映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のワールドプレミアイベントが2月7日にライブ配信

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のレッドカーペット・ワールドプレミアイベントが現地時間の2023年2月6日にロサンゼルスで開催される事が発表されました。また、YoutubeやTwitchなどでもライブ配信される事も発表されました。

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Youtubeの場合は以下で、日本時間で2月7日(木) 10:00頃の配信開始となります。

日本語字幕及び日本語副音声等はありません。Youtubeの自動字幕機能などでお楽しみください。

前作、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のライブの様子は以下の公式動画でご確認ください。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」新30秒予告公開、征服者カーンは既に【ネタバレ】を殺していた

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の新たな30秒予告「Before」が公開されました。今回公開されたこの動画は、2022年のコミコンやD23 Expoで公開されていた限定トレーラーのシーンを含んでおり、見たことがない人には驚きのシーンが含まれています。

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動画はジョナサン・メジャースさん演じる征服者カーンがポール・ラッドさん演じるアントマン/スコット・ラングに語りかける所から始まり、やがて「Have I killed you before?」(前に殺した事があるな?)と既にアントマンを殺した経験がある事を明かしています。

カーンは本作までの間に無数のマルチバースを渡り歩いていると見られ、その中でアントマンやアベンジャーズと戦い、既に勝利を収めている経験があるようだとも過去に報じられていました。

この強大なヴィランを相手にアントマンは無事に本作を凌ぐ事が出来るのでしょうか。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、アベンジャーズ5脚本家がカーンの脅威に言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」。劇場公開まで一ヶ月を切った本作のメインヴィランである征服者カーンについて、本作と「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本を担当するジェフ・ラヴネスさんがその脅威について、海外メディア SFX Magazine とのインタビューの中で言及しました。

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ラヴネスさんは征服者カーンについて、「ジュリアス・シーザー、征服王のウィリアム、チンギス・ハーン、新世界にやってきたスペインの征服者たち。彼らは歴史的には悪人ですが、聖戦や目的を持った人物たちでした。自分のものでない世界に来て、自分の意志を押し通そうとするならば、かなり強い信念が必要になります。」と歴史上の人物になぞらえてその信念が脅威になると説明しました。

「クアントマニア」から本格的に始まるカーンの物語について、「カーンは非常に孤独なキャラクターでもあります。しかし、私は、彼がアベンジャーズ規模の黙示録的な高みに到達する前に、このキャラクターの人間性と脆弱性さえも紹介したかったのです。」とアベンジャーズ新作映画の前に語っておくべき物語があると明かしました。

そして、「亡命中のナポレオン、シベリアに囚われたスターリン、あるいはガリア郊外のジュリアス・シーザーがルビコンを渡るかどうか決めるところをほとんど見せる、本当にいい機会だと思いました。すべてが動き出す前に超悪者を捕らえ、『冬のライオン』のような質感を持たせる。もちろん、彼は恐ろしいし、とても堂々としていますが、彼が全力疾走するはずの通常のアベンジャーズ映画よりも、もう少しだけ彼とのキャラクタータイムを長くすることができます。カーン対サノスの対決議論は大歓迎ですね!これからもっとカーンのことを知ることができると思います。」とサノスとは異なる魅力を紹介していく事を予告しました。

ドラマ「ロキ」シーズン1に登場した在り続ける者を始めとして、今回登場するカーンはその変異体となる二人目。しかしケヴィン・ファイギ社長は今後も複数のカーンが登場する事を予告し、「ロキ」シーズン2でも新たな変異体の登場が噂されています。

コミックでも無限のマルチバースの中に無数のカーンが存在していますが、その中にはカーンを超える脅威となるカーンや、カーンを止めるべく対抗するカーンも存在しています。MCUではどのようなカーンが描かれる事になるのでしょうか。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ソース:Ant-Man and the Wasp: Quantumania writer says Kang the Conqueror is a “top-tier, A-list Avengers villain”

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、脚本家が「ザ・カーン・ダイナスティ」からクビになるかもしれないと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の脚本を担当したジェフ・ラヴネスさんが、海外メディア SFX Magazine とのインタビューで本作で初登場となるMCU版のM.O.D.O.K.(モードック)について言及しました。

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「クアントマニア」のあと、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の制作に入るラヴネスさんは本作のモードックについて、「この映画で一番のお気に入りです。」と前置きしつつ、「デザインや見た目はコミックスに忠実ですが、彼には少しばかり追加した要素があるんです。多分、みんなが見たら『ザ・カーン・ダイナスティ』からクビにしろって言われるかもしれませんが、私の好きな瞬間のいくつかはそこでのダイナミクスから来ているんです。」と、ファンが気に入らないかもしれない要素を追加している事を明かしました。

そして、「本作のモードックは『A Fish Called Wanda』(邦題:ワンダとダイヤと優しい奴ら)のケヴィン・クラインとシンプソンズの古いエピソードに出てくるフランク・グライムズからインスピレーションを受けたと言っておきます。『この本当に上から目線で、わがままで、権利を主張し、同時に深く悲しくて不安な男は、自分が人生でひどい目にあったことを知っていて、それを最大限に利用しようとしてるよ 』とね。」とモデルになったキャラクターに言及しました。

さらに「モードックは『A Fish Called Wanda』のケヴィン・クラインのように、人を殺すのがかなりうまいんです」と追加しています。

ケヴィン・クラインさんが同作で演じているのはヒットマンのオットー。暗殺を生業とするオットーの要素もM.O.D.O.K.( Mental Organism Designed Only for Killing :直訳で「殺人のために設計された可動式有機体」)と重なる部分があるようです。オットーは最終的にダイヤを奪われてしまうという結末でしたが、モードックにはどのような結末が用意されているのでしょうか。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ソース:Ant-Man and the Wasp: Quantumania writer breaks down MODOK inspiration: “He’s a real loose cannon”

征服者カーン役ジョナサン・メジャースさん、MCUは「世界最高の演劇学校」と同じだと言う

来月公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でヴィランの征服者カーンを演じるジョナサン・メジャースさんが、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、MCUは世界最高の演劇学校と言われるイェール大学と同じであると語りました。

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ジョナサン・メジャースさんは俳優のキャリアを選択した時の事を次のように語りました。

私が21歳のとき、大人のための世界で最高の演劇学校はどこなのか調べました。卒業生と彼らの作品、その全体を調べた後、最終的にイェール大学に行きました。

そして、マーベル・スタジオからオファーがあった際も同様だったと述べました。

マーベル・シネマティック・ユニバースに参加する機会があったとき、私は同じように台帳を見ました。ケヴィン・ファイギは学長であり、イェール大学のジェームズ・バンディ学長のようです。監督は教職員、そして学生はロバート・ダウニー・Jr、マーク・ラファロ、ティルダ・スウィントン、トム・ヒドルストンなどです。他にもたくさんいました。ここに参加したくない人なんていませんよ。

そして最新作の「クアントマニア」については、「カーンがクアントマニアで何をするかは当初聞かされていませんでした。でも、素晴らしい俳優たちと仕事を出来るのは分かっていました。」とサインした理由について明かしました。

カーンは本作でMCU初登場となりますが、カーンの変異体にあたる「在り続ける者」として、ジョナサン・メジャースさんはドラマ「ロキ」にも出演しました。「ロキ」シーズン2にもカーンの変異体が複数登場すると言われており、映画「アベンジャーズ;ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて、より多くのカーンとその変異体を演じていく事になるようです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ソース:‘Magazine Dreams’ Jonathan Majors On Transforming To Play A Troubled Bodybuilder, Joining Marvel Universe & Getting Punched Really Hard By Michael B. Jordan In ‘Creed III’ – Sundance

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に登場するキャラクターと噂のキャラクター22選

2023年2月17日公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」。本作に登場することが判明しているキャラクターと、登場が噂されているキャラクターについて簡単なプロフィールや噂話の内容を交えつつご紹介。内容は記事執筆時点(2023年1月20日)での情報となります。

※これより先は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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1.アントマン/スコット・ラング

トレーラー登場済

ポール・ラッドさん演じる元泥棒のアベンジャーズ、二代目アントマン/スコット・ラング。フェーズ4ではアントマンがポッドキャストをしていたり、ミュージカルに登場していたりと、かなりの人気を獲得している事が示唆されていました。

予告でも街の人々と親しげに声をかけあっていますが、スパイダーマンと間違われるなど、浸透しているのかどうかよくわからない部分もあります。

©MARVEL,Disney

2.ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン

トレーラー登場済

エヴァンジェリン・リリーさん演じる二代目ワスプことホープ・ヴァン・ダイン。2作目の時点でアントマンよりも高い戦闘能力を見せていましたが、今回のヴィラン相手にどの程度通用するのか見どころとなっています。

©MARVEL,Disney

3.キャシー・ラング

トレーラー登場済

キャスリン・ニュートンさん演じるスコット・ラングの娘キャシー・ラング。1作目、2作目のキャシーは幼少時代でアビー・ライダー・フォートソンちゃんが演じていました。

その後「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて5年間の時が流れ、大人になったキャシーをエマ・ファーマンさんが演じましたが、本作への登場にあたって何故かリキャストされました。

リキャストの理由については不明で、エマ・ファーマンさんは「何の報告もなかった」とし、悲しみの声をあげていました。

キャシーはコミックでスタチュア、スティンガーという異なる複数のヒーローネームを使用していますが、本作でどう名乗るのかは分かっていません。

©MARVEL,Disney

4.ハンク・ピム博士

トレーラー登場済

アントマンにとってのキーアイテム、ピム粒子を開発した初代アントマンことハンク・ピム博士。これまで同様マイケル・ダグラスさんが演じています。今回もスコットたちをサポートすると見られています。

©MARVEL,Disney

5.ジャネット・ヴァン・ダイン

トレーラー登場済

ミシェル・ファイファーさん演じるジャネット・ヴァン・ダインはホープの母親で初代ワスプ。2作目では30年間閉じ込められていた量子世界からピム博士によって救われました。

本作ではその30年間にジャネットが経験した秘密が大きく関わってくるようです。

©MARVEL,Disney

6.征服者カーン

トレーラー登場済

コミックのスーパーヴィランの一人で、本作のメインヴィラン。ドラマ「ロキ」に登場した在り続ける者とは変異体の関係にあり、同じくジョナサン・メジャースさんが演じています。

在り続ける者の説明によると、あらゆるマルチバースを支配しようとする征服者カーンから神聖時間軸を守るためにTVAを設立し、変異体の剪定を行ってきました。しかし、シルヴィによって在り続ける者が殺されたことで、カーンを抑え込む事ができなくなりました。

カーンは「クアントマニア」のあとも「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」などの映画に登場する事がわかっており、フェーズ3までのインフィニティ・サーガのサノスにつづく、フェーズ6までのマルチバース・サーガのボスキャラとして「クアントマニア」で一歩を踏み出すことになります。

©MARVEL,Disney

7.M.O.D.O.K.

トレーラー登場済

コミックのスーパーヴィランの一人であるM.O.D.O.K.(モードック)。ここ数年ではゲームのボスキャラとして登場したり、Huluでのアニメ化などもされ知名度を大きく上げていますが、本作に登場するモードックはそれらや原作コミックとは少し異なる設定のようです。

モードック自体はトレーラーに登場していますが、その正体については公式には明かされていません。画像からは「アントマン」のヴィランのイエロージャケット/ダレン・クロスを演じたコリー・ストールさんのように見え、1作目で量子世界に閉じ込められたダレンが変異あるいは改造された存在である可能性が高いようです。

コリー・ストールさんの再登場について、台本が完成した2021年の時点でワスプ役のエヴァンジェリン・リリーさんがネタバレしていました。

©MARVEL,Disney

8.クライラー卿

トレーラー登場済

ビル・マーレイさん演じる謎のキャラクター。最近のプレスリリースによって、噂どおりコミックのクライラー卿を演じることが判明しました。

コミックの、と言ってもクライラーは長い歴史の中で数回登場しただけのキャラクターであり、ほとんど背景がありません。そのため、MCU版はほぼオリジナルのキャラクターといっても過言はないようです。なお、ビル・マーレイさんは自身の役を「悪者」と称していました。

©MARVEL,Disney

9.デイル

トレーラー登場済

アントマン1作目にも登場したアイスクリーム店バスキン・ロビンス(日本で言うサーティーワン)の店長。演じるのは引き続きグレッグ・ターキンソンさん。

1作目ではスコットが元泥棒である事を知りクビにしましたが、「クアントマニア」トレーラーではアベンジャーズの一員として世界を救ったアントマンがスコットであると知り、「Employee of the Century (世紀の従業員)」として表彰している様子が映されています。

©MARVEL,Disney

10.ヴェブ

トレーラー未登場?

デヴィッド・ダスマルチャンさんが演じると発表された謎のキャラクター。量子世界の住人の誰かである可能性が高く、トレーラーに既に登場している顔の見えないキャラクターのいずれかである可能性と、スコットとの泥棒仲間、カートの変異体である可能性が指摘されています。

11.ソニー・バーチ

噂、監督否定

ウォルトン・ゴギンズさんが演じた「アントマン&ワスプ」のヴィランの一人。ペイトン・リード監督はソニー・バーチにはまだ続きがあると明かしつつも、それを語る舞台は「クアントマニア」ではないと話しています。

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12.ジミー・ウー

イベント限定公開トレーラー登場済

前作「アントマン&ワスプ」からMCUに登場したランドール・パークさん演じるFBIのエージェント。ドラマ「ワンダヴィジョン」にも登場し、S.W.O.R.D.に強力して事件解決に尽力しました。

「クアントマニア」での役割は今のところ不明です。

©MARVEL,Disney

13.ケイト・ビショップ

噂レベル

ドラマ「ホークアイ」に登場した主人公の一人ケイト・ビショップ。ケイト・ビショップを演じるヘイリー・スタインフェルドさんが「クアントマニア」のロケ地近くで目撃され、この噂が報じられる事になりました。

MCUのケイト・ビショップはコミックと違ってニューヨークを拠点にしている事が「ホークアイ」で判明しているため、アントマンたちの拠点であるカリフォルニアとどう繋がるのかは不明です。

ヤングアベンジャーズであるケイトとキャシーがどこかの時点で出会うことは想像に難く有りませんが、それが「クアントマニア」になるのかは映画公開までの秘密となっています。

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14.15.ジム・パクストン、マギー

本人否定

1作目、2作目で登場したスコット・ラングの元妻マギー・ラングとその再婚相手ジム・パクストン。

マギーを演じるジュディ・グリアさんは「連絡がない」と明かしています。

サンフランシスコ警察の警官でもあるパクストンを演じるボビー・カナヴェイルさんは、警察でのロケがあったにも関わらず呼ばれていない事を明かしています。

この夫婦はキャシーの両親という位置づけでもありますが、今作でキャシーがフィーチャーされるにも関わらず出番はないようです。

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16.17.18.ルイス、カート、デイヴ

本人否定

マギー夫妻同様に、前作までのシリーズを彩ってきたスコットの泥棒仲間3人。

ルイスを演じるマイケル・ペーニャさんとカートを演じるデヴィッド・ダスマルチャンさんは再演したいと話しつつも連絡がないことを明かしていました。ダスマルチャンさんは前述のように別役でのキャスティングとなっています。

デイヴ役のラッパーT.I.さん(ティップ・“T.I”・ハリス)は妻を含む複数の女性から性的虐待容疑で告発されたと海外メディアで取り上げられており、これが原因かどうかは不明としながらも続投しないと報じられています。

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19.ミス・ミニッツ

噂レベル

スクーパーが報じたわけでもなく、完全な噂レベルのミス・ミニッツ。ロキとシルヴィが在り続ける者と戦う前に行方をくらました彼女が征服者カーンに鞍替えしていたとしてもおかしくはなさそうですが、どうなるのでしょうか。

ミス・ミニッツの声優タラ・ストロングさんは「ロキ」シーズン2への再登場を認めており、彼女の物語がまだ終わっていない事は確かなようです。

©MARVEL,Disney

20.ウィリアム・ジャクソン・ハーパーさん演じるキャラ

海外メディア確認済

「グッド・プレイス」や「ミッドサマー」への出演で知られるウィリアム・ジャクソン・ハーパーさんがキャスティングされたと複数の海外メディアが過去に報じました。

Empire の報告によると、彼が演じるのはクアズと呼ばれるキャラクター。量子世界の住人でテレパスだとの事です。

©MARVEL,Disney

21.ケイティ・オブライアンさん演じるキャラ

海外メディア確認済

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」にキンボール役で出演したケイティ・オブライアンさんのキャスティングが海外メディアによって報じられています。

クアズと同じEmpireの記事によると、名前はジェントラ。量子世界での弾圧に抗う自由の戦士とのことですが、外見については不明です。

※外見がリークされたため追記

22.ニック・フューリー

本人談

フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが過去のインタビューで「シークレット・インベージョン」「キャプテン・マーベル2」「アントマン」の3本を同時に撮影したと明かしています。

「クアントマニア」本編に絡むのかは不明ですが、2023年春に配信予定の「シークレット・インベージョン」に向けてクレジットシーンなどで準備をするのかもしれません。

©MARVEL,Disney


以上、キャラクターと噂の紹介でした。その他、過去に9歳から12歳の少女が重役な役で募集されているとも報じられていました。

前2作とは違い予告にコメディ要素はほとんどなく、今後の大型クロスオーバー作品に向けたシリアスな展開が予想されています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」より12種の新たオフィシャルポスターが公開

来月公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」より、キャラクターポスターやScreenX、4DX、RealD 3D、Dolby、IMAX向けポスターなど、全12種類の新たなオフィシャルポスターが公開されました。

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映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

マーベルがミス・ミニッツをフィーチャーしたMCUフェーズ5のティザービデオを公開

マーベル・インディアがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ5がスタートする映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の劇場公開が迫っている事を記念して、Twitterにフェーズ5のティザーを投稿しました。

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ミス・ミニッツのアナウンスで始まるこの動画は、過去2年間に渡るフェーズ4の映像を振り返りつつ、後半は来月からスタートする事になるフェーズ5の「アントマン&ワスプ:クアントマニア」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」「シークレット・インベージョン」「ロキ」シーズン2などの予告動画が盛り込まれています。記事執筆時点でこの動画はアメリカのマーベル公式では取り扱われておらず、何故かインドで先行公開されています。

2022年7月のコミコンで発表された情報を基にしたMCUフェーズ5の最新の公式スケジュールは以下のようになっています。

※このうちいくつかの作品が延期される噂もあります。

  • 2023年2月17日 映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」
  • 2023年春 ドラマ「シークレット・インベージョン」
  • 2023年5月5日 映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」
  • 2023年7月8日 映画「ザ・マーベルズ」
  • 2023年夏 ドラマ「エコー」
  • 2023年夏 ドラマ「ロキ」シーズン2
  • 2023年秋 ドラマ「アイアンハート」
  • 2023年秋 アニメ「X-MEN’97」
  • 2023年冬 ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」
  • 2024年春 ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」
  • 2024年5月3日 映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」
  • 2024年7月26日 映画「サンダーボルツ」
  • 2024年9月6日 映画「ブレイド」

フェーズ3までのインフィニティ・サーガとは異なりアベンジャーズ映画がないまま進行していきますが、フェーズ5ではフェーズ4で蒔かれた種が芽吹き始める頃で、いくつかのクロスオーバーなども期待されています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、ウィリアム・ジャクソン・ハーパーさん他のキャラが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に出演する、ウィリアム・ジャクソン・ハーパーさんとケイティ・オブライアンさんが演じる謎のキャラクターについて、海外メディア Empire のクアントマニア特集記事にていくつかの情報が明らかになりました。

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「グッド・プレイス」や「ミッドサマー」への出演で知られるウィリアム・ジャクソン・ハーパーさんが演じるのはクアズ(Quaz)と名付けられたキャラクター。画像も公開されました。

from Empire ©MARVEL,Disney

クアズについて今回判明したのは彼がテレパス(テレパシーの使い手)である事。

そして、「エージェント・オブ・シールド」でキンボールを演じたケイティ・オブライアンさんが「クアントマニア」で演じるのはジェントラ。彼らは量子世界の無数のコミュニティが受けている不公平に対して抗う自由の戦士との事。

クアズはコミックにはいないキャラクターですが、一部のファンはこれをミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズの変異体や、その名前の類似性などを指摘してクエーサーなのではないかと考えているようです。

ジェントラはコミックに同名のキャラクターが存在していますが、同一キャラクターであるかは不明です。コミックのジェントラはマイクロバースの中にある惑星カイの出身で、そこの支配者の姪としてハルクのコミックで登場しています。

今回公開された設定から推測するに、彼らは征服者カーンあるいはクライラー卿と敵対する反乱軍のようなものである可能性が高そうです。アントマンたちの友軍となり、協力して戦いに挑む事になるのでしょうか。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ソース:Ant-Man And The Wasp: Quantumania: First Look At William Jackson Harper’s Quaz – Exclusive Image

【ネタバレ注意】映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、ケヴィン・ファイギ社長の新たなインタビューでいくつかの新事実が判明

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Empire Mgazine とのインタビューに応じ、来月公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」について、いくつかの新事実や噂について言及しました。

※これより先は映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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ファイギ社長は今作のメインヴィランである征服者カーンについて、「マルチバースを扱っている以上、彼は当然の選択です。カーンのおかげで、新しいタイプの大悪党を描く事ができました。彼は私たちのヒーローと戦うのと同じくらい、自分たちの中で戦う、異なるタイプの悪役なのです。」と述べました。これはドラマ「ロキ」でも在り続ける者が説明していた事実ですが、カーンの変異体同士での争いは続いているようです。

そして、「クアントマニア」の時点でもカーンは脅威であるとしつつもフルパワーではないと説明し、本作ではフルパワー状態に戻る方法を探していると指摘しました。

それについてファイギ社長は「カーンがスコット・ラング及びピム一家を利用してタイムチェアを正常に戻し、いつでも好きに移動できる」ようにする事だと語りました。

「カーンはとてもパワフルな人物ですが、出会ったときにはそのパワーを取り戻す必要がある状態です。彼は装置を持っていて、それをオンライン化できれば、いつでもどこでも好きなときに行けるのです。」

そして記事では新たに未公開のスティルとして、MCUに登場するタイムチェアの画像を添付しています。

from Empire Mgazine ©MARVEL,Disney

この椅子の存在は先日リークされたプロモーションアートでも判明していました。そして今回のインタビューから判明した事実より、カーンから盗んだ人物は別のカーンと考えるのがやはり適切なようです。

コミックの征服者カーンは別の名前を持ついくつかの有名所な変異体カーンが存在し、中でもアイアンラッドを名乗るナサニエル・リチャーズは自身がヴィランになる運命に対抗するために30世紀から現代にタイムトラベルし、ヤングアベンジャーズを結成したヒーローでした。

「クアントマニア」のあと、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」、そして「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」へと続くことを考えると、カーンのタイムチェア修復計画は成功すると考えられますが、その時アントマンたちの運命がどうなってしまうのかは来月の劇場でのお楽しみという事になるようです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ソース:Kang Brings ‘A New Kind Of Big Bad’ To The MCU In Quantumania, Says Kevin Feige – Exclusive Image