【噂話】「マダム・ウェブ」シドニー・スウィーニーさんがマーベル・スタジオと話し合い中、MCU参戦か

ソニー・ピクチャーズのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんが、マーベル・スタジオと何らかの話し合いをしていると、海外スクーパーが報じています。

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MTTSH 氏はサブスクライバー向けに以下のようなレポートを提供。

それによると、「シドニー・スウィーニーさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での役割についてマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と話し合いをしている」との事。

現状でこれがMCUでのスパイダーウーマンとなるのか、まったく別の新しい役割なのかについては明らかにされていません。

「アベンジャーズ」は30回以上見たと語っているシドニー・スウィーニーさんですが、はたしてどのような話し合いが行われているのか、続報にも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sydney-sweeney-seen-avengers-30-plus-times/”]

ソニーが開発中のマーベル作品11のリスト

ソニー・ピクチャーズが開発中の「スパイダーマン」を代表とするマーベル作品をリストアップしました。2023年6月16日時点で判明している劇場公開予定、配信予定の全11作品です。なお、ディズニープラスで配信予定のマーベル・スタジオ製のアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」は含まれていません。

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1:クレイヴン・ザ・ハンター

2023年10月6日 米国公開予定。R指定。

スパイダーマンのヴィランに焦点を合わせたSSUの4作目。クレイヴンの他にライノも登場する事が示唆されています。

4月には海外シネコンで初の予告映像も公開。オンライン公開はもう少しでしょうか。

2:エル・ムエルト

2024年1月12日 米国公開予定。

といっても8月から撮影に入る事がようやく確認され、制作スケジュール的に公開延期は必至と見られています。

スーパーパワーを持つレスラーのアンチヒーローを描く作品になると公式発表されていますが、このマイナーなキャラクターを用いてソニーが何を描こうとしているのか注目となっています。

3:マダム・ウェブ

2024年2月16日 米国公開予定。

コミックでは多くの女性スパイダーヒーローを束ねるマダム・ウェブを実写化した映画。盲目の老婆である主人公マダム・ウェブ役にダコタ・ジョンソンさんが起用されている事からも、原作コミックとはかなり異なる設定になると見られています。

プロデューサーによると本作はアクション映画ではなくコミックよりも前の話を描くと言います。

シドニー・スウィーニーさん、セレスティ・オコナーさん、イザベラ・メルセードさんと言った昨今注目の女優陣が起用され、女性スパイダーヒーローチームが期待されています。また、スパイダーマン/ピーター・パーカーが母親のお腹の中にいる時代になるのではとも考えられています

4:スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース

2024年3月29日 米国公開予定。

「イントゥ・ザ・スパイダーバース」、「アクロス・ザ・スパイダーバース」に続く3作目ですが、当初は「アクロス・ザ・スパイダーバース」を2分割した「アクロス・ザ・スパイダーバース パート2」として制作されていました。

「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は「アクロス・ザ・スパイダーバース」から1年足らずの公開が予定されており、現在制作中ですが、ヘイリー・スタインフェルドさんのインタビューによると収録は始まっていないようです。

5:ヴェノム3

公開日未定。2024年10月予定とも

主演のトム・ハーディさんが本作をラストダンスと称していることからシリーズの完結編になると見られています。また、本作のワーキングタイトルからヴィランの予想もされています

ヴェノムから始まったSSUは当初MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のような大型クロスオーバーが期待されていましたが、今のところ各主人公たちが顔を合わせる事がないまま物語が展開しています。このままヴェノムが終わってしまうのかどうかも注目されています。

また、本作にはMCUの「ドクター・ストレンジ」シリーズで兄弟子モルドを演じたキウェテル・イジョフォーさんもキャスティングされている事もポイントになっています。

6:スパイダーマン4

公開日未定。マーベル・スタジオとの共同作、MCUの映画。

2023年に入って既に脚本作業は始まっている事がマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長によって明かされていましたが、現在米国内で行われている脚本家ストライキの影響で作業がストップしている事がソニーのエイミー・パスカルプロデューサーにより報告されています。

公式には内容等発表されていませんが、前作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で世界中の人々の記憶から失われたピーター・パーカーが、人生の再起動をしていく映画になると見られています。MJとの恋愛関係やネッドとの親友関係の再構築などにも注目され、再びアベンジャーズに登場するのかなど、このリストの中で最も期待されている作品と言っても過言ではありません。

なお、本作にはマイルズ・モラレスが登場しない可能性が示唆されています。

7:ヒプノハスラー

公開日未定。SSU映画。

エル・ムエルトと同様のマイナーヴィランの映画化が報じられていますが公式発表ではありません。主演にドナルド・グローバーさんがキャスティングされていると言います。

グローバーさんはMCU「スパイダーマン:ホームカミング」でアーロン・デイビスを演じており、「アクロス・ザ・スパイダーバース」でもコミック通りプラウラーとなったアーロンを演じました。

アーロンはマイルズ・モラレスのおじにあたる、スパイダーマンユニバースでは重要なキャラクターであり、その役者をさらに別のキャラクターに起用するのはどういった意図があるのでしょうか。

8:スパイダーウーマン

公開日未定。

先日ソニーのプロデューサーが開発中である事を認めた「スパイダーウーマン」は俳優のオリヴィア・ワイルドさんが監督を務めていると報じられています。

スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューを主人公としていると噂されており。「マダム・ウェブ」には登場しない女性ヒーローになるか、あるいは秘密のカメオとなっている可能性がありそうです。

9:マイルズ・モラレス

公開日未定。

アニメ「スパイダーバース」シリーズやプレイステーション用ゲームのおかげで日本での知名度も高まったスパイダーマン/マイルズ・モラレスですが、その実写版が開発中である事をプロデューサーが認めています。

前述のとおりMCU「スパイダーマン4」には登場しない予定のようで、SSUのキャラクターとしてデビューするのではないかと見られています。

なお、プロデューサーによると「スパイダーウーマン」と「マイルズ・モラレス」は「予想よりも早く観られる」との事。

10:シルク:スパイダー・ソサエティ

配信日未定。SSUのドラマとされています。

米メディアによると「シルク:スパイダーソサエティ」は、米国のMGM+ (旧称 Epix) のリニアチャンネルで放送され、続いて Prime Video で世界的に公開されるとの事。

このドラマは、マーベルコミックとしてダン・スロット氏とウンベルト・ラモス氏によって作成されたキャラクターに基づいており、「韓国系アメリカ人の女性がピーター・パーカーを噛んだのと同じクモに噛まれた、シルクとして知られるキャラクター。スーパーヒーローになる途中で行方不明の家族を探している」と説明されています。

「ウォーキング・デッド」のショーランナーのアンジェラ・カーンさんが制作に参加。

11:スパイダーマン・ノワール

配信日未定。SSUのドラマとされています。

「スパイダーバース」にも登場しているスパイダーマン・ノワールの実写版で、映画「モータルコンバット」のオーレン・ウジエルさんが脚本を担当。シルクと同様に Prime Video での配信予定となっているようです。

なお、シルク共々、脚本家ストライキの影響で開発が中断している事がプロデューサーによって明かされています。

ソニーのプロデューサーが「スパイダーウーマン」と「マイルズ・モラレス」の実写映画を制作中である事を認める

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のワールドプレミアのイベントにプロデューサーのエイミー・パスカルさんが出席し、メディアインタビューを受ける中で「スパイダーウーマン」と「マイルズ・モラレス」の実写化に取り組んでいる事を認めました。

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海外メディア Variety のインタビューに対して、エイミー・パスカルプロデューサーは「スパイダーウーマン」と「マイルズ・モラレス」に実写映画プロジェクトについて「全て起こっています、全部見る事になるでしょう」と制作中である事を認め、アヴィ・アラッドプロデューサーは「予想よりも早く観る事になるでしょう」と時期についても言及しました。

過去の報道では「スパイダーウーマン」はオリヴィア・ワイルドさんが監督を務めると報じられており、主人公スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューには「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」などで主人公レイを演じたデイジー・リドリーさんが抜擢されていると報じられましたが、本人はこれを否定しつつもオファーがあればやりたいと語っています。

「マイルズ・モラレス」については監督や主演の噂までいかないものの、2023年3月時点でパスカルプロデューサーは「あと数年はかかる」ともコメントしていました。

これらがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)になるのか、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)になるのかは言及されませんでしたが、夏や秋のコミコンなどでまた新たな発表があるかもしれません。

映画「スパイダーウーマン」、「スパイダーマン/マイルズ・モラレス」の公開日は未定です。

ソース:‘Spider-Man’ Producers Tease Live-Action Miles Morales Movie and Animated ‘Spider-Woman’ Film: ‘It’s All Happening’

映画「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさん演じるキャラが判明したと言う

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に出演するシドニー・スウィーニーさんについて、海外メディア TotalFilm が彼女が演じるキャラクターについて言及していました。

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先週も紹介した記事の中で、TotalFilm はシドニー・スウィーニーさんを「二代目スパイダーウーマンことジュリア・カーペンター役で出演する『ユーフォリア』俳優」と紹介しています。

コミックのジュリア・カーペンターは1984年の「Marvel Super Heroes Secret Wars Vol 1 6」で2代目スパイダーウーマンとして、デビューし、その後はアラクネとコードネームを変え、さらにその後に2代目マダム・ウェブとして能力を継承しました。

スポーツ万能の若いシングルマザーだったジュリアは大学時代の友人ヴァレリー・クーパーに誘われて「運動機能研究実験」に参加、しかしこれは政府の秘密組織C.S.A.による超人実験でした。クモの毒と特殊な植物から生成された血清によってジュリアは超人的な身体能力を獲得。加えて、精神を集中させることでスパイダーマンのようなウェブシューターなしにウェブを発生させる事が出来るようになりました。

初代クレイヴン・ザ・ハンターを復活させようとするクラヴィノフ家に、生贄として捕らえられたジュリアは、同じく捕らえられた初代マダム・ウェブと対面。彼女の最期の瞬間に立ち会い、盲目とその能力を継承しました。

ジュリアが2代目マダム・ウェブになるまでには「シークレット・ウォーズ」や「シヴィル・ウォー」などの大型イベントを複数またいでいる事で、映画の「マダム・ウェブ」ではスパイダーウーマン、あるいはアラクネとしての活動にとどまる可能性が高いかもしれません。

本来は老婆である初代マダム・ウェブに関しても主演のダコタ・ジョンソンさんが演じると噂されており、老婆から若い女性へと変更された事で、本作は原作コミックと大幅に違う設定となっている事も十分考えられます。

シドニー・スウィーニーさんはHBOのドラマ「ユーフォリア」やアマゾンの「観察者」などで体当たりの演技を披露し、近年人気を急上昇させています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

ソース:Madame Web star Sydney Sweeney teases Sony movie’s “powerhouse of badass females”

【噂話】映画「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさんの役柄が判明か

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に出演するシドニー・スウィーニーさんの演じる謎のキャラクターについて、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が最新の情報を提供しました。

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スナイダー氏はYoutube番組 The Hot Mic に出演し、シドニー・スウィーニーさんは間違いなく複数いるスパイダーウーマンの一人を演じていると指摘。

そしてそれがジュリア・カーペンターである可能性が高いと言及しました。これは 2022年8月 にThe Cosmic Circusによって最初に報道されたニュースと同様で、ここに来て内部情報が一致したようです。しかしながらこれらはソニー・ピクチャーズの公式情報ではない事に注意が必要です。

「マダム・ウェブ」の撮影現場は比較的多く目撃され、各俳優さんたちの姿も確認されており、もちろんシドニー・スウィーニーさんの姿も写真にとらえられています。しかしそのほとんどが普段着といって差し支えないもので、ロケの写真からキャラクターの特定することは難しいものでした。

なお、スナイダー氏は2020年に計画の噂が報じられたオリヴィア・ワイルド監督による映画「スパイダーウーマン」にも言及し、「スパイダーウーマン」はシドニー・スウィーニーさんが主演するものではなく、マーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と関係している可能性が高いとも指摘しました。「スパイダーウーマン」に関する情報はほとんどありませんが、2022年末にTHRはこのプロジェクトがキャンセルされていないと報じています。

「マダム・ウェブ」の撮影について、シドニー・スウィーニーさんは2022年10月に、主演のダコタ・ジョンソンさんは2023年1月に撮影の完了を報告。現在は公開に向けて編集作業等ポストプロダクションの段階に入っていると見られています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

オリヴィア・ワイルド監督の「スパイダーウーマン」は今なお開発中だと報じられる

ソニー・ピクチャーズが開発しているという噂のプロジェクト「スパイダーウーマン」が今なお開発が続いている事を、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。2020年にソニー・ピクチャーズが監督としてオリヴィア・ワイルドさんを起用したと報じられた映画ですが、まだキャンセルになったわけではないようです。

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記事によると「オリヴィア・ワイルドさんはソニーのマーベル映画の監督に今も関わっている」との事で、プロジェクトが存続している事を示唆しています。

本件は2020年に噂として報じられましたが、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)作品の「マダム・ウェブ」などが正式に発表されて以降あまり話題にも上がりませんでした。

2022年の夏に「Don’t Worry Darling」のプロモーション中に噂について直撃されたオリヴィア・ワイルドさんは「何も言えない」としつつも「マーベルの大ファンだ」と話していました。

この「Don’t Worry Darling」にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画「ブラックウィドウ」でエレーナを演じたフローレンス・ピューさんと映画「エターナルズ」でエロスを演じたハリー・スタイルズさんも出演していますが、海外メディア Vulture によるとワイルドさんとピューさんの舞台裏での意見の衝突が激化し、関係が非常に悪化したとしています。今のところMCUとSSUという違いはありますが、この事件のマーベル映画への影響は不明です。

「スパイダーウーマン」はコミックのスパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューを主人公とした映画になるだろうと報じられており、「マダム・ウェブ」に複数のスパイダーウーマンが登場する事を考えるとスパイダーウーマンたちの中でも特別扱いになっている様子。以前には「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」などで主人公レイを演じたデイジー・リドリーさんがジェシカ・ドリュー役に抜擢されていると報じられましたが、本人はこれを否定しつつもオファーがあればやりたいと語りました。

映画「スパイダーウーマン」の公開日は未定です。

ソース:The Hollywood Reporter’s 2022 Women in Entertainment Power 100

オリヴィア・ワイルドさんが噂の「スパイダーウーマン」プロジェクトについて言及

女優兼監督のオリヴィア・ワイルドさんがワーナーの最新映画「Don’t Worry Darling」のプロモーションツアーで海外メディア Vareity とのインタビューに応じ、その中で2020年にソニー・ピクチャーズが「スパイダーウーマン」の監督としてオリヴィア・ワイルドさんを起用したと報じられた件について質問され、話題に触れました。

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極秘のプロジェクトについて質問されたオリヴィア・ワイルドさんは、「それについては、一言も言えないわ。そうなんです、何も言えないんです。もうソファに埋もれるしかないわね(笑)」と予想通り、秘密を守るリアクションを取りながらも、「私は、新しい映画製作者がマーベルの世界に入り、そのツールにアクセスできるようにするというマーベルのアプローチは、信じられないほどエキサイティングだと思います。私は彼らがやっていることの大ファンなんです。」と付け加えました。

オリヴィア・ワイルドさんは「Don’t Worry Darling」でエレーナ役のフローレンス・ピューさん、エロス役のハリー・スタイルズさん、セルシ役のジェンマ・チャンさん達と共演しており、関係者同士の秘密の話をしているかもしれません。

ソニー・ピクチャーズが展開しているSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)はそれぞれのユニバースがどのような設定になっているのか明らかにされていませんが、来年公開予定の「マダム・ウェブ」でも何人かのスパイダーウーマンが登場すると報じられています。

映画「スパイダーウーマン」では初代スパイダーウーマンのジェシカ・ドリューにスポットがあたると報じられていますが、「マダム・ウェブ」がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と関連している可能性も含めて今後の情報には要注目です。

ソース:Olivia’s Wilde Ride: Directing ‘Don’t Worry Darling,’ Making Harry Styles a Movie Star and Being ‘Blown the F— Away’ by Florence Pugh

映画「マダム・ウェブ」撮影現場で妊娠中のキャラクターを演じるエマ・ロバーツさんが目撃される

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影が行われているボストンで、妊娠中のキャラクターを演じるエマ・ロバーツさんの姿が目撃されました。海外メディア ScreenRant はエマ・ロバーツさんが演じる謎のキャラクターについてふたつの可能性を示しています。

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目撃されたエマ・ロバーツさんはたしかにお腹が出ている様子で、妊娠状態のキャラクターを演じているのはほぼ間違いないようです。

このキャラクターについて、多様性に富んだマーベルコミックの中でも特に珍しい妊娠状態でのヒーロー活動が描かれたスパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューの可能性はひとつ考えられるようです。

©MARVEL,Disney

ただしこのジェシカが登場したエピソードにマダム・ウェブは関係がないため、映画にジェシカが登場するのであればオリジナルのエピソードになる可能性が高くなりそうです。

もうひとつはコミックで妊娠したことがあるメリー・ジェーンの可能性を指摘しています。ピーター・パーカーがスパイダーマンの力を失っていた期間にMJが妊娠した事がありますが、最終的にはヴィランのせいで流産するエピソードがありました。

スパイダーマン関連で妊娠中のキャラクターというとこの二人が顕著なところですが、エマ・ロバーツさんが実際に何のキャラクターを演じているのか、その答え合わせまではまだしばらく時間がかかるかもしれません。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

ソース:Madame Web Set Photos Tease Emma Roberts’ Mystery Character Details

ダコタ・ジョンソンさんが映画「マダム・ウェブ」キャスティングの噂に反応、出演は事実なのか?

ソニー・ピクチャーズが計画中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の主演としてダコタ・ジョンソンさんがキャスティングされていると報じられたのが2日前の事ですが、この噂に対してジョンソンさんはSNS上で奇妙かつシンプルなリアクションを披露しました。

ダコタ・ジョンソンさんは自身のInstagramのストーリーに以下のような画像を投稿。

©2021 MARVEL,Disney

蜘蛛の巣の絵文字ひとつで対応しました。

噂の当事者が否定も肯定もしない代わりに絵文字で表現する事は多く、かつてはヘイリー・スタインフェルドさんがケイト・ビショップ役キャスティングが報じられた際にも弓矢の絵文字で対応したり、ソニー・ピクチャーズUKも映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」公開前に噂に関して絵文字で対応しました。

ダコタ・ジョンソンさんは実際にマダム・ウェブを演じることになるのでしょうか?今後の情報にも注目です。

ソース:Dakota Johnson Reacts to Joining the Marvel Universe With Single Emoji

映画「スパイダーウーマン」に新たな動き ─ 主演女優を模索中

約1年前にソニー・ピクチャーズが制作すると報じられた映画「スパイダーウーマン」。タイトルはあくまでメディアがつけている呼称ですが、オリヴィア・ワイルド監督のもと女性が主人公のスパイダー映画が作られると報じられた時、監督は記事を引用しつつ、蜘蛛のアイコンを投稿するといったリアクションを見せていました。

その後、特に続報はないまま月日は流れ、2021年に入ると、「スター・ウォーズ」でレイを演じたデイジー・リドリーさんに主演の噂が出るも、本人は否定するといった一幕がありました。

そして今回、海外メディア Illuminerdi が、この映画は初代スパイダーウーマンであるジェシカ・ドリューを描く作品で間違いないとし、かなりコミックに忠実に描かれると報じました。

ただしヒドラに関する部分はディズニーとマーベル・スタジオが権利を有しているために触れられる事はないだろうとも伝えています。

また、主演の女優として25~35歳の女優を探しているとの事。コミックのジェシカ・ドリューは17歳でパワーに目覚めましたが、そのあたりは深く描かれないのかもしれません。

ジェシカは多くのスパイダーヒーローと違って蜘蛛に噛まれてパワーを得たのではなく、病気の治療のために蜘蛛の血液を基にした血清を使用した事がきっかけでした。その後あらたに描き直されたオリジンでは、母親が妊娠中に蜘蛛のDNAの特徴を含んだレーザービームを浴びてしまったことで能力を獲得しています。

「スパイダーウーマン」に関しては監督が暗に認めたというぐらいの状況ですが、制作にエイミー・パスカルさん、脚本にケイティ・シルバーマンさん、そして製作総指揮にレイチェル・オコナーさんの名前が報じられています。

実態が見えるまでまだ時間はかかりそうですが、「ヴェノム」や「モービウス」などとの繋がりなど気になる部分も多く、今後の情報には要注目となりそうです。

ソース:NEW CHARACTER DETAILS ABOUT OLIVIA WILDE’S SPIDER-WOMAN FILM: EXCLUSIVE