ソニーが2023年公開予定の映画に2本のスパイダーマンスピンオフを追加

ソニー・ピクチャーズが2023年に公開予定の映画として新たに2本のスパイダーマンスピンオフ映画を追加したと報じられました。SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のシリーズ作品と見られています。この情報は The Hollywood Reporter のアーロン・カウチ氏によってツイートされました。

氏によると、2023年6月23日と10月6日に新たなスピンオフが劇場でデビューする予定との事。

2023年1月13日にはアーロン・テイラー・ジョンソンさんの「クレイヴン・ザ・ハンター」が公開予定となっており、そこにさらに2本のSSU映画が加わることになるようです。

この2本のスピンオフが、以前より制作が進んでいるとされているスパイダーウーマン関連のものになるのか、あるいは既存の映画の続編、つまり「スパイダーマン4」、「ヴェノム3」、「モービウス2」などになるのかは不明となっています。

新型コロナウイルスの影響による遅延で、発表以降ヴェノムしか動きのなかったSSUですが、2023年には3本の映画で大きく動き出すのかもしれません。

マーベル・スタジオ代表が映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のクレジットシーンについてコメント

先日開催されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のワールドプレミア会場で、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がソニー・ピクチャーズのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のクレジットシーンについて質問され、コメントしました。

※これより先は「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はお気をつけください。

ファイギ社長は「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の衝撃的なミッドクレジットシーンについて以下のようにコメントしました。

たくさんの調整がありました。まだすべての調整を知らないのであれば、私が言うことではありませんが、そう、ソニーとマーベル、そしてヴェノムチームとノーウェイホームチームの間で…。私たちは一緒に仕事をしました。

「ヴェノム」1作目はソニー独自のスパイダーマンユニバースを描くとして独自に制作されていましたが、この2作目ではマーベル・スタジオが関与していた事が明確にされました。

ヴェノム2のアンディ・サーキス監督は「このシーンは最後まで流動的だった」とインタビューで解説し、自分がプロジェクトに参加する前から話し合われていた事も明かしています。

マーベル・スタジオが関与しているとなると、期待されるのはやはりMCUへのリンクであり、9月の中頃にはトム・ハーディさんが「ノー・ウェイ・ホーム」に出演するのではないかとも話題になりましたが、このミッドクレジットシーンはそれを裏付けするようにも思える内容となっていました。

一方で「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のアンディ・サーキス監督は「スパイダーマンとのクロスオーバーを急ぐことで、他のシンビオートの出番がなくなってしまう」との懸念も示しており、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でクロスオーバーされるのか、さらに先のシリーズになるのかは今の所不明となっています。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日より米国公開中、日本は2021年内公開予定です。

ソース:MCU Boss Kevin Feige Addresses Venom 2’s Monumental Post-Credits Scene

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は延期がなければ低品質になっていたと監督が明かす

先週末に米国で公開されたSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は大ヒットしていますが、当初は2020年10月の公開が予定されていました。新型コロナウイルスのパンデミックの影響で多くの映画が延期する中、本作も1年の延期を経てようやく公開されたわけですが、この延期についてアンディ・サーキス監督は助かった事を明かしました。

サーキス監督は9月に行われた ReelBlendポッドキャスト のインタビューで以下のように述べています。

正直に言うと先週、最後の視覚効果の作業を終えました。実際問題、当初の公開日は不可能に近かったのです。やるべきことが多すぎて、映像的にはもっと貧弱な映画になっていたでしょう。この映画の野心は非常に大きく、それを実行するには時間が足りませんでした。

2020年の2月頃には撮影を終えていた本作ですが、そこから8ヶ月ではやりたいVFXは出来なかったとの事。新型コロナウイルスは様々な被害をもたらした事を認めつつも、この映画の作業時間が増えたことは事実だと語りました。

しかし単純な公開延期ではありませんでした。VFX作業についてもパンデミック以前のやり方は通用せず、新たな作業形態についての困難さについても語りました。

もちろん、誰もがZoomを使って仕事をしていたということを考慮に入れなければなりません。新型コロナウイルスがパンデミックを起こす3週間前に撮影を終え、編集者のスタン・サルフラスと3週間過ごしました。そして、その地域の「猿」の映画で一緒に仕事をしていて、とても親しい関係にあった彼が、アメリカに帰らなければならなくなったのです。私のディレクターズカットはすべて遠隔地で行われたので、それは大変なことでした。それは非常に困難なことでした。誰もがそうしなければならないように、方法を見つけて適応していくのです。

視覚効果チームは地球上に散らばっていて、アニメーター、CGアーティスト、視覚効果スーパーバイザー、プロデューサー、すべてが世界のさまざまな場所にいます。私たちは、ショットをどのようにレビューするかについて規律を守らなければなりませんでした。

パンデミックがなかった場合の「ヴェノム2」と現在公開中の「ヴェノム2」が同じ内容だったかどうかは知る由もありませんが、プレビュー上映で2021年2位、オープニング週末の興行収入で2021年2位を獲得している状況を見ると、1年の延期に経たことは間違いではなかったようです。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

ソース:Venom 2 Director Admits Movie Would Be Much Worse With Original Release Date

トム・ホランドさんが映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公開を祝福

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」が2021年10月1日に米国で公開された事を受け、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でスパイダーマンを演じるトム・ホランドさんが祝福のメッセージを投稿しました。

ホランドさんは自身のInstagramストーリーに以下のような投稿をしました。

今夜がその日だ。早く見たくてたまりません。おめでとう、アンディ・サーキス、トム・ハーディ、そしてソニー・ピクチャーズ。噂は本当ですか?😏

from Instagram@tomhollando

先日はヴェノム/エディ・ブロック役のトム・ハーディさんが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のキャップを被っていた事でMCUに登場するのではないかと考えられていますが、今回のトム・ホランドさんの投稿はそれが実現する事を示唆しているのでしょうか?

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、米国プレビュー上映で1,160万ドルに達し、2021年2番目の興行成績を記録

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の米国公開が 2021年10月1日 となり、その前夜に行われたプレビュー上映にて1160万ドルの興行収入を記録した事を海外メディア Deadline が報じました。これはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の1320万ドルに次ぐ2021年、そしてパンデミック以降の公開作品で2位の記録となります。

2021年10月2日現在、2021年のトータル興行収入1位である映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のプレビューは880万ドルであり、ヴェノム新作はそれを上回る好調なスタートを切っています。

ただしレビューサイト RottenTomatoes では「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公開一ヶ月を経過しても批評家レビューが92%、ユーザーレビューが98%を維持しているのに対して、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は批評家レビューが60%、ユーザーレビューが86%とやや低いスタートなっています。

低レビューの主な内容は90分という上映時間と、そこから来るストーリーテリングの不足が指摘されています。アクションシーンは高レビューのポイントとしてよく取り上げられています。

レビューは「シャン・チー/テン・リングスの伝説」を下回っている「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ですが、シャン・チーが米国の次に大きな市場である中国での上映の見通しが立っていない事を考えると、最終的な世界興行収入がどうなるかはまだまだ未知数となっています。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

ソース:‘Venom: Let There Be Carnage’ Looking At Extremely Robust October Opening Day & Weekend Start – Friday Afternoon Update

【ネタバレ注意】映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のミッドクレジットシーンについて監督がコメント

米国にて公開され大ヒットしているSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のミッドクレジットシーンについて、アンディ・サーキス監督が The Hollywood Reporter とのインタビューの中で言及しました。さらに制作初期の段階では本編にスパイダーマンが登場する計画があった事も明かしました。

※これより先は本シリーズの大きなネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

インタビューの中で監督は「ミッドクレジット・シーンは、100%流動的だったよ。これ以上ないくらいに流動的だったよ」と述べました。「もちろん、僕がこの映画に参加する前から話し合っていたことだよ。彼(スパイダーマン)がストーリーに登場する可能性があったのに、そうではなくなったこともありました。しかし、私たちはまずヴェノムバースを検証したいと考えました。だから、撮影を進めていく中で、必然的に話し合いが必要になりましたが、そこに置くべきティーザーの正確な概念にたどり着いたのは、非常に遅かったのです」と語っています。

そして、その流動的だったミッドクレジットシーンは以下のように落ち着きました。


クレジットが流れた後、エディとヴェノムがテレビのソープオペラを見ている映像が流れます。狂気の秘密を持っているという話題になった時、二人は話し合いを始めます。ヴェノムは「みんな過去があるんだ、エディ」と付け加え、エディは「何かを隠しているのか」と冷静に答えます。

ヴェノムは「宇宙を越えた800億年のハイブの知識は、お前の小さな小さな脳を爆発させてしまうだろう。」と唐突な新概念を明かし、「味見させてやろう。我々シンビオートが経験したことのほんの一部を」と話します。

エディは同意し、ヴェノムが 「準備はいいか、エディ?」とヴェノムが言った瞬間、鮮やかな黄色の光が外から射し込み、何かが現れたり消えたりして、すべてが変化していきます。数秒後、2人はまったく別のホテルの部屋にいます。

ヴェノムが「あれは(自分ではない)」と言いかけた瞬間、カメラはテレビを写します。そこではJ.ジョナ・ジェイムソンが「デイリー・ビューグル」の番組に出演し、トム・ホランドさん演じるピーター・パーカーがマスクをつけたスパイダーマンであることを報告しているのです。

これが静かに、そしてかなり早く、ヴェノムの注意を引きました。彼はスクリーンに近づき、スパイダーマンを「こいつは…」と認めると、パーカーの顔が映っているスクリーンを舐めます。

すると隣のバスルームから半裸の見知らぬおじさんが登場し、エディに向かって「私の部屋で何をしているんだ!」と言いました。


「宇宙を越えた800億年のハイブ」というのは「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の本編にも登場しないとの事で、このミッドクレジットシーンで初めて明らかになった設定となっています。

コミックでハイブといえばヒドラ関連のキャラクターですが、ここでいうハイブは単なる英単語としてのハイブである可能性が高そうです。Hive とはミツバチの巣などを意味する単語ですから、シンビオートの故郷などを指しているのかもしれません。

また、コミックにはシンビオートの生みの親であり、シンビオートの神ヌル(Knull)という旧神(エルダー・ゴッド)が存在するため、彼のことを指している事も考えられます。

TVに映ったピーターはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でミステリオ殺害容疑のニュースの際の映像と思われるため、このミッドクレジットシーンは映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の冒頭と時系列が繋がるようにも思えます。

9月の中頃にはトム・ハーディさんが「ノー・ウェイ・ホーム」に出演するのではないかとも話題になりましたが、このミッドクレジットシーンはそれを裏付けするようにも思える内容となっていました。

一方で「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のアンディ・サーキス監督は「スパイダーマンとのクロスオーバーを急ぐことで、他のシンビオートの出番がなくなってしまう」との懸念も示していたのが気になる所。監督の意思に反してソニーがクロスオーバーを進めているのか、あるいは監督がクロスオーバーをサプライズとするためにあえて否定的な回答をしていたのかは分かりませんが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でどう言及されるのか注目です。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日より米国公開中、日本は2021年内公開予定です。

ソース:Andy Serkis on ‘Venom: Let There Be Carnage’ and That Mid-Credits Scene

【ネタバレ注意】映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンが流出?

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンと思われる映像がリークされ、SNS上で拡散されています。

※これより先はネタバレを含む可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

すぐに削除されそうですがYoutubeで公開されているのは以下のもの。

文章で解説すると以下のような内容です。

ベッドに横たわってテレビを見ながら会話しているエディ(演:トム・ハーディ)とヴェノム。すると世界が不思議な光包まれ、エディは慌てて飛び起きます。光がおさまりふとテレビに目をやると、見ていた番組とは違う映像になっていました。それはデイリービューグルがスパイダーマンの正体がピーター・パーカー(演:トム・ホランド)である事を報じているニュース番組でした。こいつは美味そうだとテレビに映るピーターを舐めるヴェノム。そして隣の部屋にいたおっちゃん(ヴェノム2の人物?別世界の人物?)と少しやり取りして終了します。

これがディープフェイクでなければ、スパイダーマンがSSUに行くのではなく、謎の光による現象でヴェノムがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に移動したようにも見えます。最後のおっちゃんはMCU側の同じ家に住むおっちゃんと言う事でしょうか?

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

プレイステーションから映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の独占動画が公開

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の新たなスニークピークが公開されました。動画は同じソニーグループであるプレイステーションの公式Youtubeチャンネルで公開され、カーネイジの誕生からレイヴンクロフト脱走までを描いた約4分のものとなっています。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

エミネムさんが映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の楽曲を示唆

2021年10月1日の米公開を控えるSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の楽曲を担当している事を、エミネムさんが自身のTwitterで示唆しました。前作映画の主題歌も手掛けたエミネムさんはその歌詞の中でヴェノムとシンビオートの世界観を丁寧に表現しており、ファンからの熱い支持を受けていました。

今の所今回の曲の歌詞等は不明になっていますが、映画の公開と同日に新曲も全米リリースされると見られています。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

前作の主題歌「ヴェノム」を収録したエミネムさんのアルバム「カミカゼ」は好評発売中です。

映画「モービウス」の主演ジャレッド・レトさんが気になる投稿、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」に登場するのか?

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」で主人公の天才医師マイケル・モービウスを演じるジャレッド・レトさんが、同じくSSUの映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポスターを自身のtwitterで共有し、宣伝しました。レトさんはその投稿で、いずれ来るクロスオーバー作品への期待を込めています。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポスターとともに、「10月1日、それに歯を沈めるのが待ちきれない」と吸血鬼らしさ全開のコメントを添えて投稿。

このコメントは将来的なSSUでのクロスオーバーを示唆しているようでもあり、ヴェノムの映画に登場している事を示唆しているようでもあり、多くのファンは混乱しています。

以前に「モービウス」のダニエル・エスピノーサ監督がヴェノムの主演トム・ハーディさんと一緒に仕事をしていたような発言をし、「モービウス」にヴェノムが登場するのではないかと報じられました。

今回は逆に「ヴェノム」にモービウスが登場する可能性がほのめかされましたが、真相がわかるまではそう長くかかりません。米公開日はすぐそこに迫っています。ネタバレが嫌な人はしばらくSNSを封印する必要があるでしょう。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。