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ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は「プリンセス・ダイアリーズ」のパロディを含む?

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マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演するオーブリー・プラザさんが、自身のinstagramに投稿した写真が話題になっています。

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写真は加工されているため、何を撮影しているのかの詳細は不明ですが、横断幕のようなものには「マーベル・スタジオ ダークホールド・ダイアリーズ」と記されているのがわかります。

これはディズニー映画の「プリンセス・ダイアリーズ」(邦題:プリティ・プリンセス)のロゴに酷似しており、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は「プリンセス・ダイアリーズ」の何らかのパロディ要素を含んでいる事が推測されます。

2001年に公開された「プリンセス・ダイアリーズ」はアン・ハサウェイさん演じる冴えない女子高生ミアが、亡くなった父が実はヨーロッパのジェノビア国(架空の国)の王子だった事が判明し、ミア自身が女王の孫として残された唯一の王位継承者と判明するシンデレラストーリー。

これをそっくり適応するのであれば、ダークホールドの継承者を決めるような展開が想像出来ますが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でワンダが全てのマルチバースからダークホールドを処分したにも関わらず、やはり新たなダークホールドが出てくるという事に他ならないのでしょうか。

以前には「メア・オブ・イーストタウン」を基にした「アグネス・オブ・ウェストビュー」の劇中劇が撮影されている事も判明しており、「ワンダヴィジョン」が毎話数々の名作シットコムのパロディを含んでいたように、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」も様々な映画やドラマを取り込んでいる可能性が高いようです。

問題は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」では誰が新しい監督なってウェストビューを操るのかという点です。

主人公アガサ・ハークネスはその候補の一人ですが、「ワンダヴィジョン」のラストではワンダに演じることを強制させられており、ただの演者を続けている可能性が高いです。しかし、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のワンダのラストを経て術が解けている可能性もあり、その際は再び主導権を握っていると考えられます。

もう一人の候補は今回インスタに写真を投稿したオーブリー・プラザさん演じる謎のキャラクター。プラザさんのキャラクターはスカーレットウィッチよりも強力な魔女だと噂されており、噂通りであるなら十分可能だと推測出来ます。

また、タイトルに含まれるカヴンとは魔女の集会を意味し、本作にはもっと多くの魔女が登場すると言われ、そのキャスティングの一部も明らかになっています。先日は自ら出演を明かしてしまったパティ・ルポーンさんが内容を喋りすぎてマーベルから怒られたともコメントしていました。

誰か一人ではなく、複数の魔女が主導権を取り合う可能性もあり、まさにカオスな物語が展開していくのかもしれません。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。