【噂話】ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」のプロットやヴィランが判明か

インソムニアックゲームズが開発を担当し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントがPlayStation5向けゲームとして今秋発売を予定している「Marvel’s Spider-Man」シリーズ最新作「Marvel’s Spider-Man 2」のヴィランやあらすじがリークされたと、海外メディア Comicbook.com が報じました。

※これより先は「Marvel’s Spider-Man 2」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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このリークは4chanに投稿されたものであるため、信頼性については保証されないとの注意書きのもと、記事では次のような内容が紹介されています。

ゲームはピーターとマイルズが逃亡中の連続殺人犯を追い詰めるところから始まります。しかし、前作に登場したユリ・ワタナベがその犯人で、正義の名のもとに悪人を殺している。このミッションの中で、ピーターとマイルズの間に緊張感が生まれる。ピーターがマイルズに、捜査の危険性を考慮して自分に任せるように言うからだ。このことは、ゲーム後半で2人が争うことを予感させる。

ゲーム序盤でハリーがヨーロッパから帰ってきた時にピーターがシンビオートに寄生される。ブラックスーツの力を得て間もなく、ピーターはマイルズの助けを借りてユリを倒し、ゲームの第一幕は終了する。
次の幕では、ピーターの新しい力とマイルズの電気の力を心配したオズボーンが、ピーターとマイルズを殺すためにクレイヴンを雇うところから始まります。クレイヴンとの戦いの最中、鐘楼にてシンビオートは除去され、エディ・ブロックと結びつきます。

そして、エディは操作キャラクターの一人であるとも言います。

エディは、ステルスがなく、アクションやパズル、写真撮影のようなMJのようなセクションを持つゲームに登場するプレイアブルキャラクターです。

クレイヴンはヴェノムをスパイダーマンだと思って狩り始め、ヴェノムはクレイヴンを殺し、その頭を食べることになる。
どういうわけか、ヴェノムはメリー・ジェーンを誘拐してしまい、ピーターとマイルズが彼女を救出することになります。この間、オズボーンはハリーを「ガス灯」で照らしてグリーン・ゴブリンにし、ピーターとマイルズがヴェノムとグリーン・ゴブリンと戦うのがゲームの最終決戦となる。前者は後者を倒して善人にし、4人でオズボーンを追いかける。この時、ゲームの最後の最後で、オズボーンは進化したグリーン・ゴブリンのスーツで自分の息子を殺し、エディからシンビオートを強制的に引き離すのです。

また、ミステリオ、サンドマン、ビッグ・ホイール、ショッカー、ペーストポット・ピート、スクリューボールがゲームに登場するサイドヴィランであることに言及しています。一方、ドクター・オクトパスことオクタヴィアスもゲームに登場するが、オーディオログ上でのカメオ出演に留まるとの事。

ポストクレジットのシーンでは、「スパイダーバースの出来事でマルチバースが開き、スパイダーグウェンがポータルから混乱して出てくる」ことが言及されています。最後に、ゲームではエディとしてプレイすることが確認されていますが、これはヴェノムとしてプレイする事とは関係ありませんとも注意しています。

ゲーム発売まで約半年、公式情報はまだまだ少なく、今後の続報が期待されています。

ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」は、PS5向けに2023年秋に米国発売予定です。

ソース:Marvel’s Spider-Man 2 Rumor Leaks Villains and Much More

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」が噂の島のセットを準備中か

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」のロケ現場で、新たに島を模したセットが建築中である事が確認されたとSNS上に投稿されました。

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投稿された写真は一枚で画質も荒いものですが、セットはビーチとその近くの木々を再現しているようにも見えるものとなっています。

以前に「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」もしくは「サンダーボルツ」で、コミックにおけるミュータントを奴隷とする国ジェノーシャをベースにした島が紹介されるとも噂されており、今回目撃されたセットがこれを示しているのではないかと話題になっています。

「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」では「インクレディブル・ハルク」に登場したサミュエル・スターンズがリーダーと名乗るヴィランとして再登場する事が公式発表されている他、コミック通りにロス長官がレッドハルクに、娘のベティ・ロスがレッド・シーハルクになるのではないかと考えられています。

また、別のヴィランチームも登場するのではないかと噂されています。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国公開予定です。

噂が一転、「ヴェノム3」にメビウスは登場しないという

今月初めに報じられたSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」からオーウェン・ウィルソンさん演じるメビウスが登場するという噂が、どうやら頓挫したようだと海外スクーパーが報じました。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏や CBM の記事によると、この噂の結末にはファンを落胆させるポイントが2つ含まれているようです。

結論として、兎にも角にもオーウェン・ウィルソンさんがこの話から降りてしまった事。

そしてもうひとつ、そもそもオーウェン・ウィルソンさんが交渉の席についていた役柄はTVA(Time Variance Authority:時間変異取締局)のメビウスではなく、ソニー映画のオリジナルキャラクターだった事。

噂が報じられたとき、多くのファンは「ロキ」と「ヴェノム」がクロスオーバーする事でMCUとSSUが再び接近するかと考えましたが、残念ながらメビウスとヴェノムが同じスクリーンに並ぶ事は現時点ではなくなってしまったようです。

「ヴェノム3」は2023年2月時点でプリプロダクション中である事がトム・ハーディーさんによって報告されており、先日はジュノー・テンプルさんの起用や、キウェテル・イジョフォーさんのキャスティングの噂なども報じられています。

キウェテル・イジョフォーさんはMCUの映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではモルドの変異体を演じており、彼がEarth-838のソーサラー・スプリームだった事を考えると、彼もまたマルチバースを移動する事が可能かもしれませんが、こちらもまだモルド役かどうかはわかっておらず、期待しすぎないようにしつつ今後の動向に注目です。

3作目は2023年6月から撮影が始まるとも報じられており、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の脚本を担当したケリー・マーセルさんが監督となり、脚本もこれまで同様マーセルさんが主導。マーセル監督は脚本家、プロデューサー、そして女優業もこなす人物で、「ヴェノム」シリーズ以外に著名なところでは、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」や「クルエラ」などの脚本を担当しています。

映画「ヴェノム3」の公開日は未定です。

ソース:VENOM 3: Owen Wilson No Longer In Talks For Role But A Couple Of Other Marvel Actors Reportedly Are

【噂話】映画「ヴェノム3」がキウェテル・イジョフォーさんの起用を検討していると言う

ソニー・ピクチャーズが開発中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」に登場する悪役として、キウェテル・イジョフォーさんの起用が検討されていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が自身の Patreon にて報じました。

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報告によると既にオファーの最中だとの事で、出演契約の署名にまでは至っていないようです。また、その役割についても不明で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ドクター・ストレンジ」シリーズからバロン・モルドやその変異体としての登場となるのか、まったく別のキャラクターになるのかは分かっていません。

「ヴェノム3」は2023年2月時点でプリプロダクション中である事がトム・ハーディーさんによって報告されており、昨日もキャスティングに関するニュースが報じられるなど、動きが慌ただしくなって来ているようです。

3作目は「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の脚本を担当したケリー・マーセルさんが監督となり、脚本もこれまで同様マーセルさんが主導。前作と同様にトム・ハーディさん、アヴィ・アラッドさん、マット・トルマックさん、エイミー・パスカルさん、ハッチ・パーカーさんがプロデューサーとして参加しています。

「ヴェノム3」は2023年6月から9月にかけて撮影が行われる予定で、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での合流に向けてドラマ「ロキ」よりオーウェン・ウィルソンさん演じるTVAのエージェント・メビウスが登場するとも噂されています。

映画「ヴェノム3」の公開日は未定です。

ソース:Patreon

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は「エージェント・オブ・シールド」と矛盾する事になるという

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の設定の一部が海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏によって報じられました。この設定はABC制作の人気のマーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」との矛盾をはらんでいるようです。

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レポートによると、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」ではアガサ・ハークネスが少なくとも100年前からダークホールドを所持していたとの事で、「エージェント・オブ・シールド」シーズン4でバウアー夫妻が発見した事とは齟齬が生じる事になるようです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の結末ではドクター・ストレンジが「ワンダが全宇宙のダークホールドを破壊した」と発言しているように、宇宙の数だけダークホールドが存在していたと考えられます。

そのため、ひとつの宇宙に別の宇宙から誰かによってダークホールドが持ち込まれ、2冊存在していたという状態もあり得るかもしれませんが、MCUと「エージェント・オブ・シールド」はいつからか異なるユニバースになってしまったと言えるようです。

「エージェント・オブ・シールド」はMCUのサイドストーリーとしてスタートし、コールソンを筆頭にフューリーやマリア・ヒルなど主要なキャラクターが同じ俳優で制作され、アスガルドのシフなどのサイドキャラクターも継続されていた事もあって、しばらくの間は正史として考えられていました。

しかし「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」の制作にあたってマーベル・スタジオの秘密の制作環境が強化された事で、「エージェント・オブ・シールド」は先がどうなるかわからない状態での制作に取り組まなくてはならないようになり、次第にストーリーがクロスオーバーしなくなって行きました。

MCUはマルチバースの概念を落とし込む事で、過去のスパイダーマン映画やNetflixのマーベルドラマシリーズからデアデビルなどを再登場させる事に成功しましたが、本来MCUであったはずの「エージェント・オブ・シールド」からはなかなか目立った動きが見られていません。

2022年の年末から2023年の年始にかけて、「エージェント・オブ・シールド」でデイジー・ジョンソンを演じたクロエ・ベネットさんが気になる動きを見せていましたが、ドラマ「シークレット・インベージョン」や映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などで再登場するのかどうか注目されています。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」、インビジブル・ウーマン役に四人の候補者の名が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のインビジブル・ウーマン/スー・ストーム役に、4人の俳優の名前が候補に上がっていると、海外スクーパーのグレース・ランドロフ氏が報じました。

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ヴァネッサ・カービーさん

氏が真っ先に取り上げたのが、「ミッション・インポッシブル:フォールアウト」、「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」に出演したヴァネッサ・カービーさん。彼女で決定ではないと注意書きをしつつも有力視されているようです。

アクション映画への出演経験も多く、何と言ってもその容姿がコミックのスーにかなり近いという特徴があります。

ミラ・クニスさん

以前からも名前が報じられている、「ブラックスワン」、「ステイ・フレンズ」、「テッド」、「マックスペイン」、「ザット’70sショー」などに出演したミラ・クニスさんも候補者のひとり。アニメ「ファミリー・ガイ」では声優を務めるなど、コメディからシリアスまで多様なキャラクターを演じた経験を持っており、冷静沈着なスーをうまく演じきれると見られています。

アリソン・ウィリアムズさん

アリソン・ウィリアムズさんは演技と歌唱力で注目を浴び、「ゲット・アウト」や「M3GAN」などのホラー映画を中心にコメディの「Girls」など、こちらも幅広い演技をこなしています。「ファンタスティック・フォー」がホラー映画になるという噂は聞きませんが、スーパーパワーやスーパーヴィランといった非日常を描くヒーロー映画はホラーと通ずる側面も持ち合わせています。

ジョディ・カマーさん


4人目にピックアップされたのはジョディ・カマーさん。ドラマ「キリングイブ」でエミー賞を受賞しているカマーさんは、映画「フリーガイ」でライアン・レイノルズさんと共演するなど、アクション映画でも印象的な演技を見せています。ただし、先月時点で本人は噂を否定するコメントを出しています。


先日はスーの夫であるリード・リチャーズ役にアダム・ドライバーさんが交渉の最終段階に入っていると報じられました。

最初の「ファンタスティック・フォー」の映画でクリス・エヴァンスさんが演じていたスーの弟ジョニー・ストームにはオースティン・バトラーさんの名前が噂されている他、ザ・シング役にはユダヤ人俳優が起用されるだろうとの話も出ていますが、ミスター・ファンタスティックとインビジブル・ウーマンに比べるとキャスティングが進んでいないとも見られています。

MCU版ではコミックに存在するリチャード&スー夫妻の子どもたち、フランクリンとヴァレリアがデビューする可能性も指摘されており、そのためにスー役は母親に相応しい年齢の俳優が起用されるだろうとも報じられていました。

ヴィランにはコミックでもファンタスティック・フォーと戦うシルバーサーファーとギャラクタスが登場すると噂されており、それに併せて映画の舞台が宇宙になるとも言われていますが、あらすじに関する公式発表はありません。

コミックでスー・ストームと不倫関係になった事があるネイモアを演じているテノッチ・ウエルタさんは、関係がMCUに持ち込まれるかどうかについて「ケヴィン・ファイギ次第」とコメントしています。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンさんが監督となり、ケヴィン・ファイギ社長は今後のMCUを支える柱のひとつになると予告しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】アダム・ドライバーさんが映画「ファンタスティック・フォー」出演の最終交渉に入っているという

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の出演に向けて、俳優のアダム・ドライバーさんが交渉の最終段階に入っていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が patreon にて報じました。

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ドライバーさんが交渉中だという噂は今年の1月に報じられており、ファンタスティック・フォーのリーダーであるミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役と言われていました。

翌2月にはマット・シャックマン監督がキャスティングプロセスの初期段階にあると発表。当時、「あと2、3ヶ月はゴジラで手一杯」と話しており、それが終わった現在、今回の報道は「ファンタスティック・フォー」のプロジェクトにエンジンが掛かり始めた事を示しているようです。

今月には「宇宙戦争」や「ターミネーター」シリーズの脚本家が参加した事も報道され、ネイト・ムーアプロデューサーは「皆さん驚かれると思います」とはやくもサプライズを予告しています。

各キャラクターのキャスティングについてさまざまな噂の候補が報道されていますが、映画の公開日から逆算してもそろそろ正式にキャストが決定する見込み。公式発表がいつになるかは不明ですが、今夏のコミコンあたりが有力視されています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】征服者カーンのリキャスト候補俳優の名前が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースさんをリキャストする場合の候補となる俳優として、とある人物が検討されているとインサイダーのジェフ・スナイダー氏が明かしました。

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スナイダー氏は番組の中で、「繰り返しになりますが、ジョナサン・メジャースの件は以降何の動きもありません」と前置きした上で、「万が一彼が降板した場合、ダムソン・イドリスのような俳優が後任としてスタジオが注目する人物であると聞いています。」と述べました。

暴行容疑で逮捕されたジョナサン・メジャースさんですが、その後、彼の担当弁護士は証拠もそろっているとして地方検事に提出、容疑の取り下げを要求しています。約2週間経過した現在、特に新しい動きはなく、ディズニーやマーベル・スタジオもコメントを控えています。

弁護士の主張によればメジャースさんは無実であるようで、それが事実であるならば引き続きカーンを演じると見られています。しかしそうでなかった場合の事を考え、今後のカーンの重要性も相まって次の候補の検討を始めているようです。

候補の一人とされたダムソン・イドリスさんはFXのクライムドラマ「スノーフォール」(ディズニープラスで視聴)などで頭角を現してきた気鋭の俳優さん。MCUでキャプテン・アメリカを演じるアンソニー・マッキーさんともNetflixの「デンジャー・ゾーン」で共演。

「トップガン マーヴェリック」のジョセフ・コジンスキー監督、ブラッド・ピットさん主演による話題のタイトル未定の新作映画などにもキャスティングされています。

今のところはあくまでもバックアッププランにすぎないようですが、メジャースさんの事件の行方と征服者カーンの未来には今後も注意が必要です。

【噂話】映画「サンダーボルツ」、脚本の書き直しによって「ブラックウィドウ2」以上のものを目指すという

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」が、撮影開始直前に脚本の全体的な書き直しが発生している事が判明して約2週間、その理由について海外インサイダーが言及しました。

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The Hot Mic podcast に出演したインサイダーのジェフ・スナイダー氏は「以前の脚本は廃棄したと聞きました。元の脚本の問題のひとつは『スーサイド・スクワッド』と同様の問題を含んでいました。『ブラックウィドウ』のキャラクターに焦点が当たりすぎていて、チームメンバーにとって平等なバランスではなかったんです。既知のキャラクターを非常に強調していました。」と報告しました。

「サンダーボルツ」の脚本はもともと「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんが執筆をし、出演するレッドガーディアン役のデヴィッド・ハーバーさんはかつてのインタビューで「超クールで素晴らしいアイデア」と評し、ヴィジュアル開発責任者のアンディ・パークさんも脚本を評価していました。

なかでもアンディ・パークさんは「サンダーボルツ」を「ブラックウィドウ2」と表現していたほどで、今回のレポートとあわせて、以前の脚本はエレーナ・ベロワ、レッドガーディアン、タスクマスター、そしてコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌのシーンに比重が偏っていたと想像出来ます。

チームものでキャラクターのバランスが悪い事はよくある事で、それがイコール面白くない作品というわけではありません。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」もバランスがいいとは言えない内容でしたが大ヒット、多くのファンを惹き込みましたし、廃棄されたという「サンダーボルツ」の以前の脚本も、デヴィッド・ハーバーさんやアンディ・パークさんは称賛していました。

スケジュールに余裕がある際の書き直しはともかくとして、今回は撮影開始が迫っている所も要因となり、海外メディア The Direct ではこの書き直しを「危険信号」とも表現しています。バランスを意識しすぎるあまり肝心の質が低下しないように期待です。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ドラマ「アイアンハート」登場が噂されているメフィストの残念な続報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」に登場すると報じられているメフィストに関して、残念なレポートがSNS上に到着しました。以前にはメフィストのマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションが並行して撮影されているとも報じられていました。

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海外スクーパーの Murphy’s Multiverse は「ディズニーはメフィストに関する事はフェイクニュースだと話した」と報告。

スペシャル・プレゼンテーションの撮影はされていないと指摘しました。

メフィスト役にはサシャ・バロン・コーエンさんのキャスティングが報じられており、以前にドラマ「アイアンハート」にメフィスト役で出演するとの報道がありました。最近では2023年のハロウィンスペシャルとして計画されているとされ、その撮影が報じられていたわけですが、Murphy’s Multiverse ではこの撮影に関する話はフェイクだったと言います。

2022年のハロウィンスペシャルだった「ウェアウルフ・バイ・ナイト」も1年以上前から噂されていた作品ですが、監督が認めたのが同年の6月で、ディズニー及びマーベル・スタジオからは配信の一ヶ月前のファーストトレーラー公開まで公式のアナウンスはありませんでした。

「ウェアウルフ」の撮影開始が確認されたのが同年の3月31日あり、今年もハロウィンスペシャルを配信するのであればそろそろ撮影が行われると考えられます。近頃は「ワンダーマン」の撮影が開始された事をプロデューサーが報告しており、2024年予定と考えられていた「ワンダーマン」のスペシャル・プレゼンテーションが2023年に繰り上がった可能性があるようです。

メフィストのソロドラマが今年配信されるかどうかはまだ分かりませんが、ファンは引き続き「アイアンハート」でのデビューに期待するのが懸命なようです。

ドラマ「アイアンハート」は 2023年秋にディズニープラスで配信予定です。