映画「モービウス」より新たなポスターが公開

ソニー・ピクチャーズのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」から新たなポスターが公開されました。ポスターには主演のジャレッド・レトさん演じるマイケル・モービウスをメインに、アドリア・アルホナさん演じるマルティーヌ・バンクロフト、マット・スミスさん演じるロクシアス・クラウン、ジャレッド・ハリスさん演じるエミール・ニコルズ、タイリース・ギブソンさん演じるサイモン・ストラウドが描かれています。

本作の公式概要は以下のとおりです。

天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス。彼は幼いころから、治療の術がない血液の難病を患っていた。これまで多くの命を救いながらも、己の病を治癒する方法だけを見出せずにいたモービウスは、自らの身体に実験的な治療を施す。それはコウモリの血清を投与するという、危険すぎる治療法だった。そのまま姿を消したモービウスは、2か月後、ロングアイランド沖に座礁したコンテナ船に突如現れる。病で痩せ細った姿から一変、顔には血色が戻り、隆起した筋肉が全身を覆っていた。さらに、超人的パワーとスピード、そして周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダーや飛行能力を手にしたモービウスだが、同時に彼の中で、抑えきれない〝血への渇望“が生まれる。やがて彼の身体に更なる変異が起こる…… このユニバースに生まれ堕ちた彼は、果たして善なのか、悪なのか──

映画「モービウス」は 2022年4月1日 日米同時公開予定です。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」にカメレオンも登場予定である事が明らかに ─ MCU版とは別人に?

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」にクレイヴンの異母兄弟カメレオンが登場する可能性が急浮上しています。レポーターのジェフ・スナイダーさんが、オスカーにノミネートされているコディ・スミット=マクフィーさんとのインタビューの間に判明したと報告しています。

スナイダーさんは「昨日のThe Anklerを見逃したなら、オスカー候補のコディ・スミット=マクフィーはソニーの映画「クレイヴン・ザ・ハンター」でカメレオン役をオファーされていましたが、スケジュールの問題で参加できなくなったと聞きました。ご期待ください」と投稿しています。

コミックのカメレオンことドミトリ・スメルダコフ(Dmitri Anatoly Nikolayevich Smerdyakov)は1963年に発行された「アメイジング・スパイダーマン」1号の記念すべき初ヴィランで、シニスター・シックスにも参加したことのあるヴィランです。

また、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にはディミトリ・スメルダコフ(Dimitri Smerdyakov)というキャラクターがフューリーの部下として登場し、ミステリオの他にまだヴィランがいると考えられていましたが、多くのコミックファンはミスリードさせられていました。この時のディミトリはヌーマン・アチャルさんが演じられています。

コディ・スミット=マクフィーさんは2016年公開の「X-MEN:アポカリプス」でナイトクローラーとして出演し、その後「デッドプール2」へのカメオ出演や、2019年の「X-MEN:ダークフェニックス」にも出演されるなど、マーベル映画ファンにはお馴染みの顔。

ドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんは以前に彼とMCUで共演したいと明かしていましたが、カメレオン役を断ったスケジュールの都合というのが映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に関係するものかどうかは不明です。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

ラッセル・クロウさんが「ラブ&サンダー」に続いて「クレイヴン・ザ・ハンター」にキャスティング

俳優のラッセル・クロウさんがSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」にキャスティングされたと海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。クロウさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」にもゼウスとして登場する事が判明していますが、ソニーのユニバースにも出演する事になるようです。

主演のアーロン・テイラー・ジョンソンさん以降、二人目のキャスティング情報となったラッセル・クロウさんですが、その役割の詳細は不明としつつも、クレイヴンの家族を演じる可能性を記事では指摘しています。

あまり情報が多くない本作ですが公開日まで1年を切っており、J・C・チャンダー監督のもと今月にも撮影に入るものと見られています。この映画が「ヴェノム」や「モービウス」とどのように繋がるかは明かされておらず、いちばん気になるポイントでもあるスパイダーマンが登場するかについても不明です。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

ソース:Russell Crowe Joins Aaron Taylor-Johnson in Sony Marvel Movie ‘Kraven the Hunter’ (Exclusive)

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」がオスカー視覚効果部門にノミネート

第94回アカデミー賞の視覚効果部門にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の2作品がノミネートされた事が、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーの公式ツイッターにて発表されました。

ノミネートを記念して、マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズから新たなポスターが公開されています。

第94回アカデミー賞は2021年の映画を対象とし、現地時間2022年3月27日17時よりカリフォルニア州ロサンゼルス市ハリウッドのドルビー・シアターで授賞式が行われる予定です。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

SSU映画「マダム・ウェブ」はマーベル・スタジオも関与している?ダコタ・ジョンソンさんの新たな投稿が話題に

ソニー・ピクチャーズが計画中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の主演の噂の中心になっているダコタ・ジョンソンの新たな投稿が海外で話題になっています。その投稿ではこの映画にマーベル・スタジオが関わっている可能性が浮上しており、多くのファンは混乱しています。

ダコタ・ジョンソンさんの新たな投稿は海外メディア Deadline の記事画像を引用しながら、ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオのタグが付けられていました。

ソニーはもともとマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と違うシリーズである事を明確化するために、ソニー・ピクチャーズが手掛けるシリーズをSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)と呼称する事を発表していました。

しかしSSUの映画「マダム・ウェブ」にマーベル・スタジオが関与してくるのであればその違いは曖昧になってしまう、という事で海外ファンは混乱しています。

ただしMCUとSSUの違いを明確に理解しているギークな人間がどれほどいるかは定かではなく、ダコタ・ジョンソンさんも正確にわかっていない可能性も考えられるようです。

一方でマーベル・スタジオと共同制作したMCUの映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は大成功を収め、2021年1位の興行収入を記録し、歴代映画でも「アバター」に続く4位の位置まで浮上しています。そのため、ソニー・ピクチャーズが「もうマーベル・スタジオにまかせてしまおう」と結論するには十分な実績であり、関与の可能性を否定してしまう事も難しい状況になっています。

どちらの可能性もあり得る状況ですが、映画「マダム・ウェブ」の制作にマーベル・スタジオが関わってくるかどうか、もう少し慎重に見ていく必要があるようです。

【噂話】アンソン・マウントさんのブラックボルトがMCUに戻ってくると報じられる

ABC制作のマーベルドラマ「インヒューマンズ」でインヒューマンの王ブラックボルトを演じていたアンソン・マウントさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に戻ってくると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。2021年末には映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にブラックボルトが登場するとも報じられていました。

今回の記事によると、アンソン・マウントさんが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するかは不明としつつも、アンソン・マウントさんが演じるブラックボルトがMCUに登場するとの事。また、旧作の物語は継承せず、キャストだけを継続するソフトリーブートの可能性について記事では言及しています。

インヒューマンはマーベルの世界では有名な種族ですが、MCUでは正式には未登場です。ブラックボルトは月面に住むインヒューマン達の王で、地球生まれのインヒューマンに関してはドラマ「エージェント・オブ・シールド」のデイジー・ジョンソンなどが実写で描かれてきました。

MCUでは最初のインヒューマンとして「ミズ・マーベル」が描かれるはずですが、「ミズ・マーベル」発表以降一度もインヒューマンというワードが使用されていない他、関連グッズ画像からコミックと異なる能力表現がされている事から、MCUのミズ・マーベルはインヒューマンではなく別のものになっている可能性も指摘されています。

インヒューマンは似て非なる種族であるミュータントに統合されてしまうのではと危惧する海外ファンも多いですが、ブラックボルトやミズ・マーベルはどのような設定になるのでしょうか。そして、ブラックボルトは実際にMCUに登場するのでしょうか?

ドラマ「インヒューマンズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Anson Mount Returning As Black Bolt In The Marvel Universe

チャーリー・コックスさんが映画「スパイダーマン:NWH」へのカメオとデアデビルの未来について語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出演したチャーリー・コックスさんが、海外メディア Supernova とのインタビューの中で、今作のカメオについてと、今後のMCUにおけるデアデビルの影響について語りました。

コックスさんは「あの役に抜擢されたことは本当に幸運だったと思いますし、与え続けられるギフトだと思っています。私はこの番組を作っている間、1分1秒を惜しんでいました。だから、また戻ってきて、どんな形でもいいから関わってほしいという依頼を受けたことは、私にとって本当にスリリングなことでした。」と「ノー・ウェイ・ホーム」のオファーを受けた時の事を振り返りました。

「そして、欲張りだと思われるかもしれませんが、もっとたくさんのことをやらせてもらいたいと思っています。もっともっと、何年も関われることを願っています。それが終わらないようにとも。人々から『この役を演じるには年を取りすぎている』と言われるくらいになることを願っているんです。」と、ファンから文句を言われるまで続けたい意欲があることを明かしました。

また、今後のMCUにおけるデアデビルについて、「知っていることは少ないけど、明らかに言うつもりもありません・・・。(マーベルの)計画がどうなっているかは分からないんです。しかし、そうですね、私の希望は、許される限り多くのことをやって、関わっていくことです。彼らが何を計画しているのか、そういうことは分からない。しかし、このキャラクターが探求してみたい、本当に興味深いストーリーがあるんです。」と締めくくりました。

「ノー・ウェイ・ホーム」に登場したマット・マードックの出番は非常に短く、また、デアデビルのヴィランであるキングピンがドラマ「ホークアイ」に登場しましたが、こちらもそう長い登場ではなく、二人のキャラクターがNetflix版と同一なのか、異なるのか、今の所曖昧な表現にとどまっています。

今後のデアデビルの登場については明かされていませんが、原作コミックの事を考えるとドラマ「エコー」での再登場が有力視されています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中、ドラマ「デアデビル」はNetflixで配信中です。

ソース:INTERVIEW: Charlie Cox Talks ‘Kin’, First Series Since ‘Daredevil’

ガモーラ役ゾーイ・サルダナさんが映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の資料を流出!?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでガモーラを演じているゾーイ・サルダナさんが、自身のSNSを更新し、最新作「Vol.3」のメイクを終えた状態のビデオを公開しました。その中でサルダナさんが手にしているバインダーに注目が集まっています。

サルダナさんは優雅なBGMの中、ガモーラの姿を披露し、「マーベルセキュリティのため、以前はこれを削除する必要がありました。 彼らがあなたに見せたくないものをカバーしたので、マテ茶に焦点を当てましょう!!!」とコメントを添えて投稿しました。

マーベルが見せたくないというバインダーは少し雑な緑のペイントで隠されていますが、ガーディアンズのファンはもちろんここに注目しています。今後、するどい「ホークアイ」を持ったファンたちが拡大や色調補正などを駆使して、この動画の調査にあたるのは言うまでもありません。

このバインダーがファンをからかうだけのフェイクの小道具なら問題ありませんが、実際の資料だった場合はこの動画から致命的なネタバレが発覚する可能性もありえそうです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」はMCUと繋がる!?プロデューサーが意味深発言

ソニー・ピクチャーズが制作中のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と繋がるかもしれない。そんな奇妙な話題が海外で広まっています。きっかけとなったのは「スパイダーバース」のプロデューサーを務めるクリス・ミラーさんと、脚本を担当するフィル・ロードさんが出演した JoshHorowitz HappySad Confused  ポッドキャストでの発言で、ファンの注目が集まっています。

プロデューサーのミラーさんは番組内で、「マルチバースは大きく、広いものです。そして、万物は成長していくものです。なぜ、いろいろなことが可能なマルチバースで、(それらのことが)関連していないと思うのでしょうか?」と発言しました。

続けてロードさんは「エイミー・パスカルはスパイダーバースと実写版スパイダーマンのプロデューサーで、スパイダーバースで何が起こっているのか、様々な形で私たちに教えてくれているんだ。脚本家も監督も僕らの仲間だから、何が起こっているかということに関しては、常に輪に入っているようなものなんだ。なぜなら、人々は新しくて面白い、オリジナルなストーリーを求めているからです。それを提供するのが私たちの仕事です。」と述べました。

最後にミラーさんは「ちょっと強引なコラボレーション と言った所ですね。この巨大な物語を集団で進めているわけですが、その中のわずかな部分を完全にコントロールすることができるのです。それ以外のことは、できる限りコミュニケーションをとり、調整し、他の人がやっていることを一種の休暇のように扱わなければなりません。映画学校の実習のようなもので、「こうしようと思ったけど、向こうが先にやったから、こっちは違うことをしよう」という感じです。そうすることで、他の方法では思いつかなかったようなことを思いつくことがよくありますし、オフスピードの投球を思いつかなければならず、当たり前のことをしないので、自分の作品をより良くすることができます。最初の『スパイダーバース』もそうでしたね。そのおかげで、他のことをする自由があるのです。」と締めくくりました。

ミラーさんとロードさんの両氏は前作制作の際に、トビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんにカメオ出演してもらいたかったが断られたと話していました。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の大成功を経て、「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」ではどのような物語が展開されていくのでしょうか。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」は 2022年10月7日 に米公開予定、日本は 2022年 公開予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ヴィン・ディーゼルさんがグルートの声の収録中である事を報告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでグルートの声を担当しているヴィン・ディーゼルさんが、最新作「Vol.3」の収録に入ったことを自身のSNSで明かしました。

投稿されたビデオの会話は以下のような内容です。

ヴィン・ディーゼル:ここで、何年も何年も一緒に仕事をしてきた友人のドクと一緒に。ドク、僕らが最初にやったことは何だったかな?

ドク・ケイン:『アイアン・ジャイアント』だよ。

ヴィン・ディーゼル:そう、アイアン・ジャイアントです。彼は実際にアイアン・ジャイアントの声を録音してくれたんだ。そして今、僕たちはグルートをやっています。

グルートは「I am groot.」の3語しか喋らないキャラクターですが、過去の声を使い回す事なくきっちりと新たに収録をしているようです。

グルートがスクリーンに登場するのは2022年7月公開予定の映画「ソー/ラブ&サンダー」で、その後はディズニープラスでの「アイ・アム・グルート」が控えています。「ザ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」には誰が登場するのか今の所公表されていません。

グルートは1作目で犠牲になった後、新芽から新たなグルートが誕生して、作品を経るたびに成長してきました。最新作では1作目のような大木に戻るのかも注目されているポイントです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。