ジョン・バーンサルさんが映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」とSPドラマ「パニッシャー」について語る、配信時期にも言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でパニッシャー/フランク・キャッスルをNetflixで配信されたマーベルドラマ以来ひさしぶりに再演を果たしたジョン・バーンサルさんが、次に出演する映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」と、パニッシャーのソロ作品となるスペシャルプレゼンテーションドラマについて語りました。

海外メディア ScreenRant とのインタビューの中で両作品の関連性について質問されたバーンサルさんは次のように述べました。

ちょうど映画が公開される頃、パニッシャーのスペシャル版も配信されます。これは、これまで見たことのないほどハイオクタンなパニッシャーになると思います。私にとっても、デスティンにとっても、トムにとっても、パニッシャーがスパイダーマンのセットから飛び出してスペシャル版のセットに登場してもおかしくないと信じさせることが本当に重要でした。そして、私たちはそれを実現できたと信じています。

バーンサルさんの発言を見るに、「ブランニューデイ」よりも「パニッシャー」のほうが少し後の話になるのでしょうか?これまでは「パニッシャー」が「ブランニューデイ」の直前の物語になるとされていましたが、詳細についてはもう少し見守る必要がありそうです。

配信は同時期という事で、「ブランニューデイ」が7月31日公開である事を考えると、6月から8月あたりが「パニッシャー」の配信と予想されます。

SPドラマの「パニッシャー」について公式発表はほとんどありませんが、撮影現場からヴィランとしてマ・グヌッチが登場するようだとも。

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また、当初は「ボーン・アゲイン」で大きな役割を果たすと言われていたパニッシャーですが、シーズン1では小さな役として少し顔をだして退場。シーズン2での役割に期待されていましたが、SPドラマの制作が決まった影響か、シーズン2に出番がないことが確認されています。

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「スパイダーマン:ブランニューデイ」ではスパイダーマンとの共闘だけでなく、対決シーンもあるとされています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:How The Punisher’s Spider-Man: Brand New Day Role Affects MCU Continuity Of 2026 Disney+ Special Explained By Jon Bernthal

ドラマ「ワンダーマン」に噂のキャラの登場が公式に認められる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」に、コミックのマイナーなキャラクターが登場すると先月報じられていましたが、これが事実である事がディズニーの公式誌より明らかになったと報じられました。

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海外メディア The Direct は、ディズニーのD23マガジンの最新号がこの噂を認めたと報告。コメディアンで俳優のバイロン・バワーズさんがドアマンを演じると言います。

コミックのドアマンについては前回の記事で説明しているためある程度割愛しますが、コミックどおり彼がミュータントであればネイモア、カマラ・カーンにつづく新たなミュータントとしてMCUにデビューする事に。

また、彼がグレート・レイクス・アベンジャーズの一員であることも「ワンダーマン」の後の作品への派生が気になる所となっています。

ただしMCUではキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンのアベンジャーズにつづいてエレーナ・ベロワのニューアベンジャーズが発足し、ミズ・マーベルの(MCUではチャンピオンズに改名の噂もある)ヤングアベンジャーズも結成を控えています。

さらにはウェストコースト・アベンジャーズの噂も以前からある中で、グレート・レイクス・アベンジャーズがMCUに入る余地があるのかどうかは難しい所。多くは期待出来ないかもしれません。

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役割の大きさについても不明で、「シーハルク」のミスター・イモータルのように印象的な脇役程度におさまる可能性もありそうです。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Studios Announces 1 Mutant Superhero Will Appear In ‘Wonder Man’

MCUのドキュメンタリ番組「アッセンブル」は当分帰ってこない

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の制作舞台裏を収録したドキュメンタリ番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ワンダヴィジョンの裏側」からスタートした「アッセンブル」シリーズは、ドラマ「アガサ・オール・アロング」を最後に配信されていません。最新のレポートによると、この番組は当分の間帰ってくる計画がないと言います。

海外メディア Disinsider はこの番組の打ち切りについて調査し、その結果を報告。「業界関係者によると、ディズニーとマーベル・スタジオはすぐに番組を復活させる計画はない」と説明しました。

同サイトはさらに、「ディズニーが『アッセンブル』を打ち切ったのは、人々が嫌ったからではない。真実はもっとつまらない、つまり金銭の問題だ。ディズニープラスのコンテンツ1分ごとに会社に何らかの費用がかかる。通常の制作過程で撮影された映像を主に使用したドキュメンタリでさえもだ。」と説明。

「こうしたコストは積み重なっていきます。ディズニーが数字を見た結果、『アッセンブル』の視聴者数はシリーズ継続を正当化するほどではなかったのです。ストリーミングの厳しい現実は、たとえ低予算のドキュメンタリであっても、各番組がサービスに載せるために多大な努力をしなければならないということです。」

報告書はさらに、最後のシリーズ作となった「アガサ・オール・アロング」のドキュメンタリがYouTubeで無料公開されていたことについても指摘。「この行動は、経営陣がもはやこの番組が顧客を惹きつけ、維持できるとは考えていないことを明らかにした」と述べています。

ディズニーは近年、ストリーミング配信のコスト削減に取り組んできたため、「アッセンブル」の配信中止はそれほど驚きではありませんでした。しかし、この番組の代替コンテンツは存在せず、デジタル配信やBlu-rayに付属するメイキング映像は、通常かなり短く、内容も薄いため、番組の中止は残念の一言。

マーベル・スタジオも量より質を優先する方針に変化せざるを得なくなった事で、「アッセンブル」の制作の手間が省けるのは当然悪くないこと。ドキュメンタリとはいえ無編集で出せるわけがなく、結局は制作コストをかけずにはいられなかったからです。

さらに、コストは制作時だけでなく、ディズニープラス上にコンテンツを置いておくだけでそれは税務上の資産となり、ディズニーは税金を払う必要が出てくるとされています。これは「アッセンブル」が将来的にディズニープラス上からなくなる可能性もありえるという事です。

2023年にはディズニープラスから大量のコンテツが削除された事が報告されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-voice-rising-delete-rumor/”]

「アッセンブル」の最初のエピソードは2021年3月配信の「ワンダヴィジョンの裏側」でした。

その後、フェーズ4では「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「ロキ」シーズン1、「ブラックウィドウ」、「ホワット」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「ホークアイ」、「エターナルズ」、「ムーンナイト」、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、「ミズ・マーベル」、「シーハルク」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の舞台裏を公開。

フェーズ5に入って「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」、「シークレット・インベージョン」、「ロキ」シーズン2、「エコー」、「マーベルズ」、「X-MEN’97」、「デッドプール&ウルヴァリン」、「アガサ・オール・アロング」のドキュメンタリが制作されました。

2025年に入ってからの作品はいずれも制作されていません。

個人的に残念なのは「アベンジャーズ」映画の「アッセンブル」がなかった事で、「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」が「アッセンブル」の継続期間に間に合っていればとても興味深いドキュメンタリになった事でしょう。逆に言えば、「アッセンブル」が復活するとすればそのタイミングが最適だとも思えるところですが、そのあたりはその時点でのディズニーのお財布事情による所が大きいと言えそうです。

ソース:Why Disney+ Canceled ‘Marvel Studios: Assembled’

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の配信は延期?ディズニーが配信日を削除したと報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の配信が延期になったかもしれないと、海外メディア The Direct が報じました。

記事によると、ディズニーの公式プレスページではこれまでに発表されていたように「2026年3月4日」の配信となっていましたが、いつのまにか「2026年」に変更されていると画像付きで報告。

この指摘の数時間前にはスクーパーのチャールズ・マーフィー氏も同じページの画像を添えて延期になった可能性を主張していました。

ドラマの制作期間としては過去の作品に比べて特別短いというわけでもなく、プロデューサーがシーズン3の撮影予定時期を明かしている事からも、制作が遅延しているとは考えにくい状況。

これはマーベル・スタジオの意向というよりも、ディズニーのリリースプランとして好ましくない日程になったとして変更された可能性が考えられそうです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」と同じニューヨークを舞台とするため、ドラマと映画のタイミングが入れ替われば物語に齟齬が生まれる可能性がある事から、最低限公開順は維持されるだろうと予測出来る所。

詳細についてはディズニーの正式発表を待つ必要があります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも戻る事が発表されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年(3月4日)予定、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、チャーリー・コックスさんがフォギー生存説を完全否定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン1の冒頭で、主人公マット・マードックの親友でエルデン・ヘンソンさんが演じるフォギー・ネルソンが死亡した事で物語が大きく動き出した本作ですが、シーズン2で生き返るのではという説に対し、主演のチャーリー・コックスさんが異論をとなえました。

イベントに出演したチャーリー・コックスさんはフォギー生存説に対して、「でも、デアデビルは心臓が止まる音を聞いたんです。彼は死んでいます(笑)。ごめんなさい。とても悲しいです。本当に。その説は気に入っているんですが、でも間違っています。」とコメントしました。

デアデビルが盲目な代わりに聴覚が誰よりも優れているのはコミックや映画、Netflix版のドラマでも同様に描かれてきたひとつのスーパーパワーであり、壁の向こうにいる敵の心音で敵の数を見極めたりもする事が可能です。

そんなデアデビルがフォギーの心停止を聞き間違えるわけがありませんが、だからといってマット・マードックが嘘をついていないとは保証できないと海外ファンは考えています。

デアデビルが心音を確認している事は当ブログでも当時指摘した事であり、これをどう捉えるのかは難しい所。

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コミックではマットの知らない所で生かされていたフォギーですが、MCU版ではマットが視聴者やカレン・ペイジにも嘘をついて、マットの指示でフォギーの安全を確保しているという可能性もあるかもしれません。

しかしフォギーの生存を知った上だと考えると、シーズン1のマットの行動のいくつかはやや疑問な部分も。

フォギーの生死についてはまだ曖昧な状況に置かれていますが、プロデューサーは先月のインタビューでもシーズン2にフォギーが再登場する事を認めていました。

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こちらもフォギーが生きて戻って来るということなのか、単なる回想シーンでの再登場かははっきりとしていません。

どのような形で画面上に登場する事になるのか、シーズン2の配信に注目です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも戻る事が発表されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月4日、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3のテーマは「原点回帰」

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でエグゼクティブ・プロデューサーを務めているサナ・アマナットさんが、2027年に配信予定のシーズン3に関して少しだけヒントを提供しました。

海外メディア Empire とのインタビュー(CBMより)で、サナ・アマナットさんはシーズン3について「私たちは、もっと無駄を削ぎ落とし、原点回帰した『デアデビル』を作ろうとしています。私たちが考えているアイデアは、これまで挑戦したことのない領域で、本当にワクワクしています。」とコメント。

当初、MCUドラマで最長作品になるとされていた「ボーン・アゲイン」全18話は最終的に2シーズンに分割され、シーズン1の9話とシーズン2の8話で語り終える予定。

シーズン3からは想定していた物語に決着をつけたあとの新章という事になり、デアデビルの原点回帰を図る事になるようです。

シーズン2でのジェシカ・ジョーンズの再登場の正式発表につづいて、ルーク・ケイジやアイアンフィストの復帰なども気になる所で、これらがシーズン2のサプライズとして実現するのか、それともシーズン3に持ち越されるのかは今のところ分かっていません。

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも戻る事が発表されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月4日、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ソース:DAREDEVIL: BORN AGAIN Producer Says Season 3 Will Deliver A “Stripped-Down, Back-To-Basics Daredevil”

パニッシャーは「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2に戻らない、EPが認める

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2にパニッシャーが戻ってこない事が判明しました。本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるサナ・アマナットさんがこれを認めています。

サナ・アマナットさんは海外メディア Empire とのインタビューで「ボーン・アゲイン」シーズン2にパニッシャーが戻らないと発言。

ジョン・バーンサルさんが演じるパニッシャー/フランク・キャッスルは、2026年に自身のソロ作品となるスペシャルプレゼンテーションドラマと映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に再登場する事になります。

デアデビルはキングピンと決着をつけるために援軍を集めようとしていましたが、パニッシャーからの手助けはないようで、フランク・キャッスルは彼自身の戦いに身を投じていくことになるようです。

パニッシャーはSPドラマでニューヨークのギャングのボス、マ・グヌッチと対決するのではないかと見られていますが、今のところこのドラマに関する公式情報はほとんどありません。

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「ボーン・アゲイン」シーズン2にパニッシャーが戻らないかわりに、ジェシカ・ジョーンズの復帰が決まっています。ただしこれに関しても彼女は「個人的な理由で戦いに戻る」と予告されており、マット・マードックの呼びかけに応じて手を貸してくれるという単純な再登場にはならないようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月4日、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

スペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー」は 2026年 にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ワンダーマン」、他のマーベル作品とは全く異なるものに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」の主人公サイモン・ウィリアムズを演じるヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんが、海外メディア Empire とのインタビューの中で、本作がこれまでのMCU作品とは全く異なるトーンになっていると語りました。

売れない役者として登場する主人公サイモン・ウィリアムズは強力なスーパーパワーを持っていますが、それを使うことにあまり興味がないとこれまでに発表されています。

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アブドゥル=マティーンさんは「私たちが作っているものは、トーン的に、他のマーベル作品や映画とは全く違うものなんです。新鮮で、冗談っぽくて、少し自意識過剰なものを作ろうとしているんです。」とし、「この番組は、カメラを直接見ることなく、自己認識を促します。スーパーヒーロー疲れなどについてのコメントはありますが、私にとってはただの服装の問題です。それがこの番組の本当の目的ではありません。この番組の焦点は、俳優の旅、友情の旅なのです。」と説明しました。

ワンダーマンはコミックのアベンジャーズの古参メンバーですが、現時点で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場するかどうかは分かっていません。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、ブルズアイの正式コスチュームがリークか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2より、ブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスターの正式な衣装とされる画像がリークされました。

@variablelace 氏の投稿によると、基本的には以前に撮影現場で目撃されていた衣装と同じもののように見えています。

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リークされた画像では額の部分がコミックのデザインを踏襲するようなものになっているようです。

演者のウィルソン・ベゼルさんはシーズン2のブルズアイについて「デックスの興味深く、混乱した精神状態を掘り下げる新たな展開が待っています。ブルズアイとデックスには、本当に本当に楽しい出来事が待​​ち受けています。」とし、「番組でこれまで見てきた中で最もクールなブルズアイの戦闘シーンはシーズン2だと思います。本当に最高ですよ。」と以前のインタビューで話していました。また、シーズン3にも登場すると予告しています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」が作り直される以前の脚本ではブルズアイは登場する予定ではなかったとされていますが、Netflix版との繋がりを強固にする狙いがあったのか、コミックでの因縁のヴィランが再登場する事に。

「ボーン・アゲイン」シーズン1の終盤ではデアデビルとブルズアイ、そしてキングピンの三者が三つ巴の戦いに発展しそうな関係性となり、この続きがシーズン2で展開される予定となっています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月4日、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2、プロデューサーが「制作は完全に自由だった」と明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でシーズン2のプロデューサーを務めるサナ・アマナットさんが、海外メディア Empire とのインタビューで今回は制作上の制限が何もなかったと明かしました。

サナ・アマナットさんはシーズン2の制作を振り返り、「景色が開けていて、本当に解放感がありました。『何でもできる』という感じでした。」と語り、制作にあたって禁止されたキャラクターやイベントなどが何もなかったとしました。

その上でシーズン2と今後の展開について「フィスクにとって、望むものをすべて手に入れたとき、それは何を意味するのでしょうか?渇きを癒すことができない人に、最も大切な宝物を与えた時、それで十分なのでしょうか?それとも、彼は宝物を絞り出しすぎてしまうのでしょうか?」と予告。

また、復帰が発表されたクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズについて次のように述べました。

「ジョーンズは必ずしもチームを組むタイプの人間ではないんです。だから彼女が戻ってきたのは、この作品がとても個人的なものだと感じられるからです。彼女はエッジの効いた軽快な雰囲気をもたらしてくれます。『デアデビル』はとてもダークでドラマチックになりがちですが、彼女はそれをとても楽しい方法で切り抜けています。」

クリステン・リッターさんのジェシカ・ジョーンズがMCUに戻る事は、Netflixで配信されたマーベルドラマとMCUをさらに強固に結びつける事に。

ただしこれによって脚本上の矛盾も発生する事に。Netflix版ではジェシカ・ジョーンズの知り合いの探偵にアンジェラ・デル・トロの存在が明かされていましたが、「ボーン・アゲイン」シーズン1では少女として登場しました。

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ジェシカ・ジョーンズに続いてルーク・ケイジやアイアンフィストも戻るのではないかと期待され、俳優さんたちもそれをほのめかすような行動が続いていますが、今のところは確たる目撃情報等は報告されていません。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月4日、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ソース:Daredevil: Born Again Returns For Season 2 With Total Freedom: ‘We Can Do Whatever We Want’