「アガサ・オール・アロング」には「シーハルク」のキャラが登場する計画があった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」に、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」からとあるキャラクターが登場する計画があった事を、ショーランナーのジャック・シェーファーさんが明かしました。

The Ringer-Verse とのビデオチャットの中でシェーファーさんは、「アガサ」に「シーハルク」からパティ・グッゲンハイムさんが演じたマディスン・キングを登場させる計画があった事を明かしつつ、次のように述べました。

「マディスンをウィッチズロードに連れ出したいと思ったのですが、うまくいきませんでした。無理やり押し込んだだけだったんです。」

結局は登場が見送られてしまったようですが、ハート夫人ことシャロン・デイヴィスがパーティー好きなキャラとして再登場していた事は、パリピのマディスンが登場予定だった事の名残だと言えるのかもしれません。

ドラマ「シーハルク」の評価として否定的な意見もよく報道されていましたが、マディスンのキャラクターはこの作品の中でも人気で、MCUのオリジナルキャラとして誕生したマディスンは2024年にコミックデビューを果たしました。

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「Wongers」(日本語版ではウォンちゃん)との仲が良かったマディスンですから、ウィッチズロードでピンチになった際はウォンが助けに来たかも知れないと思うと、そこで魔女団、レディ・デス、ソーサラースプリームの間で何らかの化学反応が起こったに違いありません。

このクロスオーバーは実現しませんでしたが、今後のMCUのどこかでまた道が交わることがあるのでしょうか。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

「ホークアイ」シーズン1と「ロキ」シーズン2のBlu-rayが12月に米発売

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン1と「ロキ」シーズン2の Blu-ray 及び 4k UHD のリリースが決定したと、海外メディア CBR が報じました。ディズニープラスオリジナル作品として制作されたこれらのドラマでしたが、「ワンダヴィジョン」から始まったディスク化の最新作となるようです。

投稿によると、「ホークアイ」と「ロキ」に加えて「マンダロリアン」のシーズン3と「アソーカ」のシーズン1も 12月3日 に同時リリースになるとの事。ディズニープラスオリジナル作品のディスク化がさらに進められているようです。

先月は「ホークアイ」シーズン2の現状について報じられていましたが、「マーベルズ」のエンディングを受けてヤングアベンジャーズの結成が進められていくのか注目されています。

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「ブラックウィドウ」のスカーレット・ヨハンソンさんがMCUでの後悔を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」で主人公ナターシャ・ロマノフを演じたスカーレット・ヨハンソンさんが、MTV UK に出演し、MCUで心残りがある事を明かしました。

「トランスフォーマー・ワン」のプロモーション中、MCUでソーを演じているクリス・ヘムズワースさんとこの新作映画で共演している事からマーベルの話題へと変わった中で、ヨハンソンさんは次のように語っています。

「ブラックウィドウのストーリーをもっと掘り下げてみたかった。ホークアイとブラックウィドウ、そういったものを見たかったですね。彼女の人生の初期の部分を見ることができるものです。」

2012年の映画「アベンジャーズ」でほのめかされていたブダペストでの事件は「ブラックウィドウ」で軽く触れられるに留まり、ファンが期待していたほど深くは描かれていませんでした。

ヨハンソンさんはナターシャ・ロマノフとしての役割を終えていると考えていますが、再演について心を完全に閉ざしているわけではなく、2023年のインタビューではゾンビや吸血鬼になって帰って来る可能性もあるとしていました。

また、現在は制作としてMCUに関与しており、ヨハンソンさんは「ブラックウィドウ」で共演したフローレンス・ピューさんが演じる妹エレーナ・ベロワが中心となる映画「サンダーボルツ*」のプロデューサーとして名を連ねています。

その後にはディズニープラス向けのドラマ「ブロンドファントム」の制作の噂などもありますが、ヨハンソンさんの心残りを映像化する「ホークアイ&ブラックウィドウ」が制作されるのかどうか、今後も注目となりそうです。

映画「ブラックウィドウ」はディズニープラスで配信中、映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

シアーシャ・ローナンさんが「ブラックウィドウ」エレーナ役の噂に言及、MCUに参加したいかについても語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」でエレーナ・ベロワ役でキャスティングの噂があったシアーシャ・ローナン(サーシャ・ローナン)さんが、Happy Sad Confused に出演し、当時の噂について言及しました。

スタジオの候補リストにはフローレンス・ピューさんとシアーシャ・ローナンさんの二人が残っていたがローナンさんが断ったと噂されていたこの件について、司会のジョシュ・ホロウィッツ氏がこの噂について質問した所、「どうやってそのことを知ったの? 分からないわ(笑)」と回答し、詳細は伏せつつも噂を認める形となりました。

「ブルックリン」、「レディ・バード」、「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」などで数々の賞にノミネート、受賞しているローナンさんは「マーベル映画に出演するなんて想像できません。ボンド映画は少しやってみたいです。」と述べ、「マーベル映画には何の問題もありません。素晴らしい映画だと思います。ただ、グレタ(ガーウィグ)がバービーを作ったのを見てからは特に、もっと大作映画に出演したいと思っています。私もバービーをやってみたい。もちろん、そういう映画もチャレンジしてみたいです。」と今後はいわゆる大作映画に挑戦してみたいとの意向を示しました。

現在エレーナ・ベロワを演じているフローレンス・ピューさんもMCU以外に「DUNE」などの大作映画に出演しながら、もっと小規模な映画やインディーズ映画にも挑戦し続けています。

フローレンス・ピューさんのMCUにおける次回作は映画「サンダーボルツ*」となる予定で、その後は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも出演するだろうと考えられています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、フランク・グリロさんがネタバレしすぎで何度もクビになりかけたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でクロスボーンズ/ブロック・ラムロウを演じたフランク・グリロさんが、当時ネタバレをし過ぎてクビになる所だったというエピソードを明かしました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューで DCEU の新作「ピースメーカー」シーズン2や「スーパーマン」について質問された際、フランク・グリロさんは「残念ながら、問題になりそうな事は何も言えません。」と回答。

そしてMCUに出演していた頃を振り返り、「僕は本当に嘘が下手なんです。マーベルに36回もクビにされそうになりました。嘘は絶対につきたくない。だから、ついつい言ってしまうんです。何度も警告は受けましたよ。」と、過去の失敗談を明かしました。

いつか MCU に戻りたいかと聞かれると、グリロさんはマーベルと DC の両方での経験について肯定的な意見を述べた上で、次のように答えました。

「人生のこの時点では、私が現実で真実だと思っていたすべてのことが、大人になった今、もし私にそうするように頼まれたら、喜んで戻ってやりたいと学びました。そして、私はDCでやっていることをとても気に入っています。私はジェームズ・ガンとピーター・サフランが大好きだし、彼らは私に素晴らしい機会を与えてくれた。しかし、現時点では、自分がやってきたことすべてに満足しているし、もちろん喜んでやるつもりです。もし彼らが私に会ってくれて、何か素晴らしいことがあれば、私は間違いなくそれを実行する準備ができています。」

フランク・グリロさんはキャプテン・アメリカシリーズで退場した後、アニメ「ホワット・イフ…?」でラムロウの声を再演しました。今後はまた実写で再登場する可能性はあるのでしょうか。

映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、アニメ「ホワット・イフ…?」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Frank Grillo Says Marvel “Almost Fired” Him Multiple Times for Leaking News

エリザベス・オルセンさんが「ワンダは死んだと思う」と認める一方で今後の展開に期待しているとも

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」やドラマ「ワンダヴィジョン」でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、「Jimmy Kimmel Live!」に出演した中で、ワンダの今後について語りました。

闇堕ちしたワンダが本当に死んだと思うかと質問されたエリザベス・オルセンさんは「ええ、そうだと思います。私もそう考えています。そう、最期の時は爆発エネルギーの赤い光がありました。私は死んだと思います」と回答しました。

その上で「窓を開けておいてほしいと願います。これらの映画の撮影はとても楽しかったです。どうすれば賢く死を乗り越えられるかを考えたいです。」とし、「このすべてに意味を持たせる方法を考え出す最も賢い作家を見つける必要があります。」とこれまで以上に優れた脚本家が必要であると同時に復活への意欲を見せました。

また、同番組内で、MCが「スカーレットウィッチは間違いなくソーより強いよね。」と話を振ると、オルセンさんは「そうですね。理論上はワンダならソーに勝てると思います。」と答えつつ、「私はまだハンマーで遊んだことがないからわかりません。(コミックで)実際にそんなことがあったのかどうかもわかりません。」と述べました。

そして「どうにかしてソーの体の中に入り、操ることができると思います。 」と付け加えました。

ワンダ・マキシモフに関しては映画が準備されているとも噂されていますが、今のところは単なる噂の段階であり公式発表はありません。

ただし、今週から配信が始まる「アガサ:オール・アロング」は公開中の予告でもしきりにワンダについて言及、ファンの注目を集めています。また、このドラマではなくなったはずのものが復活しているとも話題になっています。

ワンダの今後について、「アガサ:オール・アロング」は何らかのヒントを提供してくれるのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

1年半ぶり2回目の報道、「ドクター・ストレンジMoM」ワンダはヒーローとして描かれる予定だった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したワンダはいわゆる闇堕ち状態でありヴィランとして登場しましたが、初期の案ではヒーローとして描かれる予定だったと、海外スクーパーが報じました。

MTTSH 氏は「コンセプトアートを通じて初期情報を入手しました。それで、マルチバース・オブ・マッドネスの当初の計画はこうでした。」と始め、次のように述べています。

「この映画は、当初ワンダを悪役ではなくヒーローとしてスタートしました。当初の敵はナイトメアで、ワンダはドクター・ストレンジがナイトメアに到達して倒すのを助けるはずでした。」

「しかし、ファイギとウォルドロン(脚本家)はストーリーラインを変えることに決めました。『ワンダヴィジョン』を観ていなかったウォルドロンは、どうしてもワンダを敵役にしたかった。これがストーリーの完全な見直しにつながった。一時は、クトーンも映画で重要な役割を果たす予定だったが、ファイギはそれを後回しにしたいと考えていた(おそらくスカーレット・ウィッチの映画のために)。」

ワンダが本当はヒーローになる予定だった事は以前にも報じられており、今回の件はそれをもう一度念を押す形となっています。

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この映画はもともと1作目のスコット・デリクソン監督と脚本のC・ロバート・カーギルさんが構想していたもので、指摘の通り、ドクター・ストレンジとワンダが協力して夢を操るヴィランのナイトメアと戦う物語が想定されていました。

しかし、この話に難色を示したスタジオに対し、監督らは自主的に降板。この時のことについてデリクソン監督はインタビューで次のように述べています。

私たちが公に言ったことはまさに真実だということです。私たちは本当に創造力の面で意見が違っていました。私が作りたかった映画と、スタジオの意見は違っていました。私たちが互いに反発し合っているのは、どんどん明らかになっていきました。それは本当にひどい映画を作る方法だと思います。プロデューサーやスタジオと映画監督が別々の映画を目指していると、ひどい作品になってしまいます。だから私は降りざるを得なかったのです。

過去にはデリクソン監督版のメインヴィランだったナイトメアのアートなども公開

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もとの脚本では夢の世界でドクター・ストレンジの妹ドナ・ストレンジが殺される悪夢を見せられる予定であり、これはもともと1作目の映画で撮影されていましたが本編からはカットされていました。

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しかしそれの再利用もデリクソン監督らの降板によってまたもや見送られる事になりました。

二人が降板した後、サム・ライミ監督とドラマ「ロキ」などを手掛けたマイケル・ウォルドロンさんがヘッドライターに就任した事で新たな脚本となり、映画全体と特にワンダのポジションは大きく変化する事になりました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」におけるワンダの物語は賛否両論でしたが、少なくとも演じているエリザベス・オルセンさんはあまり納得がいっていない事が過去のインタビューからも明らかになっています。

当初批判の矛先が向けられていたマイケル・ウォルドロンさんは「アベンジャーズ5」の脚本を担当していましたが、今年の7月中頃に降板していると報道。その月の末に「アベンジャーズ5」が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」になる事が発表され、ロバート・ダウニー・Jrさんの再登場、「インフィニティ・ウォー」「エンドゲーム」のルッソ兄弟監督、そして脚本も「インフィニティ・ウォー」「エンドゲーム」からスティーブン・マクフィーリーさんが戻る事が発表されました。

もしもマイケル・ウォルドロンさんがまだマーベル・スタジオ内で仕事をしているとすれば、「ドクター・ストレンジ3」を担当している可能性がありますが、現時点で3作目映画に関してはあまり情報がありません。今のところはアベンジャーズ映画の前に来ると噂されており、原作としてコミックの「タイム・ランズ・アウト」が参考にされているとも報じられています。

今回の報道は以前にアーティストが公開したコンセプトアートから得られる情報とさほど大差がありませんでした。脚本家の今後のプロジェクトについて以前とは状況が変わったので、今回の記事ではそのあたりを整理してご紹介。もし、スクーパーが手に入れたというアートが未公開のものでかつ今後新たに公開された場合は、さらに新しい発見があるかもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

エリザベス・オルセンさんがワンダ再演の可能性について語る─「ワンダをうまく使えるなら」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」などでスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、アイルランドのラジオ局 FM104 に出演した中で、ワンダの再演の可能性について言及しました。

今後のMCUでワンダが再登場する可能性について質問されたエリザベス・オルセンさんは「彼女をうまく使う方法がある場合は、このキャラクターをまた演じたいです。私が始めたときはうまく使われて幸運だったと思います。その後彼らは一瞬、私をどうしたらいいのか分からなかったんです。ワンダをうまく使う方法があるなら、いつでも喜んで戻ってきますよ。」と回答しました。

「マーベルが一瞬ワンダをどうしていいかわからなくなった」というのはおそらく「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の事を指しており、多くのファンも「ワンダヴィジョン」でのワンダの大きな決断の後、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」までにさらに闇落ちしてしまっていた事に関して戸惑う事となっていました。

オルセンさんは2023年でのインタビューで「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスには問題があった」とコメントし、この脚本家が「ワンダヴィジョン」を未視聴だった事を告白。脚本をオルセンさんが変えることは出来ないため、試行錯誤して演技に違いを取り入れたと語っていました。

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その後にもワンダを再演したい旨の発言はしていますが、今になってもやはり「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」での展開は気に入っていないようであり、今回のインタビューではワンダ再演の可能性は次の脚本次第という事になりそうです。

そんな中で、先月はドラマ「ヴィジョンクエスト」でワンダの再登場、あるいはMCU初登場となるヴィジョンの妻ヴァージニア・ヴィジョンをエリザベス・オルセンさんが演じる可能性が報じられていました。

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かつてはまたヴィジョンとのカップルを演じたいともコメントしていましたが、これが遠からず実現する事になるのでしょうか。

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ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

マーベル85周年を記念してMCUの象徴的な85のシーンをまとめたコンピレーション4k動画が公開

マーベル・コミックス創立85周年を記念して、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画、ドラマ、アニメの85の象徴的なシーンをまとめた4k対応の動画が公開されました。2008年に劇場公開された「アイアンマン」から、2023年にディズニープラスで配信された「ロキ」シーズン2までの作品をまとめた50分を超える特別な動画となっています。

「キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー」から始まるこの動画は公開順ではなく基本的に時系列順になっているようで、その次が「キャプテン・マーベル」となり、その後「アイアンマン」へと変遷。「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の後には「ブラックウィドウ」が配置されています。

動画の概要欄には「これらはすべてDisney+でストリーミング配信されています」と記載されている事から察しの良い方はお気付きの通り、ソニー・ピクチャーズが権利を持つスパイダーマンが主人公の映画はこの動画には含まれていません。

動画に寄せられたコメントの多くは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのスティーブ・ロジャースの「アッセンブル!」シーンがお気に入りのようで、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でこれを超えるようなシーンが見られる事や、MCU自体がコミックスのように85年続くようなコンテンツになる事が期待されています。

この動画に含まれなかったMCUの最新映画「デッドプール&ウルヴァリン」は12億ドルを超える大ヒット中で、ディズニープラスでは今月からドラマ「アガサ:オール・アロング」の配信が控えています。

「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オール・アロング」のクリエイターが「ヴィジョン」に関わっていないことを認める

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の脚本、製作総指揮を務めるジャック・シェーファーさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、「ヴィジョン」新作に関わっていないことを明かしました。

「ワンダヴィジョン」後のヴィジョンを描く新作について質問されたジャック・シェーファーさんは「私はもう関与していません。」と断言しつつ、「彼らの成功を心から願っています。ポールは私の大切な友人であり、素晴らしい人です。彼がこのキャラクターを所有しているので、私は関与していませんが、全面的に応援しています。」 と回答しました。

「ワンダヴィジョン」の脚本にも参加していたジャック・シェーファーさんですから、「ヴィジョン」にも関与していると考えられてきましたが、どうやらそうではない事が今回の質問で明確となりました。

コミック「ヴィジョンクエスト」を原作とすると噂されているこの新作ドラマは2026年の配信を目指していると報じられている他、エリザベス・オルセンさんとジェームズ・スペイダーさんが戻ってくるとも報じられています。

オルセンさんはワンダ再演の他、ヴィジョンの新しい妻となるヴァージニア・ヴィジョンを演じる可能性が噂されています。

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また、ジェームズ・スペイダーさんのウルトロンも単なるカメオではなく重要な役になると言われています。

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「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オール・アロング」に続く三部作の完結編ともされている「ヴィジョンクエスト」ですが、ジャック・シェーファーさんが離れる事でどのような展開を迎えるのか注目です。

ソース:Agatha All Along Creator Jac Schaeffer Confirms She’s No Longer Working on Vision Series