アニメ「X-MEN’97」シーズン2のトレーラーが流出

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」シーズン2のトレーラーが流出しました。オンタリオで開催されたコミコンレボリューションのイベントで公開されたもののようです。

リークされた予告は昨年秋に流出したものとほぼ同じようで、アポカリプスの他、ナサニエル・リチャーズ(ラマタト、征服者カーン)の姿も登場。

ケーブル、アークエンジェル、サイロック、サンスポット、ジュビリーからなるX-フォースと、ハボック、ポラリス、ストロングガイ、ウルフスベイン、マルチプルマン、ヴァル・クーパーからなるX-ファクターも登場しています。

スタジオの責任者、ブラッド・ウィンダーバウムさんは今年中の配信を予定している事を2月のインタビューで認めていましたが、この予告によると夏配信予定になっている様子。

ウィンダーバウムさんは「ワクワクしています。あの世界観は…正直、自分が制作できるなんて信じられません。ご存知の通り、私はマーベルで育ち、ここで長い時間を過ごしました。放課後に見ていたこの作品を復活させるために、多くの時間と労力を費やしたような気がします。だからこそ、あの俳優たちと共にあの世界観で作品を作ることができるというのは、まさに私がこの業界に入った理由そのものなんです」と語っていました。

アニメ「X-MEN’97」シーズン2は 2026年、ディズニープラスで配信予定です。

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」、ジョン・バーンサルさんがフランクの変化とラストを解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」の主演、脚本を務めたジョン・バーンサルさんが、主人公フランク・キャッスルの変化について語りました。

海外メディア ScreenRant とのインタビューでNetflixのドラマ「パニッシャー」から演じてきたフランク・キャッスルがこのドラマの終盤で迎えた心境の変化について、「この一日を通してフランクは大きな変化を迎えた」としつつ、「あの小さな女の子が彼に贈り物をしてくれたこと、そして彼がそれを娘の墓に渡して希望の象徴、命の象徴、感謝の象徴、愛の象徴として置いた事。娘のために殺した相手の持ち物ではないものとして置いたのは、これが初めてだと思います」と語りました。

フランクは娘の墓に備えられていた首飾りなどを全て取り払ってもらった花を供えていましたが、これまでは敵討ちの証明として、敵から奪ったものを供えていたようです。

「だから、他の家族が一緒にいられるように手助けしたり、正義のために闘ったり、人々の安全を守ったりすることで、彼は家族に敬意を表すことができるのかもしれない。そして、それは彼にとって本当に大きな一歩だと思います」と補足しています。

そして「フランクが愛や光、安らぎや平穏に満ちた場所にたどり着くことは決してないと思います。彼はこれまでもそういう場所にいたことがないし、それを求めているわけでもありません。でも、彼はきっと別の形で彼らを敬う方法を見つけるでしょう」と語りました。

Netflix版のスタートから、フランク・キャッスルは殺された家族の復讐を果たす事を目的として、多くの敵討ちの成し遂げてきました。しかしそれによって家族が戻ってくるはずもなく、そして自分自身が救われることもない事をようやく理解したと言います。

そしてこれからも、フランクの心が救われる事はないだろうとしつつも、弱い他者を救うことが出来る事に気づいた彼は、今後はそれを軸に動いていく事になるようです。

家族のため、という建前の自分のために戦っていたパニッシャーは今後、他の誰かを助けるために戦う事になるようで、その理念は次の登場作品である「スパイダーマン:ブランニューデイ」にも引き継がれているのでしょうか。

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Jon Bernthal & Reinaldo Marcus Green Reveal How Marvel Made Its Darkest Punisher Story Yet | Cover Story

ドラマ「ヴィジョンクエスト」ウルトロンの役割にポール・ベタニーさんがコメント、アベンジャーズ最新映画への参加も

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」で主人公のヴィジョンを演じるポール・ベタニーさんが、本作で久々に再登場となるウルトロンについて語りました。

ベタニーさんは「ヴィジョンクエスト」が「大胆な方向転換」を遂げたと述べ、「三部作の完結編であるかのような感覚を与えつつ、同時に独自の作品としても成立しています。本当に素晴らしい作品なんです。とても誇りに思っているよ」と語りました。

「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」に続く第3弾となる本作の進捗についても言及。「編集作業はもうずいぶん前から始まっていて、カット版を見るたびにどんどん良くなっていって、エフェクトが全部適用されると…面白くて、感動的で、すごくワクワクする作品になっています。(ショーランナーのテリー・マタラスは)素晴らしい仕事をしたと思いますよ」

また、ジェームズ・スペイダーさんが声で復帰するウルトロンについて訊かれると、「彼は最高ですよ。この作品での彼は本当に面白い。彼を見ているのはとても楽しい。一緒に仕事ができて本当に良かった。すごく楽しかった」と撮影を振り返りました。

ウルトロンがどのような形で登場するかと質問されたベタニーさんは詳細を明かすことを拒否しつつも、「物語は主にウルトロンとの関係を中心に展開します。本当に楽しい、面白い内容ですよ」と返しました。

そして「ヴィジョンクエスト」のあと、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演の可能性について質問されると、「そう思いますよ」と回答。

ただし、「マーベルが考えを変えるかもしれないし、本当にどうなるかは分かりませんからね。ちなみに、本当にどうなるかは分からないものですよ」とも。

「つまり、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で僕たちが全員死んだ時、試写会の日に初めて知ったんです。プレビズ(撮影前の映像)が映し出されたトレーラーに連れて行かれて、みんなスクリーンを見ながら『ああ、僕が死ぬのか』って感じでした。誰も知らなかったんです。僕たちも知らなかった。だから、本当に何も分からないんですよ。彼らはこういうことを本当に秘密にしているんです」

「シークレット・ウォーズ」ではヴィジョンや息子のビリーとトミーがカギを握っているとも噂されていますが、今のところはベタニーさんも出番が用意されていると考えているようです。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

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ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんがトミー(トーマス・シェパード/トミー・マキシモフ)を、ヘンリー・ルイスさんがD.U.M.-E、ジョナサン・セイヤーさんが U を演じる事も正式発表されました。パラディン役をトッド・スタシュウィックさんが演じ、映画「アイアンマン」よりファラン・タヒールさんがラザを再演します。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年10月14日 に米ディズニープラスで配信予定です。

「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」から「スパイダーマン:ブランニューデイ」にどう繋がるか、監督が解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」のレイナルド・マーカス・グリーン監督が、フランク・キャッスルの物語が映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にどのように繋がっていくのか語りました。

海外メディア The Direct とのインタビューの中で、監督は「つまり、私たちはまさに適切なタイミングで参加できたと感じています。パニッシャーのファンとして、そしてジョン・バーンサルのファンとして、彼をもっとスクリーンで見たいと思っていました。予告編は素晴らしい出来栄えです。ダニエル・デストン・クレットンは素晴らしい映画監督です。だから、私がフランクを最初に手に入れることができたという事実だけでも、他の誰よりも先にそこにたどり着けたのはクールですし、個人的には本当に素晴らしいことです。そして、彼を準備することができました。そして、私たちは彼がスパイダーマンに登場する前の心理状態を知ることができました。これ以上ないほど良いタイミングだったと思います」と述べました。

監督は、Netflix版からずっと復讐のために戦ってきたフランクが「ワン・ラスト・キル」の終盤で少女を守るために戦う心境の変化を迎えたこと、これが「ブランニューデイ」で活きてくる事を示唆しました。

そして「だから、とにかくすごく楽しいと思うんです。ファンの方もそうでない方も、このスペシャル番組を楽しんでいただけると思います。例えば、私の母は『パニッシャー』を一度も見たことがないけれど、フランクの心理状態を理解できると思うし、もしかしたらファンになって『スパイダーマン』も見てくれるかもしれない。だから、新しい視聴者層を獲得できたらいいなと思っています」と、これまでのファン層以外にもアピール出来る作品になっているとしました。

また、監督は別のインタビューで「ワン・ラスト・キル」の物議を醸した犬のシーンに言及。

最後のテスト上映のあともこのシーンを残すかどうか悩んだとしました。そしてこのシーンの舞台裏映像がSNSで共有。

パニッシャーの残虐ファイトにある種の納得感を出すために、より残虐な悪人が必要だったと考えられるこのシーンは、愛犬家でも知られるジョン・バーンサルさんが、カメラに映らない部分でぬいぐるみとすり替えていたというトリックだったようで、実際にそんなことをしているはずがないと分かっていても気分の悪かったシーンの裏側が明かされています。

「ブランニューデイ」の視聴レーティングから考えて、映画に登場するパニッシャーにこういった残虐なシーンがあるとは思えませんが、フランク・キャッスルが復讐ではなく誰かのために生きる変化を迎えたとしても、手段を選ばないスタイルは継承されていくのでしょうか。

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」はディズニープラスで配信中。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に日米同時公開予定です。

ソース:The Punisher: One Last Kill Perfectly Sets Up Frank Castle for Spider-Man: Brand New Day—Director Reinaldo Marcus Green Explains Why

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」がレビューサイトで好評、一方でVFXが未完成だとも

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」の配信がスタートし、レビューサイト Rotten Tomatoes では 83%/90% の高評価を獲得しています。

過去2作のスペシャルプレゼンテーションドラマの「ウェアウルフ・バイ・ナイト」が 90%/89%、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」が 95%/81% だった事と比較しても勝るとも劣らず、良い結果を出せたと言えそうです。

一方でドラマの一部シーンのVFXがプレイステーション3の時代のようなクオリティで、現代のレベルでは粗悪だと話題に。

これについて海外メディア THR は、「制作関係者筋によると、これは実際にカメラで撮影された映像だ。バーンサルは落下シーンの冒頭を演じ、スタントマンが衝撃シーンを担当した。ただし、VFXが使われているため、多少の違和感はそれが原因かもしれない。スタントマンの顔がバーンサルの顔に差し替えられている」と報道。

酷いCGとされたこのシーンは顔以外は実写だったというオチとなりました。

なお、本作には音声の不具合があるとの事でこれはディズニープラスが解決に取組中だと発表。

環境によってはセリフの音量が低すぎて何を言っているのか聞き取れないケースがあるようですが、当方の視聴環境では問題ありませんでした。

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」のファーストルックが公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」の予告が先日開催された Disney Upfront 2026 のイベント会場で公開されました。ドラマ「ワンダヴィジョン」の終盤で飛び去っていったホワイトヴィジョンを主人公とする作品で、ヴィジョンの記憶を追い、自己探求の物語になると言います。

昨日、海外メディア The Wrap はこの予告について次のように説明していました。

映像の大部分で、ベタニーは人間の姿で、まるで映画を見るようにヴィジョンの記憶を追体験している。前回彼を見たのは、『ワンダヴィジョン』のラストで飛び去ったホワイト・ヴィジョンだった。彼は記憶を取り戻したが、それを実際に体験していないため、再び人間性を取り戻そうとしている。そして、最初のヴィジョンが持っていたような感情が全くないことに気づく。

彼を助け、そして挑発するためにそこにいるのは、ジェームズ・スペイダーが再び声を担当するウルトロンだ。しかし、スペイダーは人間の姿でも登場する。トミーが映像に少しだけ登場し、スペイダーはヴィジョンに「息子だぞ!」と挑発する。

その予告の一部(静止画)が公開。これはそれを切り抜いたものです。

コミックのヴィジョンが家族と暮らしていた家のMCU版なのではないかと海外ファンは考えているようです。

「ヴィジョンクエスト」が計画中だという報道は、2022年、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の公開よりも前のことで、この時期の報告ではこの作品はヴィジョンとその妻であるヴァージニア、娘のヴィヴと息子のヴィンによるホームスリラーになると予想されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-spin-off-vision-quest/”]

これはコミックに基づいた予想であり、エリザベス・オルセンさんも出演するのではないかと考えられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-elizabeth-olsen-virginia-rumor/”]

流出画像に映し出された建物は、ヴィジョンが家族4人で住むにはかなりの大豪邸のように見えますが、予告の説明にあった「映画を見るようにヴィジョンの記憶を追体験」しているシーンなのでしょうか?

しかしMCUではサノスに破壊される前のヴィジョンはワンダと過ごしており、ヴァージニアや娘たちはいませんでしたし、画像に写っているのもウェストビューに登場したワンダの家ですらありません。

したがって本来のヴィジョンが家族と過ごしていた家とは考えにくく、別の何かである可能性のほうが高いと推測されます。

また、今のところヴァージニア、ヴィヴ、ヴィンに関するキャスト情報がエリザベス・オルセンさんを除いて噂がありません。ヴィヴがコミックでヤングアベンジャーズのメンバーである事を考えると今後の数作品にも登場するであろう重要な役であるはずで、にも関わらず噂ひとつないのは気になる所。ヴィジョンの家族がこの作品には登場しない事の現れなのでしょうか。

家だけでなく空などの背景もあまり現実感がない描写で、本来のヴィジョンの記憶を追体験しているシーンのように見えますが、ここがどういった場所になっているのかドラマ本編に注目です。

マーベルはイベントの様子を公式SNSで公開。その写真の中に、今回の画像が含まれていました。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-why-ai-characters-gets-humans-body-rumor/”]

ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんがトミー(トーマス・シェパード/トミー・マキシモフ)を、ヘンリー・ルイスさんがD.U.M.-E、ジョナサン・セイヤーさんが U を演じる事も正式発表されました。パラディン役をトッド・スタシュウィックさんが演じ、映画「アイアンマン」よりファラン・タヒールさんがラザを再演します。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年10月14日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」10月14日配信へ、イベントで予告が公開されたとも

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」が 2026年10月14日に米国のディズニープラスで配信されると報じられました。ディズニー社のイベント「Disney Upfront 2026」で発表され、予告映像も公開されたと言います。

海外メディア Deadline の報告によると、「ロバート・ダウニー・ジュニアは、12月に公開される『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』に先立ち、マーベルの「大々的な宣伝」に続いて登場したが、その後、ロキ役のトム・ヒドルストンがナショナル ジオグラフィックの『ポンペイ:アウト・オブ・タイム・ウィズ・トム・ヒドルストン』の宣伝のために登場し、ポール・ベタニーは『ワンダヴィジョン』のスピンオフ作品『ヴィジョンクエスト』の予告編を披露した」との事。

海外メディア The Wrap はこの予告について次のように説明しています。

映像の大部分で、ベタニーは人間の姿で、まるで映画を見るようにヴィジョンの記憶を追体験している。前回彼を見たのは、『ワンダヴィジョン』のラストで飛び去ったホワイト・ヴィジョンだった。彼は記憶を取り戻したが、それを実際に体験していないため、再び人間性を取り戻そうとしている。そして、最初のヴィジョンが持っていたような感情が全くないことに気づく。

彼を助け、そして挑発するためにそこにいるのは、ジェームズ・スペイダーが再び声を担当するウルトロンだ。しかし、スペイダーは人間の姿でも登場する。トミーが映像に少しだけ登場し、スペイダーはヴィジョンに「息子だぞ!」と挑発する。

主演を務めるポール・ベタニーさんは少し前のインタビューで「アウトサイダーである男が、自分が何者なのかを探ろうとする物語を描いた、本当に楽しくて面白い作品になったと思います。」と語っていました。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年10月14日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ムーンナイト」の脚本家がとある監督と「創作上の意見の相違」で揉めた事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ムーンナイト」の脚本を担当したジェレミー・スレーターさんが、海外メディア THR とのインタビューで制作上の問題があった事を指摘し、当時を振り返りました。

「ワンダヴィジョン」からスタートしたMCUのドラマシリーズは当初、通常とは異なる制作方法が取られていました。つまり、マーベル・スタジオはこれらがドラマであるにも関わらず、映画と全く同じように制作していた事が当時も話題になっていました。

したがって、これらのマーベルドラマには全体の脚本をリードするヘッドライターは存在していたものの、全エピソードをまとめるショーランナーが存在していなかったため、エピソードごとの監督と作品全体を統括する人物がいないという状況に陥っていました。

ジェレミー・スレーターさんはこういった制作状況の中で、監督と意見があわずに途中で離脱していた事を最新のインタビューで明かしています。

マーベルやそこで過ごした時間について、悪いことや否定的なことを言うつもりは全くありません。彼らは私にチャンスを与えてくれ、素晴らしい脚本家チームを編成させてくれました。私たちが成し遂げた仕事には本当に誇りを持っています。最終的に、監督とのクリエイティブ面での意見の相違からプロジェクトを離れることになりました。番組の方向性について、私たちは全く異なるビジョンを持っていたのです。結局、そのクリエイティブ面での対立は監督の勝利に終わり、私は退任することになりました。その後、監督は自身のビジョンと伝えたいストーリーを反映させるために、独自の脚本家チームを編成しました。

海外メディア CBM はこの名前の伏せられた監督は、このドラマに一番大きく関わっていたモハメド・ディアブ監督ではないかと指摘。

たしかに、ディアブ監督は全6話中4話を担当しており、残り2話はアーロン・ムーアヘッド&ジャスティン・ベンソン監督コンビが担当していました。

しかし、スレーターさんの脚本を採用しているのはディアブ監督のほうであり、コンビ監督は別の脚本家の台本を採用しているため、結局のところ誰と揉めたのかの真相は分かっていません。

脚本家がボスという、従来のショーランナーのやり方とは全く違いました。当時の私の経験はまさにそうでしたが、今の状況は分かりません。マーベルで開発プロセスを経て素晴らしい経験をした脚本家はたくさん知っています。ただ、脚本家と監督の組み合わせは常に非常に難しいものです。うまくいった時――例えば『モータルコンバットII』でサイモン・マクウォイドと組んだ時のように――魔法のように素晴らしいものになります。しかし、うまくいかなかった時は、関係者全員にとって非常にフラストレーションのたまるものになるでしょう。

インタビューではスレーターさんが参加した2015年の映画「ファンタスティック・フォー」にも言及。

撮影現場でのトラブルは一切知らなかったとし、彼とジョシュ・トランク監督で書き上げた素晴らしい脚本が「X-MEN:ファイナルディシジョン」や「ダーク・フェニックス」のサイモン・キンバーグ監督によって書き直された事を振り返りました。

「試写会で観客席に座って、『ああ、まずい、何かが起こった。私がやろうとしていたこととは全く似ても似つかないものだった』と気づいたのは、その時だったんです」

「2年間ほど自信満々で過ごしていた時期があったんです。『みんな、ファンタスティック・フォーを待っててくれ。俺たちは次のクリストファー・ノーランだ。次の三部作も控えているんだ』ってね。最高の希望と最高の夢を抱いて臨むのは当然のことです。でも、時にはプロジェクトが夢見ていたように、あるいは思い描いていたようにはならないこともあるんです」

そして「脚本家として他人の作品に関わっていると、本当に自分のコントロールが及ばないんです。完成品の質に影響力を持つことはできません。ただ、共同制作者たちが皆、自分が作りたかった映画と同じものを作りたいと思ってくれることを願うしかないんです」と締めくくりました。

ドラマ「ムーンナイト」はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Mortal Kombat II’ Writer Jeremy Slater Talks the New Ending, Character Deaths and the Realities of IP Storytelling

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」、監督がタイトルの意味を解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」のレイナルド・マーカス・グリーン監督が、このタイトルに込められた意味について解説しました。

海外メディア The Direct とのインタビューで「『このタイトルは最終作を意味するのか』とファンが不安に思っていますが、どのような意味なのか」と質問されたグリーン監督は、自分だけの決定ではないとしつつも次のように述べました。

ええ、もちろん、マーベルはタイトルやその点に関して大きな影響力を持っています。でも、おっしゃる通り、ファンは実際に見てみれば理解できると思いますし、それが一番重要なことだと思います。だから、これは最高の意味でのミスリードだと思います。『え、パニッシャーはこれで終わりなの?』って思うような状況の一つだと思います。でも、そうじゃないかもしれないと気づいた時、さらにクールになると思うんです。

続けて監督は「観客の期待を裏切ること」こそが「映画監督として楽しいこと」だと説明し、本作では様々なレベルでそれを試みたとも。そしてそれはファンを第一に考えたものである必要があり、それが実現出来るものになっている事を望んでいると語りました。

私にとって重要なのは、観客の予想を裏切るような展開だと思うんです。映画監督として、それはとても楽しい。例えば、アクション満載の映画だと思って観始めたのに、『あれ、20分経ったけど、全然違う!一体何が起こっているんだ?』となるような。だから、私たちは常に予想を裏切る方法を探しているんです。そして、このタイトルはまさにそれを実現していると思います。願わくば、観客を不快にさせることなく、最後に満足してもらえるような形でそれが実現されていることを期待しています。

ファンの心配を回避し、「ワン・ラスト・キル」がパニッシャーの最後の作品でないのなら、映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のあとに何が起きるのでしょうか。監督はこれについて別の記事で発言。

正直なところ、それについては何も言えません。パニッシャーの今後の計画については何も知りません。私たちが達成できたと願っているのは、もし達成できたなら、もっと多くの作品が求められるだろうということです。ジョン・バーンサルとマーベルが協力して、観客がこのキャラクターに期待するような、ふさわしい作品を作ってくれることを願っています。

今後についてですが、個人的にはジョンとは親しいですし、世界中で上映されるような映画を作りたいと思っています。もちろん、最終的な決定権はマーベルにあります。

監督はジョン・バーンサルさんとパニッシャーの映画を制作したいという目標がある事を明かしつつ、「ワン・ラスト・キル」のような作品にゴーサインを出してくれたディズニーを称賛しました。

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」は、2026年5月13日 よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘The Punisher: One Last Kill’ Title Meaning Explained By Disney+ Director Reinaldo Marcus Green: ‘A Misdirect In The Best Way’ (Exclusive)

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3の新たなキャスティングニュース

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン3に関して、新たなキャスティングの情報が報じられています。このキャラクターは本作のヴィランを示すヒントとなっているのでしょうか。

海外スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「ボーン・アゲインシーズン3にアジア系の戦士がキャスティングされている。ザ・ハンドか?」と投稿。

もちろんこれがザ・ハンドだとは限りませんが、「スパイダーマン:ブランニューデイ」で彼らが復活し、その中で根絶されるとも思えない所。

ザ・ハンドがスパイダーマンによって壊滅し、その残党がまだニューヨークの脅威であり続ける事がディフェンダーズを再集結させる理由になりえる所であり、そもそも「ブランニューデイ」でスパイダーマンとはほとんど戦わないケースも考えられそうです。

コミックのザ・ハンドは忍者集団であり、ビーストと呼ばれる悪魔を崇拝する宗教じみた秘密結社。Netflix版のザ・ハンド(日本語吹き替え版ではヤミノテ)は忍者集団として描かれつつも、ビーストについては言及なし。不老不死を究極の目的としている組織である設定になり、いくつかの派閥に分かれて内部抗争なども描かれていました。

どちらのバージョンでもザ・ハンドにとっての大きな障害のひとつはデアデビルであり、デアデビルが投獄中という無防備な状態の時に暗殺を試みる事は十分にありそうです。

だからこそ、「スパイダーマン:ブランニューデイ」の予告に刑務所が出た時はデアデビルの登場が噂されていました。(デアデビルが収監されているのは別の刑務所という主張も)

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-charlie-cox-talks-avengers-cross-over/”]

デアデビルを演じるチャーリー・コックスさんは「ブランニューデイ」への出演を否定していますし、大半のスクーパーも登場しないと主張しており、この夏にデアデビルとスパイダーマンが共演する事はあまり期待出来ないようです。

しかし、「ブランニューデイ」でザ・ハンドを復活させ、「ボーン・アゲイン」シーズン3でさらに深く描いた先には、ウィルソン・フィスクとザ・ハンドの間で縄張り争いも発生するでしょうし、その被害を防ぐためにディフェンダーズが再結集したり、エレクトラやコリーン・ウィングもNetflixから戻ってくる事は理に適っているようにも思えます。

そしてチャーリー・コックスさんやヴィンセント・ドノフリオさんら「ボーン・アゲイン」のメインキャストたちがスパイダーマンとのクロスオーバーを熱望している事を考えると、「ブランニューデイ」に登場するザ・ハンドは「スパイダーマン5」や「スパイダーマン6」でのクロスオーバーに向けた伏線の始まりである可能性もあるのかもしれません。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。