ドラマ「ロキ」、新たな動画”Meet Sylvie Featurette”が公開 ─ ケイリー・フレミングちゃんの姿も確認

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の新たな動画「Meet Sylvie Featurette 」が公開されました。かねてより噂になっていた、「ウォーキング・デッド」シリーズのジュディス・グライムス役などで知られているケイリー・フレミングちゃんの姿も確認出来ます。

フレミングちゃんはヤング・シルヴィとしてキャスティングされている事が報じられていましたが、シルヴィと同様の服装をしている所を見ると、報道通りではないかと考えられます。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第4話は 2021年6月30日 配信です。

トム・ヒドルストンさん、ドラマ「ロキ」3話の「愛は短剣」について言及

先日配信されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の3話の中で描かれたロキとシルヴィのやり取りのシーンで、二人の恋愛経験について明かされました。そして愛とは何かという問いかけに「愛とは憎しみ」だと言うシルヴィに対し、ロキは悩んだ末に「愛とは短剣」だと喩えました。

「ロキ」の脚本家であるマイケル・ウォルドロンさんと主演のトム・ヒドルストンさんは、Marvel.com とのインタビューの中で、このシーンについて語りました。

インタビューの中で、ヒドルストンさんはシルヴィの「悪いたとえだ」という指摘に同意しました。

これはロキが自然に思いついたことのひとつです。愛と他人を信じること、そして何かの理由で愛することも信じることもできないことについて話し合っていて、ロキは何か深いものを思いついたと思ったんです。
シルヴィにとっては、ロキの尊大さというバブルを破裂させるチャンスなのです。彼はいつも深い事を思いついたと感じているけど、実際には特に深くはないんです。

ウォルドロンさんは、このシーンを書いた時の事を以下のように説明しました。

あれは本当にすぐに書き上げました。結婚式を控えた2週間の間にエピソード3を修正していたのを覚えています。面白いことに、あれはおそらく最もロマンチックなエピソードです。あの時、ロキは少し酔っ払っていました。それが私を解放してくれました。”あまり深く考えないで “という感じで、ロキがここで考えるであろうことを最初に考えました。

ウォルドロンさんは、ロキが納得できるような意味を持つ必要はないことを指摘し、アスガルド人の多くの比喩のように「ほとんど」機能したと認めています。

意味があるようでないような喩えを繰り広げる二人はまさしくロキであり、二人の冒険とTVAの気になる真相は次のエピソードへと持ち越されています。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第4話は 2021年6月30日 配信です。

ソース:‘Loki’: The Meaning Behind ‘Love Is A Dagger’

映画「ブラックウィドウ」、日本向けCMでマーベル声優がアッセンブル!?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の日本向け特別映像として、2021年7月1日よりオンエア予定のTVCMがウェブで先行公開されました。キャプテン・アメリカを担当する中村悠一さんを始めとした、MCU吹替版でお馴染みの声がナレーションしています。

ナレーションとして登場するのはキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役中村悠一さん、ハルク/ブルース・バナー役宮内敦士さん、ソー役三宅健太さん、ロキ役平川大輔さんの4人。

映画「アベンジャーズ」の6人のヒーローのうち、昨年死去されたアイアンマン/トニー・スターク役藤原啓治さんが不在なのは仕方ないとして、ホークアイ/クリント・バートンの宮迫博之さんが仲間外れにされてロキが加わっているのはやはり大人の事情が絡んでいるのでしょうか。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日 劇場先行公開、2021年7月9日 より ディズニープラスでのプレミアアクセス公開です。

アイアンマンやスパイダーウーマンがキャプテン・アメリカに! ─ キャップ80周年を祝したヴァリアントカバーが公開

マーベル・コミックスは、2021年7月に「キャプテン・アメリカ」80周年記念のヴァリアントカバーを8種類発行する事を発表しました。今回はアイアンマン、スパイダーウーマン、マイルズ・モラレス、ムーンナイトの4種類が公開されています。

7月14日発売予定の「アイアンマン #10」はスティーブ・マクニーブンさんとフランク・ダルマタさん、「スパイダーウーマン #13」はジョン・キャサディさんとデイブ・スチュワートさんによって描かれています。

©2021 MARVEL

7月21日発売予定の「ムーンナイト #1」はペペ・ララスさん、「マイルズ・モラレス:スパイダーマン #28」はイバン・コエロさんによって描かれています。

©2021 MARVEL

7月14日
・アイアンマン #10
・スパイダーウーマン #13
7月21日
・ムーンナイト #1
・マイルズ・モラレス:スパイダーマン #28
7月28日
・ブラック・キャット #8
・ファンタスティック・フォー #34
・ブラック・ウィドウ #9
・ザ・マイティ・ヴァルキリー #4

「キャプテン・アメリカ」80周年記念ヴァリアントカバーは7月14日より発売です。

ソース:Spider-Man reimagined as Captain America for 80th Anniversary variant covers

デヴィッド・ハーバーさん、映画「ブラックウィドウ」でアレクセイが生き残る可能性を示唆する

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」でレッドガーディアン/アレクセイを演じるデヴィッド・ハーバーさんが、海外メディア Comicbook.comとのインタビューの中で、レッドガーディアンはエンドゲームでのサノスとの戦いの間に何をしていたのかを質問され、コメントしました。

動画の中でハーバーさんは以下のように述べています。

このプロジェクトの面白さは、過去にさかのぼって、新しいものを作るための構造を構築することです。映画に関する多くの情報を含んだ新しいコンテンツは、他のプロジェクト、つまり新しいフェーズに進むことになります。また、新しいキャラクターを紹介することもできます。ケイト・ショートランド(監督)と私は、レッドガーディアンがどこにいるのか、そして彼に何が起こるのかについて、さまざまな推測をしました。楽しいアイデアがたくさんあったのですが、(ケヴィン)ファイギ本人には聞いていません。後で聞いてみようと思います。

アレクセイの未来について監督と推測した、という事は逆に言うと「ブラックウィドウ」の作中で死ぬことはないとも取れる今回の発言。この質問の回答はどう答えても生死に関するネタバレを含むため、あえてミスリードを誘っている可能性ももちろん否定出来ません。が、ハーバーさんの目の動きから見ても、記憶を探りながらの発言であり、嘘をついているような感じではありませんが、アレクセイは今作でどういう結末を迎えるのでしょうか。

ところで最近、「ブラックウィドウ」に関する気になる事として、米マーベルで公開されているプロモーション動画ではナターシャ、エレーナ、アレクセイの3人しか登場していません。この動画以外のいくつかの動画もそうなっています。

母メリーナ役のレイチェル・ワイズさんが不在なのは、単なるスケジュールの都合なのか、偽りの家族の中で誰が敵であるかを潜在的に明かしているのか、あるいはこれもまたミスリードを誘っているのでしょうか。

また、エレーナに関しても気になる部分であり、「ブラックウィドウ」のトレーラーでは死亡するシーンがあるかのように仄めかされていますが、エレーナを演じるフローレンス・ピューさんはドラマ「ホークアイ」へのキャスティングが報じられています。

本作の真実が明かされるまであと2週間。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日 劇場先行公開、2021年7月9日 より ディズニープラスでのプレミアアクセス公開です。

ソース:Avengers: Endgame: David Harbour Teases Whereabouts of His Black Widow Character During Thanos Fight

ドラマ「ロキ」、監督がロキがバイ・セクシャルである事を認める

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の監督を務めたケイト・ヘロンさんが、ロキがバイ・セクシャルである事を「公式設定」としてツイートし、話題になっています。昨日配信された「ロキ」の第3話「ラメンティス」の作中にて、ロキ本人が語る一幕がありました。

監督はそのシーンのスクリーンショットを貼りつつ、「ロキがバイセクシャルであることを認めることは、私にとって重要であり、私の目標でもありました。それは彼が誰であるかの一部であり、私もそうです。これは小さな一歩ですが、私は嬉しくて、胸がいっぱいです。これは今、公式設定です。」とコメントを添えています。

また、シルヴィを演じたソフィア・ディ・マルティーノさんも監督のツイートを引用し、称賛しています。

そして、ロキを演じるトム・ヒドルストンさんも以前のインタビューにてロキのジェンダー・フルイドについて、「ロキはトリックスターなのです。境界やアイデンティティは常に流動的で、私はそれをとても楽しんでいます。キャストとして参加したばかりの頃、そのような話を読んだことを覚えていますし、それを探求する場があることをとても嬉しく思っています。」とコメントしていました。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第4話は 2021年6月30日 配信です。

映画「スパイダーウーマン」に新たな動き ─ 主演女優を模索中

約1年前にソニー・ピクチャーズが制作すると報じられた映画「スパイダーウーマン」。タイトルはあくまでメディアがつけている呼称ですが、オリヴィア・ワイルド監督のもと女性が主人公のスパイダー映画が作られると報じられた時、監督は記事を引用しつつ、蜘蛛のアイコンを投稿するといったリアクションを見せていました。

その後、特に続報はないまま月日は流れ、2021年に入ると、「スター・ウォーズ」でレイを演じたデイジー・リドリーさんに主演の噂が出るも、本人は否定するといった一幕がありました。

そして今回、海外メディア Illuminerdi が、この映画は初代スパイダーウーマンであるジェシカ・ドリューを描く作品で間違いないとし、かなりコミックに忠実に描かれると報じました。

ただしヒドラに関する部分はディズニーとマーベル・スタジオが権利を有しているために触れられる事はないだろうとも伝えています。

また、主演の女優として25~35歳の女優を探しているとの事。コミックのジェシカ・ドリューは17歳でパワーに目覚めましたが、そのあたりは深く描かれないのかもしれません。

ジェシカは多くのスパイダーヒーローと違って蜘蛛に噛まれてパワーを得たのではなく、病気の治療のために蜘蛛の血液を基にした血清を使用した事がきっかけでした。その後あらたに描き直されたオリジンでは、母親が妊娠中に蜘蛛のDNAの特徴を含んだレーザービームを浴びてしまったことで能力を獲得しています。

「スパイダーウーマン」に関しては監督が暗に認めたというぐらいの状況ですが、制作にエイミー・パスカルさん、脚本にケイティ・シルバーマンさん、そして製作総指揮にレイチェル・オコナーさんの名前が報じられています。

実態が見えるまでまだ時間はかかりそうですが、「ヴェノム」や「モービウス」などとの繋がりなど気になる部分も多く、今後の情報には要注目となりそうです。

ソース:NEW CHARACTER DETAILS ABOUT OLIVIA WILDE’S SPIDER-WOMAN FILM: EXCLUSIVE

ゲーム「Marvel’s Avengers」PS5版で重大なバグが発生中 ─ 修正まで配信やスクショ公開を控えるよう公式が注意喚起

スクウェア・エニックスから発売中のゲーム「Marvel’s Avengers」のPS5版で、プレイヤーのIPアドレスやユーザー名などの個人情報が画面上に表示される新たなバグが発生している事がアナウンスされています。

ゲーム公式Twitterアカウントによると、この問題を認識し修正作業を行っているとの事。修正パッチが適用できるようになるまで、ゲームのストリーミング配信やスクリーンショットの共有を控えるよう注意喚起しています。現時点では、日本時間の本日24時に修正パッチが適用される予定です。

ゲーム「Marvel’s Avengers」はPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC向けに発売中。DLC「ウォー・オブ・ワカンダ」は8月に配信予定です。

ドラマ「ロキ」、ミス・ミニッツの声優タラ・ストロングさんが「今後多くが明かされる」と示唆

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」に登場するTVAのマスコット「ミス・ミニッツ」の声優タラ・ストロングさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューにて、このキャラクターに命を吹き込んだ経験について語り、シーズン残りの4エピソードに向けてファンが期待することを示唆しました。

インタビューの中でストロングさんは以下のようにコメントしました。

そうですね、私が言えるのは、ミス・ミニッツにまた会えるということです。まだまだたくさんのことが明らかになるので、その展開を見るのも楽しいですよ。第1話を見ると、おそらく彼女はスクリーン上の記録に過ぎないと思うのですが、第2話では、彼女がホログラムの形になり、ロキと対話できることがわかります。ロキは彼女に反応して『君は録画なのか、それとも生きているのか』と聞いてきたほどです。答えはまだわかりません。このキャラクターの素晴らしいところは、彼女が誰であるか、どこから来たのか、その生い立ちは何なのか、彼女にはどれほどの感覚があるのか、彼女がこのレースに参加しているのかどうか、そして彼女の意図があるとすればそれは何なのか、本当にわからないということです。テレビでも映画でも、ワクワクするような優れた冒険ものは、常にそのような疑問がつきまといます。だから彼女は魅力的なキャラクターであり、それは今後も続くでしょう。

これは「ロキ」のケイト・ヘロン監督が以前に語った、シーズンを通して「興味深い」旅をするキャラクターであることを示唆しています。それがどのような形になるのか正確にはわかりませんが、ストロングさんのようなアニメ界のベテランが声を担当するというのは、間違いなく重要なことです。

また、日本でも度々炎上に発展する声優と俳優の違いの問題について、「声優は声だけでキャラクターに命を吹き込むことに長けていますが、キャスティングディレクターが会いたいと思ったり、大きな興行収入をもたらすと思われたりして、カメラに映る有名人に抜かれてしまうのは事実です。」と、ストロングさんはインタビューの中で説明しています。

もし、2つの大作アニメを収録するとして、1つはオン・カメラの人たちが主演し、もう1つはずっと声優をやっている人たちが主演するとしたら、ちょっとした違いや、アクションに命を吹き込むために私たちが知っている他のことを間違いなく聞くことができるでしょう。ロビン・ウィリアムズやトム・ハンクス、そして私のお気に入りのマーク・ハミルのように、カメラとボイスオーバーの両方をこなす人を見ると、全体的にクロスオーバーが多いことがわかります。しかし、Aリストの有名人がアニメのセッションを受けに来て、他の人がやっていることを見てパニックになったりすることもあります。もちろん、それは演技であることに変わりはありませんが、演技の形が違うのです。タップダンサーにバレエをやっているかどうかを聞くようなものです。

さらに「インターネットが声優たちに、昔の声優たちが知らなかったような多くの愛を与えているのは素晴らしいことです」とストロングさんは続けました。

今、人々は自分の好きな声優が誰なのかを調べることができ、私がコミコンに行くと、スーパースターのように扱われるのです。そのようなファンの方々にお返しができて、ハグをしたり、子供時代に番組がどのように影響を与えたか、家族をひとつにしたか、憂鬱な時期を乗り切ったかなどの話を聞いたりできるのは素晴らしいことです。そういったことがとても嬉しかったですね。「ロキ」がこれほど大きな作品になるとは予想していませんでしたし、「ミス・ミニッツ」への反響がこれほど素晴らしく、愛に満ちたものになるとは予想していませんでした。これでネットワーク(スタジオ)も、「声優にこの役をやらせてみようか」と考えるようになるかもしれませんね。もしかしたら、『The Office』の “あの人 “や “あの人 “よりも面白いかもしれない。今回だけは、どうなるか見てみよう」と(笑)。役に合っていて素晴らしい仕事をする人がいれば、ツイッターのフォロワー数やエピソード作品の経験数に関係なく、その役を与えられるべきです。

監督やストロングさんの発言から考えても、本作で重要なポジションを担っているミス・ミニッツは、やはりただのマスコットではないようです。残る4話でどのような事実が明かされるのでしょうか。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第3話は 2021年6月23日 配信です。

ソース:‘Loki’ Star Tara Strong on Miss Minutes’ Future: “There’s Much More to Be Revealed”

アニメ「What if…」、ダーク・ドクター・ストレンジの起源が判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初のアニメ作品として2021年夏頃に配信予定の「What if…」。本作ではこれまでの映画の中のイベントの「もしも」とその後を描き、いくつかのマルチバースを垣間見る事が出来ます。先週配信が始まったドラマ「ロキ」の2話の影響を囁かれているこの「What if…」に登場するドクター・ストレンジのエピソードのあらすじが判明したと、海外メディア Illuminerdi が報じました。

※これより先はネタバレを含む可能性があります。

公開されているトレーラーでは二人のドクター・ストレンジが戦うシーンがありますが、この黒いストレンジについて、「このバージョンのドクター・ストレンジは、真実の愛の死の後に魔法に目覚め、自分の過去を変えようと、暗くて危険な魔法を使って暗い道を歩むようになった。」とのことです。

真実の愛が何を指しているかは明記されていませんが、これまでのMCUのストレンジから推測されるのは元カノのクリスティン・パーマーでしょうか。コミックのストレンジは両親や兄弟姉妹(全て故人)がいて、人間ではない妻もいますが、これらの親しい人を失った時に魔法と出会い、その過去を変えるために行動しているようです。

危険な魔法というとMCUではこれまでに「ドクター・ストレンジ」で登場したダークディメンションを起源とするダークマジックや、「ワンダヴィジョン」で登場したカオスディメンションを起源とするカオスマジックなどが描かれており、過去を変えうるアイテムとしてお馴染みのタイムストーンや、「ワンダヴィジョン」で登場したダークホールドなどが存在します。黒いストレンジはこれらを行使する可能性は大いにありそうです。

対するもうひとりのストレンジがこれまで映画で見てきたドクター・ストレンジと同様なのかは不明ですが、同じような道を歩んできたストレンジならば彼もまた医者としての腕を失い、魔法に目覚めているはず。

二人はどのような理由で出会い、対決する事になるのでしょうか。

アニメ「What if…」は 2021年夏頃 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:NEW FASCINATING DETAILS ABOUT THE WHAT IF…? DARK DOCTOR STRANGE EPISODE: EXCLUSIVE