映画「スパイダーマン:NWH」のチャーリー・コックスさん、出演をロキにだけ話していたと明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出演したチャーリー・コックスさんが、MCUでロキを演じているトム・ヒドルストンさんにだけ再演の話を伝えていた事を明らかにしました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中でチャーリー・コックスさんは「これがリークされる事を恐れて2年間生きていました。」と秘密を守っていたことを語りつつも、「撮影中、私は衣装を着てあちこちに出かけていました。最初の電話のひとつは私が再演する事を知っている人物で、トム・ヒドルストンでした。彼は私の親友の一人です。」とのエピソードを明かしました。

また、ネット上で話題になっている「劇中で着用していた赤いメガネは実際にはなく、CGによるもの」という噂について質問されると、「そんな話は初耳です。いや、赤いメガネをかけていましたよ。どうして?理解できません、なんでそうなるんでしょう(笑)色合いについての話し合いをしたのは覚えていますが、実際にメガネをかけていましたよ、うん」と述べました。

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」からチャーリー・コックスさんがMCUに戻り、その宿敵を演じたヴィンセント・ドノフリオさんがドラマ「ホークアイ」を通じてMCUに戻ってきています。これに続いて「シーハルクにジェシカ・ジョーンズが戻ってくる」という噂も実現されるのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

ソース:No, Matt Murdock’s Spider-Man: No Way Home Glasses Weren’t CGI

ケヴィン・ファイギ社長がベネディクト・カンバーバッチさんがMCUのアンカーになった理由を説明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんが現地時間2月28日にハリウッドの殿堂入りを果たし、「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム(Hollywood Walk of Fame)」の星形プレートを獲得しました。そのセレモニーの中で、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はカンバーバッチさんがMCUのアンカーになった理由について説明しました。

ファイギ社長は「ベネディクトが演じた多くの役が、あなたをこの名誉ある賞にふさわしい人物にしています。あなたは素晴らしいハムレットでした。シャーロック・ホームズも素晴らしかった。史上2番目に優れたカーンだった。あなたはすべての象徴的な役柄で素晴らしかったですが、私たち、そして世界中の何百万人もの人々にとって、あなたは最初で、最高で、偉大で、唯一のドクター・スティーブン・ストレンジであるためにこの名誉にふさわしいのです。」と祝辞を述べました。

また、「ベネディクトはこのキャラクターをアイコン化し、歴代トップ6作品のうち3作品に出演しています。それは大変な旅でした。私たちの最初のミーティングは一般的なもので、私たちは彼にこの素晴らしいキャラクターを売り込みたかったのですが、その前に彼が『ではドクター・ストレンジについて教えてください』と言ったことを覚えています。なぜなら、あなたはどこかでこれが何になり得るかを知っていて、このキャラクターにとてつもない可能性があることをずっと見抜いていたからです。そのおかげで、あなたはマーベル・シネマティック・ユニバースのアンカーとなり、マルチバース・オブ・マッドネスの中で私たちを導くことができる唯一の俳優となったのです。」と語りました。

トニー・スタークとスティーブ・ロジャースが退場した今、フェーズ4ではドクター・ストレンジが最重要人物の一人になっています。ソーサラー・スプリームの称号はウォンに譲る事になってしまいましたが、それでも現実を守るというドクター・ストレンジの任務に変わりはないようです。

カンバーバッチさんは集まったファンに対し、「イギリス人の自分がハリウッドに殿堂入する事は非常に辛いものがあります。一方で楽しんでいる自分もいます。」とコメントし、「今日という人生における誇らしい日に、この特別な場で、ウクライナで明白に起きていることや、ウクライナの人々、そして泥棒政治やその愚かな統治に反対し、この残虐行為の侵攻を妨げようとしているロシアの人々へのサポートについて言及しないわけにはいきません。私たち全員にとって、今こそ、思いを馳せたり祈りを捧げたりすること以上のことをするべき時です」と語り、ウクライナや反戦を支持するロシアの人々のために行動を起こそうと呼びかけました。

ドラマ「シーハルク」では見たことがないハルクを見られるとマーク・ラファロさんが語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」でハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんが、Netflixドラマ「The Adam Project」(邦題:アダム&アダム)のレッドカーペットに登場し、Access Hollywood のインタビューに応じました。その中で、「シーハルク」ではこれまでに見たことがないハルクを見られると示唆しました。

ラファロさんは「タチアナ・マスラニーは、シーハルク役でめちゃくちゃ伝説になっています。私は彼女に ”バナー”を渡しています。プロフェッサーとシーハルクの間には、本当に良い、面白い、かっこいい、長い、長いシーンがあるんです。ハルクがあのように人と交流するのを見たことがありません。本当に面白くなりそうです。」とコメントしました。

ブルース・バナーのサポート力やハルクのチームエースとしての信頼感はこれまでのMCUでもよく描かれていましたが、こと人間関係についてはあまり深く描写される事はありませんでした。一時期はナターシャ・ロマノフと新たな関係を築けそうにも見えましたが、それもあまり追求されずに終わりました。

トニー・スタークとスティーブ・ロジャース、クリント・バートンとナターシャ・ロマノフ、サム・ウィルソンとバッキー・バーンズ、ワンダとヴィジョンなど特別なコンビとも呼べる組み合わせが多いMCUですが、ハルクは度々ソーとの犬猿の仲が描かれるに留まっていました。

シーハルク/ジェニファー・ウォルターズはブルース・バナーのいとこであり、この2人のやり取りの間で、これまでに描かれなかったブルース・バナーの人付き合いの様子が見られるようです。

ハルクの今後について公式のアナウンスはありませんが、噂では「ワールド・ウォー・ハルク」の制作に入っていくとも報じられています。

「シーハルク」では「インクレディブル・ハルク」のヴィランだったアボミネーションが再登場する事が明かされていますが、アボミネーションは映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」ですでに再登場しています。「シーハルク」のメインの時系列が「シャン・チー」の前後どちらになるかは不明ですが、「シーハルク」配信前に「インクレディブル・ハルク」と「シャン・チー/テン・リングスの伝説」をチェックしておくのもいいかもしれません。

ドラマ「シーハルク」は2022年ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ムーンナイト」、ショーランナーはムーンナイトをアベンジャーズに参加させる事を目標にしていると言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の脚本を担当したジェレミー・スレイターさんが、将来的にムーンナイトをアベンジャーズの一員にしたいと考えている事を明らかにしました。

海外メディア Total Film とのインタビューの中でスレイターさんはムーンナイトの未来について「正直なところわかりません。なぜならケヴィン(・ファイギ)がそのすべてを決定する人物だからです。ほら、もし僕次第だったら、彼はアベンジャーズの一員になるはずですよ。絶対に僕次第じゃないんだけど、それが目標だと思うんです!」と語りました。

「ムーンナイト」で主演を務めたオスカー・アイザックさんは「また演じたい」と考えている事を明かし、ドラマ終了後の次の舞台を考えている事を認めています。しかし「ムーンナイト」はリミテッドシリーズであるとも発言しており、現状でマーベル・スタジオは「ムーンナイト」のシーズン2の予定はないものと見られています。

しかしシーズン2がなかったとしても、ムーンナイト再登場の舞台としてアベンジャーズやミッドナイトサンズなどのチームアップ作品があると多くのファンは考えています。ムーンナイトがどこへ向かうのか、シーズン1の結末には注目です。

本作の公式概要は以下の通りです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスにて 2022年3月30日より配信予定です。

ソース:Will Moon Knight join the Avengers? Showrunner says he believes “that’s the goal” at Marvel

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にはウォンのガールフレンドが登場する?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」をフィーチャーした米FUNKO(ファンコ)社の人気フィギュアシリーズ「POP!」新商品の米国での予約受付がオンラインショップ等で開始され、これまで取り上げられてこなかったマイナーなキャラクターが含まれている事が判明しました。

オンラインストア Mighty Hobby では「SARA」と名付けられた魔術師のフィギュアが登場しています。

©Funko,MARVEL,Disney

ドクター・ストレンジと関連が深いサラはコミックに2人存在しており、一人はサラ・クロウラーという女性がいます。映画版ではキウェテル・イジョフォーさんが演じているバロン・モルドの母親にあたる人物ですが、サラ・クロウラーはブロンドヘアのドイツ人であり、フィギュアの外観からはかなりかけ離れています。

もうひとりはサラ・ウルフというシャイアン族出身の女性魔術師で、ドクター・ストレンジの秘書を務めていました。彼女はウォンのガールフレンドでもありました。フィギュアの見た目的にはこちらのほうが適合しているように考えられます。

現状ではIMDbでもサラに関するキャスティング情報はなく、コミックのどちらのサラなのか、あるいはその変異体なのか、もしくはMCUオリジナルのキャラクターになるのかも含めて不明となっています。

Popはデフォルメされているため判断が難しいですが、トレーラーに登場している魔術師の中にそれらしき人物は見当たらないようです。

©MARVEL,Disney

フィギュアのサラはドクター・ストレンジのような鮮やかなブルーの衣装になっているため、トレーラーのこの場所とは違うマルチバースのキャラクターなのかもしれません。フィギュア化されるからにはそれなりに物語に絡んでくる事になりそうですが、どのようなポジションになるのでしょうか。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

映画「ソー/ラブ&サンダー」の新たなレゴリークとモンスターの情報

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」の別のレゴ新商品「Attack on New Asgard」のパッケージ画像がリークされ、そこに登場している謎のモンスターについて、海外メディア The Cosmic Circus がその情報について報じました。

まるで子供が描いたようなドラゴンに似たモンスターとソー達が戦う様子が描かれたパッケージですが、The Cosmic Circus によると「ラブ&サンダー」には実際に「子供が書いた絵が具現化したモンスター」が登場するという情報を聞いているとの事。

マーベル・コミックには「描いた怪獣を呼び出す」能力を持つキッド・カイジュウことケイ・カワデという少年が存在していますが、「ラブ&サンダー」にケイ・カワデに関する情報はないとの事。

しかし、「ラブ&サンダー」は以前にザッパと仮称される少年役のキャスティングコールを行っており、このザッパにケイ・カワデの能力を足している可能性はあると記事では指摘しています。

また、レゴの製品は映画本編とはまったく異なるものになる事が多いことも知られています。これは映画とレゴの開発が同時に進んでいく中で、MCUの映画の内容は流動的に変わっていきますが、レゴは工場生産が始まるとやり直しがきかず、結果的に映画内容と異なる製品に仕上がるケースがよくあります。

例えば「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のレゴでは謎のモンスター、ヴァルチャー、アメリカ・チャベスが付属していますが、これらは映画本編には登場しませんでした。(アメリカ・チャベスはノー・ウェイ・ホームに登場予定だった事が明かされています。)

©LEGO,MARVEL,Disney

個人的には今回のレゴの「アタック・オン・ニューアスガルド」という商品名も気になるところで、MCUでニューアスガルドは地球のノルウェーに築かれています。一方で、ソーは「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストでガーディアンズと共に宇宙へ旅立っています。ソーは「ラブ&サンダー」で地球に戻り、商品名通りゴア、そして謎のモンスターが地球にあるニューアスガルドへ攻めてくるというプロットなのであれば、「ソー/ラブ&サンダー」では地球に残っているヒーローの誰かが登場する可能性もあるのでしょうか?

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:Exclusive: NEW Detail About That Mysterious ‘Thor: Love and Thunder’ Monster!

ドラマ「シークレット・インベージョン」の舞台裏写真からローディや謎の生物の姿を確認

現在撮影が行われているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の撮影現場写真がリークされ、ドン・チードルさん演じるトニー・スタークの親友ジェームズ・ローズの姿が確認されました。インスタユーザー the_insta_phils 氏の投稿には、リバプール・ストリート駅周辺で撮影されたという現場写真が数点掲載されています。

from Instagram/the_insta_phils

「シークレット・インベージョン」劇中に登場する小道具と思われる新聞の見出しには「リットソン大統領、ロンドンで緊急会談」とあり、MCUでの米国新大統領と思われるリットソン大統領と握手をするローディの姿を確認する事が出来ます。また、「前例のない緊張」とも書かれており、MCU世界の不穏な情勢が伺えるようです。

MCUでは「アイアンマン3」に米国大統領のエリスが登場していましたが、彼がどうなったかについてはそれ以降特に語られていません。また、ローディがこれだけでなく実際に登場するのか、そもそもこのローディや新大統領は本物なのか(スクラルなのか)、という点についても不明です。

その他の写真はドラマ「ホークアイ」で登場した「ロジャース・ザ・ミュージカル」の広告がここにも出ている事、何者かによる破壊の爪痕、クラゲやタコに似た謎の生物(死骸?)など色々と気になるものが映されています。

ローディは「シークレット・インベージョン」よりも後に配信が予定されているドラマ「アーマーウォーズ」の主人公であるため、「シークレット・インベージョン」中に生命を落とすケースはあまり考えられませんが、どのように描かれていくのでしょうか。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。

パトリック・スチュワートさんが映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」出演を暗に認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のトレーラーに登場しているのではないかと話題のパトリック・スチュワートさんが、Youtubeチャンネル Jake’s Takes の番組に出演し、噂の真相について語りました。

スチュワートさんは「その時(トレーラー公開時)は携帯電話の電源を切っていたから、何も聞こえなかったんだけどね。翌朝、目が覚めて携帯を見ると、たくさんの反響があり、広報担当者が詳しく説明した反響を私に送ってくれていたんです。その(トレーラーの)自分の声が違っていて、風邪をひいていたのか、何かあったのかはわかりません。でも、肩の後ろと、たぶん耳たぶくらいしか見えていなくて、びっくりしたんです。いろいろなつながりがあったでしょうに。でも、まあ、嬉しかったですね。」と、出演を暗に認めました。以前のインタビューでは「声真似をしている別人」説を主張していましたが、今回は風邪を引いていたか、何か別の理由(音声編集?)で自分の声と違うように聞こえたと説明しました。

また、「プロフェッサーXがドクター・ストレンジと出会ったらどうなりますか?」という質問に対して、「プロフェッサーXはとても用心深く、その男性(ドクター・ストレンジ)は潜在的に危険であるため、不安を覚えるでしょう」とコメントしました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」デッドプール登場についてスクーパーが強く主張

5月公開を控えているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にデッドプールが登場するのではないかという噂について、デップー俳優であるライアン・レイノルズさんは先日のインタビュー内で否定をしました。そんな中、The DisInsider Show のスカイラー・シュラーさんは「典拠がある」としてデッドプール登場を支持する構えを見せました。

氏は番組内で「デッドプールが入っています。今週の噂とは言いませんが、確かな筋からライアン・レイノルズがドクター・ストレンジに出演するとのことです。」とコメントしています。

記憶に新しいところではアンドリュー・ガーフィールドさんが出演の噂を強く否定するも、それは結局サプライズのための嘘でした。レイノルズさんも同様に偽りの回答をしているのでしょうか?

一方で Illminerdi のジョエル・デッケルマイヤー氏は「現時点での最新カットにデッドプールはいない」とTwitterに投稿して主張しましたが、数時間で投稿を削除しました。

コミック「デッドプール」の作者であるロブ・ライフェルドさんの発言によると「マルチバース・オブ・マッドネス」のテスト上映は何度も行われており、その度に内容が変化している可能性が高く、両スクーパーどちらも真実を主張している可能性は大いにありそうです。

本作は約3ヶ月に渡る大規模な追加撮影を行った結果、複数パターンの映像を用意していると見られています。サム・ライミ監督は必要であればさらなる再撮影の心構えをしており、編集は公開ギリギリまで行われていくようです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」プロデューサーがタイトルに込められた意味を解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、本作のタイトルに込められた様々な意味について、プロデューサーのリッチ・パーマーさんがディズニーのD23マガジン2022年春号にて明かしていると、海外メディア The Direct が報じました。

パーマーさんは、「この映画では、「マッドネス」という言葉のそれぞれの定義に敬意を表しています。例えば、別のユニバースがどのように見えるか、どのように感じるか、どのように聞こえるかという狂気だけではありません。無限のマルチバースには無限のバージョンの自分の変異体がいて、その中で自分は別の人間であることを知ったとき、自分のさまざまな側面が浮かび上がってくるのです」と語っています。

そして予告でも確認出来たストレンジやワンダが複数いる事について「スティーブン(・ストレンジ)はこの中の何人かに会って、”ああ、私はあの私と同じことができるのだろうか “と思うかもしれません。あの私たちは私のような能力があるのだろうか?自分がしないような決断を別の自分がするのを見ると、良くも悪くも気が狂いそうになります。それがドクター・ストレンジであれ、ワンダであれ、他のキャラクターであれね。」と説明しました。

パーマーさんは最後に「最も恐ろしいモンスターは、私たちの中に潜んでいるものなのです。そしてマルチバースでは、あるバージョンの私たちは他のバージョンよりもモンスターなのかもしれません。」と付け加えました。

最初に公開されたポスターは3人のドクター・ストレンジと2人のワンダが描かれていましたが、もっと多くの変異体やウォンなど他のMCUレギュラーの変異体、そしてプロフェッサーXやウルヴァリンなどレガシーキャラクターの変異体、さらにはMCUで今後デビューするキャラクターの変異体が先に登場するケースなどもあるのかもしれません。

マーベル・スタジオのヴィクトリア・アロンソ プロデューサーいわく「本作は一年中話題になる」作品」との事。本格的にマルチバースの扉が開かれ、今後MCUはどのように展開していくのでしょうか。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

ソース:Doctor Strange 2 Producer Reveals the Significance of ‘Multiverse of Madness’ Title