【噂話】映画「X-MEN」、脚本の書き直しが始動、キャスティングは来年初頭から

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の脚本の書き直しがスタートしたと報じられました。このリブート映画は「エージェント・オブ・シールド」や、「ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ&スネークス」の作家であるマイケル・レスリーさんが脚本を担当していましたが、その後、降板説も報じられていました。

MTTSH 氏の有料報告によると、「現在脚本を書き直しており、2026年初頭に正式なキャスティングを開始する予定だ」との事。「すでに『X-MEN』リブート版に大物スターを起用する方向で検討している」とも付け加えていますが、氏が先日報告していたミリー・ボビー・ブラウンさんとは別のスターという事になるのかもしれません。

「X-MEN」のMCU版映画は「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督がメガホンを取る事が既に発表されており、プロデューサーには「インクレディブル・ハルク」、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」、「アイアンマン3」、「ドクター・ストレンジ」 、「アントマン」全3作、 「ロキ」 、「エコー」、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」、そして次の年始に配信予定の「ワンダーマン」などに携わってきた超ベテランのスティーブン・ブルサードさんが加わっています。

キャスティングはこれからという事で過去の噂は噂でしかなかった可能性がかなり高いですが、以下のような俳優さんたちの名前が報じられてきました。

なお、どういうわけかヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンはアベンジャーズ映画で退場せずに残るとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-rumored-hugh-jackman-will-continue-to-play-wolverine/”]

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームとトニー・スタークが同じ顔な理由が判明?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームは、これまでにアイアンマン/トニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニーJrさんが演じる事になっていますが、同じ人物が演じている脚本上の理由が判明したかもしれないと話題になっています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ただしこれを報告したアカウントは未知のもので、これが単なる精巧なファンフィクションである可能性も否めませんが、なかなか興味深い内容となっています。

海外メディアDoNのジョシュ氏は昨年Redditで報告されていたリークとされる内容が最近事実かもしれないと思うようになったとして、当時の投稿を画像で引用。

内容はやや長文ですが、以下のような感じになっています。

在り続ける者は、マルチバースの真の歴史を隠すために、Earth-616という「神聖なる」支配された時間軸を創造した。

ヴィクター・フォン・ドゥームはあまりにも危険だと判断されたため、在り続ける者は彼を616のタイムライン上で書き換えた。書き換えによってドゥームはトニー・スタークへと変貌したが、精神は変容したまま、新たなアイデンティティとヒーローとしての人生を手に入れた。

トニー・スタークは、本当の人生を奪われたため、常に家族との折り合いがつかないと感じていた。この「帰属意識の欠如」という感情は、ドゥームが目覚めようとしていた本来のアイデンティティの反響である。

『エンドゲーム』でトニーが利用したタイムトラベルは、在り続ける者が意図的に許可したものだ。在り続ける者は、自身の制御外で生き残るためにロキの変異体を必要としていたため、これらのタイムトラベルを許可した。

ロキの変異体の生存は、在り続ける者が将来の出来事に備えるための計画の一部だった。在り続ける者の主目的は恒久的な平和ではなく、彼を裏切ったカーンの変異体とのマルチバース戦争に備えることだった。

トニー・スタークが死ぬと、在り続ける者の支配の重要な部分が失われる。在り続ける者の死とともに、現実を封じ込めていた障壁が崩れ、あらゆるバージョンのドゥームが再び姿を現す。

その中でも、マルチバース戦争で戦い敗北したドゥームは記憶を取り戻す。記憶を取り戻したドゥームは、在り続ける者の操り人形にされたことへの屈辱を感じる。その屈辱が彼の原動力となる。ドゥームは復讐だけを望んでいるのではなく、自らのやり方でマルチバースを再建したいのだ。

キャスト発表の際は「ドクター・ドゥームはトニー・スタークの変異体ではないか」とする説が人気でしたが、時間が経過するごとに「トニー・スタークのほうがドクター・ドゥームの変異体ではないか」とする説も勢力をのばしました。

これについては以前に当ブログでも触れました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-tony-stark-variants-theories/”]

今回取り上げた報告は「トニー・スタークのほうがドクター・ドゥームの変異体」説をベースとするもので、最近根強い噂の「ドクター・ドゥームはインカージョンによって家族を失い、その復讐を企てている」という内容とは広い意味では似ているかもしれませんが、細部はかなり違う事に。

これ自体は興味深い内容ですが、内容はかなり複雑で、これが2時間から3時間の映画一本で終わらせられるのかというのはやや疑問が残る所となっています。

この1年前の投稿を繰り返し支持しているというアカウントは、補足として以下のような話題も提供。

「『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』について、大きな噂を耳にしました。今のところは噂として受け止めておいてほしい…だが、複数の情報筋が一致してこう語っていた。ドクター・ドゥームが『世界の図書館』にアクセスできるようになる。映画では、この場所は基本的にマルチバースの禁断の書庫だ。TVAが絶対に誰にも知られたくない場所。私が聞いた話では、この図書館には未だ発生していないものも含め、あらゆるインカージョンの地図、記録、そしてパターンが収められているらしい。」

アイアンマンとドクター・ドゥームを同じ役者が演じる事はやはり何かしらの意味があると考えるファンが多いですが、実際の映画の脚本がどのようになっているかを確認出来るのはまだ1年以上先の事となっています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の予告の公開時期が判明か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の最初の予告の公開時期についての報告が話題になっています。本作の撮影は年内中に終わるとされており、その後は来夏の劇場公開に向けて編集作業が本格化すると見られています。

スパイダーマンのファンアカウントが予告の公開時期について来年1月頃になるようだと報告。

「私はスクーパーじゃないから噂やリークはしません」と前置きした上で「DM経由で小さな鳥が教えてくれたんですけど、『ブランニューデイ』の最初のティーザートレーラーがどうやら1月に来るらしいよ。だから、まあ、信じるかどうかはあなた次第だけど、覚えておいて、私はリークや噂はしないんだ。これは珍しい一回限りのことだよ!」と投稿しました。

噂やリークはしないという氏の報告は、もちろん彼の実績がない事を考えても信憑性はかなり曖昧な状態ですが、ソニー・ピクチャーズの2026年の映画公開スケジュールを見る限りは、確かに1月に映画館で予告を流すのが効率的だと言えそうです。

ソニーは2026年1月に、2002年の「28日後」、2007年の「28週後」、そして2025年に満を持して公開された「28年後」の続編となる「28年後:ボーン・テンプル」を公開予定。

1月にはこの注目作が控えていますが、2月には擬人化したヤギが主人公の動物バスケアニメ「GOAT」を、3月にはコメディ映画「The Breadwinner」を公開予定にしている後、「スパイダーマン:ブランニューデイ」まで何も予定がありません。

映画館での予告を話題にしたいと考えるなら、「ボーン・テンプル」とあわせるのが良さそうなことは明らかで、今回の報告があながちおかしいとは言えない内容となっています。

もちろん現代の映画ではオンラインでの予告初公開も珍しくありませんから、ソニーが予告の劇場初公開にこだわらないのであれば、1月以外で前後する可能性も十分にあります。

しかし、映画の劇場公開の約半年前に予告を公開し、徐々にプロモーションを始める事も割と平均的なPR活動であるため、この点をあわせても「ブランニューデイの予告が1月に公開」という線はありえる話と言えそうです。

本作は主演のトム・ホランドさんが撮影中に怪我をし、数週間撮影中が中断しましたが、その後再開され、予定から大きな遅れもなく進行しています。

本作はメインヴィランが明かされていない他、セイディー・シンクさんの役が噂だらけで正体が掴めていない事なども話題となり、注目されています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」ではこれまでのイントロが重要に?

マーベル映画ではおなじみのイントロ映像が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の重要なプロットポイントとして設定されているのではないかと話題になっています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「17年間…私たちはプロットを見つめ続けてきたんです。最近まで彼らが意図していたとは思えませんが、でも、なんて天才的なんだ。」と気になる投稿。

おなじみのイントロ映像を添えています。

2008年にスタートした「アイアンマン」から17年間、アベンジャーズ最新映画のプロット(物語の筋)がずっと目の前にあったという意味だと海外ファンは捉えていますが、ペレス氏は秘密の大半を明らかにしておらず、その真意は不明です。

氏はこれが後付け設定だとしても天才的だと高く評価しているようですが、ファンはこの投稿が何を意味しているのか議論しています。

コミックのページをめくるような表現から始まるマーベルのイントロはMCU以前からあったもので、MCU版ではさらにアレンジが加えられ、途中からは印象的な音楽もつけられました。

作品の色によって度々オリジナルの味付けが加えられる事もありますが、基本的には同じ作りの映像で、作品が進むごとにマイナーチェンジを続けてきました。

今回の氏の投稿がどの程度の真実性であるかは不明ですが、気になる方は過去のイントロ映像を見返してみて色々と想像してみるのも楽しいかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】シーハルクはキャスト変更か、タチアナ・マスラニーさんとディズニーの確執深く

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にシーハルクが登場しない可能性が高くなっている事が報じられました。

MTTSH 氏は「マーベル・スタジオは、アベンジャーズ・シークレット・ウォーズでシーハルクを大々的に使いたがっていました。問題は、タチアナ・マスラニーがディズニーで働くことに全く興味がないことです。彼女を説得して戻ってもらうことができない場合、オプションはキャラクターを完全に削除するか、役柄を再キャストすることです。」と報告。

タチアナ・マスラニーさんは9月の米政治家暗殺事件の際のジミー・キンメルさんのコメントで彼の番組が休止された事について反発。番組の放送局の親会社であるディズニーを批判し、ディズニープラスを解約するようにファンに働きかけていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-she-hulk-tatiana-maslany-calls-on-fans-to-boycott-disney/”]

この件では多くのハリウッド俳優がマスラニーさんと同様にディズニーに反発し、各種声明を発表。「シーハルク」の共演者でハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんもマスラニーさんほど直接的ではないにしろ、ディズニーを批判していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hulk-mark-ruffaro-shares-concerns-disney-will-break-america/”]

番組の中止からわずか2週間ほどでディズニーは再開を決断しましたが、ディズニーの誤った対応とドラマ「シーハルク」自体があまり受け入れられなかった影響か、マスラニーさんはディズニーに戻る気がないと今回報じられました。

ドラマの配信直前のプレミアイベントの会場でマーク・ラファロさんは「彼女なしで次のアベンジャーズはありません。僕はそう聞いています。」天性のネタバレ能力を発揮。当時まだ「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」だった5作目にシーハルクが欠かせないと発言していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-casting-spoiler/”]

「シーハルク」がヒットしなかった事と、「ザ・カーン・ダイナスティ」が「ドゥームズデイ」に変化したことの影響がよく分かっていませんでしたが、MTTSH氏の報告が正しいとすればマーベル・スタジオは「シークレット・ウォーズ」で彼女に何らかの役割をもたせる予定でいるようです。

タチアナ・マスラニーさんがシーハルクとしてもどってくるのか、マルチバースを利用して別の俳優を起用し、変異体を新しいメインストリームに置くことになるのか続報に注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ7」の監督候補が判明、「シークレット・ウォーズ」の次回作

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はアベンジャーズの6作目の映画となりますが、さらにその次の7作目の映画の監督候補が報じられました。

海外スクーパーの MTTSH 氏は、アベンジャーズの未知の最新作について次のように報告。

「『スパイダーマン:ブランニューデイ』が期待どおりに完成すれば、ケヴィン・ファイギはデスティン・ダニエル・クレットン監督に『シークレット・ウォーズ』の次のアベンジャーズ映画を任せる計画をしている。」

どのような映画になるのかはさっぱり分からない「アベンジャーズ7」ですが、デスティン・ダニエル・クレットン監督が候補に入っている事が明らかとなりました。

そもそもクレットン監督は「アベンジャーズ5」でもあった「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に起用されていましたが、ドラマ「ワンダーマン」と映画「シャン・チー2」に集中したいとして降板。その後、「スパイダーマン:ブランニューデイ」が割り込む形となっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-the-kang-dynasty-director-quit/”]

「アベンジャーズ5」を任せられていたということは元々ファイギ社長がクレットン監督を高く評価していた証でもありますが、「スパイダーマン:ブランニューデイ」の成績次第ではその信頼がさらに厚くなる事になりそうです。

「アベンジャーズ7」の内容については当然まだまだ何も分かっていませんが、中止された「ザ・カーン・ダイナスティ」が再始動する可能性は少なからずあるのでしょうか?

ここ最近、征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんがMCUに復帰するのではないかと海外メディアが伝えていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-and-secret-wars-jonathan-majors-tease-return-in-kang/”]

とは言え、現状はまだ「アベンジャーズ」5作目の「ドゥームズデイ」の公開もまだしばらく先のこと。まだまだのんびりと待つ他ありません。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんのキャラクターはシェイプシフターだと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で未知の役を演じるセイディー・シンクさんについて、彼女のキャラクターがシェイプシフターだとあらためて報じられました。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

本作には以前からシェイプシフターのヴィランがいると噂されており、セイディー・シンクさんもヴィランだとされてきましたが、この2つが結びついているのかは不明でした。

しかし、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は先日のセイディー・シンクさんのインタビューを引用して、彼女がシェイプシフターである事を主張しています。

海外メディアのインタビューでセイディー・シンクさんの赤髪からコミックのいくつかのキャラの噂について質問されたシンクさんは、「髪色は後で変更出来ますよ」と指摘。これについてペレス氏は「そのとおりです。黒が彼女によく似合います。ブロンドも。でもそういえば…彼女はシェイプシフターですからね。」とコメント。

メディアへのコメントは撮影後でも髪色を変更出来るという最新の撮影技術の事ではなく、彼女のキャラクターとしての設定であると氏はほのめかしました。

マーベルにおけるシェイプシフター(変身能力者)といえばスクラル人が代表的ですが、幻術で姿を変えるロキや、技術で敵を騙すミステリオなどもここに分類されます。また、ナターシャ・ロマノフやシャロン・カーター、S.H.I.E.L.D.のエージェントなどが持っているS.H.I.E.L.D.の装備「フォトスタティック・ヴェール」、通常ナノ・マスクによる変装も限定的なシェイプシフターだと言えます。

ひとくちにシェイプシフターといってもスクラルのような遺伝子レベルの生物的変化から、魔法、テクノロジーを主体とするものまで様々なタイプがありますが、セイディー・シンクさんがどういったキャラクターなのかについては言及されていません。

本作に登場が噂されたコミックのキャラクターのうち変身能力を有するのはシャスラメナスで、これらがシンクさんの役として有力なのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-main-villain-shape-shifter-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-role-more-update/”]

それともシンプルにスクラルの残党という可能性もあるのでしょうか?

ドラマ「シークレット・インベージョン」ではニック・フューリーと協力関係にあったスクラルのタロスの部下だったグラヴィクが反乱し、テロリストとして世界を混乱させていました。しかしコミックの「シークレット・インベージョン」はスクラルの女王ヴェランケが指示したもので、物語の内容は大きく異なるものでした。

ドラマ後のスクラル人の扱いについての描写はほとんどなく、「ザ・マーベルズ」では一部のスクラルがS.W.O.R.D.の職員として普通に働くに留まっていました。

シャスラとメナス、そしてスクラルを候補に入れたとして、シャスラはマルチバース由来の敵、スクラルはコズミックレベルの敵で、メナスはグリーンゴブリンの血清をベースに誕生したキャラクター。マーベル・スタジオは「スパイダーマン4」をストリートレベルの作品にしたいと考えていると開発初期の頃に報じられていましたが、これが脚本に維持されているのであればメナスが最有力になりそうでしょうか。しかし、2024年にはマーベル・スタジオは自身のプランを断念し、ソニーのアイデアを採用した」とも報じられていました。その後さらに変化したかどうかは分かっていません。

セイディー・シンクさんの役に関するヒントが少しずつ明らかになってきていますが、まだ特定されるには至らず、さらなる続報に注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、刑務所戦の追加の詳細が報じられる

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は先週から刑務所での撮影を行っていますが、このシーンに関する新しい情報が報じられています。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-reported-filming-spoiler-army-battle-scene/”]

前回の報道ではこの場所でスパイダーマンが忍者の軍団と戦うと報じられていましたが、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスク会員向けに追加の情報を提供。

それによると、「マインドコントロールされたDODC(ダメージコントロール)のエージェントたちと戦うスパイダーマンとパニッシャーのシーンが撮影された。」との事。エージェントたちは「スコーピオンを解放しようとしている」と言います。

ただし、今のところは氏が先週に報告した忍者と今回のダメージコントロールの関係は不明で、黒幕の正規の手下として忍者軍団がいて、さらにマインドコントロールしたダメージコントロールのエージェントを加えたのか、それとも、忍者とDODC(とこれを操った人物)は別の勢力なのかはよく分かっていません。

また、このシーンを指しているのかは不明ですが、MTTSH 氏は「スパイダーマン、パニッシャー、ハルクが参加するクレイジーなシーンが撮影された」とも報告。補足として、この撮影にパニッシャー/フランク・キャッスル役のジョン・バーンサルさんはほとんど参加しておらず、大半はスタントマンによる撮影だったとも伝えています。

「ブランニューデイ」には長らく正体不明の女性ヴィランがいるとされており、マインドコントロールの能力をもつヴィランや、シェイプシフターの存在などが囁かれてきました。これが全て同一人物であるのか、それとも別々のキャラクターであるのかもよく分かっていません。

DODCを操っているのが彼女だとして、スコーピオンを解放しようとする理由についても今のところ不明。スコーピオンでなければならない必要があったのか、単にスパイダーマンたちをおびきよせるのに都合のいい存在だったのかはさらなる続報を要します。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、キャスト発表第2弾はお蔵入りか。その理由とは?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2025年3月に公式のキャスト発表ライブストリーミングを行い、注目を集めましたが、その中には当然いるだろうと思われていた人物の何人かが不在なままでした。これについて新たな報告が話題となっています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

多くのメディアやファンは発表の第2弾があるのだと期待していましたが、海外スクーパーの MTTSH 氏はこれについて報告。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイのための2度目の椅子公開イベントは決してないでしょう。最初の椅子公開イベントの面々が主演です。唯一欠けているのはスティーブで、それは意図的なものです。この映画の他の役どころは小さい役かカメオ出演なので、大々的に『公開』する必要はなくなりました。」

ライブに唯一出演していたRDJさんは「他にも部屋がある」として多くのキャストが発表を控えている事をほのめかしていましたが、残念ながらこれは前回同様に公開される事はなく、映画本編でのお楽しみという形になってしまうようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-cast-announce-live-stream-tops-275m-views/”]

発表に名前がなかったスターロード役のクリス・プラットさんは「椅子はあった」と主張を続けていましたが、今回のレポートが正しければ彼の登場時間はかなり短いと予想されそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-chris-pratt-addresses-cast-announce-video/”]

ほか、「ドゥームズデイ」にはドクター・ストレンジ、キャプテン・マーベル、ウルヴァリンらも顔を出すと噂されていますが、彼らもまたあまり深くは関わってこない事になるのでしょうか。

本作は2026年初頭から本格的な追加の撮影が始まり、夏前に撮影を完了して最後の編集作業に。映画公開まではまだ1年と少しあるため、その最中でキャラクターに関するいくつかの計画が変更される可能性があることには注意が必要です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ソニーは別の監督を推していたが却下されており、海外ファンは一安心

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督が「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」を撮影後に取り組むはずでしたが、「ファーストステップ」の制作前にワッツ監督は離脱してしまいました。

現在はその後をついで「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督がメガホンを取っていますが、その前に別の候補者がいた事が報じられました。

MTTSH 氏のレポートによると、「ソニーのトム・ロスマン会長はジョン・ワッツに『スパイダーマン:ブランニューデイ』の続投を本気で望んでいた。しかし、それが実現しないことが明らかになると、短期間ではあるが、ヴェノムのルーベン・フライシャーに監督を依頼したいと考えた。ケヴィン・ファイギはそのアイデアを拒否し、代わりにデスティン・ダニエル・クレットンを説得して監督に据えた。」と報告。

このレポートに対してルーベン・フライシャー監督を支持する声もなくはないですが、大半は「ありがとうケヴィン・ファイギ」、「ソニーはいつも誤った選択をしようとする」、「彼らは質よりも利益しか考えていない」などとコメントしています。

「ヴェノム」のルーベン・フライシャー監督は当時、この映画でソニーの歴代映画でナンバーワンの興行収入記録を樹立。ソニーにとっては間違いなくトップの映画監督でしたが、実際の映画はマーベルファンに広く受け入れられたとは言い難いものでした。

フライシャー監督の他の作品に目を向けてみても、「ゾンビランド」は一部の熱狂的な支持者を獲得しましたが、「ギャングスター・スクワッド」や「アンチャーテッド」などはいずれも賛否両論な結果となっています。

最終的にデスティン・ダニエル・クレットン監督が制作についた事でアクションのキレの向上なども期待できそうですが、フライシャー監督になっていればと思う点がひとつ。

それはトム・ホランドさんのスパイダーマンとトム・ハーディさんのヴェノムが実際にクロスオーバー出来たのではないかという事。

ソニー・ピクチャーズが「ヴェノム」からスタートさせたSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)は、結局スパイダーマンとのきちんとしたクロスオーバーが成立しませんでした。

予告では壁画のスパイダーマンを登場させたり、意味もなく蜘蛛を映し出したりもしましたが、結局このユニバースにスパイダーマンが現れることはなく、ソニーがファンを釣るために作った予告として非難され、最終的には興行収入も大幅にダウンし、シリーズは凍結となりました。

フライシャー監督が「ブランニューデイ」の指揮を取っていればどうなっていたのかは興味深い所です。

マーベル・スタジオは「ノー・ウェイ・ホーム」で残されていったヴェノム・シンビオートについて何らかの計画があるとされており、スコーピオン/マック・ガーガン役のマイケル・マンドさんがコミックのようにヴェノムになる事をほのめかして話題にもなりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-scorpion-venom-rumor/”]

ほかにもコミックでシンビオートの宿主になった事があるキャラクターが何人か「ブランニューデイ」に登場する事も分かっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-flash-return-rumor/”]

「ブランニューデイ」とヴェノムの関係がどうなっていくのか、続報にも注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。