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映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、監督がソニー・バーチ再登場の噂について言及

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マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のペイトン・リード監督が、Youtubeチャンネル Legado da Marvel とのインタビューの中で、前作でウォルトン・ゴギンズさんが演じたソニー・バーチ再登場の噂について言及しました。

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2018年公開の「アントマン&ワスプ」に登場したブラックマーケットの商人ソニー・バーチ。このバーチは作品の中でバックに誰かがいる事が描かれていましたが、彼の再登場とバーチを雇った黒幕の正体が「クアントマニア」で判明するのかと質問された監督は次のように回答しました。

「まあ、その質問に関しては、もう少し待ってもらわないといけないかもしれません。私はソニー・バーチが大好きで、この映画でキャスティングしたウォルトン・ゴギンズも大好きなんです。確かに彼は誰かのために働いているようなところがありました。しかしクアントマニアでは量子領域での物語がたくさんあるので、本作でその答えが出るかどうかは分かりませんが。でも、ファンがそれについて考察し、理論を持っていることは好きですよ。」

また、監督はソニー・バーチについて「独自のアイデアがある」としつつも、「次の映画を作れるかどうかは分からない」と回答しました。

そしてクアントマニアについても前作時点では作れるかどうかわからなかったとしつつ、「この映画で私が目指したのは、量子世界に足を踏み入れることです。そして、量子世界の奥深くまで行き、そこが素粒子宇宙であり、ジャネットが30年間もそこにいたことを知ることです。」と本作が量子世界とジャネットがそこでどう過ごしていたかに焦点があっている事を明かしました。

監督は2020年のファンQ&Aでも「ソニー・バーチが戻るチャンスはいつでもある」と回答していましたが、それは今回の「クアントマニア」ではないようです。

バーチの再登場が「アントマン」のシリーズとは限らず、クアントマニアの次にあたるアントマン4作品目以外にも再登場の場は考えられます。「アントマン&ワスプ」でソニー・バーチはFBIに内通者がいることなども描かれており、米政府が絡んでくる「サンダーボルツ」や「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」などに登場のチャンスがあるかもしれません。また、ブラックマーケットの常連という事で、それに関連するパワーブローカーとなってしまったシャロン・カーターや「ムーンナイト」のレイラと何らかの繋がりが描かる事も考えられそうです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。