ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の配信は延期?ディズニーが配信日を削除したと報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の配信が延期になったかもしれないと、海外メディア The Direct が報じました。

記事によると、ディズニーの公式プレスページではこれまでに発表されていたように「2026年3月4日」の配信となっていましたが、いつのまにか「2026年」に変更されていると画像付きで報告。

この指摘の数時間前にはスクーパーのチャールズ・マーフィー氏も同じページの画像を添えて延期になった可能性を主張していました。

ドラマの制作期間としては過去の作品に比べて特別短いというわけでもなく、プロデューサーがシーズン3の撮影予定時期を明かしている事からも、制作が遅延しているとは考えにくい状況。

これはマーベル・スタジオの意向というよりも、ディズニーのリリースプランとして好ましくない日程になったとして変更された可能性が考えられそうです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」と同じニューヨークを舞台とするため、ドラマと映画のタイミングが入れ替われば物語に齟齬が生まれる可能性がある事から、最低限公開順は維持されるだろうと予測出来る所。

詳細についてはディズニーの正式発表を待つ必要があります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも戻る事が発表されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年(3月4日)予定、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、チャーリー・コックスさんがフォギー生存説を完全否定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン1の冒頭で、主人公マット・マードックの親友でエルデン・ヘンソンさんが演じるフォギー・ネルソンが死亡した事で物語が大きく動き出した本作ですが、シーズン2で生き返るのではという説に対し、主演のチャーリー・コックスさんが異論をとなえました。

イベントに出演したチャーリー・コックスさんはフォギー生存説に対して、「でも、デアデビルは心臓が止まる音を聞いたんです。彼は死んでいます(笑)。ごめんなさい。とても悲しいです。本当に。その説は気に入っているんですが、でも間違っています。」とコメントしました。

デアデビルが盲目な代わりに聴覚が誰よりも優れているのはコミックや映画、Netflix版のドラマでも同様に描かれてきたひとつのスーパーパワーであり、壁の向こうにいる敵の心音で敵の数を見極めたりもする事が可能です。

そんなデアデビルがフォギーの心停止を聞き間違えるわけがありませんが、だからといってマット・マードックが嘘をついていないとは保証できないと海外ファンは考えています。

デアデビルが心音を確認している事は当ブログでも当時指摘した事であり、これをどう捉えるのかは難しい所。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-foggy-return-easter-egg/”]

コミックではマットの知らない所で生かされていたフォギーですが、MCU版ではマットが視聴者やカレン・ペイジにも嘘をついて、マットの指示でフォギーの安全を確保しているという可能性もあるかもしれません。

しかしフォギーの生存を知った上だと考えると、シーズン1のマットの行動のいくつかはやや疑問な部分も。

フォギーの生死についてはまだ曖昧な状況に置かれていますが、プロデューサーは先月のインタビューでもシーズン2にフォギーが再登場する事を認めていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-producer-talks-connect-to-spider-man-brand-new-day/”]

こちらもフォギーが生きて戻って来るということなのか、単なる回想シーンでの再登場かははっきりとしていません。

どのような形で画面上に登場する事になるのか、シーズン2の配信に注目です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも戻る事が発表されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月4日、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3のテーマは「原点回帰」

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でエグゼクティブ・プロデューサーを務めているサナ・アマナットさんが、2027年に配信予定のシーズン3に関して少しだけヒントを提供しました。

海外メディア Empire とのインタビュー(CBMより)で、サナ・アマナットさんはシーズン3について「私たちは、もっと無駄を削ぎ落とし、原点回帰した『デアデビル』を作ろうとしています。私たちが考えているアイデアは、これまで挑戦したことのない領域で、本当にワクワクしています。」とコメント。

当初、MCUドラマで最長作品になるとされていた「ボーン・アゲイン」全18話は最終的に2シーズンに分割され、シーズン1の9話とシーズン2の8話で語り終える予定。

シーズン3からは想定していた物語に決着をつけたあとの新章という事になり、デアデビルの原点回帰を図る事になるようです。

シーズン2でのジェシカ・ジョーンズの再登場の正式発表につづいて、ルーク・ケイジやアイアンフィストの復帰なども気になる所で、これらがシーズン2のサプライズとして実現するのか、それともシーズン3に持ち越されるのかは今のところ分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-iron-fist-finn-jones-instagram-story/”]

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも戻る事が発表されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月4日、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ソース:DAREDEVIL: BORN AGAIN Producer Says Season 3 Will Deliver A “Stripped-Down, Back-To-Basics Daredevil”

パニッシャーは「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2に戻らない、EPが認める

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2にパニッシャーが戻ってこない事が判明しました。本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるサナ・アマナットさんがこれを認めています。

サナ・アマナットさんは海外メディア Empire とのインタビューで「ボーン・アゲイン」シーズン2にパニッシャーが戻らないと発言。

ジョン・バーンサルさんが演じるパニッシャー/フランク・キャッスルは、2026年に自身のソロ作品となるスペシャルプレゼンテーションドラマと映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に再登場する事になります。

デアデビルはキングピンと決着をつけるために援軍を集めようとしていましたが、パニッシャーからの手助けはないようで、フランク・キャッスルは彼自身の戦いに身を投じていくことになるようです。

パニッシャーはSPドラマでニューヨークのギャングのボス、マ・グヌッチと対決するのではないかと見られていますが、今のところこのドラマに関する公式情報はほとんどありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-punisher-special-presentation-set-photo/”]

「ボーン・アゲイン」シーズン2にパニッシャーが戻らないかわりに、ジェシカ・ジョーンズの復帰が決まっています。ただしこれに関しても彼女は「個人的な理由で戦いに戻る」と予告されており、マット・マードックの呼びかけに応じて手を貸してくれるという単純な再登場にはならないようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月4日、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

スペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー」は 2026年 にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ワンダーマン」、他のマーベル作品とは全く異なるものに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」の主人公サイモン・ウィリアムズを演じるヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんが、海外メディア Empire とのインタビューの中で、本作がこれまでのMCU作品とは全く異なるトーンになっていると語りました。

売れない役者として登場する主人公サイモン・ウィリアムズは強力なスーパーパワーを持っていますが、それを使うことにあまり興味がないとこれまでに発表されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wonder-man-3-super-powers/”]

アブドゥル=マティーンさんは「私たちが作っているものは、トーン的に、他のマーベル作品や映画とは全く違うものなんです。新鮮で、冗談っぽくて、少し自意識過剰なものを作ろうとしているんです。」とし、「この番組は、カメラを直接見ることなく、自己認識を促します。スーパーヒーロー疲れなどについてのコメントはありますが、私にとってはただの服装の問題です。それがこの番組の本当の目的ではありません。この番組の焦点は、俳優の旅、友情の旅なのです。」と説明しました。

ワンダーマンはコミックのアベンジャーズの古参メンバーですが、現時点で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場するかどうかは分かっていません。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、ブルズアイの正式コスチュームがリークか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2より、ブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスターの正式な衣装とされる画像がリークされました。

@variablelace 氏の投稿によると、基本的には以前に撮影現場で目撃されていた衣装と同じもののように見えています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-bts-new-suits-detail/”]

リークされた画像では額の部分がコミックのデザインを踏襲するようなものになっているようです。

演者のウィルソン・ベゼルさんはシーズン2のブルズアイについて「デックスの興味深く、混乱した精神状態を掘り下げる新たな展開が待っています。ブルズアイとデックスには、本当に本当に楽しい出来事が待​​ち受けています。」とし、「番組でこれまで見てきた中で最もクールなブルズアイの戦闘シーンはシーズン2だと思います。本当に最高ですよ。」と以前のインタビューで話していました。また、シーズン3にも登場すると予告しています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」が作り直される以前の脚本ではブルズアイは登場する予定ではなかったとされていますが、Netflix版との繋がりを強固にする狙いがあったのか、コミックでの因縁のヴィランが再登場する事に。

「ボーン・アゲイン」シーズン1の終盤ではデアデビルとブルズアイ、そしてキングピンの三者が三つ巴の戦いに発展しそうな関係性となり、この続きがシーズン2で展開される予定となっています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月4日、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2、プロデューサーが「制作は完全に自由だった」と明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でシーズン2のプロデューサーを務めるサナ・アマナットさんが、海外メディア Empire とのインタビューで今回は制作上の制限が何もなかったと明かしました。

サナ・アマナットさんはシーズン2の制作を振り返り、「景色が開けていて、本当に解放感がありました。『何でもできる』という感じでした。」と語り、制作にあたって禁止されたキャラクターやイベントなどが何もなかったとしました。

その上でシーズン2と今後の展開について「フィスクにとって、望むものをすべて手に入れたとき、それは何を意味するのでしょうか?渇きを癒すことができない人に、最も大切な宝物を与えた時、それで十分なのでしょうか?それとも、彼は宝物を絞り出しすぎてしまうのでしょうか?」と予告。

また、復帰が発表されたクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズについて次のように述べました。

「ジョーンズは必ずしもチームを組むタイプの人間ではないんです。だから彼女が戻ってきたのは、この作品がとても個人的なものだと感じられるからです。彼女はエッジの効いた軽快な雰囲気をもたらしてくれます。『デアデビル』はとてもダークでドラマチックになりがちですが、彼女はそれをとても楽しい方法で切り抜けています。」

クリステン・リッターさんのジェシカ・ジョーンズがMCUに戻る事は、Netflixで配信されたマーベルドラマとMCUをさらに強固に結びつける事に。

ただしこれによって脚本上の矛盾も発生する事に。Netflix版ではジェシカ・ジョーンズの知り合いの探偵にアンジェラ・デル・トロの存在が明かされていましたが、「ボーン・アゲイン」シーズン1では少女として登場しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-ep4-deleted-white-tiger-angela-del-toro/”]

ジェシカ・ジョーンズに続いてルーク・ケイジやアイアンフィストも戻るのではないかと期待され、俳優さんたちもそれをほのめかすような行動が続いていますが、今のところは確たる目撃情報等は報告されていません。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月4日、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ソース:Daredevil: Born Again Returns For Season 2 With Total Freedom: ‘We Can Do Whatever We Want’

黒いスーツには理由がある、「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2のチャーリー・コックスさんが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でデアデビル/マット・マードックのスーツに黒バージョンが登場する事について、主演のチャーリー・コックスさんが「明確な理由がある」と語りました。

ニューヨーク・コミコンの会場で Comicbook.com のブランドン・デイヴィス氏からインタビューを受けたチャーリー・コックスさんはシーズン2のスーツが黒い事は理由があると予告しました。

ええ、今シーズンでは(スーツは)大きく変わります。黒いのには理由があります。それがとてもクールなんです。スーツに関することは何でも、私にとって大切なことの一つ、コミックで気に入っていて番組にも必ず取り入れたいことの一つは、ストーリーに組み込むことです。全てに理由があるんです。

撮影現場からのリーク写真にも含まれていた胸の「DD」のロゴについても理由があると言います。

シーズン1のように、彼が自警団の衣装を脱いで本物のスーツを着るのには理由があって、番組の中でそのことについて話し合います。私たちは常に、できる限りそうするように努めています。そうでないと、その要素に関する疑似体験が漫画的になりすぎてしまう可能性があるからです。ですから、その理由を視聴者が楽しめるようにすることが重要だと考えています。ですから今シーズン、この新しいスーツが黒色であるのには理由があり、「DD」の文字がそこに入っているのにも理由があるのです。

その理由の具体的な内容はシーズン2の配信までお預けという形になるようですが、コミックに黒バージョンがあるから黒くしたというようなただのファンサービスではなく、必要な要素として取り入れていると主張しました。

シーズン2は来年3月の配信が予定されている事で、ほどなく予告が公開される時期だと見られています。ただし来月は映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の予告公開の噂もあるため、それによっては多少後回しになる可能性もあるかもしれません。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月4日、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ドラマ「ワンダーマン」、主人公の3つの能力が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」で、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが持っている能力が明らかとなりました。

海外メディア The Direct によると、ディズニーの公式誌 D23マガジン2025年冬号 に掲載されたディレクターとショーランナーのインタビューで判明したとの事。

ショーランナーのアンドリュー・ゲストさんはワンダーマンを「信じられないほど強力」と評し、その3つの主な力、すなわち超スピード、超人的な強さ、そして巨大な爆発を起こす能力があるとし、「彼は、彼自身も完全には気づいていないほどの、信じられないほどの力を持っています。でも、彼は気にしません。サイモンはダニエル・デイ=ルイスになりたいんです。」と語りました。

マーベル・スタジオの制作開発ディレクターであるブライアン・ゲイさんはサイモンの主な目標が「俳優になること」であり、「サイモンは自分の力がどれほどのものであるかさえわかっていない」として「彼は自分の力の限界さえも知りません。サイモンはスーパーパワーを持ち、人々を助ける責任を感じていますが、彼の本当の目標は俳優になることです。しかも、スーパーヒーローが存在し、いつエイリアンが空から降りてくるかわからない世界に生きているという事実が、彼の目標を複雑にしているのです。」と説明しました。

MCUでは力に目覚めたキャラクターたちがヒーローとしてどのようにその力を使うかと言うことを主に描いてきましたが、彼らの殆どの目標そのものが人助けをする事でした。

ワンダーマンの主人公サイモン・ウィリアムズは人助けよりも俳優になることが第一目標になっているようで、夢と現実の間で翻弄される様子が描かれる事になるようです。

なお、コミックのワンダーマン/サイモン・ウィリアムズは元ウィリアムズ・イノベーション社の社長の次男として生まれました。兄エリックは若くして父親を亡くし、会社を継ぐものの経営能力の不足からスターク社に敗北、会社を倒産させ、エリックはヴィランのグリムリーパーとなりました。この時期にサイモンはバロン・ジモにイオンエネルギーを注入されワンダーマンへと変化します。

ワンダーマンはイオンエネルギーのボディを持つ超人で、実質的に無敵、不死身である設定ですが、にも関わらず結構死んでしまうキャラクター。ジモはワンダーマンをアベンジャーズに送り込み、内部崩壊させようと計画しますが、ワンダーマンは裏切り、アベンジャーズを助け、メンバーになりました。その後、ヴィジョンの人格モデルにもなっている人物で(MCU版のヴィジョンの人格モデルはJ.A.R.V.I.S.)、会社倒産後は俳優、スタントマンとして表の生活を送っています。

MCU版のワンダーマンの能力については明らかになったものの、その起源に関しては今のところ不明。ドラマ本編で確認する必要がありそうです。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Studios Confirms Wonder Man Has 3 Superpowers In the MCU

米ディズニープラスでユーザーがAIを利用したコンテンツを生成可能に、CEOが発表

ウォルト・ディズニー社のボブ・アイガーCEOが、本日の第4四半期の業績報告の電話会議で、AIを用いたコンテンツを準備中だと発表しました。アイガー氏は、スタジオは「いくつかのAI企業と興味深い話し合い」を行っており、その話し合いは「非常に生産的」だったと述べています。

海外メディア THR によると、アイガーCEOはディズニーがAIの利用を通じて何を達成したいかについて、「自社の知的財産や創造力の原動力の価値を守るだけでなく、ディズニーの技術を使って消費者とのエンゲージメントを高める機会を模索している」と説明。

社内では、「AI導入によって効率性と効果性が向上する可能性がある」と述べており、映画やテレビ番組の制作、オフィスのワークフロー、キャストへのサポートに影響を与えることを示唆しました。しかし、ディズニーはAIを人間のスタッフに代わる手段として活用するのではなく、キャストや従業員と協議を重ね、 AIを最大限に活用する方法を模索していると言います。

ディズニーの最優先事項は「当社の知的財産(IP)を守ること」であり、彼らが「IP保護の必要性を反映した合意に達すること」を望んでいるとアイガー氏は語りました。つまり、ディズニーは、第三者が自社のフランチャイズやキャラクターを悪用する前に、自らの管轄内でその権利をユーザーに提供したいと考えているようです。

ストリーミングに目を向けると、アイガー氏は「当社の直接消費者向けプラットフォーム全体にAIを展開する驚異的な機会」を指摘し、「2019年にディズニープラスを開始して以来、製品の観点からも、技術の観点からも、最大かつ最も重要な変化」を約束。

これには、フォートナイトの開発元であるEpic Games がサポートするプラットフォーム上の「ゲームのような機能の数々」が含まれると言います。

アイガー氏はさらに、「AIによって実現できることとして、私たちが本当に興奮していることは、Disney+のユーザーに、ユーザー生成コンテンツを作成したり、他の人が作成したユーザー生成コンテンツ(主に短編)を視聴したりする機能を含め、より魅力的な体験を提供できることです」と付け加えました。

これにより、会員はミッキーマウスがアベンジャーズに参戦するような独自のショート映画を制作出来る可能性があるようです。もちろんキャラクター性を破壊したり、逸脱してしまわないような何らかの制限措置は加えられるものとも予想されます。

これに関する具体的な時期や内容、追加料金の有無などは今後の発表に注目です。

ディズニーは本日、ディズニープラスだけで380万人の加入者を獲得したことで、ストリーミング収益が増加したと発表。また、2026年には2025年より10億ドル多くコンテンツに投資する計画も発表しました。

ソース:Disney+ to Allow User-Generated Content Via AI