映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のIMAX版モーションポスターが公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のIMAX版のモーションポスターが公開されました。コミックのカバーアートをイメージした迫力のポスターとなっています。

「ヴェノムとカーネイジが衝突するとどうなるのか?10月1日にIMAX劇場で公開される『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』で、カーネイジを最大限に体験してください。それまでは、IMAX限定のアートワークで目を楽しませてください。」とコメントを添えて投稿。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

シーヴェノムも再登場?映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の4キャラクターのポスターが公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」から4枚のキャラクターポスターが公開されました。主人公エディ・ブロックとヴェノム、そしてヴィランのクレタス・キャサディとカーネイジのコンビに加えて、彼らの恋人がフィーチャーされています。

©2021 Sony pictures

ポスターの中央下部にはシンビオートのシルエットが小さく描かれており、エディの恋人アン・ウェイングを演じるミシェル・ウィリアムズさんのポスターには堂々とした立ち姿で構える前作にも登場したシーヴェノムのようなシルエットが確認できます。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

トム・ハーディさん、映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のプレミア上映の舞台で、ラストシーンをSNSでネタバレしないようお願い

米国で10月公開予定(日本では12月)のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のプレミア上映が行われ、上映前に舞台にあがった主演のトム・ハーディさんが本作のラストシーンに関してネタバレしないように注意喚起をしました。

ハーディさんは「この映画の最後、クレジットの間に何を見ても、それをここにとどめておいて、つぶやかないと約束してくれませんか?」と発言。

ミッドクレジットシーンあるいはポストクレジットシーンに何か重大な秘密がある事を警告しました。

ハーディさんやアンディ・サーキス監督は将来的なスパイダーマンとのクロスオーバーが起こりうると発言している他、公式ツイッターも「ユニバースの拡張」を約束している本作。

制作陣によるネタバレしないようにとの警告はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも実施されましたが、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」でも同じレベルの大きな秘密が隠されているようです。

プレミアで既に映画を見た海外からのリアクションやネタバレはすぐにでも日本に届きますが、それに加えて日本公開は米国に比べて2ヶ月も先。ネタバレ嫌いな人にとっては日本の公開日である12月3日まではSNSへの細心の注意が必要です。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」米公式Twitterが宇宙の拡大を予告し、話題に

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の米公式Twitterアカウントが気になる投稿をしていると話題になっています。SSUの今後が暗示されるのか、それともMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)との接続が始まるのか、ファンの間では様々な憶測が飛び交っています。

公式Twitterは「あと2週間でユニバースの拡大が始まる」と短い動画を添えて投稿。単にヴェノムとカーネイジが戦うだけではなさそうな、気になる文言となっています。

ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースは2018年公開の映画「ヴェノム」でスタートし、この「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」でまだ2作品目。新型コロナウイルスのパンデミックがなければ2作目として「モービウス」が公開されるはずでしたが、ヴェノムと順序が逆になり、4作品目として今年の春に明らかになった「クレイヴン・ザ・ハンター」が控えています。

今回の投稿を素直に受け取ればSSUの拡大を意味し、ポストクレジットシーンなどで次なる作品「モービウス」へのブリッジが描かれる可能性が高そうです。

一方で「ヴェノム」が公開された頃からファンが気になっているのはMCUとの関係です。主演のトム・ハーディさんはヴェノムとスパイダーマンのクロスオーバーは構想にあると語っており、本作でMCUとの関連性が何かしら描かれる可能性についても期待されています。ただし、本作のアンディ・サーキス監督は「クロスオーバーを急げば他の事が犠牲になる」とも発言しており、今回の投稿と合わせて何が始まるのか注目が集まっています。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の新たな予告が公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の新たな予告が公開されました。先日発表された公開日である12月3日をあらためてアナウンスしつつ、初公開となるいくつかのシーンが含まれています。

公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」アンディ・サーキス監督が映画が90分である事の理由を説明

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のアンディ・サーキス監督が、海外メディア IGN とのQ&Aセッションに登場し、昨今の映画と比べて90分という上映時間の短さについて質問され、説明しました。

監督は質問に対して、「僕らはこの映画を本当のスリルを味わえるものにしたかったんだ。速くて、筋肉質で、あまり説明に時間をかけないように。しかし、そうは言っても、私たちがやったことは、すべてのキャラクターにどっぷりと浸かることができ、次の戦闘やアクションパートに急ぐことがないように、バランスをとることができたと思います」と、90分の中にすべてがしっかりと収められている事を説明しました。

また、監督は制作チームが “ある時点でカーネイジをストーリーに登場させなければならないことを知っていて、(その前に)あまり長引かせたくなかった “と付け加えました。「しかし、同じ意味で、この映画の中心にあるのは、エディとヴェノムの素晴らしい関係です。だから、それを急ぐようなことはしたくなかったんだ。」

「例えば、カーネイジが生き返ると、エディはそこにたどり着くために何もしないで隠れていて、彼を追いかけようとします。このように、この作品には独自のエネルギーとペースがあり、それから逃れることはできませんでした」。そして最後に”あなたは吸い込まれてしまうでしょう” と締めくくりました。

公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

ソース:Venom: Let There Be Carnage’s Runtime Is Short for a Storytelling Reason

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」日本公開日が2021年12月3日に決定

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の日本公開日が2021年12月3日となったことがアナウンスされました。この情報はソニー・ピクチャーズ映画のYoutubeチャンネルにて配信されている番組「#マベりまSHOW」にて発表されました。

大のマーベル好きを公言する尾上松也さんが「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」にまつわるゲストとしてヴェノム役の日本語吹替を務める中村獅童さんをゲストに迎え、シンビオートを作る実験企画などが行われ、動画配信されました。その番組の最後に重大発表として公開日が発表されています。

公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」監督が将来スパイダーマンとのクロスオーバーが起こりうると語る

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のアンディ・サーキス監督が海外メディア IGN とのインタビューに応じ、将来的にスパイダーマンとのクロスオーバーするかどうかについて言及しました。

インタビューで監督は以下のように語りました。

いいですか、それは誰もが口にする質問です。ヴェノムがスパイダーマンと出会うかどうかを知りたがっていますが、個人的には絶対にありえません。冗談ですよ、もちろん実現しますよ(笑)

でも、たくさんあると思うんだ…。でも、たくさんあると思うよ。もし人々がヴェノムの物語をもっと見たいと思っているなら、スパイダーマンにすぐに飛びついてしまうと、それまでの間にいるたくさんの素晴らしいスーパーヴィランのキャラクターを見逃してしまうことになります。ですから、ある意味では、スパイダーマンに急ぐことで、その扉を閉じてしまうことになるかもしれません。

さらに今作に登場するキャラクターにも触れ、スパイダーマンとのクロスオーバーについて説明しました。

例えば、レイヴンクロフト(犯罪を犯した精神異常者のための研究所)にいるすべてのスーパーヴィランたちなどです。トキシンのような他のキャラクターもいますし、それ以外にも他のシンビオートたちが登場します。

でも、ご指摘の通り、確かに誰もがヴェノムがスパイダーマンと戦うところを見たいと思っています。そして、人々がどれだけ望んでいるかは食欲さの問題です。もし、クロスオーバーを急ぐのであれば、他のシンビオート全てを犠牲にしてしまうことになるでしょう。

監督はヴェノムのラスボスとしてスパイダーマンを見据えているようで、スパイダーマンの登場を急ぐことでヴェノムの物語が終りを迎える事を案じているようです。

ヴェノムシリーズは3部作構想として主演のトム・ハーディさんが3作契約していることが報じられているため、ヴェノム3の制作自体はほぼ確定していますが、シリーズは1作目がルーベン・フライシャー監督、2作目がアンディ・サーキス監督であるため、3作目の監督がどうなるかは不透明です。

もしサーキス監督が3作目に続投となればそこにスパイダーマンは登場しないかもしれません。しかし実現はするだろうとのことで、いつの日かスパイダーマンとヴェノムの対決がスクリーンで見る日が来るのは確実なようです。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年内公開予定です。

ソース:Tom Hardy’s Venom Confirmed to Meet Spider-Man In Future Movie

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の上映時間が90分である事が判明

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の上映時間が1時間半(90分)である事が判明しました。米チケットサイト Fandango の作品情報より明かされています。

前作「ヴェノム」(2018年)の1時間52分に比べるとかなり縮小されたようにも感じます。海外ファンにはこの90分という時間を不安視する声も多く、Fandangoがページ公開のために設定した仮の数値ではないかと主張する声も上がっています。

続報があり次第、またこのブログでお届けしていく事になります。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年内公開予定です。

映画「ヴェノム2」はラブストーリーであり、カーネイジは究極の敵だと監督、プロデューサーが語る

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のアンディ・サーキス監督が、今作のエディとヴェノムの関係を「ラブストーリーのようだ」と語りました。ソニー・ピクチャーズ・オーストラリアが公開した本作のプロダクションノートから明らかになった事で、宿主であるエディと寄生体であるヴェノムの関係がより深く描かれる事になります。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のプロダクションノートの中で、サーキス監督が二人の関係を以下のように語りました。

この映画はラブストーリーですが、皆さんが思っているようなラブストーリーではありません。この映画は、寄生生物と宿主の間の並外れた関係について非常に重要です。どんな恋愛にも落とし穴があり、高いところと低いところがあります。ヴェノムとエディの関係は絶対に問題やストレスを引き起こし、お互いに憎しみに近い感情を抱いています。しかし、彼らはお互いに一緒にいなければならず、お互いがいなければ生きていけません。それが仲間であり、愛であり、人間関係の本質なのです。

前作でも二者の衝突関係は度々見られ、今作のトレーラーでも相変わらずな状況が垣間見えます。しかしより強大なヴィランであるカーネイジの登場により、エディとヴェノムは一層の協力関係を迫られる事になりそうです。

そしてそのカーネイジについて、プロデューサーのアヴィ・アラッド氏は以下のように説明しました。

カーネイジはファンが待ち望んでいたキャラクターであり、ついに大スクリーンでのデビューを果たします。連続殺人犯のクレタス・キャサディがカーネイジの宿主であることも手伝って、彼のマニアックな世界観を信じられないほど邪悪なものに高めています。コミックでは、カーネイジはヴェノムの子孫であり、いわば “息子 “であり、両者の対立はより大きなものになります。

また、本作の VFXスーパーバイザーを務めたシーナ・ドゥガル氏は、「カーネイジの身体は棘とカミソリで覆われているようなものです。彼は背骨から槍を作り、それを発射することも可能です。」とカーネイジの能力の一部を明かしました。

本作の公式概要は以下のとおりです。

数えきれないほどの犠牲者を生み出してきたシリアルキラー、クレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)。世界秩序の崩壊を願い、大殺戮を愉しむために《カーネイジ》へと変貌していく。

2021年10月15日公開が予定されていた「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ですが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のヒットの影響を受けたのか2週間予定が早められ、現在の公開日は 2021年10月1日 (日本での公開日は未定)に設定されています。

ソース:Venom: Let There Be Carnage Director Calls Spider-Man Spinoff a ”Love Story”Venom 2 Villain Carnage Gets Killer New Powers Making Him More Dangerous Than the ComicsSony’s Spider-Man Universe Producers Tease Venom’s “Ultimate Adversary” in Carnage