映画「ブレイド」、撮影1ヶ月前に監督が降板へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」のバサーム・タリク監督が降板していた事が分かりました。2019年のコミコンでマハーシャラ・アリさん主演でのリブートが発表された本作、間もなく撮影に入るというタイミングでの発表となりました。

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海外メディア The Hollywood Reporter によると、マーベル・スタジオは次のようにコメントしています。

制作スケジュールの変更が続いているため、バサームはブレイドの監督として制作進行することはありませんが、映画のエグゼクティブプロデューサーとして残ります。バサームの才能と、彼がブレイドをあるべき場所に導いてくれたすべての仕事に感謝しています。

そして、スケジュールの都合で降板に至ったという監督は以下のようにコメントしています。

マーベルの素晴らしい皆さんと一緒に仕事ができて光栄です。素晴らしいキャストとクルーを集めることができました。次の監督がどのような作品に仕上げてくれるのか楽しみです。

撮影直前で監督が変更になるケースはMCUにおいて初めてではありません。

かつては「アントマン」を制作するはずだったエドガー・ライト監督が降板し、ペイトン・リード監督に変更。その後は「アントマン&ワスプ」、「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」とシリーズ3作を手掛けています。

また、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では前作のスコット・デリクソン監督がスケジュールの都合で降板、製作総指揮に席を変えるという今回の「ブレイド」と同じ動きになっています。その後サム・ライミ監督がメガホンを取り、無事に公開されました。

ただし「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の場合はコロナ禍によるMCUの全体的な制作中断のため、順番が大きくずれることは有りませんでした。今回の「ブレイド」監督降板がMCUのスケジュールにどういう影響を与えるかは不明です。

映画「ブレイド」は 2023年11月3日 に米国公開予定です。

ソース:Marvel’s ‘Blade’ Loses Director Bassam Tariq (Exclusive)

ドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」、チャーリー・コックスさんが期待するカメオとは?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」、「デアデビル:ボーンアゲイン」でデアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんが、海外メディア The Hollywood Reporterとのインタビューの中で、デアデビルに望むカメオについて語りました。

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「デアデビル:ボーンアゲイン」に期待するカメオについて質問されたチャーリー・コックスさんは、「タチアナとは『シー・ハルク』で一緒に仕事をしました。彼女は信じられないほど素晴らしいし、一緒にいてとても楽しかった。もし彼女がその好意に応えてくれるなら、とてもクールだと思います。」とシーハルクのカメオを望んでいる事を明らかにしました。

さらに、「トム・ヒドルストンは僕の親友の一人なんです。僕らの世界がどう融合するのか分からないけど、もし彼が何らかの形でちょっとだけカメオ出演してくれたらクールだと思う。テッセラクトを持って現れて、また消えちゃうとかね。」とロキの登場に期待している事も明かしました。

チャーリー・コックスさんはドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」にカメオ出演しており、次は逆に「デアデビル」側にシーハルクがカメオ出演する、というのは自然な流れとも言えそうです。

ロキがデアデビルに登場出来るかどうかはドラマ「ロキ」シーズン2の流れを見ないと予測が難しい所ですが、チャーリー・コックスさんとトム・ヒドルストンさんは互いに親友であり、以前にチャーリー・コックスさんが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に秘密のカメオ出演した際には、トム・ヒドルストンさんにだけ話していたというエピソードも明かしていました。

「デアデビル:ボーンアゲイン」はMCUドラマシリーズ初の18エピソードになる事が明かされており、「ワンダヴィジョン」から始まったドラマシリーズよりもかなり長い尺が用意されていることから、より濃密なストーリーと多くのカメオのチャンスが期待されています。

果たしてシーハルクやロキが登場することはあるのでしょうか?

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にシーハルクが参戦?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にシーハルクが登場すると複数のスクーパーが報じています。キャプテン・アメリカ最新作のヴィランがリーダー/サミュエル・スターンズである事と、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でインテリジェンシアが紹介された事は、二作品の関連性を示していると考えられています。

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The Geeks Worldwide のスクーパー KC Walsh 氏は@WorldWarHulkNewの投稿を引用しつつ、最終的に正式発表された時、最初に誰が報じたのか見てみましょうと「サンダーボルツ」の実写化が真実だった事を引き合いに出して投稿しました。

ドラマ「シーハルク」の6話で登場した謎の人物「ハルクキング」はシーハルクの血液を狙っており、1話でブルース・バナーが危惧していたように新たなハルクが作り出される危険性が現実になろうとしている事が描かれていました。

コミックに目を向けると、インテリジェンシアの中心人物はMCUの映画「インクレディブル・ハルク」にも登場したリーダー/サミュエル・スターンズであり、コミックでサミュエル・スターンズはサディアス・ロスをレッドハルクへと変えてしまいました。

@WorldWarHulkNewのツイートでは、「『シーハルク』はリーダーが(部下によって)ジェンの血を得る事で終了します。これは別のハルクの誕生の基礎となり、ジェンの血を基に作られます。『キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー』は、リーダーによって作られたこの新しいハルクを紹介します」と主張しています。

おおまかな流れはコミックに沿っているようですが、この新しいハルクがコミックと同様にレッドハルクであるかどうかは今のところ掴めていないようです。

レッドハルクに変身するサディアス・ロスをMCUで演じてきたウィリアム・ハートさんは亡くなっており、ロス役をリキャストしてコミック通り話を進めるか、別キャラクターを用意して新たなストーリーにするかを模索しているのかもしれません。

コミックの設定と現在公式に分かっている情報から判断しても、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にシーハルクが登場する流れは十分に考えられるものですが、実際にどうなっていくのか今後の情報には注目です。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ドラマ「エコー」の物語の内容が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」のストーリーの詳細が明らかになったと、海外メディア GeekVibesNation が報じました。ドラマ「ホークアイ」に登場したエコー/マヤ・ロペスを主人公とした本作では、「ホークアイ」の後のマヤと養父キングピンの運命が描かれると見られています。

※これより先は「エコー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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記事によると、本作の物語のポイントは以下の通り。

このシリーズが過去から現在を描き、マヤが友人や家族と再会するために故郷に戻りますが、マヤとキングピンを狙う昔の敵が現れることに焦点が当てられると言います。

ヴィランはブラックナイフ・カルテルで、エコーとキングピンの両方に復讐することを望んでいます。キングピンとマヤは、共通の敵を阻止するために再会します。コミックでは、ブラックナイフ・カルテルは、サディスティックな麻薬王テオドール・ザルコに率いられていました。彼らは、米国内のあらゆる有名な犯罪組織の供給者でした。

また、交通事故によってマヤが片足だけになってしまい、母親の命が奪われた事もフラッシュバックで描かれます。

チャーリー・コックスがデアデビルことマット・マードック役で2エピソードに復帰することが決定しています。そのうちの1つは、マットとマヤがどのように初めて出会ったかを示すフラッシュバックとなる予定です。チャーリー・コックスは、Netflixシリーズで初めて着用した赤いスーツを着用する予定です。

現在のマードックは、パニッシャーの居場所を突き止めるためにマヤの助けを求めることになります。当初はマットがジェシカ・ジョーンズを探すというストーリーでしたが、スケジュールの都合でクリステン・リッターが撮影できなくなりました。これはジョン・バーンサルがパニッシャーとして戻ってきたことを意味し、「デアデビル」での彼のスクリーン復帰につながる可能性があります。


「エコー」は既に撮影が終了しているため、物語の全容が流出してもおかしくはありませんが、今回の報道がそれかどうかは不明です。

今回の報道によると、「エコー」の中でデアデビルがパニッシャーを探しているようですが、先日の報道ではそれは「デアデビル:ボーン・アゲイン」に含まれているという話でした。

どちらが真実なのかはわかりませんが、「デアデビルがパニッシャーを探している」のは共通なようで、有力な流れなのかもしれません。

「エコー」の概要は次のとおりです。

ニューヨークでの非情な振る舞いが、故郷で彼女を追いつめる。彼女は自分の過去と向き合い、ネイティブ・アメリカンのルーツと再びつながり、前進することを望むなら、家族やコミュニティの意味を受け入れる必要があります。

ドラマ「エコー」は2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘ECHO’ Story Details Revealed Including Daredevil And The Punisher

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」のアンソニー・マッキーさんが最新作に望む事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」の主演を務めるアンソニー・マッキーさんが、海外メディア ENews とのインタビューの中で、本作に望んでいる一つのシーンについて語りました。

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マッキーさんは2014年公開の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」を振り返りながら「クリス・エヴァンスがエレベーターの中で10人の男と戦ったシーンに匹敵するようなシーンが欲しいですね。あれはヤバいシーンだった。初めて見たとき、『クレイジーだな』って思ったんです。だから、それに匹敵するような戦闘シーンが欲しいと思っています。」と語りました。

また、マッキーさんは「来年から撮影を開始するために話をまとめている」と本作の現状を明かしました。先日のインタビューではスティーブ・ロジャースの再登場についても言及したアンソニー・マッキーさんですが、約2年先の映画公開に向けて少しずつ作業を進めているようです。

現在公表されている情報として、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場したダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス中尉が新たなファルコンになる事、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」のミスター・ブルーことサミュエル・スターンズがリーダーとして戻ってくる事、また、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーも再登場が分かっています。

本作の正式発表前にはレッドスカルの娘シンのキャスティングコールが行われているとも報じられていましたが、役割が縮小されたか、計画そのものが変更された可能性があるようです。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:The One Thing Anthony Mackie Wants to See in Captain America: New World Order

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のチャーリー・コックスさんが作品の継続性について再度言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」の主演を務めるチャーリー・コックスさんが、海外メディア ScreenRant(Youtube)とのインタビューの中で、Netflix版との継続性について言及しました。

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チャーリー・コックスさんは「どうでしょうね。でも僕の直感では、ボーンアゲインいう番組名と、ケヴィン(・ファイギ)がシーズン4ではなく、シーズン1だと話していることから、これは全く新しい契約なんだ、と思っているんですけどね。」と新しいものになるとの考えを明かしました。

コックスさんは以前の ExtraTV とのインタビューでも、まだ脚本を見ていないと前置きしつつ、「これは新しい始まりで、今までのシリーズとは違います、まったく違うものになるという感覚です。新しい物語、新しいアイディアが生まれそうです。」と語っていました。

また、ヴィンセント・ドノフリオさん演じるキングピンとの再会について質問されると、「僕の親愛なる友人であり宿敵だ」と評しつつ、「将来、どこかの時点で、僕がニューヨークに行き、職場に来て、衣装を着て、彼とセットで歩く日が来るでしょう、そしてそれは記念すべき日になると思います。想像しただけで感無量です。シーズン3の最後に撮影したシーン以来、大きな戦いと感情的な対話のシーンは、それ以来一緒に撮影現場に行っていません。だから、6年ぶりにあの素敵な俳優とセットで、このキャラクターたちの奥深くに戻って、素晴らしい物語を作る瞬間が待ち遠しいですよ。」とコメントしました。

本作はNetflixで制作されたマーベルドラマを継承する初の作品で、主人公デアデビルと宿敵キングピンが以前と同じキャスティングになることが明かされています。しかしその他のキャスティングについては公表されておらず、どこまで維持されるのかは現状不明です。なお、撮影が来年5月から始まると報じられています。

物語に関してはチャーリー・コックスさんやケヴィン・ファイギ社長がいうように、やはり新しく「生まれ変わる」との事で、Netflix版の物語の一部、あるいは全てが一旦白紙になる可能性が高いようです。

デアデビルは今後一ヶ月以内にドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」に登場するはずですが、そこで何らかのヒントが得られるのでしょうか?

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」のエミリア・クラークさんが舞台裏写真を共有

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するエミリア・クラークさんが、自身のInstagramにてドラマ制作の舞台裏写真を公開しました。

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エミリア・クラークさんは数点の写真とともに「うちの子は天使のように見えますが、カメラに映りたがるあまり、セットを破壊するところでした。そして、その上にフンをしました。」とコメントを添えて投稿。

エミリア・クラークさんの役割について以前報じられたこともありますが、実際に本作で何の役を演じるのかは公表されておらず、セットのキャスト用チェアにも役名ではなく本名が書かれているなど、ネタバレ対策が施されているようです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シーハルク」6話のインテリジェンシアは映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールドオーダー」に繋がる?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1エピソード6「Just Jen(邦題:ただのジェン)」に登場した架空のウェブサイト「インテリジェンシア」。作中ではシーハルクへの攻撃的な書き込みが見られたこのサイトですが、マーベルコミックにおいてインテリジェンシアはヴィランチームの名前であり、発起人はキャプテン・アメリカ最新映画のヴィランとして発表されているリーダーでした。

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コミックにおけるチーム「インテリジェンシア」は2009年のコミック「Fall of the Hulks Alpha (2009) #1」に登場しており、リーダー/サミュエル・スターンズが結成しました。

©MARVEL

マーベルの知的ヴィランを集めたこのチームは相互に情報と知識を交換することを目的とし、失われたアレキサンドリア図書館の蔵書を再び集めることでした。リーダーを筆頭にM.O.D.O.K.やドクター・ドゥームなど名だたるヴィランも参加する強力なチームでしたが、裏切りなどが多発する脆弱性も含まれていました。また、彼らはハルクを倒すべく、レッドハルクを作成しました。

MCUにはモードックやドクター・ドゥームはまだ導入されていませんが、モードックは映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のファーストクリップにて確認されたと報じられており、「ニューワールドオーダー」までにリーダーとモードックが合流出来る可能性は少なからずあるようです。

サミュエル・スターンズは映画「インクレディブル・ハルク」以降登場の機会がなかった事もあり、その後どうしていたかは不明です。しかし、「インクレディブル・ハルク」の時点ですでに変身しかけていた事もあり、水面下で何らかの活動をしていたと考えられます。

というのもインテリジェンシアという名前は既に映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に登場しており、ユリシーズ・クロウがそのメンバーとして作中(の書類上)で紹介されていました。

©MARVEL,Disney

MCU内の時系列2015年の時点でインテリジェンシアは既に結成されている可能性が高く、「シーハルク」3話に登場したレッキングクルーはリーダー及びインテリジェンシアの手下として動かされ、シーハルク、ハルク、アボミネーションのいずれかからハルクの血を奪う事でレッドハルク計画を進めているのかもしれません。

マーベル・スタジオがコミック通りの展開をあまり好まない事を除けば理にかなった流れであり、「アントマン&ワスプ」でソニー・バーチがピム博士のピム粒子を狙っていた裏にもインテリジェンシアがいた可能性もあるかもしれません。

「シーハルク」は残り3話でどこに向かっていくのか、要注目となっています。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第7話は 2022年9月29日 配信予定です。

映画「サンダーボルツ」、ゴースト役ハナ・ジョン=カーメンさんが再演について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」で6年ぶりに物語に登場する事になるゴースト/エイヴァ・スターを演じるハナ・ジョン=カーメンさんが、D23 Expo 会場で海外メディア Comicbook.com のインタビューに応じ、再演について語りました。

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チームワークに期待する事を質問されたジョン=カーメンさんは、「そうですね、彼女は触られるのを好まないので・・・。彼女はかなり社交的、まあ、実際には社交的ではないんですけど。彼女はバンの中で育ちました。だから人と接したことがほとんどありません。ゴーストとチームの交流は面白いことになりそうです。」と回答しました。

また、今回の「サンダーボルツ」発表について「素晴らしかったわ。つまり、すべてはファンのためなんです。その愛とサポートを受けただけで、ゴーストのストーリーテリングや新しいチーム、新しい部隊を続けていくことが本当に楽しみになったわ。」と述べました。

前作「アントマン&ワスプ」では、エイヴァは幼い頃に事故に巻き込まれ量子フェージングの能力を獲得し、その治療の前にピム博士の研究所を狙い、アントマンたちと戦うことになりました。最終的に量子世界から戻ったジャネットヴ・ヴァン・ダインの能力で量子フェージングを一時的に抑える事に成功しました。

その後、本格的な治療のためにアントマンは量子エネルギーの採取に向かった所でサノスの指パッチンが行われ、以降エイヴァの治療がどうなったのかMCU内で語られていませんでした。

現在発表されているメンバー7人(エレーナ、レッドガーディアン、タスクマスター、バッキー、U.S.エージェント、ヴァル、ゴースト)のうち、唯一フェーズ4に登場していないメンバーであり、また唯一特殊なスーパーパワーを扱うメンバーでもあります。

元S.H.I.E.L.D.のエージェントでもあるゴーストはS.H.I.E.L.D.式の格闘術を身に着けており、他のメンバーに引けを取らない身体能力も持ち合わせているはずで、本作での活躍にも期待がかかります。

昨年末のインタビューの段階で既に「サンダーボルツ」に関する打ち合わせが行われていたのか、ハナ・ジョン=カーメンさんは当時話題をすぐに打ち切ろうとしていました。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」、ジェシカ・ジョーンズの登場はキャンセルされ、パニッシャーが登場するという

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」はNetflixドラマ「デアデビル」を基に新たに制作され、ディズニープラスで配信される事で注目を集めています。その本作ではNetflixのディフェンダーズシリーズのキャラクターが多数投入されると見られている中、ジェシカ・ジョーンズの登場がなくなった事と、代わりにパニッシャーが登場する事が報じられ、話題になっています。

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The Geeks Worldwide のスクーパー KC Walsh 氏は Twitterで「ボーンアゲイン」にエコーが登場するという噂を否定しつつ、「私はこれについて否定していたことを知っていますが、スケジュールの競合のためにジェシカ・ジョーンズが持っていたという噂の役割を引き受けて、別の人気キャラクターも登場するようです。」と述べました。

また、Cape Time ポッドキャストのホストであるトム・スミス 氏は、「基本的にボーンアゲインはNetflixのキャラクターをメインストリームに再紹介しており、リッターを持ち込む予定でしたが、ボーンアゲインのスケジュールと競合問題があります。そのため、彼らはその役割を果たすために別のNetflixスターが必要でした。ジョン・バーンサルです。リッターがカメオ出演しても驚きませんが。」と投稿しています。

さらに、Murphy’s Multiverse のスクーパーであるチャールズ・マーフィー 氏は、聞いただけで確認は出来ていないと念を押しつつも、「リッターがエコーやボーンアゲインに参加にブレーキをかけています。バーンサルの名前が出てきた理由はこれでしょう」とツイートしました。補足として別のツイートで、「元々ジェシカ・ジョーンズはシーハルクで紹介され、次にエコーで紹介され、その後デアデビルで紹介されるという噂がありました。しかしこれらは結局中止されました。ジョン・バーンサルが代わりになるとして、エコーで何かを撮影したとは思っていません。」と述べています。

MCU版のデアデビルで実際に誰が紹介されるかはまだ公式には発表されておらず、Netflixからの仲間として誰を連れてくるのか、今後の情報には注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。