米政府のコロナ対策により映画「ブラックパンサー」続編のレティーシャ・ライトさんに新たな問題が発生したと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」シリーズでワカンダの王女シュリを演じるレティーシャ・ライトさんは8月のマサチューセッツでの続編の撮影で負傷し、現在ロンドンにて療養中である事が明かされています。しかし、米政府の新型コロナウイルスに対する新たな方針が発表され、ライトさんの撮影復帰が難しくなったと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

先日、ライトさんの回復状況が想定よりも悪く、2022年の初頭に撮影に戻る予定である事が明かされました。

しかし米政府の発表によると、「米国への非移民、非市民の航空旅行者全員に渡航前のワクチン接種証明書の提示のほか、出発までの3日以内に新型ウイルス検査を受け、陰性証明を提示することが義務付けられる。」事になりました。

これにより、米国民ではないレティーシャ・ライトさんはワクチンを接種しない限り「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の主な撮影場所であるアトランタに戻れない可能性を記事は指摘しています。

レティーシャ・ライトさんは以前からワクチンに対して反対の姿勢を見せており、記事によると現時点で接種の確認は取れていないとの事。

ライトさんは2020年末の段階からワクチンに対する懐疑的な意見を主張しており、デマ動画などいくつかの過激な内容の動画をシェアしていた事でSNSが炎上し、削除していた事もありました。こういった行動が原因で以前からシュリのキャスティングが変更される可能性が報道されていましたが、このままライトさんがワクチンを拒否し続けるのであれば、アトランタに戻る事はできず、リキャストが現実のものとなってしまう可能性は高いようです。

現在、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はレティーシャ・ライトさんの出演シーン以外のすべての撮影が終わったとして、制作が一時中断されています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Hollywood Studio Projects Get Stricter About COVID-19 Vaccine Mandates

映画「エターナルズ」、ポストクレジットシーンにはキャプテン・アメリカが登場するプランがあった事が明かされる

現在劇場公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のポストクレジットシーンに、当初はキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが登場する計画があったことが明かされました。これは「エターナルズ」の脚本を担当しているライアン・フィルポさんとカズ・フィルポさんが海外メディア The Wrap とのインタビューの中で語っています。

※これより先は「エターナルズ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

ポストクレジットシーンではセルシの恋人デインが(エボニーブレードと思しき)謎の剣と向かい合う様子が描かれ、その最後には画面外から声をかける謎の男が登場しました。この声の主については「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督がマハーシャラ・アリさん演じる吸血鬼ハンター、ブレイドである事を明かしています

カズさんはインタビューの中で、これにはまた別のプランがあったことを明かしています。

エンドクレジットのシーケンスは、6つのバージョンを検討しました。このプロセスでは、ドアを開けたままにしておくことが重要だと思っています。それが、この作品の本質なのです。何世代も触られていないマスターホワイトボードがケヴィン・ファイギのオフィスにあって、今後40年間に起こることがすべて書かれていると誰もが信じたがっていますが、実際には、人々が何を見たいのか?その瞬間に何が楽しいか?後で満足できるようなドアを開けておくことはできないだろうか?と言った事が検討されています。

カズさんがマーベル・スタジオの幹部とともに検討したアイデアの中には、エターナルズがアベンジャーズの新メンバーとして加わるというものや、征服者カーンが登場してちょっとした会話をすると言ったものがあったと言います。そして「新しいキャップが登場していたかもしれません」と、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で誕生したアンソニー・マッキーさん演じるキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが登場していた可能性についても言及しました。

しかし最終的には、これらのアイデアは却下され、代わりにデイン・ウィットマンと彼の魔法の剣に焦点が当てられ、ブレイドのボイスオンリーの初登場となったと述べました。

今回は白紙になってしまったアベンジャーズとエターナルズの合流も、MCUの未来のどこかで描かれるのかもしれません。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 より公開中です。

ソース:‘Eternals’ Post-Credits Scene Nearly Involved Anthony Mackie’s Captain America

米ディズニーが12日の「Marvel Studios 2021 Disney+ Day Special」でMCU新プロジェクトの発表を告知

2021年11月12日に開催されるディズニープラスデイのプログラム「マーベル・スタジオ 2021 ディズニープラス・デイ スペシャル」において、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新しいプロジェクトの発表が行われることが公式より明らかになりました。

番組の公式概要は以下のとおりです。

「Marvel Studios’ 2021 Disney+ Day Special」では、MCUの過去、現在、未来のDisney+シリーズを紹介します。「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「ロキ」、「ホワット・イフ…」のアクション、エモーション、ドラマ、ユーモアをハイライトし、このスペシャルでは、今後のタイトルや新プロジェクトの発表についても紹介しています。「Marvel Studios’ 2021 Disney+ Day Special」は、11月12日にDisney+で独占的に配信されます。

プレゼンテーションは、2021年11月12日にDisney+で午前8時45分(PT)/午前11時45分(ET)にストリーミング配信されます。

日本での配信に関する詳細なアナウンスはありませんが、同時配信だとすれば日本時間の13日、午前1時45分です。

トム・ホランドさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は「楽しくない」と語る

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演を務めるトム・ホランドさんが、海外メディア Total Film とのインタビューの中で、今作を「楽しくない」と表現し、「暗く、悲しい作品になるだろう」と語りました。

ホランドさんはインタビューの中で、「みんなが本当に驚くのは、この映画が楽しくないということです。暗いし、悲しいし、本当に影響を受けることになるでしょう。愛するキャラクターが、決して望んでいないようなことを経験するのを見ることになるでしょう。僕はピーター・パーカーのそういう面に寄り添うことにとても興奮していたんです。」と語りました。

そのような作風の中でピーター・パーカーのポジティブな考え方が試されることになるとホランドさんは続けます。

ピーター・パーカーはいつも上を向いている人です。彼はいつも本当にポジティブです。彼はいつも “僕はこれを解決できる。僕にはこれができる”と。しかし、この映画では、彼は自分にマッチしたと感じています。”どうしたらいいのかわからない”と言っています。それは私がこれまで見たことのないキャラクターの一面であり、取り組んでみることにとても興奮しました。

最後に、ホランドさんは今作の完全版をまだ見ていない事を明かしつつも、今作が「最高のスパイダーマン映画」となる事を予告しました。

僕はまだ映画を見ていませんが、映画の断片を見たところ、最高の作品でした。今までに作った中で最高のスパイダーマン映画だと思います。ファンの皆さんは、彼らが作り上げたものに対して、まったく準備ができていないと思います。僕自身も準備ができていないことはわかっていますし、残酷なものになることもわかっています。

「スパイダーマン:ホームカミング」、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は主人公ピーター・パーカーが高校生な事もあり、ヒーロー映画に青春ドラマをミックスしたテイストで展開されましたが、本作では前2作とはかなり違った色合いの物語が展開されるようです。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Tom Holland: “Spider-Man: No Way Home’s not fun – it’s going to be brutal”

映画「エターナルズ」監督、チームがサノスの指パッチンの影響を受けなかった理由を説明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督が、海外メディア CinemaBlend とのインタビューの中で、エターナルズたちがサノスの指パッチンの影響を受けたかどうか質問され、解説しました。

エターナルズがインフィニティ・ストーンの力で消えたのか質問された監督は「大きな声では言えませんが、考えてみてください。セレスティアルズが彼らに言ったことを考えてみてください。セレスティアルズの説明によると、技術的にはエターナルズは指パッチンの影響を受ける事はありません。」と述べました。

大きな声では言えない、というのは劇中で描かれているエターナルズの出生の秘密に関する事ですが、つまりエターナルズは純粋な生命とは見なされていないという事が影響を受けなかった原因のようです。

エターナルズは地球の運命に関して静観のスタンスを取るように命令されていましたが、それはインフィニティ・ウォーの出来事に関しても同様でした。しかしセルシやファストスに関しては地球人との親交が深く、恋人のデインや家族がいたわけで、彼らはもちろん影響を受けていた可能性があります。彼らが消えてなお静観出来たのか、たまたま消えなかったのかは言及されませんでしたが、気になる所となっています。

サノスの望みは「生命を半減させる事」であり、その枠組に入らないエターナルズたちは影響を免れました。そういう意味ではヴィジョンのような人工生命体も影響を受けなかったのかもしれませんが、彼はストーンではなくサノスそのものに殺されてしまったためよくわかりません。逆にサノス自身はトニーのストーンの力によって霧散しているため、願いようによってはストーンを用いてエターナルズを消してしまえるという事のようです。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日より劇場公開中です。

ソース:Did Any Eternals Get Blipped By Thanos? Chloé Zhao Has A Fascinating Answer

映画「エターナルズ」キンゴ役クメイル・ナンジアニさん、もともと「ガーディアンズ3」にキャスティングされていた事が判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でメンバーのキンゴを演じるクメイル・ナンジアニさんが、かつては映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」への出演が決まっていたために起用できなかったと、「エターナルズ」の脚本を担当したカズ・フィルポさんが明かしました。

カズ・フィルポさんは、ポッドキャスト「My Mom’s Basement」のインタビューの中で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」への出演が決まっていたクメイル・ナンジアニさんを起用することができなかったことを次のように明かしました。

私たちは基本的に、最初からプロデューサーたちに「キンゴはクメイルでなければならない」と提案しました。すると彼らは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3に出演しているからダメだ」と言ってきました。「ジェームズ・ガンはすでに彼を脚本に書き込んでいるので、クメイルはエターナルズには参加できない」と言っていました。

しかしその後、ガーディアンズのジェームズ・ガン監督はディズニーに解雇され、Vol.3の制作は一時中断されてしまいました。

ご存知のように、ガーディアンズはちょっとした騒動があって、映画は1年半ほど遅れてしまい、その後パンデミックが起きました。その役がどうなるかはわかりませんが、彼にとってはこれ以上ないほど良い結果になったと思います。彼のスケジュールが空いたことで、マーベルは「そうだな、彼に声をかけてみようかな」となり、その後は歴史の流れとなりました。

フィルポさんのコメントを受けてガン監督はTwitterで反応し、「私は、 GotG Vol.3に友人のクメイル・ナンジアニをカメオ出演させることを考えていました。ケヴィン・ファイギから電話があって、エターナルズでクメイルが主役を演じることになったと聞いたとき、私はもちろん、私の映画の役よりも彼が主役を演じるのを見たいと思いました。スケジュールの変更とは何の関係もなかったと記憶しています」と一部否定しつつも、友人のエターナルズデビューを祝福していた事を明かしました。

「エターナルズ」ではエターナルズとその創造主であるセレスティアルズとの関係が描かれましたが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」にもセレスティアルズが登場しています。また、「エターナルズ」にはガーディアンズに関係の深いキャラクターも初登場した事で、ふたつのシリーズがクロスオーバーする可能性が出てきています。

もともとはナンジアニさんのカメオを考えていたというガン監督ですが、「ガーディアンズ」にキンゴとしてカメオ出演する事も今後あるのでしょうか。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日より劇場公開中です。

Marvel Studios 2021 Disney+ Day Specialは11月12日午前8時45分(PT)より配信

ディズニープラスの2周年を記念するイベント、ディズニープラスデイが2021年11月12日に開催され、マーベルファン注目のプログラム「マーベル・スタジオ 2021 ディズニープラスデイ スペシャル」が太平洋時間の11月12日午前8時45分(日本時間13日午前1時45分)に配信される予定である事が判りました。

なお、太平洋時間の12日は日本時間では13日ですが、日本のディズニープラスデイも12日で告知されているため、同時配信ではなく日本では先行配信となる可能性もあるかもしれません。詳細は続報待ちとなっています。

このプログラムでは来年以降のMCUの予定やドラマ「ミズ・マーベル」やドラマ「シーハルク」、ドラマ「ムーンナイト」などのファーストルックが公開される可能性が海外メディアによって報じられています。

なお、米国ではこの日に以下のマーベル作品も配信される予定です。

・シャン・チー/テン・リングスの伝説
・マーベル・スタジオ アッセンブル #6 シャン・チー
・マーベル・スタジオ 知られざる秘密 #14 ホークアイ

日本では今の所、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の配信のみが公式発表されており、米国よりも早く、日本時間の12日17時に配信スタートします。

ディズニープラスデイ2021は、2021年11月12日 開催です。

ソース:How to Watch the Marvel Studios 2021 Disney+ Day Special

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、トム・ホランドさんが噂について「否定しても誰も信じてくれない」と語る

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演を務めるトム・ホランドさんが、海外メディア GamesRadar とのインタビューにおいて、大規模なキャストと一緒に撮影した経験について尋ねられました。その中で、トビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが戻ってこない事を再度強調しました。

ホランドさんはインタビューにて次のように述べました。

マグワイアとガーフィールドが戻ってこないと言っても、みんな信じてくれません。でも、いつかは信じてもらわなければなりません。私にとってはとても意味のあることです。ドクやその他のキャラクターが初めて登場するのは、とてもエキサイティングなことで、映画の歴史上、とても大きな瞬間です。3世代が一堂に会するのですから。

あらためて過去のスパイダーマン二人が戻ってこないと強調したホランドさんでしたが、最後の3世代というワードはどのように受け取るべきなのでしょうか。

インタビューの中ではアルフレッド・モリーナさんのドクター・オクトパスと、ジェイミー・フォックスさんのエレクトロについても言及しています。それぞれ「スパイダーマン2」と「アメイジング・スパイダーマン2」のヴィランであり、ホランドさん自身を含めると確かに3シリーズのキャラクターが登場するという意味ですが、果たしてそれだけなのでしょうか。

ここ最近リークされているいくつかの話では、トビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが出演している可能性も高く見えますが、そのいずれもフェイクである可能性は否定できません。

トレーラーに表示されているドクター・オクトパス、同じくトレーラーにうつるパンプキンボムと公式ポスターを根拠としたグリーン・ゴブリン、本人と共演者が認めているエレクトロの登場は確定的ではありますが、過去に「スパイダーマン:ホームカミング」でも「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でもトレーラーには存在したのに公開バージョンにはなかったシーンがありました。

さらに、MCUのドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するキングズリー・ベン=アディルさんやエミリア・クラークさんによると、マーベルにはネタバレ防止対策チームが発足されており、「何も言うな、嘘をつくように」と指示されている事も明かされています。さらに最近ではダン・スティーヴンスさんが映画「エターナルズ」出演の噂について、さも認めるような回答をしつつ、実際は出演していなかったケースもありました。

リークはフェイクかもしれない、トレーラーの出来事がすべて達成されるとは言えない、俳優さんたちがサプライズのために嘘をついている可能性がある。これらを踏まえると、結局のところ、正解は映画を見るまで何一つ判りそうにもありません。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Tom Holland talks Spider-Man: No Way Home: “It’s three generations coming together”

【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のとあるシーンがリークされ話題に

12月公開予定(日本は1月)のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のとあるシーンの写真が流出し、SNS上で話題になっています。そのシーンは、トム・ホランドさんが以前のインタビューで話していた「4人でテーブルについてスーパーヒーローとは」と語り合うシーンのように見えるものです。

※これより先は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレを含んでる可能性が高いです。ご覧の際はご注意ください。

最初に投稿されたツイートは消されており、こちらは転載されたものです。これもまたいずれ消えるかもしれません。

ホランドさんは Empire とのインタビューで、そこではメイおばさんとハッピー・ホーガン、さらに謎のもう1名を加え、「4人でテーブルについて、“スーパーヒーローになるとはどういうことか”を話している」というシーンがある事を説明していました。「これがすごいんです。後日、このシーンを弟と観たんですけど、アゴが床まで落ちましたよ」とコメントしていたシーンですが、4人目の人物はどうやらチャーリー・コックスさんのように見えます。

このリークに対して沸き立つファンもいれば怒るファンもいるなど、その反応はさまざまで、中にはソニーが偽造して関心を集めているだけと勘ぐるファンもいるようです。

この写真の真贋を見極めるのは難しいですが、残りニヶ月ほどで真実は明かされるようです。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ジェームズ・ガン監督が映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影開始を報告 ─ チャック・イウジさんの姿も

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、自身のTwitterにて最新作となるVol.3の撮影初日の写真を共有し、本格的な撮影開始を報告しました。また、マーベル公式では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」に登場するキャラクターの発表も行われました。

ガン監督はTwitterにて「ここにたどり着くまでには、奇妙で長く、時に困難な旅でしたが、道中の障害は、この瞬間をより至福のものにしてくれました。撮影初日、ガーディアンズファミリーと一緒にセットに戻る #gotgvol3」とメッセージを添えて投稿。写真にはガン監督とクリス・プラットさん、デイブ・バウティスタさん、カレン・ギランさん、ゾーイ・サルダナさん、ポム・クレメンティエフさん、ショーン・ガンさん、ウィル・ポールターさん、そしてこれまで正式に報告されていなかった俳優としてチャック・イウジさんの姿も映されています。

ファンから「チャックがいるように見えるんだけど」と質問されたガン監督は「チャックは確かにキャストに加わりました。”ピースメーカー”で一緒に仕事をした後、今まで一緒に仕事をした中で最高の俳優の一人を手放すわけにはいかなかったので、ハリウッドの大物俳優のほとんどが望んでいた役を彼に与えました。」と意味深な回答をしています。「ハリウッドの大物俳優のほとんどが望んでいた役」とは一体どんなキャラクターになるのでしょうか。

また、マーベルの公式ページでは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」に関する新情報も公開。VOL.3との同時撮影が計画されている本作では、クリス・プラットさん演じるスターロード、ゾーイ・サルダナさん演じるガモーラ、カレン・ギランさん演じるネビュラ、デイブ・バウティスタさん演じるドラックス、ポム・クレメンティエフさん演じるマンティス、ショーン・ガンさん演じるクラグリンが登場するとの事。ロケットとグルートの名前が無い所が気になりますが、ホリデー・スペシャルはVol.3の前の話となるとの事。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:公式