映画「クレイヴン・ザ・ハンター」カリプソ役にジョディ・ターナー=スミスさんが抜擢と報じられる

ソニー・ピクチャーズが制作するアーロン・テイラー・ジョンソンさん主演のスパイダーマン・スピンオフ映画「クレイヴン・ザ・ハンター」に、ジョディ・ターナー=スミスさんが抜擢されたと、海外メディア the illuminerdi が報じました。ターナーさんはクレイヴンの恋人でもあるブードゥーの巫女、カリプソを演じると伝えています。

記事によるとソニーはジョディ・ターナー=スミスさんにカリプソ役を依頼中との事。ターナーさんはホラー、サイコスリラー、アクション、クライムドラマなど様々なジャンルで経験を積んでおり、その才能の幅は非常に広く、「クレイヴン・ザ・ハンター」に最適であると記されています。

コミックのカリプソは、妹を犠牲にすることで力を増したサイコパスのブードゥー教の巫女というキャラクター。マインドコントロールと復活の力を持ち、その力は彼女のブードゥー教の実践と結びついています。カリプソは何度も死を回避し、他人に憑依し、自分の魂をブードゥー教のお守りに移すことで、手ごわく狡猾な敵となっています。

本作ではクレイヴンの異母兄弟であるカメレオン/ドミトリ・スメルダコフがヴィランとして登場すると噂されていますが、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で登場したフューリーの部下でバスの運転手をしていたディミトリとの関係はわかっていません。また、スパイダーマンが登場するかどうかについても不明です。

「クレイヴン・ザ・ハンター」の脚本は、リチャード・ウェンクさん、アート・マーカムさん、マット・ホロウェイさんが担当し、JC・チャンドール監督のもと、アーロン・テイラー=ジョンソンさんが主演する予定である事が報じられています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

ソース:KRAVEN THE HUNTER: SONY INTERESTED IN JODIE TURNER-SMITH TO PLAY THE VILLAINOUS CALYPSO: EXCLUSIVE

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新たな動画とポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」から新たなフィーチャレットとポスターが公開されました。この映像では、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が本作の構想について語っており、ロバート・ダウニー・Jr.さんが演じた「アイアンマン」に登場する組織を再訪することで、シャン・チーがMCUの旅の始まりに立ち返ることに言及しています。

動画の中でファイギ社長は次のように述べています。

私たちはMCUのフェーズ1に戻ります。重要なイベントがあり、そのイベントとは、トニー・スタークがアイアンマンになることです。彼はある組織のために武器を作ることを余儀なくされ、その組織こそが「テン・リングス」だったのです

また、主演のシム・リウさんは「この映画が発表されたとき、私は本当に、本当に興奮しました。冗談交じりにツイートもしました。それが出来てよかったと思っています。」とコメントし、共演しているオークワフィナさんは「彼はこのキャラクターを演じるのにとても熱心です。シャン・チーはシムのために作られたもので、彼の情熱を感じることができました。」と語っています。

最後に、デスティン・ダニエル・クレットン監督は、「私の心は間違いなくこのプロジェクトにあります。このプロジェクトは、私が信じているすべてのものと一致していると感じています。そして、私たちが行くのは、クレイジーでワイルドな巨大な乗り物なのです。」と述べました。

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。

映画「ブラックウィドウ」の主演スカーレット・ヨハンソンさんがディズニー社を提訴

長年マーベル・スタジオ作品に出演してきたスカーレット・ヨハンソンさんが29日の木曜日、ウォルト・ディズニー社を相手取り、劇場とディズニープラスでの同時公開が契約違反であると主張し、ロサンゼルス高等裁判所に訴状を提出したことをウォール・ストリート・ジャーナルが報じました。

当初、2020年3月に予定されていた「ブラックウィドウ」の公開は、パンデミックの間、何度か変更され、最終的には2021年7月初めに劇場で公開され、Disney+の有料プレミア・アクセス・サービスでは30ドル(日本では3000円)の追加料金が必要となりました。ディズニー社によると、「ブラックウィドウ」のオープニング週末の収益は約2億1800万ドルで、そのうち6000万ドルはディズニープラスによるものです。

訴訟では、ヨハンソンさんは、「ブラックウィドウ」が「劇場公開」され、彼女の出演料は「主に『興行収入』に基づいて支払われる」という契約上の約束があったと主張しています。それどころか、訴訟では、ディズニーはブラックウィドウを、ヨハンソンさんの収入を犠牲にして、加入者数を増やす手段として使おうとしたと主張しています。

ヨハンソンさんの弁護士であるジョン・ベルリンスキー氏は、Entertainment Weekly に寄せた声明の中で、ディズニーのリリース計画を「近視眼的」と呼び、既存のアーティストとの契約を尊重せず、ディズニープラスの加入者を優先していることを示唆しています。

「ディズニーが『ブラックウィドウ』のような作品をディズニープラスに直接リリースすることで加入者を増やし、それによって会社の株価を上げようとしていること、そしてその口実としてCOVID-19を隠していることは周知の事実です」とベルリンスキーは述べています。「しかし、この近視眼的な戦略のために、自社映画の成功に貢献したアーティストの契約を無視することは、彼らの権利を侵害するものであり、我々は法廷でそれを証明することを楽しみにしています。ハリウッドの才能あるアーティストたちがディズニーに立ち向かい、同社がどのようなふりをしようとも、契約を守る法的義務があることを明確にする最後のケースにはならないでしょう」と述べています。

これに対し、ディズニーは即日声明を発表し、ヨハンソンさんの訴えには「何のメリットもない」と述べました。

ウォルト・ディズニー社の広報担当者は、「この訴訟は、COVID-19パンデミックの世界的な影響の恐ろしさと長期化を無視している点で、特に悲しく、心苦しいものです。ディズニーはヨハンソンさんの契約を完全に遵守しており、さらに、ブラックウィドウのディズニープラスでのプレミア・アクセスでの公開により、彼女がこれまでに受け取った2,000万ドルに加えて追加報酬を得る能力が大幅に向上しました。」とコメントしました。

The Direct ではウォール・ストリート・ジャーナルに近い情報筋によると、今回のディズニーの公開方法によってヨハンソンさんは推定5000万ドルの出演料を失ったと報じています。

映画館とオンラインでの同時公開という手法は新型コロナウイルスのパンデミックによる新たな時代の公開方法であり、ディズニーとヨハンソンさんの間だけでなく、多くのパブリッシャーとクリエイターの間で問題を引き起こしています。

ソース:Scarlett Johansson is suing Disney over Black Widow streaming release

マット・デイモンさん、公然の秘密となってしまった「ソー:ラブ&サンダー」への出演を認める

マット・デイモンさんが海外メディア SiriusXM に出演し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」に出演する事を認めました。前作「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でカメオ出演した時と同様に、アスガルド人の舞台役者としてロキを演じる事になります。

インタビューの中でデイモンさんは以下のように語りました。

秘密かどうかは知らないが、みんな知っていることだ。私はそこに行って撮影しました。パパラッチが私たちの写真を撮っていたので、彼らは私たちが何をしているのかを理解していたと思います。私たちは、前作でルーク・ヘムズワースと私が演じたカメオの再演をしていました。タイカ(ワイティティ)は、そのジョークを再現して少しアップグレードするために、私たちを再び起用したのです。

「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の冒頭でスルトを倒したソーがアスガルドに帰還すると、そこではオーディンに変身したロキが観劇していました。ここで行われていた演劇はルーク・ヘムズワーズさんがソーを、マット・デイモンさんがロキを、サム・ニールさんがオーディンを演じ、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の「悲劇的なロキの死」を描いていました。

「ラブ&サンダー」では「バトルロイヤル」のワンシーンを舞台で再現すると見られており、ヘラ役にメリッサ・マッカーシーさんがキャスティングされているとも報じられています。

今作ではヴィランの”神殺しのゴア”としてクリスチャン・ベールさんが出演し、ナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターがソーになることが明かされています。また、ヴァルキリー、コーグ、ミーク、レディ・シフがシリーズから再登場する他、ガーディアンズのメンバーが登場する事が公式に明かされています。

その他、ラッセル・クロウさんがゼウスを演じる事を明かしました。シリーズでロキを演じているトム・ヒドルストンさんは再登場を否定しています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Matt Damon Confirms His “Secret” Role in Thor: Love and Thunder

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のロケ地で巨大なプールが目撃される

現在撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のロケ地に巨大なプールがあったとInstagram上で報告されています。インスタグラムユーザーのesp-marvelはリークされたブラックパンサー最新作の撮影風景の写真を共有しました。

ユーザーはこれを水中シーンのために使われるものだとし、かねてより噂となっているネイモア・ザ・サブマリナーの登場の可能性を指摘しています。

残念な事にこの角度からの写真では実際に水が張ってあるかどうかは確認出来ませんが、ネイモアがMCUに登場する可能性として少し前進したと考えられそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新たなトレーラー”Need”が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新たな予告編が公開されました。新予告ではシャン・チーのヒーロー着地を含む新たな映像がいくつか確認出来るようになっています。「シャン・チー」の公開まで約1ヶ月と迫り、メディア露出が増えてくるタイミングと見られています。

公式概要は以下の通りです。

「これまで、アイアンマンやキャプテン・アメリカ等、世界中の人々が魅了されるような魅力的なキャラクターを数多く生み出してきたマーベル・スタジオから、アベンジャーズの系譜を受け継ぐ新たなヒーロー、シャン・チーの物語が幕を開けます。タイトルにも入っている “テン・リングス” とは、「アイアンマン」(08)シリーズの劇中にも登場していた犯罪組織の名前。本作では、これまで深く描かれることのなかった “テン・リングス” の謎も遂に明かされることとなる――。
主演シャン・チー役にはシム・リウ。さらに、アジアが誇る名優トニー・レオンの出演も決定している。監督には、「キャプテン・マーベル」のブリー・ラーソンが主演を務めた『ショート・タイム』や、「ブラック・パンサー」のマイケル・B・ジョーダン主演の『黒い司法 0%からの奇跡』を手掛けるなどマーベル作品の俳優陣ともつながりが深く、作品も高い評価を得ているデスティン・ダニエル・クレットンが務め、マーベル・スタジオの新たな時代を築くヒーロー誕生の物語となります。

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。

映画「ブラックウィドウ」のVFXの裏側が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」のいくつかの象徴的な戦闘シーンにおいて、今作のVFX技術の裏側が befores&afters で紹介されました。また、これまでの他のMCU作品と同様に、映画のキャストとスタッフは最初のテスト上映での意見を反映するために追加の撮影を行った事が明かされました。

※この記事には映画「ブラックウィドウ」のネタバレが含まれています。

「ブラックウィドウ」の視覚効果を担当したデジタルドメイン社のハンチ・タンさんは作中のいくつかの要素について説明しました。

スカーレット・ヨハンソンがブラックウィドウのフル・コスチュームを着て、青い坂を滑り降りるところを撮影しました。それがこのプレートです。しかし、彼女は通常、このショットで必要とされるような完全な動きをしないかもしれません。彼女のボディアクションが太陽電池パネルやポーズと正確に一致しなかったため、首から下はデジダブル版のブラックウィドウに置き換えられています。また、髪の毛が顔の前に出てしまうため、これもCGで置き換える必要がありました。”

©2021 MARVEL,Disney

レッドルームの崩壊は、最終シークエンスの大きなハイライトの一つです。このシーンで難しいのは、すべてのショットですべての要素を追跡して、「認識できるヒーローのピース」がショット間で一貫していることを確認することだと、タンさんは述べています。

落ちてくる瓦礫については、「レッドルーム」の破片を集めたライブラリを別途作成しました。FXに協力してもらい、粉々にしたり、破壊したりして、一部のピースを提供してもらいました。また、メインモデルから手作業で切り出したピースも多数あり、それらは個別のアセットとして公開しました。難しいのは、すべてのショットでそれらを追跡し、認識できる大きなヒーローのピースがショットごとに一貫しているかどうかを確認することです。そのためには、誰かが腰を据えて考え、一貫性を持たせる必要があります。本当に知られざるヒーローがレイアウトにはいるのです。

©2021 MARVEL,Disney

ナターシャとタスクマスターの、激しくも感情的な地上戦についても、タンさんは説明しました。このシークエンスはオープンフィールドで撮影され、「大きなトラスピースといくつかの大きな瓦礫の塊があるセットの小さなセクション」で構成されている一方で、ガス管から出る炎や地面にあるいくつかのパラシュートも含まれています。

地上での撮影では、オープンフィールドで撮影しました。小さなセットを作り、その中に大きなトラスを入れ、前景には大きな瓦礫の塊をいくつか入れました。ガス管から炎が出ていたり、パラシュートが揺れていたりしました。それ以外はただの草むらで、焦げた部分をペイントするか、炎の要素を追加する必要がありましたが、それを前景の草むらの後ろに移動させなければならないので、ロートワークが多かったですね。

©2021 MARVEL,Disney

また、地上戦では追加の撮影が行われたことも明かされました。

撮影終了から数ヶ月後には、地上での戦闘のために追加の撮影も行いました。ナターシャが地面に倒れている状態でのタスクマスターの戦いは、当初の構想とはかなり異なっています。その新しい戦いは、後からロサンゼルスのディズニー・ランチで撮影されました。イギリスの野原のように土を盛ったのですが、20×20フィートのパッチにブルースクリーンをかけたようなものでした。そのため、セットの延長が必要になりました。最後に、タスクマスターとナターシャが戦っている様子をトップダウンで撮影したものがありますが、それは剣が来るまでのスローモーションです。このショットでは、二人ともCGです。

©2021 MARVEL,Disney

予告動画でも印象的だったナターシャの落下シーンは顔以外CG、印象的だった地上戦でのトップビューは二人ともCGだった事が明かされました。本作でもダイナミックかつリアリティのあるVFXによって、様々なシーンが演出されていました。

映画「ブラックウィドウ」は劇場公開中 & ディズニープラス・プレミアアクセス配信中です。

ソース:BEHIND ‘BLACK WIDOW’: HOW THEY DESTROYED THE RED ROOM (AND ORCHESTRATED THE SKYDIVING THAT FOLLOWS)

シルヴェスター・スタローンさんが映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に帰ってくる

現在制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」にシルヴェスター・スタローンさん演じるスタカー・オゴルドが帰ってくると、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse が報じました。スタカーは宇宙海賊ラヴェジャーズのリーダーで、前作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」で初登場しました。

記事によると、スタローンさんの親友であるランドール・エメット監督の新作「ミッドナイト・イン・ザ・スイッチグラス」の上映後に行われたZoom Q&Aで、エメット監督は、スタローンさんが「次のエクスペンダブルズとガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の制作に取り組んでいることを明かしたとの事。

リミックスのラストではラヴェジャーズの活動再開を示唆していたスタカーですが、Vol.3ではどういう役どころとなるのでしょうか。

スタローンさんの再登場となると、以前に噂になっていたクリス・プラットさんの義理の父親であるアーノルド・シュワルツェネッガーさんの出演が気になる所。残念ながら現在新たな情報はなく、白黒はっきりしていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-arnold-schwarzenegger-join-guardians-of-the-galaxy-vol-3/”]

Vol.3は今年の11月にアトランタで作業を開始することが決定しており、ジェームズ・ガン監督にとってフランチャイズでの最後の作品になると予想されています。そのため、前作のラストで揃ったチームを本格的に復活させて、事態を収拾することになっても不思議ではありません。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は 2023年5月5日 米国公開予定。日本は4月予定とアナウンスされています。

ソース:SYLVESTER STALLONE RETURNING FOR ‘GUARDIANS OF THE GALAXY VOL. 3’

ドラマ「ロキ」監督がエンドゲームのスティーブ・ロジャースが分岐イベントを発生させたか説明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のケイト・ヘロン監督が、2019年の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストにおいて、スティーブ・ロジャースがネクサスイベントを発生させ、TVAに剪定されてしまったのかを、海外メディア The Direct とのインタビューの中で説明しました。

スティーブ・ロジャースとペギー・カーターの象徴的なシーンについて聞かれた監督は以下のように述べました。

だから!このことについて考えていたの(笑)。興奮していますよ。決定的な答えではないので、みんなに怒られるかもしれませんが、私はファンとしてしか答えられないんですよね。私の理論はこうです。それは、あなたが楽観主義者か悲観主義者かということに尽きると思います。楽観主義者であれば、二人がそのように生きていてもよかったのかもしれませんし、剪定する必要がないほど枝がひどくなかったので、二人が一緒にいられたのかもしれません。ロマンチックな人たちは、なんとかそれが存在していたと言えるのかもしれません。そして、悲観主義者は、「きっと剪定されたんだろうな(笑)」と思うのです。

監督はどちらの可能性もあり得ると、自分の説を詳しく説明しています。

私の頭の中では、一般的に枝は剪定され、その後維持されなければならないと考えています。でも、それは場合によります。例えば、それが別のものであれば、それは我々のメインのタイムラインと並行していることを意味します。剪定されたとは断定したくありませんが、TVAの論理ではおそらくそうでしょう。しかし、意志があるところには方法があり、彼らはあまり混乱することなく、なんとか幸せに暮らしているのかもしれませんね。

監督は分岐の小さな枝に関しては剪定せずに維持されるケースもあると考えているようで、スティーブとペギーは幸せに暮らしている可能性を支持しました。

マーベル・スタジオの公式設定というわけではありませんが、今の所はこういった考え方で問題ないようです。「ロキ」最終話でミス・ミニッツがロキにいくつか提案した事を考えても、多次元間戦争に繋がらないような分岐であれば見逃されるのは自然な事であるとも言えそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:Was Captain America’s Avengers: Endgame Ending a Nexus Event? Loki Director Responds (Exclusive)

映画「ドクター・ストレンジ2」ガルガントス役にイェニファー・モリーナさんがキャスティング

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の新たなキャスティングが判明したと報じられています。イギリスのキャスティングWEBサイト Mandy によるとイェニファー・モリーナさんがガルガントス役を演じる事が判りました。

ガルガントスは1969年のコミック「Sub-Mariner #13」で登場したタコような見た目の怪物。ネイモアの敵であるナーガの配下として登場しました。

「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」では同じくタコの見た目をした強力なヴィラン、シュマゴラスが登場すると言われていますが、一体どういう理由でタコが2匹も登場するのでしょうか?

タイトルにマルチバースを冠している事からも何が起こるか予測のつかない本作。今後の情報にも要注目です。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

ソース:Doctor Strange 2: Namor Sea Creature Appearance Teased By New Cast Listing