映画「ブラックウィドウ」の新たなトレーラー”Spy”が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の新たな動画「Spy」が公開されました。初公開となるシーンがいくつか含まれており、前回公開された「Got This」に続き、またもやアレクセイがアベンジャーズについて言及しています。

冒頭、ナターシャに対してアレクセイは「お前はただのスパイじゃない、アベンジャーズなんだ」といい、次のシーンでは「これ以上ないぐらい誇りに思っている」とナターシャとエレーナを抱き寄せています。これら2つのシーンが連続したシーンであるとは限りませんが、これだけ見るとやはりコミックとは真逆に、アレクセイはアベンジャーズに対して好意的に思っているようです。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日 劇場先行公開、2021年7月9日 より ディズニープラスでのプレミアアクセス公開です。

アンソニー・マッキーさん、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の原案は気に入っていなかった事を明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でファルコン/サム・ウィルソンを演じたアンソニー・マッキーさんが、初期の会議で話し合われた今作の原案について「嫌いだった」事を明かしました。

Youtubeの SAG-AFTRA Foundation のQ&Aでマッキーさんは次のように述べています。

番組の企画が持ち上がったとき、そのような話はしませんでした。それよりも、盾を使って何が起こるのか、それがバッキーになるのか、それともサムになるのかという続きの話でした。エンドゲームの最後で、サムは盾を受け取らず、スティーブに「借り物みたいだ」と言いました。つまり、サムはキャプテン・アメリカになることに興奮したり、楽しみにしたりしたことは一度もなかったのです。それよりも、ケヴィン・ファイギとネイト・ムーア(プロデューサー)が『何が起きているのかわからないから、番組ではあなたがキャプテン・アメリカになるのではなく、キャプテン・アメリカのアイデアや原型を紹介することになるだろう』と言っていました。だから、ミーティングを終えたときには本当に混乱していたし、興奮もしませんでした。私はこのアイデアが嫌いで、ひどいアイデアになるだろうと思っていました(笑)

 

マッキーさんは「マーベル最初の(ディズニープラスの)プロジェクトで最悪の男になりたくなかった、大失敗すると思った(笑)」ともコメントしましたが、カリ・スコグランド監督と脚本家のマルコム・スペルマンさんがプロジェクトに参加し、映画と同レベルのクオリティになる確信が持てるようになってくるにつれ、興奮するようになった事も明かしました。

盾があるからキャプテン・アメリカではないし、そもそもあの盾もサムのものではない、と理解していたマッキーさんだからこそ、脚本の詳細が出来ていない初期のプロットは満足行くものではなかったようです。

結果的には本作は成功し、映画「キャプテン・アメリカ4」やシーズン2の制作の噂がでるほどの期待を集めています。次のサムの登場作品は明らかになっていませんが、本作の脚本家マルコム・スペルマンさんはMCUの未発表作品がかなり存在すると話しており、そう遠くないうちに徐々に明かされていくと見られています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:Anthony Mackie Originally Hated Captain America Plot In Falcon and the Winter Soldier

MCUドラマ「ワンダヴィジョン」や「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のデジタルディスクの発売予定はないと海外で報じられる

ディズニープラスで配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」や「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のデジタルディスク版の発売計画がないことが報じられました。海外メディア TVLine のマット・ミトヴィッチ氏はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ作品のBlu-ray化について質問され、予定が無いことを明かしました。

インタビューの中でミトヴィッチ氏は「特に物理的なメディアが好きな人には興味深い質問ですね。残念ながら、今のところ発売予定はないと聞いています。しかし、絶対にないとは言い切れません!」と述べました。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は2021年1月のインタビューでディスク版について尋ねられた際に「良い質問ですね。私も答えを探しているところであり、知らないんです。」と回答していました。

ディスク版をどうするかは親会社であるディズニーの裁量になりそうですが、今の所はハリウッドの中でもMCUのディズニープラスシリーズのディスク版発売の話は出ていないようです。同じくディズニープラスシリーズであり、「ワンダヴィジョン」も早くに配信がスタートしたスター・ウォーズのドラマ「マンダロリアン」も現在シーズン2まで配信されていますが、ディスク版は発売されていません。

ディズニーは当然の事ながらNetflixなどの競合他社と戦うためにディズニープラス独占作品は大きな武器であり、当分の間ディスク版の登場の可能性は低いのかもしれません。

ソース:Marvel Reportedly Has No Plans for WandaVision and The Falcon and the Winter Soldier Blu-Ray Releases

ドラマ「ロキ」から新たなキャラクターポスターが公開 ─ 正式名称はどうなる?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」から、2話「変異体」のラストで登場した、変異体ロキのキャラクターポスターが公開されました。この変異体はレディ・ロキと考えられていましたが、シルヴィではないかと話題の人物でもあります。

©2021 MARVEL,Disney

今回の投稿ではこのキャラクターの名前については触れられませんでした。

今の所、ドラマの中で彼女は「変異体」と表現されていますが、2話の配信直後からスペイン語版での吹替声優に「Sylvie」と表記されており、話題になりました。また2話の中に出てくる書類には「Sylvie Laufeydottir」とアスガルド人の命名規則にのっとった名前が記載されているシーンがあり、このキャラクターがコミックのレディ・ロキともエンチャントレス/シルヴィ・ラッシュトンとも違う可能性も示しているようです。

©2021 MARVEL,Disney

彼女は自分の意識や魂のようなものを他人の身体に潜り込ませる術を見せているため、そもそもこの女性の姿が本体がどうかも疑問が残りますが、ひとまずソフィア・ディ・マルティーノさん演じるこのキャラクターはシルヴィである事を裏付ける公式グッズの存在も発掘されています。

通販サイト Zavviオンラインストア では「ロキとシルヴィのヘルメット」として公式グッズの予約が始まっており、劇中やポスターでも確認できるように左の角が折れたヘルメットが商品として販売されるようです。

 Images from Zavvi

2話のラストでこの「変異体」が神聖時間軸を爆破したことで、ネクサスイベントが大量発生し、マルチバースが大量に発生していく様子が描かれました。当初、こういった事件が物語の終盤で引き起こされ、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」などに繋がっていくと考えられていましたが、早くも事件が発生し、ロキとメビウスで事態の収拾にあたっていくと見られています。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第3話は 2021年6月23日 配信です。

Hameeのマーベルデザインのカード収納型iPhoneケース「Latootoo」が予約販売開始

スマホグッズを展開するHamee株式会社よりマーベルのロゴやコミックのページをデザインしたiPhone用のケース「MARVEL / Latootoo カード収納型 ミラー付きiPhoneケース」が明日、2021年6月22日(火)からHamee全店にて先行予約販売となります。

以下、プレスリリースより。


スマートフォングッズの商品開発、及び通販サイト「Hamee(ハミィ)本店」などを運営するHamee(ハミィ)株式会社は、MARVELのロゴやコミックページをデザインした「MARVEL / Latootoo カード収納型 ミラー付きiPhoneケース」をHamee全店にて2021年6月22日(火)から先行予約販売いたします。

[iPhone 12/12 mini/12 Pro/11/XR/8/7/SE(第2世代)専用]MARVEL / Latootoo カード収納型 ミラー付きiPhoneケース価格 : 3,200円(税込 3,520円)
デザイン:「アベンジャーズ/ハンド」「コミック/ロゴ」「スターク・インダストリーズ/ロゴ」
URL : https://www.strapya.com/collections/hamee

【製品の特徴】

1)2枚もカードが入る収納力。だけど、スリムで持ちやすい
2)蓋つきだから、うっかりカードが落ちる心配もなし
3)内側に貼れるミラーシート付き
4)内側に柔らかいTPU素材、外側に固いPC素材を採用。傷や衝撃からスマホをしっかり守る
5)市販の電波干渉防止シートを入れればICカード利用可能

本製品は、iPhone 12/12 mini/12 Pro/11/XR/8/7/SE(第2世代)専用ケースです。
人気のLatootooカード収納型ミラー付きケースに、MARVELデザインが仲間入り。
若者から大人まで、幅広いファンが持ちやすいデザインに仕上げました。

カード2枚分の収納がありながら、持ちやすいスリムな設計。
市販の電波干渉防止シートを入れればICカードの利用が可能なので、通学・通勤にとっても便利です。
フタつきだから、カードをうっかり落としてしまう心配もありません。
ケース内側に付属のミラーシートを貼り付ければ、ちょっとしたときの髪型セットなどにも活用できます。

■販売店舗
スマホケース・アクセサリー専門店 Hamee

Hamee本店 :https://www.strapya.com/
Hamee 楽天市場店 : https://www.rakuten.ne.jp/gold/keitai/
Hamee Amazon店 : https://www.amazon.co.jp/stores/node/3033349051
他 Yahoo!ショッピング店、au PAY マーケット店等、Hamee運営ECサイト(通販サイト)にて販売

【Hamee(ハミィ)株式会社 概要】 (URL:https://hamee.co.jp
会社名 : Hamee(ハミィ)株式会社 (東証一部 証券コード: 3134 )
設立 : 1998年5月
代表者 : 代表取締役社長 樋口敦士
所在地 : 神奈川県小田原市栄町2-12-10 Square O2
事業内容 : EC支援・SaaS事業、スマートフォンアクセサリーの開発・製造事業、米国・中国・韓国 におけるEC展開

【Hamee公式SNS】
note :https://note.com/hamee_831_
twitter :https://twitter.com/Hamee_831
Facebook:https://www.facebook.com/hamee831/

ドラマ「ロキ」メビウス役オーウェン・ウィルソンさん、マーベル・スタジオの秘密主義について感謝している事を明かす

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」でTVAの分析官メビウスを演じるオーウェン・ウィルソンさんが、Youtube番組 TV Inseder とのインタビューの中で、マーベル・スタジオの秘密主義について語りました。

ウィルソンさんは動画の中で以下のようにコメントしています。

ここまでは順調です。撮影を始めたときは、ファンの熱狂ぶりや、マーベルの秘密主義については知りませんでした。彼らは、人々を驚かせることができるように、ストーリーを守ろうとします。私は、彼らがどれほどそのことに力を注いでいるか、本当に感謝するようになりました。

また、1話にてミス・ミニッツが説明した、本作の要となる時間の仕組みについて、百科事典のようなものがあったことも明かしました。

TVAとMCUでの時間の仕組みについては、百科事典のようなものがありました。複雑なんです。たくさんの疑問がありました。実際、最初に(コロナウイルスの影響で)シャットダウンしたとき、再開する前に、彼らは戻って、ストーリーなどに手を加えて、すべてを論理的に補強したと思います。

先週配信された2話ではヴィランの手によって時間を大きく乱され、TVAの思惑とは真逆の方向へと展開しました。ロキとメビウスはこの事態にどう対処していく事になるのでしょうか。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第3話は 2021年6月23日 配信です。

ソース:Loki: MCU Newcomer Owen Wilson Was Wowed by Marvel Studios Secrecy

ドラマ「ワンダヴィジョン」のアガサ役キャスリン・ハーンさん、MCUに戻りたいがまだ何も聞いていないと明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したアガサ・ハークネスを演じたキャスリン・ハーンさんが、Gold Derby とのインタビューの中で再演の意欲について質問され、「もちろん戻って来たいわ」と述べ、「でもまだマーベル・スタジオからは何も聞いていない」と述べました。

ハーンさんは動画の中で以下のように語りました。

脚本家のジャック・シェイファーをはじめ、みんなが “これは一回限りのものだ “とはっきり言っていました。シーズン・フィナーレはシーズン・フィナーレであり、シーズン・フィナーレとして書かれていますが、これはとても素晴らしく、全体としてとても満足しています。

また、ハーンさんは、もしこの役に戻るとしたら、アガサのどのような部分を追求したいかと聞かれ、次のように答えています。

アガサの最大の魅力は、多くのことを見てきた “何世紀も前の魔女 “であることです。コミックの中で、彼女はさまざまな世界に触れています。この数世紀の間に、彼女が出会ったさまざまな人々や存在があります。

以前にニューヨーク・タイムズとのインタビューでもアガサには休息が必要だと話す一方で、再演にも意欲を示していたキャスリン・ハーンさんですが、キャラクターの過去に焦点をあて、コミックとは異なる立場になった経緯を明らかにしたい事を明かしました。

「ワンダヴィジョン」はリミテッドシリーズである事が、ここ最近制作陣によって明かされていますが、それとは別にスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフの物語は次の登場が明かされている映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」以降も続くとマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が明かしています。

今の所、ストレンジの続編にアガサが登場すると言った噂は耳にしませんが、ワンダの次の登場作品でアガサが登場する余地は充分にあると考えられています。また、アガサのソロ作品の可能性も否定出来ないぐらいに、彼女の過去には様々な経験があるに違いありません。アガサ再登場の動きがあり次第、また情報をお届けしようと思います。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:WandaVision’s Kathryn Hahn Hints How Agatha Harkness Could Return in the MCU

ケヴィン・ファイギ社長、「ブラックウィドウ」のような前日譚映画は他のキャラにもあり得ると明かす

公開を控えるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」は、これまでシリーズで描いてきたキャラクターの過去を描く、シリーズでは異色の作品となっています。この事について、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、ブラックウィドウだけでなく全てのキャラクターにこういった可能性がある事を示唆しました。

2021年6月18日に行われたマーベル・スタジオの「ブラック・ウィドウ」のバーチャル記者会見で、ケヴィン・ファイギ社長は、「過去への視線は(他の)MCUキャラクターにも適用できるのですか、それともナターシャが特定のキャラクターだから、これは特別なケースなのですか?」という質問を受け、以下のように述べました。

MCUの過去、現在、未来を探求するという考えは、我々のすべてのキャラクターに当てはまります。この特別なストーリー、この特別なキャストは、ナターシャにとって非常に個人的で、非常に特殊なものです。

これまでのMCU作品では、キャラクターの過去に焦点を当てる事は当然ありましたが、過去そのものを舞台にした映画作品はなく、「ブラックウィドウ」はそういった点でユニークなポジションの作品であると言えます。

その「ブラックウィドウ」に登場する新キャラクターのエレーナ・ベロワは今後も登場すると報じられており、過去と未来が繋がっていくと考えられています。

マーベル・スタジオは未発表の作品がまだまだ多くある事がドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の脚本家マルコム・スペルマンさんによって明かされており、その中には「ブラックウィドウ」のように特定のキャラクターの過去や未来に注目した作品が含まれているのかもしれません。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日 劇場先行公開、2021年7月9日 より ディズニープラスでのプレミアアクセス公開です。

ソース:Will More MCU Characters Get Their Own Prequel? Kevin Feige Responds

スパイダーマンスピンオフドラマ「シルク」のショーランナーに「ウォッチメン」のトム・スペツィアリーさんの名が報じられる

ソニー・ピクチャーズが開発していると伝えられているスパイダーマンのスピンオフドラマ「シルク」のショーランナーとして、トム・スペツィアリーさんが参加すると、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると、エミー賞を受賞したHBOのドラマ「ウォッチメン」でエグゼクティブ・プロデューサーを務めていたトム・スペツィアリーさんが、アマゾン・スタジオと包括的な契約を結んだことが明らかになったとの事。

この契約により、ソニー・ピクチャーズが制作するマーベルの実写ドラマ「シルク」にも参加することになり、このシリーズは Amazon Prime Videoで配信されることになっていると伝えています。

本シリーズの脚本は主人公シルク/シンディ・ムーンと同じく韓国系アメリカ人のローレン・ムーンさんが担当。「ウォーキング・デッド」、「ジュピターズ・レガシー」のサン・キュ・キムさんの他、フィル・ロードさん、クリス・ミラーさん、元ソニー・ピクチャーズのエイミー・パスカルさんがエグゼクティブ・プロデューサーを務める予定である事が報じられています。

キャスティングはまだ発表されていませんが、3月の報道では、プロデューサーのフィル・ロード氏とクリス・ミラー氏が、「Chilling Adventures of Sabrina」に出演したことがあり、現在はCWの「Riverdale」にミネルバ・マーブル役で出演しているアデライン・ルドルフさんと会ったことが伝えられています。

コミックのシルク/シンディ・ムーンはピーター・パーカーの同級生で韓国系アメリカ人のスパイダーヒーロー。ピーターと同じクモに噛まれた事によりスパイダーマンと同様の能力を持っていますが全てのスペックにおいてシルクのほうがスパイダーマンを上回っており、例えばシルクのウェブは10本の指先それぞれから放出されるため、スパイダーマンよりも強靭となっています。

今後、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」や「モービウス」の公開を控えているスパイダーマンのユニバースもさらなる拡張計画がある事があかされており、「シルク」はそのうちの一つ。女性スパイダーヒーローのソロ作品という事もあり、今後の情報には要注目です。

ドラマ「シルク」は先日のニュースでは、8月下旬から撮影を開始し、2022年初頭に制作を終える予定との事です。

ソース:Tom Spezialy Inks Overall Deal With Amazon Studios, Joins Marvel Series ‘Silk’ As Showrunner

映画「スパイダーマン」のグリーン・ゴブリン役ウィレム・デフォーさん、「準備が出来るまでは」と意味深発言

2002年公開のサム・ライミ監督の映画「スパイダーマン」に、メインヴィランのグリーン・ゴブリン/ノーマン・オズボーンとして出演していた俳優のウィレム・デフォーさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、最近撮影した映画について尋ねられました。デフォーさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場すると噂されている人物の一人です。

質問に対してデフォーさんは「最近やっていた映画ですか?それは彼らが出す準備ができるまで待ちたいと思います。」とコメントしました。

このインタビューに対して海外メディア The Direct では以下のように指摘しています。

デフォーが撮影した他の未公開映画は、ヨルゴス・ランティモス監督の「プア・シングス」と、ジアダ・コラグランデ監督の「トロピコ」だけです。これらのプロジェクトへの参加を隠す理由がほとんどないことを考えると、噂されているノーマン・オズボーン役や「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のメインヴィランについて言及している可能性は非常に高いと思われます。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演を務めるトム・ホランドさんは今月の頭に近々トレーラーが来る事を示唆するも、残念ながら未だ公開されていません。

本作では過去のスパイダーマンシリーズからドクター・オクトパスとエレクトロと言ったヴィランが再登場する事が担当俳優の口からネタバレしていますが、現在有力視されている本作のメインヴィランはウィレム・デフォーさん演じるグリーン・ゴブリンとなっています。

予告編が公開されたとしても、どこまで明かされるのか予測がつかないほど、噂と謎に包まれた本作。今後の情報にはより一層の注目となりそうです。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: No Way Home: Green Goblin Actor Willem Dafoe Plays Coy on Mystery Role