ドラックス役デイブ・バウティスタさん、「GotG3」以降のリキャストを示唆する

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでドラックスを演じるデイブ・バウティスタさんが自身のTwitter上で、最新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」以降のドラックス役を演じることはないだろうと明かしました。バウティスタさんは先日も海外メディアのインタビューにて引退を示唆していました。

投稿によると、バウティスタさんは「ドラックスはどこにも行きません。ただ、この男によって演じられることはありません。G3が出る頃には私は54歳になっているでしょうね。もうすぐ全てがたるんでしまうのではないかと思っています。」と物語上でドラックスが死んだりするわけではなく、自身の老化を理由に引退を考えていることを明らかにしました。

この投稿を受けて、「ガーディアンズ」シリーズのジェームズ・ガン監督は「あなたがいないと僕のドラックスは成り立たないよ、相棒! あなたはMCUのドラックス・ザ・デストロイヤーであり、私の知る限り、決して代わりはいません。そして、あなたには自分の演技の選択で好きなことをする権利があります。」と反応しています。

また、今回もファンから4作目について聞かれた監督は「なくはない」とした上で「Vol.1で始めたガーディアンズの物語は、Vol.3で終わると考えています。」と返答しました。

Vol.3でチームはどういった結末を迎えるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日より米国公開予定、日本では2023年4月予定です。

米国のディズニーショップに映画「ヴェノム2」のグッズが登場し、海外ファンの間で話題に

米国のディズニーオンラインショップに、ソニー・ピクチャーズ制作の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のグッズの販売が開始され、海外ファンの間で話題となっています。現在の公式発表ではヴェノムの新作映画はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品ではないはずで、この商品の登場は様々な憶測を呼んでいます。

販売されているのは「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のロゴが入ったTシャツで、商品説明には「このオールコットンのクルーネックTシャツで、2つの最も邪悪なヴィランの戦いに備えましょう。ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジのロゴのスクリーンアートが、どこにいてもパワフルなスタイルを主張します。」と記されています。

現状ではMCU作品である「スパイダーマン:ホームカミング」や「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のグッズもディズニーでは販売されていないのにも関わらず、ソニーが独自に制作した映画のグッズが販売されることは誰も予想していませんでした。

先日、米ディズニープラスでソニー・ピクチャーズ制作のスパイダーマン関連作品の配信に関する契約が締結されたと報じられましたが、この事と関連して、ディズニーとソニーのパートナーシップはファンが思うよりも前進しているのかもしれません。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年9月24日 米国公開予定、日本での公開日は未定です。

ジェームズ・ガン監督とドラックス役デイブ・バウティスタさん、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」が最後の作品になるだろうと明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、現在開発中の3作目「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」で完結させたい意向をあらためて示しました。また、同シリーズに登場しているドラックスを演じるデイブ・バウティスタさんも次の3作目が最後の作品になるだろうと語りました。

Twitter上でファンから「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに4作目はあるのですか」という質問に対し、ガン監督は「(GotG3が)最後の作品になるように計画しています。」と返答しました。監督は昨年にも「Vol.3」が最後になる予定だと述べており、今もその姿勢で3作目を開発しているようです。

また、ドラックスを演じるデイブ・バウティスタさんは、海外メディア Digital Spy Magazine とのインタビューにて3作目以降のドラックスの出番について聞かれ、「しばらくの間、ドラックスとマンティスの映画の話がありました。それは、ジェームズ・ガンのアイデアで、彼は本当にドラックスとマンティスの映画を作りたいと思っていました。監督はそれを私に提案し、とても素晴らしいアイデアだと思いましたが、スタジオからは何のフォローもありませんでした。彼らはあまり興味を持っていないと思うし、彼らのやり方に合わないのかもしれません。しかし、それ以外の話は聞いたことがありません。私の義務としては、ガーディアンズ3があるし、それがドラックスの最後になるでしょう。」と答えました。

現状で「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」のような大型クロスオーバーとなる映画が発表されておらず、そういった作品がない限り「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」がドラックスの最後の作品になる可能性が高そうです。

これまでのMCUにてドラックスの戦いの目標は達成されており、幻となったドラックスとマンティスの映画があれば新たな何かが描かれたのかもしれませんが、ひとまずはドラックスの物語は完結を迎えるようです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日より米国公開予定、日本では2023年4月予定です。

ソース:Guardians of the Galaxy 3 Will ‘Probably’ Be the End of Dave Bautista’s Drax Role

【噂話】マーベル・スタジオはMCUにシュマゴラスの導入を計画していると報じられる

マーベル・スタジオが将来的にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にシュマゴラスを導入する計画を進めていると報じられました。インサイダーのダニエル・リヒトマン氏がPatreonに投稿していると海外メディア The Direct が伝えています。

記事によるとドクター・ストレンジのヴィランの一人(?)であるシュマゴラスが将来のMCUに登場するかもしれないと紹介しています。導入の時期については未定で、デビューについての詳細も不明との事です。

シュマゴラスは日本ではシュマちゃんの愛称で親しまれており、カプコン社が1995年にリリースした格闘ゲーム「マーヴル・スーパーヒーローズ」(当時はマーベルではなくマーヴル表記が多く見られました)でプレイアブルキャラクターとして登場し、以降のシリーズにも出演していました。

ストレンジのヴィランとは言ったものの、当時シュマゴラスがコミックに登場したのは片手で数えるほどの回数のマイナーなキャラクターで、カプコンがマーベルに「このキャラクターを出したい」と打診した際には「誰ですかこいつ」と返答されたという逸話もあるキャラクターです。結果的にマーベル側からの制約はほとんどなく、カプコンがかなり自由にキャラクター設定をしたというアメリカ生まれの日本育ちとも言えるようなヴィランです。

コミックではエンシェント・ワンが命と引換えに封印するというかなり強力なヴィランであり、MCUでエンシェント・ワンがすでにいないことを考えると、ドクター・ストレンジの引退作で登場するのかもしれません。もしかすると現在制作中のシリーズ新作映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」でその片鱗を見られるのかも?

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:MCU Rumor Points To Doctor Strange Villain Shuma-Gorath Appearing In Upcoming Marvel Project

ジェイミー・アレクサンダーさんが映画「マイティ・ソー」の公開10周年をお祝い

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー」の公開10周年を祝って、レディ・シフを演じたジェイミー・アレクサンダーさんがInstagramを更新しました。2011年5月6日に米国で公開された「マイティ・ソー」は人気のシリーズとなり、現在は4作目の制作が進められている他、来月にはディズニープラスでスピンオフドラマの配信もスタートします。

シフはシリーズ3作目の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」には登場しませんでしたが、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ではフィル・コールソンと共に活躍しました。また、現在制作中の映画4作目「ソー:ラブ&サンダー」や6月配信予定のドラマ「ロキ」にキャスティングされているとも報じられています。

シリーズ最新映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

映画「レッドソニア」リブート版の主演にハナ・ジョン=カーメンさんがキャスティング

映画「レッドソニア」のリブート版の主役として、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ」のゴースト役を務めたハナ・ジョン=カーメンさんがキャスティングされた事を、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

1985年に女優のブリジット・ニールセンさんと俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーさんの共演で実写映画化された「レッドソニア」ですが、米ミレニアム・フィルムズはこの映画のリブート版の企画開発を10年以上前から行っており、2008年にはロバート・ロドリゲス監督が当時婚約者であったローズ・マッゴーワンさんの主演で映画化を予定していました。しかし企画は頓挫し、その後もさまざまな脚本家が再執筆する中、2018年にもリブートを発表。

しかしこの時は起用されていたブライアン・シンガー監督の性的暴行疑惑による解任などを受け、またもや企画は中断。その後、Amazonプライム・ビデオの「トランスペアレント」などを手掛けたジル・ソロウェイ監督が起用された事が発表されました。

ソロウェイ監督は今回のキャスティングについて「ハンナは我々が何年も追いかけてきた非常に才能のある女優で、彼女はまさしく『レッドソニア』です。彼女の幅広さ、感性、強さは、私たちが求めていた資質の全てであり、一緒にこの旅に乗り出すことにこれ以上ないほど興奮しています。」とコメントしています。

©MARVEL

映画タイトルでもある女性戦士レッドソニアは、ロバート・E・ハワード氏のファンタジー小説「英雄コナン」シリーズに登場し、現在はマーベル・コミックスのもとでコミック化されているキャラクターです。映画についてはマーベル・スタジオ作品ではないためMCUとは今の所関連していません。1985年の実写映画版では、悪の女王ゲドレンに村を焼かれ、姉を殺されたレッドソニアが復讐のために立ち上がる物語でした。

映画「レッドソニア」リブート版の公開日は未定です。

ソース:‘Red Sonja’: Hannah John-Kamen to Star in Millennium’s Sword and Sorcery Feature (Exclusive)

映画「ブレイド」の撮影開始が大幅に遅れると報じられる

先日公開されたマーベル・スタジオの特別映像の中には、昨年末のディズニー・インベスター・デー2020において発表されていた映画「ブレイド」に関する情報がなく、一部ファンの間では不安の声も上がっていました。そんな中、海外メディア The Hollywood Reporter が「ブレイド」の撮影開始時期が予定されていた2021年9月から大幅に遅れる事になると報じています。

記事によると遅延の原因として、脚本家ステイシー・オセイ・クフォーさんの執筆時間を充分に確保する事と、監督探しに難航している事が挙げられいます。「ブレイド」は吸血鬼の黒人ヒーローで、マーベル・スタジオはこのキャラクターを描くにあたって映画「ブラックパンサー」のように黒人監督を探しているとの事です。

また、記事では撮影開始が 2021年9月 から 2022年7月頃までずれ込むとの見解を示しており、生産開始まではまだまだ時間がかかりそうです。

マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏によると「ブレイド」はフェーズ4には含まれない作品ということで、はやくてフェーズ5の作品になるとのこと。現在マーベル・スタジオが発表しているスケジュールのうち、2022年10月7日公開の映画はタイトル未定でしたが、ここに入るのは「ブレイド」ではない事がほぼ確実となったようです。

「ブレイド」はかつてニュー・ライン・シネマ制作で1998年(日本では1999年)に映画が公開され、好評を博し3作品が公開されました。人間と吸血鬼のハーフである主人公ブレイドが、人を守るために同族でもある吸血鬼と死闘を繰り広げる物語となっています。

MCUとしてリブートされる「ブレイド」は、吸血鬼の象徴のひとつでもある「血」の表現にこだわった旧シリーズと比べて、ディズニーの下でどういう表現になるかについても注目が集まっています。

ブレイド役はウェズリー・スナイプスさんからマハーシャラ・アリさんへと変更され、スタジオはアリさんと共に監督探しを続けているとの事です。

映画「ブレイド」は公開日未定です。

ソース:Behind Warner Bros.’ Search for a Black Superman

アンジェリーナ・ジョリーさん、映画「エターナルズ」の公開が楽しみだと語る ─ トレーラーも完成済みとポロリ

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に出演するアンジェリーナ・ジョリーさんが、海外メディア CinemaBlend とのインタビューの中で、映画の公開がとても楽しみだとコメントしました。先日公開されたマーベル・スタジオの特別映像の中で「エターナルズ」の動画が初公開され、そこには剣を構えるテナの姿も映されていました。

インタビューの中では「エターナルズ」の監督でもあり、先日アカデミー賞監督賞を受賞したクロエ・ジャオ監督にも触れ、次のように述べました。

とても、とても幸せでした。彼女は特別な監督だと思うし、本当に面白い女性です。彼女はとても思慮深く、自分の仕事にとても真剣です。彼女は自分の作品を通して新しい声を届けていると思いますし、マーベルもそうだと思います。だから、人々がこの作品を見るのをとても楽しみにしています。

また、ジョリーさんは Access Hollywoodとのインタビューに答えた際に、完成したトレーラーを見たことがある事を明かしました。「トレーラーを見たけど、まだ公開されていない・・・そうなの?」とコメントしています。

「エターナルズ」の公式概要は以下のとおりです。

アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ソース:Angelina Jolie Tells Us What Chloe Zhao Will Bring To Eternals And Marvel

「エージェント・オブ・シールド」、「エージェント・カーター」が一部地域のディズニープラスでマーベルレガシーのカテゴリへ移動されてしまう

ディズニープラスで視聴可能なドラマ「エージェント・オブ・シールド」と「エージェント・カーター」がブラジルなど一部地域のディズニープラスで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品ではなくマーベルレガシー作品のカテゴリへと移動された事が現地ユーザーのSNSで報告されています。

Image from Disney+ Brazil

「エージェント・オブ・シールド」は映画「アイアンマン」(2008年)から映画「アベンジャーズ」(2012年)までMCUに登場していたフィル・コールソンを主人公とし、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のジョス・ウェドン監督が参加し制作されたドラマシリーズです。

「エージェント・カーター」は映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(2011年)に登場したペギー・カーターを主人公とし、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」のジョー・ルッソ監督が参加し制作されていたドラマシリーズです。

この2作品はマーベル・スタジオ作品ではなく旧マーベル・テレビジョンの作品で、放送当時はMCU作品として放送されていました。しかし、映画の出来事の裏側をドラマで描く事はありましたが、ドラマで起きた出来事が映画で描かれるといった事はなく、イベントの関連性としては一方通行となっていました。唯一、「エージェント・カーター」で登場したスターク家の執事ジャーヴィスが「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場しています。

なお、日本のディズニープラスではこの2作品は明確にMCUとして扱っているようで、公式ページではMCUの時系列を添えて紹介されています。ただし動画のカテゴリとしてはMCUでもレガシーでもなく、ドラマ・ドキュメンタリーというカテゴリに分類されています。

現状はディズニーの公式でも地域によって扱いが違う曖昧な存在となっている作品ですが、MCUとレガシーのどちらに分類されても、コールソンの再登場やクロエ・ベネットさん演じるクエイク/デイジー・ジョンソンがMCUに登場する可能性がゼロになるとは言い切れないようです。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では過去の映画作品からキャラクターが登場することが俳優の口から明かされており、それらはまだマーベル・スタジオができる前のキャラクターでもありました。S.H.I.E.L.D.のエージェントたちがMCUに再登場できるかどうかの鍵は、ひとまずスパイダーマンに託されているかもしれません。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」、ドラマ「エージェント・カーター」は全話ディズニープラスで配信中です。

アンドリュー・ガーフィールドさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」への関与を強く否定

何かと噂の絶えないスパイダーマンの最新映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ですが、その噂の一人、2012年公開の「アメイジング・スパイダーマン」でピーター・パーカーを演じたアンドリュー・ガーフィールドさんがインタビューの中で「ノー・ウェイ・ホーム」への関与を強く否定しました。

ポッドキャスト「Happy Sad Confused」のジョシュ・ホロウィッツ氏とのインタビューの中で、ホロウィッツ氏が、「何かを台無しにしてしまうのではないか」と前置きしながら、「ノー・ウェイ・ホーム」の話題を持ち出そうとしたところ、ガーフィールドさんは「台無しにするようなことは何もないですよ」と即座に切り返しました。そして以下のように続けました。

僕もTwitterのアカウントを持っていて、『スパイダーマン』がどれだけ頻繁にトレンド入りしているかを見ているんだけど、あることで人々が大騒ぎしているんだ。みんな…みんな…みんな…みんな…みんな…みんなに向かってこう言えたらいいのにな…と思っています。冷静になることをお勧めします。

いいですか、僕は自分のこと以外は何も語れないんです。彼らは何かをしているかもしれないけど、僕は電話をもらっていないんです。

さらにガーフィールドさんは、この状況に対する自分の気持ちを語りました。

何を感じているかわかりますか?人狼やマフィアのようなパーティーゲームを知っているでしょう?自分はマフィアではないとみんなに信じ込ませているような感じに似ていると思うんです。人狼やマフィアのゲームに参加して、自分は人狼ではないと言っているような気分です。誓って私は人狼ではありません。そして誰もが「君は人狼だ、君はファッキンな人狼だ」と言うのです。

最後にガーフィールドさんは、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出演しないことについて、もう一度繰り返し説明し、「今頃、電話がかかってきていたかもしれませんね。何かを排除したいわけではありません。もしかしたら、彼らは私に電話したいのかもしれない。もしかしたら、私に電話をかけてきて、『みんなこれを欲しがっているよ』と言うかもしれない。もしかしたら、市場調査をしているのかもしれない」と締めました。

ガーフィールド版スパイダーマンについては、撮影クルーに配られたTシャツにガーフィールド版のスパイダーマンスーツが描かれていたことや、ガーフィールドさんのスタントダブルが撮影地で目撃されている事などから、かなり可能性の高い話題として取り上げられています。

今回のインタビューでガーフィールドさんは「ノー・ウェイ・ホーム」への出演の噂を否定する形になりましたが、俳優さんが否定したからといって「やっぱり噂は噂でしかなかったんだ」とならない事があるのがマーベル・スタジオ作品の難しいところ。近いところではドラマ「シーハルク」の主演であるタチアナ・マズラニーさんが公式発表があるまでインタビューで出演を否定した事がありました。

「ノー・ウェイ・ホーム」に関する噂はどの程度が現実となるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: Andrew Garfield Strongly Denies Involvement In Tom Holland Sequel