ドラマ「ロキ」コメント映像が公開、配信日は少し前倒しに ─ 毎週金曜から毎週水曜へ

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」から、ロキを演じるトム・ヒドルストンさんのコメント映像が公開されました。また、その中でこれまで 6月11日 配信予定とされていましたが 6月9日 へと2日間早くなることが発表されました。

「ロキ」の公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、アイアンマンたちが訪れた過去の世界で四次元キューブを手に消え去ったロキ。見知らぬ地で目を覚ましたロキは、”時間の流れが違う“という謎の組織TVAの男に拘束され、新たな戦いに巻き込まれることに。作業服を着て戦う姿やシックなスーツでお洒落にキメて飛行機に乗り込む姿など、ロキが様々なビジュアルに変貌。四次元キューブを手にした後、ロキに起こったこととは…?『エンドゲーム』後を舞台にした、ロキの新たな冒険が始まる!

ドラマ「ロキ」は 2021年6月9日 水曜日 16時よりディズニープラスで配信予定です。

アンジェリーナ・ジョリーさん、映画「エターナルズ」の公開が楽しみだと語る ─ トレーラーも完成済みとポロリ

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に出演するアンジェリーナ・ジョリーさんが、海外メディア CinemaBlend とのインタビューの中で、映画の公開がとても楽しみだとコメントしました。先日公開されたマーベル・スタジオの特別映像の中で「エターナルズ」の動画が初公開され、そこには剣を構えるテナの姿も映されていました。

インタビューの中では「エターナルズ」の監督でもあり、先日アカデミー賞監督賞を受賞したクロエ・ジャオ監督にも触れ、次のように述べました。

とても、とても幸せでした。彼女は特別な監督だと思うし、本当に面白い女性です。彼女はとても思慮深く、自分の仕事にとても真剣です。彼女は自分の作品を通して新しい声を届けていると思いますし、マーベルもそうだと思います。だから、人々がこの作品を見るのをとても楽しみにしています。

また、ジョリーさんは Access Hollywoodとのインタビューに答えた際に、完成したトレーラーを見たことがある事を明かしました。「トレーラーを見たけど、まだ公開されていない・・・そうなの?」とコメントしています。

「エターナルズ」の公式概要は以下のとおりです。

アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ソース:Angelina Jolie Tells Us What Chloe Zhao Will Bring To Eternals And Marvel

「エージェント・オブ・シールド」、「エージェント・カーター」が一部地域のディズニープラスでマーベルレガシーのカテゴリへ移動されてしまう

ディズニープラスで視聴可能なドラマ「エージェント・オブ・シールド」と「エージェント・カーター」がブラジルなど一部地域のディズニープラスで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品ではなくマーベルレガシー作品のカテゴリへと移動された事が現地ユーザーのSNSで報告されています。

Image from Disney+ Brazil

「エージェント・オブ・シールド」は映画「アイアンマン」(2008年)から映画「アベンジャーズ」(2012年)までMCUに登場していたフィル・コールソンを主人公とし、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のジョス・ウェドン監督が参加し制作されたドラマシリーズです。

「エージェント・カーター」は映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(2011年)に登場したペギー・カーターを主人公とし、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」のジョー・ルッソ監督が参加し制作されていたドラマシリーズです。

この2作品はマーベル・スタジオ作品ではなく旧マーベル・テレビジョンの作品で、放送当時はMCU作品として放送されていました。しかし、映画の出来事の裏側をドラマで描く事はありましたが、ドラマで起きた出来事が映画で描かれるといった事はなく、イベントの関連性としては一方通行となっていました。唯一、「エージェント・カーター」で登場したスターク家の執事ジャーヴィスが「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場しています。

なお、日本のディズニープラスではこの2作品は明確にMCUとして扱っているようで、公式ページではMCUの時系列を添えて紹介されています。ただし動画のカテゴリとしてはMCUでもレガシーでもなく、ドラマ・ドキュメンタリーというカテゴリに分類されています。

現状はディズニーの公式でも地域によって扱いが違う曖昧な存在となっている作品ですが、MCUとレガシーのどちらに分類されても、コールソンの再登場やクロエ・ベネットさん演じるクエイク/デイジー・ジョンソンがMCUに登場する可能性がゼロになるとは言い切れないようです。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では過去の映画作品からキャラクターが登場することが俳優の口から明かされており、それらはまだマーベル・スタジオができる前のキャラクターでもありました。S.H.I.E.L.D.のエージェントたちがMCUに再登場できるかどうかの鍵は、ひとまずスパイダーマンに託されているかもしれません。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」、ドラマ「エージェント・カーター」は全話ディズニープラスで配信中です。

アンドリュー・ガーフィールドさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」への関与を強く否定

何かと噂の絶えないスパイダーマンの最新映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ですが、その噂の一人、2012年公開の「アメイジング・スパイダーマン」でピーター・パーカーを演じたアンドリュー・ガーフィールドさんがインタビューの中で「ノー・ウェイ・ホーム」への関与を強く否定しました。

ポッドキャスト「Happy Sad Confused」のジョシュ・ホロウィッツ氏とのインタビューの中で、ホロウィッツ氏が、「何かを台無しにしてしまうのではないか」と前置きしながら、「ノー・ウェイ・ホーム」の話題を持ち出そうとしたところ、ガーフィールドさんは「台無しにするようなことは何もないですよ」と即座に切り返しました。そして以下のように続けました。

僕もTwitterのアカウントを持っていて、『スパイダーマン』がどれだけ頻繁にトレンド入りしているかを見ているんだけど、あることで人々が大騒ぎしているんだ。みんな…みんな…みんな…みんな…みんな…みんなに向かってこう言えたらいいのにな…と思っています。冷静になることをお勧めします。

いいですか、僕は自分のこと以外は何も語れないんです。彼らは何かをしているかもしれないけど、僕は電話をもらっていないんです。

さらにガーフィールドさんは、この状況に対する自分の気持ちを語りました。

何を感じているかわかりますか?人狼やマフィアのようなパーティーゲームを知っているでしょう?自分はマフィアではないとみんなに信じ込ませているような感じに似ていると思うんです。人狼やマフィアのゲームに参加して、自分は人狼ではないと言っているような気分です。誓って私は人狼ではありません。そして誰もが「君は人狼だ、君はファッキンな人狼だ」と言うのです。

最後にガーフィールドさんは、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出演しないことについて、もう一度繰り返し説明し、「今頃、電話がかかってきていたかもしれませんね。何かを排除したいわけではありません。もしかしたら、彼らは私に電話したいのかもしれない。もしかしたら、私に電話をかけてきて、『みんなこれを欲しがっているよ』と言うかもしれない。もしかしたら、市場調査をしているのかもしれない」と締めました。

ガーフィールド版スパイダーマンについては、撮影クルーに配られたTシャツにガーフィールド版のスパイダーマンスーツが描かれていたことや、ガーフィールドさんのスタントダブルが撮影地で目撃されている事などから、かなり可能性の高い話題として取り上げられています。

今回のインタビューでガーフィールドさんは「ノー・ウェイ・ホーム」への出演の噂を否定する形になりましたが、俳優さんが否定したからといって「やっぱり噂は噂でしかなかったんだ」とならない事があるのがマーベル・スタジオ作品の難しいところ。近いところではドラマ「シーハルク」の主演であるタチアナ・マズラニーさんが公式発表があるまでインタビューで出演を否定した事がありました。

「ノー・ウェイ・ホーム」に関する噂はどの程度が現実となるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: Andrew Garfield Strongly Denies Involvement In Tom Holland Sequel

ドラマ「ワンダヴィジョン」、やはりストレンジが登場予定だった ─ 劇中CMの真の意味も判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」は映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に繋がる作品と発表されており、配信以前はストレンジがドラマにも出演するという噂がファンの間で広がっていました。残念なことにその噂は現実にはなりませんでしたが、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏は本来の脚本ではやはりストレンジが登場していたことを、Rolling Stone誌の最新号のインタビューにて明かしました。

ジャーナリストであるブライアン・ハイアット氏との対談の中で、ファイギ社長は「ワンダヴィジョン」における魔術師に対するマーベルの計画が変更されたことにより、同シリーズと「ドクター・ストレンジ・itMoM」の両方で脚本の書き直しが行われたことを明らかにしています。

トーストメイト、ストラッカー・ウォッチ、ヒドラ・ソークといった架空の商品の謎の「コマーシャル」は、当初、ワンダの幻想的なシットコムの現実を突き破ろうとする、ストレンジからのワンダへのメッセージを意図したものでした。マーベル・スタジオでは、カンバーバッチと最終エピソードへの出演契約を結んでいました。

人によっては、『ドクター・ストレンジが出てきたら最高だったのに』と言うかもしれません。しかし、それではワンダの魅力が半減してしまうと考えました。私たちは、ショーの終わりが次の映画に行くために商品化されることを望んでいませんでした。

ファイギ社長は「ワンダヴィジョン」を「ドクター・ストレンジ・itMoM」の導入作品にするのではなく、それぞれ独立作品として成立するように最終的に両者の脚本を調整したとの事。「非常に献身的な調整とカオスの素晴らしい組み合わせです。まさにカオス・マジックです」とコメントを添えています。

「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督は当時のインタビューにてCMは「ワンダの無意識の貯蔵庫としての意味もありました。彼女はこのコマーシャルに、番組の大きなテーマの手がかりとなる何かを込めているんです。」と説明しており、設定の変更に併せてCMの意味合いについても変更されたものと見られています。

以前には「ドクター・ストレンジ」の新作は「ワンダヴィジョン」を見ていない視聴者でも楽しめるように制作している、と社長自身がコメントしており、ドラマへのストレンジ登場はこういった経緯から幻となってしまった事が明かされました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Doctor Strange Was Written Out of WandaVision

マーベル・スタジオ特別映像が公開!スタン・リーの言葉と共に、「エターナルズ」の初映像も!!

ディズニーとマーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の特別映像を公開しました。特別映像はスタン・リーの言葉から始まり、これまでのMCUを振り返りながら、ブラックウィドウ、シャン・チーの初出映像とエターナルズの映像初公開を含みつつ、今後のスケジュールも発表されています。

  • 「ブラック・ウィドウ」: 2021年7月9日
  • 「シャン・チー/テン・リングスの伝説」: 2021年9月3日
  • 「エターナルズ」: 2021年11月5日

以下は日本公開日が未定の作品

  • 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」: 2021年12月17日
  • 「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」: 2022年3月25日
  • 「ソー:ラブ&サンダー」: 2022年5月6日
  • 「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」 2022年7月8日
  • 「ザ・マーベルズ」(旧題キャプテン・マーベル2): 2022年11月11日
  • 「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」 : 2023年2月17日
  • 「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.3」: 2023年5月5日
  • 「ファンタスティック・フォー」

ソース:公式サイト

タイカ・ワイティティ監督、「ソー:ラブ&サンダー」は「史上最高のマーベル映画になりそう」─ 撮影終了まであと4週間

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督が、海外メディア Weekend Today とのインタビューの中で、主演のクリス・ヘムズワースさんを絶賛し、今作が「史上最高のマーベル映画」と評しました。

監督はインタビューの中で、「撮影は順調であと4週間です。トンネルの先に光が見えていますよ。これはマーベル映画史上、最高の作品になるかもしれないね!」と述べました。

また、ワイティティ監督は、主演のクリス・ヘムズワースさんについても触れ、「彼は面白い人で、良い友人であり、いつも一緒にいたいと思う人でもあるんです。そして、それこそがスーパーヒーローや映画のメインキャラクターに求められるものだと思います。」とコメントしました。

「ソー:ラブ&サンダー」ではヴィランの”神殺しのゴア”としてクリスチャン・ベールさんが出演し、ナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターもソーになることや、ヴァルキリー、ガーディアンズのメンバーが登場する事が公式に明かされています。

また、レディ・シフ役のジェイミー・アレクサンダーさんの帰還や「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に出演していたジェフ・ゴールドブラムさんやマット・デイモンさんがロケ地で目撃されている他、ラッセル・クロウさんがゼウスを演じるとも報道されています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Thor: Love and Thunder director Taika Waititi reveals why Chris Hemsworth is the perfect superhero and says the upcoming sequel will be ‘the best Marvel film ever’

MCUテーマパーク「アベンジャーズ・キャンパス」の新たな写真が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初のテーマパークとなる「アベンジャーズ・キャンパス」。ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーでオープンするこの「アベンジャーズ・キャンパス」からパーク内の新たな写真が公開されました。

以下は公式サイトの写真と説明文のご紹介です。



アベンジャーズ・キャンパスのメイン・エントランスは、世界工学旅団(Worldwide Engineering Brigade、略してWEB)に隣接しています。1940年代、トニー・スタークの父親がカリフォルニアにスタークモーターズの工場を建設し、その跡地をトニーがワールドワイド・エンジニアリング・ブリゲードに改築したのが始まりです。ここでは、ピーター・パーカーのような優秀な革新者がトニー・スタークによって集められ、新技術を発明し、日常生活を送る人々をヒーローにするための装備を整えています。若々しく(時には無秩序に)育ったヒーローたちは、様々な形でこの地域にその足跡を残しています。建物のすぐ外にあるカラフルなグラフィティの壁画をご覧ください。


WEBの隣には、Pym Test Kitchenがあり、食欲をそそります。ここでは、インポッシブルな料理だけでなく、アントマンとワスプが「ピム粒子」を使って、メニューのあらゆるものを成長させたり縮小させたりします。これは、巨大なソーダ缶が吊り下げられている飲料や調味料の場所にも当てはまります。


コレクターことタニリーア・ティヴァンは、銀河系内での食事にも手を広げています。フードカート「Terran Treats」では、ユニークで意外な味の「Sweet Spiral Ration Churros」を販売しています。コレクターの要塞(キャンパスへの追加は遅かったが、タニリーアの性格はご存知のとおり)については、彼がこの建物をエリアの端に置くと、すぐに地面がゆがみ、下の地面から青、紫、黄色の色調がにじみ出て、昼間に光る宇宙の混乱を引き起こしました。



また、古代の聖域には「カリオストロのオーブ」があり、夜になると魔法のエネルギーが流れ出して、命を吹き込まれるかもしれません!光り輝く場所を探してみましょう。


しかし、この地で最も惹きつけられる場所は、アベンジャーズ本部です。アベンジャーズを象徴する “A “の文字が数えきれないほど飾られていて、アベンジャーズが活躍している姿を見ることができるかもしれません。屋上には、キャンパスの目印となるクインジェットが輝いています。

©2021 MARVEL,Disney


「アベンジャーズ・キャンパス」は 2021年6月4日 にディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーで正式にオープン予定です。

ソース:マーベル公式サイト

アンソニー・マッキーさん、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新しいキャプテン・アメリカとスティーブ・ロジャースとの違いを解説

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の最終話で誕生した新しいキャプテン・アメリカとスティーブ・ロジャースとの違いについて説明しました。

マッキーさんは海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中で次のように述べています。

クリスが演じたキャップで面白かったのは、彼に強さと自信をもたらしたことだと思います。彼は平静で均整のとれた、立体的なキャラクターをもたらしてくれました。しかし多くの人は、サム・ウィルソンがスーパーパワーを持たない唯一のスーパーヒーローであることを知らないのです。

サムは人間性と謙虚さを持っています。彼は、ただ通り抜けて物を引き裂くだけではありません。彼はカウンセラーだったので、問題をどう処理するかという、頭脳的で内省的な考えを持っています。しかし、彼は実際のところ普通の男なのです。

作中でもサム・ウィルソンとスティーブ・ロジャースの違いについての描写は多く、サムは最後までカーリとの対話によっての解決を試みていました。サノスのような宇宙人などを相手にどう立ち向かっていくのかは今後の気なるポイントとなりそうです。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ワスプ役エヴァンジェリン・リリーさん、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の新コスチュームを祝う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズでワスプ/ホープ・ヴァン・ダインを演じるエヴァンジェリン・リリーさんが、制作中の新作映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のワスプの新スーツを祝ってInstagramを更新しました。

投稿には「クアントゥマニア初のフィッティング!!!ええ、ワスプスーツの写真をお見せしたいと思います。しかし、私はトム・ホランドにもマーク・ラファロにもなりません。ここではネタバレはありません。その代わりに、衣装担当と仕立て担当が「LOST」で一緒に働いていた2人だったことをお伝えします。過去からのクールな爆発と、世界の奇妙な衝突でした!」とコメントを添えています。

「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」では引き続きアントマン/スコット・ラングとワスプ/ホープ・ヴァン・ダインを主人公とし、スコットの娘キャシーもヒーローデビューすることが明かされています。

本作は5月末から生産が開始されると報じられており、ハンク・ピムを演じるマイケル・ダグラスさんとジャネット・ヴァン・ダインを演じるミシェル・ファイファーさんが共にSNSで2022年公開を示唆していましたがすぐに削除するなどの出来事がありました。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の公開時期は未定です。