映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」には驚くような顔が登場すると監督が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の主演を務めるポール・ラッドさんとペイトン・リード監督が、海外メディア Access とのインタビューの中で、本作のプロットに期待出来ることについていくつかのヒントを与えました。

sponsored link
 

アントマン/スコット・ラングを演じているポール・ラッドさんは「とんでもない状況に放り込まれた普通の男を演じるのは楽しいですよ。ご存知の通り、彼はスーパーヒーローであることにどこか葛藤しています。だから、それに対抗して、どこか親近感を持ちながら、クレイジーなことをするのは、本当に楽しい挑戦だし、毎回楽しいんです。」と語りました。

そしてリード監督は「そうそう、みんなに大きな楽しみが用意されているし、クアンタムレルムでは驚くような顔が現れるかもしれませんよ。私たちはとても興奮しているんです。」とサプライズが用意されている事を明かしました。

また、Stage Right Secrets との別のインタビューでラッドさんは「スコット・ラングを再び演じることができ、マーベルという素晴らしい組織と一緒に仕事ができるのは、いつだって楽しいことです。今回も新しい人たちに会ったり、古い友人たちに会ったり、毎回そうなんですが、慣れることがないんです。この映画がどんなに楽しいか、撮影がどんなにエキサイティングか、そしてその一部になれることがどんなに名誉なことか、今でもただ座って『驚嘆』しているんです。」と語りました。

ポール・ラッドさんや監督のいう「驚くような顔」、「古い友人」といったワードがM.O.D.O.K.(モードック)を演じているのが1作目でダレン・クロスを演じたコリー・ストールさんだという噂を示唆しているものか、それとも別のサプライズを指しているのかは分かりませんが、先日開催されたコミコンではファーストトレーラーが公開されており、オンラインでもそう遠くないうちに公開されるものと見られています。

本作はアントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんらがシリーズから再登場。ヴィランとなる征服者カーンはドラマ「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。また、アントマンの娘、キャシー・ラングを演じるキャスリン・ニュートンさんが新たにヒーローデビューする事になります。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ミス・ミニッツ声優タラ・ストロングさんが「ロキ」シーズン2へのリターンを認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1でミス・ミニッツの声を担当したタラ・ストロングさんが、同作シーズン2へ戻る事を認めました。ストロングさんは海外メディア Popverse とのインタビューの中で、この事を明かしています。

sponsored link
 

シーズン2の収録をしたか質問されたストロングさんは「収録はまだですが、ネタバレすると彼女も登場しますよ!それは分かってます」と返答しました。

ミス・ミニッツは「ロキ」シーズン1でロキを逮捕したTVA(Time Variance Authority:時間変異取締局)のマスコットとして登場し、シーズンの序盤は説明などのサポートとしてロキの近くにいました。しかし物語が続くにつれ状況は変化し、最終的には黒幕とのつながりが描かれていました。

シーズン1のケイト・ヘロン監督はミス・ミニッツを「彼女は悪魔のような存在だった」と語っており、シーズン1の最終話では激しい戦闘シーンの計画があったことも明かしています。

シーズン2に登場するミス・ミニッツが変異体ではなくシーズン1と同一であれば、今度こそロキ達と正面衝突する事になるかもしれません。

主演のトム・ヒドルストンさんは「シーズン2にはすべてのキャストが戻る」と明かしており、その言葉通りに今回はミス・ミニッツのリターンが確認されました。

シーズン2は7月から撮影に入っている事が判明しており、その現場からはオーウェン・ウィルソンさん演じるメビウスの姿や、シルヴィを演じるソフィア・ディ・マルティーノさんの姿が確認されています。また、TVAの判事ラヴォーナ・レンスレイヤーを演じたググ・バサ=ローさんも復帰を認めています。

現在のところ、ハンターB15を演じたウンミ・モサクさんやハンターC20を演じたサッシャ・レインさん、在り続ける者を演じたジョナサン・メジャースさんたちの復帰は確認されていません。

また、新キャストとしてラファエル・カザルさんの起用が報じられており、撮影現場でも目撃されています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Miss Minutes will be back for Loki season 2, confirms Tara Strong

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」にソーは関与していないと監督が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のジェームズ・ガン監督が、海外メディア ScreenRant とのコミコン会場でのインタビューに応じ、最新作とソーとの関係について触れました。

sponsored link
 

現在公開中の映画「ソー:ラブ&サンダー」ではソーとガーディアンズが共に旅をする様子が描かれていますが、ソーとガーディアンズが一緒に冒険したことでチームに変化があったか質問された時、監督は次のように答えました。

いいえ、ソーと一緒になるとは思わずに脚本を書いたので、まったく影響はありませんでした。

ジェームズ・ガン監督は2018年に一度ディズニーから解雇されており、翌2019年には再雇用が報じられました。当初ガーディアンズ3はフェーズ4の最初の方に位置しており、2020年公開予定だったのですが一連の解雇騒動により計画は一旦白紙に。その頃から脚本は完成していたとガン監督は明かしており、撮影が始まる前にも当初の脚本とほとんど変わっていないと語っていました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の主演を務めるクリス・プラットさんは「ソー:ラブ&サンダー」公開前の Inverse とのインタビューの中で「ジェームズはタイカがつれてきたヤギに対処しなくてはならないでしょう。タイカはヤギで僕たちを立ち往生させました」と語っており、当初はヤギが2作品をつなぐのかと考えられていました。

しかし、「ソー:ラブ&サンダー」を鑑賞した方なら御存知の通り、ヤギはガーディアンズの宇宙船に乗り込んだもののすぐに降ろされ、ソーと共に冒険をしていました。

これらの事から、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」においてソーのエピソードに触れられる可能性は残念ながらないようです。ガーディアンズには語られるべきエピソードが多数残されており、本作ではそちらに集中する事になるようです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定です。

ソース:James Gunn Explains Why Thor: Love & Thunder Had No Impact On GOTG 3

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の予告がオンライン公開されない事について監督が説明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の最初の予告が先日開催されたサンディエゴ・コミコン2022で公開されました。この予告を見ることが出来ないファンの嘆きに、監督が反応を示しています。

sponsored link
 

悲しみの表情のベイビーグルートの画像とともに「昨日の予告をみんなで体験出来たらいいのに」と嘆くファンのツイートを引用して、ジェームズ・ガン監督は「あなたにも見てほしかった。それはマーベルだけでなく、私自身も同じです。ティーザーは大好きなのですが、VFXが何度も見たり、じっくり見たりするのに向いていないところがあるので、もう少しお待ちください。ごめんね!」とVFXのクオリティが納得の行くレベルまで仕上がっていない事を説明しました。

MCUの映画のファーストトレーラーは劇場公開日のおおよそ5ヶ月から6ヶ月前にリリースされる事が多く、Vol.3の公開日から逆算すると今年の年末年始ぐらいのオンライン公開が最も可能性が高い時期だと見られています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」、コミコンで紹介されたトレーラーに対するメディアリアクション

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」のファーストトレーラーが、サンディエゴ・コミコン2022の会場で公開されました。予告には謎のキャラクター役でキャスティングされているエミリア・クラークさんの姿も含まれていたと報告されています。

sponsored link
 

海外メディア Comicbook.com によると、トレーラー公開前のトークではマリア・ヒル役のコビー・スマルダーズさんが「これまでのMCU作品よりもダークな作品になる」と約束したとの事。そして、「エキサイティングなスリラー作品で、キャラクターが誰なのか本当に分からなくなりそうです。彼らはスクラルなのか?人間なのか?撮影はとても楽しくて、観るのが待ち遠しいです。」とコメントし、サミュエル・L・ジャクソンさんや他のキャストにも賛辞を送ったといいます。

そして公開されたトレーラーについて次のように説明しています。

船の明かりの中から現れたニック・フューリー。彼は地球へ戻り、マリア・ヒルの呼びかけに応じない。彼は彼女にこれは違うんだと言う。ウォーマシンは彼のセキュリティについて質問される。タロスは突然現れた邪悪なスクラル達に遭遇する。フューリーは戦う覚悟を決めるが、オリヴィア・コールマンさん演じるキャラクターは彼が戦いに挑む「状態ではない」ことを告げる。フューリーは “彼ら “を並ばせることを望んでいます。モーターボートがひっくり返される。エミリア・クラークさんへの視線。タロスはスクラル達がニック・フューリーに何を求めているのか知りたがっているが、予告編では明かされていない。

海外メディア Collider によると、予告編は、ニック・フューリーが宇宙船から地球に帰還するところから始まります。マリア・ヒルとの会話に続き、クラークさん演じるキャラクターが銃を撃つなど、新しいキャラクターが活躍する映像が公開されました、との事。

そして、marvel.com でも映像の内容を次のように紹介しています。

冒頭はヒルとフューリーの会話です。フューリーは何年も彼女の電話を無視し、世界の外にいましたが、脅威があまりにも大きいことを知り、ついに戻ってきたのです。しかし、その脅威はどの程度なのでしょうか?別のシーンでは、フューリーがウォーマシンことジェームズ・”ローディ”・ローズに、二人の間に緊張が走る中、与えられたセキュリティについてどれだけ知っているかと尋ねているのが見られます。

海外メディア CBR のミラ・ジェイコブス氏は「全体として、トレーラーは他のMCUプロジェクトと比較して、はるかに暗い、深刻なトーンを示している。」と伝えています。眼帯のないニック・フューリーがバーでマリア・ヒルと会う様子を示していると言います。ヒルは、スパイダーマン:ファー・フロム・ホームのエンドクレジットシーンで以前に見られたように、フューリーは地球を避けてきたとコメントしています。彼は次にタロスと激しい瞬間に見られます。彼はフューリーに注意する必要があると警告します。

ジェームズ・ローズは、彼のセキュリティの詳細について語ります。オリヴィア・コールマンさんの神秘的なキャラクターはフューリーに警告します、「あなたはこれのせいで体調が悪い、フューリー」。エベレット・ロスも、2018年のブラックパンサーに出演して以来登場しました、との事。

新キャストであるエミリア・クラークさんやオリヴィア・コールマンさんが予告に登場しているものの、結局何者なのか分からないというのが各種メディアの反応のようです。

「シークレット・インベージョン」のトレーラーはコミコン会場のみで公開され、まだオンラインには到着していません。本作は現在再撮影中であり、コミコンで公開されたトレーラーの内容がどこまで残されるかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-emilia-clarke-rumor/”]

うまくいけば9月8日に開催されるディズニープラスデイの中でオンライン公開されるかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のファーストルック映像がコミコン会場で公開されたと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の初めての映像がサンディエゴ・コミコン2022の会場で公開されたと、各種メディアやイベントに参加したファンがネット上で報告しています。

sponsored link
 

海外メディア popverse の説明によると、公開された映像は以下のような内容となっているようです。

ガモーラは今やラヴェジャーズのリーダーです。ピーター・クイルは驚いているようですが 「本当に何も覚えていないのか?俺たちとの時間について?」と尋ねると、「ええ」とガモーラは言う。今回のサウンドトラックはフレーミング・リップスの「Do You Realize??」で、音楽的にはいきなり2000年代に突入しています。地球でのガーディアンズのシーン、また、ロケットにとって悪い状況になっています。アダム・ウォーロックが登場し、歓声が上がりました。ロケットの生い立ちに関係するようなストーリーで、とてもかわいい若いアライグマを見ることができました。

また、ジェームズ・ガン監督とキャストたちのトークセッションの中では、ヴィランのハイ・エボリューショナリーを演じるチャック・イウジさんが、実際の衣裳姿で登場しました。

また、ネビュラ役のカレン・ギランさんは、本作のネビュラは養父サノスを倒したことで少し明るくなり、今では「自分探しをしている」とコメント。これは一緒に旅をしたソーの影響もあるのでしょうか?

マンティスを演じるポム・クレメンティエフさんは「マンティスは相変わらず風変わりでおかしいキャラクターですが、同時に大きな自信もついています。戦闘スキルもお見せできるかも」と述べています。

映像に使用されたという楽曲はこちら。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-gotg-3-masterpiece/”]

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:Follow along to the Marvel Studios panel at SDCC ’22 Hall H live

MCUのフェーズ5の一覧とフェーズ6の一部が公開

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品のフェーズ情報のアップデートを発表しました。SDCC2022内のパネルで発表された最新の情報によると、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」からをフェーズ5とし、映画「ファンタスティック・フォー」あたりからをフェーズ6と改めることになるようです。

sponsored link
 

会場で紹介されたフェーズ5の画像に記載されている作品はこちら。

  1. 2023年2月17日:映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」
  2. 2023年春:ドラマ「シークレット・インベージョン」
  3. 2023年5月5日:映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」
  4. 2023年7月28日:映画「ザ・マーベルズ」
  5. 2023年夏:ドラマ「エコー」
  6. 2023年夏:ドラマ「ロキ」シーズン2
  7. 2023年秋:ドラマ「アイアンハート」
  8. 2023年11月3日:映画「ブレイド」
  9. 2023年冬:ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」
  10. 2024年春:ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」
  11. 2024年5月3日:映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」
  12. 2024年7月26日:映画「サンダーボルツ」

※画像にはありませんが「サンダーボルツ」も含まれるようです。

フェーズ6は以下のスケジュールです。

  1. 2024年秋:無題
  2. 2024年11月8日:映画「ファンタスティック・フォー」
  3. 2024年秋:無題
  4. 2024年冬:無題
  5. 2024年冬:無題
  6. 2025年春:無題
  7. 2025年春:無題
  8. 2025年5月2日:映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」
  9. 2025年夏:無題
  10. 2025年夏:無題
  11. 2025年11月7日:映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」


「マーベル・ゾンビーズ」などのアニメ作品についてはフェーズが不明になっています。

2019年に発表された作品のうちドラマ「アーマーウォーズ」に関して今回は発表がありませんでした。最新の情報によると今秋からの撮影開始という事で、配信時期予想としては2023年後半から2024年前半と見られています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のファーストトレーラーが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のファーストトレーラーが公開されました。シュリやオコエなどワカンダのキャラクターを中心に、ティ・チャラを失ったワカンダの悲しみが漂っています。

sponsored link
 

※日本語字幕付き版を追加しました

予告動画の中ではヴィランとなるネイモアの姿や彼が率いるアトランティスの軍勢も描かれています。アイアンハートの姿についてはお預けとなりましたが、確かにそこにいる事は示唆されています。

ラストの下半身だけ見えるブラックパンサーは、そのゴールドの装飾がキルモンガーと被るようですが、果たして誰になるのでしょうか。

あわせて本作のポスターも公開されています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

映画「ブレイド」、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、「サンダーボルツ」、「ファンタスティック・フォー」の劇場公開日が発表

マーベル・スタジオが制作しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画のリリーススケジュールを発表しました。また、「キャプテン・アメリカ4」として報じられていた作品のタイトルが「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」になることも正式にアナウンスされました。

sponsored link
 

ブレイド

2023年11月3日公開予定。

キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー

2024年5月3日公開予定。

サンダーボルツ

2024年7月26日公開予定。

ファンタスティック・フォー

2024年11月8日公開予定。


2023年は「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、「ザ・マーベルズ」に「ブレイド」を加えた4本が公開予定となるようです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」、新アート公開でヤングアベンジャーズメンバーのスーツ姿が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のファーストルックとなるアートが公開されました。その中ではアントマンとワスプにならび、スコット・ラングの娘キャシー・ラングのヒーロー姿も含まれています。

sponsored link
 

マーベル・スタジオのコンセプトアーティストでありビジュアル開発責任者アンディ・パークさんが自身のTwitterにて以下のようなポスターを公開しました。

お馴染みになったアントマン/スコット・ラングとワスプ/ホープ・ヴァン・ダインに加えてキャシー・ラングがスーツをまとった姿が描かれています。

キャシーはコミックでスタチュア、あるいはスティンガーというコードネームで活動していますが、今回公開されたスーツのカラーリングはスティンガーに似ています。

©MARVEL

また、ジョナサン・メジャースさんが演じるドラマ「ロキ」に登場した「在り続ける者」の変異体、征服者カーンの姿もバックに描かれています。

本作のあらすじは不明ですが、先日は試写会が行われた事が報じられ、ビル・マーレイさんが演じると報じられているヴィランのクライラーと征服者カーンとの戦いがあるとした他、1作目でヴィランのイエロージャケットを演じたコリー・ストールさんの再登場についても「彼はショーを支配しているようだ」と伝えられています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。