ドラマ「ミズ・マーベル」のヴィランが判明か?再撮影現場の写真が投稿される

現在、ジョージア州アトランタで再撮影が行われているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の現場写真を、atlanta_filmingが投稿しました。その写真とコミックから一人のヴィランの名前が浮上しています。

夜間の撮影なのか投稿された写真の画像は荒いものの、投稿には「ドローンは本当にかっこよかった。二人の男が担ぐ物理的な小道具もあった。」とコメントが添えられています。このドローンというキーワードから、多くのコミックファンはヴィランがトーマス・エジソンになるのではないかと考えています。

コミックのインベンダー(発明者)/トーマス・エジソンはグレッグ・ノックスという科学者によって現代に蘇ったエジソンのクローンです。しかし、DNAの合成中のノックスのペットのオカメインコのDNAが混じってしまう事故により、顔がインコになってしまいましたがその天才的な脳は健在でした。

ミズ・マーベルがコミックでドローンと戦う状況になったのはこのエジソン・クローンが登場した「ミズ・マーベル Vol3 #5」(2014年6月)から「ミズ・マーベル Vol3 11」(2015年2月)の間のみであるとの事。海外コミックファンはこの事から、本ドラマのヴィランが彼になるのではないかと推測しています。

MCUはコミックどおり行くことのほうが稀ですが、敵がドローンを駆使してくるのであれば、マッドサイエンティスト系のヴィランである可能性はかなり高いようです。

ドラマ「ミズ・マーベル」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「アーマーウォーズ」は撮影間近?複数の情報が流れる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アーマーウォーズ」の制作状況について新たな情報が投稿されました。Twitterアカウント Armor Wars News は2022年5月から12月にかけて撮影されると投稿したところ、Cosmic Circus の編集長リジー・ヒル氏は別の投稿をしました。

ヒル氏は元のツイートを引用しつつ、「これは違うと聞いています。実際は10月から11月にかけてスタートする」と投稿。情報としては約半年ほどのズレがあるようです。

どちらにしてもこのスケジュールでは2022年内の配信が無理であるのは明白で、2023年以降までのんびりと待つ必要があるようです。

エンドゲームの後のローディがドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に少しだけ登場し、米軍に在籍を続けている事が判明していますが、それ以外のローディの詳しい状況はわかっていません。

ローディを演じるドン・チードルさんは今作はトニー・スターク亡き世界でローディの過去と未来を追求していく番組になるとコメントしています。

このドラマは同名のコミックを原作としていますが、原作はトニー・スタークが自身の盗まれた技術と戦う物語であるため、MCU版は主人公がトニーからローディに変わることになります。

また、MCU版ではヴィランとして「アイアンマン2」でトニー・スタークと争ったジャスティン・ハマーや、「アントマン&ワスプ」に登場したブラックマーケットの売人ソニー・バーチ、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でパワーブローカーと名乗るようになったシャロン・カーターなどの再登場が予想されています。

ドラマ「アーマー・ウォーズ」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はフューリーの過去も描く?サミュエル・L・ジャクソンさんがSNSを更新

現在撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の主人公ニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんがInstagramを更新し、若き日のフューリーが今作に登場する事を示唆しました。

サミュエル・L・ジャクソンさんは「パッチ、パッチがない、傷がない。古き良き日のフューリー、グルーヴを見つけなきゃ!#SecretInvasion#justlikeridingabike」とコメントを添えて写真を投稿。

先日ロケ現場で確認されていたフューリーのひげもじゃ傷顔とは異なるすっきりとした写真を投稿しました。

本作はタイトルどおりシークレットな状態が続いており、公式からはそのあらすじなど明らかになっていません。注目の若手女優エミリア・クラークさんのキャスティングなども話題となり、現場でも目撃されています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2、今夏の撮影開始を確認

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のシーズン2の撮影が2022年の夏に始まると、キャスティング情報を扱うウェブサイト Backstage が報じました。2021年末には Cosmic Circus が2022年6月から12月にかけて撮影するようだと報じていましたが、今回の報道でおおむね確認が取れた事になるようです。

記事によると、具体的な日付はないものの、2022年夏からロンドンのパインウッド・スタジオにて撮影が始まるとの事。

MCUの実写ドラマシリーズ初のシーズン2となると見られる本作では、前作シーズン1のラストから直接続く物語が描かれるものとみられています。また、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」よりもさらに本格的なマルチバースを描き、フェーズ4以降サノスに変わる新たな大物ヴィランである征服者カーンも深く関わってくると見られています。

「ロキ」シーズン1のケイト・ヘロン監督は「今は自分のことに集中している」とシーズン2には携わらない事を以前に明かしていました。脚本は引き続きマイケル・ウォルドロンさんが担当すると報じられています。

また、ミス・ミニッツの声優を務めたタラ・ストロングさんは続投について、「秘密を知ったものは剪定しなくてはならない」とコメントしました。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:UK Greenlit: Tom Hiddleston Returns in ‘Loki’ + Clooney’s ‘Boys in the Boat’

ドラマ「ムーンナイト」のプロモーションアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の配信開始を3月に控え、米国では様々なグッズの予約販売などが開始されています。その中で、今作におけるムーンナイトの全身像を確認出来るプロモーションアートがプリントされたTシャツの予約が開始されました。

全体的にはコミックのデザインを踏襲しており、白ベースのフード付マントの姿や胸の月のマークなどが共通しています。ドラマ版の要素としてはミイラの包帯を思わせるようなデザインを取り入れてあり、公開されているファーストトレーラーの変身シーンでも確認出来ます。

本作の公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

ドラマ「ムーンナイト」の監督コンビが本作のホラー要素について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」を担当した監督コンビ、ジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんが、海外メディア The Playlist との最近のインタビューで、本作のインスピレーションとなったホラー映画について明かしました。

インディーホラーの世界で名を馳せた2人の監督コンビは、「私たちが以前に制作した映画に似ています。「Archive 81」(2022年のNetflixドラマ)は、「The Endless」や「Resolution」と間違いなくDNAを共有しています。「ムーンナイト」にも同じように見られるでしょう。」と、過去に制作した映画の血を引いていると述べました。

そして、「これらは驚くほど似ているのです。巨大なセットに入るとき、トレーラーや巨大なトラックをすべて通り過ぎれば、技術は基本的に同じです。カメラがあって、俳優がいて、みんなに何をしたらいいか指示しなければならないという事です。」とコメントしました。

Resolution(邦題:キャビン・イン・ザ・ウッズ)

マイクのもとに送られてきた1本の映像データ。中身は親友のクリスが薬物依存になってる映像と、居場所が記された地図でした。マイクはクリスがいる森の小屋に行き、彼と滞在して回復を手伝ってあげることに。しかし会話をしていくうちに奇妙な事実が発覚、実はクリスはあの映像を送った記憶も手段も一切無いと言います。一体誰があの映像を撮ったのか?という物語。

ちなみにですが、クリス・ヘムズワースさんが出演しているホラー映画「Cabin in the Woods」(邦題:キャビン)とは関係ありません。

The Endless(邦題:アルカディア)2018年(米2017年)

カルト集団呼ばわりされている自給自足の村「アルカディア」を10年前に脱走し、街で暮らしていた兄ジャスティンと弟アーロン。 しかし幼い頃からアルカディアで生活をしていた2人は、世間にうまく馴染めず、友人も恋人も居ません。そんなある日、アルカディアから送られてきた一本のビデオテープ。これを契機に、10年という長年の時を経て再び山奥にある教団の元へ戻り、様々な怪奇現象や恐怖体験をしていき、真実を探し出していく物語になっています。


「13日の金曜日」や「エルム街の悪夢」のようなスプラッタホラーとも「リング」や「呪怨」のようなジャパニーズホラーとも異なるタイプの作品ですが、これらのDNAが「ムーンナイト」にも存在するようです。

「ムーンナイト」でヴィランのアーサーを演じるイーサン・ホークさんはインタビューにて実在したカルト指導者デヴィッド・コレシュを参考にして演じたと明かしています。(外部英語記事)前2作とカルトというキーワードが共通している「ムーンナイト」はどのような物語になるのでしょうか。

公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

ソース:‘Something In The Dirt’: Benson & Moorhead Talk Their Trippy, “Down The Rabbit Hole” Film, ‘Moon Knight’ & More [Sundance]

ドラマ「シークレット・インベージョン」、新たなロケ動画がエミリア・クラークさんの不可解な行動を明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」が、先日、地元紙が報じたようにハリファックスに場所を移して撮影が行われています。その新たなロケ地にて、謎の役割を演じるエミリア・クラークさんの撮影風景の動画がSNSで話題になっています。

Twitterアカウント Intelligency 氏による投稿は以下のもの。

ピース・ホールでは何らかの爆発事件があったのかあたりが白い煙に包まれるなか、車からゆっくりと降り立ったクラークさんがその現場へと向かう様子がカメラに収められています。不思議な事に爆心地から逃げてきたと思われる被害者や、まわりの兵士たちはクラークさんを意に介する様子はありません。単にパニック状態の現場を描いているのか、あるいはクラークさん演じるキャラクターの何らかの特殊能力で気づかれていないのか、まだどちらとも言えないようです。

撮影が行われているピース・ホールはイギリスですが、セットはロシアとして制作されており、ロシアの国民の休日である「National Unity Day」に見立てられている事も以前に報告(from The Direct)されています。

エミリア・クラークさんが主人公ニック・フューリーにとって敵か味方どちらになるのかは今の所不明で、今後しばらく、あるいは配信開始まで本作のひとつの焦点になるかもしれません。新情報には要注目となっています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ミズ・マーベル」、監督が再撮影に入っていることを報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の再撮影が行われている事を、本作のシャーミーンオベイドチノイ監督が自身のInstagramにて報告しました。

オベイド=チノイ監督はInstagramのストーリーに以下のような再撮影の様子をうつした写真を投稿しました。

Instagram/sharmeenobaidchinoy

1月の頭には「ミズ・マーベル」再撮影の可能性が報じられていましたが、今回監督の報告により確認が取れました。

「ミズ・マーベル」は「ムーンナイト」に先駆けてファーストルック映像などが公開されていましたが、詳細不明の遅延により「ムーンナイト」が先に配信される事が明らかになっています。

本作はムスリムの少女カマラ・カーンを主人公としたドラマで、映画「ザ・マーベルズ」(休題キャプテン・マーベル2)に続いていく事がわかっています。

ドラマ「ミズ・マーベル」は2022年、ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Ms. Marvel Disney+: New Set Photos Confirm Reshoots

ドラマ「シークレット・インベージョン」撮影地でイリーナ・カラさんの姿が目撃される

現在イギリスで撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」。そのロケ地にてイリーナ・カラさんの姿が確認されたと、複数の海外スクーパーが報告しました。

投稿されたのはカラさんと見られる女性が夜の街道で手を上げて車を停めるという何気ないシーンで、その役割をうかがい知ることは出来ません。

イリーナ・カラさんはロシア出身の女優さんで、2016年の「ある天文学者の恋文」では映画「ブラックウィドウ」でタスクマスター/アントニア・ドレイコフを演じたオルガ・キュリレンコさんとも共演されています。

タイトル通り秘密が多く隠されていそうな本作ですが、今後少しずつ様々な情報や新たな噂なども出てくるものと見られています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ホークアイ」よりケイト・ビショップの未使用コスチュームが明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」より、ホークアイ/クリント・バートンの新たな相棒となったケイト・ビショップの劇中未使用のコスチュームが明らかになりました。コンセプトアーティストのアンディ・パークさんがSNS上でシェアしています。

パークさんは「私がホークアイのヴィジュアル開発チームを率いていた頃の、ヘイリー・スタインフェルドがケイト・ビショップに扮したときの初期のコンセプトデザイン。その後 @rodneyimages が新しい スーパーバイザーとなり、彼女の素晴らしい最終デザインを担当しました この番組で働くのが大好きです!」とコメントを添えて投稿しています。

今回公開された初期デザインでは実際に劇中で使用されたものに比べると肩部が露出されており、公開バージョンとコミックバージョンの中間的なものになっています。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信中です。