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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、監督がハイエボリューショナリーのラストの詳細を明かす

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のジェームズ・ガン監督が本作のヴィラン、ハイエボリューショナリーの最後について、その詳細を明かしました。

※これより先は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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先程公開した「ハイエボリューショナリーが救助されている」証拠映像について、ジェームズ・ガン監督は指摘のとおりだとTwitterで反応しました。

その上でネタバレと前置きしつつ次のような投稿をしました。

監督は「ええ!それはロケットの旅の集大成です。ロケットの変化は、彼を殺さないという点にあります。彼は最も共感性の低いガーディアンから、最も共感性の高いガーディアンへと変わりました。ロケットがハイエボリューショナリーを殺すことを拒否した上で、爆発する船に放置するというのは愚かで空虚に思えました。そして、はい、削除されたシーンがあります。それは実際には本当に素晴らしいですが、最後のペースを台無しにしていた為に削除しました。しかし、最終的にはエキストラで見られるようになると思います。」とコメントしました。

詰まる所、殺さないという判断をした以上、放置すれば死ぬ状況に置いておくのは意味のない行為という事で、ガーディアンズの最終的な決断としてハイエボリューショナリーは船から運び出されたという事のようです。

さらに救助後の状況については先程の記事でも可能性を指摘したように、「ノーウェアで投獄されている」と監督は明かしました。

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ハイエボリューショナリーの生存はガン監督によって確かに明らかにされ、ファンの議論にはこれで終止符が打たれる事になりました。生死がはっきりとした以上、今後はハイエボリューショナリーに改心する余地があるかどうかについて、考察が始まっていく流れになるようです。

ハイエボリューショナリーが征服者カーンとの戦争に手を貸してくれるのか、それともノーウェアから脱獄して新たなトラブルを巻き起こすのか、今後の展開には注目です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月3日 より劇場公開中です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。