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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3」に「ソーは出したくなかった」、ジェームズ・ガン監督がマーベル時代の経験を振り返る

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ワーナー・ブラザース制作のDCU映画「スーパーマン」の来月の劇場公開を控える中、ジェームズ・ガン監督がポストクレジットシーンの在り方について、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の制作を振り返り、その失敗談を語りました。

海外メディア EW とのインタビューでガン監督は「スーパーマン」にポストクレジットシーンがある事を明かしつつも、MCU時代の反省点を活かすように取り組んだと言います。

ポストクレジットシーンについては、私には独自の哲学があるんです。それは、マーベル時代に私が犯した失敗と多少関係があるんです。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラスト(正確にはポストクレジットシーンではない)でガーディアンズの船にソーが乗り込み、共に旅に出るようすが描かれていました。この終わり方に対してガン監督は反発したと言います。

脚本の注釈にこう書いたんです。「ソーは出さない。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーにソーを登場させたくない。ソーを主人公にした映画はやりたくない」と。私はソーのキャラクターをそれほど理解していません。彼の映画を見るのは好きだし、クリス・ヘムズワースという人間も大好きです。でもあのキャラクターをどう書けばいいのか、私には理解できないんです。

他の監督や脚本家が蒔いた種を知識のない人間が育てるのは非常に難しいとし、「ガーディアンズ3」でソーを登場させる事を拒否した事を明かしました。さらに「ガーディアンズ2」についても振り返っています。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2』でやったことも気に入りませんでした。アダム・ウォーロックとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの設定、そして必ずしも計画していなかったくだらないことを全部設定してしまったんです。まあ、(アダム・ウォーロックの)約束は果たすつもりだったとは思うけど、そこは慎重に考えた方がいいと感じました。ポストクレジットシーンって、まるで顔面パンチみたいで、「オーマイゴッド! 見てよ!」って感じなんです。

「エンドゲーム」のラストはルッソ兄弟監督によるものでしたが、「vol.2」は自分で作ったにも関わらず、特に何も考えていなかった事を明かしました。

何かを仕掛けるためだけに使うと、時に自分自身を破滅させてしまうことがあります。アダム・ウォーロックを「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3」に登場させるのは簡単ではありませんでした。ウィルとの仕事は楽しかったし、このキャラクターを扱うのも楽しかった。でも結局のところ、彼はまるで丸い穴に四角い釘を無理やり押し込んだようなキャラクターだったんじゃないか?と思うんです。多少はね。

そう説明しつつ、ガーディアンズ1作目のユーモラスなポストクレジットシーンが好きだったと語りました。

そして、「スーパーマン」のポストクレジットシーンについて「観客に何かお返しをするのは大好きなので、エンドロールに何か入れて観客に見てもらえるようにしたいと思っています。それが素晴らしいことだと思うからです。私はスタッフを愛しています。皆さんには最後まで観て、監督がどんな人たちだったかを見てもらいたいんです。」と予告しました。

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3」へのソーの登場をガン監督が拒否したことで、「ソー:ラブ&サンダー」でガーディアンズについて対処しなくてはならなくなり、これをタイカ・ワイティティ監督が担当しました。

しかし、ワイティティ監督もこの扱いに困ったのか、それとも単に終幕まで彼らを登場させる予算がなかったのか、ガーディアンズは早々に退場。チームアップが期待されていたものの、序盤になんとか詰め込み、すぐにソーの単独映画へと戻る事になりました。

ポストクレジットシーンで何かを予告する事は「アイアンマン」の時のようにうまく実現すれば相乗効果で大きく盛り上がりますが、失敗した場合はかなりの失望感を招いてしまいます。

ガン監督が反省を活かしたという「スーパーマン」の結末にも注目です。

ソース:Superman will have a post-credits scene: James Gunn explains his ethos around those ending tags (exclusive)

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。