【噂話】マーベル・スタジオ、「シークレットウォリアーズ」の実写化を計画中か

先日、ディズニー+での「アイアンハート」ドラマ化の噂が出た所ですが、また新たな名前が浮上してきました。

海外メディアのGeeksWorldWideが、マーベル・スタジオが「シークレットウォリアーズ」の制作に向けて準備中だと報じています。

記事によると、現時点ではそれが映画なのかドラマなのかは判らないが、従来のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)同様、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏が関与しているとしています。

コミックのシークレットウォリアーズは、地球に侵入したスクラルとの戦いのために、フューリーが極秘に結成したチーム

昔の恋人がスクラルの取って代わられていた事が判明したため、社会に潜むスクラルの脅威から地球を護るためにこのチームを結成しました。

メジャーなヒーローはすでに取って代わられていることを考慮し、比較的無名なヒーローが集められました。メンバーはデイジー・ジョンソン、フォボス、スリングショット、ザ・ドルイド、ヘルファイヤー、ストーンウォールなど。

このうちデイジードラマ「エージェント・オブ・シールド」シリーズにてコールソンと並ぶメインキャラクターとして長く登場しており、ドラマ中にはメンバーがちがうもののシークレットウォリアーズが登場しています。

また、MCUではありませんが、アニメ「マーベルライジング:シークレットウォリアーズ」ではミズ・マーベルやスクイレルガールも加入しています。

過去にはデイジーを主役とした作品が計画されていることや、スクラルによる地球侵略を描いたイベント、シークレット・インベージョンの映像化の噂もありました。

これらの話とシークレットウォリアーズは関連性が高いものですが、どういう展開を迎えるか注目の噂話となりそうです。

ソース: EXCLUSIVE: ‘MARVEL’S SECRET WARRIORS’ IN EARLY DEVELOPMENT AT MARVEL STUDIOS.

ディズニー+、2020年6月に日本展開の見通し

ウォルト・ディズニー社が展開する動画配信サービスの「ディズニー+」の日本でのサービス開始が今年の6月日経新聞が報じました。

当初は2020年下半期の開始が予定されていると言われていましたが、すでにサービスが始まっている米国やヨーロッパでは新型コロナウイルスの影響で外出が減った結果、加入者が急増。競合他社のサービスであるネットフリックスやAmazonプライム・ビデオなども会員数を伸ばしており、そういった背景が日本でのサービス展開を早めた可能性もあります。

ディズニー+は過去のディズニー作品はもちろん、ディズニーの傘下であるルーカス・フィルム(スターウォーズシリーズ)、マーベル、ピクサー、FOX作品など数多くの人気コンテンツを取り揃えている、注目のサービスです。

また、過去の作品だけではなく、ディズニー+オリジナル作品の配信も行われており、すでにスターウォーズのスピンオフドラマの「マンダロリアン」は世界中で人気を博しています。

マーベルからは年内にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンターソルジャー」「ワンダヴィジョン」が、2021年には「ロキ」「ホークアイ」が配信される予定です。

その後も「ミズ・マーベル」「シー・ハルク」「ムーンナイト」などの初登場となるヒーローたちのドラマも製作が予定されています。

ソース:ディズニー1~3月、パーク閉鎖で9割減益 上海は11日再開

ウェポンプラス計画について、あなたが知っていること、知らないこと

あなたはウェポンプラス計画についてご存知でしょうか?

FOX制作の映画「X-MEN」シリーズのおかげで、ウェポンXについてはご存知の方も多いハズ。このXとはX-MENのXではなく、ローマ数字の十のこと。つまりローガン(ウルヴァリン)は、ウェポンプラス計画の10番目の被験者という意味です。

ウェポンプラス計画とはマーベルの世界において、アメリカ政府とカナダの秘密組織が共同で行った超人兵士計画のことです。

ここで超人兵士というワード、こちらもご存知の方が多いはずです。そう、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するキャプテン・アメリカです。

キャプテン・アメリカはウェポンIであり、キャップの計画の再現の延長で誕生したのがウルヴァリンとなります。コミックでも映画「キャプテン・アメリカ」(2011年)同様、超人血清を作り出したアースキン博士は死亡しました。そのため血清の製法がわからなくなり、その再現計画が継続されていくことになるのです。

各計画の概略は以下のとおりです。

  • ウェポンI:スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ) 成功後すぐにアースキン博士が死亡し、製法が失われます。
  • ウェポンII~III:動物実験
  • ウェポンIV~VI:人体実験
  • ウェポンVII:ニュークというヴィランが誕生
  • ウェポンVIII、IX:犯罪者を使って人体実験
  • ウェポンX:ヒーリングファクターを持つウルヴァリンで実験。一定の成功が確認されたため、ウェポンX計画として派生していきます。
  • ウェポンXI:不明
  • ウェポンXII:ハンツマン
  • ウェポンXIII:ファントメックス
  • ウェポンXIV:ステップフォード・カッコーズ(チーム名)
  • ウェポンXV:強化型センチネルのウルティマトン
  • ウェポンXVI:オールゴッド
  • ウェポン・インフィニティ:プロジェクト・デスロック

このリストの中で、ウェポン・インフィニティのデスロックはドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン1に登場しており、以降のシーズンでもたびたび登場し、コールソンをサポートしてくれました。

また、MCUでのブルース・バナーもウェポンプラス計画の関係者

写真はサディアス・ロス将軍がブロンスキーに超人血清を投与するときのタンクにあるプレートですが、プログラム:ウェポンプラスと書かれているのがわかります。ラインシュタイン博士とは、コミックでアースキン博士がレッドスカルから逃げる際に名乗っていた別名です。バッチナンバーから察するに、MCUのブルース・バナーが担当していたのがウェポンVIで、ブロンスキーに投与したのがその改良版のVersion2という意味でしょうか?

MCU関連の小ネタとして、コミックのウェポンIVであるテッド・サリス(マン・シング)は映画「アイアンマン3」のヴィランの一人として登場したエクストリミスソルジャーのエレン・ブラントの旦那さんです。

また、寄生生物をベースとしたウェポンVを基に、「スパイダーマン」シリーズに登場しているいじめっ子のフラッシュ・トンプソンがエージェント・ヴェノムになりました。

余談ですが、ウルヴァリンから派生したウェポンX計画ではミュータントをベースにした実験で、デッドプールやセイバートゥースが誕生しており、パワーの完成度は高い事が伺えますが、兵士としてコントロールするには至っていない様子。また、映画「ローガン」やゲーム「マーベルvsカプコン3」などにはウェポンX計画の23番めの被験者ローラがX-23として登場しています。

左からコミック、映画、ゲームのX-23 ©2020 MARVEL , CAPCOM

ウルヴァリン、デッドプール、セイバートゥース、X-23はいずれもミュータントであるため、当時権利を所持していたFOX制作の映画にて登場しています。今後はMCUでの登場があるかもしれません。

以上、ウェポンプラス計画についてお届けしました。

超人血清はさまざまな国や組織が追従して研究しており、天才揃いのマーベルキャラクターでさえ再現できずにいます。例えば旧ソ連もアメリカに対抗して研究し、誕生したのが映画「ブラックウィドウ」にも登場するレッドガーディアンです。もしかするとアースキン博士こそがマーベル1の天才なのかもしれませんね。

映画「ニュー・ミュータンツ」の新しい劇中写真が公開

旧社名20世紀FOXが手掛けた最後のX-MENシリーズの映画「ニュー・ミュータンツ」の新たなスチル写真が公開されました。

人気のビジュアルエフェクト雑誌Cinefexが公開したもので、アニャ・テイラー=ジョイさん演じるマジックがリンボ界に向かう様子や、デーモンベア、そして初公開となるスマイリーメンが収められています。

©20th Century Studios , Disney , MARVEL

Cinefexによると、リンボの視覚効果の大部分はMethod Studiosが担当し、幾何学的なビスマス結晶を使用した環境をベースにしているとのこと。

映画「ニュー・ミュータンツ」は幾度の延期を経て、2020年4月3日に公開が決まっていたものの、それもまた新型コロナウイルスの影響により延期となりました。現在、新しい公開日は設定されていません。

ソース:The New Mutants Photos Reveal Limbo First Look

2020年5月29発売予定 原案コミックスの日本語版

ペイトン・リード監督「ソニー・バーチが戻るチャンスは常にあるだろう」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズのペイトン・リード監督が、先日Twitter上でファンからの質問に応じました。

その中でファンが「ウォルトン・ゴギンズさん(ソニー・バーチ役)がMCUに戻ると信じています。可能性はありますか?」との質問がありました。

これに対して監督は「常にチャンスがある」とコメントしました。

ウォルトン・ゴギンズさんが演じたソニー・バーチは映画「アントマン&ワスプ」のヴィランの一人。

この映画の中ではソニー・バーチが誰と繋がっていたのかは描かれず、フェーズ4以降への伏線のひとつとなっています。

ファンの間ではA.I.M.と繋がっていたのではという話題が展開されており、M.O.D.O.K.登場の噂とあわせても合点の行く流れでもあります。

しかし「アントマン3」では娘のキャシー・ラングを掘り下げることは今後のMCUにとって必要であり、量子世界の拡張にも手を付けないわけにはいかないでしょう。戻ってきたジャネットやゴーストのその後など、多くの気になるエピソードが残されています。

さらにヤングアベンジャーズ登場の噂もあり、「アントマン3」では何が語られて、何が残されるのか気になりますね。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-young-avengers-appear-antman-3/”]

映画「アントマン3」は新型コロナウイルスがMCUの公開スケジュールに大きく影響し、各作品の公開日を後ろ倒しにしたため、はやくても2022年の後半になると考えられます。

キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスさんのチャリティー企画で初代6人と遊べる権利 ─ 「君もアベンジャーズだ」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画シリーズでキャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスさんが、新型コロナウイルスによる地球の危機に対して、アベンジャーズのオリジナル6を再びアッセンブルすることがわかりました。

これは米国の募金キャンペーン「All in Challenge」の参加者のうち1名に贈られるプレゼントの話で、MCUで共に戦ったスターロード役のクリス・プラットさんから指名を受けたクリス・エヴァンスさんが自身のInstagramにて発表しました。

動画内では「クリス・プラットように恐竜に食べられる権利を提供出来ないが」(クリス・プラットさんは、主演をつとめられるジュラシックパーク最新作への参加権利を提供されています)と前置きをし、「賞品は、僕とオンラインで遊ぶこと。僕の親友5人も一緒だよ。ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、マーク・ラファロ、ジェレミー・レナー。Q&Aはなんでも聞いてくれていいし、ゲームも出来るよ」とコメントしました。

「All in Challenge」は新型コロナウイルスの感染拡大で苦しむ人々を救うために立ち上げられたもので、寄付金はすべて米国内の慈善団体に届けられます。

当選者の1人 (友人など2名同伴で参加) は、アベンジャーズキャストとの40分間のハングアウト権を獲得し、キャップたちと20分のゲームをプレイすること、そして20分のプライベートQ&Aとなっています。しかし、我々普通の一般市民がアベンジャーズに立ち向かえるのでしょうか?

クリス・エヴァンスさんは、次にビリー・ポーターさんとMCUの共演者であるセバスチャン・スタンさんとアンソニー・マッキーさんを指名しています。ファルコン&ウィンター・ソルジャーはどう動くのでしょうか。

All in Challenge 公式詳細ページ(英語)

オリジナル6の活躍を見るならこの作品

ビデオ会議で使えるマーベル公式背景画像 ─ ワカンダ編

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、自宅からリモートワークでオンライン会議が広まってきた昨今。さまざまなビデオ会議アプリが使用されています。

今回、新たにワカンダの画像がマーベル・スタジオの公式Twitter上で公開されました。

※「Zoom」はセキュリティの脆弱性が指摘されていました。修正された最新版にアップデートしてご利用ください。
Zoomのセキュリティ脆弱性、ユーザー情報流出は本当か?日本法人マネージャーが答える。

ワカンダの色彩豊かな景色を背景に、仕事の効率もアップするかも?

他にも公開されていますので、興味のある方はご確認ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/agent-of-shield-background-image/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/online-meeting-background-from-avengers/”]

映画「アイアンマン2」より、マーク5の別バージョンのアートが公開

映画「アイアンマン2」に登場した通称スーツケースアーマーのマーク5の別バージョンを、アーティストのライアン・メイナーディングさんが自身のInstagramで公開しました。

「これは私がアイアンマン2のためにデザインしたものです。その映画には使われませんでしたが、アイアンマン3でボーンスーツとして再利用および変更しました」とコメントを添えています。

実際に劇中で採用されたマーク5は、映画「アイアンマン」のメインアーマーであるマーク3と同じく赤を基調としたもので、以下の予告編でも確認できます。

ルッソ・ブラザーズがMCUにおけるアイアンマン復活について語る ─ 「説得力があり革新的ならありえる」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の監督をつとめたルッソ兄弟が、 海外メディアのCinema Blendのインタビューの中で、トニー・スタークが今後の作品で復活するかどうかについて尋ねられました。

兄弟は「復活の仕方によります。トニーがどのように連れ戻されるのか、それはストーリーテリングに依存します。これは確実に観客を驚かせることなので、単純にトニーを復活させるわけにはいきません。価値のあるものを描くために、本当に説得力が有り、革新的で予測できない物語がなければなりません。」と答えました。

たしかにコミックスではヒーローやヴィランが生き返ることは珍しくないですが、実写映画での生き返りはエモーショナルな部分でかなり違ってくるでしょう。

ご都合主義的な復活劇が意味をなさない事は、ルッソ兄弟も念頭においている様子です。

トニーの復活に関しては、コミック「アイアンハート」のようにAIキャラクターとして登場することが噂されています。また、映画「ブラックウィドウ」の時代に置いては「エンドゲーム」よりも以前の物語なので登場するとの噂も絶えません。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が今後どのような展開を迎えるのか、最新作となる「ブラックウィドウ」の公開が待たれます。

ソース:The Russo Brothers Talk Extraction, Marvel, Chris Hemsworth And More

ソニー・ピクチャーズのスパイダーマン映画シリーズの総称が報じられる

海外メディアのIGNが、ソニー・ピクチャーズのスパイダーマン関連の映画の総称をスタジオに確認したところ、 Sony Pictures Universe of Marvel Characters だと伝えられたと報じました。

1年と少し前には海外メディアVarietySony’s Universe of Marvel Characters と報じたことで、海外では#suomcで関連話題が上がってくるようになっていました。(日本ではSUMCとofを省いてるケースが多いです)

SUoMC、あるいは今回報じられた名称だとSPUoMCは、映画「アベンジャーズ」を代表するマーベル・スタジオの映画シリーズであるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と区別するために欠かせない名前。

SPUoMCにはトビー・マグワイア版スパイダーマンや、アンドリュー・ガーフィールド版アメイジング・スパイダーマンの他、「ヴェノム」シリーズや今後公開される「モービウス」なども含まれます。

「Sony Pictures Universe of Marvel Characters」という呼称をどう思いますか?

ソース:This Is the Official Name of Sony’s Spider-Man Marvel Movie Universe

※追記 日本語版ソース:ソニーによる「スパイダーマン」のマーベル映画ユニバースの公式名称がついに判明