映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」、6月22日より米ディズニープラスで配信決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」が2022年6月22日より米ディズニープラスで配信される事が公式発表されました。以前にドイツのディズニープラスがアナウンスし、即削除した日付どおりの公開となりました。

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2021年に公開された「シャン・チー/テン・リングスの伝説」や「エターナルズ」は45日間の劇場独占公開の後、公開から約10週間でディズニープラスに登場していました。今回はパンデミックの状態も当時より落ち着き、映画も興行収入を伸ばしている中での決定で、多くの海外メディアも驚きの声を上げています。

ディズニープラスの加入者の退会を引き留めるためや、来月公開の映画「ソー:ラブ&サンダー」への注目を集めるため等さまざまな憶測が飛んでいますが、熱心なファンには理由はどうあれ早期公開はありがたいものです。

物理メディアの発売日に関する公式発表はまだですが、配信日がこれだけ早いのであれば、以前に報じられていた7月26日にBlu-ray発売というのもありえるのかもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中、2022年6月22日より米ディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「ミズ・マーベル」主演のイマン・ヴェラーニさん、クリス・プラットさんからのアドバイスに助けられたと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」で主人公ミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じるイマン・ヴェラーニさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、同じくMCUでスターロード/ピーター・クイルを演じるクリス・プラットさんからのアドバイスを受けていた事を明かしました。

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映画「ザ・マーベルズ」でスター達との共演について質問されたヴェラーニさんは、「ブリーは今回の撮影を通して私を導いてくれたし、テヨナはとても素晴らしかったです。」と感謝の言葉を述べました。

そして、クリス・プラットさんからもアドバイスを受けた事を明かし、「彼は私が将来必要とするどんな助けにも応じられるようにしてくれたので、私は彼にプレスやその他についてどう対応すべきかメールを送りました。彼は多くのアドバイスとこれを介して彼が得たものについてメールを返してくれました。」と語りました。

イマン・ヴェラーニさんは本作がデビュー作品であり、演技についてはある程度独学で進められる部分もあったとして、マスコミ対応などは相応の経験が必要になってくる事でしょう。そういった未知の部分に対して、クリス・プラットさんのアドバイスが大いに役立ったようです。

しかし、そんな彼女がなぜクリス・プラットさんのメールアドレスを知っているのかは少し疑問な部分があります。この事はスターロードが「ザ・マーベルズ」にカメオ出演している事を示唆しているのか、あるいはヴェラーニさんが偶然にもクリス・プラットさんとアドレス交換する機会に恵まれていたのか、気になるところとなっています。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:‘Ms. Marvel’ Star Iman Vellani on Playing Kamala Khan: “She Felt So Much Like Me”

ディズニープラスで「ミズ・マーベル ガイドブック」配信開始

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のドキュメンタリー番組「A Fan’s Guide to Ms. Marvel」(邦題:ミズ・マーベル ガイドブック)がドラマ開始1週間前の本日、配信開始となりました。米国では事前に報道されていた番組となっています。

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日本のディズニープラスの配信ページはこちら。

「マーベル・スタジオ・アッセンブル」シリーズとは少し異なる、ショートドキュメンタリとなっています。

「ミズ・マーベル」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「シーハルク」にグリフィン・マシューズさんが参加している事を認める

HBO Maxのドラマ「フライトアテンダント」でケイリー・クオコさん演じる主人公の同僚シェーンを演じているグリフィン・マシューズさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」に出演している事を明かしました。

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インタビューの中でマシューズさんは「マーベル・ユニバースの一員になれるとは夢にも思っていませんでした。僕のような俳優が入れるジャンルだとは思っていなかったんです。」と述べました。

そして「シーハルク」の現場でのエピソードとして「MCUに参加して最もエキサイティングだったのは、監督や脚本家たちから『合わせようとしなくていい。あなたらしくいてください』と言われたことです。そして、それが私に暴走する自由を与えてくれました。」と語りました。

役割についてはまだ伏せられており、主人公ジェニファーのデート相手、仕事の関係者、事件の被害者、ヒーローからヴィランまで未知数となっています。

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月17日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:‘She-Hulk’ Adds ‘Flight Attendant’ Star Griffin Matthews in Recurring Role (Exclusive)

映画「ドクター・ストレンジ2」、クライマックスの音楽バトルはファイギ社長のおかげで仕上がったと作曲家が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の音楽を担当した作曲家のダニー・エルフマンさんが、マーベル・エンターテイメントとのインタビューの中で、本作のクライマックスのひとつとなった音楽バトルについて語りました。

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ドクター・ストレンジとシニスター・ストレンジのファンタジックな対決シーンについて、「このシーンは文字通り、比喩ではなく、音符がページから飛び出しているのです。もともとは多様なクラシックの名曲を互いに作用させていました。」と述べました。

しかし、そのプランは変更になったとエルフマンさんは次のように明かしました。「制作の土壇場、最後の最後に、ケヴィン・ファイギが飛び込んできて、ベートーヴェン対バッハに単純化するように言ってきたんです。最終的にベートーヴェンの「交響曲第5番」とバッハの「トッカータとフーガ」の対決で、もう一回やってみました。本当に完璧に仕上がったと思いますよ。」

このシーンに関して、ドクター・ストレンジ&シニスター・ストレンジを演じたベネディクト・カンバーバッチさんは「環境の使い方がとても斬新でした。手元にあるものに必死に手を伸ばすストレンジでした。とても楽しい作業で、ちょっと変なテニスの試合みたいになったところがありましたね。私は、『いや、もっと工夫が必要だ』と思いました。『爆発させなければならないし、いろいろな要素を使わなければならない』とね。効果音のアイデアも、分割して元に戻すという方法を思いつきました。音符がシニスター・ストレンジに当たって、弾丸を浴びせるような感じで、それから1つの音符がボールに入って爆発するように持っているんです。」と語っています。

エルフマンさんはこの音楽バトルのアイデアはサム・ライミ監督の発案によるものだった事を明かしていますが、最後の最後でケヴィン・ファイギ社長の一言で完璧なシーンに仕上がったと語りました。

もともと本作は2時間40分ほどあったと監督は過去のインタビューで語っています。大規模な再撮影を経て、シンプルにまとめられて行ったのは間違いないようで、これまでのMCU作品と同じくケヴィン・ファイギ社長の決断が作品に影響を与えているようです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 より劇場公開中です。

ソース:公式

「GLOW」のシャキーラ・バレーラさんがドラマ「アイアンハート」にキャスティングされている可能性が報じられる

Netflixのドラマ「ブルックリンで、ブルーノと!」や「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」に出演していたシャキーラ・バレーラさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」にキャスティングされている可能性が高いと、Murphy’s Multiverse が報じました。

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記事によると、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン7にも出演した事のあるシャキーラ・バレーラさんは最近Instagramにて「アイアンハート」の製作総指揮チナカ・ホッジさん、セヴ・オハニアンさん、ゾーイ・ナーゲルハウトさんや共同監督のサム・ベイリーさんやアンジェラ・バーンズさんをフォローしていると言います。

また、インスタに投稿された下のようなビデオもアイアンハートを示唆していると指摘。

動画の中ではまだ詳細は言えないと前置きしつつ「価値があると約束できる素晴らしい役」の準備を助けてくれるフィットネスコーチへの感謝を表しています。

秘密のプロジェクトとなった場合、結局のところほとんどはマーベルのプロジェクトを指している場合が多く、これらの事からシャキーラ・バレーラさんが「アイアンハート」にキャスティングされている可能性が高いことを指摘しています。

まだ役柄については不明としながらも、アンソニー・ラモスさんが演じるという噂のヴィラン、ザ・フッド/パーカー・ロビンズの妻役ではないかと推測しています。また、スターク・インダストリーズの元重役で「アイアンマン」のメインヴィランだったオバディア・ステインの息子エゼキエルの性別を変えて登場させる可能性についても指摘しています。

「アイアンハート」はまだ配信日が公表されていませんが、主人公アイアンハート/リリ・ウィリアムズは11月公開予定の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」にて先行デビューする事になっています。

ドラマ「アイアンハート」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Connecting Imaginary Dots: ‘Glow’ Actress Shakira Barrera and ‘Ironheart’

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のコンセプトアートからより凶悪な姿のワンダが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新たなコンセプトアートが公開されました。このアートはアーティストのアレクサンダー・マンドラジエフさんが自身のInstagramにて公開したもので、Earth-838のワンダの精神世界を描いています。

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マンドラジエフさんは「この瞬間は描写するのに強烈でした。私が探していたのは、悪夢がループしているような、夢のような質感でした。」と添えていくつかの画像を投稿。

実写では838のワンダが少女バージョンに置き換えられ、精神世界である事を分かりやすくするためか真っ白な背景へと変更されていました。また、アートの瓦礫の後ろにはより凶悪な外見をしたワンダが描かれています。

©MARVEL,Disney

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中です。

ドラマ「ミズ・マーベル」よりキャラクターポスターと30秒の新予告が公開

来週から配信が始まるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のキャラクターポスターと、30秒の新予告が公開されました。ポスターは主人公カマラ・カーンと、彼女を支える友人や家族たちを一人ずつ紹介しています。

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「ミズ・マーベル」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

カレン・ギランさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の後、ネビュラが戻らない可能性があると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に出演するカレン・ギランさんがInstagramを更新し、本作の撮影完了を報告しました。そしてそこでは今後のネビュラについてもコメントしています。

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カレン・ギランさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー第3巻のネビュラもこれで一段落!!!!ネビュラがこの先帰ってくるかどうかは分かりません、これが彼女の最終章という可能性もあります。もしそうだとしたら、こんなに面白くて複雑で魅力的なキャラクターを演じさせてくれたジェームズ・ガン(監督)にありがとうと言いたいです。これまで演じたどのキャラクターよりも、この探究心を楽しませてもらいました。とんでもない10年でしたね。見てくれてありがとう」と添えています。

Vol.3は現メンバーでの最後の作品となる事をジェームズ・ガン監督は明かしており、作中で誰かが死ぬともコメントしています。サノスの支配からようやく逃れられたネビュラには明るい未来を期待したい所ですが、Vol.3ではどのような結末が描かれるのでしょうか。

カレン・ギランさんの先月のインタビューではディズニープラスのスピンオフ作品に対する意欲も見せていました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

映画「ドクター・ストレンジ2」よりイルミナティの動画や観客のリアクション動画が公開

現在公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」より、本作に登場するヒーローチーム「イルミナティ」のメンバーの一部が登場する公式クリップと、劇場でイルミナティを目撃した観客のリアクション動画が公開されました。

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今回、公式に紹介されたのはキャプテン・マーベル(マリア・ランボー)、ブラックボルト、キャプテン・カーターの3人。カーターはスティーブ・ロジャースの口癖でもあった「I can do this all day.」と言っています。

日本の映画館では上映中に声をだす事は駄目だという文化的ルールもあり、海外のリアクション動画を初めて見る人には少し衝撃かもしれません。しかし、会場が一体になるようなサプライズだったのは間違いないようです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中です。