appear in Upcoming Marvel Studios Project

【噂話】「アイアンハート」がディズニー+向けに開発中?

海外メディアのThe Cinema Spotが、「アイアンハート」がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するかもしれないと報じました。

記事によると「アイアンハート」は2021年の撮影を目標に、ディズニー+でのリリースを予定し開発されているとのこと。

コミックでアイアンハートとして活動するリリ・ウィリアムズは15歳でマサチューセッツ工科大学の学位を取る天才少女。

アイアンマンのアーマーをリバース・エンジニアリングし、新たに自作する程の天才で、トニー・スタークが注目していた少女です。

シビル・ウォー2で重傷を負い、昏睡状態となったトニーに変わってアイアンハートとなりヒーロー活動をするようになりました。その際にサポート用AIとしてトニーの人格をうつしたものを採用しています。

アイアンハートは2019年の夏、ロバート・ダウニーJrさんがMCUへの参加を示唆し、その後マーベル・スタジオのボスであるケヴィン・ファイギ氏もアイアンハートの実写化を見たいと公言していました。

今後の動向に注目が集まりそうです。

ソース:Exclusive: Marvel Studios & Disney+ Plotting ‘Ironheart’ Series To Shoot In 2021