ペイトン・リード監督が映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の本格的な撮影の開始を報告

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のペイトン・リード監督が自身のツイッターで撮影初日を迎えた事を報告しました。主演のポール・ラッドさんは6月にロンドンで撮影が始まっている事を報告していましたが、監督が加わり本格的に撮影がスタートするようです。

リード監督は1作目の序盤でスコット・ラングが娘のキャシーの誕生日にプレゼントしたうさぎのぬいぐるみの写真をシェアし、「始まりました。初日ー主要な写真」とコメントを添えて投稿。後ろに見えるバイオハザードが気になりますが、今作ではキャシーが重要なポジションになる事を示唆しているようです。

3作目となる今作はキャシーがスタチュアとしてヒーローデビューする事が明かされていますが、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のキャシーを演じたエマ・ファーマンさんからキャスリン・ニュートンさんへと変更されています。

このリキャストの理由については明かされていませんが、ドラマ「ロキ」を経て、キャシーの変異体の可能性についてもありえるかもしれません。

また、ヴィランとして「ロキ」最終話に登場した在り続ける者の変異体である征服者カーンが登場する事が明かされています。

今作では再びクアンタムレアルムを舞台として、ファンタスティック・フォーへの繋がりなどを描くとも噂されており、注目の一作となりそうです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

映画「ブラックウィドウ」のBlu-rayの米国発売が9月14日と報じられる ─ ボーナスコンテンツについても明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」はディズニープラス会員でなくても近々自宅で視聴できるようになるかもしれません。海外メディア The Hollywood Reporter のライターBorys Kitさんは、「ブラックウィドウ」が 2021年8月10日 にすべてのデジタルプラットフォームで購入できるようになるとツイートしました。2021年9月14日には、4K Ultra HD、ブルーレイ、DVDといったディスクが市場に出回るとの事。また、ボーナスコンテンツについても明らかになりました。

※この記事は映画「ブラックウィドウ」のネタバレが含まれています。


「ブラックウィドウ」のディスク版には、ブルーパーリール(NGシーン集)、9つの削除されたシーン、および3種類のフィーチャレットが含まれるとの事。

削除シーンについては以下のとおりです。

  • 食料品の買い物:ナターシャがノルウェーでの旅の準備のために食料品店に向かうシーン。長時間のドライブの後、彼女は目的地である人里離れた場所にある謎のトレーラーに到着する。
  • バイクチェイス:襲撃犯に追われたナターシャとエレーナは、敵から逃れるために街中を疾走する。
  • 収容所での戦い:アレクセイは複数の敵と対決し、すぐに打ち負かされてしまう。そんな時、ナターシャが手を貸してくれる。
  • スマイル:緊迫した場面でタスクマスター・プロトコルが作動し、象徴的なヘルメットが披露される。
  • Come After Me:ロス長官とメイソンは、ナターシャが残した重要なメッセージを発見する。
  • ウォーク&トーク:アレクセイとメリーナは遊び心のあるやりとりをする。タスマスターが到着し、アレクセイと対決する。
  • トレーニング中のウィドウズ:監禁されていたエレーナとアレクセイが目覚める。メリーナはタスクマスターに小瓶を渡し、ウィドウズは訓練を受ける。
  • キス:アレクセイとメリーナは行動の後に再会する。ナターシャは残酷な余波の中で早すぎる死を悲しむ。
  • オハイオ:ナターシャは近所の子供たちを通して、オハイオ郊外ののんびりした自然を目の当たりにする。

フィーチャレットではナターシャ役スカーレット・ヨハンソンさん。エレーナ役フローレンス・ピューさんのトレーニング映像やスタントワークなどが紹介されるとの事です。

これらは米国での商品内容であり、日本での発売日、商品内容については今の所不明です。

また、ディズニープラス会員向けの無料配信については 2021年10月6日 からと発表されていますが、こちらも日本での配信日は不明です。

映画「ブラックウィドウ」は劇場公開中 & ディズニープラス・プレミアアクセス配信中です。

ソース:Black Widow: 9 Deleted Scenes Descriptions Revealed

ノーマン・リーダスさん、未だにゴーストライダーを演じたい気持ちがあると明かす

ドラマ「ウォーキング・デッド」のダリル役などで知られる俳優のノーマン・リーダスさんが、まだゴーストライダー役を諦めていない事を明かしました。バイク愛好家でもあるリーダスさんは、先日行われた海外メディア Comicbook.com のブランドン・デイビス氏とのインタビューの中で、ゴーストライダーについて語りました。

リーダスさんはマーベルのNetflixドラマ「パニッシャー」で主人公を演じたジョン・バーンサルさんとMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で再会する可能性について、「それは素晴らしい事だよ。誰かに電話して、実現させてよ。俺はゴーストライダーをやりたいんだ。」と語りました。

さらに、「炎のドクロが欲しい。俺の顔を炎のドクロにして、鎖を巻きつけたい。それができたら最高だね」とゴーストライダーへの変身願望を明かしました。そして、「俺は12台のバイクを持っている。1台選ぶだけだよ。」とすぐにでも演じられる姿勢を見せました。

ゴーストライダーは2007年と2011年にコミックの初代ゴーストライダーであるジョニー・ブレイズがニコラス・ケイジさん主演で映画化されました。その後、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ではコミック版4代目にあたるロビー・レイエスが登場し、ガブリエル・ルナさんが演じました。その後、ガブリエル・ルナさんでスピンオフ映画が作られると報じられましたが、しばらくたってキャンセルの報道がありました。

ゴーストライダーは人気のヒーローであり、MCUでも登場すると見られていますが、いつ、誰が演じるかは不明です。昨今のMCUの女性ヒーローデビューを考えると、コミックにも少し登場した女性版ゴーストライダーの可能性もあるかもしれません。リーダスさんは2016年ごろからゴーストライダーに対する熱い思いを語っています(外部記事:UPROXX)が、役を射止めることは出来るのでしょうか。

来月から米国でファイナルシーズンが始まる予定の「ウォーキング・デッド」ですが、ジョン・バーンサルさん以外にも、マイケル・ルーカーさん(ヨンドゥ|ダリルの兄メルル)、ダナイ・グリラさん(オコエ|ミショーン)、ロス・マーカンドさん(インフィニティ・ウォー、エンドゲームのレッドスカル|アーロン)、ケイリー・フレミングさん(幼少期のシルヴィ|ジュディス)、ローレン・リドルフさん(エターナルズのマッカリ|コニー)などが主要なマーベルキャラクターを演じられています。

ソース:The Walking Dead Star Norman Reedus Still Wants to Play Marvel’s Ghost Rider (Exclusive)

映画「シャン・チー」主演のシム・リウさん、「トム・ヒドルストンは素晴らしい」と称賛

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の主演を務めるシム・リウさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、ロキを演じているトム・ヒドルストンさんを「素晴らしい」と称賛し、彼からもらったというアドバイスについて明かしました。

リウさんはインタビューで以下のように述べました。

コミコンで発表された日に、トム・ヒドルストンと話をしました。彼は、とても素晴らしく、とても優しい人だった。頭の中を整理してくれるような人です。彼は、「楽しんで。他のすべてのことと一緒に、良いことも受け入れなければならないよ。休暇でどこかの島に行ったとしても、人々が君の出身地を知ることになるという事実を受け入れるんだ。なぜなら、それだけマーベル映画が広範囲に渡って浸透しているからね。」と。それはとても美しいことだが、異なるライフスタイルがあり、それに慣れなければならない。しかし、皆がとても素晴らしい方ばかりなので、とても興奮しています。これまでのところ、とても歓迎されています。美しい家族の一員になったような気分です。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は主演のシム・リウさんを筆頭にアジア系のキャストが集合。そして監督や脚本家など制作クルーもアジアの血が流れる人物が起用されており、脚本家デイブ・キャラハムさんはアメリカ映画にとって重要な作品となるだろうとコメントしています。

シャン・チーの公式概要は以下のとおりです。

”最強”ゆえに戦うことを自ら禁じた、“優しすぎるヒーロー”誕生の物語。 アメリカ・​サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。 彼には、​かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、 組織の後継者になる運命から逃げだした過去があった。しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日 日米同時公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」脚本家が巨大ロボ登場の予定があった事を明かす

2011年公開の映画「キャプテン・アメリカ/ ザ・ファースト・アベンジャー」の共同脚本家であるクリストファー・マルクスさんが、同作で巨大なヒドラ・ロボと戦うシーンがあったこと海外メディア Yahoo! Entertainment とのインタビューの中で明かしました。

マルクスさんはインタビューの中でその制作されなかったシーンについて、「第3幕の大部分は、キャップがこのロボットと戦っていました」と述べました。ロボットの名前は「パンツァーマックス」で、キャプテン・アメリカの宿敵「レッド・スカル」の支配下に置かれていたはずだとしています。マルクスさんは制作されなかった理由について、「最終的には、予算と時間の問題だったと思います。そんなに時間をかけるわけにはいかないと思っていました。」と説明しました。

H.Y.D.R.A.のPanzer Maxは、マーベルコミックでの登場回数が非常に少なく、2009年のハウリングコマンドーズを中心としたコミックに1回だけ登場しているとの事。この一回限りのストーリーでは、第二次世界大戦中のチームがユーゴスラビアに落とされ、ヒドラのボスであるバロン・ストラッカーが作ったロボットを相手にすることになりました。

©MARVEL

実際に上映された映画は2時間6分であり、ここにロボットのシーンが加わっていたとなると更に時間がのびたり、あるいは印象的ないくつかのシーンがカットされていたかもしれません。今後の作品のイースターエッグなどで登場する可能性はあるかも?

映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」は各種デジタルディスクが発売中。ディズニープラスでも配信中です。

ソース:Secrets of ‘Captain America’ at 10: Screenwriters reveal scuttled battle with Nazi robot — and when Steve Rogers lost his virginity

ミカエラ・コールさんが映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にキャスティングと報じられる ─ ストーム役、シュリ役のリキャストなどの噂

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にミカエラ・コールさんがキャスティングされていると、海外メディア Variety が報じました。Variety に続いて複数のメディアが立て続けに報じており、情報の確度としてはかなり高いようです。

記事によると、コールさんの役割はふせられており、マーベル・スタジオはこの事についてノーコメントとの事。

また、関係者によると、コールさんはライアン・クーグラー監督と一緒にアトランタのパインウッド・スタジオに入り、先月末から「ワカンダ・フォーエバー」の撮影を開始していると伝えています。

The Direct では彼女の役割について、X-MENのストームである可能性を指摘しています。

ストームことオロロ・マンローとブラックパンサー/ティ・チャラはコミック上で結婚していた時期があり、MCUへのX-MEN導入の一歩として、ブラックパンサー最新作に登場するという噂は以前からありました。しかしティ・チャラを演じるチャドウィック・ボーズマンさんの死去によりティ・チャラの登場がなくなった最新作で、ストームがどのような役割を果たすのかは不明です。

一方 TMZ では、コールさんはシュリの役割のリキャストである可能性を指摘しています。

これまでシュリを演じてきたレティーシャ・ライトさんですが、昨年に新型コロナウイルスのワクチン反対の趣旨の動画をSNSで拡散するなどして炎上し自身のTwitterアカウントを削除、その他LGBTに対し否定的な発言をしたり、過激かつ根拠がない主張を繰り返していた結果、YouTubeも「利用規約違反」として削除されるなど問題が続いています。

シュリはティ・チャラの妹であり、新たなブラックパンサーとなる第一候補のキャラクターです。実際にシュリがヒーローとして主役になるのであれば、俳優さんが抱える現実的な問題を懸念してディズニーが敬遠する可能性は否定できないようです。

もちろんストームでもシュリでもない可能性もあり、今後の情報には要注目です。

すでに撮影が始まっている「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」ですが、CIA捜査官のエヴェレット・ロスを演じるマーティン・フリーマンさんや、ジャバリ族のリーダー、エムバク役のウィンストン・デュークさんが撮影に入る事を最近のインタビューで明かしています。

また、ティ・チャラの元恋人ナキア役のルピタ・ニョンゴさんも撮影に向けたワークアウトを自身のSNSで公開しました。

その他、ラモンダ王妃役アンジェラ・パセットさん、ドーラミラージュ隊長オコエ役のダナイ・グリラさんが続投する事が明かされている他、新キャストとしてテノッチ・ウエルタさんがヴィランのひとりとして参加すると報じられています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:‘Black Panther’ Sequel Casts Michaela Coel (EXCLUSIVE)

映画「ザ・マーベルズ」には悲しい要素があると監督が明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューに応じ、近日公開予定の監督の最新作「キャンディマン」と比べてより軽快で新鮮である事を明かしました。

「キャンディマン」はドラマ「ワンダヴィジョン」でモニカ・ランボーを演じたテヨナ・パリスさんも出演している2021年公開予定のスラッシャー映画。

ダコスタ監督は「キャンディマン」と比べ、「ザ・マーベルズ」について以下のように述べました。

確かに作業中のトラウマは少なくなりました(笑)。でも、この映画(ザ・マーベルズ)は具体的で個人的な、時には悲しいことも扱っています。でも、違う世界で仕事ができて良かったのは確かです。

さらに監督は、自分に与えられたスタジオからの環境を「驚くべきことだ」と述べ、これまでの他の作品よりも自由度が高いと語りました。

本当に驚きです・・・これまでに経験したことのないほどの自由さです。私たちは皆、素晴らしいコミックブックの映画を作りたいと思っているコミックブックのオタクなのですから、これはとても素晴らしいことです。

「ザ・マーベルズ」はもともと「キャプテン・マーベル2」として予定されていましたが、主人公キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースに加えてミズ・マーベル/カマラ・カーンとモニカ・ランボーの3人がチームアップする事になりました。

監督のいう「悲しい」事が、この三人のうち誰かが欠けてしまう事だとは考えにくいですが、宇宙におけるサノスのスナップの後遺症が描かれる可能性はありそうです。また、ドラマ「ワンダヴィジョン」で見せたモニカのキャロルに対する不思議なリアクションについても言及される可能性はありそうで、マリア・ランボーとの別れが関係するかもしれません。あるいは時系列的に長らく姿を見せていないグースとの別れも考えられそうです。

「キャプテン・マーベル2」は「キャプテン・マーベル」から「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」まで、キャロルが宇宙で何をしていたかが描かれると言われていましたが、「ザ・マーベルズ」ではモニカとカマラ・カーンが登場する事を考えると物語の主な舞台は「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降の時系列になる事が予想されています。

映画「ザ・マーベルズ」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Director’s Notes: Nia DaCosta on her journey from Little Woods to Candyman and Marvel

ドラマ「ロキ」監督、ミス・ミニッツのスラッシャー映画を作りたい意欲を示す

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のケイト・ヘロン監督が、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、「ミス・ミニッツのスラッシャー映画を見てみたい」というインタビュアーのアイデアに賛成しました。

インタビューの最後に「いつかMCUに戻ったら、恐ろしいミス・ミニッツのスラッシャー映画を作ってくださいよ」というインタビュアーに対して、「そうしたいわね(笑)。それが私の夢だわ」と同意しました。

スラッシャー映画とはホラー映画のジャンルのひとつで、サイコパスな殺人鬼が主人公集団を刃物などで惨殺していくタイプの映画。「ハロウィン」や「13日の金曜日」などが代表的な作品です。

「ロキ」シーズン1の終了時点でミス・ミニッツが何者だったのかはわかっておらず、彼女が在り続ける者の産物だったのか、元々TVAとは個別の存在だったのか、そして在り続ける者がいなくなった今、ミス・ミニッツの存在がどうなったのかも明確になっていません。

監督は6話のシタデルでミス・ミニッツとの戦闘シーンが予定されていた事を以前に明かしましたが、戦ったとしてどうやって倒すのかなど、ファンの疑問は尽きません。

現在、監督は「ロキ」シーズン2に戻らない事を明かしており、マーベルとの仕事の予定は今の所ないとコメントしています。

ミス・ミニッツはシーズン2で戻ってくるのでしょうか?また、ケイト・ヘロン監督が戻ってきてスピンオフ作品が作られる事はあるのでしょうか。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:‘Loki’ Director Kate Herron on Casting Jonathan Majors with Peyton Reed and Sylvie’s “Horrible Goodbye”

デアデビル役チャーリー・コックスさんが撮影のためにイベント参加を急遽欠席し、憶測を呼ぶ

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」で主人公デアデビル/マット・マードックを演じていた俳優のチャーリー・コックスさんが、2021年7月30日(現地時間)から開催予定のイベント Celebrity Fan Fest への参加がキャンセルになったことを、Celebrity Fan Fest 公式ツイッターがアナウンスしました。

ツイートによると「悲しいニュース: 残念ながら、直前の撮影スケジュールの変更により、チャーリー・コックスはもう参加しません」との事。

comicbook.com によるとチャーリー・コックスさんはアイルランドのドラマ「Kin」に参加しているが既に撮影を終えてポストプロダクションの最中との事。他に公表されているプロジェクトはなく、ファンの間では以前から噂があった「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「シーハルク」の撮影ではないかと憶測を呼んでいます。

これらはあくまでメディアやファンの憶測であり、実際にMCU関連の撮影かどうかは不明です。

現在、殺人事件の容疑者となっているスパイダーマンを弁護するためや、法廷ドラマである「シーハルク」に弁護士であるデアデビルが登場する事は不思議ではありませんが、NetflixのマーベルドラマシリーズはMCUの一部としてスタートしながら、その後曖昧な立ち位置のままディズニープラスのサービス展開が始まると共に打ち切られていました。

果たしてデアデビルはMCUに戻ってくるのでしょうか?

ベネディクト・ウォンさん、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」への出演について語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」シリーズでドクター・ストレンジの兄弟子となる魔術師のウォンを演じるベネディクト・ウォンさんが、映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のトレーラーで話題になった事について、海外メディア Syfy Wire とのインタビューで語りました。

トレーラーの公開直後からウォンとアボミネーションが闘技場で戦っているように見えると話題になり、その後の制作陣のインタビューにて実際に彼らである事が確認されています。

ウォンさんは、「シャン・チーの映画化が実現したとき、それが実現したことをとても喜んでいましたが、自分が参加していないことに少しがっかりしていました」と語りました。「そして、(マーベル・スタジオから)電話がかかってきたんだ。そして、『やった!』と思いました」と述べました。

いつものように、ウォンさんはアボミネーションとの決闘の詳細や、この状況に追い込まれた原因についてはまだ明かすことができませんでしたが、これから起こることへの強い興奮を語りました。

「アジアの優秀な人たちのテーブルに座ることができて、とても嬉しいです。そして、私はそのすべてのアーティストの大ファンです。トニー・レオンは私の大いなるアイドルです。だから、常に驚きの連続で、それが(ウォン役が)私に与えてくれるものなのです」とコメントしました。

シャン・チーの公式概要は以下のとおりです。

”最強”ゆえに戦うことを自ら禁じた、“優しすぎるヒーロー”誕生の物語。 アメリカ・​サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。 彼には、​かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、 組織の後継者になる運命から逃げだした過去があった。しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日 日米同時公開予定です。

ソース:BENEDICT WONG SAYS JOINING CAST OF MARVEL’S SHANG-CHI IS ‘TO BE SAT AT A TABLE OF ASIAN EXCELLENCE’